ドコモの月3,000円台、家族で動画もよく見るから安くしたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの4人家族
- 世帯人数
- 4人家族
- お使いのスマホ
- ドコモ を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- 困っていること
「料金が高い。今の月額は〜3千円台。スマホとネットのセット割は使っている。料金で重視するのは「とにかく安く」」
このケースのおすすめ
ドコモ光
- 光回線
- マンション向けプラン
- 2年契約
月額料金
実質月額(ドコモ光セット割込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
ドコモ光セット割の内訳
- 単体実質月額
- ¥4,538
- ドコモ光セット割
- −¥1,210
- ドコモ光セット割後の実質月額
- ¥3,328
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
NURO 光
- 光回線
- マンション
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
コスト最重視ならこちら
AsahiNet光
- 光回線
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- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- ご相談内容
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応と地域限定の違い)
- –判断軸5 スマートフォンキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:ドコモ光
- –本命詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1:「とにかく安く」という要望に、セット割が直接応える
- –理由2:東京・賃貸マンションで、最も申し込みやすい回線
- –理由3:実測529Mbpsは、3〜4人の動画視聴に十分な余裕がある
- –理由4:プロバイダを自分で選べる柔軟性がある
- もう一歩考えたい場合
- –NURO光(速度を最優先にしたい場合)
- –GMOとくとくBB光(縛りなし・解約の自由度を重視する場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 管理会社・大家への工事許可を先に確認する
- –2. ahamoかドコモ通常プランかを事前に確認する
- –3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越す
- –4. プロバイダ選択でIPv6対応を確認する
- –5. セット割は開通後に別途手続きが必要
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 東京 |
| 用途 | 動画や配信をよく見ている |
| 利用人数 | 3〜4人 |
| 端末数 | 4台 |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | 未契約(初めての契約) |
| 困りごと | 現在の月額料金が3,000円台で高いと感じており、スマートフォンとネットのセット割は利用していますが、とにかく安くしたいと考えている |
| 最優先事項 | コスト重視 |
何を基準に選んだか
「料金が高い」という点がいちばんの困りごとで、「とにかく安くしたい」とのことでしたね。現在はスマートフォンとのセット割をすでに利用しながらも3,000円台の支払いがあり、それをさらに抑えたいというご要望です。3〜4人で動画や配信を楽しむ家庭での、東京・賃貸マンションという条件で、以下の5つの軸を順に当てはめて判断しました。
判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
基礎知識:住居タイプが選択肢の幅を決める
光回線を自宅に引き込むには、建物への工事が必要です。持ち家であれば制約なく選べますが、賃貸では管理会社や大家への許可が必要になります。また、マンションの場合は建物内にすでに光回線が導入されていることも多く、その方式によって速度に差が生じます。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 選べる主な回線 |
|---|---|---|
| 持ち家(戸建て) | 自由 | すべて選択可能 |
| 分譲マンション | 管理組合の許可が必要 | 建物の設備次第 |
| 賃貸マンション・アパート | 管理会社・大家の許可が必要 | 光回線またはホームルーター |
| 賃貸(工事NG) | 不可 | ホームルーターまたはポケット型WiFi |
VDSL方式と光配線方式ってなに?
マンションに光回線を引き込む方法には、主に2種類あります。 光配線方式は各部屋まで光ファイバーを直接引き込むため速度が出やすく、VDSL方式は電話線を使って各部屋に届けるため最大100Mbps程度に速度が制限されます。どちらになるかは建物の設備によって決まり、入居者は選べないことがほとんどです。
このケースの場合
東京・賃貸マンションという条件ですので、光回線を引く場合は管理会社か大家への工事許可の確認が必要になります。
光回線の工事といっても、建物への大がかりな改修ではなく、既存の配管を使ってケーブルを通す程度のものが多く、許可が下りるケースも少なくありません。
まず確認すべきは、建物にすでにフレッツ光が導入されているかどうかです。
導入済みの建物であれば、工事不要または簡易な工事だけで開通できることがあり、申し込みから開通までの期間も短縮されます。
管理会社に「ドコモ光(フレッツ光)は使えますか?」と一言確認するだけで分かります。
工事が必要な場合は、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることを見越して早めに動くことが大切です。
現在のネット回線から乗り換えを考えているなら、管理会社への確認と申し込みをできるだけ早いタイミングで済ませることをおすすめします。
条件が違う人へ
管理会社に工事を断られた場合や、短期間の入居でそもそも工事を避けたい場合は、コンセントに挿すだけで使えるホームルーター(ドコモ home 5G など)が現実的な選択肢になります。
光回線より平均速度は劣り、200〜500Mbps程度になることが多いですが、動画視聴や日常的なWeb利用であれば十分です。
持ち家の戸建てであれば工事の制約がないため、NURO光やauひかりのような独自回線も含めて選択肢が広がります。
速度と安定性を最優先にするなら、独自回線が有力です。
分譲マンションで管理組合がすでに特定のサービスを建物一括契約している場合は、そのサービスを使うのが最もコストが低くなることがあります。
ただし速度が極端に制限されているケースもあるため、実際の速度を確認してから判断することが重要です。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途ごとに必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」と「上り(アップロード)」に分かれます。動画を見たりサイトを閲覧したりするのが中心なら下り速度が重要で、ビデオ会議やファイル送信が多いなら上り速度も意識が必要です。
| 用途 | 必要な下り速度の目安 |
|---|---|
| メール・SNS | 1〜5Mbps |
| Web閲覧・SNS動画 | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(HD画質) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K画質) | 25〜50Mbps |
| ビデオ会議(Zoom等) | 15〜30Mbps |
| オンラインゲーム(対戦) | 30〜50Mbps以上・低遅延 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。25Mbpsあれば4K動画以外の一般的な用途はほぼカバーできます。1Gbps(ギガビーピーエス)= 1,000Mbpsで、光回線の最大速度によく使われる単位です。
このケースの場合
「動画や配信をよく見る」とのことでした。
NetflixやYouTubeのHD画質であれば1人あたり5〜25Mbps、4K画質でも25〜50Mbps程度あれば問題なく視聴できます。
今回は3〜4人での利用なので、全員が同時に動画を見るケースも想定すると、合計で100〜200Mbps程度の帯域があれば余裕を持って使えます。
ドコモ光の実測速度529Mbpsは、この用途に対して十分すぎるくらいの余裕があります。
また、動画配信サービスはデータ量が大きいため、光回線のような固定回線を使うことで、スマートフォンの通信量を気にせずに済む点も家庭の通信費全体でプラスに働きます。
条件が違う人へ
オンラインゲームを重視する場合は、速度よりも遅延(ping値)が重要になります。
フレッツ光系の光コラボより、NURO光やauひかりのような独自回線のほうが遅延が小さい傾向があります。
テレワークでビデオ会議が多い場合は、上り速度と安定性が重要です。
夜間に速度が落ちにくい独自回線か、IPv6(IPoE方式)対応プロバイダとの組み合わせを選ぶことで安定性が改善します。
動画を見る頻度が低く、主にSNSやWebブラウジング程度であれば、100Mbps前後出るホームルーターや、データ容量が大きいSIMカードのテザリングでも十分まかなえます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:人数が増えるほど帯域が分散される
ネット回線は、家族全員で1本の回線を共有します。同時に接続する端末が増えるほど、1台あたりに割り当てられる速度が下がります。スマートフォン・PC・タブレットに加え、スマートテレビや音楽プレーヤー、スマート家電なども台数に含まれます。
| 世帯人数 | 常時接続端末の目安 | 推奨の実測速度 |
|---|---|---|
| 1人 | 3〜5台 | 50Mbps以上 |
| 2人 | 5〜8台 | 100Mbps以上 |
| 3〜4人 | 8〜15台 | 200Mbps以上 |
| 4人以上・ヘビーユース | 15台以上 | 300Mbps以上 |
帯域ってなに?
一度に流せるデータ量の「道路の幅」のようなイメージです。道幅が広いほど、多くの車(データ)が同時に流れても渋滞しません。速度が同じでも、同時に接続する端末数が多いと1台あたりの速度が落ちます。
このケースの場合
3〜4人での利用とのことでしたね。
全員が動画を楽しむ場合、同時に接続する端末は10台前後になることが想定されます。
この規模では、実測200Mbps以上が安定して出る環境が望ましいラインです。
ドコモ光の実測速度529Mbpsは、この利用規模に対して余裕があります。
仮に4人全員が4K動画を見たとしても合計200Mbps程度で、実測の半分以下の消費で済む計算です。
日常の使い方では速度不足を感じる場面はほぼないと考えていいでしょう。
条件が違う人へ
1〜2人暮らしで用途も軽めであれば、実測300Mbps以上の光回線は必要以上のスペックになります。
月額を抑えたいなら、ホームルーターや格安プロバイダとの組み合わせも十分な選択肢です。
5人以上の大家族で、ゲーム・動画・テレワークが同時進行する環境なら、実測速度が高い独自回線(NURO光やauひかり)や10ギガプランを検討する価値があります。
判断軸4 提供エリア(全国対応と地域限定の違い)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線はサービスによって提供エリアが異なります。大きく分けると、NTTのフレッツ光回線を借りて提供する「光コラボ」と、各社が自社で回線を引く「独自回線」の2タイプがあります。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア | 夜間の混雑 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | 全国(フレッツ光エリア) | やや多い |
| 独自回線 | NURO光・auひかり | 一部地域のみ | 少ない |
光コラボってなに?
NTTが全国に張り巡らせたフレッツ光の回線インフラを、各社が自社ブランドで販売しているサービスです。ドコモ光もソフトバンク光も、中身は同じNTTの回線を使っています。そのため提供エリアが広く、全国47都道府県でほぼ利用可能です。
このケースの場合
東京都内にお住まいなので、光コラボ・独自回線ともに主要サービスはほぼ利用可能なエリアです。
今回の本命であるドコモ光は光コラボのため、フレッツ光が導入されている建物であればほぼ申し込めます。
賃貸マンションで、すでにフレッツ光が建物に入っていれば、事業者変更の手続きだけで開通できるケースもあります。
NTTの公式サイトや、ドコモ光の申し込みページで住所を入力すると、建物への提供可否と工事の種類を確認できます。
条件が違う人へ
地方・郊外では独自回線が使えないエリアが多いため、光コラボが主要な選択肢になります。
その場合はIPv6(IPoE)対応プロバイダを選ぶことで、夜間の混雑による速度低下をある程度軽減できます。
NURO光は東京都内なら多くのエリアで利用可能ですが、番地単位で非対応になることがあります。
速度と料金の両面で魅力的なサービスですが、必ず公式サイトで住所を確認してから検討することが必要です。
判断軸5 スマートフォンキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割でスマホ代が毎月安くなる
光回線とスマートフォンを同じグループのサービスで揃えると、スマートフォン側の月額料金が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。割引されるのはスマートフォン側の料金で、光回線の月額が下がるわけではありません。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 | 割引額(目安) |
|---|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月最大1,210円/回線 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 月最大1,100円/回線 |
| au | auスマートバリュー | auひかり等 | 月最大1,100円/回線 |
| 楽天モバイル | なし | — | — |
| ahamo / povo / LINEMO | 原則なし | — | — |
セット割で注意したいこと
ドコモ光セット割はドコモの通常プランが対象です。ahamoはドコモのオンライン専用ブランドですが、ドコモ光セット割の対象外となっています。ドコモ回線を使っているがahamo契約の場合、セット割は適用されません。この点は申し込み前に必ず確認が必要です。
このケースの場合
「ドコモ / ahamo」とのことでしたね。
ここで一点、重要な確認があります。
ドコモ光セット割は、ドコモの通常料金プラン(eximo、irumo等)が対象で、ahamoは対象外です。
現在ご利用のキャリアがドコモの通常プランであれば、ドコモ光との組み合わせで月1,210円のセット割が適用されます。
3〜4人家族でドコモの通常プランをご利用の方が複数いれば、その人数分がそれぞれ割引の対象になります(最大20回線まで)。
一方、ahamo契約の場合はセット割の恩恵を受けられないため、後述する代替案も含めて検討することをおすすめします。
申し込み前に、ご家族の契約プランを確認しておくと判断がしやすくなります。
条件が違う人へ
ahamo契約でセット割が使えない場合は、セット割なしで月額の安さを追求するか、ahamoからドコモの通常プランへ変更することでセット割を適用するかを比較検討することになります。
SoftBankユーザーであれば、ソフトバンク光またはNURO光でセット割が使えます。
auユーザーであれば、auひかりとのセット割(auスマートバリュー)が有力です。
楽天モバイル・格安SIMは原則セット割なしとなるため、純粋に月額の安さと速度で回線を選ぶことになります。
このケースのおすすめ:ドコモ光
5つの判断軸を重ねた結果、今回のケースではドコモ光が最もバランスの取れた選択肢になりました。東京・賃貸マンション・3〜4人・動画視聴メインという条件に対して、提供エリアの広さ、実測速度の十分さ、そしてドコモとのセット割による料金の引き下げ効果が、この判断の核心です。
ドコモ光
全国対応の光コラボ最大手。ドコモのスマホ契約者なら家族全員分のスマホ代が永年割引になる、最大手キャリア提供の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
マンションでの2年契約プランは月額4,400円です。このプランの実質月額(工事費等を月割りした額)は4,538円で、ここにドコモ光セット割(月1,210円引き)が適用されます。セット割はスマートフォン側の月額に対して適用される割引のため、「ネット代とスマホ代を合算した世帯の通信費全体」で見ると、実質的な月額負担は3,328円水準まで下がります。
本命詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ドコモ光 |
| 月額 | 4,400円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,538円 |
| セット割後の実質月額(世帯通信費ベース) | 3,328円 |
| 最大速度 | 1Gbps |
| 実測速度 | 529Mbps |
| セット割 | ドコモ光セット割 月1,210円引き |
| キャッシュバック | なし |
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 4,400円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,538円 |
| セット割(ドコモスマホ1回線あたり) | 月1,210円引き |
| セット割後の実質月額(世帯通信費ベース) | 3,328円 |
| 解約金(2年契約) | 4,180円 |
| キャッシュバック | なし |
セット割後の3,328円という数字は、スマートフォン代とネット代を合算した世帯の通信費から割引分を引いたベースの金額です。ドコモの通常プランをご利用の方が家族に複数いれば、その人数分だけ割引が積み重なるため、世帯全体でのコストはさらに下がります。
なぜこのおすすめになったか
理由1:「とにかく安く」という要望に、セット割が直接応える
「とにかく安くしたい」、そして現在すでにセット割を使っているとのことでしたね。
ドコモ光を選んだ最大の理由は、ドコモ光セット割との組み合わせによるコスト圧縮効果です。
ドコモの通常プランをご利用中であれば、ドコモ光を契約するだけで毎月1,210円がスマートフォン代から自動的に割り引かれます。
年間に換算すると14,520円の節約で、2年契約の間では29,040円分のメリットになります。
3〜4人家族でドコモプランの方が複数いれば、割引は人数分が積み上がります。
仮にご家族3人がドコモの通常プランをご利用であれば、合計で月3,630円、年間43,560円の割引が家計に積み重なります。
セット割は申し込み後に別途手続きが必要なため、開通後は忘れずに設定することが大切です。
理由2:東京・賃貸マンションで、最も申し込みやすい回線
ドコモ光は光コラボのため、フレッツ光が入っている建物であれば工事内容を最小限に抑えられます。
東京都内の賃貸マンションは多くの場合フレッツ光が導入済みで、「事業者変更」という手続きだけで開通できるケースもあります。
その場合、大規模な工事が不要なため管理会社への交渉もしやすくなります。
仮に工事が必要になった場合でも、マンションタイプの工事費は戸建てより低い水準で設定されており、dポイント還元で実質的にカバーされることがあります。
事務手数料4,950円が実質的な初期費用の中心になるケースが多いです。
理由3:実測529Mbpsは、3〜4人の動画視聴に十分な余裕がある
3〜4人全員が動画を視聴する場合でも、必要な帯域は合計で200Mbps程度です。
実測529Mbpsはその2倍以上の余裕があり、速度不足で動画が途切れるような状況はまず考えにくいです。
光コラボはNTT回線を多くのユーザーで共有するため、夜間(19〜23時頃)に速度が落ちやすい傾向があります。
この点はプロバイダ選択で改善できます。
ドコモ光はGMOとくとくBB・@nifty・So-netなど20社以上からプロバイダを選べるため、IPv6(IPoE方式)に対応したプロバイダを選ぶことで、夜間混雑時の速度低下を軽減することが可能です。
IPv6(IPoE方式)ってなに?
従来の接続方式(IPv4 PPPoE)は、夜間に多くのユーザーが集中して遅くなりやすい「混雑しやすい道路」でした。IPv6 IPoEは別のルートを使う「空いているバイパス」のような接続方式で、夜間でも速度が落ちにくくなります。ドコモ光ではGMOとくとくBBやOCN等がIPoEに対応しています。
理由4:プロバイダを自分で選べる柔軟性がある
ドコモ光は申し込み時にプロバイダを自分で選ぶ仕組みです。
プロバイダによって月額や速度・サポート品質が異なるため、この選択が仕上がりの満足度を左右します。
コスト重視ならGMOとくとくBBやOCN、サポートの手厚さを重視するなら@niftyやSo-netが選択肢に挙がります。
ただし、タイプA・タイプBというプロバイダの分類があり、タイプBを選ぶと月額が220円高くなります。
申し込み前にタイプの確認をしておくと安心です。
もう一歩考えたい場合
ドコモ光以外の選択肢として、以下の2つを挙げます。
NURO光(速度を最優先にしたい場合)
NURO光は自社の独自回線を使っているため、夜間でも速度が落ちにくいのが最大の特徴です。実測918Mbpsはドコモ光の529Mbpsを大きく上回り、3〜4人が同時に動画を視聴する環境でも余裕があります。
ただし、今回のドコモまたはahamo契約とのセット割は対象外です(NURO光のセット割はSoftBankのみ)。セット割による恩恵がない分、月額のコスト感はドコモ光+セット割の組み合わせと比較すると変わってきます。また、工事が「宅内」と「屋外」の2回に分かれ、開通まで1〜2ヶ月かかる点も考慮が必要です。東京都内であれば多くのエリアで利用可能ですが、番地単位で対応・非対応が分かれるため、公式サイトでの住所確認は必須です。
GMOとくとくBB光(縛りなし・解約の自由度を重視する場合)
ドコモ光の2年契約に縛りを感じる場合は、GMOとくとくBB光が代替候補になります。2022年7月以降の新規契約は解約金0円で、引っ越しや状況の変化があっても費用を気にせず解約できます。実測590Mbpsはドコモ光に近い水準で、動画視聴メインの利用なら十分です。
ただし、こちらもドコモやahamoとのセット割は対応していません。セット割なしで純粋な月額の安さを比べる場合の選択肢として考えるのが適切です。
比較まとめ
| 項目 | ドコモ光 | NURO光 | GMOとくとくBB光 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 4,400円 | 3,850円 | 3,773円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,538円 | 2,945円 | 2,698円 |
| セット割込の実質月額 | 3,328円(ドコモ通常プラン対象) | 2,945円(セット割なし) | 2,698円(セット割なし) |
| 実測速度 | 529Mbps | 918Mbps | 590Mbps |
| 工事 | 必要 | 必要(2回) | 必要 |
| おすすめシーン | ドコモ通常プランでセット割を活用したい方 | 速度を最優先・SoftBankユーザー | 縛りなし重視・ドコモセット割不要の方 |
セット割が適用されるドコモ光の3,328円は、スマートフォン代とネット代を合算した世帯通信費ベースの数値です。ドコモ通常プランをご利用中であれば、他社と比較しても十分に競争力のある水準です。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 管理会社・大家への工事許可を先に確認する
賃貸マンションでは、光回線の工事前に管理会社または大家への許可が必要です。「ドコモ光(フレッツ光)の工事をしたい」と伝えるだけで確認できます。建物にすでにフレッツ光が入っている場合は事業者変更の手続きのみで済み、許可の取りやすさも変わってきます。
2. ahamoかドコモ通常プランかを事前に確認する
ドコモ光セット割の対象はドコモの通常プランです。ahamoは対象外のため、現在ahamo契約の場合はセット割が適用されません。ご家族の契約プランを確認してから申し込むことで、期待通りの割引が受けられるかを事前に把握できます。
3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越す
工事が必要な場合、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかるのが一般的です。現在のネット回線から乗り換える場合は、解約のタイミングと開通日のズレに注意が必要です。開通前にインターネットが使えない期間が生じないよう、余裕を持ったスケジュールで動くことをおすすめします。
4. プロバイダ選択でIPv6対応を確認する
ドコモ光はプロバイダを自分で選ぶ仕組みです。夜間の速度低下を防ぐには、IPv6(IPoE方式)対応のプロバイダを選ぶことが重要です。GMOとくとくBBやOCNがIPoEに対応しています。また、タイプA・タイプBによって月額が変わるため、申し込み前に確認しておきましょう。
5. セット割は開通後に別途手続きが必要
ドコモ光セット割は、ドコモ光が開通した後に手続きしないと適用されません。My ドコモまたはドコモショップで申請できます。開通後すぐに手続きを済ませることで、割引の開始を遅らせることなく毎月の節約につなげられます。
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