NCV契約月4,500円のままで、2階のWiFi不安定を解決したい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの3人家族
- 世帯人数
- 3人家族
- お使いのスマホ
- au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- こだわり
- 月額4,500円程度の予算です。NCV契約で今の料金のままの継続を希望しており、新規契約だと料金が上がると認識しています。現在のNCV契約を続けたいという強い希望があります。
- 困っていること
「WiFiが不安定。ルーターから離れると接続が切れる。ルーターの近くに持ち運ぶと再接続できることが多い。時間帯や場面ではなく、日によって調子の良し悪しがある。天気の影響はないと思われる。夜間の接続の悪さで他社から戻した経歴あり。本機は一階居間、子機(Deco90×2台のメッシュWiFi)は二階階段付近。距離と床・壁による電波減衰が原因と推定。二階での利用が多い」
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:メッシュWiFi導入
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応と地域限定の違い)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命回線の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 「夜間の接続の悪さで他社から戻した」経験を繰り返さないための独自回線
- –理由2: ゲーム・4K動画・大容量ダウンロードの3つに対応できる実測速度
- –理由3: 予算に十分な余裕がある
- –理由4: WiFiの不安定さは「回線を変えること」で根本から改善できる
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: AsahiNet光(工事OKで縛りを避けたい場合)
- –代替案2: NURO光(北海道がエリア外のため除外・仮定として)
- –代替案の比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. auひかりの提供エリアを番地レベルで確認する
- –2. 管理会社・大家への工事許可を先に取る
- –3. 開通まで1〜2ヶ月かかることがある
- –4. auスマートバリューはpovo利用では対象外
- –5. 現在のWiFi機器との相性を確認する
今回のケース:メッシュWiFi導入
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 北海道 |
| 用途 | ご家族3人で、パソコンを使用しています。ゲーム、動画、SNSの利用があり、2階階段付近での利用が多いです。Deco90をメッシュWiFiとして2台運用中 |
| 利用人数 | 3人 |
| 端末数 | 1〜2台 |
| スマホキャリア | au / UQモバイル / povo |
| 現在の回線 | その他 |
| 困りごと | WiFiが不安定で、ルーターから離れると接続が切れます。ルーターの近くに持ち運ぶと再接続できることが多いです。時間帯や場面ではなく、日によって調子の良い悪いがあります。天気の影響はないと思われます。夜間の接続の悪さで他社から戻した経歴があります。本機は1階居間、子機(Deco90×2台のメッシュWiFi)は2階階段付近にあり、距離と床・壁による電波減衰が原因と推定されます。2階での利用が多い |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 月額4,500円程度の予算です。NCV契約で今の料金のままの継続を希望しており、新規契約だと料金が上がると認識しています。現在のNCV契約を続けたいという強い希望があり |
何を基準に選んだか
今回のケースでは、「WiFiが不安定でルーターから離れると接続が切れる」という日常的なストレスと、「夜間の接続の悪さで他社から戻した経歴がある」という過去の失敗体験、そして「月4,500円程度の予算」という具体的な上限、この3点が判断の核になりました。5つの軸で順番に整理していきます。
判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
基礎知識:住居タイプが選択肢を絞る
光回線を導入するには、建物への工事が必要です。持ち家の戸建てであれば自由に工事できますが、マンション・アパートでは管理会社や大家の許可が前提になります。さらに、マンションの場合は建物にすでに導入されている回線設備の方式によって、実際に出せる速度の上限が変わってきます。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 回線方式の可能性 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 持ち家(戸建て) | 自由 | 光配線方式 | 制約なし |
| マンション(分譲・賃貸) | 管理組合・管理会社の許可が必要 | 光配線 / VDSL / LAN方式 | 方式によって速度上限が変わる |
| 賃貸戸建て | 大家の許可が必要 | 光配線方式 | 許可取りが最初のハードル |
VDSL方式ってなに?
マンションの共用部まで光ファイバーを引き、そこから各戸へは既存の電話線(銅線)でつなぐ方式です。光回線を契約しても、最終的に電話線を経由するため最大速度が100Mbps程度に制限されることがあります。「光コラボなのになんか遅い」と感じる原因のひとつです。
光配線方式ってなに?
各部屋まで光ファイバーを直接引き込む方式です。速度の制限がなく、回線の実力をフルに発揮できます。
このケースの場合
「賃貸マンション・アパート」にお住まいとのことなので、光回線の導入には管理会社または大家への工事許可確認が必要です。
建物にすでに光回線設備が導入されている場合は、工事の範囲が最小限に抑えられることがあります。
また、建物内の回線方式がVDSL方式の場合、1Gbps回線を契約しても実際には100Mbps前後しか出ないケースがあります。
ゲームや4K動画を楽しむためには、契約前に管理会社へ「建物内の回線方式(光配線かVDSLか)」を確認することをおすすめします。
今回はauひかりを本命として選んでいますが、auひかりはKDDI独自回線のため、建物がauひかりに対応していることが前提です。
エリア確認と合わせて、建物の対応状況も必ず確かめてください。
条件が違う人へ
- •
持ち家の戸建てにお住まいの方は、工事の制約がないため選択肢が最も広がります。今回と同じauひかりのホームタイプであれば、最大1Gbpsの回線をフルに活用できます。
- •
工事を一切行いたい場合や、管理会社への許可取りが難しい場合は、工事不要のホームルーター(au ホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G」など)が選択肢になります。ただし光回線と比べると速度・安定性に差が出やすく、ゲームや4K動画をヘビーに使う場合は注意が必要です。
- •
賃貸物件でも大家の許可が取れれば光回線を導入できます。退去時の原状回復(回線の撤去)費用は、多くの事業者で無料または低額です。
判断軸2 用途(速度の目安)
基礎知識:用途別に必要な速度
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」と「上り(アップロード)」に分かれます。動画視聴やゲームのダウンロードでは下り速度が、ゲームのオンライン対戦では下り速度に加えて「遅延(ping値)」も重要になります。
| 用途 | 必要な下り速度(目安) | 補足 |
|---|---|---|
| SNS・メール | 1〜5Mbps | ほぼどの回線でも問題なし |
| 動画視聴(HD) | 5〜10Mbps | 一般的な光回線で余裕 |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps | 複数台同時だと100Mbps以上が安心 |
| オンラインゲーム(対戦) | 30〜50Mbps+低遅延 | 速度より遅延(ping値)が重要 |
| 大容量ダウンロード | 100Mbps以上 | 速いほど待ち時間が短縮 |
ping値(遅延)ってなに?
あなたのデバイスからゲームサーバーにデータが届いて返ってくるまでの時間です。単位はms(ミリ秒)。数値が小さいほど「反応が速い」ということで、オンラインゲームでは20ms以下が理想とされています。回線の混雑や経路の長さによって悪化します。
Mbps・Gbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。1Gbps = 1,000Mbps。数字が大きいほど速く、多くのデータを一度に送れます。
このケースの場合
「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」とのことでした。
この3つが重なる使い方は、家庭用のネット回線の中でも要求水準が高い部類に入ります。
4K動画を1人で視聴しながら、別の方がオンラインゲームをプレイし、さらに大容量ダウンロードが走るような状況では、合計で200〜400Mbps程度の帯域を安定して確保できることが望ましいです。
今回の本命であるauひかりの実測速度は下り628Mbpsで、3人家族がそれぞれ異なる用途で使っても十分な余裕があります。
また、「夜間の接続の悪さで他社から戻した経歴がある」とおっしゃっていましたが、この経験はまさに夜間の回線混雑が原因だったと考えられます。
多くの光コラボ回線(フレッツ光を借りて提供しているサービス)は夜間に回線が込み合い、実測速度が昼間の半分以下になることもあります。
今回は混雑に強い独自回線を選ぶことで、同じ問題を繰り返さないようにしました。
条件が違う人へ
- •
メール・SNS・動画視聴(HD)が中心の方は、50〜100Mbps程度あれば十分です。コスト重視で光コラボ系を選んでも、用途的には問題ありません。
- •
オンラインゲームのみ重視で動画・ダウンロードがほとんどない場合は、速度よりping値(遅延)を優先して回線を選ぶ方が実感できる差が大きいです。独自回線(auひかりやNURO光)はping値が低い傾向があります。
- •
4K動画配信(YouTubeへのアップロード等)を行う場合は、上り速度も重要になります。auひかりは下り628Mbpsに加えて上り566Mbpsという高い上り速度も持っており、この用途にも対応できます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:人数・端末が増えるほど帯域が分散する
ネット回線はひとつの水道管のようなものです。同時に使う人数・端末数が増えるほど、1台あたりに割り当てられる帯域が減ります。さらにWiFiの場合、電波を複数の端末で共有するため、有線LANより速度が落ちやすい特性があります。
| 世帯構成 | 同時接続の目安 | 推奨される実測速度 |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 3〜5台 | 100Mbps以上 |
| 2人暮らし | 5〜10台 | 200Mbps以上 |
| 3人家族(ヘビーユース) | 8〜15台 | 300Mbps以上 |
| 4人以上(ヘビーユース) | 12〜20台 | 500Mbps以上 |
※ スマートフォン・PC・タブレット以外に、スマートテレビ・ゲーム機・スマートスピーカー等も台数に含まれます。
このケースの場合
3人家族で、ゲーム・動画・SNSをそれぞれ楽しんでいるとのことでした。
端末数は1〜2台とのことですが、ゲーム機・スマートフォン・テレビなども含めると実際の同時接続数はもう少し多くなることが考えられます。
現在、TP-Link Deco 90というメッシュWiFiを2台運用中とのことで、WiFiの電波環境はある程度整えられた状態です。
Deco 90はWiFi 6(最新世代のひとつ前の規格)対応の高性能メッシュWiFi機器で、3人が同時に使っても電波の分配効率は良い機種です。
今回の課題は回線そのもの(特に夜間の速度安定性)にあり、WiFi機器の問題ではないと判断しています。
auひかりの実測速度628Mbpsであれば、3人が同時にゲーム・4K動画・SNSを使っても帯域不足になる可能性は低いです。
WiFi 6ってなに?
2019年に登場したWiFiの世代(規格)です。複数の端末が同時接続しても速度が落ちにくい「OFDMA」という技術を採用しています。現在の主流規格で、Deco 90はこれに対応しています。最新のWiFi 7(2024年〜)も登場していますが、対応機器がまだ少なく、Deco 90で十分な性能があります。
条件が違う人へ
- •
1人暮らしでライトな使い方が中心の方は、回線速度の要求がぐっと下がります。月額コストを抑えた光コラボ系でも快適に使えることが多いです。
- •
家族の人数が4人以上で、ゲームや4K動画をそれぞれが使う場合は、今回以上に帯域の余裕が必要になります。同じauひかりでも、5ギガ・10ギガプランへのアップグレードを検討する価値があります(ただし北海道では10ギガプランは提供外のため、エリア確認が必要です)。
- •
WiFi環境がまだ整っていない方は、メッシュWiFiの導入を先に検討することもひとつの手です。現在のNCV回線を維持しながらWiFi機器だけを交換することで、接続の安定性が改善するケースがあります。
判断軸4 提供エリア(全国対応と地域限定の違い)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」が存在する
光回線はすべての住所で同じように使えるわけではありません。事業者によって提供エリアが大きく異なります。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア |
|---|---|---|
| 光コラボ(NTT回線借用) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | 全国47都道府県 |
| 独自回線(KDDI系) | auひかり | 36都道府県(北海道含む) |
| 独自回線(NURO) | NURO光 | 23都道府県の一部地域 |
| 電力系独自回線 | eo光・コミュファ光 | 各社の供給エリアのみ |
光コラボってなに?
NTTが全国に整備したフレッツ光の回線を、他の事業者が借りて自社ブランドで提供しているサービスの総称です。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり・AsahiNet光などが該当します。中身は同じNTT回線なので、提供エリアはほぼ全国ですが、複数の事業者が同じ回線を共有するため夜間の混雑が起きやすいという特性があります。
このケースの場合
北海道にお住まいとのことで、提供エリアが限られるNURO光については残念ながら対応外となります。
北海道はNURO光の提供エリアに含まれていません。
一方、auひかりは北海道を含む36都道府県で提供されており、今回のエリアでも利用が可能です。
ただし、「本命回線はエリア限定です」という注記があるとおり、住所の番地レベルで対応・非対応が分かれることがあります。
契約前に必ずauひかりの公式サイトで正確な住所を入力してエリア確認を行ってください。
また、光コラボ系(ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり等)は北海道でも問題なく利用できますが、「夜間の接続の悪さで他社から戻した経歴がある」という点を踏まえると、光コラボ系の夜間混雑は今回の課題解決には結びつきにくいため、本命として選んでいません。
条件が違う人へ
- •
NURO光のエリア内にお住まいの方は、実測速度882Mbpsという高い実力を持つNURO光が有力候補になります。今回は北海道がエリア外のため除外しましたが、関東・関西・東海・九州の一部エリアにお住まいで、SoftBankスマホをお使いの方であれば、セット割と独自回線の安定性を両立できます。
- •
北海道内でも、光コラボを選ぶ場合はIPv6 IPoE(v6プラスや transix 等)に対応したサービスを選ぶことで、夜間の混雑を一定程度回避できます。ただし、独自回線と比べると効果は限定的です。
- •
電力系光回線(北海道電力グループ提供のサービスなど)が利用できるエリアであれば、独自回線として検討に値します。お住まいの地域の対応状況を確認してみてください。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:スマホと光回線を揃えると割引が受けられる
スマホと光回線を同じグループのサービスで揃えると、スマホの月額料金が割り引かれます。これを「セット割」と呼びます。割引はスマホ側に適用されるため、光回線の月額が変わるわけではありませんが、家計全体での支出が下がります。
| スマホキャリア | セット割の名称 | 主な対応光回線 | 割引額(目安) |
|---|---|---|---|
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり・コミュファ光・eo光等 | 月1,100円(1回線あたり) |
| povo | 対象外 | — | なし |
| SoftBank | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 | 月最大1,100円(1回線あたり) |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月最大1,100円(1回線あたり) |
| 楽天モバイル | なし | — | なし |
auスマートバリューってなに?
auまたはUQモバイルのスマホと、対象の自宅ネット回線(auひかり等)をセットで使うことで、スマホの月額料金が割り引かれる制度です。1回線あたり月1,100円の割引が、最大10回線まで適用されます。家族全員がauまたはUQモバイルを使っている場合、人数分の割引を受けられます。
このケースの場合
au・UQモバイル・povoのいずれかをお使いとのことでした。
このうち、auひかりのauスマートバリューが適用されるのはauまたはUQモバイルの回線です(povoは対象外)。
仮にauまたはUQモバイルをお使いであれば、auひかりとのセット割で月1,100円の割引が受けられます。
これにより、auひかりの月額4,180円から換算した実質月額は3,172円になります。
月4,500円の予算に対してかなり余裕のある水準です。
3人家族でそれぞれがauまたはUQモバイルのスマホを持っている場合は、3回線分で月3,300円の割引になりますが、これはあくまでスマホ側の割引であり、今回の光回線の実質月額はあくまで1世帯あたりの光回線分の割引(月1,100円引き・実質月額3,172円)として計算しています。
条件が違う人へ
- •
ドコモをお使いの方は、ドコモ光を選ぶことで同様のセット割が受けられます。ドコモ光は光コラボ系のため夜間混雑の可能性がありますが、IPv6 IPoEに対応した接続方式を使うことで緩和できます。
- •
SoftBankをお使いの方は、NURO光またはソフトバンク光でおうち割 光セットが適用されます。北海道でNURO光がエリア外であれば、ソフトバンク光が選択肢になります。
- •
楽天モバイル・格安SIMをお使いの方は、セット割を前提にしない料金比較が必要です。セット割なしでコストを抑えたい場合はAsahiNet光のようなキャンペーン割引の大きいサービスが候補になります。
このケースのおすすめ
今回の条件(北海道・賃貸マンション・au系キャリア・3人家族・ゲーム・4K動画・夜間の安定性への強いこだわり・月4,500円の予算)をすべて照らし合わせた結果、本命はauひかりです。
auひかり
KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準
ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定
auひかりでは、マンションタイプ・2年契約のプラン(月額4,180円)が今回のお住まいに合います。
本命回線の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | auひかり |
| 月額 | 4,180円 |
| 実質月額(セット割引前) | 4,272円 |
| 実質月額(auスマートバリュー込み) | 3,172円 |
| 最大速度 | 1Gbps |
| 実測速度 | 628Mbps |
| セット割 | auスマートバリュー 月1,100円引き |
| キャッシュバック | なし |
| 工事 | 必要 |
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 4,180円 |
| auスマートバリュー割引 | 月1,100円引き |
| セット割引前の実質月額 | 4,272円 |
| セット割後の実質月額 | 3,172円 |
| 解約金(2年契約・途中解約の場合) | 2,290円 |
| キャッシュバック | なし |
実質月額3,172円は、ご提示いただいた月4,500円という予算を1,300円以上下回ります。「今の料金のまま続けたい」とおっしゃっていた現在のNCV契約と同等か、それ以下のコストで、夜間の速度安定性とゲーム・4K動画に対応できる実測628Mbpsの環境を手に入れられる計算になります。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 「夜間の接続の悪さで他社から戻した」経験を繰り返さないための独自回線
以前、別の事業者を試みたものの夜間の接続の悪さが改善されずNCV回線に戻したという経緯をお持ちでした。
この問題の根本原因は、多くの場合「光コラボ回線の夜間混雑」にあります。
光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり・AsahiNet光など)は、NTTのフレッツ光回線を複数の事業者が共有して使う仕組みです。
夜間(19〜23時)はユーザーが集中し、回線が混雑して速度が落ちやすい構造上の課題があります。
auひかりはKDDIが独自に整備した回線で、フレッツ光に依存していません。
同じ回線を使うユーザー数が光コラボと比べて少なく、夜間の混雑時間帯でも速度が安定しやすい特性があります。
実測速度628Mbpsという数値は、光回線の中でも上位水準であり、光コラボ全体の実測平均を上回ります。
過去の「夜になると遅くなる」という問題を、回線の仕組みの段階から解消できるのがauひかりを選ぶ最大の理由です。
理由2: ゲーム・4K動画・大容量ダウンロードの3つに対応できる実測速度
オンラインゲーム・4K配信・大容量ダウンロードが多いとのことでした。
この3つを3人家族でそれぞれ楽しむ場合、回線の帯域が分散するため、実測速度に余裕があることが重要です。
auひかりの実測速度は下り628Mbpsです。
仮に3人が同時に異なる用途でネットを使ったとしても、1人あたり200Mbps超を確保できる計算になります。
4K動画は25〜50Mbps、オンラインゲームは30〜50Mbps程度あれば快適に使えるため、帯域不足になる可能性は低いです。
また、オンラインゲームで重要なping値(遅延)についても、独自回線であるauひかりはフレッツ光経由の光コラボと比べてデータの経路が短く、低遅延に有利な構造を持っています。
理由3: 予算に十分な余裕がある
月4,500円の予算に対し、auひかりのauスマートバリュー適用後の実質月額は3,172円です。
「今の料金のまま続けたい」というご希望に対して、品質を大幅に上げながら費用は予算以内に収まります。
この予算の余裕は、予期しない出費(初期工事費や機器のトラブル時の対応)にも対応できる安心感があります。
理由4: WiFiの不安定さは「回線を変えること」で根本から改善できる
「ルーターから離れると接続が切れる」「日によって調子の良し悪しがある」という不安定さについて、現在の主な原因として2つの可能性が考えられます。
ひとつは回線側の不安定さ(NCV回線の品質やサーバー側の混雑)、もうひとつはWiFi電波の届き具合の問題です。
Deco 90を2台使ったメッシュWiFiはすでに導入されており、電波環境としては一定水準が整っています。
それでも不安定さが続いているのであれば、WiFi機器ではなく回線側に課題がある可能性が高いと考えられます。
auひかりへの乗り換えで回線品質が向上することで、この症状が改善する見込みがあります。
もう一歩考えたい場合
auひかりを第一候補としていますが、「建物がauひかりに対応していない」「工事の許可が取れない」といった状況も考えられます。また、「もう少し違う視点で選びたい」という場合の代替案を2つ紹介します。
代替案1: AsahiNet光(工事OKで縛りを避けたい場合)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額 | 4,488円 |
| 実質月額(セット割込み) | 1,324円 |
| 実測速度 | 491Mbps |
| 工事 | 必要 |
| おすすめシーン | 縛りなしで自由に解約したい・auセット割を使いたい |
AsahiNet光は光コラボ系(NTTフレッツ光回線借用)のため、auひかりのようなKDDI独自回線の安定性はありません。実測速度も491Mbpsで、auひかりの628Mbpsよりは低めです。ただし、24ヶ月の大幅なスタートキャンペーン割引と、auまたはUQモバイルとのセット割(月1,200円引き)が適用される場合の実質月額は1,324円という水準になります。
契約期間の縛りがなく、4ヶ月以上使えば解約金が発生しないため、「まず試してみたい」「将来的に引っ越す可能性がある」という状況に合っています。ただしキャンペーン終了後は通常月額(マンションタイプ4,488円)に戻る点には注意が必要です。
代替案2: NURO光(北海道がエリア外のため除外・仮定として)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額 | 4,400円 |
| 実質月額(セット割なし) | 3,128円 |
| 実測速度 | 882Mbps |
| 工事 | 必要 |
| おすすめシーン | SoftBankユーザー・速度を最優先したい方 |
今回はNURO光が北海道のエリア外のため除外しています。ただし、もし提供エリア内にお住まいでSoftBankスマホをお持ちであれば、実測速度882Mbpsという光回線の中でも特に高い実力と、独自回線による夜間の安定性を兼ね備えており、今回のゲーム・4K動画・大容量ダウンロード重視の用途に強く合います。将来的に北海道以外へ転居された場合の参考情報として覚えておいてください。
代替案の比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額(セット割込み) | 実測速度 | 工事 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| auひかり(本命) | 4,180円 | 3,172円 | 628Mbps | 必要 | 夜間の安定性・ゲーム・4K・au系キャリア |
| AsahiNet光 | 4,488円 | 1,324円 | 491Mbps | 必要 | 縛りなし・キャンペーン重視 |
| NURO光(エリア外・参考) | 4,400円 | 3,128円 | 882Mbps | 必要 | SoftBankユーザー・最速を求める方 |
※ AsahiNet光の実質月額はキャンペーン期間中の適用額。キャンペーン終了後は通常月額に戻ります。NURO光は現在の北海道のお住まいでは利用不可のため、参考掲載です。
申し込む前にチェックしたいこと
1. auひかりの提供エリアを番地レベルで確認する
都市部であっても、建物の番地単位でauひかりの対応・非対応が分かれることがあります。マンションタイプの場合は「建物単位での設備導入状況」も確認が必要です。auひかりの公式サイトで正確な住所を入力してエリアチェックを行ってから申し込んでください。
2. 管理会社・大家への工事許可を先に取る
賃貸マンション・アパートへの光回線導入には、管理会社または大家の許可が必要です。auひかりの申し込みを行う前に、管理会社へ「光回線の新規工事が可能か」を確認してください。建物にすでにauひかりが導入済みの場合は、工事不要で開通できるケースもあります。
3. 開通まで1〜2ヶ月かかることがある
光回線の開通には、申し込みから1〜2ヶ月程度かかるのが一般的です。引っ越しシーズン(2〜4月)はさらに時間がかかる場合があります。現在のNCV回線をすぐに解約せず、auひかりが開通してから切り替えるタイミングを調整することをおすすめします。
4. auスマートバリューはpovo利用では対象外
auスマートバリューが適用されるのはauまたはUQモバイルの回線です。povoでは対象外となります。ご自身がどのプランを契約しているかを確認した上で、セット割の適用可否を判断してください。適用できる場合は、開通後に自分で手続きを行う必要があります(自動適用されないため注意)。
5. 現在のWiFi機器との相性を確認する
現在お使いのDeco 90はauひかりのONU(回線終端装置)と組み合わせても使えますが、接続方法(ONUとDeco 90の間の配線)に注意が必要です。auひかりの開通工事の際に工事担当者に「手持ちのWiFiルーターを使いたい」と伝えておくとスムーズです。
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