テレワークで昼間だけ通信が遅い、安くできる回線に変えたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの2人暮らし
- 世帯人数
- 2人暮らし
- お使いのスマホ
- 楽天モバイル
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- テレワーク(オンライン会議が複数同時)
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- 短期利用(中長期の利用ではない)
- こだわり
- これよりも安いプランがあれば検討したいです。
- 困っていること
「テレワーク時に通信が悪くなる。昼間にファイル送受信、更新、メール送受信が遅い」
このケースのおすすめ
Rakuten WiFi Pocket
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実質月額
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実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:昼間テレワーク・安さ重視
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:Rakuten WiFi Pocket
- –本命サービス詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 昼間の遅さの原因が「回線混雑」にある可能性が高い
- –理由2: 現在の月額から大幅に費用を下げられる
- –理由3: 転勤・短期居住に合った縛りなし構造
- –理由4: 段階従量制が変動する生活スタイルに合っている
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: 選べるWiFi(速度をもう一段上げたい場合)
- –代替案2: mineo(スマホとまとめてさらにコストを下げたい場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 楽天モバイルの自社回線エリアを番地で確認する
- –2. 楽天ひかりの解約タイミングを確認する
- –3. 使用量が多い月のコストを事前に把握しておく
- –4. 端末の選択(Platinum版 vs 5G版)を確認する
- –5. 最強家族プログラムの申し込みを忘れない
今回のケース:昼間テレワーク・安さ重視
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 千葉 |
| 用途 | 普段の使い方は問題ありません。テレワークで使用する際に通信が悪化します。自宅で作業をしており、楽天ひかりを利用中です。2人暮らしで、ネットに繋ぐデバイスは4台 |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 3〜5台 |
| スマホキャリア | 楽天モバイル |
| 現在の回線 | その他の光回線 |
| 困りごと | テレワーク時に通信が悪くなります。昼間にファイル送受信、更新、メール送受信が遅い |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| 予算 | これよりも安いプランがあれば検討したい |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
基礎知識:賃貸マンションと回線工事の関係
賃貸マンション・アパートでネット回線を引く場合、工事の可否が選択肢を大きく左右します。光回線は「光ファイバーケーブルを自宅まで物理的に引き込む」ため、壁への穴あけや共用部分の工事が伴います。大家や管理会社の許可が必要で、断られるケースも少なくありません。また、建物にすでに光回線設備が入っている場合でも、配線方式によって出る速度が変わります。
| 配線方式 | 実質的な最大速度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 600〜900Mbps程度 | 各戸まで光ファイバーが届く。速度が出やすい |
| VDSL方式 | 40〜70Mbps程度 | 共用部まで光、部屋までは電話線。速度が制限される |
| LAN配線方式 | 100〜200Mbps程度 | 共用部まで光、部屋まではLANケーブル |
VDSL方式ってなに?
マンションの共用部(MDF室など)まで光ファイバーが来ているのに、そこから各部屋までは古い電話線(メタル線)でつなぐ方式です。物理的に速度の上限があり、光回線を契約しても「思ったより速くない」という原因になりがちです。
このケースの場合
現在は楽天ひかりを月4,000円ほどで利用されており、「昼間にファイル送受信・更新・メール送受信が遅い」という状況でした。
今回のご相談では賃貸マンション・アパートにお住まいとのことです。
まず押さえておきたいのは、今の楽天ひかりの遅さの原因が「回線の種類」にある可能性です。
楽天ひかりはNTTフレッツ光の回線を借りて提供する「光コラボ」と呼ばれるサービスで、昼間に多くのユーザーが同時接続すると回線が混雑しやすい構造を持っています。
加えて、お住まいの建物のVDSL方式であれば、部屋まで来る速度自体が40〜70Mbps程度に制限されている可能性もあります。
ただし、転勤・短期で2年ほどの居住予定とのことでしたので、工事を伴う光回線に新たに乗り換えるよりも、工事不要で使えるモバイル系のサービスの方が現実的な選択肢になります。
引っ越す際に解約手続きが必要な契約よりも、縛りなしで動かせる手軽さの方が今の状況に合っています。
条件が違う人へ
もし持ち家(戸建て)にお住まいであれば、工事の自由度が高く、光回線が第一候補になります。
NURO光やauひかりのような独自回線は夜間の混雑にも強く、テレワーク用途に向いています。
マンションにお住まいで、建物に光配線方式が導入済みであれば、ドコモ光やauひかりマンション向けプランで月額3,000〜4,000円台から契約できます。
工事も最小限で済むことが多いです。
賃貸で工事不可・または長期居住の予定がない場合でも、ホームルーター(据え置き型WiFi)という選択肢があります。
ホームルーターはモバイルルーターより電波が安定しやすく、自宅固定での利用には向いています。
WiMAXのホームルーターなどは実測で100Mbps以上が期待できます。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」と「上り(アップロード)」で考えます。テレワークでは特に上りも重要で、ファイル送信やビデオ会議では「送る速度」が遅いと詰まります。
| やること | 必要な下り速度 | 必要な上り速度 |
|---|---|---|
| メール送受信 | 1〜5Mbps | 1〜5Mbps |
| Webページ閲覧 | 5〜25Mbps | ほぼ不要 |
| 動画視聴(HD) | 5〜15Mbps | ほぼ不要 |
| 動画視聴(4K) | 25Mbps | ほぼ不要 |
| ビデオ会議(Zoom等) | 15Mbps | 10Mbps |
| ファイル送受信(業務用) | 50Mbps以上 | 50Mbps以上 |
| クラウドストレージ更新 | 50Mbps | 50Mbps以上 |
上り速度がテレワークで大事な理由
ファイルをサーバーに送ったり、クラウドに同期したりするのは「上り」の速度が使われます。一般的にネット回線は下りに比べて上りが遅く設計されているため、ファイル送信や更新処理が詰まる原因になりやすいです。「送信は遅い、受信は普通」という場合は上り速度を疑ってみてください。
このケースの場合
「ファイル送受信・更新・メール送受信が遅い」という困りごと、そして「動画・Web・ビデオ会議・テレワークが中心」という使い方でした。
この使い方パターンで特に重要なのは、下り・上りともに安定した速度が確保できているかどうかです。
ファイルのアップロードやクラウド同期は「上り」を使うため、下りだけ速くても改善されません。
目安として、ファイル送受信とビデオ会議を快適にこなすには、下り・上りそれぞれ30〜50Mbps程度が安定して出ることが理想です。
普段使いは問題ないが昼間だけ遅くなるというパターンは、回線の混雑(ネットワーク混雑)が原因である可能性が高いです。
楽天ひかりのような光コラボは、昼間(特に12〜13時台)に多くのユーザーが一斉に使うため、速度が低下しやすい傾向があります。
今回の本命候補・Rakuten WiFi Pocketの実測速度は55Mbpsです。
ファイル送受信やビデオ会議の目安速度(30〜50Mbps)を上回っており、テレワークの用途には対応できる数値です。
条件が違う人へ
もしオンラインゲーム(対戦)をメインにされるなら、速度よりも遅延(ping値)が重要です。
モバイル系サービスは遅延が光回線より大きくなりやすいため、光回線の独自回線(NURO光・auひかり)が適しています。
もし大容量の映像編集データを毎日アップロードする業務があるなら、10ギガ対応の光回線が現実的な選択肢になります。
今回のケースよりも速度要件が高く、モバイル系では対応が難しい用途です。
もし使い方がSNSとWebブラウジング中心で、テレワークがほとんどないなら、mineoのような格安SIMを自宅WiFiの代わりに使うコストカット手段も検討できます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:同時接続が増えると速度はどう変わるか
ネット回線は「水道管」のようなものです。同時に蛇口をひねる人が増えれば、1人あたりに届く水の量(速度)は減ります。スマホやPC以外にも、スマートテレビ・スマートスピーカー・スマート家電なども常時通信しているため、実際の端末数は思っているより多くなりがちです。
| 利用人数・端末数 | 推奨される実測速度の目安 |
|---|---|
| 1人・1〜3台 | 30Mbps以上 |
| 2人・3〜5台 | 50〜100Mbps |
| 3〜4人・5〜10台 | 100〜200Mbps |
| 5人以上・10台以上 | 200Mbps以上 |
「実測速度」と「最大速度」の違い
サービスのカタログに書いてある「最大○Gbps」は、技術上の理論値(ベストエフォート)です。実際に日常で出る速度(実測速度)は、これより大幅に低いのが一般的です。比較するときは実測速度を参考にしてください。
このケースの場合
2人暮らし、端末は3〜5台とのことでした。
テレワーク中は、PCを使いながらスマホも接続していることを考えると、実質3〜5台が常時接続している状態です。
この場合に必要な実測速度の目安は50〜100Mbps程度です。
Rakuten WiFi Pocketの実測速度は55Mbpsで、この目安の下限をカバーしています。
2人が同時にヘビーに使う時間帯が重ならなければ、テレワーク中のファイル送受信やビデオ会議も対応できます。
ただし、2人が同時にビデオ会議しながらファイルをアップロードするような高負荷の場面では、55Mbpsをフルに分け合うことになるため、やや余裕が少なくなります。
その点は念頭に置いておく必要があります。
条件が違う人へ
3〜4人家族で子どもが動画やゲームを使うなら、100〜200Mbps以上の実測速度が出るサービスが安心です。
光回線(光配線方式)かホームルーター(WiMAX系)が候補になります。
1人暮らしで端末が2〜3台程度なら、今回よりさらに軽量なプランでも十分です。
格安SIMのデータSIMをルーターに挿して使う方法もコストを抑えられます。
在宅ワークとオンラインゲームを同じ時間帯にそれぞれ使うご家庭では、実測100Mbps以上の回線を選ぶことで、どちらの用途も余裕を持てます。
判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
基礎知識:サービスによって使えるエリアが違う
光回線やモバイル系サービスは、物理的なインフラの整備状況によってエリアが異なります。特に光回線の独自回線(NURO光・auひかり)は都市部中心の展開で、一部地域では利用できません。モバイル系(ポケット型WiFi・ホームルーター)はキャリアの基地局エリアに依存します。
| 回線タイプ | 提供エリア | 代表例 |
|---|---|---|
| 光コラボ(NTTフレッツ系) | ほぼ全国 | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり |
| 独自光回線 | 一部都市部のみ | NURO光・auひかり |
| WiMAX(au系) | 全国(5Gは都市部中心) | WiMAX・選べるWiFi |
| 楽天モバイル系 | 全国(一部au回線ローミング) | Rakuten WiFi Pocket |
| ドコモ系ホームルーター | 全国 | ドコモ home 5G |
楽天モバイルのエリアってどうなっているの?
楽天モバイルは自社の4G・5G基地局を全国に展開していますが、まだカバーしきれていないエリアでは「パートナー回線(au)」に自動的に切り替わります。千葉県の主要市街地は楽天自社回線エリアに含まれていることが多いですが、地域によって異なります。公式のエリアマップで住所を確認するのが確実です。
このケースの場合
お住まいは千葉県とのことでした。
千葉県の市街地・住宅地は楽天モバイルの自社回線エリアに概ね含まれており、Rakuten WiFi Pocketは利用できる可能性が高いです。
ただし、番地レベルで自社回線かパートナー回線かが変わる場合があるため、申し込み前に公式エリアマップで確認することをお勧めします。
光回線の独自回線(NURO光など)は千葉県でも利用できるエリアがありますが、今回は工事不要・縛りなしという条件を優先したため、候補から外しています。
条件が違う人へ
もし郊外・山間部にお住まいなら、楽天モバイルの自社回線が届いていない可能性があります。
その場合はWiMAX(au系)やドコモ home 5Gのように、より広いエリアをカバーするサービスが安心です。
もし長期居住(3年以上)を予定しているなら、光コラボ系の光回線も選択肢に入ります。
NTTフレッツ光はほぼ全国対応で、エリアの心配がほとんどありません。
千葉県内でも独自光回線が使えるエリアにお住まいの方は、昼間の混雑を回避できる独自回線の方が、テレワーク用途には向いている場合があります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割でどれくらい変わるか
光回線とスマホを同じグループで契約すると、スマホ代が毎月割引される「セット割」が適用されます。割引額は1台あたり月500〜1,100円が相場で、家族の人数分だけ対象になります。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 主な対応回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/台 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/台 |
| au | auスマートバリュー | auひかり等 | 最大1,100円/台 |
| UQモバイル | 自宅セット割 | auひかり等 | 最大858円/台 |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | — |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — | — |
楽天モバイルとセット割の関係
楽天モバイルは現時点でスマホと光回線のセット割を提供していません。楽天ひかりとの「1年間無料」等のキャンペーンは過去にありましたが、通常の継続的なセット割としての割引は設定されていない状況です。
このケースの場合
スマホは楽天モバイルをご利用とのことでした。
楽天モバイルはセット割を設定していないため、今回の回線選びでセット割のメリットは発生しません。
これは選択肢を制限するデメリットである一方、「セット割のために特定の光回線に縛られなくてよい」という自由度にもなります。
今回本命として提案するRakuten WiFi Pocketは、楽天モバイルのデータプランを使うモバイルルーターです。
スマホの楽天モバイル回線とは別に、WiFi Pocket専用の回線として契約します。
楽天経済圏(楽天市場でのポイント還元など)とのシナジーは一定ありますが、直接的なセット割の割引はありません。
「現在より安いプランがあれば検討したい」とのご意向でしたが、今回はセット割がない分、回線単体の価格で比較することになります。
Rakuten WiFi Pocketの実質月額1,078円(3GB以下の場合)は、現在の楽天ひかり月4,000円と比べて大幅に安くなります。
条件が違う人へ
もしSoftBankをお使いなら、NURO光やソフトバンク光との組み合わせでおうち割が効き、月に最大1,100円の割引になります。
2人世帯なら合計最大2,200円、年間26,400円の節約です。
もしドコモをお使いなら、ドコモ光を選ぶことで光回線とスマホのコストを一元管理でき、セット割で実質月額を下げられます。
auやUQモバイルをお使いなら、auひかりとのセット割(auスマートバリュー)が最も大きく効きます。
エリア内であれば独自回線の安定性と割引の両方が得られます。
このケースのおすすめ:Rakuten WiFi Pocket
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではRakuten WiFi Pocketが本命候補になりました。
Rakuten WiFi Pocket
楽天モバイル自社回線をそのままWi-Fi化するモバイルWiFi。Rakuten最強プランで3GB以下1,078円〜20GB超3,278円の段階従量制・無制限利用可(最強家族プログラム適用時は各-110円で968円〜3,168円)。契約事務手数料0円・解約金0円・縛りなしのシンプル設計で、新規申込時は端末1円〜2,990円から始められる。
- ポケット型WiFi
- コスパ◎
- 工事不要
- 縛りなし
賃貸マンション・アパートにお住まいで、転勤・短期(2年ほど)の居住予定とのことでしたね。工事が必要な光回線を新たに契約し、2年後に解約・撤去の手続きをするよりも、届いた日からすぐ使えて、解約金もかからないモバイルルーターの方がこの状況に合っています。
本診断が確定したプランは、3GB以下のプラン(月1,078円)です。ただし、「無制限(重め)」とのことでしたので、使用量が3GBを超える月は段階的に料金が上がる仕組みになります(3〜20GBで2,178円、20GB超で3,278円)。それでも現在の楽天ひかり月4,000円と比べると、最大のプランでも月3,278円と安くなります。
本命サービス詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | Rakuten WiFi Pocket |
| 実質月額 | 1,078円(3GB以下)〜3,278円(無制限) |
| 最大速度 | 2.1Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 55Mbps |
| セット割 | なし |
| 契約縛り | なし(解約金0円) |
| 初期費用 | 0円 |
ベストエフォートってなに?
「最大努力」という意味で、技術上の理論的な最大値を示しています。実際に常時この速度が出ることを保証するものではなく、時間帯・場所・電波状況によって変動します。比較の際は実測速度を参考にしてください。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料(3GB以下) | 1,078円 |
| 月額基本料(3〜20GB) | 2,178円 |
| 月額基本料(20GB超・無制限) | 3,278円 |
| セット割 | なし |
| 初期費用 | 0円 |
| 解約金 | 0円 |
| 現在の楽天ひかり月額 | 約4,000円 |
毎月の使い方によって料金が変わりますが、最大でも3,278円と、現在の楽天ひかりより安くなります。従量制の仕組みは、テレワーク中心で使う月は20GBを超えることもある一方、出張や外出が多くて自宅WiFiをほとんど使わない月は自動的に安くなるという点でも、転勤・短期居住のライフスタイルに合っています。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 昼間の遅さの原因が「回線混雑」にある可能性が高い
「昼間にファイル送受信・更新・メール送受信が遅い」というご状況でしたね。
これは現在ご利用の楽天ひかりが光コラボ(NTTフレッツ光を借りて提供するサービス)であることが一因として考えられます。
光コラボは多くのユーザーが同じ回線を共有する仕組みのため、昼の12〜13時台にユーザーが集中すると速度が低下しやすい構造です。
普段は問題ないが昼だけ遅いというパターンはこれが原因である場合が多く、回線を変えることで改善が見込めます。
Rakuten WiFi Pocketは楽天モバイルの独自回線を使います。
楽天モバイルは光コラボとは別のインフラを使っており、昼間の混雑パターンが異なります。
実測速度55Mbpsは、ビデオ会議(上り・下りともに15〜30Mbps必要)やファイル送受信(30〜50Mbps)を十分にカバーする数値です。
理由2: 現在の月額から大幅に費用を下げられる
「現在より安いプランがあれば検討したい」とのことでしたね。
現在の楽天ひかりは月約4,000円とのことでした。
Rakuten WiFi Pocketは、3GB以下の月なら実質月額1,078円で利用できます。
テレワーク中の利用が多い月でも20GB超えで3,278円で、現在の4,000円より安くなります。
初期費用・解約金ともに0円のため、「合わなかったらすぐ戻す」という判断もリスクなくできます。
理由3: 転勤・短期居住に合った縛りなし構造
「2年ほどの転勤・短期」という居住期間を前提に考えると、光回線の工事を伴う契約は手続きの負担が大きくなります。
光回線は申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることもあり、退去時には回線撤去の立会い工事が必要になることもあります。
Rakuten WiFi Pocketは端末が届いた日から使え、解約はオンラインで完結します。
2年後の転居時に、次の住まいでそのまま使い続けるか、解約するかをフレキシブルに選べます。
解約金0円なので、違約金の心配もありません。
理由4: 段階従量制が変動する生活スタイルに合っている
テレワーク中心の月は動画・Web・ビデオ会議とデータを多く使い、出張や外出が多い月は自宅でのデータ消費が減ります。
Rakuten WiFi Pocketは3段階の従量制(3GB以下1,078円・3〜20GB 2,178円・20GB超3,278円)のため、使った分だけの費用になります。
定額制で「使わない月も同じ料金」を払い続けるよりも、生活パターンに合わせてコストが自動調整される点が、このケースに合っています。
最強家族プログラムについて
楽天モバイルの「最強家族プログラム」に申し込むと、各段階から110円割引されます(3GB以下は968円、3〜20GBは2,068円、20GB超は3,168円)。WiFi Pocket回線も1回線としてカウントされるため、要件を満たせば適用できます。申し込みが必要なため、契約時に合わせて確認してください。
もう一歩考えたい場合
Rakuten WiFi Pocketの実測速度55Mbpsでは心許ない場面が出てきた場合、または別の観点で検討したい場合の代替案を2つ紹介します。
代替案1: 選べるWiFi(速度をもう一段上げたい場合)
実測速度118Mbpsと、Rakuten WiFi Pocketの2倍以上の速度が期待できます。2人が同時にビデオ会議・ファイル送受信をするような高負荷な場面でも、より余裕を持って対応できます。
実質月額2,053円で、現在の楽天ひかり(月約4,000円)より安く、縛りなしで解約金0円です。WiMAX +5G回線を使うため、楽天モバイルの自社回線エリア外でも利用できる安心感があります。
ただし、端末代27,720円が分割36回(月770円)で発生するため、実際にかかる費用の全体像を把握してから申し込む必要があります。また、2024年1月開始のプロバイダのため、運用実績がまだ短い点は留意してください。
代替案2: mineo(スマホとまとめてさらにコストを下げたい場合)
実質月額342円という非常に低い料金が特徴の格安SIMです。ただし、これはデータSIMのみの最低プランに近い設定で、テレワークで動画・ビデオ会議・ファイル送受信を日常的にこなすには、プランの容量・速度設定を確認した上で選ぶ必要があります。実測速度は67Mbpsで速度面の実力はありますが、平日12〜13時台に速度制限がかかるプランがある点が、昼間のテレワーク用途には注意点です。
比較まとめ
| 項目 | Rakuten WiFi Pocket | 選べるWiFi | mineo |
|---|---|---|---|
| 実質月額 | 1,078円〜3,278円 | 2,053円 | 342円〜 |
| 実測速度 | 55Mbps | 118Mbps | 67Mbps |
| 工事 | 不要 | 不要 | 不要 |
| 縛り | なし | なし | なし |
| おすすめシーン | コスト最優先・短期居住 | 速度も費用のバランスで選ぶ | スマホと合算でコスト最小化 |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 楽天モバイルの自社回線エリアを番地で確認する
千葉県の市街地は概ね楽天モバイルのエリア内ですが、パートナー回線(au)に切り替わるエリアでは速度や安定性が変わる場合があります。楽天モバイル公式サイトのエリアマップで、現在のお住まいの番地レベルで確認してから申し込んでください。
2. 楽天ひかりの解約タイミングを確認する
楽天ひかりは解約月の途中でも月額がかかる場合があります。また、解約前後でネットが使えない空白期間が生まれないよう、Rakuten WiFi Pocketが手元に届いてから楽天ひかりを解約する順序をお勧めします。
3. 使用量が多い月のコストを事前に把握しておく
3段階の従量制のため、テレワークで動画・ファイル送受信・ビデオ会議を多用する月は20GBを超え、3,278円になることがあります。現在の楽天ひかり(月4,000円)よりは安いですが、「固定費をしっかり把握したい」方は、まず1ヶ月の使用量をスマホの通信量確認アプリ等で把握してから判断するとよいでしょう。
4. 端末の選択(Platinum版 vs 5G版)を確認する
Rakuten WiFi Pocketには2つの端末があります。1円キャンペーン対象のPlatinum版はWi-Fi 4規格止まりで5G非対応です。速度・安定性を重視するなら2,990円の5G版を選ぶ方が長く使えます。テレワーク用途であれば、5G版の方が実用的です。
5. 最強家族プログラムの申し込みを忘れない
楽天モバイルのスマホ回線を既にお持ちであれば、最強家族プログラムの申し込みで各段階から110円の割引が受けられます。セット割がない楽天モバイル利用者にとっては数少ないコスト削減の手段なので、Rakuten WiFi Pocketの契約と合わせて申し込んでおくことをお勧めします。
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