旅行先で複数デバイスを安定して使いたい、なるべく安い回線は?
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4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。
- こだわり
- 比較的安く、総合的に判断したいです。他社と比較して料金が安いことを重視していますが、料金だけでなく安定性や利便性なども踏まえた総合判断を重視しています。
- 困っていること
「外でも安定してネットを使いたい。旅行先でのネット利用。旅行先でマップや情報収集のため1日に3時間程度ネットを使う。パソコンやタブレットも含めて複数デバイスでネット接続したい。国内旅行が対象」
このケースのおすすめ
選べるWiFi
- ポケット型WiFi
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:旅行用モバイルWiFi
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・接続方式の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:選べるWiFi
- –本命の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 転勤・短期居住でも解約金ゼロで動ける
- –理由2: 月ごとに容量を選べる仕組みが旅行のニーズと合っている
- –理由3: 実質月額が他社比で低く抑えられている
- –理由4: 20〜100GBという月間データ量に対してプランが合致している
- もう一歩考えたい場合
- –GMOとくとくBB WiMAX:キャッシュバックで実質負担を下げたい場合
- –5G CONNECT:お試し期間で実際の速度を確認したい場合
- –3サービスの比較まとめ
- 条件が違う人へ(補足)
- –もし長期居住(3年以上)が確定しているなら
- –もしオンラインゲームのping値を最優先にするなら
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 現在のドコモ光の解約タイミングを確認する
- –2. 選べるWiFiのキャッシュバックに相当する特典の条件を確認する
- –3. 旅行先でのデータ利用計画を立てておく
- –4. 容量変更は毎月25日までに行う
- –5. 端末代の残債と解約のタイミングを把握しておく
今回のケース:旅行用モバイルWiFi
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 関東 |
| 用途 | 旅行中にスマートフォン、パソコン、タブレットでネットを使用しており、1日3時間の利用を想定しています。複数デバイスの同時接続が必要で、国内の旅行先での利用 |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 3〜5台 |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | ドコモ光 |
| 困りごと | 外でも安定してネットを使いたいです。旅行先でマップや情報収集のため、1日に3時間程度ネットを利用します。パソコンやタブレットも含めて複数デバイスでネット接続したいです。国内旅行が対象 |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 比較的安く、総合的に判断したいです。他社と比較して料金が安いことを重視していますが、料金だけでなく安定性や利便性なども踏まえた総合判断を重視中 |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・接続方式の違い)
基礎知識:賃貸における回線の選び方
賃貸物件でネット回線を選ぶとき、最初に考えるべきは「工事ができるかどうか」です。光回線は壁に穴を開けてケーブルを引き込む工事が必要なため、大家や管理会社の許可が下りなければ使えません。一方、工事が不要なホームルーターやポケット型WiFiは、コンセントに差すか電源を入れるだけで使い始められます。賃貸では住む期間が短い場合も多く、工事の有無と契約期間の縛りはセットで考えるべき軸です。
| 住居タイプ | 工事 | 主な選択肢 | 向いている状況 |
|---|---|---|---|
| 持ち家(戸建て) | 自由 | 光回線 / ホームルーター | 長期居住 |
| 分譲マンション | 管理組合次第 | 既設光回線 / ホームルーター | 建物の設備による |
| 賃貸(長期・工事可) | 大家の許可要 | 光回線 / ホームルーター | 2年以上の居住 |
| 賃貸(短期・転勤等) | 基本不向き | ホームルーター / ポケット型WiFi | 2年以内の居住 |
このケースの場合
「賃貸マンション・アパートにお住まいで、2年以内の短期・転勤」とのことでしたね。
この条件が、今回の回線選びで最も大きな影響を与えています。
光回線の契約期間は通常2〜3年が標準で、それ以前に解約すると解約金(数千円〜数万円)が発生します。
転勤で急に引っ越すことになった場合、残りの期間に応じた解約金がそのままコストになってしまいます。
また、短期間しか住まない物件での工事許可取得は手間がかかるうえ、次の転居先でまた別の手続きが必要になります。
さらに今回は、旅行先での利用というニーズも明確にお話しいただいていました。
光回線は自宅に設置する固定回線なので、旅行先に持ち運ぶことはできません。
一方でホームルーターやポケット型WiFiは基本的に屋外での利用には対応しておらず、旅行先での通信は別途スマホのデータ通信に頼ることになります。
この点を整理すると、今回のケースでは「工事不要で縛りのない回線を自宅用に確保しつつ、旅行先ではスマホのテザリングや月ごとにデータ容量を調整できるモバイル回線を組み合わせる」という発想が重要です。
条件が違う人へ
長期居住(3年以上)の賃貸にお住まいであれば、光回線が安定性・速度の面で有利です。
ドコモ光やソフトバンク光であれば光コラボとして全国に展開しており、スマホキャリアとのセット割も使えます。
分譲マンションで建物に光回線が導入済みであれば、工事なしで光回線サービスを利用できる「マンションタイプ」のプランが選べます。
ただしVDSL方式(電話線を使う古い方式)の建物では、最大速度が100Mbps程度に制限されるため、事前確認が必要です。
持ち家戸建てであれば工事の制約がなく、NURO光やauひかりの独自回線も選択肢に入り、選べる幅が最も広くなります。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)速度」で比較するのが基本です。ただしオンラインゲームは速度だけでなく「遅延(ping値)」も重要な指標になります。
| 用途 | 必要な速度(目安) | ping値の重要度 |
|---|---|---|
| マップ・情報収集(旅行中) | 5〜15Mbps | 低 |
| Web閲覧・SNS | 1〜10Mbps | 低 |
| 動画視聴(HD) | 5〜25Mbps | 低 |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps | 低 |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り15Mbps・上り10Mbps | 中 |
| オンラインゲーム(対戦) | 50〜100Mbps以上 | 高(低いほど良い) |
| 大容量ダウンロード | 100Mbps以上 | 低 |
| 4K配信(ストリーミング) | 25〜50Mbps | 低 |
ping値ってなに?
あなたの端末からサーバーにデータを送って返ってくるまでの時間のことです。単位はms(ミリ秒)で、数値が小さいほど「反応が速い」ことを意味します。オンラインゲームでキャラクターの動きが遅れたり、相手の攻撃が見えないタイミングで当たるのは、このping値が高い(遅延が大きい)のが原因です。
このケースの場合
「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」とのことでしたね。
この3つの用途が同時進行する場合、相応の帯域が必要になります。
ただし今回は、メインの困りごととして「旅行先でのマップや情報収集」を挙げていただきました。
旅行先での利用に必要な速度は5〜15Mbpsで十分であり、接続人数も限られることから、極端な高速回線は不要です。
自宅での用途(ゲーム・大容量DL・4K配信)については、選べるWiFiの実測速度118Mbpsは、4K配信や大容量ダウンロードには対応できます。
ただしオンラインゲームについては、WiMAX系のping値(実測で40〜60ms程度)は光回線(10〜20ms程度)より高くなる傾向があります。
ゲームの種類によってはラグを感じる場面もあり得るため、この点は後述の「なぜこのおすすめになったか」で補足します。
旅行先での利用については、ホームルーター(選べるWiFi)は外出先に持ち出しができない据え置き型です。
旅行中はスマホのデータ通信(ahamoの月間データ量)を活用するか、選べるWiFiの「毎月容量選択」の仕組みを使って、旅行月のみ容量を増やす運用が現実的です。
条件が違う人へ
自宅でのゲームとテレワークを両立する方は、ping値が低い光回線(特にauひかりやNURO光などの独自回線)が安定感で優れます。
光コラボでも、IPv6 IPoEに対応した接続方式(v6プラスやIPv6オプション)を選べば夜間の混雑を回避できます。
4K配信・大容量ダウンロードのみが用途であれば実測100Mbps以上が安定して出る環境であれば事足りるため、ホームルーターでも十分に対応できます。
判断軸3 利用人数・端末数
基礎知識:同時接続と帯域の関係
ネット回線は「全員で共有する1本の道路」のようなものです。利用人数や端末数が増えると、それぞれが使える帯域(道路の幅)が狭くなります。端末数には、スマホ・PC・タブレットだけでなく、スマートテレビやゲーム機、スマートスピーカーなども含まれます。
| 利用人数 | 想定端末数 | 推奨速度の目安 |
|---|---|---|
| 1人 | 3〜5台 | 実測50〜100Mbps |
| 2人 | 5〜10台 | 実測100〜200Mbps |
| 3〜4人 | 10〜15台 | 実測200Mbps以上 |
| 5人以上 | 15台以上 | 実測300Mbps以上・光回線推奨 |
このケースの場合
「2人で利用、端末数は3〜5台」とのことでしたね。
端末ごとの用途を考えると、4K配信と大容量ダウンロードが同時にかかる場面では合計で50〜80Mbps程度の帯域が必要になります。
選べるWiFiの実測速度118Mbpsは、2人が3〜5台の端末でそれぞれ利用するシナリオに対して、一定の余裕を持って対応できる水準です。
ただし、オンラインゲームを複数人で同時にプレイする場合は、帯域よりもping値の安定性が重要になります。
WiMAX系は光回線に比べてping値が高めになる傾向があるため、ゲームの種類やどれだけラグに敏感かによって、満足度が変わる可能性があります。
また旅行時には、スマホ・PC・タブレットの3台が外出先でネットに繋がる必要があります。
ホームルーターは持ち出せないため、旅行中の複数デバイス接続はスマホのテザリング機能(ahamoは追加料金なしでテザリング利用可)を活用する形になります。
条件が違う人へ
ファミリー(3〜4人)で子どもがゲームや動画配信を頻繁に使う家庭では、実測200Mbps以上が出る光回線が安心です。
テレワーカーが複数いる家庭では、上り速度も重要になるため、上下対称型の光回線(NURO光 10ギガなど)が選択肢に入ります。
1人暮らしで端末も少なく、主な用途がSNSや動画視聴程度であれば、ホームルーターで十分対応できます。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:WiMAX系と光回線のエリアの違い
ネット回線の提供エリアは、サービスの種類によって大きく異なります。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国 | NTTフレッツ光を借用 |
| 独自光回線 | NURO光・auひかり | 一部都道府県 | 独自設備・混雑しにくい |
| WiMAX(ポケット/ホームルーター) | 選べるWiFi・WiMAX各社 | 全国(5G/4G LTE併用) | 工事不要・持ち運び型もあり |
| ホームルーター(ドコモ) | ドコモ home 5G | 5Gエリア内 | ドコモ回線使用 |
WiMAXってなに?
UQコミュニケーションズが提供する、auの通信網(4G LTE + 5G)を使ったモバイル通信サービスです。スマホのように電波を受信してWiFiを飛ばす仕組みで、物理的なケーブル工事が不要なのが最大の特徴です。「WiMAX」という回線を、選べるWiFi・GMOとくとくBBなど複数のプロバイダが販売しています。
このケースの場合
お住まいが関東エリアとのことで、選べるWiFi(WiMAX +5G)は問題なく利用できるエリアです。
WiMAX +5Gは5Gエリアでは高速通信が可能で、5Gが届かない場所ではau 4G LTEに自動切替されます。
転勤族として引っ越しが繰り返される可能性がある場合でも、WiMAXは全国対応のため、次の赴任地でもそのまま使い続けられます。
光回線と異なり、引っ越しのたびに解約・再申込・工事手配が不要です。
これは転勤・短期居住の方にとって、エリア面での大きなメリットです。
ただし旅行先(国内)でのネット利用については、選べるWiFiはホームルーター型のため持ち出しができません。
旅行先ではahamoのデータ容量(月30GB含む)を活用するか、スマホのテザリングでPCやタブレットを接続する形が現実的な運用です。
テザリングってなに?
スマホ自体をWiFiルーターのように使い、PCやタブレットをスマホ経由でインターネットに接続する機能です。ahamoでは追加料金なしでテザリングを利用できます。
条件が違う人へ
長期居住が確定していてエリアが合うなら、NURO光(関東・関西・東海・北海道・九州の一部)やauひかりは独自回線のため夜間でも速度が落ちにくく、品質面で優れています。
地方・郊外にお住まいで光回線が非対応エリアの場合は、WiMAX系やドコモ home 5Gが実質的な選択肢になります。
ドコモ home 5Gはドコモの5Gエリア内であれば実測200Mbps超も期待でき、ドコモユーザーであれば相性が良い選択肢です。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割とは何か
スマホキャリアと同じグループの光回線を契約すると、スマホの月額料金が割り引かれる仕組みを「セット割」と呼びます。割引はスマホ側に適用され、回線料金が安くなるわけではありません。
| スマホキャリア | セット割名称 | 対応する主な光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/回線 |
| ahamo | セット割なし | — | 対象外 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/台 |
| au | auスマートバリュー | auひかり等 | 最大1,100円/台 |
| UQモバイル | 自宅セット割 | auひかり等 | 最大858円/台 |
| 楽天モバイル | セット割なし | — | 対象外 |
ahamoはセット割の対象外
ahamoはドコモの格安プランですが、「ドコモ光セット割」の対象外です。ドコモ光を契約してもahamoのスマホ代は割り引かれません。そのため、キャリアによるセット割を前提に回線を選ぶ必要がないケースです。
このケースの場合
「ドコモ / ahamo」をご利用とのことでしたね。
ahamoはセット割の対象外であるため、光回線を選んでも、スマホ代の割引を受けられません。
これはむしろ、光回線を選ぶ縛りがなく、純粋に「コスパ・品質・使い勝手」で回線を選べるというメリットと捉えることができます。
セット割がない分、月額料金の実質値が判断の軸になります。
今回は2年以内の短期居住・転勤という条件も重なっているため、縛りなしで月額を抑えられる選べるWiFiが、セット割なしのahamoユーザーにとって整合性の高い選択となっています。
なお現在利用中のドコモ光は、今回の候補から除外しています。
ドコモ光はahamo非対応のため、セット割のメリットを受けられない光コラボです。
短期居住での解約金リスクも加味すると、継続する理由が薄い判断になります。
条件が違う人へ
ドコモ(ahamo以外)をお使いの方は、ドコモ光セット割が使えるため、ドコモ光が第一候補になります。
月1,100円のセット割が2人分で年間26,400円の節約になるため、無視できない金額です。
SoftBankやauをお使いの方は、それぞれNURO光・ソフトバンク光(SoftBank)、auひかり(au)でセット割を活用できます。
格安SIM(楽天モバイルを除く大半の格安SIM)は原則セット割対象外のため、今回と同様に純粋なコスパ比較で選ぶことになります。
このケースのおすすめ:選べるWiFi
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースでは選べるWiFiが最も条件に合う選択肢となりました。
選べるWiFi
WiMAX +5G でも数少なく「容量を毎月選べる」業界初のプロバイダ(2024年1月開始・株式会社ディーナビ運営)。0GB休会/30GB/50GB/100GB/無制限の5プランから毎月25日までに変更可能で、「使う月は無制限、使わない月は0円」を実現。Speed Wi-Fi 5G X12(下り最大3.9Gbps)対応、縛りなし・解約金0円・最大14,000円キャッシュバック。
- ポケット型WiFi
- コスパ◎
- セット割
- 工事不要
選べるWiFiの推奨プランは、縛りなし・30GBプラン(月額2,860円、実質月額2,053円)です。解約金は0円で、転勤や引っ越しが発生してもペナルティなしで対応できます。
本命の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 選べるWiFi |
| 月額 | 2,860円 |
| 実質月額 | 2,053円 |
| 最大速度 | 3.9Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 118Mbps |
| セット割 | なし |
| 工事 | 不要 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 解約金 | 0円 |
ベストエフォートってなに?
「最大限努力する」という意味で、技術上の理論値を示しています。実際にこの速度が常時出ることを保証するものではなく、通信環境・時間帯・端末性能によって変動します。実際の速度は「実測速度」の値を参考にしてください。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 2,860円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額(セット割前) | 2,053円 |
| セット割後の実質月額 | 2,053円(変わらず) |
| キャッシュバック | なし |
| 解約金 | 0円 |
実質月額と月額の違い
「月額」は毎月の支払額です。「実質月額」は、月割り割引(端末代の実質無料化など)を加味した実際の負担額を示しています。選べるWiFiでは月額料金割引が最大36ヶ月適用される設計のため、月額2,860円から割引が入り、実質月額は2,053円になります。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 転勤・短期居住でも解約金ゼロで動ける
「2年以内の短期居住・転勤」とのことでしたね。
光回線は通常2〜3年の契約が前提で、途中解約すると解約金が発生します。
引っ越しのたびに解約金を払い、新居でまた工事を待って再申込する手間は、転勤族にとって大きな負担です。
選べるWiFiは全プラン共通で解約金0円・縛りなし。
次の転勤先でも同じ端末・同じサービスをそのまま持ち込めます。
関東から他のエリアに移動しても、WiMAXは全国対応のため、追加手続きなく継続利用が可能です。
理由2: 月ごとに容量を選べる仕組みが旅行のニーズと合っている
「旅行先でマップや情報収集に1日3時間程度利用し、パソコンやタブレットも繋げたい」とのことでしたね。
ホームルーターは持ち出しができないため、旅行先ではahamoのデータ通信(テザリング含む)が主役になります。
ここで選べるWiFiの「毎月容量選択」の仕組みが活きます。
旅行月はahamoのデータ消費が増えるため、自宅の選べるWiFiの容量を抑え(たとえば30GBから0GBプランへ変更、月額0円)、旅行から戻ったら元に戻す——という使い分けが可能です。
旅行が増える月は選べるWiFiの出費を抑え、自宅でヘビーに使う月は増やすという柔軟な管理ができる点は、他のWiMAXプロバイダにはない独自の仕組みです。
| プランの選択例 | データ容量 | 月額 |
|---|---|---|
| ピタンコ0GBプラン | 0GB(休会) | 0円(最大6ヶ月連続) |
| 30GBプラン | 30GB | 2,860円 |
| 50GBプラン | 50GB | (プランによる) |
| 100GBプラン | 100GB | (プランによる) |
| 無制限プラン | 無制限 | (プランによる) |
旅行が多い月にピタンコ0GBプランを使えば、その月は月額0円で端末だけ手元に保持できます。
これは長期旅行や帰省など、自宅でネットを使わない期間がある方にとって実質的なコスト削減になります。
理由3: 実質月額が他社比で低く抑えられている
「他社と比較して比較的安く、安定性や利便性も踏まえた総合判断を重視する」とのことでしたね。
今回の3候補を実質月額で比較すると以下のとおりです。
| サービス名 | 実質月額 | 工事 | 縛り |
|---|---|---|---|
| 選べるWiFi | 2,053円 | 不要 | なし |
| GMOとくとくBB WiMAX | 4,414円 | 不要 | なし |
| 5G CONNECT | 4,225円 | 不要 | なし |
選べるWiFiの実質月額2,053円は、他の2案と比べて月2,000円以上の差があります。
2年間(24ヶ月)で換算すると、GMOとくとくBB WiMAXとの差額は約57,000円、5G CONNECTとの差額は約52,000円になります(診断エンジンの確定値に基づく計算)。
コスパ重視という軸での優位性は明確です。
理由4: 20〜100GBという月間データ量に対してプランが合致している
「月間データ使用量は20〜100GB程度」とのことでしたね。
選べるWiFiでは30GB・50GB・100GBなどのプランから毎月25日までに翌月分を選べるため、使用量に応じた最適なプランを選び続けることができます。
固定の容量プランに縛られず、使う量が多い月は増やし、少ない月は減らせる設計は、20〜100GBという幅のある使用量パターンに対して整合性が高いといえます。
もう一歩考えたい場合
GMOとくとくBB WiMAX:キャッシュバックで実質負担を下げたい場合
選べるWiFiではなく、キャッシュバックによる一時的な還元で総コストを管理したい場合の選択肢です。
GMOとくとくBB WiMAXは、所定の経路(公式LP「gentei8」)から申し込むと14,000円のキャッシュバックが受け取れます。ただしキャッシュバックは端末発送月を含む11ヶ月目に案内メールが届き、翌月末までに口座登録が必要です。期限を逃すと受け取れなくなるため、手続き管理が苦手な方は注意が必要です。
実測速度116Mbpsは選べるWiFiの118Mbpsとほぼ同水準で、最大速度4.2Gbpsと端末性能(Speed Wi-Fi HOME 5G L13・5G SA対応・Wi-Fi 6)は同等以上です。解約金なし・縛りなしの条件も共通しています。
5G CONNECT:お試し期間で実際の速度を確認したい場合
「本当にWiMAX系で自分の用途に足りるか、試してから判断したい」という方向けの選択肢です。
5G CONNECTは業界でも珍しい「30日お試しモニター制度」を採用しており、最新端末購入プランに限り、初月に試して合わなければ事務手数料・初月月額が返金されます(月50GB以内の条件付き)。実測速度は123Mbpsで3候補中最高値。「3ヶ月に1度月額無料」の仕組みにより、24ヶ月利用で5ヶ月分が無料となり、実質月額は4,225円です。
ただし、ホームルーター型のため外出先での利用には対応していない点は選べるWiFiと同じです。
3サービスの比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額 | 実測速度 | 工事 | キャッシュバック | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 選べるWiFi | 2,860円 | 2,053円 | 118Mbps | 不要 | なし | 月ごとに容量を変えたい・縛りなし優先 |
| GMOとくとくBB WiMAX | 4,807円 | 4,414円 | 116Mbps | 不要 | 14,000円 | キャッシュバック重視・他社からの乗り換え |
| 5G CONNECT | 4,800円 | 4,225円 | 123Mbps | 不要 | なし | 試してから決めたい・お試し期間希望 |
条件が違う人へ(補足)
今回のケースでは「短期居住・賃貸・ahamo・旅行先での利用ニーズ」という条件から、ホームルーター型のWiMAXが適切な判断になりました。ここでは、条件が異なる場合に選択肢として浮上するサービスについて補足します。
もし長期居住(3年以上)が確定しているなら
ドコモ光が選択肢として浮上します。ただし現在ご利用中のため今回の候補から除外しています。仮にドコモ(ahamo以外)をお使いであれば、セット割(最大1,100円/台)の効果は大きいため、長期居住が確定している場合は改めて検討の価値があります。
もしオンラインゲームのping値を最優先にするなら
WiMAX系のping値(40〜60ms程度)では物足りないケースがあります。その場合、auひかり(独自回線・実測ping値15ms前後)やNURO光(独自回線・独自技術で低遅延)が本命候補になり得ます。たとえばNURO光は関東エリアに対応しており、SoftBankユーザーであればおうち割 光セットでスマホ代の割引も受けられます。賃貸での工事許可が取れ、長期居住が前提であれば、ゲーム用途に最適化された環境が構築できます。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 現在のドコモ光の解約タイミングを確認する
現在ドコモ光をご利用中とのことですので、解約金・最低利用期間・更新月を必ず確認してください。更新月以外の解約では解約金が発生する場合があります。契約書またはドコモのマイページで「次の更新月」を確認し、タイミングを合わせて解約することで、不要なコストを避けられます。
2. 選べるWiFiのキャッシュバックに相当する特典の条件を確認する
選べるWiFiには今回のケースにキャッシュバックの提供はありませんが、月額料金割引(最大36ヶ月)の適用条件は申込時に必ず確認してください。適用には指定のオプション加入が条件になる場合があります。
3. 旅行先でのデータ利用計画を立てておく
ホームルーターは持ち出し不可のため、旅行中はahamoのデータ容量(月30GB)とテザリングを使う前提で計画を立ててください。1日3時間のマップ・情報収集・PC接続であれば1日あたり1〜3GB程度の消費が目安です。旅行が長期(1週間以上)になる場合は、ahamoの追加データ購入(1GB・220円)も選択肢として把握しておくと安心です。
4. 容量変更は毎月25日までに行う
選べるWiFiの「毎月容量選択」は、翌月分の変更が毎月25日までの手続きで反映されます。旅行が入る月の前月25日までに容量を変更(または0GBプランに変更)しておくことで、無駄な月額を抑えられます。変更を忘れると自動で前月と同じプランが継続されるため、カレンダーに登録しておくことをお勧めします。
5. 端末代の残債と解約のタイミングを把握しておく
選べるWiFiは端末代27,720円を36回分割(月770円)で支払う仕組みです。縛りなし・解約金0円とはいえ、36ヶ月以内に解約すると端末の残債が発生します。たとえば12ヶ月で解約した場合は残り24回分(約18,480円)の端末代を一括で支払う必要があります。次の転勤・引っ越しのタイミングで解約を検討する際は、端末残債の残額を事前に確認したうえで判断してください。
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