マンション共有回線が夜間に遅い、工事なしで速度を改善したい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの3人家族
- 世帯人数
- 3人家族
- お使いのスマホ
- au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- こだわり
- マンション常設回線は無料で利用できますが、速度改善が目的です。工事には理事会稟議が必要で時間がかかるため、工事が実現する可能性は低く、工事なしでの改善を希望しています。月1万円以内の予算で、できるだけ高速化したいです。
- 困っていること
「複数台利用時と夜間に速度低下。マンション共有回線が原因。マンション全世帯で共用する常設回線のため、速度制限がある。速度改善を希望している」
このケースのおすすめ
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- 縛りなし
月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
最大速度
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※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
auスマートバリューの内訳
- 単体実質月額
- ¥4,815
- auスマートバリュー
- −¥1,100
- auスマートバリュー後の実質月額
- ¥3,715
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:工事なし・高速化重視
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・マンション設備の現実)
- –判断軸2 用途(速度の目安と実際の必要量)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の考え方)
- –判断軸4 提供エリア(神奈川で使えるサービス)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組みと効果)
- このケースのおすすめ:カシモWiMAX
- –カシモWiMAX 詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 工事なしで今すぐ問題を解決できる
- –理由2: auユーザーとのセット割で実質月額が抑えられる
- –理由3: 品質重視の希望に対して現実的な最大値を提供できる
- –理由4: 縛りなしで将来の選択肢を残せる
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: 選べるWiFi(月々のコストをできるだけ抑えたい場合)
- –代替案2: BIGLOBE WiMAX(キャッシュバックを早く確実に受け取りたい場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. まずエリアの電波確認を8日以内に行う
- –2. ホームルーターの設置場所を窓際に近い場所にする
- –3. auスマートバリューは申し込み後に手続きが必要
- –4. 端末分割払いの残債に注意する
- –5. 今のマンション常設回線はそのまま残る
今回のケース:工事なし・高速化重視
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 神奈川 |
| 用途 | ご家族3人で、スマートフォン3台、パソコン1台、タブレット1台、テレビ1台の計6台を利用中 |
| 利用人数 | 3人 |
| 端末数 | 6台 |
| スマホキャリア | au / UQモバイル / povo |
| 現在の回線 | ドコモ光 |
| 困りごと | 複数台利用時と夜間に速度低下が発生しています。マンション全世帯で共用する常設回線のため、速度制限があることが原因と考えられます。速度改善を希望中 |
| 最優先事項 | 速度重視 |
| こだわり | マンション常設回線は無料で利用できますが、速度改善が目的です。工事には理事会稟議が必要で時間がかかるため、工事が実現する可能性は低く、工事なしでの改善を希望しています。月1万円以内の予算で、できるだけ高速化したい |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・マンション設備の現実)
基礎知識:マンションのネット回線は「建物の設備」に縛られる
マンションでは、インターネット回線の種類が建物の設備によってほぼ決まります。多くのマンションには管理組合が導入した「常設回線」があり、全世帯で共有して使う仕組みです。この方式は月額無料や低価格で使える反面、利用者が集中する時間帯に速度が落ちやすいという構造的な弱点があります。
新たに光回線を引く場合は、建物の外壁や共用部に工事が必要なため、管理組合・理事会の承認が求められます。賃貸マンションであれば大家の許可も必要です。承認に時間がかかる場合や、そもそも工事が認められない場合もあります。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 現実的な選択肢 |
|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | 光回線が第一選択 |
| マンション(分譲・理事会あり) | 理事会の承認が必要 | 既設回線 or 工事不要系 |
| マンション(賃貸) | 大家・管理組合の許可が必要 | 工事不要系が現実的 |
| 賃貸(工事不可) | 不可 | ホームルーター・モバイルWiFi |
ホームルーターってなに?
コンセントに差すだけで自宅のWiFiが使えるようになる機器です。工事不要で、届いた日から使い始められます。スマートフォンの電波(4G/5G)を使ってインターネットに接続するため、光回線の開通工事が一切不要なのが最大の特徴です。
このケースの場合
「理事会の稟議が必要で、かなり時間がかかる」とのことでしたね。
現実的に工事が早期に実現する見込みが低い状況です。
マンション常設回線は無料で利用できているものの、「複数台利用時と夜間に速度が低下する」という問題があり、これはマンション全世帯で回線を共有している以上、個人では解決できない構造的な問題です。
この状況では、工事不要で今すぐ使えるホームルーターが現実的な解決策になります。
ホームルーターは個人契約で独立した回線を持てるため、マンション常設回線の混雑の影響を受けません。
コンセントに差すだけで使い始めることができ、理事会の承認も不要です。
条件が違う人へ
もし理事会の承認を得て光回線工事が可能な状況であれば、選択肢は大きく広がります。
auひかりやドコモ光のような光コラボ、あるいはNURO光のような独自回線を引くことで、通信の安定性と速度の両面で大幅な改善が期待できます。
工事が可能かどうかがまず最初の分岐点です。
また、もし賃貸の一戸建てにお住まいであれば、大家の許可さえ得られれば光回線工事は比較的スムーズに進みます。
その場合はauひかりとauスマートバリューの組み合わせが、auユーザーには有力候補になります。
判断軸2 用途(速度の目安と実際の必要量)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
「速い回線」と一口に言っても、用途によって必要な速度はまったく異なります。まずは自分の使い方に必要な速度を把握することが大切です。
| 用途 | 必要速度の目安(下り) |
|---|---|
| メール・SNS | 1〜10Mbps |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(HD・フルHD) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25Mbps以上 |
| ビデオ会議(Zoom等) | 15〜30Mbps |
| オンラインゲーム | 30〜100Mbps以上 |
| 6台同時利用(混在) | 100Mbps以上が安心 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速く、50Mbpsなら一般的な家庭用途には十分です。1Gbps = 1,000Mbpsです。
このケースの場合
スマートフォン3台、パソコン1台、タブレット1台、テレビ1台の計6台を利用しているとのことです。
家族3人が同じ時間帯にそれぞれの端末を使う場面では、帯域が分散されます。
テレビでの4K動画視聴、スマートフォンでのSNS・動画、PCでの作業が重なると、合計で100〜200Mbpsの帯域が必要になる場面も出てきます。
「できるだけ高速化したい」「10Gbps希望」とおっしゃっていましたが、ホームルーターの現在の技術では実測で10Gbpsを出すことは難しく、実際の利用では100〜200Mbps前後が現実的な水準です。
ただし、マンション常設回線の混雑で速度が落ちている現状と比べると、個人契約のホームルーターで安定した100〜200Mbpsが出れば、体感は大幅に改善します。
条件が違う人へ
もし光回線工事が可能であれば、10Gbpsプランも現実的な選択肢になります。
NURO光の10ギガプランや、auひかりの10ギガプランなら、実測でも1,000Mbpsを超えることがあり、テレワークや大容量ファイルの転送が多いヘビーユーザーには光回線が適しています。
1人暮らしでSNSと動画視聴が中心であれば、50Mbpsも安定して出ればほとんどの用途は問題ありません。
端末数が少なければホームルーターでも十分対応できます。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の考え方)
基礎知識:同時接続は「道路の車線」で考える
ネット回線は道路に例えると分かりやすいです。回線の帯域が「道路の幅」、端末数が「走る車の数」です。車線が少ないのに車が増えると渋滞が起きます。同様に、回線の帯域が不十分なのに端末が増えると、通信速度が落ちます。
| 端末数 | 推奨される実測速度の目安 |
|---|---|
| 1〜3台 | 30〜50Mbps以上 |
| 4〜6台 | 100Mbps以上 |
| 7〜10台 | 200Mbps以上 |
| 11台以上 | 500Mbps以上が安心 |
同時接続ってなに?
複数の端末が同じタイミングでインターネットを使っている状態です。スマートフォンが待機中でもバックグラウンドで通信していることがあるため、実際の同時接続数は「使っている端末の数」より多くなる場合があります。
このケースの場合
6台を3人で使う構成です。
全員が同時に使う夜の時間帯を想定すると、スマートフォン3台が各自で動画やSNSを利用しながら、テレビで動画を流し、PCやタブレットで作業する場面が考えられます。
この構成では100〜200Mbpsの帯域があれば、各端末に十分な速度を割り当てることができます。
現在のマンション常設回線が夜間に遅くなる原因は、この建物内の全世帯分の端末が同じ回線を使っているためです。
個人契約の回線であれば、建物全体ではなく自分の6台だけが使う回線になるため、混雑の度合いが根本的に違います。
条件が違う人へ
もし端末数が10台を超えるような家庭や、来客が頻繁にある環境では、より広い帯域が必要になります。
その場合は光回線の1Gbpsプランや10ギガプランが視野に入ります。
ホームルーターは同時接続台数に上限がある機種もあるため、端末数が多い場合は接続可能台数の仕様を確認することが重要です。
判断軸4 提供エリア(神奈川で使えるサービス)
基礎知識:WiMAXはほぼ全国で使えるが、エリアの確認は必須
WiMAXはUQ Communicationsが運営する無線通信サービスで、au(KDDI)の5G/4G LTE回線を基盤にしています。提供エリアは全国の主要都市をほぼカバーしており、都市部であれば利用できないケースはほとんどありません。ただし建物の構造・地下・山間部では電波が届きにくいこともあります。
| 回線タイプ | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|
| 光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光等) | ほぼ全国 | 工事が必要。安定性が高い |
| auひかり | 一部エリア(都市部中心) | 独自回線。工事が必要 |
| WiMAX(ホームルーター) | ほぼ全国(5G対応は都市部中心) | 工事不要。届いた日から使える |
| ドコモ home 5G | ほぼ全国(ドコモ5Gエリア) | 工事不要。ドコモ回線を使用 |
WiMAXってなに?
au(KDDI)の回線を使った無線インターネットサービスです。「ホームルーター」や「モバイルWiFi」として提供されており、工事不要で使えます。WiMAX自体はUQ Communicationsが運営していますが、カシモWiMAXやBIGLOBE WiMAXなど、複数のプロバイダが販売しています。中身の電波は同じです。
このケースの場合
神奈川県、特に都市部であればWiMAX(au 5G/4G LTE)の電波はほぼ問題なく届きます。
神奈川はauの5Gエリアが比較的広くカバーされており、屋内での利用であれば安定した接続が期待できます。
ただしマンションの構造(鉄筋コンクリート製の厚い壁など)によっては電波が弱まることがあるため、初期契約解除制度の8日間を活用して実際の電波状況を確認することをお勧めします。
条件が違う人へ
地方や郊外にお住まいの場合は、WiMAXの5Gエリア外になる可能性があります。
その場合はau 4G LTE(プラスエリアモード)への切り替えで対応できることが多いですが、プラスエリアモードは月ごとのデータ容量に上限がある場合があります。
地方でのカバレッジが心配な場合はドコモ home 5Gも選択肢の一つです。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組みと効果)
基礎知識:セット割はスマホ側の月額が安くなる仕組み
インターネット回線とスマートフォンを同じグループで揃えると、スマートフォンの月額料金が毎月割引される「セット割」が適用されます。光回線だけでなく、WiMAXもセット割の対象になるサービスがあります。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主なサービス | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| au / UQモバイル / povo | auスマートバリュー | auひかり・WiMAX系(対応プロバイダ) | 最大1,100円/月 |
| SoftBank / ワイモバイル | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/月 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円/月 |
| 楽天モバイル | なし | — | — |
| 格安SIM | 原則なし | — | — |
auスマートバリューってなに?
auまたはUQモバイルのスマートフォンを使っている方が、対象のインターネットサービスとセットで契約すると、スマートフォンの月額料金が最大1,100円引きになる割引制度です。割引はスマートフォン側に適用されます。
このケースの場合
au / UQモバイル / povoをお使いとのことです。
WiMAXのプロバイダの中でもauスマートバリューに対応しているサービスを選べば、スマートフォン1台あたり最大月1,100円の割引を受けられます。
年間に換算すると13,200円の節約です。
ホームルーターの月額から直接割引されるわけではなく、スマートフォンの請求が安くなる形ですが、トータルのコストとして考えると実質的に回線費用が下がる効果があります。
今回お勧めするカシモWiMAXはauスマートバリューに対応しており、実質月額は3,715円になります。
条件が違う人へ
もしドコモをお使いの場合は、WiMAXのセット割よりもドコモ home 5Gとドコモのセット割を組み合わせる選択肢が検討に値します。
SoftBankやワイモバイルをお使いの場合は、NURO光との組み合わせが有力候補です。
格安SIMをお使いの場合はセット割が使えないため、プロバイダの月額の安さやキャッシュバック額で選ぶことになります。
このケースのおすすめ:カシモWiMAX
5つの判断軸を整理した結果、今回のケースではカシモWiMAXが現実的で質の高い選択肢になりました。工事不要ですぐに使い始められ、auスマートバリューのセット割も活用できます。縛りなし・解約金0円の料金体系も、将来的に光回線工事が実現した際の乗り換えを考えると、リスクが少なく安心です。
カシモWiMAX
株式会社MEモバイル(マーケットエンタープライズグループ)が提供するWiMAXプロバイダ。ホーム端末(L13)・持ち運び型端末(DOCK 5G 01)の両形態が選べ、月額5,412円のシンプル定額。初月のみ1,408円、契約期間の縛りなし・解約金0円。公式LINE申込で事務手数料3,300円が無料化される導線のシンプルさが特徴。
- WiMAX
- セット割
- 工事不要
- 縛りなし
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
2ヶ月目以降ずっと税込5,412円のシンプル定額: 契約途中で月額が値上がりしない料金体系
期間限定割引が切れて値上がりするタイプではなく、長期利用時の見通しが立てやすい、初月1,408円の導入コストの低さ: 1ヶ月目のみ4,004円割引で導入ハードルが低い、公式LINE申込で事務手数料3,300円が無料: LINE経由のクーポンで初期費用を圧縮できる導線設計、端末代「端末分割サポート」で実質0円: L13・DOCK 5G 01とも39,600円の端末代を36ヶ月分割で同額割引相殺、縛りなし・解約金0円: 最低利用期間なし、契約期間の縛りもなし(端末分割残債は別途)、ホーム/モバイル両端末から選べる: L13(コンセント据置・下り最大4.2Gbps)/DOCK 5G 01(ドック付属・持ち運び可・下り最大3.5Gbps)を料金完全同一で選択可能、au・UQモバイル両方とセット割対応: 最大1,100円/月割引でKDDI/UQ系ユーザーは月額をさらに圧縮可能
ホームルーターの機種はL13(コンセント据置型・下り最大4.2Gbps)を選ぶと、自宅でのWiFiルーターとして安定して使えます。
カシモWiMAX 詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | カシモWiMAX |
| 月額 | 4,818円 |
| 実質月額(auスマートバリュー込み) | 3,715円 |
| セット割 | auスマートバリュー 月1,100円引き |
| 最大速度 | 4.2Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 123Mbps |
| 工事 | 不要 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 解約金 | 0円 |
ベストエフォートってなに?
「最大限努力します」という意味で、技術上の最大値を示しています。実際にこの速度が常時出ることを保証するものではなく、実際の速度は電波環境・利用時間帯・接続台数などによって変わります。
縛りなし・解約金0円というのは、将来的に理事会の稟議が通って光回線工事が実現した際に、追加費用なく乗り換えられるという意味でも重要なポイントです。ただし端末の分割払いが残っている場合は、端末残債が発生することがあります。
費用まとめ
毎月かかるお金:
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| カシモWiMAX 月額 | 4,818円 |
| auスマートバリュー割引 | -1,100円 |
| セット割後の実質月額 | 3,715円 |
最初にかかるお金:
| 項目 | 金額(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 事務手数料 | 0円 | 公式LINE申込で無料 |
| 端末代 | 0円 | 端末分割サポートで実質0円(36ヶ月分割・同額割引相殺) |
| 初月のみ | 1,408円 | 初月のみ3,410円割引が適用 |
なぜこのおすすめになったか
理由1: 工事なしで今すぐ問題を解決できる
「理事会の稟議が必要で、かなり時間がかかる」とおっしゃっていましたね。
光回線は品質の面では優れていますが、工事の承認が下りるまで現状のまま待つのは現実的ではありません。
カシモWiMAXはコンセントに差すだけで使い始められるため、申し込みから数日で届いた日にすぐ使えます。
マンション常設回線の混雑が原因で複数台利用時や夜間に速度が低下していた問題に対して、個人契約の独立した回線を持つことで、建物全体の混雑の影響を受けずに通信できます。
将来的に光回線の工事が承認された場合でも、カシモWiMAXは縛りなし・解約金0円なので、そのタイミングで乗り換えることができます。
理由2: auユーザーとのセット割で実質月額が抑えられる
au / UQモバイル / povoをお使いとのことで、auスマートバリューの割引が毎月1,100円適用されます。
月額4,818円からの割引で、実質月額は3,715円です。
カシモWiMAXは2ヶ月目以降もずっと4,818円のシンプルな定額料金で、途中で月額が値上がりしません。
一部のプロバイダは「最初の1〜2年は安くて、その後値上がりする」という料金体系を採用していますが、カシモWiMAXはその心配がなく、長期利用時のコスト見通しが立てやすい点も判断材料の一つです。
理由3: 品質重視の希望に対して現実的な最大値を提供できる
「品質重視で多少高くても良いものを」「10Gbps希望」とおっしゃっていましたね。
工事不要のホームルーターという選択肢の中では、カシモWiMAXの実測速度123Mbpsは水準として十分なものです。
現在のマンション常設回線が夜間に著しく遅くなっている状況と比べると、個人契約で安定した100Mbps超の速度が出る環境は、体感として大きな改善になります。
6台を同時利用する場面でも、1台あたり20Mbps程度の帯域が確保でき、動画視聴やWeb閲覧には十分です。
ホームルーターの技術上の最大速度は4.2Gbpsと記載されていますが、実際の利用では電波環境に左右されるため、実測値を基準に判断するのが正確です。
理由4: 縛りなしで将来の選択肢を残せる
今回のケースで重要なのは、「現在は工事ができないが、将来は工事が可能になる可能性がある」という点です。
理事会の稟議が通れば、光回線への乗り換えという選択肢が生まれます。
カシモWiMAXは契約期間の縛りがなく、解約金0円です。
端末の分割払いが残っている場合の残債は別途ありますが、月額の違約金という意味での縛りがないため、光回線の工事が承認されたタイミングで柔軟に乗り換えることができます。
中長期的な視点で考えると、現時点での最良の選択として今すぐ使い始め、将来的により良い選択肢が出てきたら切り替えるという戦略が取れます。
もう一歩考えたい場合
カシモWiMAXが最適解となりましたが、別の重視軸がある場合の選択肢を2つ紹介します。
代替案1: 選べるWiFi(月々のコストをできるだけ抑えたい場合)
月額が最も抑えられる選択肢です。「毎月の使用量に応じてプランを変えたい」「出張が多くて使わない月がある」という場合に独自の価値があります。使わない月はデータ容量0GB・月額0円(最大6ヶ月連続)にできる数少ない仕組みを持っています。
ただし2024年1月開始の新興プロバイダのため、長期的なサポート体制については他社より実績が短いという点は考慮が必要です。
代替案2: BIGLOBE WiMAX(キャッシュバックを早く確実に受け取りたい場合)
WiMAXプロバイダの中で、キャッシュバックの受取が最短翌月と早いのが特徴です。11,500円のキャッシュバックをサービス開始翌月から手続きできるため、初期費用の実質負担を早期に回収したい方に向いています。また口座振替に対応しているWiMAXプロバイダとして希少な存在で、クレジットカードを持っていない場合でも申込可能です。
比較まとめ
| 項目 | カシモWiMAX | 選べるWiFi | BIGLOBE WiMAX |
|---|---|---|---|
| 月額 | 4,818円 | 2,860円 | 4,928円 |
| 実質月額(セット割込み) | 3,715円 | 953円 | 2,363円 |
| 最大速度 | 4.2Gbps | 3.9Gbps | 4.2Gbps |
| 実測速度 | 123Mbps | 118Mbps | 125Mbps |
| キャッシュバック | なし | なし | 11,500円 |
| 工事 | 不要 | 不要 | 不要 |
| 縛り | なし | なし | なし |
| おすすめシーン | シンプルな定額・auセット割活用 | 毎月の容量を柔軟に変えたい | CBを早く受け取りたい・口座振替希望 |
※ 実質月額はauスマートバリュー(月1,100円引き)適用後の値。最大速度はベストエフォートです。
申し込む前にチェックしたいこと
1. まずエリアの電波確認を8日以内に行う
WiMAXは初期契約解除制度があり、届いた日から8日以内であれば解約できます。マンションの鉄筋コンクリート構造によっては屋内での電波が弱まることがあるため、届いたらすぐに自宅の各部屋で速度テストを行ってください。速度計測アプリ(Fast.com / Speedtest等)を使って実測値を確認するのが確実です。
2. ホームルーターの設置場所を窓際に近い場所にする
電波状況を少しでも改善するため、ホームルーターは窓際や高い位置に置くのが効果的です。壁や家電製品から遠ざけることで、電波の干渉を減らすことができます。
3. auスマートバリューは申し込み後に手続きが必要
セット割は契約しただけでは自動的に適用されません。カシモWiMAX開通後に、auまたはUQモバイルの窓口かオンラインでauスマートバリューの申し込みを別途行う必要があります。開通後すぐに手続きを済ませると、翌月から割引が始まります。
4. 端末分割払いの残債に注意する
カシモWiMAXは縛りなし・解約金0円ですが、端末の分割払いが残っている場合は残債が発生します。将来的に光回線に乗り換えるタイミングで、端末の分割払い状況を確認してから解約手続きを行うことをお勧めします。端末代36ヶ月分割が完済した後であれば、完全にノーリスクで解約できます。
5. 今のマンション常設回線はそのまま残る
カシモWiMAXを契約しても、マンション常設回線は解約されずそのまま残ります。速度や安定性を比較しながら使い分けることも可能ですし、来客時にゲスト用として常設回線を案内することもできます。新しい回線をメインとして使い始め、常設回線はバックアップとして持っておく形が安心です。
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