テレワークの有線でアップロードが遅く動画も止まる、改善したい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの1人暮らし
- 世帯人数
- 1人暮らし
- お使いのスマホ
- au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。
- テレワーク(オンライン会議が複数同時)
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- こだわり
- 速度と安定性を重視しており、予算は月額5,000円程度を目安としています。現在はビッグローブ光で月額6,000円にau割1,000円の割引を適用して実質5,000円で利用しているため、同程度の月額が理想です。テレワーク用のパソコンは有線接続が指定されているため、安定した有線接続環境が必須です。地方に住んでいるため、回線選択肢が限られることが懸念されます。青森県八戸市在住です。
- 困っていること
「回線速度が快適でない。アップロード値が常に低い。YouTube動画の長時間視聴で再生が止まる(グルグル)。アップロード速度が常に低い。YouTube動画視聴時、長時間になると再生が止まる」
このケースのおすすめ
auひかり
- 光回線
- マンション向けプラン
- 2年契約
月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
auスマートバリューの内訳
- 単体実質月額
- ¥4,272
- auスマートバリュー
- −¥1,100
- auスマートバリュー後の実質月額
- ¥3,172
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
コスト最重視ならこちら
AsahiNet光
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実質月額(AsahiNet光 × auセット割込)
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AsahiNet光 × auセット割 −¥1,200/月 適用
速度重視ならこちら
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月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
最大
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auスマートバリュー −¥1,100/月 適用
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:テレワーク
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(何をするかで必要な速度が変わる)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の関係)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応vs地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:auひかり(マンション・2年契約)
- –本命詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –KDDI独自回線だから夜間でも速度が安定する
- –実測速度がヘビーユースの要求をカバーする
- –au回線とのセット割で予算内に収まる
- –青森県八戸市のエリアをカバーしている
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1 AsahiNet光(縛りなし・乗り換え自由を優先したい場合)
- –代替案2 @nifty光(auスマートバリューをそのまま使いたい・エリア外対策)
- –比較まとめ
- –条件が違う人へ(NURO光について)
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. auひかりの提供エリアを番地レベルで確認する
- –2. 管理会社・大家への工事許可を先に取る
- –3. ビッグローブ光の解約タイミングを確認する
- –4. auスマートバリューの申し込みを開通後すぐに行う
- –5. テレワーク用の有線LANケーブルの配線ルートを確認する
今回のケース:テレワーク
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 北海道・東北 |
| 用途 | 自宅利用、1人暮らしです。パソコン2台(有線接続)とスマートフォン4台(Wi-Fi接続)を利用しています。パソコン1台は動画視聴とゲーム起動に、もう1台はテレワーク用です。スマートフォンは主にゲームに使用中 |
| 利用人数 | 1人 |
| 端末数 | 6台 |
| スマホキャリア | au / UQモバイル / povo |
| 現在の回線 | その他の光回線 |
| 困りごと | 回線速度が快適ではなく、アップロード値が常に低いです。YouTube動画の長時間視聴で再生が止まることがあり |
| 最優先事項 | 速度重視 |
| こだわり | 速度と安定性を重視しており、予算は月額5,000円程度を目安としています。現在はビッグローブ光で月額6,000円にau割1,000円の割引を適用して実質5,000円で利用しているため、同程度の月額が理想です。テレワーク用のパソコンは有線接続が指定されているため、安定した有線接続環境が必須です。地方に住んでいるため、回線選択肢が限られることが懸念されます。青森県八戸市在住 |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:マンションの光回線はどう届くか
一口に「マンションで光回線を使う」といっても、建物への引き込み方式によって、実際に出る速度が大きく変わります。主な方式は以下の3つです。
| 方式 | 仕組み | 最大速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 各部屋まで光ファイバーを直接引き込む | 1Gbps(上下対称に近い) |
| VDSL方式 | 建物の共有部まで光ファイバー、そこから先は電話線 | 最大100Mbps |
| LAN配線方式 | 建物内をLANケーブルで共有 | 100〜1,000Mbps(建物設備次第) |
VDSLってなに?
既存の電話線(銅線)を利用してデータを送る方式です。光ファイバーをそのまま使う方式より速度が出にくく、理論上の上限は最大100Mbpsです。古いマンションに多く見られます。
マンションで光回線を新たに導入する場合、工事には管理会社・大家の許可が必要です。工事内容によっては許可が下りないこともあるため、契約前に必ず確認が必要です。
このケースの場合
賃貸マンション・アパートにお住まいとのことで、工事の許可取りが最初の確認事項になります。
今回おすすめするauひかりはマンションプラン(2年契約・月額4,180円)が用意されており、お住まいの建物の設備状況と工事許可さえクリアできれば導入できます。
現在ご利用中のビッグローブ光は、NTTのフレッツ光回線を借りる光コラボです。
auひかりはKDDI独自回線のため、ビッグローブ光からの乗り換えには「事業者変更」ではなく、解約+新規工事という手順になります。
管理会社への工事許可確認は、申し込み前に必ず済ませておいてください。
もう一点、「テレワーク用のパソコンは有線接続が必須」とのことでした。
マンションプランでもルーターのLANポートを使えば有線接続は問題なく実現できます。
ただし、ルーターの設置場所から仕事部屋までの距離が離れている場合は、LANケーブルの配線ルートを事前に考えておくと安心です。
条件が違う人へ
戸建て(持ち家)にお住まいの方は、工事の自由度が最も高く、回線の選択肢も広がります。
auひかりのホームタイプ(戸建て向け)が第一候補になります。
賃貸で工事許可が下りない場合は、光回線は選べなくなります。
ドコモ home 5Gやソフトバンクエアーのようなホームルーター(コンセントに挿すだけで使えるWiFiルーター)が選択肢になりますが、オンラインゲームや4K動画のヘビーユースには速度・安定性の面で光回線には及びません。
建物の設備がVDSL方式の場合、光回線を契約しても速度の上限が100Mbps前後になる可能性があります。
契約前に管理会社に設備方式を確認し、光配線方式かどうかを確かめておくことをおすすめします。
判断軸2 用途(何をするかで必要な速度が変わる)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
速度は「下り(ダウンロード)」と「上り(アップロード)」の2種類があります。用途によってどちらが重要かも変わります。
| やること | 必要な目安 | 重要な方向 |
|---|---|---|
| Web閲覧・SNS | 下り5〜10Mbps | 下り |
| YouTube(HD画質) | 下り5〜25Mbps | 下り |
| YouTube(4K画質) | 下り25〜50Mbps | 下り |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り15Mbps・上り10Mbps | 上下両方 |
| オンラインゲーム(対戦) | 下り30Mbps以上・低遅延 | 下り+遅延 |
| 大容量ファイルDL | 下り100Mbps以上 | 下り |
| 大容量ファイルUL | 上り100Mbps以上 | 上り |
上り(アップロード)速度が低いと何が起きる?
自分の端末からデータを「送る」速度のことです。上り速度が低いと、ビデオ会議で自分の映像や音声が相手に届きにくくなったり、大きなファイルの送信に時間がかかったりします。今回「アップロード値が常に低い」というのは、この上り速度が出ていない状態です。
このケースの場合
「アップロード値が常に低く、YouTube動画の長時間視聴で再生が止まる」とのことでした。
用途を見ると、PCでオンラインゲームと動画視聴、別のPCでテレワーク、スマートフォンでもゲームと、要求の高い使い方が重なっています。
加えて「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」とおっしゃっていましたね。
4K動画の安定視聴には下り25〜50Mbpsが目安ですが、同時に複数の端末がゲームや通信を行う環境では、これよりはるかに余裕のある帯域が必要です。
auひかりの実測速度は下り628Mbpsで、この用途なら十分な余裕があります。
上り速度についても、auひかりは実測上り566Mbpsと下りに近い値が出ており、現在の「アップロードが常に低い」という状態は大幅に改善できると考えられます。
テレワークのビデオ会議における映像・音声の安定性にも直結します。
現在のビッグローブ光1ギガ(光コラボ)では、特に夜間・週末の混雑時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。
YouTube動画が長時間視聴で止まる現象も、回線の混雑が主な原因として考えられます。
条件が違う人へ
メールやWeb閲覧、SNS中心のライトな使い方なら、下り30〜50Mbps程度出れば十分で、光コラボの1ギガプランでも日常使いに困ることはほぼありません。
テレワークのビデオ会議が主な用途なら、下り速度より上り速度と遅延(ping値)のほうが重要です。
上り速度が安定して50Mbps以上出る独自回線系の光回線を選ぶことで、映像や音声が安定します。
配信(ゲーム実況・ライブ配信)をする方も上り速度が命綱になります。
独自回線で上り速度が高い回線を選ぶと、配信品質が格段に上がります。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の関係)
基礎知識:端末が増えると帯域を分け合う
光回線は「1本の道路」のようなもので、同時に接続している端末が多いほど1台あたりが使える帯域は狭くなります。
| 同時接続台数 | 帯域のイメージ | 推奨回線の目安 |
|---|---|---|
| 1〜3台 | 余裕がある | 1Gbps回線で十分 |
| 4〜6台 | 中程度の負荷 | 1Gbps回線(安定した実測値重要) |
| 7〜10台 | 高負荷 | 1〜2Gbps回線 |
| 10台以上 | 非常に高負荷 | 2Gbps以上を検討 |
帯域ってなに?
データが通れる「道幅」のことです。帯域が広いほど、多くのデータを同時に流せます。光回線の「最大1Gbps」というのは、この道幅の上限値です。実際には環境によって変動し、最大値が常に出るわけではありません。
このケースの場合
1人暮らしで、パソコン2台(有線)とスマートフォン4台(Wi-Fi)の合計6台が接続されているとのことでした。
1人でこれだけの台数を同時に動かすケースはヘビーユースの部類に入ります。
特に注目したいのは用途の組み合わせです。
一方のPCでオンラインゲームと動画視聴、もう一方でテレワーク、さらにスマートフォン複数台でゲームというように、同時に帯域を消費する場面があります。
それぞれの用途が要求する帯域を合算すると、合計で200〜300Mbps以上の安定した帯域が必要です。
auひかりの実測628Mbpsであれば、6台がそれぞれ異なる用途で動いていても帯域に余裕があります。
現在のビッグローブ光でアップロードが低く動画が止まるという状況は、回線が混雑時間帯に実測値が大きく落ちていることも一因と考えられます。
独自回線であるauひかりに切り替えることで、複数台同時利用時の安定性が改善できます。
条件が違う人へ
家族4〜5人でそれぞれ動画・ゲーム・テレワークを使う場合、端末数は15台以上になることもあります。
その場合は1Gbpsでは実測値が分散して不足するケースも出てくるため、2〜10Gbpsのプランを検討する価値があります。
スマートフォン1〜2台のみで使う1人暮らしなら、光コラボの1ギガプランでも十分な場合が多いです。
月額コストを抑えながら安定性を確保したい場合は、IPv6 IPoE(後述)対応のプランを選ぶことが混雑回避のポイントになります。
IPv6 IPoEってなに?
従来の接続方式(IPv4 PPPoE)は、夕方〜深夜の混雑時間帯に速度が落ちやすい構造になっています。IPv6 IPoEは混雑しやすい経路を通らずに接続する方式で、光コラボを使う場合でも夜間の速度低下を緩和できます。多くの光コラボサービスが対応しているので、契約時に有効化されているか確認しましょう。
判断軸4 提供エリア(全国対応vs地域限定)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線は大きく2種類に分かれます。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ(NTT回線を借りる) | ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光 | ほぼ全国47都道府県 | 多くの事業者が同じNTT回線を共有 |
| 独自回線 | auひかり・NURO光 | 提供エリアが限定的 | 専用回線で混雑しにくい |
独自回線の最大のメリットは、夜間や週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくいことです。ただし、提供エリアが限られるのが弱点です。
光コラボが夜間に遅くなりやすい理由
NTT回線を多くの事業者と共有しているため、夕方〜深夜に利用者が集中すると回線が混雑します。独自回線はその事業者のユーザーだけが使う専用レーンのようなもので、混雑の影響を受けにくい構造です。
このケースの場合
「地方なので回線の選択肢が少ないのでは」という懸念を持っていましたね。
青森県八戸市という地域は、確かに都市部と比べると独自回線の選択肢が限られます。
NURO光は青森県が提供エリア外のため、今回は候補から除外しています。
auひかりは青森県八戸市でも提供されており(36都道府県対応)、今回の本命として選定できました。
ただし、auひかりも番地レベルで対応・非対応が分かれることがあります。
必ず申し込み前に公式サイトで住所の詳細まで入力してエリア確認をしてください。
代替案として挙げたAsahiNet光と@nifty光はどちらも光コラボ(NTT回線)のため全国47都道府県で利用可能です。
auひかりのエリア確認で対応外となった場合の選択肢として考えてください。
| 回線 | タイプ | 青森県対応 | 備考 |
|---|---|---|---|
| auひかり | 独自回線 | 対応(要番地確認) | 混雑に強い |
| NURO光 | 独自回線 | 非対応 | 除外 |
| AsahiNet光 | 光コラボ | 対応(全国) | 縛りなしが特徴 |
| @nifty光 | 光コラボ | 対応(全国) | auセット割対応 |
条件が違う人へ
関東・関西・東海など都市部にお住まいの方は、auひかりに加えてNURO光も独自回線の有力候補として比較できます。
NURO光は独自の技術(G-PON方式)を採用しており、実測速度が特に高い水準にあります。
北海道・東北・山陰・四国・沖縄など、独自回線が使えないエリアでも、光コラボでIPv6 IPoEに対応した回線を選べば、混雑の影響をある程度緩和できます。
電力系の地域光回線(東北ならTOHKnet等)が提供されているエリアでは、そちらも独自回線として比較対象になります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割でスマホ代が下がる仕組み
光回線とスマートフォンを同じグループで契約すると、スマホの月額料金が割引される「セット割」が適用されます。割引されるのはスマホ側の月額です。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 主な対応光回線 | 割引額(目安) |
|---|---|---|---|
| au | auスマートバリュー | auひかり | 月1,100円/回線 |
| UQモバイル | 自宅セット割 | auひかり | 月1,100円/回線 |
| povo | セット割なし | — | — |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月最大1,100円 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 月最大1,100円 |
セット割を使う際の注意点
セット割は契約後に自動で適用されるわけではなく、申請手続きが必要なケースが多いです。auひかりの場合は開通後にauショップまたはMy auから「auスマートバリュー」の申し込みをする必要があります。忘れると割引が受けられないので、開通後すぐに手続きを済ませましょう。
このケースの場合
au・UQモバイル・povoをご利用とのことでした。
このうちauひかりのセット割(auスマートバリュー)が適用されるのはauとUQモバイルです。
povoは対象外となる点に注意が必要です。
今回の本命であるauひかりなら、auまたはUQモバイルの回線に対して月1,100円のauスマートバリューが適用されます。
現在も「auの割引が月1,000円ついている」とのことでしたが、auひかりへの乗り換えでこのセット割が継続・維持できる可能性が高いです(現在の割引の名称・条件を念のため確認してください)。
実質月額の計算でいうと、auひかりマンションプランの月額4,180円からauスマートバリューの1,100円が差し引かれ、実質月額3,172円になります。
現在の実質5,000円程度と比較しても、速度・安定性を大幅に向上させながらコストを抑えられる組み合わせです。
条件が違う人へ
ドコモをお使いの方はドコモ光との組み合わせが、SoftBankをお使いの方はソフトバンク光またはNURO光との組み合わせが、セット割の恩恵を最大限受けられる組み合わせになります。
楽天モバイル・格安SIM(MVNO)をお使いの方は、現時点でセット割に対応した光回線がほとんどないため、純粋な回線品質とコスパで比較することになります。
その場合は、光コラボの中でも月額が安くIPv6 IPoE対応の回線を選ぶのが基本戦略です。
このケースのおすすめ:auひかり(マンション・2年契約)
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではauひかりが最もフィットする選択肢になりました。
auひかり
KDDIが独自で持つ専用回線だから夜も週末も安定。実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準。auスマホとのセット割で通信費をまとめて抑えられる、戸建てとマンション双方に展開するKDDI直営の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わないKDDI独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り646Mbps・上り581Mbps)、実測下り646Mbpsは光回線の中でも上位水準
ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を上回る実測値、5ギガ/10ギガプランに「超高速スタートプログラム」(月550円割引×36ヶ月)を適用すると、3年間は1ギガとほぼ同額で高速プランが使える、auスマートバリュー・自宅セット割(auまたはUQモバイル)で1回線あたり月1,100円・最大10回線まで割引(家族4人で月4,400円減)、KDDI直営サービスとして長期運用実績があり、サポート品質・故障対応・支払い窓口統合(auまとめて支払い)が安定
お住まいの建物(マンション・アパート)に合わせたマンションプラン・2年契約(月額4,180円)が、今回のプランとして確定しています。
本命詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | auひかり |
| プラン | マンション・2年契約 |
| 月額 | 4,180円 |
| 実質月額(セット割込み) | 3,172円 |
| セット割 | auスマートバリュー 月1,100円引き |
| 最大速度 | 1Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 下り628Mbps / 上り566Mbps |
| 工事 | 必要 |
ベストエフォートってなに?
「最大でこの速度を目指す」という意味で、常にこの速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は回線の混雑状況、接続機器、建物の設備方式などによって変わります。今回の実測値(628Mbps)は、実際のユーザーの計測値をもとにした参考値です。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 4,180円 |
| auスマートバリュー(セット割) | −1,100円 |
| セット割後の実質月額 | 3,172円 |
| 解約金(2年契約・中途解約の場合) | 2,290円 |
初期費用については、工事費の詳細はauひかり公式サイトでご確認ください。現在のビッグローブ光の解約タイミング(更新月)も合わせて確認し、二重払いが発生しないよう乗り換え時期を調整することをおすすめします。
なぜこのおすすめになったか
KDDI独自回線だから夜間でも速度が安定する
「アップロード値が常に低く、YouTube動画の長時間視聴で再生が止まる」とのことでした。
この症状の主な原因として、現在ご利用のビッグローブ光が光コラボ(NTT回線を多くの事業者と共有)であることが考えられます。
auひかりはKDDI独自回線を使用しているため、共有ユーザーが少なく、夕方〜深夜の混雑時間帯でも速度が落ちにくい構造です。
実測下り628Mbps・上り566Mbpsという数値は、光コラボ系のサービスと比較しても上位水準にあります。
上り速度が566Mbpsまで改善することで、「アップロードが常に低い」という状況は根本的に改善できる見込みです。
実測速度がヘビーユースの要求をカバーする
「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」とのことでした。
これらはネット回線への要求が高い用途です。
加えてPC2台(有線)とスマートフォン4台(Wi-Fi)の合計6台が同時に接続されている環境です。
auひかりの実測下り628Mbpsは、6台の同時接続が行われる環境でも、各端末に十分な帯域を割り当てられます。
オンラインゲームに重要な遅延(ping値)の面でも、独自回線は光コラボと比べて有利です。
テレワーク用PCへの有線接続も、ルーターのLANポートから安定した接続を確保できます。
au回線とのセット割で予算内に収まる
「現在は実質5,000円程度で利用しているため、同程度が理想」とのことでした。
auひかりのマンションプランは月額4,180円で、auスマートバリュー(月1,100円引き)を適用した実質月額は3,172円です。
現在の実質5,000円と比較して、速度・安定性を大きく向上させながら費用を抑えられる組み合わせになっています。
au・UQモバイルをご利用なので、このセット割は今回の条件に自然にフィットします。
現在もauの割引が1,000円ついているとのことでしたが、auひかりへの乗り換えでauスマートバリューとして正式に適用されることで、その関係が整理される形になります。
青森県八戸市のエリアをカバーしている
「地方なので回線選択肢が少ない」という懸念をお持ちでした。
NURO光は青森県が非対応のため今回の候補から除外していますが、auひかりは青森県八戸市をカバーしています。
地方にいながら独自回線の恩恵を受けられる数少ない選択肢のひとつです。
ただし、番地単位で対応・非対応が変わる場合があります。
申し込み前に必ずauひかりの公式サイトで住所を詳細に入力してエリア確認をしてください。
もう一歩考えたい場合
auひかりが利用できない場合、または別の条件を重視する場合の代替案を2つご紹介します。
代替案1 AsahiNet光(縛りなし・乗り換え自由を優先したい場合)
「長く住む予定」とのことですが、将来的な引っ越しや乗り換えを柔軟に保ちたい場合に検討に値します。AsahiNet光は4ヶ月を超えると解約金が発生しない設計で、光回線では珍しい「いつでも解約自由」なサービスです。全国47都道府県で利用可能なため、青森県八戸市でも申し込めます。
スタートキャンペーンとして1ギガプランは月2,400円オフ×24ヶ月の割引が適用されます。auセット割(月1,200円引き)はスタートキャンペーン終了後から適用可能です。実質月額はセット割込みで1,989円と、数字の上では非常に安く見えますが、スタートキャンペーン適用中はauセット割との併用ができないため、適用タイミングに注意が必要です。実測速度は491Mbpsで、auひかりより低い水準です。
代替案2 @nifty光(auスマートバリューをそのまま使いたい・エリア外対策)
auひかりのエリア確認で対応外だった場合の最有力候補です。光コラボ(NTT回線)のため全国47都道府県で利用可能で、auスマートバリュー・UQモバイルの自宅セット割の両方に対応しています。実質月額はセット割込みで4,179円です。
光コラボのため夜間の混雑による速度低下はauひかりより起きやすい傾向がありますが、IPv6接続(高速接続)を有効にすることである程度緩和できます。実測速度は500Mbpsで、ヘビーユースでも一定水準の速度を確保できます。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額(セット割込み) | 実測速度 | 工事 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| auひかり | 4,180円 | 3,172円 | 628Mbps | 必要 | 速度・安定性重視のヘビーユーサー |
| AsahiNet光 | 7,128円 | 1,989円 | 491Mbps | 必要 | 縛りなし・解約自由を重視する場合 |
| @nifty光 | 6,380円 | 4,179円 | 500Mbps | 必要 | auひかりエリア外の場合 |
※ 月額はキャンペーン・割引適用前の基本料金。実質月額はセット割を含む参考値です。
条件が違う人へ(NURO光について)
今回はNURO光が青森県の提供エリア外のため候補から除外しています。しかし、もしお住まいがNURO光の対応エリア(関東・関西・東海・北海道・九州の一部)であれば、今回のような用途(オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信・ヘビーユース)にはNURO光が本命候補として浮上します。G-PON方式の独自回線で夜間も安定しており、SoftBankのおうち割 光セットが適用されるためSoftBankユーザーにとってはauひかりと同様の位置づけになります。au・UQモバイルユーザーでNURO光対応エリアにお住まいの方は、SoftBankへのキャリア乗り換えコストも含めて比較することをおすすめします。
申し込む前にチェックしたいこと
1. auひかりの提供エリアを番地レベルで確認する
青森県八戸市でも対応していますが、番地単位で対応・非対応が変わる場合があります。申し込み前に必ずauひかり公式サイトで住所の詳細(番地まで)を入力してエリア確認を行ってください。非対応の場合は代替案(@nifty光等)に切り替えます。
2. 管理会社・大家への工事許可を先に取る
賃貸マンション・アパートにお住まいのため、光回線の工事(宅内への光ファイバー引き込み)には管理会社または大家の許可が必要です。申し込み前に許可取りを済ませてください。許可が下りない場合、工事ができず開通できません。
3. ビッグローブ光の解約タイミングを確認する
現在のビッグローブ光に契約期間の縛りがある場合、更新月以外の解約で違約金が発生することがあります。ビッグローブ光の契約内容(更新月・解約金の有無)を確認し、auひかりの開通予定日に合わせて解約手続きのタイミングを調整してください。開通まで1〜2ヶ月かかるため、早めに動き出すことをおすすめします。
4. auスマートバリューの申し込みを開通後すぐに行う
auスマートバリュー(月1,100円引き)は契約後に自動で適用されるわけではなく、別途申し込みが必要です。auひかりが開通したら、My auまたはauショップでauスマートバリューの手続きを忘れずに行ってください。手続きが遅れるとその月の割引が受けられません。
5. テレワーク用の有線LANケーブルの配線ルートを確認する
テレワーク用パソコンへの有線接続が必須とのことでした。auひかりのルーターからテレワーク用PCの設置場所まで、LANケーブルを通せるルートがあるか事前に確認してください。部屋が離れている場合は、ケーブルの長さと配線方法を事前に検討しておくとスムーズです。Cat5e以上のLANケーブルであれば1Gbpsの速度に対応しています。
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