ソフトバンクエアーが月5,000円で高い、残債処理して安く乗り換えたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの1人暮らし
- 世帯人数
- 1人暮らし
- お使いのスマホ
- 楽天モバイル
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- こだわり
- もっと安くしたいです。ソフトバンクエアーの残債処理を希望します。
- 困っていること
「月々の料金が高い(ソフトバンクエアー月5,000円)。ソフトバンクエアーの本体料金の残債を無くしたい」
このケースのおすすめ
NURO 光
- 光回線
- マンション向けプラン
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
- 月5,000円から実質月額3,128円へ、毎月の負担を明確に下げられる
- 独自回線で夜間も速度が安定しやすい
- 縛りなし・解約金0円で、残債解消後もリスクなく使える
もう一歩考えたい場合
コスト最重視ならこちら
AsahiNet光
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楽天モバイル(Rakuten最強プラン)
- SIM
- 縛りなし
現在の楽天モバイル(Rakuten最強プラン)契約をそのまま活用
既に毎月お支払いの契約なので、追加月額は0円。スマホテザリングや既存契約の使い方を変える想定です。
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:月額料金を抑えたい
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(賃貸マンション・アパートの場合)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続の観点)
- –判断軸4 提供エリア(利用できるエリアかどうか)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割は使えるか)
- このケースのおすすめ
- –本命回線の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 月5,000円から実質月額3,128円へ、毎月の負担を明確に下げられる
- –理由2: 独自回線で夜間も速度が安定しやすい
- –理由3: 縛りなし・解約金0円で、残債解消後もリスクなく使える
- –理由4: Wi-Fiルーターが無料レンタルで追加コストが不要
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: AsahiNet光(全国対応・光コラボ)
- –代替案2: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)をテザリングで使う
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. NURO光の提供エリアを番地レベルで確認する
- –2. 管理会社・大家への工事許可を事前に取る
- –3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを念頭に置く
- –4. ソフトバンクエアーの残債と解約タイミングを確認する
- –5. 楽天モバイルの自宅内電波状況を先に確認する
今回のケース:月額料金を抑えたい
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 北海道 |
| 用途 | 動画、SNS、軽いゲームを利用しており、スマートフォン2台でご利用中 |
| 利用人数 | 1人 |
| 端末数 | 1〜2台 |
| スマホキャリア | 楽天モバイル |
| 現在の回線 | エヌズカンパニー(ソフトバンクエアー) |
| 困りごと | 月々の料金が高く、ソフトバンクエアーで月5,000円支払っています。また、ソフトバンクエアーの本体料金の残債を無くしたい |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| 予算 | もっと安くしたいです。ソフトバンクエアーの残債処理を希望します |
何を基準に選んだか
「料金が高い」というひと言から始まったご相談でしたね。現在はソフトバンクエアーを月5,000円ほどで使っているとのことで、コストを下げたいというご要望が一番の動機でした。さらに「ソフトバンクエアーの本体料金の残債をなくしたい」とのことでしたので、乗り換えのタイミングや費用の整理も含めてご提案します。
今回のレポートでは、以下の5つの判断軸を順番に検討しています。
判断軸1 住居タイプ(賃貸マンション・アパートの場合)
基礎知識:住居タイプと工事可否
住居タイプは、選べるネット回線の種類を根本的に左右します。特に賃貸物件では、壁に穴を開ける工事が必要な光回線を導入するには、大家や管理会社の許可が必要です。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 選べる主な回線 |
|---|---|---|
| 持ち家(戸建て) | 自由 | 光回線・ホームルーター等すべて |
| マンション(分譲) | 管理組合の許可が必要 | 既設回線 or ホームルーター |
| 賃貸マンション・アパート(工事許可あり) | 大家の許可が必要 | 光回線・ホームルーター等 |
| 賃貸マンション・アパート(工事NG) | 不可 | ホームルーター・ポケット型WiFi |
VDSL方式と光配線方式ってなに?
マンションに光回線が引かれている場合でも、建物内の配線方式によって速度の上限が変わります。
- •光配線方式:各戸まで光ファイバーが直接引かれており、最大1Gbps以上の速度が期待できます
- •VDSL方式:建物内の古い電話線を使って配信するため、最大100Mbpsに速度が制限されます
- •LAN配線方式:共用部の光ファイバーをLANケーブルで各戸に届ける方式で、100〜1Gbps程度
どの方式かは管理会社または既存の設備確認で分かります。
このケースの場合
現在はソフトバンクエアー(ホームルーター)を使っているとのことでした。
これは工事が不要でコンセントに挿すだけで使えるサービスですが、月5,000円というコストを「高い」と感じているわけですね。
ホームルーターは光回線と比べると平均速度が低くなりやすく、夜間や週末に速度が落ちる場面も出やすいです。
光回線への切り替えを検討する場合、賃貸マンション・アパートでは大家や管理会社への工事許可の確認が最初のステップです。
許可が取れれば光回線が選べ、今回ご提案するNURO光が候補になります。
申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることが一般的ですので、残債の精算タイミングと合わせてスケジュールを立てることが重要です。
なお、今回ご相談いただいた北海道のエリアでNURO光が利用可能かどうかは、番地レベルで確認が必要です。
契約前に必ず公式サイトで住所を入力して確認してください。
条件が違う人へ
- •管理会社の許可が下りない場合 → 工事不要のホームルーターやポケット型WiFiが選択肢になります。現在のソフトバンクエアーからWiMAXやドコモ home 5G への乗り換えで、コストを下げられる場合があります
- •戸建て(持ち家)にお住まいの場合 → 工事の自由度が高く、NURO光の戸建てプランや auひかり など、速度・コスト面で有利な選択肢が広がります
- •すでに建物に光回線設備が導入済みの場合 → 工事なしで利用できる「マンションインターネット」サービスが使える場合もあります。管理会社に確認してみてください
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な速度
ネット回線を選ぶ際、まず自分の使い方に必要な速度を知ることが重要です。用途ごとの目安は以下のとおりです。
| 用途 | 必要な速度の目安(下り) |
|---|---|
| メール・SNS閲覧 | 1〜5Mbps |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(HD 720p〜1080p) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps |
| オンラインゲーム(軽量) | 10〜30Mbps |
| ビデオ通話 | 下り15Mbps・上り10Mbps |
Mbpsってなに?
「メガビット・パー・セカンド」の略で、1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速く、たとえば100Mbpsあれば、HD動画のストリーミングや軽量ゲームを余裕でこなせます。
このケースの場合
「動画・SNS・軽いゲーム」がメインの使い方とのことでした。
動画はHD画質での視聴、軽いゲームとSNSを合わせた用途であれば、理論上は30〜50Mbps程度で十分に快適な環境になります。
現在のソフトバンクエアーでも、条件が良ければその速度は出ている可能性はあります。
ただ、ホームルーターは屋外の基地局電波を受信して使う仕組みのため、天候・時間帯・建物の構造によって速度が安定しにくい特性があります。
「安くしたい」というご要望が最優先なので、使い方に対して過剰なスペックを買う必要はありませんが、光回線にすることで速度の安定性が増し、夜間の速度低下が起きにくくなります。
今回ご提案するNURO光の実測速度は882Mbpsですが、スマートフォン2台で動画・SNS・軽いゲームを使う範囲であれば、この速度を余すことなく活用できる場面は多くないかもしれません。
それでも、速度より「料金が下がること」と「安定して使えること」を優先するなら、NURO光は費用対効果の面で筋の通った選択です。
条件が違う人へ
- •テレワーク(ビデオ会議)がメインの場合 → 下りだけでなく上り速度も重要です。光回線の光配線方式を選ぶことで、上下ともに安定した通信が確保できます
- •オンラインゲーム(対戦系)を頻繁にプレイする場合 → 速度よりも「遅延(ping値)」が重要です。独自回線のNURO光は夜間の混雑による遅延増加が起きにくく、ゲームプレイにも向いています
- •動画を4K画質で見ることが多い場合 → 25〜50Mbps以上が安定して出る環境が必要です。光回線の導入が強く推奨されます
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続の観点)
基礎知識:接続台数と帯域の関係
ネット回線は、複数の端末が同時に通信するほど、1台あたりが使える通信の幅(帯域)が狭くなります。家族が多い・端末が多いほど、より速い回線が必要です。
| 利用人数 | 接続端末の目安 | 推奨回線速度 |
|---|---|---|
| 1人 | 1〜5台 | 50〜500Mbps |
| 2人 | 5〜10台 | 100〜1Gbps |
| 3〜4人 | 10〜15台 | 500Mbps〜1Gbps以上 |
| 5人以上 | 15台以上 | 1Gbps以上 |
帯域ってなに?
道路に例えると、帯域は「車線の数」です。車線が多ければ多くの車(データ)が同時に走れます。端末数が増えるほど車線を占有し、1台あたりのスピードが落ちます。
このケースの場合
1人暮らしでスマートフォン2台とのことでした。
実際に同時に通信するのは1〜2台で、用途も動画・SNS・軽いゲームとのことですので、帯域への負荷は非常に軽い部類です。
速度よりも「安定して繋がること」「月額を下げること」を優先すれば、選択肢の幅は広くなります。
この条件なら、光回線の1Gbpsプランでも性能的には余裕があります。
NURO光は10Gbpsプランが提供されていますが、今回の使い方に対してはスペック的に余裕のある選択になります。
それでもNURO光を本命として提案しているのは、速度よりも実質月額の安さと独自回線の安定性を評価してのことです(詳しくは「なぜこのおすすめになったか」で解説します)。
条件が違う人へ
- •家族(2人以上)でお使いの場合 → 同時接続が増えるほど帯域が必要になります。1Gbps以上の光回線が安心です。端末数が10台以上になるなら、Wi-Fiルーターの性能も同時に見直すことをお勧めします
- •スマートテレビやスマート家電も繋ぐ場合 → 見えない端末が常時通信していることがあります。端末数を過小評価しないように注意が必要です
判断軸4 提供エリア(利用できるエリアかどうか)
基礎知識:光回線には使えるエリアがある
光回線はすべての場所で同じサービスが使えるわけではありません。大きく分けて2種類の回線があり、提供エリアが異なります。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ(NTT回線を借りる) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり等 | ほぼ全国 | 多くの事業者が共有するため、夜間に混雑しやすい |
| 独自回線(自社インフラ) | NURO光・auひかり等 | 一部地域のみ | 回線を占有するユーザーが少なく、夜間でも速度が落ちにくい |
光コラボってなに?
NTTが全国に敷設したフレッツ光回線を、各社が自社ブランドで提供しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりはすべて「中身はNTTの回線」です。全国で使えるメリットがある一方、利用者が多いため夜間に速度が低下しやすい傾向があります。
このケースの場合
北海道にお住まいとのことで、今回の本命であるNURO光の提供エリアの確認が必須です。
NURO光は全国約49%のエリアをカバーしていますが、北海道では一部地域での提供にとどまります。
公式サイトで番地レベルまで入力してエリア確認を行ってください。
もしNURO光が使えない場合は、代替案として全国47都道府県に対応した光コラボ系(AsahiNet光・GMOとくとくBB光)や、工事不要の楽天モバイルテザリング活用の選択肢も後のセクションでご紹介します。
条件が違う人へ
- •NURO光が使えない地方・郊外にお住まいの場合 → 光コラボの中でも、IPv6 IPoE(v6プラス等)に対応したサービスを選ぶことで、夜間の混雑を回避しやすくなります。GMOとくとくBB光はv6プラスに標準対応しています
- •電力系光回線のエリアにお住まいの場合 → 北海道ではHOTNET(北海道電力系)などの独自回線が選択肢になることがあります。地域の選択肢も確認してみてください
判断軸5 スマホキャリア(セット割は使えるか)
基礎知識:セット割の仕組み
スマホの契約と光回線の契約を同じグループで揃えると、スマホの月額料金が毎月割引される「セット割」が適用できます。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 |
|---|---|---|
| SoftBank / ワイモバイル | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 |
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり・他コラボ系 |
| 楽天モバイル | セット割なし | — |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — |
セット割のポイント
割引されるのはスマホ側の月額です。光回線そのものが安くなるわけではありません。人数分まとめて割引になることが多く、家族で利用するほど節約効果が大きくなります。
このケースの場合
楽天モバイルをお使いとのことでした。
残念ながら楽天モバイルには光回線とのセット割がありません。
そのため、光回線の選択に際してはセット割の恩恵がなく、回線の月額そのものの安さで勝負することになります。
これは今回の選定にとってむしろシンプルな判断材料になります。
セット割という縛りがない分、純粋に「実質月額が安く」「回線品質が高い」サービスを選べば良いわけです。
NURO光はセット割こそないものの、実質月額3,128円(縛りなし)はコスパの面で優位に立ちます。
条件が違う人へ
- •SoftBankまたはワイモバイルをお使いの場合 → NURO光との組み合わせでおうち割 光セットが適用でき、スマホ1台あたり最大1,100円の割引が受けられます。回線の月額にこの割引を加味すると、さらにお得になります
- •ドコモをお使いの場合 → ドコモ光とのセット割(ドコモ光セット割)が適用でき、毎月最大1,100円の割引が受けられます。ドコモ光は全国対応の光コラボです
- •auまたはUQモバイルをお使いの場合 → auひかりとのセット割(auスマートバリュー)が月最大1,100円の割引になります。auひかりは独自回線で夜間の安定性も高く、セット割と合わせてコスパが良い選択肢です
このケースのおすすめ
5つの判断軸を総合した結果、今回のケースには NURO光(マンション・縛りなし)が最も合っていると判断しました。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度882Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で最安クラス
NURO光のマンション向けプランには複数の契約形態がありますが、今回は縛りなしプラン(月額4,400円)が選定されています。解約金は0円ですので、ライフスタイルが変わっても柔軟に対応できます。
本命回線の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 住居タイプ | マンション |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 月額 | 4,400円 |
| 実質月額 | 3,128円 |
| 最大速度 | 10Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 882Mbps |
| セット割 | なし(楽天モバイルは対象外) |
| 解約金 | 0円 |
| キャッシュバック | なし |
ベストエフォートってなに?
「最大限努力する」という意味で、技術的な速度の上限値を示したものです。実際に常にその速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は建物の設備・時間帯・接続する端末の数などによって変わります。実測速度(882Mbps)の方が、実際の環境に近い参考値です。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 4,400円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額(セット割込み) | 3,128円 |
| 工事費 | 別途(キャンペーンにより変動) |
| 解約金 | 0円 |
現在のソフトバンクエアー月5,000円と比較すると、実質月額3,128円への切り替えで毎月約1,872円の削減になります。年間に換算すると約22,464円の差です。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 月5,000円から実質月額3,128円へ、毎月の負担を明確に下げられる
「料金が高い」というお悩みが今回のご相談の核心でした。
現在のソフトバンクエアーの月5,000円に対して、NURO光の実質月額は3,128円です。
楽天モバイルはセット割の対象外のため、回線そのものの月額の安さが判断の軸になります。
その観点でNURO光の実質月額はコスパに優れており、コスト削減という目的に直接応える選択肢です。
ソフトバンクエアーの本体残債については、残債が残っている状態での解約では残債の一括請求が発生するケースがあります。
残債の残額と、NURO光に乗り換えた場合の月額削減効果(毎月約1,872円)を照らし合わせて、どのタイミングで乗り換えるかを判断してください。
残債の残りが少ない状況であれば、早期に乗り換えた方がトータルで得になる場合があります。
理由2: 独自回線で夜間も速度が安定しやすい
NURO光はNTTのフレッツ光回線を使わず、自社の独自回線を使っています。
フレッツ光系の光コラボは多くの契約者が同じ回線を共有するため、夜間(19〜23時)や週末は通信が混雑して速度が落ちやすい傾向があります。
独自回線のNURO光は回線を共有するユーザーが少ないため、夜間でも速度が維持されやすい設計です。
動画やSNSをよく使う時間帯がまさに夜間という方には、この点が体感として大きな差になります。
実測速度882Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)にあたり、光回線全体の下り平均速度567Mbpsを大きく上回っています。
動画・SNS・軽いゲームの用途では速度を持て余すほどですが、安定性という観点では余裕があることはメリットです。
理由3: 縛りなし・解約金0円で、残債解消後もリスクなく使える
「残債をなくしたい」とのご要望がありましたが、これは乗り換えのタイミングを慎重に考える必要があることを意味します。
NURO光の縛りなしプランは解約金0円ですので、ソフトバンクエアーの残債を精算したタイミングで乗り換え、また万が一ライフスタイルが変わっても縛られることなく解約できます。
長期間住む予定とのことでしたので、長く使い続ければコスト削減効果が積み上がるのは確かですが、縛りがない安心感も今回の判断に合っています。
理由4: Wi-Fiルーターが無料レンタルで追加コストが不要
NURO光ではWi-Fiルーター内蔵のONUが無料でレンタルされます。
追加でルーターを購入したりレンタル料を支払ったりする必要がありません。
スマートフォン2台を繋ぐ用途であれば、このルーターで十分対応できます。
導入時の初期コストを抑えたい場合にも、この点は助かります。
ONUってなに?
「光回線終端装置」の略で、光ファイバーの信号をLANやWi-Fi用の電気信号に変換する機器です。自宅のインターネット接続の「入口」にあたります。
もう一歩考えたい場合
NURO光が北海道のお住まいのエリアに対応していない場合や、光回線の工事許可が下りない場合のために、代替案を2つご紹介します。
代替案1: AsahiNet光(全国対応・光コラボ)
全国47都道府県に対応した光コラボです。縛りなし(4ヶ月超での解約は解約金0円)という設計が特徴で、エリアの制約なく申し込みやすいサービスです。スタートキャンペーン(2026年9月30日まで)の適用で実質月額を下げることができます。
代替案2: 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)をテザリングで使う
現在すでに楽天モバイルをご利用とのことでしたが、もし楽天モバイルの回線エリア内にお住まいで自宅での電波状況が良好であれば、スマートフォンのテザリング機能でPCやその他の端末を繋ぐことで、実質的に自宅のネット回線として使う選択肢があります。この場合、別途ネット回線の月額を支払わなくて済むため、月額2,178円(20GBまでの場合)から、使用量に応じた料金のみで完結します。
ただし、楽天モバイルの実測速度は86Mbpsで他の光回線候補と比較すると低く、動画を頻繁に視聴するとデータ使用量が増えやすい点に注意が必要です。無制限プランは月3,278円です。また屋内での電波状況は実際に試してみないと分からないため、現在の自宅内での電波状態を確認してから判断してください。
比較まとめ
| 項目 | NURO光 | AsahiNet光 | GMOとくとくBB光 | 楽天モバイル(テザリング) |
|---|---|---|---|---|
| 月額 | 4,400円 | 4,488円 | 3,773円 | 2,178円〜3,278円 |
| 実質月額 | 3,128円 | 2,524円 | 2,698円 | 2,178円〜3,278円 |
| 実測速度 | 882Mbps | 491Mbps | 559Mbps | 86Mbps |
| 工事 | 必要 | 必要 | 必要 | 不要 |
| エリア | 一部地域(北海道は要確認) | 全国 | 全国 | 楽天回線エリア内 |
| おすすめシーン | コスパ重視・速度安定を両立したい | NURO光エリア外・縛りなし重視 | 月額の安さ最優先 | 工事不可・光回線不要な軽量利用 |
申し込む前にチェックしたいこと
1. NURO光の提供エリアを番地レベルで確認する
北海道では提供エリアが限定されます。公式サイトで番地まで含めた住所を入力して、利用可能かどうかを必ず確認してください。エリア外の場合は代替案(AsahiNet光・GMOとくとくBB光)をご検討ください。
2. 管理会社・大家への工事許可を事前に取る
賃貸マンション・アパートへの光回線導入には、管理会社または大家の許可が必要です。申し込みの前に必ず確認し、許可が下りてから申し込み手続きを進めてください。許可なしで工事を進めると、退去時にトラブルになる可能性があります。
3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを念頭に置く
光回線の工事は申し込みから開通まで、一般的に1〜2ヶ月かかります。ソフトバンクエアーの解約タイミングと合わせて、ネットが使えない期間が生じないようにスケジュールを組んでください。開通前はスマートフォンのテザリングで対応する方法があります。
4. ソフトバンクエアーの残債と解約タイミングを確認する
ソフトバンクエアーの残債が残っている場合、解約時に残債の一括請求が発生します。残債の残額をMySoftBankまたはSoftBankショップで確認し、乗り換えた場合の月額削減効果と比較した上で、最適な解約タイミングを決めてください。
5. 楽天モバイルの自宅内電波状況を先に確認する
楽天モバイルのテザリングを自宅のネット回線として活用する選択肢を考える場合、まず自宅内での電波状態を確認してください。楽天回線のエリア内であっても、建物の構造や階数によっては室内での電波が弱くなることがあります。電波が安定しない環境でのテザリング利用は、動画視聴やゲームに支障をきたす可能性があります。