戸建ての1階だけWi-Fiが遅い、2階の速度を保ちながら改善したい
- #戸建て(持ち家)
- #SoftBank
- #4人家族
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 戸建て(持ち家)にお住まいの4人家族
- 世帯人数
- 4人家族
- お使いのスマホ
- SoftBank/ワイモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- こだわり
- 月額5,000円程度の予算を考えており、2階の速度は問題ないため、その水準を維持することが必要です。
- 困っていること
「1階でWi-Fiが常に遅い。2階のルーターからの距離が原因と思われる。ほぼすべてのシーン・時間帯で1階が遅い状態」
このケースのおすすめ
NURO 光
- 光回線
- 戸建て向けプラン
- 3年契約
月額料金
実質月額(おうち割 光セット込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
おうち割 光セットの内訳
- 単体実質月額
- ¥3,468
- おうち割 光セット
- −¥1,650
- おうち割 光セット後の実質月額
- ¥1,818
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
eo光
- 光回線
- 戸建て
- 2年契約
月額料金
実質月額
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別の重視軸ならこちら
GMOとくとくBB光
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実質月額
最大
実測
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命:NURO光 詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1 独自回線なので夜間でも速度が落ちにくい
- –理由2 実測速度882Mbpsは家族4人での同時利用にも余裕がある
- –理由3 SoftBank / ワイモバイルとのセット割で通信費全体が下がる
- –補足:WiFiの届き方の改善もセットで考える
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1 eo光(関西電力グループの独自回線)
- –代替案2 GMOとくとくBB光(縛りなし・柔軟性重視)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 番地レベルでエリア確認を行う
- –2. 開通まで1〜2ヶ月の余裕を見る
- –3. 現在のソフトバンク光の解約タイミングを確認する
- –4. セット割の手続きは開通後に別途申請が必要
- –5. WiFiの届き方の改善はNURO光の開通工事と合わせて検討する
今回のケース
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(持ち家) |
| 利用エリア | 大阪 |
| 用途 | 戸建て4人家族で、2階にWi-Fiルーターを設置しています。2階は速度問題がありませんが、1階では日常使いと動画視聴を行っています。1階と3階にパソコンが1台ずつあり |
| 利用人数 | 4人 |
| 端末数 | 3〜5台 |
| スマホキャリア | SoftBank / ワイモバイル |
| 現在の回線 | SoftBank 光 |
| 困りごと | 1階でWi-Fiが常に遅い状況があります。2階のルーターからの距離が原因と思われ、ほぼすべてのシーン・時間帯で1階が遅い状態が続いている |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 月額5,000円程度の予算を考えており、2階の速度は問題ないため、その水準を維持することが必要 |
何を基準に選んだか
一軒家で2階にルーターを置いているが1階は遅い、というご相談でした。まず「なぜ遅いのか」という原因と、「どうすれば改善するのか」という手段を整理するために、5つの判断軸で状況を分解していきます。
判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
基礎知識:戸建てで選べる回線と工事の関係
住居タイプは、選べる回線の幅を大きく左右します。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 主な選択肢 |
|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | 光回線・ホームルーター・ポケット型WiFi |
| マンション(分譲) | 管理組合の許可が必要 | 建物設備による |
| 賃貸(工事OK) | 大家の許可が必要 | 光回線・ホームルーター |
| 賃貸(工事NG) | 不可 | ホームルーター・ポケット型WiFi |
光回線ってなに?
光ファイバーと呼ばれる髪の毛ほど細いガラスの線を通じてデータをやり取りする回線です。現在のネット回線のなかで最も速く安定しているとされています。自宅まで物理的に線を引くため工事が必要ですが、持ち家であれば自由に申し込めます。
このケースの場合
持ち家の戸建てにお住まいとのことで、回線工事に関する制約はありません。
選択肢の幅が最も広い条件です。
ただし今回の課題は「回線そのものが遅い」というより、「2階にあるルーターの電波が1階まで十分に届いていない」という電波の届き方の問題が大きいと考えられます。
木造か鉄骨造かによっても電波の通りやすさは変わりますが、3階建てで2階にルーターを置いている場合、1階と3階ではいずれも1フロア以上離れており、壁や床を電波が貫通するぶんだけ弱まります。
今の回線契約を変えつつ、同時にWiFiの届き方も改善することが根本的な解決につながります。
NURO光の場合、工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれるため、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。
長く住む予定とのことでしたので、この工期を見越して早めに動くことをおすすめします。
条件が違う人へ
- •賃貸にお住まいで工事の許可が取れない場合は、工事不要のホームルーターが第一候補になります。コンセントに挿すだけで使えますが、光回線より実測速度は低めになる(200〜500Mbps程度)ため、ヘビーユースには少し物足りないこともあります。
- •マンションにお住まいの場合は、建物に導入済みの回線設備の方式(光配線方式・VDSL方式・LAN方式)を確認するところから始めてください。VDSL方式だと光回線を契約しても最大100Mbpsに制限されます。
- •引越しが多いライフスタイルなら、工事なしで即日使えるポケット型WiFiも選択肢に入ります。ただし容量制限や速度制限がある場合が多く、家族4人での日常使いには不向きなことも多いです。
判断軸2 用途(速度の目安)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。
| 用途 | 必要速度の目安(下り) |
|---|---|
| メール・SNS | 1〜10Mbps |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(HD画質) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K画質) | 25Mbps以上 |
| ビデオ会議(Zoom等) | 下り15Mbps・上り10Mbps |
| テレワーク(大容量データ) | 50〜100Mbps以上 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数値が大きいほど速く、50Mbpsあれば動画視聴や一般的なテレワーク用途には十分です。1Gbps = 1,000Mbpsです。
このケースの場合
日常使いと動画視聴が中心で、ビデオ会議やテレワークも行うとのことでした。
用途ごとの必要速度を合算すると、家族4人が同時に使う場面では合計100〜200Mbpsは安定して出ていると安心です。
1階でほぼすべてのシーン・時間帯で遅いとのことでしたが、これは回線の契約速度の問題というより、ルーターから1階への電波到達の問題が主因と見られます。
ただし、現在ソフトバンク光をご利用中の場合、フレッツ光網(NTTの共用回線)を使う光コラボのため、夜間や週末に回線側でも混雑が起きている可能性があります。
ルーターの配置改善と合わせて、回線そのものの見直しも同時に行うことで、1階の速度問題が根本から改善します。
条件が違う人へ
- •メールやSNSが中心の軽めの使い方なら、ホームルーターで十分対応できます。工事も不要で、速度も一般的な用途なら問題ありません。
- •オンラインゲームを頻繁にプレイする場合は、速度より遅延(ping値)が重要です。独自回線の光回線が最も有利で、夜間でも安定した低ping値を維持しやすいです。
- •4K動画の配信や動画編集をするなら、上り速度も大切になります。上下対称の高速プランを選ぶと安心です。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:同時接続の負荷と帯域の関係
ネット回線は「1本の道路」のようなもので、同時に接続する端末が増えるほど帯域が分散します。
| 世帯構成 | 常時接続する端末の目安 | 推奨回線の目安 |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 3〜5台 | 1Gbpsで十分 |
| 2人暮らし | 5〜8台 | 1Gbps |
| 4人家族 | 10〜15台 | 1Gbps以上 |
| 4人・テレワーク含む | 12〜18台 | 1Gbps〜2Gbps |
端末数にはスマートフォン・PC・タブレットだけでなく、スマートテレビ・スマートスピーカー・ゲーム機なども含まれます。
帯域ってなに?
回線が一度に運べるデータ量の「幅」のことです。帯域が広いほど、多くの端末が同時に使っても速度が落ちにくくなります。
このケースの場合
4人家族で、1階と3階にパソコンが1台ずつあるとのことでした。
スマートフォンも家族それぞれが持っていると考えると、同時接続台数は3〜5台以上になります。
日常使いに加えてビデオ会議やテレワークも行うとのことでしたので、ピーク時に複数台が同時に動くシーンも十分あり得ます。
このとき問題になるのは、ルーターが2階にしかない点です。
1階のパソコンも3階のパソコンも、2階のルーターから電波を受け取る構造のため、各フロアで電波が弱まっている可能性があります。
回線の帯域をいくら増やしても、WiFiの電波がフロアまで届かなければ速度は改善しません。
フロアをまたいだ安定した接続環境を整えるには、後述するメッシュWiFiの導入が有効です。
条件が違う人へ
- •1人暮らしや2人暮らしで端末数が少ない場合は、1GbpsプランとシングルルーターでWiFiカバーエリアも十分なことが多いです。
- •お子さんが複数いてゲームや動画を同時に利用する家庭では、帯域に余裕がある2Gbpsプランを選ぶと、混雑時の速度低下が起きにくくなります。
- •テレワークが複数人同時で発生する場合は、上り速度も重要です。上り速度が高い独自回線を選ぶと、ビデオ会議の映像が乱れるリスクを減らせます。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線はすべての住所で同じサービスが使えるわけではありません。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光など | ほぼ全国 | NTT回線を複数社が共用。夜間に混雑しやすい |
| 独自回線(全国系) | NURO光 | 一部都道府県 | 独自敷設。混雑しにくく速度が安定 |
| 独自回線(地域電力系) | eo光 | 関西2府4県など | 地域限定だが実測速度が高い |
光コラボってなに?
NTTのフレッツ光回線を、各社が自社ブランドで提供しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどがこれにあたります。中身は同じNTT回線なので、夜間の混雑状況も共通です。
このケースの場合
大阪府にお住まいとのことで、NURO光と関西電力グループのeo光、どちらも提供エリア内です。
今回の本命はNURO光ですが、大阪であればeo光も十分に有力な選択肢として残ります。
NURO光は23都道府県の一部地域に限定されるサービスですが、大阪はカバーされています。
ただし提供可否は番地レベルで異なる場合があるため、契約前に必ず公式サイトで住所を入力して確認してください。
条件が違う人へ
- •地方・郊外にお住まいの場合は、NURO光・auひかりが使えないケースが多いです。その場合はドコモ光などの光コラボで、IPv6 IPoE接続方式に対応したプランを選ぶことで夜間の混雑をある程度回避できます。
- •北海道・東北・四国など電力系独自回線のエリアにお住まいなら、地域の電力系光回線(ピカラ光・コミュファ光など)が独自回線として有力候補になります。
IPv6 IPoEってなに?
光コラボの混雑を避けるための接続方式です。「混んでいる道をバイパスで迂回する」イメージで、夜間でも速度が落ちにくくなります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割で家計が変わる
スマートフォンの契約と光回線を同じグループで揃えると、スマホの月額が毎月割引されます。これをセット割と呼びます。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| SoftBank / ワイモバイル | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 | 最大1,100円引き/台 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 最大1,100円引き/台 |
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり・eo光など | 最大1,100円引き/台 |
| 楽天モバイル | なし | — | — |
セット割で割引されるのはスマートフォン側の月額です。ネット回線の月額が安くなるわけではなく、スマホ代とネット代を合算した世帯全体の通信費が下がる仕組みです。
このケースの場合
SoftBankまたはワイモバイルをご利用とのことでした。
どちらもNURO光の「おうち割 光セット」に対応しており、スマートフォン1台あたり毎月最大1,100円の割引が受けられます。
4人家族全員がSoftBank / ワイモバイルを利用していれば最大4,400円の削減も理論上はあり得ますが、今回の診断では1台分の1,650円割引を前提とした実質月額で計算しています。
現在ソフトバンク光をご利用中とのことで、既にセット割の恩恵は受けていらっしゃるかもしれません。
NURO光に乗り換えた場合も同様のセット割が引き続き適用されるため、乗り換えによってセット割を失うことはありません。
条件が違う人へ
- •ドコモをお使いの場合は、ドコモ光が最もセット割の相性がよく、第一候補になります。
- •auまたはUQモバイルをお使いの場合は、auひかりのほか、eo光もセット割対応(月1,100円引き)のため、関西在住であればeo光との組み合わせが有力です。
- •楽天モバイルや格安SIMをお使いの場合は、セット割はほぼ期待できません。月額の絶対値で比較して選ぶのが合理的です。
このケースのおすすめ
5つの判断軸を当てはめた結果、今回の本命はNURO光(2Gbpsプラン・戸建て・3年契約)です。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度918Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で料金が安い部類
NURO光の場合、戸建て・3年契約のプラン(月額5,200円)が今回のお住まいに合います。現在の月額5,000円という予算感にも近く、SoftBank / ワイモバイルのセット割を合わせると通信費全体でさらにメリットが出ます。
本命:NURO光 詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 月額 | 5,200円 |
| 実質月額(セット割引前) | 3,468円 |
| 実質月額(セット割込み) | 1,818円 |
| 最大速度 | 2Gbps |
| 実測速度(下り) | 882Mbps |
| セット割 | おうち割 光セット(月1,650円引き) |
ベストエフォートってなに?
「最大速度」はその回線の技術上の上限値であり、実際に常時その速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は接続環境・時間帯・端末性能によって変わります。参考にするのは実測速度です。
セット割の割引はスマートフォン側の月額に適用されます。スマホ代とネット代を合算した世帯全体の通信費ベースで考えると、NURO光の実質月額1,818円という数字の意味が分かりやすくなります。
費用まとめ
毎月かかるお金
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| NURO光 月額基本料 | 5,200円 |
| おうち割 光セット(スマホ側の割引) | 月1,650円引き |
| 実質月額(セット割引前) | 3,468円 |
| 実質月額(スマホ代・ネット代の合算ベースでセット割込み) | 1,818円 |
最初にかかるお金・その他
| 項目 | 金額(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 工事費(宅内・屋外) | 別途確認要 | キャンペーンで実質無料になる場合あり |
| 解約金(3年契約途中解約時) | 3,850円 | 36ヶ月以降の解約なら不要 |
| キャッシュバック | なし | 今回のプランは対象外 |
なぜこのおすすめになったか
会話の内容から、NURO光が今回のケースに合う理由を3つにまとめます。
理由1 独自回線なので夜間でも速度が落ちにくい
現在ソフトバンク光をご利用中とのことでした。
ソフトバンク光はNTTのフレッツ光回線を借りる「光コラボ」に分類されます。
光コラボは多数の事業者が同じ回線を共有するため、夜間(19〜23時)や週末などの混雑時間帯に速度が落ちやすい傾向があります。
NURO光はNTTの回線を使わず、自社で敷設した独自回線を使っています。
共有するユーザーが少ない分、混雑時でも速度が安定しやすいという特徴があります。
日常使いと動画視聴がメインとのことでしたが、夜に動画を見ようとしたときに速度が落ちる、というストレスを減らせます。
理由2 実測速度882Mbpsは家族4人での同時利用にも余裕がある
4人家族で1階・3階それぞれにパソコンがあり、スマートフォンも複数台が同時に接続する状況です。
実測下り882Mbpsという速度は、家族全員が同時に動画を見たりビデオ会議を行ったりする場面でも帯域に十分な余裕があります。
現在の1階の遅さは、ルーターから電波が届きにくいことが主因と考えられますが、そもそも回線速度に余裕がある状態でWiFiの届き方を改善することで、1階でも安定した速度が得られやすくなります。
理由3 SoftBank / ワイモバイルとのセット割で通信費全体が下がる
SoftBankまたはワイモバイルをご利用とのことで、NURO光はおうち割 光セットに対応しています。
スマートフォン1台あたり月1,650円の割引が、スマホ側の月額に適用されます。
スマホ代とネット代を合わせた世帯の通信費ベースで見ると、実質月額は1,818円になります。
月5,000円程度というご予算感に対して、世帯全体の通信費を下げながら回線品質を上げられるのが、今回NURO光を本命とした大きな根拠です。
補足:WiFiの届き方の改善もセットで考える
回線をNURO光に切り替えても、ルーターが2階にしかない状態では1階・3階の速度問題は完全には解消しません。
NURO光の開通工事に合わせて、以下のいずれかの対策を取ることをおすすめします。
| 対策 | 概要 | 目安費用 |
|---|---|---|
| メッシュWiFiを導入する | 家全体を1つのWiFiで覆う複数台セット。移動しても自動で最適な機器につながる | 15,000〜50,000円程度 |
| 有線LANで各フロアに届ける | パソコンをLANケーブルで接続。電波の影響を受けず最も安定 | ケーブル代数千円〜(壁内配線は別途工事費) |
| 中継器を設置する | ルーターの電波を増幅して飛ばす機器。メッシュWiFiより安価だが速度が落ちる場合がある | 5,000〜15,000円程度 |
メッシュWiFiってなに?
家の中に複数のWiFi機器を分散配置して、家全体を1つの大きなWiFiで覆う仕組みです。中継器と異なり、各機器が対等に連携するため速度が落ちにくく、部屋を移動しても自動で最適な機器につながります。3階建ての戸建てには特に効果的です。
3階建てで各フロアにパソコンがある環境では、メッシュWiFiの導入が最も根本的な解決策になります。
NURO光のONU(回線の入口機器)はWiFiルーター機能を内蔵しており無料でレンタルできますが、3フロアをカバーするにはサテライト機器を追加するか、別途WiFiルーターを組み合わせることになります。
もう一歩考えたい場合
NURO光が利用できない場合や、別の観点で比較したい場合の選択肢を2つ紹介します。
代替案1 eo光(関西電力グループの独自回線)
大阪にお住まいであれば、eo光も有力な候補です。関西電力グループが運営する独自回線で、NURO光と同様にフレッツ光網を使わないため夜間でも速度が安定しやすい特徴があります。実測下り890MbpsはNURO光の882Mbpsとほぼ同等の水準です。
ただし、SoftBank / ワイモバイルとのセット割には対応していません。au・UQモバイル・mineoとのセット割は用意されていますが、今回のキャリア構成では適用外です。
代替案2 GMOとくとくBB光(縛りなし・柔軟性重視)
契約期間の縛りがなく、解約金0円で使えるフレキシブルな光コラボサービスです。何らかの事情で数年以内に引越しの可能性が出てきた場合でも、解約コストを気にせず動けます。実質月額3,097円という水準も、長期視点でのコスト管理がしやすいという点で評価できます。ただし光コラボのため、夜間の混雑はNURO光・eo光と比べると起きやすい傾向があります。
比較まとめ
| 項目 | NURO光(本命) | eo光 | GMOとくとくBB光 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 5,200円 | 5,960円 | 5,940円 |
| 実質月額 | 1,818円(セット割込み) | 5,158円 | 3,097円 |
| 実測速度(下り) | 882Mbps | 890Mbps | 559Mbps |
| 回線タイプ | 独自回線 | 独自回線(関西電力系) | 光コラボ(NTT系) |
| 工事 | 必要 | 必要 | 必要 |
| セット割 | SoftBank / ワイモバイル 対応 | au / UQモバイル / mineo 対応 | なし |
| おすすめシーン | SoftBank / ワイモバイル利用中でセット割を活かしたい方 | au・UQモバイル利用中で関西在住の方 | 縛りなし優先・将来の引越し可能性がある方 |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 番地レベルでエリア確認を行う
NURO光は提供エリアが限定されており、大阪府内でも番地によって対応・非対応が分かれます。公式サイトの「エリア確認」ページで、正確な住所(番地まで)を入力して確認してから申し込んでください。
2. 開通まで1〜2ヶ月の余裕を見る
NURO光は宅内工事と屋外工事の2回に分けて行われるため、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。引越し直後や急ぎの場合は、開通前WiFiのレンタルサービスを活用するか、スマートフォンのテザリングで対応しながら待つ方法があります。
3. 現在のソフトバンク光の解約タイミングを確認する
ソフトバンク光には契約更新月(解約違約金が発生しない月)がある場合があります。NURO光の開通予定日を確認した上で、ソフトバンク光の解約タイミングを調整することで不要なコストを避けられます。
4. セット割の手続きは開通後に別途申請が必要
おうち割 光セットは、NURO光の開通後にSoftBankショップまたはMy SoftBankで手続きしないと割引が始まりません。開通後すぐに手続きを済ませましょう。ワイモバイルの場合は手続き窓口が異なる場合があるため、事前に確認しておくと安心です。
5. WiFiの届き方の改善はNURO光の開通工事と合わせて検討する
回線の切り替えだけでは1階の速度問題が解消しない可能性があります。NURO光の開通工事のタイミングで、メッシュWiFiの設置場所や有線LANの引き方も一緒に検討してください。3階建ての戸建てであれば、親機を1階か2階に置き、各フロアにサテライトを配置するのが電波の届き方として安定しやすいです。
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