ソフトバンク光が家族6台同時だと遅い、月5,000円以下で乗り換えたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの2人暮らし
- 世帯人数
- 2人暮らし
- お使いのスマホ
- 格安SIM
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。
- テレワーク(オンライン会議が複数同時)
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- AI活用(生成AIを業務で常用)
- こだわり
- 月額5,000円以下で収めたいです。
- 困っていること
「ソフトバンク光が遅い・不安定。家族で複数の端末を使うと特に遅くなる。オンライン会議中に相手の画面がオフ表示になったり、読み込みが遅くなる。家族とオンライン会議が被ったり、他に大容量のデータをダウンロードしたりが重なると、動きが遅くなる。頻繁ではないが、通信混雑時に発生」
このケースのおすすめ
NURO 光
- 光回線
- マンション向けプラン
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
コスト最重視ならこちら
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命回線:NURO光(マンション・縛りなし・最大2Gbps)
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1:現在の不具合の根本原因に対処できる回線である
- –理由2:6台・ヘビーユースに対応できる実測速度
- –理由3:月額5,000円以内という予算内に十分収まる
- –理由4:縛りなしで解約リスクが低い
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1:AsahiNet光(縛りなし・安心解約・全国対応)
- –代替案2:GMOとくとくBB光(月額を抑えたい・縛りなし)
- –比較まとめ
- –条件が違う人へ:NURO光が使えるかどうか分からない方へ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. NURO光の番地レベルエリア確認を最初に必ずやる
- –2. 管理会社・大家への工事許可確認
- –3. 建物の配線方式の確認
- –4. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越す
- –5. 受取手続きが不要なキャッシュバック設計かどうかを確認する
今回のケース
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 千葉 |
| 用途 | 動画・配信視聴、オンラインゲーム、仕事・テレワークを行っており、家族で複数の端末を同時利用しています。スマートフォン3台、ノートパソコン2台、ゲーミングパソコン1台(合計6台)を同時利用しており、オンライン会議はノートパソコンで実施中 |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 6台 |
| スマホキャリア | 格安SIM |
| 現在の回線 | SoftBank 光 |
| 困りごと | ソフトバンク光が遅く、不安定です。家族で複数の端末を同時に使うと特に遅くなります。オンライン会議中に相手の画面がオフ表示になったり、読み込みが遅くなったりします。家族とオンライン会議が重なったり、大容量のデータをダウンロードしたりが同時に起こると、動きが遅くなります。頻繁ではありませんが、通信混雑時に発生します |
| 最優先事項 | 速度重視 |
| 予算 | 月額5,000円以下で収めたい |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:賃貸物件と光回線の関係
光回線を賃貸物件に導入するには、大家や管理会社の工事許可が必要です。壁に穴を開けて光ファイバーを引き込む工事を伴うため、許可が下りないケースもあります。また、マンションの場合は建物内の配線方式によって実際に出る速度が大きく変わります。
| 配線方式 | 仕組み | 速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 各戸まで光ファイバーを直接引く | 500Mbps〜1Gbps以上 |
| VDSL方式 | 建物内は電話線を使う | 最大100Mbps(実測30〜70Mbps程度) |
| LAN配線方式 | 建物内はLANケーブルを使う | 100〜200Mbps程度 |
VDSL方式ってなに?
マンションの共用部まで光ファイバーを引いて、そこから各部屋への配線は既存の電話線を流用する方式です。光回線を契約していても、実際の速度は最大100Mbpsに制限されます。ソフトバンク光を使っていても「なんとなく遅い」と感じる原因の一つがこれです。
このケースの場合
現在ソフトバンク光をご利用中で、家族で複数の端末を同時に使うと遅くなるとのことでした。
オンライン会議中に相手の画面がオフ表示になったり読み込みが遅くなったりする、という症状は、VDSL方式の建物に住んでいる場合や、夜間の光コラボ回線混雑でも発生しやすいパターンです。
賃貸マンションへの光回線導入には工事許可が必要ですが、NURO光が対応している物件であれば工事は可能です。
ただし今回のケースでは、まず管理会社または大家への確認が必須のステップになります。
工事が2回(宅内と屋外)に分かれるNURO光の場合、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることも念頭に置いておく必要があります。
建物の配線方式がVDSL方式であった場合、仮にソフトバンク光を継続していても速度の根本的な改善は見込みにくく、回線事業者を変えることで配線方式ごと変わる可能性があります。
今の不具合の原因を正確に把握するために、契約書や管理会社に「建物の配線方式」を確認しておくことをおすすめします。
条件が違う人へ
持ち家(戸建て)の方は工事の自由度が高く、選択肢がほぼすべて開きます。
NURO光・auひかり・ドコモ光と幅広く比較できます。
戸建てでNURO光を選ぶ場合、2年契約プランがあり月額や実質月額も異なりますので、公式サイトで戸建て用の料金を確認してください。
分譲マンションの方は管理組合の許可が必要です。
マンション全体でインターネット回線が共有されているケース(いわゆる「マンション全体向け」の回線)では、別途個人で光回線を引き込めない場合もあります。
工事が一切できない方は、ホームルーター(ドコモ home 5G、ソフトバンクエアーなど)が選択肢になります。
ただし光回線より平均速度は劣る傾向(200〜500Mbps程度)があり、今回の用途(ゲーミングPC・オンライン会議・動画)に対しては一部物足りなさを感じるケースもあります。
判断軸2 用途(速度の目安)
基礎知識:用途別に必要な速度
インターネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途によって必要な速度は大きく変わります。
| 用途 | 必要速度の目安(下り) |
|---|---|
| メール・SNS・Web閲覧 | 1〜10Mbps |
| 動画視聴(HD) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps |
| ビデオ会議・オンライン会議 | 下り15Mbps・上り10Mbps |
| オンラインゲーム(対戦) | 下り30Mbps以上・低遅延 |
| AIツール・大容量データ利用 | 下り50〜100Mbps以上 |
| 大容量ファイルのダウンロード | 下り100Mbps以上 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速く、同じ時間でより多くのデータをやり取りできます。50Mbpsあれば動画やオンライン会議は十分対応できます。
このケースの場合
動画・配信視聴、オンラインゲーム、テレワーク(オンライン会議)、AIや大容量データの利用と、用途が非常に多岐にわたることが今回の相談の特徴です。
それぞれ単独であれば50〜100Mbps程度で足りますが、6台の端末で同時に異なる用途を使う場面では、合計で300〜500Mbps以上が安定して出ることが求められます。
特に「家族とオンライン会議が重なったり、大容量のデータをダウンロードしたりが同時に起こると動きが遅くなる」とのことでしたね。
これはまさに回線の帯域が複数の用途で奪い合いになっている状態です。
現在のソフトバンク光が光コラボ(NTT回線を借りる方式)であることも夜間・混雑時の速度低下に影響している可能性があります。
ゲーミングPCを使っているということは、オンラインゲームの遅延(ping値)も気になるところです。
ping値が低いほど反応が速く、対戦ゲームでは有利に働きます。
この点でも、独自回線で遅延が少ないNURO光は相性が良い選択肢です。
条件が違う人へ
メールとWeb閲覧が中心の軽い使い方であれば、光回線はもちろん、ホームルーターやWiMAXでも十分です。
月額を抑えたい場合は、こちらの方向で検討するのが現実的です。
4K動画の視聴が主で、ゲームはしないという方は、下り速度が安定して50Mbps以上あればほぼ満足できます。
光コラボでも問題ありません。
テレワーク専用で、ビデオ会議の上り速度を特に重視するなら、上下対称の速度が出やすい光回線(特に独自回線)を選ぶのが安心です。
光コラボは下りに比べて上り速度が遅い場合があります。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:端末が増えると帯域が分割される
光回線の速度は「1本の道路」のようなイメージです。接続台数が増えるほど、その道路を走る車が増え、1台あたりが使える帯域は小さくなります。
| 世帯構成・接続台数 | 推奨される実測速度 |
|---|---|
| 1人・1〜3台 | 50〜200Mbps |
| 2人・4〜6台 | 200〜500Mbps |
| 3〜4人・7〜12台 | 500Mbps〜1Gbps |
| 複数人・ヘビーユース6台以上 | 500Mbps以上(安定して) |
「帯域」ってなに?
ネット回線が一度に運べるデータ量のことです。帯域が広いほど、多くのデータを同時に送受信できます。端末が増えるほど帯域を分け合うことになり、1台あたりの速度は下がります。
このケースの場合
スマートフォン3台、ノートPC2台、ゲーミングPC1台の合計6台をネットに接続しているとのことでした。
6台がすべて同時に通信するわけではないにしても、オンライン会議とゲームと動画視聴が重なる場面では、帯域の消費量がかなり大きくなります。
特にゲーミングPCはオンラインゲームで常時通信しており、ノートPCでのオンライン会議では上りの帯域も消費します。
大容量データのダウンロードが加わるとさらに負荷が集中する、という状況は会話の中でもお話いただいた通りです。
この6台・ヘビーユースの構成では、実測で500Mbps以上が安定して出ることが理想です。
NURO光の実測速度882Mbpsはこの要件に十分応えられる水準です。
一方、光コラボの夜間帯域は混雑時に大きく落ち込む傾向があり、現在のソフトバンク光での不具合もその影響が一因として考えられます。
条件が違う人へ
1人暮らし・2〜3台程度の接続であれば、光コラボの1Gbpsプランでも実測200〜400Mbpsが出ることが多く、日常利用には十分です。
ここまで高速な回線を選ぶ必要はありません。
お子さんのいる家族世帯(4〜5人・10台以上)の場合は、今回と同様にヘビーユースになりやすく、独自回線かつ実測速度の高い回線が選択肢に入ります。
人数分のスマホキャリアセット割が活用できるかどうかも、この規模になると費用面で大きな差になります。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線はサービスによって提供エリアが異なります。大きく2種類に分かれます。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | 全国(フレッツ光エリア) | NTT回線を共有。夜間に混雑しやすい |
| 独自回線 | NURO光・auひかり | 一部地域のみ | 専用回線のため混雑しにくい |
光コラボってなに?
NTTのフレッツ光回線を借りて、各社が自社ブランドで提供しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどはすべて中身が同じNTT回線です。契約者が多い分、夜間(19〜23時頃)に回線が混雑しやすい傾向があります。
このケースの場合
千葉県市川市はNURO光の提供エリア内です。
ただしNURO光は全国47都道府県すべてをカバーしているわけではなく、対応エリアは23都道府県の一部地域に限定されています。
さらに10ギガプランは2ギガよりも対応範囲が狭い場合があります。
今回の推奨プランであるNURO光(マンション・縛りなし・最大2Gbps)で申し込む場合も、番地レベルでのエリア確認が必須です。
公式サイトの「エリア確認」ページで正確な住所を入力して確認してください。
市川市では光コラボ系(ドコモ光・楽天ひかりなど)も利用できます。
ただし現在すでにソフトバンク光(光コラボ)をお使いで不具合を感じているという経緯からも、夜間混雑に強い独自回線への切り替えが根本的な解決になると判断しました。
条件が違う人へ
地方・郊外にお住まいの方はNURO光やauひかりが使えないケースが多く、まずエリア確認が最初のステップになります。
光コラボしか使えないエリアでも、IPv6 IPoE(v6プラス等)という接続方式に対応したプロバイダを選ぶことで、夜間の混雑を一定程度回避できます。
電力会社系の光回線(eo光・コミュファ光・ピカラ光など)が使えるエリアの方は、これらも独自回線に近い特性を持ちます。
提供地域が合致するなら有力な候補です。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割で家計が変わる
スマートフォンと光回線を同じグループで組み合わせると、スマートフォン側の月額が割引されます。これを「セット割」と呼びます。割引されるのはスマートフォン側の料金であり、光回線の月額が安くなるわけではありません。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 |
|---|---|---|
| SoftBank・ワイモバイル | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 |
| au・UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり等 |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — |
| 楽天モバイル | 現在セット割なし | — |
このケースの場合
現在、格安SIMをご利用とのことでした。
格安SIMはセット割の対象外になるため、今回はどの光回線を選んでもセット割は適用されません。
その分、光回線単体の月額・実質月額の低さが重要な判断基準になります。
NURO光の実質月額は2,945円です。
セット割がない状況でこの水準は、主要光回線の中でもかなり低い水準です。
「できれば月額5,000円で収めたい」とのご要望に対して、NURO光の月額3,850円・実質月額2,945円はその条件を十分に満たします。
格安SIMユーザーにとってセット割がない点はデメリットに見えますが、セット割込みの他社実質月額と比べても遜色ない水準で契約できるのがNURO光の特徴です。
条件が違う人へ
SoftBankまたはワイモバイルをお使いの方は、NURO光との組み合わせで「おうち割 光セット」が適用されます。
スマートフォン1台あたり最大1,100円の割引で、2台なら毎月2,200円・年間26,400円の節約になります。
この場合、NURO光は選択肢の中でさらに有利な位置づけになります。
ドコモユーザーはドコモ光との組み合わせでセット割が効きます。
ドコモ光はNTT回線を使う光コラボですが、セット割込みの実質月額でトータルコストを比較するのが適切です。
このケースのおすすめ
5つの判断軸をすべて当てはめた結果、今回のケースではNURO光が最も条件に合った選択肢と判断しました。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度882Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で最安クラス
本命回線:NURO光(マンション・縛りなし・最大2Gbps)
今回のお住まい(賃貸マンション)と条件(2人・6台・ヘビーユース・月額5,000円以内)に基づき、マンション向け縛りなしプラン(月額3,850円)が確定プランです。解約金は0円で、いつでも解約できる設計になっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 月額 | 3,850円 |
| 実質月額 | 2,945円 |
| 最大速度 | 2,000Mbps(ベストエフォート) |
| 実測速度(下り平均) | 882Mbps |
| セット割 | なし(格安SIM利用のため) |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 解約金 | 0円 |
「ベストエフォート」ってなに?
技術的な最大値であり、常にその速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は建物の配線方式や接続端末の状況によって変わります。「最大2,000Mbps」は目標値で、実際の速度を示す「実測値」は882Mbpsという調査結果が参考になります。
費用まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額基本料 | 3,850円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額(セット割引前) | 2,945円 |
| 実質月額(セット割込み) | 2,945円 |
| 初期費用(工事費等) | 詳細は公式サイトで確認 |
| キャッシュバック | なし |
「実質月額」ってなに?
月額基本料から初期費用や工事費を月割りで計算し直した、1ヶ月あたりの実際の負担額の目安です。同じ料金でも初期費用の高低によって実質月額は変わります。
月額3,850円は「できれば月額5,000円で収めたい」というご希望に対して、1,150円の余裕があります。実質月額2,945円はさらに低い水準で、総コストの面でも条件を十分に満たしています。
なぜこのおすすめになったか
理由1:現在の不具合の根本原因に対処できる回線である
「家族とオンライン会議が重なったり、大容量のデータをダウンロードしたりが同時に起こると動きが遅くなる」とのことでした。
ソフトバンク光はNTTのフレッツ光回線を借りる「光コラボ」です。
光コラボは契約者数が非常に多く、夜間や混雑時間帯に速度が落ちやすい構造的な特性を持っています。
NURO光はNTT回線を使わない独自回線です。
回線を共有するユーザー数が光コラボに比べて少ないため、夜間や複数端末同時使用時の速度低下が起きにくい仕組みになっています。
「頻繁ではないが、複数の重い通信が重なると遅くなる」という症状は、独自回線に変えることで改善が期待できます。
理由2:6台・ヘビーユースに対応できる実測速度
スマートフォン3台・ノートPC2台・ゲーミングPC1台の6台で、動画視聴・オンラインゲーム・テレワーク・AI利用を行うという構成です。
この規模の同時接続では、実測で500Mbps以上が安定して出ることが理想です。
NURO光の実測速度882Mbpsはその基準を大きく上回ります。
6台が同時に異なる用途で通信しても、帯域に十分な余裕があります。
特にオンライン会議は上り速度も消費するため、帯域の余裕は会議の安定性に直結します。
現在のオンライン会議中の不具合が、帯域不足と混雑の組み合わせによるものであれば、この改善は実感しやすいはずです。
理由3:月額5,000円以内という予算内に十分収まる
「できれば月額5,000円で収めたい」というご希望に対して、NURO光の月額は3,850円です。
格安SIMをお使いでセット割がない状況でも、この月額水準を実現しています。
実質月額は2,945円で、今回比較した3サービスの中では最も低い水準です。
格安SIMユーザーにはセット割の恩恵がないため、回線単体の料金の安さが重要な判断基準です。
その点でNURO光は独自回線の中でも料金が抑えられており、「速くて安い」という両立ができています。
理由4:縛りなしで解約リスクが低い
賃貸マンションにお住まいのため、将来的な引っ越しの可能性があります。
今回の確定プランは縛りなし・解約金0円です。
契約期間中に転居が決まっても、違約金を気にせず解約できます。
なお、NURO光の工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかる場合があります。
ソフトバンク光からの切り替えを検討する際は、開通までの期間を見越して早めに申し込むことをおすすめします。
開通前はソフトバンク光をそのまま使い続けながら移行できます。
もう一歩考えたい場合
NURO光がエリア外だった場合、または別の優先軸(縛りなし・月額の低さ)を重視する場合の代替案を2つ示します。
代替案1:AsahiNet光(縛りなし・安心解約・全国対応)
NURO光が番地レベルで非対応だった場合の第一候補です。光コラボのため全国47都道府県で利用でき、フレッツ光回線に対応している建物であれば申し込めます。契約期間の縛りなし(4ヶ月超なら解約金0円)という設計は、賃貸住まいで引っ越しの可能性がある方には安心感があります。
スタートキャンペーンが2026年9月30日までの期間限定で、月2,400円の割引が24ヶ月続く設計になっていますが、キャンペーン終了後は通常月額(マンション4,488円)に戻る点を事前に把握しておく必要があります。
代替案2:GMOとくとくBB光(月額を抑えたい・縛りなし)
光コラボの中では月額が低い水準です。縛りなし・解約金0円の設計で、NURO光がエリア外かつ月額を最優先に抑えたい場合の選択肢になります。v6プラス(IPv6 IPoE)に標準対応しており、光コラボの中では夜間混雑を一定程度回避できます。
ただし光コラボであるため、独自回線のNURO光に比べると夜間帯の速度安定性は劣ります。現在のソフトバンク光と同じNTT回線を使う点は変わらないため、混雑時の速度改善の幅はNURO光ほど大きくはない可能性があります。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額 | 実測速度(下り) | 工事 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| NURO光 | 3,850円 | 2,945円 | 882Mbps | 必要(2回) | 速度・安定性を最優先、独自回線希望 |
| AsahiNet光 | 4,488円 | 2,524円 | 491Mbps | 必要 | NURO光がエリア外・縛りなし重視 |
| GMOとくとくBB光 | 3,773円 | 2,698円 | 559Mbps | 必要 | NURO光がエリア外・月額を抑えたい |
実質月額はいずれもセット割なし(格安SIMのため)。工事はすべて必要で、賃貸マンションの場合は管理会社・大家への許可確認が共通の前提条件です。
条件が違う人へ:NURO光が使えるかどうか分からない方へ
今回はNURO光が本命候補ですが、万一番地レベルで非対応だった場合も、上記2案が現実的な選択肢として機能します。また、もし将来的にSoftBankまたはワイモバイルへのキャリア変更を検討するのであれば、NURO光との組み合わせで「おうち割 光セット」が適用され、スマートフォン1台あたり最大1,100円の割引が加わります。格安SIMからの乗り換えを考えるタイミングで、セット割も含めたトータルコストを再計算してみる価値があります。
申し込む前にチェックしたいこと
1. NURO光の番地レベルエリア確認を最初に必ずやる
NURO光は千葉県市川市で提供実績がありますが、対応エリアは番地単位で異なります。公式サイトの「エリア確認」ページに正確な住所(番地まで)を入力して確認してください。エリア外と判明した場合はAsahiNet光またはGMOとくとくBB光を検討してください。
2. 管理会社・大家への工事許可確認
賃貸マンションへの光回線導入には管理会社または大家の工事許可が必要です。NURO光は宅内工事と屋外工事の2回に分かれるため、許可を取る際に「2回の工事があること」「原状回復が必要かどうか」を事前に確認しておくとスムーズです。
3. 建物の配線方式の確認
現在のソフトバンク光の速度が遅い原因が「VDSL方式」にある場合、他の光コラボに変えても速度は根本的に改善しません。NURO光は独自で配線を引くため、VDSL方式の制限から解放される可能性があります。管理会社または現在の回線契約書で建物の配線方式を確認しておくと、判断の精度が上がります。
4. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越す
NURO光の開通工事は申し込みから1〜2ヶ月かかる場合があります。引っ越しシーズンはさらに時間がかかることもあります。現在のソフトバンク光はNURO光が開通するまで継続利用できるため、二重払いの期間が生じます。解約のタイミングは開通確認後が安心です。
5. 受取手続きが不要なキャッシュバック設計かどうかを確認する
NURO光は今回のプランではキャッシュバックなしの設定です。代替案のGMOとくとくBB光など、キャッシュバックがある場合は受取手続き(口座登録・期限内の申請)を忘れると失効します。申し込み完了後に届くメールを保存しておき、受取案内が届いたら期限内に手続きを済ませてください。
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