家族3~4人で夜間に動画を見ると遅くなる、安定した回線を契約したい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの4人家族
- 世帯人数
- 4人家族
- お使いのスマホ
- ドコモ
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- テレワーク(オンライン会議が複数同時)
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- 困っていること
「家族で使うと遅くなる。世帯で使う人数は3〜4人。混み合う場面は「夜にみんなで動画」。お住まいの建物・アパート」
このケースのおすすめ
NURO 光
- 光回線
- マンション向けプラン
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
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ドコモ光セット割 −¥1,210/月 適用
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- ご相談内容
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の関係)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:NURO光
- –本命の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 夜に遅くなる原因が「回線の混雑」にある
- –理由2: 実測速度918Mbpsは3〜4人の同時利用に余裕がある
- –理由3: 実質月額2,945円は今回の候補の中で最も低い
- –理由4: 縛りなし・解約金0円で賃貸でも安心
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: auひかり(独自回線で速度を確保したい場合)
- –代替案2: ドコモ光(ドコモ契約のセット割を使いたい場合)
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 番地レベルでエリア確認を必ず行う
- –2. 管理会社・大家への工事許可を事前に取る
- –3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定する
- –4. 建物の回線方式(光配線 / VDSL)を確認する
- –5. ahamoご利用の場合はセット割が使えない点を把握する
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 東京 |
| 用途 | 仕事やテレワークで利用中 |
| 利用人数 | 3〜4人 |
| 端末数 | 4台 |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | 未契約(初めての契約) |
| 困りごと | 家族で使うと速度が遅くなります。特に夜にみんなで動画を見ている時に遅くなります |
| 最優先事項 | 安定性重視 |
何を基準に選んだか
「家族で使うと遅くなる」「夜にみんなで動画を見ている時に遅い」というのが今回の出発点でした。3〜4人でテレワークもこなすとなると、回線の選び方を一つ間違えるだけで「忙しい夜に仕事もできない」という状況が続きかねません。以下の5つの軸で、今回の状況に合う回線を絞り込みました。
判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
基礎知識:賃貸マンションでの光回線導入
賃貸マンションで光回線を引く場合、まず乗り越えなければならないのが「管理会社・大家への工事許可」です。壁への穴あけなどが発生するため、勝手に工事を進めることはできません。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 主な選択肢 |
|---|---|---|
| 持ち家(戸建て) | 自由 | すべての光回線 |
| 分譲マンション | 管理組合の許可次第 | 建物設備による |
| 賃貸マンション・アパート | 管理会社・大家の許可が必要 | 許可が下りれば光回線、下りなければホームルーター |
また、マンションの光回線には「光配線方式」と「VDSL方式」の2種類があります。
光配線方式とVDSL方式って何が違うの?
光配線方式は光ファイバーケーブルが各部屋まで直接届く方式で、速度が出やすく安定しています。一方のVDSL方式は建物の入口までは光ファイバーで来るものの、そこから各部屋へは既存の電話線(銅線)を使う方式です。最大速度が100Mbpsに制限されるため、複数人で動画を視聴したりテレワークをしたりすると速度不足を感じやすくなります。お住まいの建物がどちらの方式かは、管理会社や各回線事業者の問い合わせで確認できます。
このケースの場合
賃貸マンションにお住まいとのことでした。
光回線を引くには管理会社または大家への許可取りが最初のステップになります。
多くの賃貸マンションでは、すでに建物に光回線の設備が導入されていることもあります。
その場合は工事の手間が大幅に減りますが、利用できる回線が建物の設備に縛られる点も念頭においてください。
また、今回の最終的な本命候補であるNURO光は、通常の光回線とは別に宅内工事と屋外工事の2回が必要になるため、管理会社への相談は早めに動くことをお勧めします。
申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることを想定しておくと安心です。
条件が違う人へ
- •
持ち家(戸建て)の方なら → 工事の制約がないため、NURO光・auひかりといった独自回線を含むすべての選択肢から選べます。特にNURO光の戸建てプランは独自回線の強みを最大限に活かせます。
- •
賃貸で工事の許可が取れない方なら → ドコモ home 5GやWiMAXといった工事不要のホームルーターが選択肢になります。ただし平均速度は光回線より低くなる傾向があり、テレワーク中心の使い方では速度面で物足りなさを感じる場面も出てくる可能性があります。
- •
建物がVDSL方式だと判明した場合 → 速度の上限が100Mbpsになるため、3〜4人で同時利用すると夜間に混雑する可能性が残ります。その場合はホームルーターとの比較検討が必要になります。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別に必要な通信速度
何Mbpsあれば足りるのかは、何をするかによって大きく変わります。
| 用途 | 必要な速度の目安 |
|---|---|
| メール・SNS | 下り1〜5Mbps |
| Web閲覧 | 下り5〜25Mbps |
| 動画視聴(HD画質) | 下り5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K画質) | 下り25Mbps以上 |
| テレワーク・ビデオ会議 | 下り15Mbps・上り10Mbps以上 |
| 複数人同時利用 | 上記の合計以上が必要 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数値が大きいほど速く、一般的なWeb閲覧や動画視聴であれば50Mbpsもあれば不満なく使えます。問題は複数人が同時にそれぞれの用途で使う場合で、必要な速度が単純に積み上がっていきます。
このケースの場合
テレワーク・仕事での利用が主な用途で、夜はみんなで動画を視聴しているとのことでした。
この2つが同時に発生するのが最も負荷の高い状況です。
テレワーク(ビデオ会議)に15〜20Mbps、動画視聴(HD画質)に1人あたり5〜25Mbps、これが3〜4人分積み重なります。
最低でも安定して100Mbps以上が出る環境が必要で、できれば夜間でも確実に確保できることが条件になります。
また、テレワークでは「下り速度」だけでなく「上り速度」も重要です。
ビデオ会議で自分の映像・音声を送る際に上りが不足すると、相手側に映像が乱れて届く原因になります。
条件が違う人へ
- •
メール・SNS・Web閲覧のみが中心の方なら → 速度よりも月額を重視した選び方ができます。楽天ひかりやAsahiNet光のキャンペーン期間中の実質月額が低い時期を狙う選択肢もあります。
- •
オンラインゲームも頻繁にプレイする方なら → 速度に加えて「ping値(応答速度)」の低さが重要になります。独自回線のNURO光やauひかりは混雑が少なく、ping値が安定しやすい特徴があります。
- •
テレワークで大容量ファイルを頻繁にやり取りする方なら → 上り速度が特に重要になります。NURO光は下りだけでなく上りも2Gbpsの最大速度を持つため、大容量ファイルのアップロードでも余裕があります。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域の関係)
基礎知識:人数が増えると必要な帯域も増える
ネット回線は1本の道路のようなもので、そこを通る「車(データ)」の量が増えれば混雑します。
| 世帯構成 | 常時接続する端末の目安 | 推奨回線の速度感 |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 2〜5台 | 1Gbpsで十分 |
| 2人暮らし | 5〜10台 | 1Gbpsで安定 |
| 3〜4人家族 | 10〜15台 | 1Gbps以上が安心 |
| 3〜4人・テレワーク含む | 15台以上になることも | 安定した1Gbps以上が必須 |
「15台」って多すぎない?
スマートフォン・ノートPC・タブレットだけでなく、スマートテレビ・ゲーム機・スマートスピーカー・スマート家電なども回線につながります。現代の家庭では気づかないうちに接続台数が増えていることが多く、3〜4人家族では15台前後になるケースは珍しくありません。
このケースの場合
3〜4人でご利用とのことで、テレワークでも回線を使うとなると、スマートフォンやPCなど仕事用端末と家庭用端末が混在する状況です。
夜間に「仕事の接続を維持しながらほかの家族が動画を視聴する」という状況が最も負荷が高く、今の遅さの原因になっている可能性が高いと考えられます。
この規模の同時利用では、実測で安定して500Mbps以上が出る回線を選ぶことで、夜間でも余裕を持った帯域が確保できます。
条件が違う人へ
- •
1〜2人暮らしで動画視聴が中心の方なら → 実測300〜400Mbps程度の回線でも十分に快適に使えます。料金を優先してドコモ光やAsahiNet光を選ぶのも合理的な選択です。
- •
5人以上の大家族でゲームや4K動画が中心の方なら → NURO光の2Gbpsや、auひかりの5Gbps・10Gbpsプランも視野に入ってきます。同時接続台数が多いほど、実測速度の高さが効いてきます。
判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)
基礎知識:回線には「使えるエリア」がある
光回線のサービスは大きく「光コラボ」と「独自回線」の2タイプに分かれ、提供エリアの広さが異なります。
| 回線タイプ | 代表サービス | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光、楽天ひかり、AsahiNet光 | 全国47都道府県 | NTTフレッツ光の回線を複数社が共有 |
| 独自回線(KDDI系) | auひかり | 36都道府県の一部 | KDDIが自社で敷設した回線 |
| 独自回線(NURO系) | NURO光 | 23都道府県の一部 | ソニーネットワークが敷設 |
光コラボってなに?
NTTが持つフレッツ光の回線をドコモ・楽天などの各社が借りて、自社ブランドで提供しているサービスです。回線の中身は同じNTTの設備なので、夜間の混雑状況なども基本的に似た傾向になります。
このケースの場合
東京都内にお住まいとのことでした。
東京はNURO光の提供エリアに含まれており、独自回線の恩恵を受けやすい地域です。
ただし、NURO光は番地レベルで対応・非対応が分かれる場合があります。
申し込み前に必ず公式サイトで住所を詳しく入力してエリア確認を行ってください。
都内であれば光コラボ(ドコモ光・AsahiNet光)も問題なく利用できますが、後述のとおり夜間の混雑耐性に差が出てきます。
条件が違う人へ
- •
地方・郊外にお住まいの方なら → NURO光が使えない可能性が高くなります。その場合は光コラボの中でも「IPoE(IPv6)接続」対応のプロバイダを選ぶことで、夜間の混雑をある程度回避できます。
- •
NURO光が番地レベルでエリア外だった場合 → 東京都内ではauひかりの提供エリア内であることが多く、独自回線の恩恵を次点として受けられます。
- •
転勤や引越しの可能性がある方なら → 全国対応の光コラボのほうが引越し先でも使いやすく、手続きの手間が少なくなります。NURO光はエリアが限られるため、引越し先での継続利用が保証されない点は覚えておく必要があります。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:光回線とスマホをセットにすると割引が受けられる
スマホキャリアと光回線を同じグループで揃えると、スマートフォンの月額料金が毎月割引される「セット割」が適用されます。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 |
|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光のみ(月最大1,210円引き/台) |
| SoftBank / ワイモバイル | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 |
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかりなど |
| 楽天モバイル | (セット割なし) | — |
| ahamo / povo / LINEMO等 | 対象外 | セット割の対象外 |
セット割で注意したいポイント
割引されるのはスマートフォン側の月額です。光回線の月額が安くなるわけではありません。また、ahamo・povo・LINEMOなどのオンライン専用ブランドはキャリアのセット割の対象外となるケースがほとんどです。
このケースの場合
ドコモまたはahamoをお使いとのことでした。
ドコモ契約であれば、ドコモ光とのセット割(ドコモ光セット割)が家族の人数分適用できます。
しかしahamoご利用の場合は、ドコモ光セット割の対象外になります。
今回の本命であるNURO光は、セット割の対象キャリアがSoftBankのみのため、ドコモ・ahamoとのセット割は適用されません。
つまり今回のおすすめはセット割なしの単体料金での評価になります。
それでもNURO光の実質月額2,945円は、今回比較した候補の中で最も低い水準です。
ドコモ契約の方がドコモ光のセット割を活用すると、実質月額3,328円(セット割込み)になります。
ご家族全員がドコモ契約であれば、人数が多いほどトータルの節約額は大きくなります。
この点は後半の「もう一歩考えたい場合」でも詳しく触れます。
条件が違う人へ
- •
SoftBankをお使いの方なら → NURO光の「おうち割 光セット」が適用でき、1台あたり月最大1,100円の割引になります。NURO光の速度面での優位性にセット割が加わるため、SoftBankユーザーには特に相性が良い組み合わせです。
- •
auまたはUQモバイルをお使いの方なら → auひかりの「auスマートバリュー」が1回線あたり月1,100円の割引になります。NURO光と同様に独自回線を使えるため、夜間の混雑耐性という点でも評価できます。
- •
楽天モバイルをお使いの方なら → 現状でセット割に対応する光回線がないため、純粋に月額・速度・安定性だけで回線を選ぶことになります。
このケースのおすすめ:NURO光
5つの軸を重ねた結果、今回の状況にもっとも合うのはNURO光です。マンション・縛りなしのプランで月額3,850円、工事費などを月割りした実質月額は2,945円です。今回はドコモ・ahamo利用のため適用されるセット割はなく、この2,945円がそのまま毎月の実質的な負担額になります。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度918Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で料金が安い部類
NURO光のマンション向けプランは、縛りなし・解約金0円の設計になっています。賃貸でいつ引越しが発生するか分からない状況でも、違約金を心配せずに利用できる点は安心材料になります。
本命の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 月額 | 3,850円 |
| 実質月額 | 2,945円 |
| 最大速度 | 2,000Mbps(ベストエフォート) |
| 実測速度(下り) | 918Mbps |
| セット割 | なし(ドコモ・ahamoは対象外) |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 解約金 | 0円 |
ベストエフォートってなに?
技術上の最大値であり、実際にその速度が出ることを保証するものではありません。実際の速度は時間帯・接続台数・建物の設備によって変わります。今回提示している実測速度918Mbpsは、実際の利用者の計測データに基づく参考値です。
費用まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額基本料 | 3,850円 |
| 実質月額(工事費等の月割込み) | 2,945円 |
| セット割 | なし |
| セット割後の実質月額 | 2,945円(変化なし) |
| キャッシュバック | なし |
なぜこのおすすめになったか
理由1: 夜に遅くなる原因が「回線の混雑」にある
夜にみんなで動画を見ていると遅くなるとのことでした。
この症状の主な原因は、多くの家庭が一斉にネットを使う夕方〜夜間の「夜間ピーク帯の混雑」です。
ドコモ光やAsahiNet光などの光コラボは、NTTフレッツ光の回線を複数の会社が共有する構造になっています。
契約者数が多いぶん、夜間に混雑しやすい傾向があります。
一方のNURO光はソニーネットワークコミュニケーションズが自社で敷設した独自回線のため、共有するユーザー数が光コラボより少なく、夜間でも速度が落ちにくい設計になっています。
今回の「夜に家族みんなで使うと遅くなる」という状況に、独自回線の安定性はダイレクトに効いてきます。
理由2: 実測速度918Mbpsは3〜4人の同時利用に余裕がある
テレワークで回線を使いながら、ほかの家族が動画を視聴する状況を想定すると、安定して複数の接続を捌ける帯域が必要になります。
NURO光の実測下り速度は918Mbpsです。
テレワーク中のビデオ会議・動画視聴・SNSなどを3〜4人が同時に使っても、総需要が数百Mbpsに収まることがほとんどのため、帯域に余裕を持って対応できます。
夜間でも速度が落ちにくい独自回線という特性が加われば、夕食後の「全員ネット利用」の時間帯でも安定した接続が期待できます。
光回線全体の下り平均速度と比較しても、918Mbpsという実測値は高い水準にあります。
理由3: 実質月額2,945円は今回の候補の中で最も低い
今回比較した候補の実質月額を並べると、NURO光の2,945円が最も低い水準です。
auひかりは4,272円、ドコモ光はセット割込みで3,328円(セット割なしだと4,538円)です。
ドコモご利用であればドコモ光セット割が使えますが、ahamoはセット割の対象外になるため、ご利用のプランによって比較の前提が変わります。
NURO光は速度面での優位性がありながら、実質月額でも今回の候補の中で有利な水準になっており、「速さとコスト」の両方を求める今回の状況に合っています。
理由4: 縛りなし・解約金0円で賃貸でも安心
賃貸マンション・アパートにお住まいとのことで、将来的な引越しが生じる可能性もあります。
長期契約プランは月額を下げられる一方、引越し先でNURO光のサービスエリア外になった場合に解約金が発生するリスクがあります。
今回の推奨プランは縛りなし・解約金0円の設計です。
引越しや生活の変化があっても、違約金を気にせず解約・乗り換えができます。
賃貸での利用においてこの柔軟性は、長期契約のコスト面でのメリットを上回る安心感につながります。
もう一歩考えたい場合
NURO光のエリアが対応外だった場合、あるいはドコモのセット割を最大限に活かしたい場合は、以下の2つが次の選択肢になります。
代替案1: auひかり(独自回線で速度を確保したい場合)
auひかりもKDDI独自回線のため、夜間の混雑に強い特性はNURO光と共通しています。実測速度は下り646Mbpsで、3〜4人の同時利用には十分な水準です。月額4,180円、実質月額4,272円で、ドコモ・ahamo利用の場合はauひかりのセット割(auスマートバリュー)の対象外になるため、単体料金での比較になります。
ただし、auひかりは工事費の実質無料にNURO光でんわ相当の固定電話セット加入が条件となっており、電話を使わない方には実質的な月額負担が増える構造になっている点は確認が必要です。
代替案2: ドコモ光(ドコモ契約のセット割を使いたい場合)
ドコモ光はドコモ光セット割が使えるため、ドコモのスマートフォンをお使いの方には月最大1,210円/台の割引が適用されます。家族3〜4人全員がドコモ契約であれば、トータルの通信費削減額は月3,000〜4,000円規模になる場合もあります。
実質月額はセット割込みで3,328円で、今回の候補の中ではNURO光の2,945円に次ぐ水準です。実測速度は529Mbpsで、NURO光やauひかりと比べると低めですが、夜間の混雑対策としてはプロバイダ選択時にIPoE(IPv6)対応のサービスを選ぶことで改善が期待できます。ahamoをお使いの場合はセット割対象外となる点にご注意ください。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額 | 実測速度 | 工事 | おすすめのシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| NURO光 | 3,850円 | 2,945円 | 918Mbps | 必要 | 夜間の混雑を避けたい・コストも抑えたい |
| auひかり | 4,180円 | 4,272円 | 646Mbps | 必要 | NURO光エリア外・独自回線の安定性を求める |
| ドコモ光 | 4,400円 | 3,328円(セット割込み) | 529Mbps | 必要 | ドコモ契約の家族が多くセット割を最大活用したい |
セット割込みのドコモ光の実質月額3,328円は、スマートフォン側の割引を込みにした世帯全体の通信費ベースの値です。ネット回線単体の月額はセット割前の4,538円であることを念頭においてご比較ください。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 番地レベルでエリア確認を必ず行う
NURO光は東京都内でも番地単位で対応・非対応が分かれます。公式サイトの「エリア検索」で正確な住所を入力し、ご自宅が対応エリア内かどうかを確認してから申し込みに進んでください。
2. 管理会社・大家への工事許可を事前に取る
賃貸マンションへのNURO光導入には、宅内工事と屋外工事の2回の工事が必要です。どちらも管理会社または大家の許可が前提になります。申し込み前に書面で確認を取っておくと、後のトラブルを防げます。
3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定する
NURO光は2回の工事が必要なため、申し込みから開通まで通常1〜2ヶ月かかります。引越しシーズン(2〜4月)はさらに伸びる場合があります。今の回線で困りごとがある場合は、早めに申し込みを検討することをお勧めします。
4. 建物の回線方式(光配線 / VDSL)を確認する
マンションの設備がVDSL方式の場合、NURO光でも最大速度が制限される場合があります。管理会社や回線事業者に事前に確認しておくと、期待する速度が出るかどうかを事前に把握できます。
5. ahamoご利用の場合はセット割が使えない点を把握する
NURO光・ドコモ光のいずれも、ahamoはセット割の対象外です。今後ドコモの通常プランへの変更を検討しているなら、ドコモ光とのセット割との組み合わせが割引面で有利になるケースがあります。現時点ではNURO光の実質月額2,945円がセット割なしで最も低い水準のため、キャリアプランを変えない場合はNURO光を単体で選ぶ判断が合理的です。
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