一人暮らしで月8,700円の通信費、月6,000円に下げたい
- #賃貸マンション・アパート
- #ドコモ
- #1人暮らし
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの1人暮らし
- 世帯人数
- 1人暮らし
- お使いのスマホ
- ドコモ を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- こだわり
- 月額6,000円を目安に料金を下げたいと考えています。現在の速度は十分足りているため、速度よりも料金を優先したいです。
- 困っていること
「料金が高い。引っ越しの際に工事が数ヶ月後になることがある。光回線6700円/月、スマホ2000円/月。合計8700円。IPv6対応、IP電話契約済み。優先事項は料金を下げたいこと」
このケースのおすすめ
ドコモ光
- 光回線
- マンション向けプラン
- 2年契約
月額料金
実質月額(ドコモ光セット割込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
ドコモ光セット割の内訳
- 単体実質月額
- ¥5,538
- ドコモ光セット割
- −¥1,210
- ドコモ光セット割後の実質月額
- ¥4,328
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
GMOとくとくBB光
- 光回線
- マンション
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
コスト最重視ならこちら
AsahiNet光
- 光回線
- マンション
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:料金を下げたい(品質重…
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
- –判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
- –判断軸3 利用人数・端末数
- –判断軸4 提供エリア(全国対応vs地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –ドコモ光(マンション・2年契約・10ギガプラン)
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: ドコモのスマホとのセット割で合計料金を大きく下げられる
- –理由2: 鹿児島エリアで確実に使える選択肢
- –理由3: 現在の速度680Mbpsに対して実測497Mbpsでも用途に十分対応できる
- –理由4: IPv6対応・プロバイダ選択の自由度で夜間の速度低下を抑えられる
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: GMOとくとくBB光(月額を重視する場合)
- –代替案2: AsahiNet光(解約の自由度を重視する場合)
- –代替案比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 事業者変更かどうかを先に確認する
- –2. ahamoかドコモ通常プランかを確認する
- –3. プロバイダ選択時はIPoE対応かどうかを確認する
- –4. 管理会社・大家への工事許可確認
- –5. セット割は開通後に自分で申請が必要
今回のケース:料金を下げたい(品質重…
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 鹿児島 |
| 用途 | 一人暮らしでアパートに住んでおり、PS5、スマートテレビ、スマートフォンを利用しています。動画視聴とゲームがメインの用途です。現在、下り680Mbpsの速度が出てい |
| 利用人数 | 1人 |
| 端末数 | 3台 |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | その他の光回線 |
| 困りごと | 料金が高く、毎月8,700円(光回線6,700円、スマートフォン2,000円)の負担があります。また、引っ越しの際に工事が数ヶ月後になることがあります。現在はIPv6対応、IP電話契約済み |
| 最優先事項 | コスト重視 |
| 予算 | 月額6,000円を目安に料金を下げたいと考えています。現在の速度は十分足りているため、速度よりも料金を優先したい |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)
基礎知識:賃貸アパートの光回線事情
賃貸物件に光回線を引く場合、大家や管理会社の許可が必要になります。壁に穴を開ける工事を伴うためです。ただし、すでに建物に光回線の設備が導入されている場合は、工事不要または簡易工事で開通できるケースもあります。建物への引き込み方式は大きく3種類あり、それによって実際に出る速度が変わります。
| 配線方式 | 仕組み | 最大速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 部屋まで光ファイバーを直接引き込む | 最大1Gbps〜10Gbps |
| VDSL方式 | 建物内は既存の電話線を流用 | 最大100Mbps前後 |
| LAN配線方式 | 建物内はLANケーブルで共有 | 最大100Mbps〜1Gbps |
VDSL方式ってなに?
古い電話線を使ってインターネット信号を送る仕組みです。マンションや古いアパートに多く、光ファイバーを建物の入口まで引いても、部屋まではこの電話線を経由するため速度が大幅に落ちます。契約前に管理会社に確認しておくと安心です。
このケースの場合
鹿児島のアパートにお住まいとのことで、賃貸物件特有の注意点が出てきます。
現在すでに光回線を利用されており下り680Mbpsが出ているとのことでしたので、お住まいの建物には光配線方式か、それに準じた良好な配線環境が整っていると考えられます。
今回のおすすめはドコモ光ですが、現在の光回線から乗り換える場合、「事業者変更」という手続きになります。
これは既存の光回線の設備をそのまま使いながら契約先だけを変える方法で、工事不要・最短2週間前後で切り替えられるケースが多く、工事待ちのストレスを大幅に軽減できます。
引っ越しの際に工事が数ヶ月後になることがあると話されていましたね。
それは新規で光回線を引き込む工事のスケジュールの問題です。
今のお住まいで事業者変更をする場合は、この待ち期間の問題はほぼ解消されます。
ただし将来別の物件に引っ越した場合は、その物件の設備状況によって再び工事が必要になる可能性があります。
条件が違う人へ
もし今の物件がVDSL方式で、速度が100Mbps前後に制限されているようであれば、ドコモ光を契約しても速度面での改善は限定的です。
その場合は建物の設備改修を管理会社に相談するか、ホームルーター(ドコモ home 5G など)を代替として検討する選択肢があります。
もし現在光回線を使っておらず、新規で光回線を引き込む工事が必要な場合は、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることを見込んでおく必要があります。
その間のつなぎとして、ポケット型WiFiの短期レンタル(日額数百円程度)が利用できます。
もし持ち家(戸建て)にお住まいであれば、工事の自由度が高く、10ギガプランも含めてすべての選択肢が対象になります。
ドコモ光の戸建て10ギガプランも候補に入ってきます。
判断軸2 用途(どんな使い方をするか)
基礎知識:用途別・必要速度の目安
何をするかによって「必要な速度」はまったく異なります。速度が足りていれば快適に使えますが、過剰に速くても体感は変わりません。
| やること | 必要な下り速度の目安 |
|---|---|
| メール・SNS・Web閲覧 | 1〜10Mbps |
| 動画視聴(フルHD・1080p) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K・HDR) | 25〜50Mbps |
| オンラインゲーム(対戦) | 30Mbps以上+低遅延 |
| 大容量ゲームのダウンロード | 100Mbps以上 |
| 4K配信を複数同時視聴 | 100Mbps以上 |
下り速度と遅延(ping値)の違いってなに?
下り速度はデータを受け取る速さです。動画や大容量ファイルのダウンロードに効きます。 遅延(ping値)は「リクエストを送って返ってくるまでの時間」で、単位はms(ミリ秒)。数字が小さいほど反応が速く、オンラインゲームの対戦では特に重要です。速度が速くても遅延が大きいと、ゲームの操作感が悪くなります。
このケースの場合
メインの用途として動画視聴とオンラインゲームを挙げていただきましたね。
さらに具体的にお聞きすると、4K配信や大容量のゲームダウンロードも多いとのことでした。
現在すでに下り680Mbpsが出ているとのことでしたので、速度の不満はない状態です。
今回の目的は速度の向上ではなく料金の引き下げです。
ドコモ光の実測速度は497Mbpsで、現在より数値上は下がりますが、4K動画視聴・オンラインゲーム・大容量ダウンロードのすべてにおいて余裕を持って対応できる速度です。
PS5でのオンラインゲームについては下り速度よりも遅延(ping値)が重要になる場面もありますが、ドコモ光はIPoE方式(IPv6)対応プロバイダを選ぶことで夜間の速度低下を抑えられ、遅延も安定しやすくなります。
現在すでにIPv6対応済みとのことでしたので、プロバイダ選択の際に同様の接続方式を選んでおくと安心です。
条件が違う人へ
オンラインゲームの中でも「FPSや格闘ゲームのような反応速度が命の対戦ゲーム」をメインにされている場合は、遅延の低さでNURO光や auひかりのような独自回線が有利になることがあります。
ただし鹿児島エリアでの提供状況は事前確認が必要です。
テレワークでビデオ会議をメインに使う場合は、下り速度だけでなく上り速度も重要になります。
ドコモ光でIPoE対応プロバイダを選べば上りも安定する傾向があります。
ゲームはしないが4K動画を複数台で同時視聴したいという場合は、50〜100Mbps程度の安定した速度があれば十分で、ドコモ光の実測497Mbpsは余裕を持って対応できます。
判断軸3 利用人数・端末数
基礎知識:同時接続と帯域の関係
ネット回線は、複数の端末が同時に使うと帯域を分け合う仕組みになっています。道路に例えると、走る車(端末)が増えるほど混雑します。端末数が少なければ少ないほど、1台あたりに使える帯域が広くなります。
| 世帯構成 | 常時接続端末の目安 | 必要な速度の目安 |
|---|---|---|
| 1人暮らし・ライト利用 | 2〜4台 | 50〜100Mbps |
| 1人暮らし・ヘビー利用 | 3〜6台 | 100〜300Mbps |
| 2〜3人家族 | 6〜10台 | 200〜500Mbps |
| ファミリー・ヘビー利用 | 10〜15台以上 | 500Mbps〜1Gbps |
スマート家電やスマートスピーカーも常時接続されている場合は端末数に含めて考えると良いでしょう。
このケースの場合
一人暮らしで、PS5・スマートテレビ・スマートフォンの3台構成とのことでしたね。
1人利用で3台という構成は、帯域の消費という観点では非常に余裕のある状態です。
ただし用途がオンラインゲームと4K動画視聴・大容量ダウンロードですので、1台あたりの通信量が多いのが特徴です。
PS5でゲームのダウンロードをしながら、スマートテレビで4K動画を視聴するようなシーンでは、合計で100〜200Mbps程度の帯域が消費される場合があります。
ドコモ光の実測497Mbpsであれば、こうした利用シーンでも余裕があります。
条件が違う人へ
家族が増えたり、スマホを複数台使う家庭では、端末数が一気に10台前後になることがあります。
そうなると帯域の消費も倍増するため、1Gbps以上の実測速度が出る回線が必要になってくることがあります。
ゲームコンソールが複数台(PS5とゲーミングPC等)ある場合は、LANケーブルで有線接続することで、WiFiの電波干渉による遅延を防ぐことができます。
ゲーム機は特に有線接続の恩恵が大きいので、PS5も可能であれば有線接続を検討してみてください。
判断軸4 提供エリア(全国対応vs地域限定)
基礎知識:光回線の2つのタイプ
日本の光回線は大きく「光コラボ型」と「独自回線型」に分かれます。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | 全国47都道府県 | NTTのフレッツ光回線を使う。利用者が多いぶん夜間混雑しやすい |
| 独自回線 | NURO光・auひかり | 一部都道府県のみ | 自社専用回線で混雑しにくい。速度が出やすいが地域が限られる |
光コラボってなに?
NTTの光ファイバー回線を各社が借りて、自社ブランドで提供しているサービスです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどはすべて同じNTT回線を使っています。中身の回線は同じでも、料金・プロバイダ・セット割の内容が各社で異なります。
このケースの場合
鹿児島にお住まいとのことです。
鹿児島を含む地方都市では、NURO光などの独自回線の提供エリア外となるケースが少なくありません。
一方、ドコモ光はフレッツ光が通っている建物であれば全国どこでも利用できるため、鹿児島でも問題なく使えます。
また現在IPv6対応済みとのことでしたので、ドコモ光で契約するプロバイダをIPoE方式(v6プラス等)対応のものにすることで、フレッツ光コラボ特有の夜間混雑による速度低下を緩和できます。
プロバイダは20社以上から選べますので、契約時にIPoE対応を確認してから選ぶようにしてください。
条件が違う人へ
もし関東・関西・東海など独自回線の対応エリアにお住まいであれば、NURO光やauひかりが選択肢に入ります。
これらは夜間でも速度が落ちにくく、実測速度でも光コラボより高い数値が出る傾向があります。
鹿児島以外への引っ越しを考えている方は、新居の住所でエリア確認をしてから検討するとよいでしょう。
電力系の地域光回線(南九州を中心に展開しているサービスなど)が対応エリアであれば、独自回線に近い安定性を確保できる場合もあります。
対応エリアや料金は各社の公式サイトで確認してみてください。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割で家計が大きく変わる
光回線とスマホを同じグループで契約すると、スマホの月額が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。割引されるのはスマホ側の料金で、光回線の月額は変わりません。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| ドコモ(eximo等) | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月最大1,210円/回線 |
| SoftBank | おうち割 光セット | ソフトバンク光・NURO光 | 月最大1,100円/回線 |
| au | auスマートバリュー | auひかり等 | 月最大1,100円/回線 |
| 楽天モバイル | なし | — | — |
| ahamo・povo・LINEMO | なし | — | — |
重要なのは、ドコモのオンライン専用ブランドである ahamoは「ドコモ光セット割」の対象外になる点です。
セット割の注意点
セット割は契約後に自分で申請する手続きが必要です。自動では適用されません。ドコモ光の場合、光回線の開通後にdアカウントからセット割の申し込み手続きを行う必要があります。
このケースの場合
スマホキャリアとしてドコモ / ahamoとお答えいただきましたね。
ここが今回の料金最適化で最も重要なポイントになります。
ドコモの通常プラン(eximo等)をご利用の場合は、ドコモ光セット割が月1,210円適用されます。
現在の光回線6,700円に対して、ドコモ光に乗り換えると月額6,380円になり、さらにセット割を合わせた実質月額は4,328円になります。
一方、ahamoをご利用の場合は残念ながらドコモ光セット割の対象外となるため、セット割の恩恵を受けることができません。
この場合でも、後述のキャンペーン割引により実質月額は5,538円になります。
ドコモの通常プランをお使いかahamoをお使いかによって、最終的な月額が大きく変わりますので、今ご自身がどちらのプランかを確認しておくことをおすすめします。
条件が違う人へ
SoftBankをご利用の場合は、NURO光またはソフトバンク光が「おうち割 光セット」の対象となります。
月最大1,100円の割引が受けられるため、SoftBankユーザーにはNURO光またはソフトバンク光の組み合わせが有力です。
auやUQモバイルをご利用の場合は、auひかりが「auスマートバリュー」で月最大1,100円の割引を受けられます。
ただし鹿児島でのauひかりの提供状況は事前確認が必要です。
楽天モバイルや格安SIM(MVNO)をご利用の場合は、現時点でセット割がありません。
そのため純粋な月額料金の安さで比較することになり、楽天ひかりやGMOとくとくBB光などが候補に上がります。
このケースのおすすめ
ドコモ光(マンション・2年契約・10ギガプラン)
ドコモ光
全国対応の光コラボ最大手。ドコモのスマホ契約者なら家族全員分のスマホ代が永年割引になる、最大手キャリア提供の光回線。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のおすすめはドコモ光です。鹿児島エリアで確実に使える光コラボとして全国47都道府県をカバーしており、ドコモのスマホとのセット割で月額を大きく引き下げられます。プランはマンション・2年契約で月額6,380円です。
本命の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | ドコモ光 |
| 住居タイプ | マンション |
| 契約期間 | 2年契約 |
| 月額 | 6,380円 |
| 実質月額(セット割引前) | 5,538円 |
| 実質月額(ドコモ光セット割込み) | 4,328円 |
| セット割 | ドコモ光セット割 月1,210円引き |
| 最大速度 | 10Gbps |
| 実測速度 | 497Mbps |
| キャッシュバック | なし |
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 6,380円 |
| ドコモ光セット割(ドコモ通常プラン利用時) | −1,210円 |
| セット割なしの実質月額 | 5,538円 |
| セット割後の実質月額 | 4,328円 |
| 初期費用(事務手数料) | 4,950円 |
| 工事費 | dポイント還元で実質0円 |
| 解約金 | 5,500円(24ヶ月以内の解約時) |
現在の月額8,700円(光回線6,700円+スマホ2,000円)と比較すると、ドコモ光セット割が適用されるケースでは、光回線の実質月額が4,328円になります。スマホ代2,000円を合わせた合計は6,328円となり、目標としていた月6,000円にかなり近づきます。
実質月額ってなに?
各種割引やキャンペーンを適用した後の、実際に支払う月額のことです。セット割はスマホ側の割引として適用されるため、「光回線の月額から引かれる」のではなく「スマホの月額から引かれる」という形になります。ただしトータルの家計への影響は同じです。
なぜこのおすすめになったか
理由1: ドコモのスマホとのセット割で合計料金を大きく下げられる
「料金を可能であれば下げたい」とのことでしたね。
今回の相談で最も効くレバーが、このセット割です。
ドコモ光セット割はドコモのスマホ1回線につき月1,210円の割引がスマホ側に適用されます。
今回のケースでは1回線分で月1,210円、年間では14,520円の節約になります。
現在の光回線6,700円と比べてドコモ光の月額は6,380円と若干安くなりますが、セット割を加えた実質月額は4,328円になります。
スマホ代2,000円と合算した月の通信費合計は6,328円で、現在の8,700円から毎月2,372円の削減となります。
ただしahamoはドコモ光セット割の対象外になります。
ahamoをお使いの場合は、セット割なしの実質月額5,538円が適用されます。
その場合もスマホ代2,000円との合計は7,538円となり、現在より1,162円の削減にはなります。
ドコモの通常プランへの変更を検討するかどうかも含めて、全体の通信費で考えると良いでしょう。
理由2: 鹿児島エリアで確実に使える選択肢
鹿児島は独自回線(NURO光等)の提供エリア外となる可能性があります。
ドコモ光はNTTフレッツ光の回線を使う光コラボなので、フレッツ光が通っている建物であれば全国47都道府県で使えます。
現在すでに光回線をご利用とのことで、今お住まいの建物はフレッツ光が通っている可能性が高く、事業者変更という手続きで工事不要・スムーズな乗り換えができる可能性があります。
独自回線が使えないエリアでは、光コラボの中でドコモ光がスマホキャリアとの相性でもっとも有利になる選択肢です。
理由3: 現在の速度680Mbpsに対して実測497Mbpsでも用途に十分対応できる
「速度は十分足りているため、料金を優先したい」というご意向でしたね。
ドコモ光の実測速度は497Mbpsで、現在の680Mbpsより数値上は下がります。
ただし4K動画視聴・オンラインゲーム・大容量ダウンロードという用途に必要な帯域に対して、497Mbpsは十分な余裕があります。
一人暮らしで3台構成という端末数の少なさも、この速度で問題ない根拠になります。
PS5でゲームのダウンロード中にスマートテレビで4K動画を視聴するようなケースでも、200Mbps前後の消費に収まることがほとんどで、497Mbpsあれば余裕を持って対応できます。
理由4: IPv6対応・プロバイダ選択の自由度で夜間の速度低下を抑えられる
現在IPv6対応済みとのことでしたね。
ドコモ光ではプロバイダを20社以上から選べます。
このうちv6プラスやIPoE方式に対応したプロバイダを選ぶことで、夜間の混雑時にも速度が落ちにくい接続環境を維持できます。
光コラボはNTT回線の混雑が弱点として挙げられることがありますが、IPoE方式を選ぶことで「混んでいる道を避けてバイパスを通る」接続が可能になります。
GMOとくとくBBやOCNなど、ドコモ光のタイプA対応プロバイダの中からIPoE対応のものを選ぶと良いでしょう。
もう一歩考えたい場合
ドコモ光以外の選択肢として、2つの代替案を用意しました。
代替案1: GMOとくとくBB光(月額を重視する場合)
セット割は使えませんが、月額の安さと縛りなしの自由度が特徴です。実測速度は559Mbpsで、ドコモ光の497Mbpsを上回ります。
代替案2: AsahiNet光(解約の自由度を重視する場合)
4ヶ月超の利用なら解約金0円という、光回線では珍しい自由な解約設計です。引っ越しの多い生活スタイルにも合わせやすい設計になっています。
代替案比較まとめ
| 項目 | ドコモ光(本命) | GMOとくとくBB光 | AsahiNet光 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 6,380円 | 5,940円 | 7,128円 |
| 実質月額(セット割込) | 4,328円 | 3,097円 | 3,189円 |
| 実測速度 | 497Mbps | 559Mbps | 491Mbps |
| セット割 | ドコモ月1,210円引き | なし | なし |
| 工事 | 必要(事業者変更なら不要の場合あり) | 必要 | 必要 |
| おすすめシーン | ドコモ通常プランで長く住む方 | セット割不要・月額を最小化したい方 | 引っ越し多め・縛りを避けたい方 |
GMOとくとくBB光の実質月額3,097円は、スマホ代2,000円と合わせると月5,097円となり、月6,000円という目標を下回る水準になります。ただしドコモのスマホとのセット割は使えない点と、キャッシュバック受け取りに手続きが必要な点には注意が必要です。
AsahiNet光の実質月額3,189円はキャンペーン適用時の数値です。スタートキャンペーンは2026年9月30日までの期間限定のため、その後の通常月額に戻った場合のコストも含めて検討してみてください。また引っ越しの際の工事待ち問題については、どの光回線でも新居での新規工事が必要になる点は変わりません。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 事業者変更かどうかを先に確認する
現在の光回線が何かを確認し、フレッツ光系(NTT)の光コラボであればドコモ光への変更は「事業者変更」となり、工事不要で切り替えられます。この場合は工事費もかからず、切り替えまでの期間も短くなります。現在の契約書類やプロバイダの明細を確認してみてください。
2. ahamoかドコモ通常プランかを確認する
セット割の有無で毎月1,210円、年間14,520円の差が生まれます。現在ご自身がahamoをお使いかドコモの通常プラン(eximo等)をお使いかを確認してください。ahamoの場合は、ドコモ通常プランへの変更がトータルの通信費削減につながる可能性があります。
3. プロバイダ選択時はIPoE対応かどうかを確認する
ドコモ光ではプロバイダを選ぶ必要があります。夜間の速度安定のためにIPoE(IPv6)方式に対応したプロバイダを選ぶことが重要です。タイプAとタイプBで月額が220円異なるため、どちらに該当するかも確認してから申し込んでください。
4. 管理会社・大家への工事許可確認
事業者変更であれば室内工事のみ(または不要)のケースが多いですが、建物内での設備確認や許可が必要な場合があります。申し込み前に管理会社または大家に一度確認を取っておくと、後からトラブルになりません。
5. セット割は開通後に自分で申請が必要
ドコモ光セット割は、光回線開通後にdアカウントからご自身で申請する手続きが必要です。申し込んだだけでは自動的には適用されません。開通したらすぐに申請手続きを行うことで、割引の適用が早まります。
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