テレビのWi-Fi接続が不安定、複数デバイスでも安定する回線に乗り換えたい
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ご相談者プロフィール
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- 賃貸マンション・アパートにお住まいの2人暮らし
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- 軽め重め
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- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。
- テレワーク(オンライン会議が複数同時)
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- こだわり
- 月額は現在2,700円程度ですが、高くなってもできれば5,000円以内に抑えたいです。賃貸マンションのため工事に制限があり、NURO光はプロバイダー側が工事をしてくれないとのことで契約できませんでした。工事ができない可能性もあります。
- 困っていること
「テレビで動画を見ようとするときに、WiFiの接続がうまくいかないことがある。時間帯による傾向はない。特にテレビへの接続でトラブルが起きやすい」
このケースのおすすめ
選べるWiFi
- ポケット型WiFi
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:フルリモート・ゲーム、安
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命:選べるWiFi(WiMAX +5G ホームルーター)
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 工事不要で今すぐ使える、NURO光で経験した壁を回避できる
- –理由2: 予算5,000円以内に収まり、現在より大幅な改善が期待できる
- –理由3: 縛りなし・解約金0円で、数年後の見直しにも対応できる
- –理由4: 格安SIMのため、セット割なしでも回線単体のコスパが成立している
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: GMOとくとくBB WiMAX(キャッシュバックで初期回収を重視する場合)
- –代替案2: Broad WiMAX(シンプルな月額構成を重視する場合)
- –代替案比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 自宅周辺のWiMAX電波強度を確認する
- –2. 端末の置き場所を決めておく
- –3. ゲーミングPCは有線LAN接続も検討する
- –4. キャッシュバックは手続き期限を確認する
- –5. 端末代の残債リスクを把握しておく
今回のケース:フルリモート・ゲーム、安
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 千葉 |
| 用途 | スマートフォン3台、ノートパソコン2台、ゲーミングパソコン1台、テレビでネット接続をしています。ご家族2人ともフルリモートワークで、仕事、ゲーム、動画視聴がメイン用途です。複数デバイスの同時使用が多く、テレビでの動画視聴も希望中 |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 6〜10台 |
| スマホキャリア | 格安SIM |
| 現在の回線 | NURO 光 |
| 困りごと | テレビで動画を見ようとするときに、WiFiの接続がうまくいかないことがあります。時間帯による傾向はなく、特にテレビへの接続でトラブルが起きやすい |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 月額は現在2,700円程度ですが、高くなってもできれば5,000円以内に抑えたいです。賃貸マンションのため工事に制限があり、NURO光はプロバイダー側が工事をしてくれないとのことで契約できませんでした。工事ができない可能性もあり |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
基礎知識:賃貸マンションとネット回線の関係
賃貸マンションでネット回線を引くとき、最初に立ちはだかるのが「工事の壁」です。光回線は自宅まで光ファイバーを引き込む工事が必要で、壁に穴を開けたり、建物の共用部に配管を通したりするため、管理会社・大家の許可が欠かせません。許可が得られない場合や、そもそもその建物に回線事業者が工事に対応していない場合は、工事不要のホームルーターやモバイル回線が現実的な選択肢になります。
| 住居タイプ | 工事の可否 | 主な選択肢 |
|---|---|---|
| 持ち家(戸建て) | 自由 | 光回線全般 |
| 分譲マンション | 管理組合次第 | 既設光回線・ホームルーター |
| 賃貸(大家許可あり) | 許可取りが必要 | 光回線・ホームルーター |
| 賃貸(工事不可・非対応) | 不可 | ホームルーター・ポケット型WiFi |
ホームルーターってなに?
コンセントに挿すだけで使える据え置き型のWiFi機器です。光回線のように工事は不要で、届いた日からすぐ使えます。仕組みはスマホと同じ携帯電話の電波(5GやLTE)を受信してWiFiとして家中に配信します。外に持ち出すことはできませんが、自宅での利用に特化した安定性があります。
このケースの場合
「賃貸マンションのため工事に制限があり、NURO光はプロバイダー側が工事をしてくれないとのことで契約できなかった」とのことでしたね。
すでに工事の壁にぶつかった経験があるわけです。
この状況では、光回線の検討よりも工事不要で使えるホームルーターが現実的な本命になります。
ホームルーターは工事不要というだけでなく、賃貸特有の「退去時の原状回復」も不要なため、数年単位の滞在にも向いています。
スマホ3台・ノートPC2台・ゲーミングPC1台・テレビという計7台(プラス周辺機器)の接続環境でも、5G対応ホームルーターなら十分に対応できます。
また、今回の相談でWiFi接続が不安定になる原因として、現在の回線自体の帯域不足も考えられます。
特にゲーミングPCやテレビでの動画視聴は帯域を大きく消費するため、現在の2,700円程度の回線が7台分の通信をさばき切れていない可能性があります。
条件が違う人へ
もし大家や管理会社から工事の許可が取れる賃貸マンションにお住まいであれば、光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなど)を検討する価値があります。
ただし、マンションの配線方式がVDSL方式の場合は光回線でも速度が最大100Mbpsに制限されるため、事前確認が必要です。
もし工事可能な賃貸戸建てにお住まいであれば、光配線方式で1Gbpsフルスペックを引き込める可能性があります。
フルリモートワーク環境なら光回線のほうが安定性・速度ともに上を期待できます。
判断軸2 用途(速度の目安)
基礎知識:用途別に必要な速度
ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途ごとの目安は以下のとおりです。
| 用途 | 必要な下り速度(目安) |
|---|---|
| メール・SNS・Web閲覧 | 1〜10Mbps |
| 動画視聴(HD画質) | 5〜15Mbps |
| 動画視聴(4K画質) | 25〜35Mbps |
| ビデオ会議(Zoom等) | 15〜30Mbps |
| テレワーク(大容量ファイル転送含む) | 50〜100Mbps |
| オンラインゲーム(対戦系) | 30〜100Mbps以上+低遅延 |
| 大容量ダウンロード(ゲームパッチ等) | 100Mbps以上 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。Mbps(メガビーピーエス)の数値が大きいほど速い。50Mbpsあれば一般的な家庭利用には十分ですが、複数人が同時に使う場合はその分だけ必要な速度が増えます。
このケースの場合
「2人ともフルリモートなので基本的に仕事で使い、趣味のゲームや動画視聴にも使う」とのことでしたね。
さらに「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」とのことです。
2人がフルリモートワークで使いながら、ゲームや4K動画も楽しむとなると、必要な速度はかなり大きくなります。
ビデオ会議が重なるだけでも1人あたり30Mbps、2人で60Mbps。
そこに4K動画を加えると90〜100Mbps以上の帯域が同時に必要になります。
オンラインゲームはリアルタイム通信が必要なため速度だけでなく遅延(ping値)の低さも重要です。
今回の本命として選んだホームルーター系の実測速度が118Mbps前後となっています。
ビデオ会議と4K動画を同時に利用するような場面では余裕のある数値とは言いにくいですが、フルリモートワーク2人分と趣味用途を日常的にカバーするには概ね対応できる水準です。
ゲームプレイ中の大容量ダウンロードなど特に帯域を使う場面では時間をずらす工夫が効果的です。
条件が違う人へ
もし用途がテレワーク中心でゲームや4K動画はほとんど使わないという方であれば、30〜50Mbpsが安定して出れば十分です。
ホームルーターでも光コラボでも、コストを抑えた選択肢が広がります。
もしオンラインゲームのping値(遅延)を特に重視するなら、ホームルーターより光回線のほうが有利です。
工事が可能な環境であれば、NURO光やauひかりのような独自回線が低遅延という点で優れています。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:同時接続と帯域の関係
ネット回線は家全体で1本の道路のようなもの。同時接続する端末が増えるほど「渋滞」が起きやすくなります。
| 同時接続台数の目安 | 推奨される帯域 |
|---|---|
| 1〜3台(1人暮らし) | 30〜100Mbps |
| 4〜6台(2人暮らし) | 100〜300Mbps |
| 7〜10台(複数人・多端末) | 300Mbps以上 |
| 10台以上(ヘビーユース) | 500Mbps〜1Gbps以上 |
同時接続ってなに?
「同時接続」は、同じ瞬間にネット通信をしている端末の数のことです。ゲーム中のPCはずっと通信しています。動画を流しっぱなしのテレビも通信しています。スマートフォンはアプリのバックグラウンド更新があるため、画面を見ていなくても通信していることがあります。全部の端末の通信が「1本の道路」を共有している、というイメージです。
このケースの場合
スマートフォン3台・ノートPC2台・ゲーミングPC1台・テレビ、合計少なくとも7台の接続が確認されています。
2人暮らしとはいえ、7台すべてが同時に通信するシーンも珍しくありません。
特に今回の用途構成は帯域消費が大きいものが揃っています。
ゲーミングPCはゲームプレイ中だけでなく、ゲームのアップデートファイル(数十GBになることも)をダウンロードする際に一時的に大量の帯域を使います。
テレビで4K動画を再生しながらゲーミングPCでゲームプレイ中、さらにビデオ会議中のノートPCが複数動いている……という状況が実際に起こり得ます。
WiFiが切れやすいというトラブルも、こうした多端末・多用途の使い方による帯域の逼迫や、電波干渉が関係している可能性があります。
ホームルーターを更新して帯域を確保することで、接続の安定性が改善するケースが多くあります。
条件が違う人へ
1人暮らしで端末が3〜4台程度であれば、ホームルーターの容量は大幅に余裕を持って使えます。
月30GBのプランでも日常的な動画視聴・テレワーク程度であれば十分なことが多いです。
逆に家族3〜4人で全員がリモートワーク・ゲームをするという環境では、今回よりさらに上位のプランか光回線の検討をお勧めします。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:回線タイプとエリアの関係
光回線とモバイル系回線では、提供エリアの考え方がまったく異なります。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア |
|---|---|---|
| 光コラボ(NTT系) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国 |
| 独自光回線 | NURO光・auひかり | 一部地域のみ |
| WiMAX(ホームルーター) | 各社WiMAXプラン | 全国(5G対応エリアは拡大中) |
| ドコモ home 5G | ドコモ | ドコモ5G・LTEエリア(全国) |
WiMAXってなに?
UQコミュニケーションズが提供するWiMAXという無線通信規格を使ったモバイル回線のことです。auの回線インフラを利用しているため全国カバー率が高く、工事不要で使えるホームルーターとして多くのプロバイダが提供しています。最新の「WiMAX +5G」対応機種では5G回線も利用可能で、最大速度が大幅に向上しています。
このケースの場合
千葉県にお住まいで、NURO光が工事非対応だったというご経験があります。
光回線の独自回線はエリアや建物の設備状況によって使えないケースが多く、今回まさにその壁にぶつかりました。
WiMAXを使ったホームルーターは千葉県全域で利用可能なエリアカバー率を持っており、建物の設備状況に関係なく使える点が今回の状況に合っています。
コンセントに挿して電源を入れるだけで使い始められるため、NURO光のように「工事の日程を調整して、来てみたら非対応でした」というリスクがありません。
条件が違う人へ
もし地方や郊外にお住まいで、光コラボも整備が手薄なエリアの場合、WiMAXは特に有力な選択肢になります。
auの4G LTEのプラチナバンドで補完するプラスエリアモードを使えば、山間部や地下でも一定の通信を確保できます。
逆に都市部の分譲マンションで、建物にすでに光回線が導入されている場合(マンション一括導入型)は、工事不要で光コラボを使えることがあります。
この場合は光回線のほうが速度・安定性・料金の面で有利になることが多いです。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割で家計が変わる
スマホと光回線(またはホームルーター)を同じグループで契約すると、スマホ代が毎月割引される「セット割」が適用されます。
| スマホキャリア | 対応する主な回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|
| SoftBank / ワイモバイル | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/台 |
| ドコモ | ドコモ光 | 最大1,100円/台 |
| au / UQモバイル | auひかり・WiMAX(Broad WiMAX等) | 最大1,100円/台 |
| 楽天モバイル | セット割なし | — |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — |
セット割のポイント
割引されるのはスマホ側の月額です。回線自体が安くなるわけではありません。2人分・2台分が対象になれば月々の節約効果は倍になります。ただし格安SIMは大手キャリアと異なり、セット割の仕組みを持っていないサービスがほとんどです。
このケースの場合
現在は格安SIMをお使いとのことでした。
格安SIMはそもそもセット割の仕組みがないため、どの光回線やホームルーターを選んでもセット割による上乗せ割引は期待できません。
言い換えれば、キャリア縛りなしに純粋に「回線単体のコスパ」だけで選べる状況です。
この条件は実はメリットでもあります。
「このキャリアのセット割が使えるから」という制約なしに、価格・速度・使い勝手で最もよい選択肢を自由に選べます。
今回の本命である選べるWiFiも、格安SIMユーザーであっても他のユーザーとまったく同じ条件で利用できます。
条件が違う人へ
もしドコモを使っていれば、ドコモ光のセット割(ドコモ光セット割)でスマホ代が最大1,100円引きになります。
工事可能なマンションであればドコモ光は全国対応で使いやすく、セット割の恩恵が大きい選択肢です。
auやUQモバイルをお使いの方であれば、Broad WiMAXでUQ自宅セット割(最大1,100円)が使えます。
工事不要でありながらセット割も効くため、賃貸でauユーザーの方にはBroad WiMAXが有力候補になります。
このケースのおすすめ
本命:選べるWiFi(WiMAX +5G ホームルーター)
選べるWiFi
WiMAX +5G でも数少なく「容量を毎月選べる」業界初のプロバイダ(2024年1月開始・株式会社ディーナビ運営)。0GB休会/30GB/50GB/100GB/無制限の5プランから毎月25日までに変更可能で、「使う月は無制限、使わない月は0円」を実現。Speed Wi-Fi 5G X12(下り最大3.9Gbps)対応、縛りなし・解約金0円・最大14,000円キャッシュバック。
- ポケット型WiFi
- コスパ◎
- セット割
- 工事不要
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースには選べるWiFiが最もよく合うという判断になりました。
工事不要・届いた日から使える・縛りなし解約金0円という条件が、賃貸マンションで工事に制限があり、現在の契約もいつでも見直せる状況に適しています。今回のお住まいのケースでは、データ容量30GBプラン(月額2,860円、実質月額2,053円、縛りなし・解約金0円)が確定プランです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 選べるWiFi |
| 月額 | 2,860円 |
| 実質月額 | 2,053円 |
| 最大速度 | 3.9Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 118Mbps |
| セット割 | なし |
| キャッシュバック | なし |
| 工事 | 不要 |
| 解約金 | 0円 |
ベストエフォートってなに?
「最大限の努力をする」という意味で、ネット回線の文脈では「技術上の最大速度は3.9Gbpsだが、実際にこの速度が出ることを保証するものではない」という意味です。実際の速度は周辺の電波環境や時間帯、建物の構造によって変動します。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 2,860円 |
| 月額会員費 | 330円 |
| 端末代(分割36回) | 770円/月 |
| セット割 | なし |
| 実質月額(割引込み) | 2,053円 |
| 解約金 | 0円 |
実質月額の計算について
選べるWiFiの「実質月額2,053円」は、端末代の月割分・会員費・月額割引(最大36ヶ月適用の-770円割引)などを含めた実態ベースの月額です。月額料金表示の2,860円とは異なります。本レポートでは診断エンジンが算出した実質月額2,053円を確定値として記載しています。
選べるWiFiの最大の特徴は「毎月25日までに翌月のデータ容量を変更できる」という数少ないプラン構造です。フルリモートワーク2人で動画やゲームも楽しむ今回のような使い方では月によって通信量の波があります。仕事が立て込んで動画をあまり見ない月は容量を下げ、長期休暇でゲームや動画をたくさん使う月は無制限に切り替える、という運用が可能です。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 工事不要で今すぐ使える、NURO光で経験した壁を回避できる
「NURO光はプロバイダー側が工事をしてくれないとのことで契約できなかった」とのことでしたね。
せっかく検討して申し込んだのに工事非対応で契約できなかった、という経験は非常に残念なものです。
選べるWiFiを含むWiMAX系ホームルーターは、端末が自宅に届いてコンセントに挿すだけで使い始められます。
工事の予約・当日立会い・建物への許可申請、そういった手続きが一切不要です。
光回線で起きた「来てみたら非対応でした」というリスクが構造的に存在しません。
数年は住む予定とのことでしたが、その間に引っ越しが生じた場合も、端末を持ってそのまま新居で使えます。
光回線のように撤去工事や転用手続きが発生しないため、移動の多い賃貸生活に向いた回線形態です。
理由2: 予算5,000円以内に収まり、現在より大幅な改善が期待できる
「今が2,700円ほどなので、高くなってもできれば5,000円以内に抑えたい」とのことでしたね。
実質月額2,053円は現在の2,700円を下回る水準です。
現在の回線が2,700円程度ということは、スペックの面で今回の用途(フルリモートワーク2人・ゲーミングPC・4K動画・7台接続)には力不足の可能性が高いです。
WiFiが不安定になる原因の一つとして、現在の回線の帯域が複数台の同時使用をさばき切れていない状況が考えられます。
実測118Mbpsという速度は光回線には劣るものの、現在のサービスから切り替えることで接続の安定性の改善が期待できます。
5,000円という予算の上限に対して実質月額2,053円は余裕があり、コスパという軸での判断に合致しています。
理由3: 縛りなし・解約金0円で、数年後の見直しにも対応できる
数年は住む予定とのことでしたが、賃貸マンションである以上、引っ越しや環境の変化はあり得ます。
選べるWiFiは全プラン共通で契約期間の縛りがなく、解約金も0円です。
光回線の2年・3年縛りと違い、途中解約しても余計なコストが発生しません。
端末代の残債(端末代27,720円を36回分割・月770円)は解約時に残月分が発生しますが、縛り解約金とは別の話です。
端末代を一括払いにすれば残債リスクも解消できます。
また、毎月の利用状況に応じてデータ容量を25GBや100GB、無制限などに変更できる点も柔軟です。
フルリモートワーク中心の平常月は30GBで抑え、長期休暇などで使用量が増える月は容量を上げるという運用で、無駄な料金を払わずに済む設計になっています。
理由4: 格安SIMのため、セット割なしでも回線単体のコスパが成立している
格安SIMには大手キャリアのようなセット割がないため、どの回線を選んでもスマホ代の割引は発生しません。
ただしこれは裏を返せば、セット割目当てに特定のキャリアに縛られることなく、純粋に「単体の月額」だけで比較できるということです。
選べるWiFiの実質月額2,053円は、格安SIMユーザーであっても大手キャリアユーザーと同じ条件で利用できます。
セット割がない分、回線単体の料金水準が低いことが選定の決め手になります。
もう一歩考えたい場合
選べるWiFiが何らかの理由で合わない場合や、別の重視軸がある場合の代替案を2つ紹介します。
代替案1: GMOとくとくBB WiMAX(キャッシュバックで初期回収を重視する場合)
フルリモートワーク2人でヘビーに使い続けることが確定しており、容量を毎月変動させるより「最初から無制限で使い続ける」という運用スタイルなら、GMOとくとくBB WiMAXも選択肢に入ります。
実質月額は4,414円と選べるWiFiより高くなりますが、14,000円のキャッシュバックが用意されています(受取は端末発送月含む11ヶ月目に自己申請が必要)。縛りなし・解約金0円という条件は共通です。
代替案2: Broad WiMAX(シンプルな月額構成を重視する場合)
キャッシュバックの手続きが煩雑に感じる場合や、au/UQモバイルユーザーでセット割を使える場合はBroad WiMAXも検討できます。
実質月額4,654円と選べるWiFiより高めですが、8日間の初期契約解除制度があるため、電波が届かなかった場合のリスクを試用期間内に解消できる点はメリットです。
代替案比較まとめ
| 項目 | 選べるWiFi | GMOとくとくBB WiMAX | Broad WiMAX |
|---|---|---|---|
| 月額 | 2,860円 | 4,807円 | 4,785円 |
| 実質月額 | 2,053円 | 4,414円 | 4,654円 |
| 実測速度 | 118Mbps | 116Mbps | 112Mbps |
| キャッシュバック | なし | 14,000円 | なし |
| 工事 | 不要 | 不要 | 不要 |
| 解約金 | 0円 | 0円 | 0円 |
| おすすめシーン | 月ごとに使い方が変わる・予算を抑えたい | 最初から無制限固定で使いたい | au/UQユーザー・試用重視 |
条件が違う人へ(NURO光について)
今回はNURO光が工事非対応のため候補から除外しています。
ただし、もしお住まいの建物がNURO光の工事に対応している戸建て物件や別のマンションに移った場合は、NURO光が本命候補になり得ます。
独自回線で夜間も混雑しにくく、SoftBankキャリアとのおうち割を組み合わせれば料金面でも競争力があります。
今回のようなフルリモートワーク・ゲーム・4K動画というヘビーユース環境には、回線品質の面でよく合う選択肢です。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 自宅周辺のWiMAX電波強度を確認する
WiMAXホームルーターは電波環境が重要です。千葉県は概ねカバーされていますが、建物の構造(特に鉄筋コンクリート製のマンション)や立地によって電波が弱くなる場合があります。申し込む前に各社の公式サイトでエリア確認ページを活用し、自宅の住所で確認してください。
2. 端末の置き場所を決めておく
ホームルーターは置き場所が電波の届き方に直結します。窓際・部屋の中央・高い位置に置くと電波が全体に広がりやすくなります。テレビやゲーミングPCを使う部屋の中心に近い場所を確保しておくと、接続安定性が向上します。
3. ゲーミングPCは有線LAN接続も検討する
ゲームプレイ中の遅延(ping値)を抑えたい場合、WiFiより有線LANのほうが安定します。ホームルーターにはLANポートが搭載されていることが多く、ゲーミングPCだけ有線LANで接続するという使い方が可能です。オンラインゲームをプレイする際は有線接続を試してみてください。
4. キャッシュバックは手続き期限を確認する
GMOとくとくBB WiMAXを選ぶ場合、キャッシュバックの受取は端末発送月含む11ヶ月目に送られてくるメールへの対応が必要です。見落として期限を過ぎると受け取れなくなります。申し込み時にカレンダーにリマインダーを設定しておくことをお勧めします。
5. 端末代の残債リスクを把握しておく
選べるWiFiの端末代27,720円は36回分割(月770円)が基本ですが、一括払いも選択できます。縛りはないものの、分割途中で解約した場合は残月分の端末代が発生します。引っ越し等で解約する可能性がある時期を見越して、一括払いか分割かを選択してください。
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