動画も会議も自宅でこなす賃貸の戸建て住まい、引っ越し先の回線を決めたい

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診断レポート
  • #戸建て(賃貸)
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ご相談者プロフィール

住まい
戸建て(賃貸)
お使いのスマホ
au/UQモバイル
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。

  • ビデオ会議(複数端末で同時参加)
こだわり
工事ができるか分からない
困っていること
「いまの回線は「速度・安定性に不満」。引越し先のネット回線を決めたい(使い始めたい時期: 1ヶ月以上先)。いまはホームルーターを利用中。工事ができるか分からない」

このケースのおすすめ

NURO 光

NURO 光

  • 光回線
  • 戸建て向けプラン
  • 3年契約

月額料金

¥5,720

実質月額

¥4,300

最大速度

2.5Gbps

実測平均

946Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このケースで効く理由

実測946Mbps
データ容量は実質無制限
混雑経路を避けられる独自回線

もう一歩考えたい場合

コスト最重視ならこちら

BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAX

  • WiMAX
  • 縛りなし

月額料金

¥4,928

実質月額(auスマートバリュー込)

¥2,363

最大

4.2Gbps

実測

108Mbps

auスマートバリュー −¥1,100/月 適用

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

速度重視ならこちら

J:COM NET 光

J:COM NET 光

  • 光回線
  • 戸建て
  • 2年契約

月額料金

¥5,808

実質月額

¥4,932

最大

1Gbps

実測

1478Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

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このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

ご相談内容

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居戸建て(賃貸)
利用エリア千葉
用途自宅でしっかり(動画・会議)
スマホキャリアau / UQモバイル
現在の回線ホームルーター(事業者未特定)
困りごといまの回線は「速度・安定性に不満」。引越し先のネット回線を決めたい(使い始めたい時期: 1ヶ月以上先)。いまはホームルーターを利用中。工事ができるか分からない
最優先事項速度重視
こだわり工事ができるか分からない

何を基準に選んだか

判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)

基礎知識:住居タイプと工事の関係

住居タイプによって、選べる回線の種類と工事の進め方が大きく変わります。

住居タイプ工事の自由度主な選択肢
戸建て(持ち家)自由光回線・ホームルーター・WiMAXなど全て
戸建て(賃貸)大家・管理会社の許可が必要許可が下りれば光回線も可能
マンション(管理組合対応済み)建物設備に依存光配線またはVDSL方式
マンション(設備未対応)新規引込は管理組合の決議が必要ホームルーターが現実的

VDSL方式と光配線方式の違いは?

マンションに光回線が引かれている場合でも、建物内の配線方式によって実際の速度が大きく変わります。光配線方式は部屋まで光ファイバーを直接引くため速度が出やすい一方、VDSL方式は共用部から先は既存の電話線を使うため、理論値は最大100Mbpsに制限されます。

このケースの場合

賃貸の戸建てへの引越しを検討されているとのことでした。

戸建てであれば、マンションのように「建物全体の設備がVDSL方式で速度が出ない」という問題は起きません。

一方で賃貸という点から、「工事ができるか分からない」とのご不安を持っていらっしゃいますね。

この不安は、今の引越しの検討段階では非常に自然なものです。

光回線の工事は壁に穴を開けたり、外壁にケーブルを固定したりする作業が伴うため、大家・管理会社の許可が必要になります。

ただし、実際のところ多くの賃貸戸建てでは、退去時に原状回復することを条件に工事許可が下りるケースが少なくありません。

最近の光回線工事は外壁への影響を最小限に抑える工法も普及しており、以前より許可を得やすい環境になっています。

今回のポイントは、引越し先が戸建てであることで「VDSL方式の速度制限」という天井が最初からないことです。

持ち家の戸建てと同様に、許可さえ取れれば最上位の光回線を引ける立場にあります。

また、1ヶ月以上先の引越しを検討中とのことで、今から動けば管理会社への確認・工事申し込み・開通まで十分な時間的余裕があります。

だから今回は、工事の許可確認を先行タスクとして進めながら、光回線の申し込みを検討する方向にしました。

条件が違う人へ

  • •賃貸で工事許可が取れない場合は、工事不要のホームルーターやWiMAXが現実的な代替になります。速度は光回線に劣りますが、後述の代替案として紹介しています。
  • •マンション(賃貸・分譲問わず)にお住まいの場合は、建物内の配線方式を先に確認することが最重要です。VDSL方式の建物では、どの事業者の光回線を契約しても実測速度は50〜80Mbps程度が上限になることがあります。
  • •持ち家の戸建てなら工事の自由度が最大で、今回と同様に光回線が第一選択肢になります。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:やることと必要な速度の目安

ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。用途別の目安は以下のとおりです。

やること必要な速度(目安)
メール・SNS閲覧1〜5Mbps
Web閲覧5〜25Mbps
動画視聴(HD画質)5〜10Mbps
動画視聴(4K画質)25〜50Mbps
ビデオ会議(Zoom等)下り15Mbps・上り10Mbps
複数人が同時に動画・会議100Mbps以上が安心

Mbpsってなに?

1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数値が大きいほど速く、100Mbpsあれば動画視聴もビデオ会議も余裕を持ってこなせます。Gbps(ギガビーピーエス)はMbpsの1,000倍の単位です。

このケースの場合

「自宅でしっかり動画・会議」という使い方を中心にお考えとのことでした。

動画視聴と会議を自宅で安定してこなすには、下り100Mbps程度あれば理論上は十分です。

ただし、ここで注意が必要なのは「理論値と実測値の差」です。

今お使いのホームルーターには速度・安定性への不満があるとのことで、それはまさにこの差の問題と重なります。

ホームルーターはモバイル基地局の電波を室内で受信する仕組みのため、時間帯・天候・建物の壁の材質・周辺の電波状況によって速度が変動しやすい構造的な弱点があります。

特に夜間(19〜23時)は基地局への接続が混雑し、実測速度が大きく落ち込むことがあります。

動画がカクついたり、会議の映像が乱れたりするのはこのタイミングであるケースが多いです。

光回線への切り替えは、この構造的な不安定さを根本から解消します。

物理的に光ファイバーケーブルを自宅まで引き込む光回線は、電波状況に左右されず、天候や周辺環境の影響を受けません。

動画視聴にも、ビデオ会議にも、光回線が持つ安定した速度は今のホームルーター体験とは別次元の快適さをもたらします。

だから今回は、ホームルーターから光回線への切り替えを前提に選びました。

条件が違う人へ

  • •動画視聴がメインで会議はほとんどしない場合は、実測100〜200Mbps程度が出る光回線の1Gbpsプランで十分です。
  • •子どもとのゲームや配信も含めた多目的・ファミリー利用なら、複数人が同時に使っても余裕を持てる実測500Mbps以上が安心です。
  • •外出先でも使いたい(モバイルとの兼用)なら、WiMAXのような持ち運び対応のサービスが視野に入ります。

判断軸3 重視すること(速さ・安さ・すぐ使える・工事不要は同時に満たせない)

基礎知識:4つの要素はトレードオフ

ネット回線選びでは、下の4要素を全部同時に満たすサービスは存在しません。どれかを優先すると、他のどれかが犠牲になる構造になっています。

重視する要素最も向いている選択肢犠牲になるもの
速度・安定性光回線工事が必要・開通に時間がかかる
コスト重視格安SIM系・WiMAX速度・安定性が落ちる
すぐ使いたいホームルーター・WiMAX速度・安定性
工事不要ホームルーター・WiMAX・ポケット型WiFi速度・安定性

このケースの場合

今回のご相談で最も重視されているのは「速度・安定」とのことでした。

現在のホームルーターに不満を感じている理由がまさに速度・安定性の問題であり、引越し先では同じ後悔をしたくないという意志が明確です。

「工事ができるか分からない」というご不安も実際にありましたが、これは「工事を避けたい」という積極的な希望というより、賃貸という状況から来る現実的な懸念です。

速度・安定を最優先にするなら、光回線が数少ない正答になります。

工事不要のホームルーターやWiMAXは今よりは改善できる可能性はあるものの、光回線と同じ水準の速度・安定性を提供できるわけではありません。

引越しまで1ヶ月以上あることも、光回線を選ぶ後押しになります。

光回線の工事は申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかりますが、今から動き始めれば引越しに合わせた開通が十分に狙えます。

引越し後にしばらくホームルーターでしのいで後から光回線に切り替えるよりも、引越しのタイミングで最初から光回線を使い始めるほうが、余計な出費も手間も省けます。

だから今回は、工事の許可確認と光回線の申し込みを並行して進めることを前提に、速度・安定性の観点で最も優れた光回線を選びました。

条件が違う人へ

  • •引越し直後からすぐ使いたい・工事許可が取れなかった場合は、ホームルーターやWiMAXを「つなぎ」として使いながら、許可取得・工事申し込みを進めるのが現実的な対処です。
  • •コスト最優先であれば、WiMAX(後述の代替案参照)が工事不要かつ月額を抑えられる選択肢になります。
  • •短期間(1年未満)の賃貸であれば、解約金が発生しない契約なしのサービスを選ぶことがトータルコストを下げるポイントになります。

判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)

基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある

光回線はサービスによって提供できる地域が大きく異なります。大きく2タイプに分かれます。

タイプ代表サービス提供エリア特徴
光コラボ(NTT回線を借用)ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり等ほぼ全国多くのユーザーが同じ回線を共有するため、夜間に混雑しやすい
独自回線NURO光・auひかり等一部地域のみ専用の回線網なので共有ユーザーが少なく、夜間でも速度が落ちにくい

光コラボってなに?

NTTが全国に整備したフレッツ光の回線を、各社が自社ブランドで提供しているサービスのことです。中身はNTTの回線なので、サービス名は違っても同じ経路を通ります。利用者が多い分、夜間の混雑が課題になります。

このケースの場合

今回の本命であるNURO光は、NTTのフレッツ光回線を使わない独自回線です。

提供エリアは24都道府県の一部地域に限られており、全国カバー率は約49%と地域限定のサービスです。

千葉県は対応エリアに含まれていますが、同じ千葉県内でも番地単位で対応・非対応が分かれることがあります。

NURO光の実測下り速度946Mbpsは、光回線24社中3位(上位13%)にあたります。

光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る数値です。

この速度が出る理由の一つが、独自回線による混雑回避です。

光コラボが夜間に全国の利用者と回線を共有するのとは異なり、NURO光は専用の回線網を使うため、帰宅ラッシュの時間帯に速度が落ち込みにくい構造になっています。

ただし、申し込み前に公式サイトで住所の番地まで入力してエリア確認を行うことが必須です。

「千葉県なら大丈夫」という判断は早計で、対応していない場合は後述の代替案への切り替えが必要になります。

だから今回は、エリア確認を最初のアクションとして位置づけたうえで、NURO光を本命に選びました。

条件が違う人へ

  • •NURO光のエリア外であれば、全国対応の光コラボ(ドコモ光・J:COM NETなど)か、工事不要のWiMAXが次の候補になります。
  • •地方・郊外にお住まいの場合はNURO光・auひかりの両方がエリア外になるケースが多く、光コラボが現実的な第一選択肢になります。
  • •電力系の地域光回線(コミュファ光・eo光・ピカラ光など)は、提供エリア内であれば独自回線として品質面で有力な選択肢です。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:セット割で家計への影響が変わる

スマホと光回線を同じグループのサービスで揃えると、スマホ側の月額が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。

スマホキャリアセット割の名前対応する主な光回線
au / UQモバイルauスマートバリュー / UQ自宅セット割auひかり・WiMAX・J:COM NETなど
SoftBank / ワイモバイルおうち割 光セットソフトバンク光・NURO光
ドコモドコモ光セット割ドコモ光
楽天モバイル現在セット割なし—

セット割はどこが安くなるの?

割引されるのは光回線の月額ではなく、スマホ側の月額です。光回線を契約した家族の人数分が対象になることが多く、人数が増えるほど効果が大きくなります。

このケースの場合

auをお使いとのことでした。

auのセット割(auスマートバリュー)の対象となる光回線は、auひかりやJ:COM NET、そして後述の代替案であるBIGLOBE WiMAXなどです。

注目すべき点は、今回の本命として選んだNURO光はauスマートバリューの対象外である点です。

NURO光のセット割は「SoftBank・ワイモバイル」のみに対応しており、auキャリアのユーザーには適用されません。

したがって、今回の本命NURO光においてセット割の恩恵はありません。

一方、代替案1のBIGLOBE WiMAXはauスマートバリューの対象で、auスマホ1台あたり月1,100円の割引が永年適用されます。

NURO光の速度・安定性の優位性と、WiMAXのセット割の経済的メリット、どちらを重く見るかが判断の分かれ目になります。

だから今回は、速度・安定性を最優先にするという前提のもと、セット割が使えないことを承知のうえでNURO光を本命に選びました。

セット割を最優先にするなら代替案1のBIGLOBE WiMAXが浮上することを、後のセクションで詳しく解説します。

条件が違う人へ

  • •SoftBank・ワイモバイルをお使いなら、NURO光でのセット割(おうち割 光セット)が使え、スマホ1台あたり月最大1,100円の割引が受けられます。今回のケースと同じNURO光を選んでも、セット割の恩恵を得られる点が大きく異なります。
  • •ドコモをお使いなら、ドコモ光セット割の対象はドコモ光のみです。光コラボの中ではドコモ光が第一選択肢になります。
  • •楽天モバイルをお使いの場合は、現時点で光回線とのセット割が存在しないため、純粋な月額と速度・安定性で比較して選ぶことになります。

このケースのおすすめ

5つの判断軸を当てはめた結果、今回の引越しケースでは光回線への切り替えが明確な答えになりました。現在のホームルーターが抱える速度・安定性の問題を根本から解消するには、物理的に光ファイバーを引き込む光回線しか選択肢がなく、そのなかで千葉エリアで独自回線を持ち、実測速度の面で抜きん出ているNURO光が本命になります。

NURO 光

NURO 光

夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け(H)プランとマンション向け(M)プランを、それぞれ2.5ギガ/10ギガで展開。

  • 光回線
  • 速度重視
  • コスパ◎
  • セット割

月額料金

¥6,600/月

実質月額(税込)

¥4,300/月

実測平均※

946Mbps

キャッシュバック

−
  • NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度946Mbpsは光回線24社中3位(上位13%)

  • 光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、申込特典で開通から3か月間0円

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

回線:NURO光(戸建て・3年契約)

戸建て・3年契約のプランで、月額5,720円です。工事費(55,000円)は月額割引で相殺される仕組みになっており、36ヶ月使い切れば実質無料になります。申込特典として開通から3ヶ月間は月額が0円になるため、引越し直後の初期負担が軽くなる点も助かります。

項目内容
サービス名NURO光
月額5,720円
実質月額4,300円
最大速度2,500Mbps
実測速度946Mbps
セット割(au)対象外

費用まとめ

項目金額(税込)
月額基本料(ホームゲートウェイ550円込み)5,720円
セット割(auスマートバリュー)対象外
実質月額(セット割引前)4,300円
実質月額(セット割込み)4,300円(セット割なし)

実質月額4,300円には工事費・事務手数料の月割り分が含まれた計算になっています。毎月スマホとネット回線を合わせて支払う通信費を把握する際は、スマホ料金にこの4,300円を加えた金額が世帯の合計になります(auスマートバリューはNURO光では適用されないため、スマホ側の割引はありません)。

NURO光の工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれており、申し込みから開通まで通常1〜2ヶ月かかります。引越しシーズン(3月・9月前後)はさらに伸びる可能性があります。引越しの日程が決まったら、できるだけ早めに申し込むのが鉄則です。

また、賃貸のため管理会社・大家への工事許可の確認が不可欠です。NURO光の工事内容(外壁への固定・壁への穴あけの有無など)を管理会社に説明し、書面での許可を得てから申し込みに進んでください。許可確認の前に申し込みを進めると、キャンセル時に手数料が発生する場合があります。

開通前のネットはどうする?

NURO光の開通まで1〜2ヶ月かかる場合、引越し直後のネット環境に困ることがあります。NURO光は申し込み後に「開通前Wi-Fiレンタル」サービスを提供しており、月額料金を払えばモバイルルーターを一時的に借りられます。また、スマホのテザリングで一時的にしのぐことも選択肢の一つです。

ホームゲートウェイってなに?

NURO光が提供するWi-Fiルーター兼光回線終端装置(ONU)が一体になった機器のことです。月額550円でレンタルする形式で、今回の月額5,720円にはこの550円が含まれています。Wi-Fiルーターを別途用意する必要がなく、そのままWi-Fi環境を使い始められます。

もう一歩考えたい場合

NURO光が千葉の引越し先のエリア外だった場合、または賃貸の管理会社から工事許可が下りなかった場合に検討したい選択肢を2つ紹介します。

代替案1:BIGLOBE WiMAX(工事不要・auセット割あり)

工事が不要で、auスマートバリューの対象になるのがこのサービスの最大の特徴です。auのセット割(月1,100円)が適用されるため、スマホ側の月額が永年割引になります。光回線のような開通待ちもなく、機器が届いたその日から使い始められます。

実測速度は108Mbpsで、現在のホームルーターより改善が期待できますが、NURO光の946Mbpsとは大きく差があります。動画視聴や通常のビデオ会議には足りる水準ですが、将来的に4K動画や大容量ファイルのやり取りが増えた場合には物足りなくなる可能性があります。

登録住所での利用が原則で、持ち出して使うことも可能ですが、住所変更なしの持ち出しはサービス規約上の注意が必要です。また、WiMAX 5Gのエリアは今後拡張中であるため、引越し先の番地でのエリア確認が必要です。

代替案2:J:COM NET 光(全国対応・auセット割あり・工事必要)

J:COM NET 光は光コラボ(NTTフレッツ光網を利用)のため、全国47都道府県で利用でき、千葉エリアでのエリア落ちの心配が少ないサービスです。auスマートバリューの対象になるためauユーザーへのセット割も適用されますが、適用条件として「NET以外にTV・PHONEなど2サービス以上の加入」が必要です。NETのみでは対象外となる点に注意が必要です。

実測速度は1,478Mbpsと、NURO光と同水準以上の数値です。光コラボとしては優秀な速度ですが、夜間の混雑時には光コラボの特性上、速度が落ち込むことがあります。光回線なので工事は必要で、賃貸の場合は管理会社への確認が同様に必要です。

比較まとめ

項目NURO光BIGLOBE WiMAXJ:COM NET 光
月額5,720円4,928円5,808円
実質月額(セット割込み)4,300円(セット割なし)2,363円(auスマートバリュー月1,100円引き)4,932円(セット割なし・NET単独の場合)
実測速度946Mbps108Mbps1,478Mbps
工事必要不要必要
おすすめシーン速度・安定性を最優先にしたい方工事できない・すぐ使いたい・auセット割を活かしたい方NUROエリア外でも全国対応の光回線を使いたいau/UQモバイルユーザー(TV・PHONEとのセット加入が前提)

なお、BIGLOBE WiMAXのセット割後の実質月額2,363円は、スマホ代とネット代を合算した世帯の通信費ベースでの算出です。スマホ側にauスマートバリューの月1,100円割引が適用されることで、この数値になります。

申し込む前にチェックしたいこと

1. 管理会社・大家への工事許可を最初に確認する

光回線(NURO光・J:COM NET)は外壁や壁への工事が伴います。賃貸の場合は、申し込み前に必ず管理会社または大家に工事内容を説明して書面での許可を取得してください。許可なく申し込みを進めると、後からキャンセルが必要になった際に手数料が発生することがあります。許可が取れなかった場合は代替案1のBIGLOBE WiMAXに切り替えることを念頭に置いておくと、判断がスムーズです。

2. NURO光のエリアを番地まで確認する

千葉県はNURO光の対応エリアに含まれますが、同じ市内・町内でも番地単位で非対応のケースがあります。引越し先の住所が確定したら、NURO光の公式サイトで番地まで入力してエリア確認を行ってください。確認せずに申し込むと、工事当日に対応不可と判明するトラブルのもとになります。

3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見越して申し込む

NURO光の工事は宅内と屋外の2回に分かれており、引越しシーズンは混み合ってさらに時間がかかります。引越し日が決まり次第、すぐに申し込みを開始するのが正解です。開通を待つ間はスマホのテザリングやNURO光の開通前Wi-Fiレンタルで対応できます。

4. NURO光は36ヶ月の自動更新契約

NURO光は全プランが36ヶ月の自動更新契約です。途中で解約すると工事費の残債が発生し、1年での解約では約40,315円、2年での解約では約21,979円の費用がかかります。賃貸の場合は次の引越しの時期もある程度見据えたうえで判断してください。3年以上住む見通しがあれば問題ありませんが、短期間の居住が想定される場合はBIGLOBE WiMAXのような解約金なしのサービスも選択肢に入ります。

5. 現在のホームルーターの移転・解約手続きを並行して進める

引越しに伴い、現在のホームルーターサービスの解約または移転手続きが必要です。契約中のサービスによっては解約金が発生する場合があります。引越し前に現サービスの契約期間と解約条件を確認し、新しい光回線の開通タイミングに合わせて手続きのスケジュールを立ててください。

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掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年10月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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