家の中でWiFiが届かない場所があって、ゲームが乱れるのを安定させたい
- #戸建て(持ち家)
- #au
- #2人暮らし
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 戸建て(持ち家)にお住まいの2人暮らし
- 世帯人数
- 2人暮らし
- お使いのスマホ
- au/UQモバイル を全員利用(セット割が使える)
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
オンラインゲームでの対戦が日常。低遅延(ping)を重視。
- ゲーム(オンライン対戦のping重視)
- こだわり
- 月々のネット代は安ければ安いほど良いです。機材が少ないシンプルな構成を希望しており、現在の住まいで長く使う予定です。
- 困っていること
「家の中で回線が速いところと全然届かないところがある。ゲームの画面がガタガタになったり、スマホでネットが遅くなったりする。WiFiの電波が不安定で、弱い場所ではゲーム画面が乱れたり、スマホのネット速度が低下する」
このケースのおすすめ
eo光
- 光回線
- 戸建て向けプラン
- 2年契約
月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
auスマートバリューの内訳
- 単体実質月額
- ¥5,158
- auスマートバリュー
- −¥1,100
- auスマートバリュー後の実質月額
- ¥4,058
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
コスト最重視ならこちら
AsahiNet光
- 光回線
- 戸建て
- 縛りなし
月額料金
実質月額(AsahiNet光 × auセット割込)
最大
実測
AsahiNet光 × auセット割 −¥1,200/月 適用
速度重視ならこちら
ビッグローブ光
- 光回線
- 戸建て
- 3年契約
月額料金
実質月額(auスマートバリュー込)
最大
実測
auスマートバリュー −¥1,100/月 適用
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:ゲーム安定重視・安価
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安と安定性)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命の詳細
- –費用まとめ
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 夜間でも速度が落ちにくい独自回線で、ゲームの安定性が期待できる
- –理由2: auスマートバリューでスマホとのセット割が効く
- –理由3: 月々の料金はコスパを重視しながら、実測速度はトップクラス
- –理由4: 他社からの乗り換え時のコスト負担が小さい
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: 縛りを気にせず使いたいならAsahiNet光
- –代替案2: シンプルにau系でまとめたいならビッグローブ光
- –比較まとめ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 番地レベルでエリア確認をする
- –2. 開通まで1〜2ヶ月かかることがある
- –3. auひかりの解約金・違約金を事前に確認する
- –4. auスマートバリューの申請は別途手続きが必要
- –5. WiFi電波の届き方は別途改善が必要な場合がある
今回のケース:ゲーム安定重視・安価
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 戸建て(持ち家) |
| 利用エリア | 大阪 |
| 用途 | 2人でスマートフォン2台とテレビ2台を利用しており、ゲームをプレイしています。スマートフォンとテレビでネットを使い分けてい |
| 利用人数 | 2人 |
| 端末数 | 3〜5台 |
| スマホキャリア | au / UQモバイル / povo |
| 現在の回線 | auひかり |
| 困りごと | 家の中で回線が速いところと全然届かないところがあります。WiFiの電波が不安定で、弱い場所ではゲーム画面が乱れたり、スマートフォンのネット速度が低下したりします |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 月々のネット代は安ければ安いほど良いです。機材が少ないシンプルな構成を希望しており、現在の住まいで長く使う予定 |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
基礎知識:住居タイプが回線選びの出発点になる
光回線を自宅に引くには、建物への工事が必要です。工事の内容や選べるサービスは、住居タイプによって大きく変わります。
| 住居タイプ | 工事の自由度 | 選べる回線 |
|---|---|---|
| 戸建て(持ち家) | 自由 | すべて選択可能 |
| マンション(分譲) | 管理組合の許可が必要 | 建物設備次第 |
| 賃貸(工事OK) | 大家の許可が必要 | 許可があれば戸建てと同じ |
| 賃貸(工事NG) | 不可 | ホームルーター / ポケット型WiFi |
戸建て持ち家の最大のメリットは、回線の選択肢が制限されないことです。独自回線・光コラボどちらでも選べるため、最も条件に合ったサービスを純粋に比較できます。
光配線方式とVDSL方式ってなに?
マンションで光回線を使う場合、建物の共用部から各戸への引き込み方式が2種類あります。光ファイバーをそのまま各戸まで引く「光配線方式」は最大1Gbps以上を期待できますが、既存の電話線を流用する「VDSL方式」は最大100Mbpsに制限されます。戸建ての場合はこの制限がないため、回線の最大速度をそのまま活かせます。
このケースの場合
大阪の戸建て持ち家にお住まいとのことで、工事の自由度は最大限あります。
これは回線選びにとって大きなアドバンテージです。
独自回線である関西電力グループのeo光が選択肢に入るのも、戸建てであることが前提です。
「機材が少ないシンプルな構成を希望する」とおっしゃっていましたね。
戸建てで光回線を引く場合、ONU(光回線の入口機器)とルーターが基本的な構成です。
ただし今回の困りごとである「家の中で電波が届かない場所がある」は、机の上の機材を減らすだけでは解決しません。
光回線の品質を確保したうえで、WiFiの届き方を改善する工夫が別途必要になります(これは判断軸2・3で詳しく扱います)。
引っ越し予定がなく長く住む予定とのことなので、工事を伴う光回線を一度しっかりと引いてしまえば、あとは安定して使い続けられます。
光回線の工事は通常1回で済み、使い続けるうえで追加の工事は基本的に不要です。
条件が違う人へ
賃貸戸建てにお住まいの方は、まず大家・管理会社に工事許可を確認することが最初のステップです。
許可が下りれば戸建て持ち家と同じ選択肢が使えます。
多くの事業者は退去時の撤去費用を無料にしているため、原状回復の心配は比較的小さいです。
マンションにお住まいの方は、建物に導入済みの光回線設備を確認しましょう。
VDSL方式の建物では、どんな光回線を契約しても速度は最大100Mbpsに制限されます。
eo光の場合、マンションタイプは建物設備によって月額が2,500円〜5,447円と幅があり、申し込み前に公式エリア検索での確認が必須です。
賃貸で工事が難しい場合は、ホームルーター(ドコモ home 5Gなど)が現実的な選択肢になります。
ただしゲームや4K動画視聴を頻繁に行う用途には、回線の安定性の面で光回線に一歩譲ります。
判断軸2 用途(速度の目安と安定性)
基礎知識:用途別に必要な速度と安定性
ネット回線を選ぶとき、「最大速度」よりも「実測速度」と「安定性」のほうが日常の体感に直結します。カタログの最大速度は技術上の上限値であり、実際に出る速度はその10〜50%程度であることがほとんどです。
| 用途 | 必要な実測速度(目安) | 遅延(ping)の重要度 |
|---|---|---|
| メール・SNS | 1〜5Mbps | 低い |
| Web閲覧 | 5〜25Mbps | 低い |
| 動画視聴(HD) | 5〜10Mbps | 低い |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps | 低い |
| オンラインゲーム | 30〜100Mbps以上 | 非常に高い |
| 大容量ダウンロード | 100Mbps以上 | 低い |
ping(ピン)ってなに?
ゲームの「ガタガタ」に直結する数値です。自分のデバイスからサーバーにデータを送って返ってくるまでの時間で、単位はms(ミリ秒)。数値が小さいほど反応が速く、対戦ゲームなどでは10〜30ms以下が理想とされます。回線が混雑していると、この値が跳ね上がってゲーム画面が乱れる原因になります。
このケースの場合
「ゲームの画面がガタガタになる」とのことでしたね。
これはWiFi電波の届き方の問題もありますが、回線そのものが夜間や週末に混雑して遅くなっているケースも少なくありません。
オンラインゲームは速度だけでなく遅延が小さいことが重要で、回線の品質が安定しているかどうかが鍵になります。
「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」とのことで、これらは一般的な動画視聴やSNSと比べると、回線への要求が格段に高い用途です。
特にオンラインゲームは回線の揺らぎ(ジッター)に敏感で、平均速度が速くても瞬間的に速度が落ちる回線ではゲーム体験に支障が出ます。
今回本命として選んだeo光の実測下り速度は890Mbpsで、光回線73社中14位(上位19%)に位置します。
これはNURO光やauひかりに並ぶトップクラスの値です。
ゲームや4K動画を主な用途とする今回のケースでは、この安定した実測速度が選定の大きな根拠になっています。
条件が違う人へ
Web閲覧とSNS中心の軽い使い方であれば、実測50〜100Mbps出れば十分です。
eo光の実測890Mbpsはこの用途には完全にオーバースペックで、コスト面で割高になる可能性があります。
光コラボ系(ビッグローブ光など)の実測500Mbps前後でも全く問題ありません。
テレワークでビデオ会議を頻繁に行う場合は、下り速度だけでなく上り速度も重要です。
eo光は上り817Mbpsと下りと同等の速度が出るため、テレワーク用途でも安心して使えます。
光コラボ系は上り速度が下りより低くなるケースが多く、ビデオ会議をよく行う方は独自回線を優先するのが無難です。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:同時接続の負荷と帯域の関係
ネット回線は「道路」に例えられます。同時に接続するデバイスが増えるほど、道路を走る車が増えて混雑します。重要なのは「ピーク時に何台が同時に使うか」という視点です。
| 利用人数・用途 | 同時接続台数の目安 | 推奨実測速度 |
|---|---|---|
| 1人・ライトユース | 1〜3台 | 50Mbps以上 |
| 2人・標準利用 | 4〜6台 | 100〜200Mbps |
| 2人・ヘビーユース | 5〜10台 | 300Mbps以上 |
| 3〜4人・標準利用 | 8〜15台 | 300〜500Mbps |
帯域ってなに?
一度に送受信できるデータ量の「道路の広さ」です。帯域が広いほど、多くのデバイスが同時に通信しても速度が落ちにくくなります。オンラインゲームと4K動画を同時に使う場面では、帯域に余裕があることが安定性に直結します。
このケースの場合
「2人でスマートフォン2台、テレビ2台を利用している」とのことで、端末数は3〜5台の構成です。
オンラインゲームと4K動画視聴を主な用途とした場合、ゲームをプレイしながらテレビで4K動画を流すような場面では、それぞれが相応の帯域を消費します。
現在は光回線をお使いとのことですが、「家の中で電波が届かない場所がある」という問題は、回線そのものの速度よりも、WiFiルーターの配置や電波の届き方に起因していることが多いです。
回線の速度がどれだけ速くても、WiFiルーターからの電波が届かなければ、デバイスのネット速度は上がりません。
「機材が少ないシンプルな構成を希望する」とのことでしたが、戸建てでの電波の死角を解消するには、ルーターの設置場所を見直すか、WiFiの中継機能を持つ機器を1台追加するのが現実的なアプローチです。
eo光のルーターは最新規格(Wi-Fi 6)に対応しており、性能の高いルーターを家の中央付近に置くだけで改善するケースも多いです。
まずルーターの位置を試してから、それでも届かない部屋があれば中継器を1台追加するという順序がシンプルです。
Wi-Fi 6ってなに?
WiFiの規格の世代を表す名前です。数字が大きいほど新しく、速度・安定性・複数台同時接続の性能が向上します。Wi-Fi 6(2020年登場)は、複数のデバイスが同時に接続しても速度が落ちにくい設計で、スマートフォン・テレビ・ゲーム機などを同時に使う今回のケースに向いています。
条件が違う人へ
家族3〜4人で子どもがゲーム・動画を使い、大人がテレワークをするような世帯では、同時接続台数が10台を超えることも珍しくありません。
このケースでは実測500Mbps程度の回線では帯域が不足するタイミングが出てくるため、独自回線の実測800〜900Mbpsクラスを選ぶ理由が強くなります。
1人暮らしでゲームのみが主な用途なら、実測200〜300Mbpsあれば十分です。
eo光のような実測890Mbpsはオーバースペックになるため、実測500Mbps前後の光コラボ系をコスト優先で選ぶのも合理的です。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:回線タイプによってエリアが大きく違う
光回線は大きく2種類に分かれます。NTTのフレッツ光回線を各社が借りて提供する「光コラボ」と、各社が自前で回線を敷設している「独自回線」です。
| 回線タイプ | 代表的なサービス | 提供エリア | 夜間の混雑 |
|---|---|---|---|
| 光コラボ(NTT系) | ドコモ光・ソフトバンク光・ビッグローブ光など | 全国47都道府県 | 混雑しやすい |
| 独自回線(全国系) | NURO光 | 関東・関西など一部 | 混雑しにくい |
| 独自回線(電力系) | eo光・コミュファ光・ピカラ光など | 特定エリアのみ | 混雑しにくい |
光コラボってなに?
NTTのフレッツ光回線を、ドコモ・SoftBank・ビッグローブなどの各社が「自社ブランド」として販売しているサービスです。中身はすべて同じNTTの回線で、夜間(19〜23時ごろ)は多くのユーザーが同じ回線を共有するため、速度が落ちやすい傾向があります。
電力系光回線ってなに?
電力会社のグループ企業が提供する光回線です。eo光は関西電力グループが運営しており、NTTのフレッツ光とは別に自前で光ファイバー網を整備しています。利用者を同じ回線で共有するユーザー数が少ないため、夜間でも速度が落ちにくいのが特徴です。
このケースの場合
大阪にお住まいとのことで、eo光の提供エリア内です。
eo光は関西2府4県(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)を中心に展開しており、大阪での利用は問題ありません。
ただし番地レベルで提供エリアが分かれる場合があるため、申し込み前に公式サイトで正確な住所を入力してエリア確認をすることをお勧めします。
今回候補に挙がっているビッグローブ光やAsahiNet光は全国対応の光コラボです。
大阪でも問題なく使えますが、独自回線のeo光と比べると夜間の混雑に伴う速度低下のリスクがあります。
「ゲームの画面がガタガタになる」という現在の困りごとを根本から解決するには、夜間でも速度が安定しやすい独自回線であることが重要な条件です。
条件が違う人へ
関西エリア以外にお住まいの方にとって、eo光は選択肢に入りません。
たとえば東京・愛知・福岡などにお住まいであれば、NURO光(独自回線)が提供エリア内かどうかをまず確認し、エリア外であれば光コラボの中でIPv6 IPoE接続に対応したサービスを選ぶのが夜間混雑対策として有効です。
地方・郊外にお住まいで独自回線の選択肢がない場合は、コミュファ光(中部)・ピカラ光(四国)・BBIQの光(九州)など、地域の電力系光回線を確認してみてください。
これらもNTT網とは別の独自回線のため、夜間の安定性は光コラボより期待できます。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割で月額が変わる仕組み
光回線とスマートフォンを同じグループで契約すると、スマホ代が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。割引されるのはスマホ側の月額で、光回線の料金自体が安くなるわけではありません。
| スマホキャリア | セット割の名前 | 対応する主な光回線 | 月額割引額(目安) |
|---|---|---|---|
| au / UQモバイル | auスマートバリュー | auひかり・eo光など | 月1,100円引き |
| SoftBank / ワイモバイル | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 | 月1,100円引き |
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光 | 月1,100円引き |
| 楽天モバイル | なし | — | — |
| 格安SIM全般 | 原則なし | — | — |
auスマートバリューってなに?
auまたはUQモバイルのスマホと、対応する固定回線(光回線・ケーブルテレビ等)をセットで契約すると、スマホ1台につき月1,100円が割引される制度です。家族2人がともにau / UQモバイルを使っていれば、合計で月2,200円の割引になります。
このケースの場合
au / UQモバイル / povoをご利用とのことで、eo光との組み合わせでauスマートバリューが適用されます。
2人でau / UQモバイルをお使いであれば月2,200円、1人であれば月1,100円の割引になります。
実質月額はauスマートバリュー適用後で4,058円です(2人分のセット割が適用された場合)。
現在はauひかりをお使いとのことで、auひかりでも同様にauスマートバリューが効いていたかと思いますが、eo光に乗り換えた場合もセット割は継続して適用できます。
なお、povoはauスマートバリューの対象外であることが多いため、povoをお使いの場合はセット割の適用可否を事前に確認することをお勧めします。
現在の契約キャリアがau / UQモバイルであれば問題なく適用されます。
条件が違う人へ
ドコモをお使いの方はドコモ光との組み合わせでドコモ光セット割が適用されます。
ドコモ光は全国対応の光コラボで、エリアを問わず申し込めます。
関西エリア外の方でもドコモユーザーであれば検討しやすい選択肢です。
SoftBank / ワイモバイルをお使いの方はNURO光またはソフトバンク光との組み合わせで「おうち割 光セット」が適用されます。
NURO光は独自回線のため夜間の安定性も期待でき、関西エリア内であれば有力な選択肢です。
楽天モバイルや格安SIMをお使いの方にはセット割が適用されないため、光回線の料金そのものとキャッシュバックなどで比較することになります。
このケースのおすすめ
5つの判断軸を照らし合わせた結果、今回のおすすめはeo光(5Gプラン・戸建て・2年契約)です。
eo光
関西在住なら月額を抑えながら使える地域密着型の独自回線。関西電力グループのオプテージが運営し、実測下り951Mbpsは光回線73社中14位の高速サービス。長く使うほど安くなる「長割」と他社違約金最大60,000円補填(戸建て)で乗り換えやすい。
- 光回線
- 速度重視
- セット割
月額料金
実質月額(セット割込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない関西電力グループの独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り951Mbps・上り853Mbps)、実測下り951Mbpsは光回線73社中14位(上位19%)
NURO光・auひかりに並ぶトップクラスの実測値で、ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を大きく上回る、戸建て1G月額5,500円は電力系光回線の中でも割安
eo光は関西電力グループが運営する独自回線で、大阪の戸建て持ち家にお住まいのケースでは、夜間の速度安定性とauスマートバリューのセット割を組み合わせられる点で、現時点で最もバランスのよい選択肢です。戸建て向けの5Gプランは月額5,960円(2年契約)で、auスマートバリューを適用した実質月額は4,058円になります。
本命の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | eo光(5Gプラン・戸建て) |
| 月額 | 5,960円 |
| 実質月額(auスマートバリュー適用後) | 4,058円 |
| 最大速度 | 5,000Mbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 下り890Mbps・上り817Mbps |
| セット割 | auスマートバリュー 月1,100円引き |
| 契約期間 | 2年契約 |
| 解約金 | 5,520円 |
| キャッシュバック | なし |
ベストエフォートってなに?
「最大限努力する」という意味で、カタログに記載された最大速度は保証値ではなく技術上の上限値です。実際に出る速度は回線の混雑状況・建物の構造・ルーターの性能などによって変わります。今回のeo光は実測下り890Mbpsと、最大速度5,000Mbpsに対して実際の利用環境に近い速度が出ているサービスです。
戸建て向けの5Gプランで月額5,960円という点も確認しておきましょう。eo光の5Gプランは戸建て(ホームタイプ)専用のプランで、マンションタイプには設定がありません。今回のお住まいが戸建てであることを前提に確定しています。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 5,960円 |
| auスマートバリュー(セット割) | -1,100円 |
| セット割後の実質月額 | 4,058円 |
| 初期費用(工事費・事務手数料等) | 公式サイトで確認 |
| 解約金(2年契約) | 5,520円 |
長期利用の特典として「長割」があり、3〜5年で月171円、6年以上で月451円の追加割引が受けられます。引っ越し予定がなく長く住む予定とのことですので、使い続けるほど月額が下がる仕組みは長期的に見てメリットになります。
なぜこのおすすめになったか
理由1: 夜間でも速度が落ちにくい独自回線で、ゲームの安定性が期待できる
「ゲームの画面がガタガタになる」とのことでしたね。
このガタガタは速度不足だけでなく、回線の遅延や瞬間的な速度の落ち込みが原因であることが多いです。
eo光はNTTのフレッツ光網を使わない関西電力グループの独自回線で、回線を共有するユーザー数が光コラボと比べて少ない設計です。
夜間(19〜23時ごろ)の混雑時間帯でも速度が安定しやすく、実測下り890Mbpsという値は光回線73社中14位(上位19%)に位置するトップクラスの数値です。
現在はauひかりをお使いとのことですが、auひかりも独自回線(または電力系回線)で安定性は高い部類です。
eo光はこれと同等以上の実測値を持ちながら、関西エリアの独自回線として長年の実績があります。
理由2: auスマートバリューでスマホとのセット割が効く
au / UQモバイル / povoをお使いとのことでしたね。
eo光はauスマートバリューに対応しており、au / UQモバイルのスマホ1台につき月1,100円の割引が受けられます。
月額5,960円に対して実質月額4,058円という数値は、このセット割を織り込んだ値です。
現在利用中のauひかりからeo光に乗り換えても、auスマートバリューはeo光でも継続して適用できるため、セット割の恩恵はそのまま引き継げます。
理由3: 月々の料金はコスパを重視しながら、実測速度はトップクラス
「月々のネット代は安ければ安いほど良い」とのことで、コストを重視されているのは分かりました。
同時に「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」用途を満たすには、実測速度が安定していることが必須条件です。
今回の比較候補の中で最も月額が安いビッグローブ光(実質月額3,497円)は、実測速度533Mbpsで光コラボ中位水準です。
eo光(実質月額4,058円)との差は月561円ですが、実測速度は890Mbpsと約1.7倍の差があります。
ゲームや4K動画のヘビーユースという用途を踏まえると、この速度差がそのまま安定性の差につながります。
また、eo光には長割という長期利用者向けの追加割引があり、3〜5年で月171円、6年以上で月451円がさらに下がります。
「ずっと・長く住む」というご予定と合わせると、年数が経つほど実質的なコストが下がる仕組みは、コスパ重視の観点から評価できます。
理由4: 他社からの乗り換え時のコスト負担が小さい
auひかりからeo光へ乗り換える場合、他社の違約金をeo光が最大60,000円まで補填する制度があります。
auひかりの解約に伴うコスト負担を軽減できる点は、乗り換えを検討するうえで背中を押してくれる要素です。
もう一歩考えたい場合
eo光が何らかの理由で合わない場合、または別の観点から選びたい場合の代替案を2つ紹介します。
代替案1: 縛りを気にせず使いたいならAsahiNet光
AsahiNet光は光コラボ(NTT網利用)のサービスで、全国47都道府県で利用できます。最大の特徴は「4ヶ月超の利用で解約金0円」という縛りなしの設計で、光回線では珍しい自由度の高さです。
月額7,128円と高めですが、スタートキャンペーンによる大幅な月額割引が24ヶ月間適用されます。auとのセット割(月1,200円引き)を適用した実質月額は1,989円です。実測速度は491Mbpsで、eo光の890Mbpsと比べると差があります。オンラインゲームや4K動画のヘビーユースを重視するなら、速度面でeo光に一歩譲ります。ただし将来的に解約の可能性が出てきた場合の自由度を最優先するなら、検討に値する選択肢です。
代替案2: シンプルにau系でまとめたいならビッグローブ光
ビッグローブ光はKDDIグループのプロバイダが提供する光コラボで、全国対応です。auスマートバリューに対応しており、実質月額は3,497円とeo光より割安です。実測速度は533Mbpsで、一般的な動画視聴やSNSには十分ですが、ゲームや4K動画のヘビーユースでは夜間の混雑による速度低下がeo光より起きやすい可能性があります。
比較まとめ
| 項目 | eo光 | AsahiNet光 | ビッグローブ光 |
|---|---|---|---|
| 月額 | 5,960円 | 7,128円 | 5,478円 |
| 実質月額(セット割込) | 4,058円 | 1,989円 | 3,497円 |
| 実測速度 | 890Mbps | 491Mbps | 533Mbps |
| 最大速度 | 5Gbps | 10Gbps | 1Gbps |
| 回線タイプ | 独自回線(電力系) | 光コラボ | 光コラボ |
| 工事 | 必要 | 必要 | 必要 |
| 縛り | 2年契約 | 縛りなし(4ヶ月超) | 3年契約 |
| おすすめシーン | ゲーム・4K動画のヘビーユース | 解約の自由度を重視 | コスト優先・ライトユース |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 番地レベルでエリア確認をする
eo光は提供エリアが関西エリアに限定されており、大阪市内でも番地によって対応エリア外になるケースがあります。公式サイトの「エリア検索」で、お住まいの正確な住所(番地まで)を入力して確認してから申し込みをしてください。
2. 開通まで1〜2ヶ月かかることがある
光回線の工事は申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかるのが一般的です。現在のauひかりの解約タイミングとeo光の開通タイミングを合わせないと、ネットが使えない期間が生じる可能性があります。auひかりの契約更新月を確認してから申し込みのスケジュールを立てましょう。
3. auひかりの解約金・違約金を事前に確認する
auひかりの契約状況によっては、解約時に費用が発生するケースがあります。eo光の他社違約金補填制度(最大60,000円)の対象かどうか、補填の申請手続きがどのように必要かを、申し込み前にeo光の公式サイトまたはカスタマーサポートで確認しておきましょう。
4. auスマートバリューの申請は別途手続きが必要
セット割は光回線の開通と同時に自動で始まるわけではありません。eo光開通後にauのMy auまたはauショップでauスマートバリューの申請手続きをする必要があります。povoをお使いの場合はauスマートバリューの対象外となることがあるため、事前に確認しておくと安心です。
5. WiFi電波の届き方は別途改善が必要な場合がある
「家の中で電波が届かない場所がある」という問題は、eo光に乗り換えるだけでは解消されない場合があります。まずはルーターを家の中央付近(廊下など電波が広がりやすい場所)に置き直してみてください。それでも届きにくい部屋がある場合は、eo光のルーターと相性のよい中継器を1台追加することで改善できます。機材を増やしたくないというご希望は理解しつつ、中継器1台の追加は最小限の構成で電波の死角を解消できる現実的な方法です。
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