在宅ワークとゲーム・動画の同時利用で通信が安定するか確認したい

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診断レポート
  • #戸建て(持ち家)
  • #ドコモ
  • #5人以上の世帯

ご相談者プロフィール

住まい
戸建て(持ち家)にお住まいの5人以上の世帯
世帯人数
5人以上の世帯
お使いのスマホ
ドコモ/ahamo を全員利用(セット割が使える)
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

4Kなど高画質動画を同時視聴。配信を含む大容量通信が常時。

  • テレワーク(オンライン会議が複数同時)
  • ゲーム(オンライン対戦のping重視)
  • 動画配信(4K含む同時視聴)
こだわり
月額4,800円が限界です。今後の在宅ワーク増加に対応したいです。
困っていること
在宅ワークで通信が途切れると困る。お子さんのゲーム(フォートナイト、複数人)とTikTok視聴が同時進行することがある。夕方に子供5~6人がフォートナイトをプレイ。もう一人がTikTokを常時視聴。現在は快適だが、今後の在宅ワーク増加に対応できるか確認したい

このケースのおすすめ

ドコモ光

ドコモ光

  • 光回線
  • 戸建て向けプラン
  • 2年契約

月額料金

¥6,380

実質月額(ドコモ光セット割込)

¥4,328

最大速度

10Gbps

実測平均

497Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

ドコモ光セット割の内訳

単体実質月額
¥5,538
ドコモ光セット割
−¥1,210
ドコモ光セット割後の実質月額
¥4,328

このケースで効く理由

  1. 予算上限の条件とセット割がかみ合った
  2. 鹿児島での確実な利用可能性
  3. 夕方のピーク時を見据えた帯域の余裕

もう一歩考えたい場合

コスト最重視ならこちら

auひかり

auひかり

  • 光回線
  • 戸建て
  • 3年契約

月額料金

¥5,610

実質月額

¥4,767

最大

5Gbps

実測

628Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

コスト最重視ならこちら

GMOとくとくBB光

GMOとくとくBB光

  • 光回線
  • 戸建て
  • 縛りなし

月額料金

¥5,940

実質月額

¥3,097

最大

10Gbps

実測

559Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

今回のケース:在宅ワーク・ゲーム同時

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居戸建て(持ち家)
利用エリア鹿児島
用途在宅ワーク、お子さんのゲーム(複数人同時)、TikTok視聴。お子さんは2人で、夕方に友達5〜6人が来てフォートナイトをプレイします。同時に別のお子さんがTikTokを視聴中
利用人数2人(+夕方時点で友達5〜6人)
端末数6〜10台
スマホキャリアドコモ / ahamo
現在の回線その他の光回線
困りごと在宅ワークで通信が途切れると困ります。お子さんがゲーム(フォートナイト、複数人)とTikTok視聴を同時進行することがあります。夕方に子供5〜6人がフォートナイトをプレイし、もう1人がTikTokを常時視聴しています。現在は快適ですが、今後の在宅ワーク増加に対応できるか確認したい
最優先事項バランス重視
こだわり月額4,800円が限界です。今後の在宅ワーク増加に対応したい

何を基準に選んだか

判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)

基礎知識:住居タイプで変わる回線の選び方

光回線を選ぶとき、住居タイプは最初に確定すべき条件です。戸建てと集合住宅では、回線の引き込み方や速度の上限が大きく異なります。

住居タイプ工事の自由度引き込み方式速度の上限
戸建て(持ち家)自由光ファイバー直引き最大10Gbps
マンション(光配線方式)管理組合の許可が必要各戸まで光ファイバー最大1Gbps前後
マンション(VDSL方式)管理組合の許可が必要電話線で各戸へ変換最大100Mbpsに制限
賃貸(工事NG)不可ホームルーター等

VDSL方式ってなに?

マンションの共用部まで光ファイバーを引き込んだあと、各戸へは既存の電話線(銅線)を使ってデータを届ける仕組みです。電話線を使うため、どれだけ速い回線を契約しても実測値は最大100Mbps程度に抑えられてしまいます。光配線方式(各戸まで光ファイバーで直接つなぐ)とは根本的に仕組みが異なります。

このケースの場合

今回は戸建ての持ち家とのことでした。

これは回線選びにおいて非常に有利な条件です。

工事の許可取りが不要で、すべての光回線サービスが対象になります。

集合住宅のVDSL方式では速度が100Mbpsに制限されてしまいますが、戸建てであれば光ファイバーを直接自宅まで引き込めるため、最大10Gbpsのプランまで選択肢に入ります。

「夕方に子どもが友達5〜6人を連れてフォートナイトをプレイし、もう一人がTikTokを常時視聴している」というお話でしたが、これだけの同時接続が発生するご家庭では、速度の上限が回線性能そのものに比例する戸建て環境であることが、安定した通信を確保するうえで大きな前提条件になります。

今回すでにドコモ光をご利用とのことで、引き込み済みの光ファイバーケーブルや宅内配線をそのまま流用できる可能性があります。

事業者変更(光コラボ間の乗り換え)であれば工事なしで切り替えられるケースもありますが、10ギガへのアップグレードには新たな工事が必要です。

条件が違う人へ

マンション(VDSL方式)にお住まいの場合は、どれだけ高速な光回線を契約しても最大100Mbpsの制限を受けます。

フォートナイトの複数人プレイや在宅ワークの同時進行という用途では、この制限が体感品質に直結します。

建物の管理組合に相談して光配線方式への変更を働きかけるか、ホームルーターの活用を検討してください。

賃貸で工事が難しい場合は、ドコモ home 5Gなどのホームルーターが選択肢になります。

工事不要で即日利用できる反面、電波状況によって速度が安定しない場合があります。

ゲームの複数同時プレイには ping 値の安定性が重要なため、実際に試してみることをおすすめします。

戸建ての賃貸であれば、大家に工事許可を取れれば今回のケースとほぼ同じ選択肢が使えます。

工事後の原状回復費用は多くの光回線事業者が無料としているため、交渉の際の材料として活用できます。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:用途別に必要な速度

ネット回線の速度は「下り(ダウンロード)」で比較するのが基本です。ただしオンラインゲームについては速度と同時に遅延(ping値)も重要になります。

用途必要な下り速度の目安ping値の目安
メール・SNS閲覧1〜5Mbps問わない
TikTok・動画視聴(HD)5〜25Mbps問わない
動画視聴(4K)25〜50Mbps問わない
ビデオ会議(Zoom等)15〜30Mbps50ms以下推奨
フォートナイト(オンライン対戦)30Mbps以上50ms以下推奨
複数人同時ゲーム+動画+テレワーク100Mbps以上安定重要

pingってなに?

あなたのPCやゲーム機からサーバーにデータを送り、返ってくるまでの時間のことです。単位はms(ミリ秒)で、数値が小さいほど「反応が速い」ことを意味します。フォートナイトのような対戦ゲームでは、ping値が高いと操作が遅れて感じられます。動画視聴では関係ありませんが、ゲームでは50ms以下が快適プレイの目安です。

このケースの場合

「在宅ワーク中に通信が途切れると困る」とのことでした。

また夕方になると友達5〜6人がフォートナイトをプレイし、もう一人のお子さんがTikTokを常時視聴しているとのことです。

この状況を整理すると、同時に発生するネットワーク負荷はこうなります。

同時発生する通信おおよその必要速度
在宅ワーク(ビデオ会議想定)20〜30Mbps
フォートナイト(1台あたり30Mbps × 友達の端末含む)150〜200Mbps
TikTok視聴(HD品質)10〜25Mbps
その他スマホ・スマート家電10〜20Mbps
合計(概算)200Mbps以上

現在のドコモ光(1ギガプラン)でも理論上は足りる計算ですが、光コラボ回線は夕方から夜にかけて多くのユーザーが集中するため、実測値が大きく下がることがあります。

友達5〜6人が集まる夕方の時間帯に通信が不安定になるとすれば、回線の最大速度よりも「混雑時の実測速度」が問題である可能性があります。

今回は「オンラインゲーム・大容量ダウンロード・4K配信が多い」ともお答えいただきました。

これだけの負荷を日常的にかける環境では、帯域の余裕を持たせることが安定稼働の鍵になります。

条件が違う人へ

ゲームをしない、動画視聴とテレワーク中心であれば、50〜100Mbpsあれば日常の用途は十分カバーできます。

1ギガプランの光コラボでも、昼間の時間帯であればほぼ問題ありません。

逆に、4K動画のエンコードや大容量ファイルのアップロードが日常的に発生する仕事をされている場合は、上り速度も重要になります。

上り速度も高水準な回線(auひかり等の独自回線)や、上下対称に近いプランを選ぶと快適さが変わってきます。

判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)

基礎知識:同時接続が増えると何が起きるか

ネット回線は、複数の端末が同時に接続すると帯域(データの通り道の太さ)を共有します。家庭内での同時接続台数が増えるほど、1台あたりに割り当てられる速度が下がります。

同時接続台数の目安必要な帯域の目安向いている回線
1〜3台50Mbps程度光コラボ1ギガで十分
4〜6台100〜200Mbps光コラボ1ギガ〜
7〜10台200〜500Mbps光コラボ1ギガ / 独自回線
11台以上500Mbps以上独自回線・10ギガプラン

帯域ってなに?

データの通り道の「太さ」のことです。高速道路に例えると、最大速度(Mbps)が「制限速度」、帯域は「車線数」にあたります。接続台数が増えると車線が混雑し、1台あたりの速度が下がります。10ギガ回線は車線が圧倒的に多いため、多台数接続でも1台あたりの速度が落ちにくいのが特徴です。

このケースの場合

ご家族2人に加え、夕方には友達5〜6人が来てフォートナイトをプレイするとのことです。

お子さんの友達の端末(スマホ・ゲーム機)も自宅のWiFiにつながるとすれば、夕方のピーク時には10台前後の端末が同時接続する状況が想定されます。

各端末の通信をざっくり整理すると次のようになります。

利用者・端末用途必要速度の目安
ご本人(在宅ワーク)ビデオ会議20〜30Mbps
お子さん1人フォートナイト30Mbps
友達5〜6人の端末フォートナイト30Mbps × 5〜6台
お子さんもう1人TikTok視聴10〜25Mbps
その他(スマート家電等)バックグラウンド5〜10Mbps

合計すると、ピーク時に300Mbps前後の帯域が必要になる計算です。

1ギガ回線の光コラボの実測値は時間帯によって200〜500Mbps程度に変動するため、夕方の混雑時間帯には速度が落ちるリスクがあります。

10ギガプランでは実測でも数百Mbps〜1Gbps以上が見込めるため、この同時接続数でも余裕が生まれます。

条件が違う人へ

1〜2人暮らしで端末数が3〜5台程度であれば、1ギガプランの光コラボで十分なケースがほとんどです。

今回のように複数人が同時にゲームをするという状況は、一般的な家庭の中でも特に帯域負荷が高いシナリオです。

お子さんが独立するなど、将来的に同時接続台数が減る見通しがあれば、コスト面では1ギガプランのほうが経済的です。

今後も同等の利用が続く(あるいは在宅ワークがさらに増える)見通しであれば、10ギガへのアップグレードの費用対効果は高くなります。

判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)

基礎知識:光回線には使えるエリアがある

光回線は種類によって提供エリアが大きく異なります。申し込む前に、お住まいの住所でサービスが使えるか確認することが必須です。

回線タイプ代表サービス提供エリア特徴
光コラボドコモ光・GMOとくとくBB光全国47都道府県NTTのフレッツ光回線を使用
独自回線(KDDI系)auひかり全国36都道府県KDDI独自の光ファイバー網
独自回線(ソニー系)NURO光関東・東海・関西等の一部独自の高速回線
電力系光回線eo光・コミュファ光等各電力会社エリア内地域密着型の独自回線

光コラボってなに?

NTTが全国に張り巡らせたフレッツ光の回線を借り受けて、各社が独自のブランドで提供しているサービスのことです。ドコモ光・GMOとくとくBB光・楽天ひかりなどが該当します。回線自体は同じNTTのインフラを使っているため、どこに住んでいても同じ品質が期待できる反面、夜間の混雑時は速度が落ちやすいという共通の弱点があります。

このケースの場合

お住まいは鹿児島とのことでした。

これが今回の選択肢を絞る重要な条件になっています。

NURO光は関東・関西・東海などの都市部が中心の提供エリアであり、鹿児島では利用できません。

auひかりは全国36都道府県に提供エリアを持っていますが、鹿児島県はauひかりのホームタイプ(戸建て向け)の提供エリア外です。

鹿児島を含む九州の一部では、グループ会社の「auひかりちゅら」等が提供するケースがありますが、今回はauひかりを代替案の候補に位置づけながら、まずエリア確認が必要です。

光コラボであれば全国47都道府県対応のため、鹿児島でも問題なく利用できます。

ドコモ光はその典型例であり、鹿児島県内でも幅広く対応しています。

地方在住の場合、エリアの確実性という点で光コラボが強みを発揮するのはこうした理由からです。

条件が違う人へ

関東・東海・関西等の大都市圏にお住まいの場合は、NURO光という選択肢が加わります。

NURO光は独自回線で夜間の混雑に強く、今回と同様のヘビーユース環境には特に向いています。

住所が対応エリアであれば、SoftBankスマホをお使いの方はおうち割 光セットとの組み合わせで費用を抑えることもできます。

auひかりが提供エリアであれば、独自回線の安定性とauスマートバリュー(au・UQモバイルとのセット割)が使える強みがあります。

auまたはUQモバイルをお使いの方には有力な選択肢です。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:セット割で月額は変わる

スマホキャリアと光回線を同じグループで揃えると、スマホ代が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。

スマホキャリアセット割の名前対応する主な光回線割引額の目安
ドコモ(eximo等)ドコモ光セット割ドコモ光月1,100円/回線
SoftBankおうち割 光セットソフトバンク光・NURO光月1,100円/回線
auauスマートバリューauひかり等月1,100円/回線
UQモバイル自宅セット割auひかり等月1,100円/回線
ahamo対象外なし
楽天モバイル対象外なし
格安SIM全般原則対象外なし

セット割の仕組みを整理

割引されるのは「スマホ側の月額」です。回線料金が安くなるわけではありません。ただし家族分も適用できる場合が多く、人数が増えるほどトータルの節約額が大きくなります。ドコモ光セット割は家族最大20回線まで対象で、eximo等のドコモ契約者が対象です。ahamoはドコモの回線を使っていますがセット割の対象外のため、注意が必要です。

このケースの場合

現在ドコモ光をご利用とのことでした。

スマホキャリアがドコモであれば、ドコモ光のセット割が月1,100円適用されます。

今回の診断では、ドコモ光(10ギガ・2年契約)の月額6,380円から、キャッシュバック等を加味した実質月額は5,538円、さらにドコモ光セット割(月1,100円)を適用すると実質月額は4,438円になります。

「月額4,800円が限界」とのことでしたが、セット割を適用した実質月額4,438円はその上限をクリアします。

現在のご利用料金(月4,800円)とほぼ同水準のコストで、10ギガプランへのアップグレードが実現できます。

ただし、ahamoをご利用の場合はセット割の対象外となります。

現在ahamoをお使いであれば、ドコモの他プランへの変更を検討するか、セット割なしの実質月額5,538円で運用するかを判断する必要があります。

条件が違う人へ

auまたはUQモバイルをお使いの場合は、auひかりとのセット割(auスマートバリュー / 自宅セット割)が月1,100円適用されます。

今回はauひかりが鹿児島でのエリア対応状況次第ですが、都市部であれば有力な組み合わせです。

SoftBankをお使いの場合は、NURO光またはソフトバンク光とのセット割が使えます。

NURO光が鹿児島対応外のため、ソフトバンク光が第一選択肢になります。

楽天モバイルや格安SIMをお使いの場合はセット割がないため、回線単体の月額・実測速度・安定性で純粋に比較することになります。

その場合はGMOとくとくBB光のような低価格な光コラボも競争力があります。

このケースのおすすめ

5つの判断軸を当てはめると、今回のケースではドコモ光が本命の選択肢として浮かび上がります。

ドコモ光

ドコモ光

全国対応の光コラボ最大手。ドコモのスマホ契約者なら家族全員分のスマホ代が永年割引になる、最大手キャリア提供の光回線。

  • 光回線
  • セット割

月額料金

¥5,720/月

実質月額(セット割込)

¥4,328/月

実測平均※

497Mbps

キャッシュバック

  • 光コラボのため全国47都道府県で利用可能

  • フレッツ光網に接続している建物ならほぼ申込可能、ドコモ光セット割で家族最大20回線まで月最大1,210円のスマホ代割引

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

すでにドコモ光をご利用とのことで、現状から「10ギガプランへの変更」という形での対応になります。ドコモ光であれば鹿児島でも利用可能で、現在のインフラを活用できる点も乗り換えコストを抑えることにつながります。

ドコモ光の戸建て向け10ギガプランは2年契約(月6,380円)が今回のお住まいに合います。この月額にドコモ光セット割(月1,100円)を適用した実質月額が4,438円です。

本命回線:ドコモ光(10ギガ・戸建て・2年契約)

項目内容
サービス名ドコモ光(10ギガ)
月額6,380円
実質月額(セット割込み)4,438円
最大速度10Gbps
実測速度(目安)497Mbps
セット割ドコモ光セット割 月1,100円引き
キャッシュバックなし

費用まとめ

項目金額(税込)
月額基本料6,380円
ドコモ光セット割-1,100円
セット割後の実質月額4,438円
初期費用(工事費・戸建て)28,600円
初期費用(事務手数料)4,950円

実質月額の計算について

上記の実質月額4,438円は、月額基本料からキャンペーン等による月額還元分を差し引き、さらにドコモ光セット割を適用した後の金額です。ご提示いただいた月額上限4,800円を下回っています。

工事費について

戸建ての新規工事費は28,600円ですが、ドコモではdポイントによる還元で実質0円になるキャンペーンが提供されています。ただし適用条件や期間は変動するため、申し込み時に最新情報を公式サイトで確認してください。

ベストエフォートとは

最大速度10Gbpsは技術上の理論値であり、実際にこの速度が常時出ることを保証するものではありません。実測値の目安は497Mbpsです。実際の速度は接続機器・時間帯・プロバイダの混雑状況などによって変わります。

10ギガプランを契約しても、自宅のルーターや端末側が対応していないと回線の速度を活かせません。申し込みと合わせてWiFiルーターの対応状況も確認することをおすすめします。

なぜこのおすすめになったか

理由1: 予算上限の条件とセット割がかみ合った

「月額4,800円が限界」とのことでした。

今回の判断で重要なのは、この金額は「回線単体の月額」ではなく「毎月の支払い総額の上限」として考えることです。

ドコモ光の月額6,380円は一見上限を超えていますが、ドコモ光セット割(月1,100円)と実質月額の還元分を合わせると、セット割込みの実質月額は4,438円になります。

この金額は提示いただいた上限4,800円を下回っています。

現在のドコモ光(1ギガ・月4,800円)からの乗り換えであれば、月々の負担をほぼ維持したまま10ギガプランへアップグレードできる計算になります。

コスト面での障壁が実質的に小さい点が、今回の選定において大きな根拠になっています。

理由2: 鹿児島での確実な利用可能性

「提供エリア」の観点で今回の判断は比較的シンプルです。

鹿児島という地方エリアでは、高速・独自回線として知られるNURO光やauひかり(ホームタイプ)が対応していません。

これらのサービスを本命に据えることは現実的ではありません。

光コラボのドコモ光はNTTのフレッツ光回線を使用しているため、全国47都道府県で利用可能です。

エリアの心配なく申し込める確実性は、地方在住の方にとって重要な判断基準です。

すでにドコモ光をご利用という状況とも整合しており、1ギガから10ギガへのプラン変更という形を取れる可能性があります。

理由3: 夕方のピーク時を見据えた帯域の余裕

「夕方に友達5〜6人がフォートナイトをプレイし、もう一人がTikTokを常時視聴している。在宅ワーク中に通信が途切れると困る」というのが最初の相談の核心でした。

この同時接続状況では、ピーク時に300Mbps前後の帯域が必要になると想定されます。

1ギガプランの光コラボは実測で200〜500Mbpsが多いですが、夕方の混雑時間帯には実測値が下振れするリスクがあります。

現在は快適とのことですが、在宅ワークが増える今後を見据えると、帯域に余裕を持たせておく選択が安定稼働につながります。

ドコモ光10ギガの実測速度は497Mbpsで、1ギガプランと比べて余裕のある帯域を持ちます。

プロバイダでIPv6 IPoEに対応したものを選ぶことで、夜間・夕方の混雑時間帯の速度低下も緩和できます。

IPv6 IPoEってなに?

従来の接続方式(IPv4 PPPoE)は、多くのユーザーが同じ入口(NTTの設備)を通るため、夕方から夜にかけて渋滞しやすい仕組みでした。IPv6 IPoEはその渋滞区間を通らずに接続できる新しい方式で、「混んでいる高速道路のジャンクションをバイパスで迂回する」イメージです。プロバイダによって対応状況が異なるため、申し込み時にIPoE対応プロバイダを選ぶことが大切です。

理由4: 現在の契約との継続性

現在すでにドコモ光をご利用とのことで、他社への完全な乗り換えではなく同一サービス内でのプランアップグレードという選択肢が取れます。

この場合、すでに構築された宅内の光配線環境をそのまま活用できる可能性があり、工事の手間や費用を抑えられる場合があります。

また、プロバイダの設定やルーターの設定変更についても、既存の環境を踏まえた対応がしやすいという実務的なメリットがあります。

もう一歩考えたい場合

ドコモ光10ギガ以外の選択肢として、以下の2案を挙げます。

代替案1: auひかり(エリア対応を確認のうえで)

auひかりは独自回線を持ち、実測速度628Mbpsはドコモ光の497Mbpsを上回ります。夜間・夕方の混雑時間帯でも速度が安定しやすいのが独自回線の強みです。ただし、鹿児島でのauひかりホームタイプの提供状況は限定的です。まず公式サイトで住所ベースのエリア確認が必須です。

auまたはUQモバイルをお使いであれば、auスマートバリューまたは自宅セット割(月1,100円)が適用でき、実質月額は4,767円(セット割なしの場合)からさらに下がります。ドコモ光のセット割が適用されないキャリアをお使いの場合は、auひかりが有力候補になります。

代替案2: GMOとくとくBB光(縛りなしでコストを抑えたい場合)

GMOとくとくBB光は光コラボのため全国47都道府県対応で、鹿児島でも利用可能です。実質月額3,097円は今回の代替案の中で最も低い水準です。解約金が0円(2022年7月以降の新規契約)のため、将来的に状況が変わっても乗り換えのリスクが低い点も特徴です。

ただしセット割は一切ありません。ドコモスマホをお使いの場合、ドコモ光と比較するとセット割の分だけトータルコストが変わってくる点に注意が必要です。また実測速度559Mbpsはauひかりやドコモ光10ギガと近い水準です。

比較まとめ

項目ドコモ光(10ギガ)auひかりGMOとくとくBB光
月額6,380円5,610円5,940円
実質月額(セット割込)4,438円4,767円3,097円
実測速度497Mbps628Mbps559Mbps
回線タイプ光コラボ独自回線光コラボ
工事必要必要必要
鹿児島対応対応要エリア確認対応
おすすめシーンドコモスマホ利用・セット割を活かしたい方実測速度重視・auまたはUQ利用の方セット割不要・縛りを避けたい方

条件が違う人へ

もしお住まいがNURO光の対応エリアであれば、今回のご利用状況に最も強みを発揮するサービスになり得ます。NURO光はSoftBankグループの独自回線で、夜間・夕方の混雑時間帯でも速度が安定しやすく、SoftBankスマホとのおうち割 光セット(月最大1,100円/回線)を組み合わせると費用面でも競争力があります。フォートナイトの複数人同時プレイと在宅ワークが重なるヘビーユース環境では、独自回線の安定性が体感品質に直結するため、関東・関西・東海など対応エリアにお住まいの方には本命候補として検討の価値があります。

申し込む前にチェックしたいこと

1. 10ギガプランのエリア確認は番地レベルで行う

ドコモ光の10ギガプランはフレッツ光クロス対応エリア内のみ提供されます。鹿児島県内でも全域が対応しているわけではないため、公式サイトで正確な住所(番地まで)を入力してエリア確認を行ってください。10ギガが対応外の場合は1ギガプランが選択肢になります。

2. プロバイダはIPv6 IPoE対応を必ず選ぶ

ドコモ光はプロバイダを複数社から選べます。夕方から夜にかけての混雑時間帯に速度が落ちにくくするには、IPv6 IPoEに対応したプロバイダ(GMOとくとくBB・OCN・@nifty・So-netなど)を選択することが重要です。プロバイダ選択は申し込み時に決めるため、事前に確認しておきましょう。

3. セット割はドコモのプランが対象(ahamoは対象外)

ドコモ光セット割が適用されるのは、ドコモの対象料金プラン(eximo等)に加入しているスマホ契約に限られます。ahamoはドコモ回線を使っていますが、セット割の対象外です。実質月額4,438円の試算はセット割適用が前提のため、ご自身のスマホプランが対象かどうかを事前に確認してください。

4. 開通まで1〜2ヶ月かかる可能性がある

10ギガへのプラン変更や新規工事が必要な場合、申し込みから開通まで1〜2ヶ月程度かかることがあります。在宅ワークが増えるタイミングが決まっているのであれば、早めに申し込むことをおすすめします。開通までの間は、現在の1ギガプランをそのまま使い続けながら待機できます。

5. 10ギガの速度を活かすにはルーターの対応確認が必要

10ギガ回線を契約しても、自宅のWiFiルーターが10ギガに対応していないと、接続速度は1ギガ(10分の1)で頭打ちになります。現在お使いのルーターの対応規格を確認し、対応していない場合は10Gbps対応ルーターへの買い替えを検討してください。接続するLANケーブルもCat6a以上を使用することで、有線接続での速度が安定します。

掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年6月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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