賃貸マンション住まい、夜だけ遅くなる回線を見直したい
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ご相談者プロフィール
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毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。
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- こだわり
- 夜になると動画が止まる。回線タイプは光回線で選びたい
- 困っていること
「いまの回線が「夜だけ遅い」状態で見直したい。いまの回線は「速度・安定性に不満」。いまはコラボ光を利用中。夜になると動画が止まる」
このケースのおすすめ
NURO 光
- 光回線
- マンション向けプラン
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月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
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J:COM NET 光
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- ご相談内容
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安)
- –判断軸3 重視すること(速さ・安さ・すぐ使える・工事不要は同時に満たせない)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ
- –本命回線の詳細
- –費用まとめ
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1 auひかり
- –代替案2 J:COM NET 光
- –比較まとめ
- –条件が違う人へ(利用不可サービスについて)
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. NURO光のエリアを「番地まで」確認する
- –2. 管理会社・大家へ工事許可を事前に取る
- –3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定する
- –4. 建物内の配線方式を事前に確認する
- –5. 縛りなしプランの実質月額に含まれる費用の内訳を把握する
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 東京 |
| 用途 | 自宅でしっかり(動画・会議) |
| スマホキャリア | ドコモ / ahamo |
| 現在の回線 | その他の光回線 |
| 困りごと | いまの回線が「夜だけ遅い」状態で見直したい。いまの回線は「速度・安定性に不満」。いまはコラボ光を利用中。夜になると動画が止まる |
| 最優先事項 | 速度重視 |
| こだわり | 夜になると動画が止まる。回線タイプは光回線で選びたい |
何を基準に選んだか
判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)
基礎知識:住居タイプで「使える回線」が変わる
賃貸マンションでは、光回線を引く際に大家・管理会社の許可が必要です。また、マンションの建物内にどんな配線設備が導入されているかによって、実際に出る速度の上限が変わります。
| 建物内の配線方式 | 最大速度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 光配線方式(FTTH) | 1Gbps以上 | 部屋まで光ファイバーが届く。速度の天井が高い |
| VDSL方式 | 最大100Mbps | 建物内は古い電話線を流用。光回線を引いても100Mbpsが上限になる |
| LAN配線方式 | 最大1Gbps | 共用部から各部屋へLANケーブルで配線。中間の速度 |
VDSLってなに?
マンションの共用部までは光ファイバーを引いてきて、そこから各部屋への配線は既存の電話線(メタル線)を使う方式です。電話線はデータ伝送に向いていないため、理論上の最大速度が100Mbpsに制限されます。「光回線を契約しているのに遅い」という場合、この方式が原因であることが少なくありません。
このケースの場合
東京・賃貸マンションにお住まいとのことで、まず確認したいのが建物内の配線方式です。
現在コラボ光をお使いとのことで、光回線の引き込み自体は済んでいる可能性が高い状況です。
賃貸での工事について、今回提案するNURO光は宅内工事と屋外工事の2回が必要になります。
申し込み前に管理会社または大家への確認が欠かせません。
工事許可が取れない場合は、後述の代替案で対応する形になります。
また、建物内の配線方式がVDSL方式の場合、どの光回線を契約しても速度の上限は100Mbpsに制限されてしまいます。
今回の夜間の速度低下が「建物の配線設備に起因するもの」であれば、コラボ光からNURO光に替えても改善幅が限られる可能性がある点は正直にお伝えしておきます。
事前にお使いのマンションの配線方式を管理会社に確認してみてください。
だから今回は工事許可の確認と配線方式の確認を前提とした上で、NURO光を本命として提案します。
条件が違う人へ
- •戸建てにお住まいの方は → 工事の自由度が最も高く、回線選択肢が広がります。NURO光・auひかりなど独自回線も制約なく選べます
- •賃貸で工事許可が取れない方は → ホームルーター(据え置き型WiFi)が現実的な選択肢になります。工事不要でコンセントに挿すだけで使えますが、速度は光回線より低め(200〜500Mbps程度)になります
- •マンションの配線方式がVDSLと分かった方は → 回線を替えても速度上限が変わらないため、契約プランを見直すより建て替えや転居後に改めて検討するほうが現実的です
判断軸2 用途(速度の目安)
基礎知識:用途別に必要な速度の目安
ネット回線を選ぶとき、まず「自分の使い方に必要な速度」を把握することが大切です。「下り(ダウンロード)」の速度が主な基準になります。
| 用途 | 必要な速度の目安 |
|---|---|
| メール・SNS・Web閲覧 | 1〜10Mbps |
| 動画視聴(HD・フルHD) | 5〜25Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25〜50Mbps |
| ビデオ会議(Zoom・Teams等) | 下り15Mbps / 上り10Mbps |
| 複数人が同時にヘビーに利用 | 100Mbps以上 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速く、25Mbpsあれば4K動画もスムーズに視聴できます。ただしこれは「1人が1つのことをしている場合」の目安。家族が複数台の端末でそれぞれ使えば、必要な速度も比例して上がります。
このケースの場合
「自宅でしっかり動画を見たり、ビデオ会議をしたりする」という使い方とのことでした。
動画とビデオ会議の組み合わせは、下り・上りの両方で安定した速度が必要になります。
数字の目安だけ見れば、50〜100Mbps程度あれば十分です。
ところが今回の困りごとは「夜になると動画が止まる」という点です。
これは回線自体の理論値の問題ではなく、夜間の混雑による速度低下が根本的な原因として考えられます。
現在お使いのコラボ光は、NTTのフレッツ光回線を多数の事業者が共有する仕組みです。
利用者が多い夜間(特に19〜23時)は、多くのユーザーが同じ回線を使うため、混雑して速度が落ちやすくなります。
どんなに「最大速度1Gbps」を謳っていても、混雑する時間帯は30〜50Mbpsまで落ち込むこともあります。
動画やビデオ会議を夜間にも快適に使いたい場合、必要なのは「最大速度が高い回線」ではなく「夜間でも速度が落ちにくい回線」です。
だから今回は、混雑を避けられる独自回線であるNURO光を本命にしました。
条件が違う人へ
- •メール・SNS中心の軽い使い方なら → コラボ光のままでも、よほど混雑していなければ実用上問題ありません。プロバイダ料金が安いサービスへの乗り換えだけで月額を下げる選択肢も検討できます
- •オンラインゲーム(対戦型)を主な用途とする方なら → 速度より遅延(ping値)が重要になります。独自回線の光回線は遅延も低くなりやすく、この用途とも相性が良いです
- •テレワーク中心でビデオ会議が多い方なら → 上り速度の安定性が特に重要です。夜間でなく日中でも、混雑時に上り速度が落ちると会議の映像・音声が乱れる原因になります
判断軸3 重視すること(速さ・安さ・すぐ使える・工事不要は同時に満たせない)
基礎知識:4つの要素はトレードオフになる
ネット回線を選ぶとき、「速い」「安い」「すぐ使える」「工事不要」の4つを同時に満たすことはできません。どれかを取れば、どれかを諦める必要があります。
| 重視すること | 向いている選択肢 | 諦めること |
|---|---|---|
| 速さ・安定性 | 光回線(独自回線) | 工事が必要・開通まで時間がかかる |
| 安さ | 格安SIM・光コラボの安いプロバイダ | 夜間の速度低下リスクが残る |
| すぐ使える | ホームルーター・ポケット型WiFi | 速度が光より劣る |
| 工事不要 | ホームルーター・ポケット型WiFi | 速度・安定性は光回線に劣る |
ベストエフォートってなに?
回線の「最大速度」は、理論上の上限値です。「ベストエフォート方式」とも呼ばれ、その速度が常に出ることを保証するものではありません。実際に出る速度(実測値)は、時間帯・建物の構造・接続端末数などによって変わります。
このケースの場合
「速度・安定を最重視したい」と明確におっしゃっていましたね。
また「光回線で選びたい」とのことでしたので、工事不要のホームルーター等は最初から選択肢に入れない方向で判断しました。
夜間の速度低下という具体的な困りごとがある以上、「安さ」を優先して今のコラボ光に近い仕組みの光コラボに替えるだけでは、根本的な解決には期待しにくい面があります。
速度・安定を確実に改善しようとするなら、夜間でも混雑しにくい独自回線を選ぶことが、この4つのトレードオフを整理したときの最も筋の通った答えです。
工事が必要になること、開通まで1〜2ヶ月かかることはデメリットとして残ります。
ただ、速さ・安定を最優先にした場合に許容すべき条件として位置づけています。
だから今回は速さ・安定を軸として、工事あり・開通待ちを受け入れる選択を選びました。
条件が違う人へ
- •引越し直後ですぐにネットが必要な方は → 光回線の開通を待つ間、短期レンタルWiFi(日単位で借りられるもの)を挟む方法があります。光回線の申し込みと並行して手配しておくと安心です
- •工事不可の賃貸に住んでいる方は → 工事不要のホームルーターが現実的な選択肢になります。速度は200〜500Mbps程度と光回線には及ばないものの、コンセントに挿すだけで使え、移転時も持ち運べます
- •今より月額を下げることを優先したい方は → 光コラボのプロバイダを乗り換えるだけでも月額が下がることがあります。ただし夜間の速度低下が気になる場合は根本的な解決にはなりません
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:光回線には「使えるエリア」がある
光回線は、すべての地域で同じサービスが使えるわけではありません。大きく2タイプに分かれます。
| 回線タイプ | 代表的なサービス | 提供エリア |
|---|---|---|
| 光コラボ(NTTフレッツ光系) | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国(フレッツ光エリアに準じる) |
| 独自回線 | NURO光・auひかり | 一部地域のみ |
独自回線ってなに?
NTTのフレッツ光を使わず、その通信会社が自前で敷設した回線のことです。利用者がNTT回線を共有しないため、夜間の混雑が起きにくいのが最大のメリットです。ただし回線を自社で整備するコストがかかるため、提供できる地域が限られます。
このケースの場合
今回の本命として提案するNURO光は、提供エリアが23都道府県の一部地域に限定されており、全国カバー率は約49%です。
東京都内はエリアに含まれていますが、同じ東京都内でも番地単位で対応・非対応が分かれるケースがあります。
申し込み前に必ず公式サイトで住所(番地まで)を入力してエリア確認を行ってください。
番地まで入力しないと正確な判定ができないため、郵便番号や市区町村レベルの確認では不十分です。
もしNURO光のエリア外と判定された場合は、後述の代替案(auひかりまたはJ:COM NET 光)を検討する形になります。
だから今回は東京エリアであることを踏まえてNURO光を本命にしつつ、エリア確認を必ず行うことを前提にしています。
条件が違う人へ
- •地方・郊外にお住まいで独自回線のエリア外になる方は → 光コラボが基本の選択肢になります。その場合はIPv6 IPoEという接続方式に対応したプロバイダを選ぶことで、夜間の混雑を一定程度緩和できます
- •auひかりのエリア内にお住まいの方は → auひかりも独自回線(KDDI系)で夜間の安定性が高く、NURO光と並ぶ有力な選択肢です
IPv6 IPoEってなに?
従来のIPv4 PPPoEという接続方式は、NTTの設備の一部(NGN網の出口)が夜間に混雑しやすい構造でした。IPv6 IPoEはその混雑ポイントを通らずに接続できる方式で、夜間の速度低下を緩和できます。光コラボを選ぶ場合は、この方式に対応したプロバイダを選ぶことが重要です。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割でスマホ代が毎月安くなる
光回線とスマホを同じグループで揃えると、スマホ側の月額が毎月割引されます。これを「セット割」と呼びます。
| スマホキャリア | 主なセット割名 | 対応する光回線 | 割引額の目安 |
|---|---|---|---|
| ドコモ | ドコモ光セット割 | ドコモ光のみ | 1回線あたり月最大1,100円 |
| SoftBank | おうち割 光セット | NURO光・ソフトバンク光 | 1回線あたり月最大1,100円 |
| au / UQモバイル | auスマートバリュー等 | auひかり・J:COM NET 光等 | 1回線あたり月最大1,100円 |
| 楽天モバイル | なし | — | — |
| 格安SIM(ahamo含む) | 原則なし | — | — |
セット割の注意点
割引されるのは光回線の月額ではなく、スマートフォン側の月額です。家族全員のスマホが対象になることが多く、人数が多いほど割引総額が大きくなります。
このケースの場合
スマホキャリアはドコモとのことでした。
ドコモのセット割(ドコモ光セット割)は、ドコモ光にしか適用されません。
今回本命として提案するNURO光は、ドコモのセット割対象外となります。
これはNURO光を選んだ場合の明確なデメリットとして認識しておく必要があります。
ドコモ光であればセット割が適用され、スマホ代が月最大1,100円引きになります。
一方で今回は「速度・安定」を最優先の軸に置いた結果、夜間の速度低下という具体的な困りごとを解決できる独自回線(NURO光)を本命にしています。
セット割のメリットを取るか、速度・安定のメリットを取るかは、最終的には相談者ご自身の判断になります。
ドコモのセット割を活かしたい場合は、代替案として後述のauひかりまたはJ:COM NET 光の検討も念頭に置いてください(これらもドコモのセット割対象外ですが、独自回線として夜間の安定性に強みを持ちます)。
セット割を確実に活かしたい場合は、ドコモ光(光コラボ)という選択肢もあります。
ただしその場合は、夜間の速度低下という現在の困りごとが解消されるかどうかを、引き続き意識する必要があります。
だから今回は速度・安定を優先してNURO光を本命とし、セット割は諦める判断をしています。
条件が違う人へ
- •SoftBankユーザーの方は → NURO光でおうち割 光セットが適用されます。NURO光の独自回線の強みとセット割を両立できる、最もバランスの良い組み合わせです
- •auまたはUQモバイルユーザーの方は → auひかりでauスマートバリューが適用されます。auひかりも独自回線で夜間の安定性に強みがあります
- •ahamoユーザーの方は → ahamoはドコモ回線を使いますが、ドコモ光セット割の対象外です(ahamo専用のセット割はありません)。光回線はセット割なしで純粋な品質・料金で選ぶ判断になります
このケースのおすすめ
5つの判断軸を重ね合わせた結果、今回のケースの本命はNURO光です。夜間の動画が止まるという困りごとの根本原因がコラボ光の混雑にある可能性が高く、NTTフレッツ網を使わない独自回線に切り替えることで、夜間の速度安定を改善できる可能性があります。
NURO 光
夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度918Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)
光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で料金が安い部類
NURO光はマンション・縛りなしのプラン(月額4,400円)が今回のお住まいに合います。縛りなしのため途中解約時の違約金は発生しません。
本命回線の詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 月額 | 4,400円 |
| 実質月額 | 3,128円 |
| 最大速度 | 10Gbps(ベストエフォート) |
| 実測速度 | 918Mbps |
| セット割 | なし(ドコモのセット割対象外) |
ベストエフォートってなに?(再掲)
最大速度は技術上の上限値で、常にその速度が出ることを保証するものではありません。実測速度とは、実際の利用環境で計測された平均的な速度です。
実測速度918Mbpsは、光回線73社の中で15位に相当します(上位21%)。光回線全体の実測平均567Mbpsを大きく上回る数字です。
費用まとめ
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料 | 4,400円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額(セット割引前) | 3,128円 |
| 実質月額(セット割込) | 3,128円 |
実質月額3,128円には、工事費等の初期費用を月割りで均した額が含まれています。セット割の適用はないため、実質月額はスマホ代とは別にネット回線として毎月かかる費用です。
NURO光の主なデメリットとして、提供エリアが限定されること、工事が宅内・屋外の2回に分かれ開通まで1〜2ヶ月かかることがあります。また賃貸のため、管理会社・大家への工事許可の確認が申し込み前に必須です。
もう一歩考えたい場合
NURO光が提供エリア外だった場合や、工事許可が取れなかった場合の代替案を2つ示します。
代替案1 auひかり
NURO光と同様にKDDI独自回線を使うため、NTTフレッツ網を経由しません。夜間の混雑が起きにくいという点でNURO光に近い特性を持ちます。実測速度は646Mbpsで、光コラボ系のサービスを上回る実測値です。ただし、ドコモのセット割対象外である点はNURO光と同様です。
代替案2 J:COM NET 光
光コラボ(NTTフレッツ光網を利用)のため、全国47都道府県で利用可能です。NURO光やauひかりのエリア外でも申し込める広範な対応が強みです。実測速度は1,073Mbpsと代替案の中では最も高い数値です。ただし光コラボであるため、夜間の混雑リスクはNURO光・auひかりより高い点は留意が必要です。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額(セット割込) | 実測速度 | 工事 | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| NURO光(本命) | 4,400円 | 3,128円 | 918Mbps | 必要 | 夜間の安定を最優先にしたい・エリア内の方 |
| auひかり | 4,180円 | 4,272円 | 646Mbps | 必要 | NURO光エリア外・独自回線の安定を求める方 |
| J:COM NET 光 | 5,258円 | 4,634円 | 1,073Mbps | 必要 | 独自回線エリア外・全国対応が必要な方 |
※ 月額・実質月額はいずれも税込。最大速度・実測速度はベストエフォートであり、実際の速度を保証するものではありません。
条件が違う人へ(利用不可サービスについて)
今回のケースではドコモユーザーのため、ドコモ光セット割を活かせるドコモ光(光コラボ)も選択肢として存在します。もしセット割を最優先にする場合は、ドコモ光が選択肢に入ります。ただし夜間の速度低下という今回の困りごとに対して、光コラボのドコモ光がどこまで改善できるかは、プロバイダのIPv6対応状況によります。
申し込む前にチェックしたいこと
1. NURO光のエリアを「番地まで」確認する
東京都内でも番地単位でエリアが分かれます。公式サイトの提供エリア検索で、番地まで入力して確認してください。郵便番号や市区町村レベルでは正確な判定ができません。
2. 管理会社・大家へ工事許可を事前に取る
NURO光は宅内工事と屋外工事の2回が必要です。賃貸マンションでは管理会社または大家への許可確認が必須です。許可が下りない場合はホームルーター等の工事不要の選択肢を検討することになります。
3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを想定する
申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。今の回線をすぐに解約せず、NURO光が開通してから解約するようにしてください。二重払いの期間が生じますが、開通前に解約するとネットが使えない期間が発生します。
4. 建物内の配線方式を事前に確認する
管理会社に「マンションの光回線はVDSL方式か光配線方式か」を確認してください。VDSL方式の場合、どの光回線を契約しても速度上限が100Mbpsになる可能性があります。
5. 縛りなしプランの実質月額に含まれる費用の内訳を把握する
実質月額3,128円には工事費等の初期費用が月割りで含まれています。「月額4,400円と実質月額3,128円のどちらが毎月の支払いか」を混同しないよう、契約時の料金明細を確認してください。
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