WiMAXはどこで契約すべき?店舗とネットの違いを解説
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WiMAXは工事不要で、届いたその日からインターネットを使える便利なサービスです。しかし、いざ契約しようとすると「どこで申し込めばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
WiMAXの契約先は20社以上あり、契約方法によって数万円の差が出ることもあります。
- 店舗とネット、どちらで契約すべきか分からない
- プロバイダが多すぎて比較できない
- キャッシュバックの受け取り条件が複雑で不安
本記事では、WiMAXをどこで契約すべきか、契約方法ごとの違いと損しない選び方を詳しく解説します。
この記事のポイント
- WiMAXの契約方法は「ネット申し込み」「店舗契約」の2種類
- 安さ重視ならネット契約、即日利用なら店舗契約がおすすめ
- 月額料金だけでなく「実質月額」で比較することが大切
目次
WiMAXはどこで契約できる?3つの方法
WiMAXの契約方法は大きく分けて3つあります。どの方法で契約しても、使う回線はUQコミュニケーションズが提供するWiMAX回線で同じです。つまり、通信速度や対応エリアに違いはありません。
違いが出るのは、月額料金・キャンペーン内容・サポート体制の3点です。自分に合った契約方法を選ぶために、それぞれの特徴を見ていきましょう。
ネット申し込み(プロバイダ公式サイト)
WiMAXを取り扱うプロバイダの公式サイトから申し込む方法です。UQ WiMAXの公式サイトをはじめ、GMOとくとくBB、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXなど、多くのプロバイダがネット申し込みに対応しています。
ネット申し込みの特徴は、24時間いつでも手続きできることです。店舗に足を運ぶ必要がなく、自宅にいながら契約を完了できます。また、ネット限定のキャッシュバックや月額割引キャンペーンを実施しているプロバイダも多く、店舗よりもお得に契約できる傾向があります。
申し込み後は、通常3日から1週間程度でルーター端末が届きます。届いたらSIMカードを挿入し、電源を入れるだけですぐにインターネットを使い始められます。
店舗契約(家電量販店・auショップ・UQスポット)
店舗での契約は、スタッフと対面で相談しながら手続きを進められる方法です。主な契約先は以下の通りです。
家電量販店
- ヤマダ電機
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- エディオン
- ケーズデンキ
携帯ショップ
- auショップ
- UQスポット
店舗契約の最大の特徴は、その場でルーター端末を受け取れることです。契約当日からWiMAXを使い始められるため、すぐにインターネット環境が必要な方に向いています。
また、スタッフに質問しながら契約できるため、初めての契約で不安な方や、料金プランや端末の違いを詳しく聞きたい方にもおすすめです。
ただし、店舗によってキャンペーン内容や取り扱い端末が異なる点には注意が必要です。最新端末の在庫がない場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
ネット契約vs店舗契約:メリット・デメリット比較
WiMAXの契約方法を選ぶ際、最も重要なのは「何を優先するか」です。ここでは、ネット契約と店舗契約のメリット・デメリットを詳しく比較します。
ネット契約のメリット・デメリット
メリット
ネット契約の最大のメリットは、料金の安さです。店舗を持たないプロバイダは、人件費やテナント料がかかりません。その分のコストを、キャッシュバックや月額割引としてユーザーに還元しています。
複数のプロバイダを比較しやすいのも利点です。各社の公式サイトを見比べながら、月額料金・キャンペーン内容・端末代金を確認できます。急かされることなく、じっくり検討できるでしょう。
また、24時間いつでも申し込めるため、忙しい方でも空いた時間に手続きを完了できます。
デメリット
対面でのサポートがないため、疑問点を自分で解決する必要があります。ただし、多くのプロバイダはチャットや電話でのサポートに対応しているため、分からないことがあれば問い合わせることは可能です。
端末が届くまでに数日かかる点もデメリットです。即日発送に対応しているプロバイダでも、届くまでに1日から3日程度はかかります。すぐにインターネットを使いたい場合は、店舗契約を検討しましょう。
店舗契約のメリット・デメリット
メリット
店舗契約の最大のメリットは、即日利用できることです。契約したその日にルーター端末を持ち帰れるため、すぐにインターネット環境を整えられます。
スタッフに直接質問できるのも安心材料です。料金プランの違いや端末の操作方法など、分からないことをその場で解決できます。契約内容の説明も受けられるため、見落としが少なくなります。
端末の実物を確認できるのも店舗ならではの利点です。サイズ感や重さを確かめてから契約できます。
デメリット
店舗契約は、ネット契約と比べて料金が高くなりやすいです。店舗運営にはコストがかかるため、その分がキャンペーンの少なさや月額料金の高さに反映されています。
家電量販店では、店舗独自のポイント還元が用意されている場合もあります。しかし、ネット契約のキャッシュバックと比較すると、還元額が少ないケースがほとんどです。
また、店舗の営業時間に合わせて足を運ぶ必要があり、混雑時には待ち時間が発生することもあります。
結論:安さ重視ならネット、即日利用なら店舗
ネット契約と店舗契約、どちらを選ぶかは「何を優先するか」で決まります。
| 契約方法 | こんな方におすすめ |
|---|---|
| ネット契約 | 料金をできるだけ安くしたい方、複数のプロバイダを比較したい方 |
| 店舗契約 | 即日利用したい方、スタッフに相談しながら契約したい方 |
料金を重視するなら、ネット契約がおすすめです。キャッシュバックや月額割引を活用すれば、店舗契約より数万円安く利用できることもあります。
一方、引っ越し直後ですぐにネット環境が必要な場合や、対面でのサポートを重視する場合は、店舗契約を検討しましょう。
損しないプロバイダの選び方3つのポイント
WiMAXのプロバイダは20社以上あります。どのプロバイダを選んでも通信品質は同じですが、料金やキャンペーン内容は大きく異なります。損しないプロバイダ選びのポイントを3つ紹介します。
実質月額で比較する
WiMAXを選ぶ際、月額料金だけを見て決めるのは危険です。プロバイダによっては、端末代金や事務手数料が別途かかる場合があります。本当にお得なプロバイダを見つけるには、「実質月額」で比較することが大切です。
実質月額の計算式
(月額料金 × 契約月数 + 端末代金 + 事務手数料 - キャッシュバック)÷ 契約月数
例えば、月額料金が安くても端末代金が高いプロバイダと、月額料金はやや高いがキャッシュバックが充実しているプロバイダを比較すると、後者の方が実質月額では安くなることがあります。
2年間の総額で比較することで、本当にお得なプロバイダを選べるでしょう。
キャッシュバックの受け取りやすさを確認する
キャッシュバックキャンペーンは、WiMAXをお得に契約するための重要な要素です。しかし、キャッシュバックには「もらえるはずのお金がゼロになる罠」が潜んでいます。
注意すべきポイントは以下の通りです。
申請時期 キャッシュバックの申請時期がプロバイダによって異なります。契約から1年後に申請が必要なケースもあり、申請を忘れてしまうとキャッシュバックを受け取れません。
申請方法 申請方法が複雑なプロバイダもあります。メールで届く案内を見落とすと、申請期限を過ぎてしまうことも。自動振り込みに対応しているプロバイダなら、申請忘れのリスクがありません。
適用条件 有料オプションへの加入が条件になっているケースもあります。オプション料金を含めると、キャッシュバックのメリットが薄れてしまうこともあるため、条件をしっかり確認しましょう。
キャッシュバック金額だけでなく、「受け取りやすさ」も含めて判断することが大切です。
支払い方法と解約条件をチェックする
支払い方法
WiMAXの支払い方法は、クレジットカード払いが主流です。多くのプロバイダはクレジットカード払いのみに対応しており、口座振替を希望する場合は選択肢が限られます。
口座振替に対応している主なプロバイダは、UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAXです。クレジットカードを持っていない方や、カード払いを避けたい方は、これらのプロバイダを検討しましょう。
解約条件
2022年7月の電気通信事業法改正により、解約金の上限が月額料金相当に制限されました。そのため、現在は多くのプロバイダが「契約期間の縛りなし」「解約金無料」のプランを提供しています。
ただし、端末代金を分割払いにしている場合、解約時に残債が一括請求されることがあります。例えば、36回払いの端末を1年で解約すると、残り24回分の端末代金を支払う必要があります。
「端末代金実質無料」のキャンペーンを利用する場合は、何か月利用すれば本当に無料になるのかを確認しておきましょう。
Web申し込みの流れと手順
WiMAXのWeb申し込みは、以下の5ステップで完了します。
ステップ1:プロバイダを選ぶ
まず、契約するプロバイダを決めます。実質月額やキャッシュバックの受け取りやすさを比較して、自分に合ったプロバイダを選びましょう。
ステップ2:公式サイトにアクセス
選んだプロバイダの公式サイトにアクセスし、申し込みページに進みます。
ステップ3:プランと端末を選択
料金プランと端末を選びます。端末は、外出先でも使いたいならモバイルルーター、自宅メインで使うならホームルーターを選びましょう。
ステップ4:契約者情報を入力
氏名・住所・連絡先・支払い方法などを入力します。クレジットカード情報の入力が必要なプロバイダがほとんどです。
ステップ5:申し込み完了・端末到着を待つ
申し込みが完了したら、端末の到着を待ちます。最短即日発送に対応しているプロバイダなら、翌日から2日程度で届くでしょう。
端末が届いたら、同梱のSIMカードを挿入して電源を入れます。スマートフォンやパソコンのWi-Fi設定で、端末に記載されているSSIDとパスワードを入力すると接続できます。契約や機種によっては別途設定が必要な場合もあります。
WiMAX契約前の確認事項
WiMAXを契約する前に、必ず確認しておきたいポイントが2つあります。契約後に「使えなかった」「思っていたのと違った」という後悔を防ぐためにも、事前にチェックしておきましょう。
利用エリアの確認方法
WiMAXは全国的にエリアが拡大していますが、地域や建物の構造によって電波が届きにくい場合もあります。契約前に、各プロバイダの公式サイトにある「サービスエリアマップ」で、自宅や職場が対応しているかを確認しましょう。
UQ WiMAXの公式サイトでは、住所を入力するとエリア判定ができます。「○」と表示されればエリア内ですが、建物の構造や周囲の環境によっては電波が入りにくいこともあります。
エリア判定で不安がある場合は、UQ WiMAXが提供する「Try WiMAX」を活用しましょう。15日間無料でWiMAXを試せるサービスで、実際の電波状況を確認できます。
また、WiMAXには「初期契約解除制度」があります。契約から8日以内であれば、違約金なしで解約できる制度です。届いた端末で電波が入らない場合は、この制度を活用しましょう。
端末の選び方(モバイルルーター vs ホームルーター)
WiMAXの端末は、大きく分けて「モバイルルーター」と「ホームルーター」の2種類があります。利用シーンに合わせて選びましょう。
| 端末タイプ | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| モバイルルーター | バッテリー内蔵で持ち運び可能、外出先でも利用可能 | 外出先でもWi-Fiを使いたい方 |
| ホームルーター | コンセントに挿して使用、通信が安定しやすい | 自宅メインで使う方 |
モバイルルーター
コンパクトで持ち運びに便利な端末です。カバンに入れて外出先でも使えるため、カフェや出張先でWi-Fiを使いたい方に向いています。最新機種の下り最大速度は3.5Gbps(機種による)で、動画視聴やWeb会議にも対応できます。
ただし、バッテリーで動くため、長時間使用する場合は充電が必要です。連続通信時間は端末によって異なりますが、8時間から10時間程度が目安です。
ホームルーター
コンセントに挿して使う据え置き型の端末です。電源に常時接続しているため、バッテリー切れの心配がありません。アンテナ性能が高く、通信が安定しやすいのも特徴です。
下り最大速度は4.2Gbpsで、モバイルルーターよりも高速です。同時接続台数も多く、家族で使う場合にも適しています。
自宅だけで使うならホームルーター、外出先でも使いたいならモバイルルーターを選ぶとよいでしょう。
まとめ
WiMAXの契約方法には、ネット申し込みと店舗契約の2種類があります。どちらを選んでも通信品質に違いはありませんが、料金やサポート体制には差があります。
料金を重視するならネット契約がおすすめです。キャッシュバックや月額割引を活用すれば、店舗契約より数万円お得になることもあります。一方、即日利用したい方や対面でのサポートを重視する方には店舗契約が向いています。
プロバイダを選ぶ際は、月額料金だけでなく「実質月額」で比較することが大切です。キャッシュバックの受け取りやすさや、端末代金の条件もしっかり確認しましょう。
契約前には、利用エリアの確認と端末選びも忘れずに行いましょう。UQ WiMAXの「Try WiMAX」を活用すれば、契約前に電波状況を確認できます。
WiMAXは工事不要で手軽にインターネット環境を整えられるサービスです。自分に合った契約方法を選んで、快適なネット生活を始めましょう。
参考文献
- 総務省「電気通信事業法の一部を改正する法律の施行に伴う関係省令等の整備について」 https://www.soumu.go.jp/main_content/000819839.pdf