掲載している記事は編集部が整理した参考情報です。料金・速度・キャンペーンは2026年時点のものを基準にしており、契約前には必ず各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。

入院中のWi-Fiはレンタルが正解!選び方と注意点を解説

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ポケット型WiFi
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入院が決まると、治療への不安とともに「入院中のネット環境をどうしよう」という悩みも出てきます。病室で動画を見たり、家族とビデオ通話したり、仕事の連絡を取ったりするには、安定したインターネット接続が欠かせません。

  • 病院にフリーWi-Fiはあるけど速度が遅い
  • スマホのギガを使いすぎて追加料金が心配
  • 入院期間だけ使えるWi-Fiサービスがあるのか知りたい

本記事では、入院中にポケット型Wi-Fiをレンタルする方法を詳しく解説します。病院でWi-Fiは使えるのか、どのくらいのデータ容量が必要か、配送や返却はどうするのかまで、入院準備に必要な情報をまとめました。

この記事のポイント

  • 入院中は自分専用のレンタルWi-Fiがあると便利
  • 入院期間とデータ容量でプランを選ぶのがコツ
  • 病院への配送やポスト返却に対応したサービスを選ぼう
目次

入院中にポケット型Wi-Fiは必要?

入院生活では思った以上に時間を持て余します。検査や治療の合間、消灯までの時間など、スマホやタブレットでインターネットを使いたい場面は多いでしょう。ここでは、なぜレンタルWi-Fiが入院に役立つのかを説明します。

病院のフリーWi-Fiだけでは足りない理由

最近は患者向けにフリーWi-Fiを提供する病院が増えています。電波環境協議会の調査によると、無線LANを導入している病院は90%以上に達しています。ただし、患者や来院者向けに公衆Wi-Fiを開放しているのは全体の約30%程度にとどまっています。

病院のフリーWi-Fiには次のような課題があります。

課題具体的な問題
速度制限動画視聴が困難なほど遅い場合がある
利用エリア限定ラウンジや食堂だけで病室は対象外のことも
セキュリティ公共ネットワークなので情報漏洩リスクがある
利用時間の制限1日の接続時間に上限がある病院もある

特に動画視聴やビデオ通話を考えている場合、フリーWi-Fiだけでは不十分なケースが多いでしょう。自分専用のポケット型Wi-Fiをレンタルしておくと、好きな時間に好きなだけインターネットを利用できます。

また、フリーWi-Fiは多くの人が同時に接続するため、混雑時は速度が大幅に低下します。入院中は時間に余裕があるぶん、ネットの遅さがストレスになりやすい点にも注意が必要です。

スマホのギガ消費を抑えてストレス軽減

「スマホのデータ通信でなんとかなるのでは」と考える方もいるでしょう。しかし、入院中は普段より格段にデータ消費が増える傾向があります。

入院生活では動画やSNSに費やす時間が増えがちです。1日数時間のYouTube視聴だけでも、1週間で10GB以上を消費する計算になります。スマホの契約プランによっては、すぐに月間上限に達してしまいます。

利用内容1時間あたりのデータ消費量
YouTube(標準画質480p)約0.5GB
Netflix(高画質)約1〜3GB
ビデオ通話(Zoom等)約0.6GB
SNS閲覧(Instagram等)約0.8GB

スマホのギガを使い切ると通信速度制限がかかり、追加データの購入には1GBあたり500〜1,000円程度かかります。入院が1週間を超えると、追加料金がかさんでしまう可能性が高いでしょう。

ポケット型Wi-Fiをレンタルすれば、スマホのギガは温存できます。退院後も通常通りスマホを使えるので、費用面でもメリットがあります。

病院でポケット型Wi-Fiは使える?

「病院でWi-Fiルーターを使っても大丈夫なのか」と心配する方は多いでしょう。結論からいうと、多くの病院では病室内での利用が認められています。ただし、事前確認は必須です。

大半の病院では病室内利用OK

ポケット型Wi-Fiは携帯電話と同じ電波を使用しています。そのため、「携帯電話禁止」の場所では利用できません。ただし、近年は病院内での携帯電話利用に対する規制が大幅に緩和されています。

電波環境協議会のガイドラインによると、医療機関における携帯電話等の使用については次のような考え方が示されています。

  • 病室:使用可能(通話はマナーとして控える傾向)
  • 待合室:使用可能なエリアと禁止エリアが混在
  • ICU・手術室など:使用禁止

医療機器への影響を心配する声もありますが、現代の医療機器は厳しい電磁波耐性試験をクリアしており、通常の使用状況ではWi-Fiルーターの影響を受けにくい設計になっています。

実際、多くのWi-Fiレンタルサービスでは病院への配送実績が豊富にあり、入院中の利用は一般的になっています。

事前に確認すべき3つのポイント

病院によってルールは異なります。トラブルを避けるため、入院前に次の3点を必ず確認しておきましょう。

ポイント1:Wi-Fiルーターの持ち込みが可能か

病棟や病室によっては、ペースメーカーを使用している患者がいたり、電波の影響を受けやすい医療機器があったりする場合があります。入院予定の病棟でWi-Fiルーターを使用してよいか、看護師や病院の担当窓口に問い合わせましょう。

ポイント2:荷物の受け取りが可能か

Wi-Fiルーターを病院に配送してもらう場合、病院側で荷物を受け取ってもらえるか確認が必要です。病室への直接配送は基本的に不可で、受付や総合窓口での受け取りになることがほとんどです。稀に、患者宛の荷物を一切受け付けない病院もあります。

ポイント3:利用可能なエリアと時間帯

消灯後の利用や、他の患者への配慮が必要な場合があります。音を出さない、画面の明るさを抑えるなど、周囲への気配りも忘れずに。

入院用Wi-Fiレンタルの選び方

入院用のポケット型Wi-Fiを選ぶ際は、入院期間・データ容量・回線の種類の3つを軸に検討しましょう。それぞれのポイントを解説します。

入院期間で決める(短期・長期)

Wi-Fiレンタルの料金体系は大きく分けて「日額プラン」と「月額プラン」の2種類があります。入院期間の見通しに応じて、お得になるプランを選びましょう。

入院期間おすすめのプラン理由
1〜6日程度日額プラン日割り計算で無駄がない
1週間程度週額プランまたは日額プラン週単位のプランがある会社も
2週間以上月額プラン日額より大幅に割安になる

短期入院なら日額プランがおすすめです。1日300〜500円程度から利用でき、使った日数分だけの支払いで済みます。

一方、2週間を超える入院では月額プランのほうがお得になるケースが多いでしょう。月額3,000〜5,000円程度で30日間使い放題というプランなら、日額換算で100〜170円程度に抑えられます。

入院期間が延びる可能性がある場合は、延長手続きのしやすさも確認しておくと安心です。Web上で簡単に延長申請できるサービスなら、入院中でも手軽に手続きできます。

データ容量の目安を把握する

入院中にどのくらいデータ通信を使うかは、過ごし方によって大きく変わります。おおまかな目安を把握しておきましょう。

利用スタイル1週間の目安おすすめ容量
メール・Web閲覧中心3〜5GB10〜20GB/月
SNS・軽い動画視聴10〜15GB50GB/月
動画を長時間視聴30GB以上無制限プラン
リモートワーク併用20〜30GB100GB/月または無制限

入院中は時間があるため、普段より動画視聴時間が増える傾向があります。「動画はあまり見ない」と思っていても、実際には予想以上にデータを消費するケースが多いでしょう。迷ったら大容量プランか無制限プランを選んでおくと安心です。

契約したデータ容量を超えると、通信速度制限がかかります。追加料金が発生するサービスは少ないですが、制限中は動画視聴が困難なほど遅くなるため注意が必要です。

病院向けの回線を選ぶ

ポケット型Wi-Fiにはさまざまな回線タイプがあります。病院での利用を考えると、建物内での電波の入りやすさが重要なポイントになります。

病院は一般的な住宅やオフィスビルより頑丈に建築されています。そのため、電波が建物内部まで届きにくいことがあります。特にベッドが窓から離れている病室では、電波状況が悪くなる可能性があります。

回線タイプ建物内の電波特徴
docomo回線届きやすいエリアが広く安定している
au回線届きやすい都市部で強い
SoftBank回線届きやすいプラチナバンド対応で室内に強い
WiMAX回線届きにくい高速だが建物内に弱い傾向

WiMAXは高速通信が魅力ですが、使用している電波の特性上、建物の奥まで届きにくい場合があります。病院のような大きな建物では、docomo・au・SoftBank回線のほうが安定しやすいでしょう。

複数の回線を取り揃えているレンタル会社なら、万が一電波が入りにくかった場合に別の端末へ交換してもらえることもあります。心配な方はこの点も確認しておくとよいでしょう。

病院へのWi-Fiルーター配送・受取・返却

入院前の忙しい時期や、すでに入院中の場合、Wi-Fiルーターの受け取りと返却の方法は重要なポイントです。多くのレンタルサービスでは、病院への配送やポスト返却に対応しています。

配送先に病院を指定する方法

Wi-Fiレンタルの申込時に、配送先として病院を指定することができます。手順は次のとおりです。

  1. レンタルサービスの申込フォームで配送先住所を入力
  2. 病院名・病棟名・病室番号まで正確に記載
  3. 受取人名は入院患者本人の名前を指定
  4. 病院の受付時間内に届くよう配送日時を調整

注意点として、病室への直接配送は対応していない病院がほとんどです。届いた荷物は受付や総合窓口で保管されるため、自分で取りに行く必要があります。体調や術後の状態によっては、家族に代わりに受け取ってもらうことも検討しましょう。

また、病院によっては患者宛の荷物を受け付けていない場合もあります。事前に病院に確認し、不可の場合は自宅で受け取ってから入院するか、家族に病院まで届けてもらう方法を検討しましょう。

急な入院の場合は、即日発送・翌日届けに対応したサービスを選ぶと便利です。16時頃までの申込で当日発送、翌日には届くサービスが多くあります。

ポスト返却が便利

退院時の返却方法も確認しておきましょう。多くのレンタルサービスでは、ポスト投函での返却に対応しています。

レンタル会社によっては返却用のレターパックや封筒が同梱されています。Wi-Fiルーターを封筒に入れ、最寄りのポストに投函するだけで返却完了です。宅配便の手配や営業所への持ち込みが不要なので、退院後すぐに返却できます。

返却の際の注意点は次のとおりです。

  • 返却期限を確認する(延滞料金が発生する場合あり)
  • 付属品(充電ケーブルなど)を忘れずに同梱する
  • 退院日が延びた場合は早めに延長手続きをする

入院期間が予定より延びた場合、返却期限を過ぎると延滞料金が発生することがあります。1日あたり500〜1,000円程度かかるサービスもあるため、期間が延びそうだとわかった時点で延長申請をしておきましょう。

まとめ

入院中のインターネット環境は、動画視聴や家族との連絡、仕事の継続など、快適な入院生活に欠かせない要素です。病院のフリーWi-Fiだけでは速度やエリアに制限があり、スマホのギガを使い切ると追加料金がかさむため、ポケット型Wi-Fiのレンタルがおすすめです。

選ぶ際のポイントは3つあります。まず入院期間に応じて日額プランか月額プランかを決めること。次にデータ容量は動画視聴が多いなら無制限プランを選ぶこと。そして病院の建物内でも電波が入りやすいdocomo・au・SoftBank回線を選ぶことです。

病院への配送やポスト返却に対応したサービスを選べば、入院前後の手続きも簡単に済ませられます。入院が決まったら、Wi-Fi環境の準備も忘れずに進めておきましょう。

掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年8月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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