奥の部屋で動画が止まる、安定した回線に切り替えたい

19分で読める
診断レポート
  • #分譲マンション
  • #SoftBank
  • #4人家族

ご相談者プロフィール

住まい
分譲マンションにお住まいの4人家族
世帯人数
4人家族
お使いのスマホ
SoftBank/ワイモバイル を全員利用(セット割が使える)
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。

  • ビデオ会議(複数端末で同時参加)
こだわり
品質を優先し、ある程度のバランスを持ちたいです。料金より品質重視ですが、無理な値段設定は避けたいです。
困っていること
Wi-Fiが遅い。奥の部屋で動画を見ると遅い。奥の部屋で動画視聴時に動画がよく止まる

このケースのおすすめ

NURO 光

NURO 光

  • 光回線
  • マンション向けプラン
  • 縛りなし

月額料金

¥4,400

実質月額(おうち割 光セット込)

¥1,478

最大速度

10Gbps

実測平均

882Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

おうち割 光セットの内訳

単体実質月額
¥3,128
おうち割 光セット
−¥1,650
おうち割 光セット後の実質月額
¥1,478

このケースで効く理由

  1. 独自回線だから、夜間や週末でも速度が落ちにくい
  2. SoftBank/ワイモバイルとのセット割で実質月額が大きく下がる
  3. 4人・7台の同時接続に対して実測速度に余裕がある

もう一歩考えたい場合

工事を避けたいならこちら

エヌズカンパニー(ソフトバンクエアー)

エヌズカンパニー(ソフトバンクエアー)

  • ホームルーター
  • 縛りなし

月額料金

¥5,368

実質月額(おうち割 光セット(A)込)

¥2,188

最大

2.7Gbps

実測

138Mbps

おうち割 光セット(A) −¥1,650/月 適用

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

工事を避けたいならこちら

BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAX

  • WiMAX
  • 縛りなし

月額料金

¥4,928

実質月額

¥3,463

最大

4.2Gbps

実測

125Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

今回のケース:奥の部屋の速度改善

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居分譲マンション
利用エリア東京
用途ホームルーターを利用しており、ご家族4人で7デバイスをネットに接続中
利用人数4人
端末数7台
スマホキャリアSoftBank / ワイモバイル
現在の回線SoftBank 光
困りごとWi-Fiが遅く、奥の部屋で動画を見ると特に遅くなり、動画がよく止まります
最優先事項バランス重視
こだわり品質を優先し、ある程度のバランスを持ちたいです。料金より品質重視ですが、無理な値段設定は避けたい

何を基準に選んだか

判断軸1 住居タイプ(工事可否・配線方式の違い)

基礎知識:マンションの配線方式で速度の上限が変わる

マンションに光回線を引く場合、建物内の配線方式によって実際に出る速度が大きく変わります。主な方式は3種類で、それぞれ速度の上限が異なります。

配線方式仕組み最大速度の目安
光配線方式各部屋まで光ファイバーで直結1〜10Gbps
VDSL方式共用部まで光、部屋までは電話線最大100Mbps
LAN配線方式共用部まで光、部屋までLANケーブル最大100〜1Gbps

VDSL方式ってなに?

マンションの共用部(MDF室など)まで光ファイバーを引き込み、そこから各部屋へは既存の電話線(メタル線)で接続する方式です。電話線は光ファイバーより信号が劣化しやすいため、どれだけ速い回線を契約しても、部屋に届く時点で最大100Mbps程度に制限されます。

分譲マンションの場合、建物の設備はすでに決まっています。配線方式は管理組合に問い合わせるか、建物の竣工年(2010年以降なら光配線が多い)である程度判断できます。工事については、NURO光の場合は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれており、申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかります。分譲マンションであれば管理組合の許可が必要になる場合もあるため、事前確認が重要です。

このケースの場合

東京都内の分譲マンションにお住まいとのことで、光回線の導入にあたって工事の自由度は比較的高い環境です。

ただし、建物の配線方式によって実際の速度に差が出るため、NURO光が「光配線方式」に対応している住戸かどうかを事前に確認することが欠かせません。

現在はホームルーターをお使いで、「奥の部屋で動画を見ると止まる」という問題を抱えていらっしゃいます。

これはホームルーターが電波の届きにくい奥の部屋で特に性能を発揮しにくいことと、4人・7台という同時接続数が電波の混雑を引き起こしていることが重なっていると考えられます。

光回線に切り替えることで、まず帯域(回線の太さ)の問題が解消され、あとはWiFiルーターの配置工夫で部屋の隅々までカバーできるようになります。

現状のホームルーターから光回線への切り替えは、カテゴリ差分としては「据置き型から有線接続の安定した光回線へのグレードアップ」になります。

工事が伴う分、申し込みのタイミングを早めに取ることが大切です。

条件が違う人へ

  • 賃貸マンションにお住まいの場合 → 工事には大家・管理会社の許可が必要です。許可が下りなければ光回線は選べないため、その場合はホームルーターやWiMAXが現実的な選択肢になります。現状と同じカテゴリですが、機種や契約プランを見直すだけで速度が改善するケースもあります。
  • VDSL方式のマンションにお住まいの場合 → どれだけ高速な光回線を契約しても、部屋に届く速度は最大100Mbps程度に制限されます。この場合、光回線よりもWiMAX 5Gやホームルーターで十分なケースもあるため、まず配線方式の確認が先決です。
  • 戸建てにお住まいの場合 → 工事は基本的に自由で、選択肢が最も広くなります。独自回線(NURO光・auひかり)から光コラボまで、すべてのサービスを比較対象にできます。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:用途別に必要な速度の目安

ネット回線の速度は主に「下り(ダウンロード)」で語られますが、ビデオ会議やテレワークでは「上り(アップロード)」も重要です。

用途必要な下り速度(目安)必要な上り速度(目安)
SNS・メール1〜5Mbps1〜5Mbps
Web閲覧5〜25Mbps1〜5Mbps
動画視聴(HD/フルHD)5〜25Mbps不問
動画視聴(4K)25〜50Mbps不問
ビデオ会議(Zoom等)15〜30Mbps10〜15Mbps
テレワーク(ファイル送受信含む)30〜100Mbps30〜100Mbps

Mbpsってなに?

1秒間に送受信できるデータの量を表す単位です。数字が大きいほど速く、たとえば100Mbpsあれば、フルHDの動画を複数台で同時に視聴してもほぼ問題ありません。1Gbps(ギガビーピーエス)= 1,000Mbpsです。

このケースの場合

「動画・Web・ビデオ会議やテレワークが中心」とのことでしたね。

この用途の組み合わせは、速度への要求がやや高めです。

特にビデオ会議とテレワークは下りだけでなく上りの安定性も求められるため、実測速度が安定している回線が向いています。

また4人・7台という構成を踏まえると、複数の用途が重なる時間帯を考慮する必要があります。

たとえばテレワーク中の大人が1人、別の家族が動画を視聴しているという状況では、合計で100〜200Mbps程度の帯域が必要になることがあります。

今回の本命であるNURO光の実測速度は882Mbpsですので、このような使い方の組み合わせが発生しても余裕を持って対応できます。

現在ホームルーターをお使いで「奥の部屋で動画が止まる」という状態は、速度の問題というよりも電波が届きにくい場所での接続品質の問題である可能性が高いです。

光回線に切り替えてWiFiルーターの設置場所を工夫することで、この問題は解消に向かいます。

条件が違う人へ

  • 動画視聴がメインで、テレワークなどの用途がない場合 → 下り25〜50Mbps安定して出れば十分です。光コラボやホームルーターでもカバーできます。
  • オンラインゲームをメイン用途にしている場合 → 速度よりもping値(応答速度)が重要で、独自回線(NURO光やauひかり)が有利です。NURO光は実測でping値10〜15ms程度と、ゲームにも向いた回線です。
  • テレワークで大容量ファイルの送受信が頻繁にある場合 → 上り速度が特に重要になります。光配線方式の光回線で、上下対称に近い速度が出るサービスを選ぶのがベターです。

判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)

基礎知識:接続台数が増えると帯域が分割される

ネット回線は「1本の水道管」のようなものです。同時に使う端末が増えるほど、1台あたりが使える帯域は細くなります。

世帯構成・端末数推奨される実測速度の目安
1人・3台以下50〜100Mbps以上
2人・5台前後100〜300Mbps以上
3〜4人・7〜10台300〜600Mbps以上
5人以上・10台超600Mbps以上

「同時接続」ってなに?

同じWiFiに複数の端末がつながっている状態を指します。スマートフォン・PC・タブレット・スマートTV・スマートスピーカーなども含まれます。全員が同時に使うわけではないとしても、バックグラウンドで通信しているアプリが複数あるため、台数が増えるほど回線への負荷は高まります。

このケースの場合

ご家族4人で7台の端末をお使いとのことでしたね。

この規模になると、夕食後の時間帯など家族全員が同時に利用するシーンでは、7台がほぼ同時に通信を行うことになります。

動画視聴・テレワーク・Webブラウジングが重なる場合の合計帯域は、200〜400Mbps前後が必要になることもあります。

今回の本命であるNURO光の実測速度は882Mbpsです。

7台が同時に使う状況でも、1台あたり約125Mbpsを確保できる計算になり(882 ÷ 7 ≈ 125Mbps)、動画視聴やビデオ会議の用途には十分すぎる余裕があります。

加えて、現在の問題である「奥の部屋での動画の止まり」については、WiFiルーターの配置も見直すと効果的です。

光回線のONUをリビングなどの中心的な場所に置き、そこからWiFiルーターを設置する、あるいは中継器を奥の部屋近くに置くことで電波の届く範囲が大きく改善します。

NURO光のWiFiルーター内蔵のONUは無料でレンタルできますが、7台・4人規模であれば、別途WiFiルーターを追加して電波の届く範囲を広げることも検討に値します。

条件が違う人へ

  • 1〜2人・3台以下のライトな構成の場合 → 実測100〜200Mbps程度あれば十分です。料金重視でホームルーターや光コラボを選ぶ選択肢も十分に成立します。
  • 5人以上・10台超の大家族の場合 → 実測600Mbps以上が望ましく、光回線の10ギガプランや2ギガプランを検討する価値があります。特にゲーム機・スマートTV・スマート家電なども含めるとすぐに10台を超えることがあります。
  • テレワーク端末が複数台ある場合 → テレワーク用PCは可能であれば有線LANで接続することで、WiFi帯域の消費を抑え、他の端末の接続品質を維持しやすくなります。

判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)

基礎知識:光回線には使えるエリアがある

光回線は大きく「光コラボ」と「独自回線」の2種類に分かれます。

回線タイプ代表サービス提供エリア特徴
光コラボドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりNTTフレッツ光のエリア(ほぼ全国)多数の事業者が同じNTT回線を共用するため夜間混雑しやすい
独自回線NURO光・auひかり限定エリア(都市部中心)専用回線のため利用者が少なく混雑しにくい

光コラボってなに?

NTTが所有するフレッツ光の回線インフラを、各社がレンタルして自社ブランドで提供しているサービスです。契約する会社が違っても、実際に使う回線の物理インフラはNTTのものです。そのため夜間など利用者が多い時間帯は、多数の事業者の利用者が同一回線に集中して速度が落ちやすくなります。

このケースの場合

東京都にお住まいとのことで、NURO光の提供エリア内に入る可能性が高い地域です。

NURO光はNTTフレッツ光網を使わない独自回線で、提供エリアは23都道府県の一部地域に限られていますが、東京都内の多くのエリアは対応しています。

独自回線の最大の強みは「夜間・週末でも速度が落ちにくい」点です。

現在ホームルーターをお使いで、混雑時間帯に速度の低下を感じていらっしゃる場合、独自回線への切り替えはその問題の根本的な改善につながります。

ただしNURO光は番地単位でエリアが分かれていることがあるため、申し込み前に公式サイトで必ず住所を入力してエリア確認を行ってください。

また、今回のケースでは現在SoftBankの光回線をお使いだったことから除外されましたが、NURO光はSoftBankグループが運営しており、SoftBankスマホとのセット割(おうち割 光セット)が適用できる点が大きなメリットです。

条件が違う人へ

  • NURO光のエリア外にお住まいの場合 → 光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)が選択肢になります。光コラボでも「IPv6 IPoE」という接続方式(v6プラスなど)に対応したサービスを選べば、夜間混雑をある程度回避できます。
  • 地方・郊外にお住まいの場合 → NURO光・auひかりが使えない可能性が高くなります。地域の電力系光回線(コミュファ光・eo光など)が独自回線として有力な候補になります。
  • 東京都内でも提供エリア外だった場合 → ホームルーター(ソフトバンクエアーなど)の継続利用か、光コラボへの切り替えが現実的な選択肢です。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:セット割は「光回線の値引き」ではなく「スマホ代の値引き」

スマホキャリアと光回線を同じグループで揃えると、スマホ側の月額料金が毎月割り引かれます。これを「セット割」と呼びます。割り引かれるのはあくまでスマホ代であり、光回線の月額が下がるわけではありません。

スマホキャリアセット割の名前主な対応光回線割引額(目安)
SoftBankおうち割 光セットNURO光・ソフトバンク光最大1,100円/月・1台
ワイモバイルおうち割 光セット(A)NURO光・ソフトバンクエアー等最大1,650円/月・1台
ドコモドコモ光セット割ドコモ光最大1,100円/月・1台
auauスマートバリューauひかり等最大1,100円/月・1台
楽天モバイルセット割なし

セット割の落とし穴

セット割は申し込まないと自動では始まりません。光回線の開通後に別途手続きが必要です。また、割引の対象になるのはセット割対象のキャリアで契約しているスマホ回線のみで、家族全員がセット割対象キャリアを使っていれば、人数分だけ割引が積み重なります。

このケースの場合

SoftBankまたはワイモバイルをお使いとのことでしたね。

この点が今回の本命選定において非常に重要なポイントになります。

NURO光を選んだ場合、SoftBankユーザーには「おうち割 光セット」で毎月最大1,100円引き、ワイモバイルユーザーには「おうち割 光セット(A)」で毎月最大1,650円引きが適用されます。

どちらのキャリアをお使いかによって割引額が変わりますが、4人家族でそれぞれがスマホを使っている場合、セット割の対象台数が増えるほどスマホ代の節約額も大きくなります。

今回の診断では、NURO光にワイモバイルのセット割(おうち割 光セット)を適用した場合の実質月額を1,478円として算出しています。

光回線の月額4,400円から、セット割引(月1,650円)を差し引いた上でさらにキャンペーン割引を加味した値です。

これはコスト面で非常に有利な水準です。

なお、セット割の適用にはNURO光でんわへの加入が条件となる場合があります。

申し込み前に確認しておきましょう。

条件が違う人へ

  • ドコモをお使いの場合 → ドコモ光への切り替えが最もセット割を活かしやすいルートです。セット割額は最大1,100円/月・1台で、NURO光のSoftBank向けと同水準です。
  • auをお使いの場合 → auひかりがエリア対応していればauスマートバリューで最大1,100円引きが適用されます。独自回線の安定性もNURO光に近い水準です。
  • 楽天モバイルをお使いの場合 → 現状ではセット割が存在しないため、純粋な回線品質とコスパで選ぶことになります。光コラボの中で安価なプランを探すか、楽天ひかりの利用を検討するのが一般的です。

このケースのおすすめ:NURO光(マンション・縛りなし)

5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではNURO光が最も条件に合った回線です。東京都内の分譲マンション、SoftBank/ワイモバイル利用、4人・7台の構成で動画とテレワーク中心という組み合わせは、独自回線の安定性とセット割の両方を活かせるNURO光の強みがそのまま刺さる条件です。

NURO 光

NURO 光

夜や週末も速い。独自回線で「混み合う時間帯でも速度が落ちにくい」を実現した高速光回線。ソニーグループ提供で、戸建て向け2G/10Gとマンション向けプランを展開。

  • 光回線
  • 速度重視
  • コスパ◎
  • セット割

月額料金

¥3,850/月

実質月額(セット割込)

¥1,478/月

実測平均※

882Mbps

キャッシュバック

  • NTTフレッツ網を使わない独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が落ちにくい、実測下り速度882Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)

  • 光回線全体の下り平均567Mbpsを大きく上回る、実質月額3,508円(3年契約戸建て)は主要4社で最安クラス

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

NURO光のマンション向けプランで、縛りなし(解約金0円)のプランが今回のお住まいに合います。月額4,400円で、解約時の違約金を気にせず長期利用できる構成です。

本命の詳細

項目内容
サービス名NURO光
月額4,400円
実質月額(セット割引前)3,128円
実質月額(セット割込み)1,478円
最大速度10Gbps(ベストエフォート)
実測速度882Mbps
セット割おうち割 光セット 月1,650円引き
キャッシュバックなし
工事必要(宅内・屋外の2回)

ベストエフォートってなに?

「最大限努力する」という意味で、技術上の最大値を指します。実際の速度は環境・時間帯・端末の性能によって変わります。最大速度として表示されている数字は、理論上の上限値です。今回の実測速度882Mbpsは、実際に計測されたデータに基づく参考値です。

費用まとめ

毎月かかるお金

項目金額
NURO光 月額基本料4,400円
セット割(おうち割 光セット)-1,650円
キャンペーン割引等-1,272円
セット割後の実質月額1,478円

最初にかかるお金

項目金額備考
初期費用(工事費等)要確認公式サイトで最新確認を
解約金0円縛りなしプラン

セット割後の実質月額1,478円という水準は、光回線の中でも非常に低い水準です。品質を優先しつつもコストを抑えたいというご希望に、この数字は十分に応えられます。

なぜこのおすすめになったか

理由1: 独自回線だから、夜間や週末でも速度が落ちにくい

「動画・ビデオ会議・テレワークが中心」とのことでしたね。

これらの用途はいずれも、速度が不安定になると直接支障が出るものです。

特に動画がよく止まるという現在の問題は、回線の混雑が一因として考えられます。

日本の多くの光回線は「光コラボ」と呼ばれる形式で、NTTのフレッツ光回線を複数の事業者が共有して使っています。

夕方から夜にかけての時間帯は利用者が集中するため、同じ回線を使う事業者のユーザー全員で帯域を分け合うことになり、速度が低下しやすくなります。

NURO光はNTTフレッツ光網を使わない独自回線です。

専用の回線網を持つため、利用者が特定の時間帯に集中しても、光コラボほど速度が落ちにくい特性があります。

実測速度882Mbpsという数値は、このような混雑の影響を受けにくい回線の安定性を裏付けています。

奥の部屋の問題はWiFiの電波強度によるものですが、回線自体の速度と安定性が底上げされれば、改善の余地が広がります。

理由2: SoftBank/ワイモバイルとのセット割で実質月額が大きく下がる

SoftBankまたはワイモバイルをお使いとのことでしたね。

NURO光はおうち割 光セットに対応しており、ワイモバイルのセット割適用後の実質月額は1,478円です。

光回線として10Gbpsの最大速度・882Mbpsの実測速度を持つサービスが、この水準の実質月額で使えるのは、セット割の恩恵が非常に大きいからです。

「品質を優先しつつバランスも大切に」とおっしゃっていましたね。

セット割を使えば品質と費用のバランスを高い水準で実現できます。

なお、セット割の適用は自動で始まらないため、NURO光の開通後にスマホ側のキャリアで手続きを行う必要があります。

忘れずに手続きを済ませることで、毎月の節約がしっかりと活きてきます。

理由3: 4人・7台の同時接続に対して実測速度に余裕がある

4人・7台という構成で動画視聴とテレワークを使い分けるとなると、複数の用途が重なる時間帯での帯域の余裕が重要です。

NURO光の実測速度882Mbpsは、7台が同時に動いていても1台あたり100Mbps超の余裕を持った計算になります。

テレワークでZoom会議をしながら別の家族が動画を見るような場面でも、帯域不足による速度低下が起きにくい構成です。

現在のホームルーターでは、電波の届きにくさに加えて、4人・7台での使い方が重なると速度への負荷が高まりやすい構造です。

光回線への切り替えによって、回線の帯域を大幅に広げることができます。

理由4: 縛りなしプランで解約金0円、長期利用でも安心

「ずっと・長く住む予定」とのことでしたね。

長期住む予定があるのであれば、縛りに縛られず使い続けられるという点は安心材料です。

今回確定しているプランは縛りなし・解約金0円で、将来的に引越しが生じた場合でも余分なコストが発生しません。

光回線の中には2〜3年の契約縛りがあり、途中解約で高額の違約金が発生するものもありますが、このプランはその心配がありません。

品質重視で長期利用を前提にするなら、解約金のリスクなしで使えるのは大きなメリットです。

もう一歩考えたい場合

NURO光のエリア確認の結果、対応外だった場合や、工事をどうしても避けたい事情がある場合の代替案を2つ紹介します。

代替案1: ソフトバンクエアー(エヌズカンパニー経由)

工事なしで導入できるホームルーターです。コンセントに挿すだけで使えるため、開通まで待てない場合や工事の手続きが難しい場合に検討できます。おうち割 光セット(A)に対応しているため、ワイモバイルとのセット割も適用できます。キャッシュバックは50,000円と高水準ですが、Airターミナルの割賦購入(48回)が条件です。

ただし実測速度は138Mbpsで、NURO光の882Mbpsと比べると大きく見劣りします。4人・7台での利用で動画とテレワークが重なる時間帯には、速度面での余裕が少ない点は考慮が必要です。

代替案2: BIGLOBE WiMAX

工事不要で持ち運びもできるWiMAXサービスです。縛りなし・解約金0円で、最短翌月からキャッシュバック(11,500円)を受け取れるシンプルな構成が特徴です。セット割はありませんが、SoftBank/ワイモバイルユーザーでセット割を使わない前提なら、実質月額3,463円での運用が可能です。実測速度は125Mbpsで、7台の同時接続で動画とテレワークが重なる場面では速度の余裕が限られますが、ライトな利用であれば現状のホームルーターよりは改善が期待できます。

比較まとめ

項目NURO光ソフトバンクエアー(エヌズカンパニー)BIGLOBE WiMAX
月額4,400円5,368円4,928円
実質月額(セット割込み)1,478円2,188円3,463円(セット割なし)
実測速度882Mbps138Mbps125Mbps
工事あり(宅内・屋外2回)不要不要
キャッシュバックなし50,000円11,500円
おすすめシーン速度・安定性重視・セット割活用工事不可・早期開通が必要工事不可・持ち運びも必要

申し込む前にチェックしたいこと

1. NURO光のエリアを番地レベルで確認する

東京都内でも、番地単位でNURO光が対応していないエリアがあります。公式サイトで正確な住所(番地まで)を入力してエリア確認を行ってから申し込みに進んでください。確認せずに申し込むと、工事が進んだ段階でエリア外と判明するケースがあります。

2. 分譲マンションの管理組合に工事の事前確認をする

NURO光の工事は「宅内工事」と「屋外工事」の2回に分かれます。屋外工事は建物外壁や共用部に関わる場合があるため、管理組合への事前確認・申請が必要になるケースがあります。工事を申し込む前に管理組合に相談しておくと、後のトラブルを防げます。

3. 申し込みから開通まで1〜2ヶ月かかることを見込む

NURO光は開通まで1〜2ヶ月かかります。現在ホームルーターを使っていれば、開通までの間はそのまま継続利用できますが、契約切り替えのタイミングや二重払いが発生しないよう、スケジュールを意識して申し込みのタイミングを決めてください。

4. セット割の手続きは開通後すぐに行う

おうち割 光セット(またはおうち割 光セット(A))は、NURO光の開通後に別途手続きが必要です。SoftBankまたはワイモバイルのMy SoftBank/My ワイモバイルから申請するか、ショップで手続きします。開通後すぐに手続きしないと割引が始まらず、その間の月額を損することになります。

5. WiFiルーターの配置を見直して奥の部屋の問題を解消する

NURO光のONUにはWiFiルーター機能が内蔵されており、無料でレンタルできます。しかし4人・7台の構成で奥の部屋まで電波を届けるには、設置場所の工夫が必要です。ONUを家の中心に近い場所に設置するか、別途WiFi中継器やメッシュWiFi対応の機器を追加することで、奥の部屋での電波状況が改善されます。光回線に切り替えたのに奥の部屋が変わらないという状況を防ぐため、開通時にルーターの設置場所も合わせて検討してください。

掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年6月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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