3人家族で10台同時接続すると遅い、安定した回線に変えたい
- #賃貸マンション・アパート
- #格安SIM
- #3人家族
ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの3人家族
- 世帯人数
- 3人家族
- お使いのスマホ
- 格安SIM
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
毎日HD動画を長時間視聴。複数端末で同時にネットを使う。
- 動画配信(4K含む同時視聴)
- ビデオ会議(複数端末で同時参加)
- こだわり
- 月額5,000円以内の予算で利用したいです。
- 困っていること
「ご家族で同時に使うと遅くなる(ストリーミング端末を使いながら、家族それぞれがスマホ・タブレット・PCを使っているとき)」
このケースのおすすめ
eo光
- 光回線
- マンション向けプラン
- 1年契約
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
速度重視ならこちら
NURO 光
- 光回線
- マンション
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
工事を避けたいならこちら
5G CONNECT(ホームルーター)
- ホームルーター
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大
実測
このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
- 今回のケース:多端末同時利用・容量重視
- 何を基準に選んだか
- –判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
- –判断軸2 用途(速度の目安)
- –判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
- –判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
- –判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
- このケースのおすすめ:eo光 マンション 1Gbps(1年契約)
- –本命詳細表
- –費用まとめ表
- なぜこのおすすめになったか
- –理由1: 独自回線だから、10台が使う夜間でも速度が落ちにくい
- –理由2: 予算5,000円以内に収まりながら、実測速度はトップクラス
- –理由3: 契約期間の柔軟性——住む期間が分からない場合でも安心
- –理由4: mineoユーザーなら、セット割も適用できる可能性がある
- もう一歩考えたい場合
- –代替案1: NURO光(工事許可が取れる・速度最優先の場合)
- –代替案2: 5G CONNECT(工事NG・コンセント挿すだけの場合)
- –比較まとめ
- 条件が違う人へ:NURO光が利用できる環境の方へ
- 申し込む前にチェックしたいこと
- –1. 管理会社・大家への工事許可確認を最初に行う
- –2. 建物の配線方式(光配線 or VDSL)を事前に確認する
- –3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見込んで申し込む
- –4. 開通前の一時的なネット手段を用意しておく
- –5. eoBBマイページでのオプション確認と不要サービスの解除
今回のケース:多端末同時利用・容量重視
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 兵庫 |
| 用途 | 3人家族です。スマートフォン3台、タブレット2台、パソコン2台、ゲーム機2台、ストリーミング端末1台の計10台をネットに接続中 |
| 利用人数 | 3人 |
| 端末数 | 10台 |
| スマホキャリア | 格安SIM |
| 現在の回線 | 未契約(初めての契約) |
| 困りごと | ご家族で同時に使うと遅くなります。ストリーミング端末を使いながら、家族それぞれがスマートフォン、タブレット、パソコンを使用しているときに特に遅くなります |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| 予算 | 月額5,000円以内の予算で利用したい |
何を基準に選んだか
「家族が同時に使うと遅くなる」という困りごとから始まった今回の相談。スマートフォン3台、タブレット2台、PC2台、ゲーム機2台、ストリーミング端末1台の計10台が同時に動く環境を、月額5,000円以内でどう整えるか——この2つの条件を両立させることが今回の核心です。
初めてネット回線を契約する、あるいは現状の回線を見直す場合、「とりあえず有名なところでいいか」と決めてしまいがちです。しかし住居タイプ・用途・端末数・エリア・スマホキャリアという5つの軸を順番に整理すると、自然と選択肢が絞られ、後悔しない選び方ができます。以下でその5軸を解説します。
判断軸1 住居タイプ(工事可否・回線方式の違い)
基礎知識:賃貸物件と光回線の関係
光回線は、自宅まで光ファイバーを物理的に引き込む工事が必要です。賃貸物件では、この工事に管理会社・大家の許可が必要になります。また、マンション・アパートでは建物内の配線方式によって実際の速度に差が出ます。
| 配線方式 | 概要 | 実測速度の目安 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 各部屋まで光ファイバーが直接来ている | 500Mbps〜900Mbps超 |
| VDSL方式 | 建物内は電話線を使う | 50〜100Mbps程度 |
| LAN方式 | 建物内は共用LANケーブルを使う | 100〜300Mbps程度 |
VDSLってなに?
マンションの共用部まで光ファイバーが来ていても、各部屋への引き込みに既存の電話線を流用する方式です。電話線は光ファイバーより遅く、理論上の最大速度は100Mbpsに制限されます。光回線を契約しても思ったより速度が出ない場合、この方式が原因であることが多いです。
このケースの場合
賃貸マンション・アパートにお住まいとのことでした。
初めての光回線契約では、申し込む前に2つの確認が必要です。
1つ目は管理会社・大家への工事許可確認です。
壁に穴を開けて光ファイバーを引き込む工事が伴うため、事前に許可を取ることが必要です。
多くのマンションでは建物にすでに光回線設備が導入されており、その場合は個別の工事ではなく既設設備を使う形になるため工事がシンプルになることもあります。
2つ目は建物の配線方式の確認です。
VDSL方式だと、10台が同時に使う場面で速度不足を感じやすくなります。
eo光の申し込みページや電話窓口で住所を伝えると、建物の対応方式を確認できます。
また、工事の日程調整から実際の開通まで1〜2ヶ月かかることが一般的です。
「すぐ使いたい」という場合は早めに動くことをおすすめします。
| 確認事項 | 誰に確認するか | タイミング |
|---|---|---|
| 工事の許可 | 管理会社・大家 | 申し込み前 |
| 建物の配線方式 | eo光の窓口 or 公式サイト | 申し込み前 |
| 開通工事の日程 | eo光の工事担当 | 申し込み後 |
条件が違う人へ
戸建て(持ち家)にお住まいの方は、工事の許可を自分で判断できるため手続きがシンプルです。
建物の構造に合わせて最適な光回線を選ぶだけで、配線方式による制約もありません。
賃貸で工事の許可が下りない場合は、工事不要のホームルーターが選択肢に入ります。
コンセントに挿すだけで使えますが、光回線に比べて実測速度は100〜200Mbps程度に落ちるため、10台同時接続のヘビーな使い方には注意が必要です。
すでに建物に光回線設備が入っている「インターネット無料」物件の場合は、個別契約が不要な反面、速度や回線品質を自分で選べないというトレードオフがあります。
動作が遅い場合は個別で上乗せ契約するか、引越しの際に回線品質も物件選びの基準に加えると後悔が少なくなります。
判断軸2 用途(速度の目安)
基礎知識:用途別・必要速度の目安
何をするかによって、必要な速度はまったく違います。「速いほど良い」は事実ですが、オーバースペックに費用をかけるより、用途に合った回線を選ぶのが賢明です。
| 用途 | 必要な速度(目安・下り) | 備考 |
|---|---|---|
| SNS・メール | 1〜5Mbps | 最も軽い |
| Webサイト閲覧 | 5〜20Mbps | — |
| 動画視聴(HD・フルHD) | 10〜30Mbps | Netflix HD推奨5Mbps |
| 動画視聴(4K) | 25Mbps以上 | — |
| ビデオ会議・テレワーク | 下り15Mbps/上り10Mbps | Zoom推奨値 |
| オンラインゲーム | 30〜50Mbps+低遅延 | 速度より安定性が重要 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。50Mbpsなら1秒間に50メガビット分のデータをやり取りできます。動画のストリーミングや普段のWeb閲覧には50Mbps程度あれば十分ですが、複数台が同時に使う場合はその合計が必要になります。
このケースの場合
主な用途は動画視聴、Web閲覧、ビデオ会議・テレワークとのことでした。
ストリーミング端末で動画を流しながら、家族それぞれがスマートフォン、タブレット、PCを使っているときに遅くなるとのことです。
この使い方でざっくり必要な速度を計算すると、ストリーミング端末での4K視聴(25Mbps)+テレワーク(15Mbps)+スマートフォン・タブレットの合計(各5〜10Mbps×複数台)で、100〜200Mbps程度が安定して出る環境が理想です。
一方で今回は10台が接続されており、全台が同時にヘビーに使うことはなくとも、ピーク時に帯域が集中することは十分に考えられます。
実測下り890Mbpsという数値は、このような同時利用の波に対して余裕を持って対応できる水準です。
| 用途の組み合わせ | 必要速度の目安 |
|---|---|
| ストリーミング1台(4K) | 25Mbps |
| テレワーク1台 | 20Mbps(下り+上り込み) |
| スマートフォン・タブレット3〜4台 | 30〜50Mbps |
| ゲーム機1台 | 30Mbps |
| 合計(ピーク時) | 100〜130Mbps以上 |
条件が違う人へ
主にSNSとWeb閲覧だけであれば、ホームルーターの実測100〜200Mbpsでも十分です。
月額を抑えたい場合は光回線にこだわらず、ホームルーターも現実的な選択肢になります。
オンラインゲームを対戦メインで楽しみたい場合は、速度の絶対値よりもpingと呼ばれる遅延値が重要です。
独自回線の光回線(eo光・NURO光・auひかり等)は、ping値が低い傾向があり、ゲームの反応速度を重視するユーザーに向いています。
4K動画を複数台で同時に視聴するような環境では、10Gbps回線も視野に入ります。
ただし10Gbpsの速度を活かすには対応ルーターとCat6a以上のLANケーブルが必要で、初期投資が増える点は念頭に置いてください。
判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)
基礎知識:端末が増えると何が起きるか
ネット回線は「1本の道路」のようなもの。端末が増えるほど、その道路を走る車が増えます。総帯域(道路の幅)が同じでも、走る車が多ければ1台あたりの速度は落ちます。
| 世帯規模 | 常時接続台数の目安 | 推奨回線速度 |
|---|---|---|
| 1人暮らし | 3〜5台 | 1Gbps回線で十分 |
| 2人暮らし | 5〜8台 | 1Gbps回線 |
| 3〜4人家族 | 8〜15台 | 1Gbps回線〜 |
| ヘビーユース多人数 | 15台以上 | 2Gbps〜10Gbps回線 |
「帯域」ってなに?
データが通れる道の「幅」のことです。帯域が広い(=回線が速い)ほど、たくさんのデータを同時に送受信できます。回線が遅い場合でも全員が少しずつデータを使っていれば問題ありませんが、動画・テレワーク・ゲームが重なると帯域が足りなくなります。
このケースの場合
3人家族で、スマートフォン3台、タブレット2台、PC2台、ゲーム機2台、ストリーミング端末1台の計10台とのことでした。
ゲーム機やストリーミング端末は常時大量のデータを使うわけではありませんが、「ストリーミング端末を使いながら、家族それぞれがスマートフォン、タブレット、PCを使っているときに遅くなる」という状況は、まさに帯域が一時的に集中するパターンです。
10台が常時フル稼働することは少ないとはいえ、夜の時間帯に家族全員がそれぞれのデバイスを使うシーンは日常的に起きます。
1Gbps回線の実測890Mbpsであれば、この状況に十分対応できます。
また、WiFiルーターの性能も重要な要素です。
回線が速くても、ルーターが古い(WiFi 5以下)か、部屋の隅に置かれていると、端末に届く電波が弱くなり速度が低下します。
回線契約と合わせて、WiFi 6以上に対応したルーターの確認もあわせて行うとより効果的です。
条件が違う人へ
端末数が5台以下の1〜2人暮らしなら、実測300〜500Mbps程度の回線でも日常利用に不足はありません。
過剰なスペックより月額の安さを優先するのが賢明です。
家族にオンラインゲームをヘビーにプレイする方がいる場合は、ゲーム機だけ有線LANケーブルで直接ルーターにつなぐことを検討してください。
WiFi経由より安定し、遅延が大幅に改善されます。
テレワークで常時ビデオ会議が入る環境なら、上り速度も重視してください。
eo光の実測上り速度は817Mbpsで、上りの安定性も高く、Web会議の品質を左右するアップロード側でも余裕があります。
判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)
基礎知識:回線タイプと提供エリアの関係
光回線には、NTTの回線を借りる「光コラボ」と、事業者が独自に回線を持つ「独自回線」の2種類があります。
| 回線タイプ | 代表例 | 提供エリア | 混雑のしやすさ |
|---|---|---|---|
| 光コラボ | ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかり | ほぼ全国 | 夜間に混雑しやすい |
| NTT系独自回線 | NURO光 | 23都道府県の一部 | 混雑しにくい |
| 電力系独自回線 | eo光・コミュファ光・ピカラ光 | 特定地域のみ | 混雑しにくい |
光コラボってなに?
NTTのフレッツ光回線を使って、各社が自社ブランドで提供しているサービスのことです。ドコモ光・ソフトバンク光・楽天ひかりなどは、中身がすべて同じNTTの回線です。そのため多くのユーザーが同じ回線を共有することになり、夜間(19〜23時頃)は混雑して速度が落ちやすい特徴があります。
このケースの場合
お住まいは兵庫とのことでした。
兵庫県は、関西電力グループが運営するeo光の提供エリア内です。
eo光は関西2府4県を中心にサービスを展開する電力系の独自回線で、NTTフレッツ網を使わないため、夜間や週末の混雑時間帯でも速度が安定しやすいのが特徴です。
一方でeo光はエリアが関西圏に限定されているため、将来的に関西圏外への引越しが決まった場合は解約・乗り換えが必要になります。
住む期間がまだ分からないとのことでしたが、関西圏内での居住が続く限りはeo光の選択は長期視点でも合理的です。
また、本命のNURO光も兵庫県をカバーしていますが、提供エリアが番地レベルで細かく分かれているため、申し込み前に公式サイトでの住所確認が必須です。
| サービス | エリア | 兵庫での利用可否 |
|---|---|---|
| eo光 | 関西2府4県中心 | 対応(要住所確認) |
| NURO光 | 23都道府県の一部 | 要住所確認 |
| ドコモ光 | ほぼ全国 | 対応 |
| ソフトバンク光 | ほぼ全国 | 対応 |
条件が違う人へ
北海道・東北・四国・中国地方など、独自回線がカバーしていない地方にお住まいの場合は、光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光等)が現実的な選択肢になります。
光コラボでも、IPv6 IPoEという接続方式(夜間の混雑を回避するバイパスルート)を選ぶことで、速度低下を緩和できます。
中部・東海エリアにお住まいなら、コミュファ光(中部電力系)が独自回線として高い実測速度を誇ります。
関西以西にお住まいでeo光のエリア外であれば、NURO光かauひかりのエリア確認から始めてください。
判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)
基礎知識:セット割とは何か
光回線とスマートフォンを同じグループ(または連携する会社)で契約すると、スマートフォンの月額料金が毎月割引されます。これが「セット割」です。割引はスマートフォン側に適用されるため、光回線の月額が下がるわけではありませんが、家計全体では大きな節約になります。
| スマホキャリア | 対応する主な光回線 | 割引額(目安) |
|---|---|---|
| SoftBank | ソフトバンク光・NURO光 | 最大1,100円/台 |
| ドコモ | ドコモ光 | 最大1,100円/台 |
| au | auひかり・eo光など | 最大1,100円/台 |
| UQモバイル | eo光など | 最大1,100円/台 |
| mineo | eo光 | 月330円/台 |
| 楽天モバイル | 原則なし | — |
| 格安SIM(その他) | 原則なし | — |
格安SIMとセット割の関係
mineo・IIJmio・OCNモバイルなどの格安SIMは、大手キャリアほどのセット割を持ちません。ただしmineoは例外的にeo光との組み合わせで月330円の割引が受けられます。大きな割引はないものの、格安SIMは月額自体がすでに抑えられているため、トータルのコストは十分に低くなります。
このケースの場合
スマートフォンは格安SIMをご利用とのことでした。
多くの格安SIMは光回線とのセット割に対応していませんが、eo光はmineoとの組み合わせで月330円の割引が受けられます。
もし現在mineoをお使いであれば、eo光との契約でこの割引が適用されます。
セット割の金額は大手キャリアほどではありませんが、格安SIMは月額自体が低く抑えられているため、光回線の月額と合算してもトータルコストが抑えられやすい構造になっています。
今回の予算上限である月額5,000円以内という条件に対して、eo光の実質月額2,972円は十分な余裕があります。
もし今後スマートフォンのキャリアをau・UQモバイルに乗り換えることがあれば、eo光との組み合わせで月1,100円の割引が得られるようになります。
セット割の恩恵を大きく受けたい場合は、スマートフォンキャリアの見直しとセットで検討する価値があります。
条件が違う人へ
SoftBankをお使いの方なら、NURO光とのセット割(おうち割 光セット)が選択肢に加わります。
ただしNURO光のセット割にはNURO光でんわ(月額330〜550円)への加入が条件になります。
auをお使いの方にとっては、auひかりとのセット割(auスマートバリュー)が最大の割引を生み出します。
ただし関西圏ではauひかりとeo光の両方が選べるため、速度・コスト・割引額を総合的に比較して選ぶのが得策です。
ドコモをお使いの方は、ドコモ光一択に近い構造ですが、ドコモ光は光コラボであるため夜間の混雑には注意が必要です。
eo光やNURO光のエリア内であれば、セット割を諦めてでも独自回線を選ぶメリットは大きいと言えます。
このケースのおすすめ:eo光 マンション 1Gbps(1年契約)
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではeo光が最適な選択になりました。
eo光
関西在住なら月額を抑えながら使える地域密着型の独自回線。関西電力グループのオプテージが運営し、実測下り984Mbpsは光回線24社中1位の高速サービス。長く使うほど安くなる「長割」と他社違約金最大60,000円補填(戸建て)で乗り換えやすい。
- 光回線
- 速度重視
- コスパ◎
- セット割
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
NTTフレッツ網を使わない関西電力グループの独自回線で、夜・週末の混雑時間帯でも速度が安定(実測下り984Mbps・上り900Mbps)、実測下り984Mbpsは光回線24社中1位(上位4%)
NURO光・auひかりに並ぶトップクラスの実測値で、ドコモ光・SoftBank光等の光コラボ系を大きく上回る、戸建て1G月額5,500円は電力系光回線の中でも割安
兵庫県にお住まいのため、関西電力グループが運営するeo光の提供エリア内です。eo光はマンションプランの1年契約(月4,070円)が今回のお住まいに合います。実質月額は2,972円で、月額5,000円以内という予算条件を大きく下回ります。
本命詳細表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | eo光 |
| 月額 | 4,070円 |
| 実質月額 | 2,972円 |
| 最大速度 | 1Gbps |
| 実測速度(下り) | 890Mbps |
| セット割 | なし(mineoユーザーは月330円引き) |
| 工事 | 必要(管理会社・大家への許可確認が必要) |
「実質月額」ってなに?
キャッシュバックや割引キャンペーンの還元額を月額換算して差し引いた、実際の負担額の目安のことです。月額そのものとは異なり、契約期間全体で見たときの平均的な負担額を指します。
費用まとめ表
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 月額基本料(マンション・1Gbps・1年契約) | 4,070円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額 | 2,972円 |
| キャッシュバック | なし |
| 解約金 | 0円(12ヶ月縛り後) |
なぜこのおすすめになったか
理由1: 独自回線だから、10台が使う夜間でも速度が落ちにくい
「家族が同時に使うと遅くなる」という困りごとの核心は、夜間の混雑時間帯に回線の帯域が足りなくなることです。
この問題を根本から解決するには、NTTのフレッツ回線を多数のユーザーで共有する光コラボではなく、独自回線を選ぶことが効果的です。
eo光は関西電力グループが独自に整備した回線を使っており、光コラボに比べて回線を共有するユーザー数が少ないため、夜間や週末のピーク時でも速度が安定しやすい構造になっています。
実測下り速度は890Mbpsで、光回線73社中14位(上位19%)に位置します。
夕食後にストリーミング端末で動画を流しながら、それぞれがスマートフォンやPCを使うという日常の場面で、速度が落ちにくいのは大きな安心材料です。
理由2: 予算5,000円以内に収まりながら、実測速度はトップクラス
月額5,000円以内という条件に対して、eo光の実質月額は2,972円です。
予算の上限に対して約2,000円の余裕があります。
この価格帯で実測890Mbpsという速度を確保できるサービスは関西エリアでは限られます。
光コラボ系では月額3,000〜4,000円台のサービスもありますが、実測速度は数百Mbps程度に留まることが多く、夜間の混雑で速度が落ちるリスクもあります。
eo光はそのリスクが少なく、かつ予算内に収まる点でコストパフォーマンスが高いと判断しました。
理由3: 契約期間の柔軟性——住む期間が分からない場合でも安心
「住む期間はまだ分からない」とのことでしたので、解約のしやすさも重要な条件です。
今回の推奨プランは1年契約で解約金0円となっており、12ヶ月経過後はいつ解約しても費用が発生しません。
長期縛りの強い契約は、引越しや生活の変化があった際に解約金という形で余計なコストが発生します。
eo光のマンションプランは1年という比較的短い縛りのため、将来の選択肢を狭めずに済みます。
理由4: mineoユーザーなら、セット割も適用できる可能性がある
格安SIMをご利用とのことでした。
多くの格安SIMは光回線とのセット割に対応していませんが、eo光はmineoとの組み合わせで月330円の割引が受けられます。
もし現在mineoをお使いであれば、この割引を活用することで実質月額をさらに抑えることができます。
また、今後スマートフォンのキャリアをau・UQモバイルに変更した場合は、eo光との組み合わせで月1,100円の割引が受けられるようになります。
現状の格安SIMを維持したままでも契約は問題なく、将来的な選択肢として覚えておく価値があります。
もう一歩考えたい場合
eo光の申し込みを進める前に、建物の配線方式がVDSLだと分かった場合や、管理会社から工事許可が下りない場合の選択肢を2つ用意しました。
代替案1: NURO光(工事許可が取れる・速度最優先の場合)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | NURO光 |
| 月額 | 3,850円 |
| 実質月額 | 2,945円 |
| 最大速度 | 2Gbps |
| 実測速度 | 882Mbps |
| 工事 | 必要(宅内・屋外の2回) |
| おすすめシーン | eo光が番地レベルでエリア外の場合 |
NURO光もeo光と同様の独自回線で、実測882Mbpsは光回線73社中15位(上位21%)のトップクラスです。ただしNURO光は工事が2回(宅内工事・屋外工事)に分かれており、開通まで1〜2ヶ月かかります。また提供エリアが番地レベルで細かく限定されているため、まず公式サイトでのエリア確認が必須です。
代替案2: 5G CONNECT(工事NG・コンセント挿すだけの場合)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 5G CONNECT(ホームルーター) |
| 月額 | 4,800円 |
| 実質月額 | 4,225円 |
| 最大速度 | 4.2Gbps |
| 実測速度 | 123Mbps |
| 工事 | 不要 |
| おすすめシーン | 工事許可が下りない・すぐに使い始めたい |
管理会社から工事の許可が下りない場合や、すぐにネットを使い始めたい場合はホームルーターが現実的な選択肢です。5G CONNECTは30日間のお試しモニター制度があり、実際に使ってみて合わなければ返金される仕組みが用意されています。ただし実測速度は123Mbpsと光回線に比べて低く、10台が同時にフル活用する夜間には速度低下を感じる場面があるかもしれません。日常的な動画視聴やWeb閲覧には十分ですが、4K動画を複数台で同時視聴するような場面には向きません。
比較まとめ
| 項目 | eo光 | NURO光 | 5G CONNECT |
|---|---|---|---|
| 月額 | 4,070円 | 3,850円 | 4,800円 |
| 実質月額 | 2,972円 | 2,945円 | 4,225円 |
| 実測速度 | 890Mbps | 882Mbps | 123Mbps |
| 工事 | 必要 | 必要(2回) | 不要 |
| おすすめシーン | 兵庫在住・速度重視 | eo光がエリア外の場合 | 工事不可・すぐ使いたい |
条件が違う人へ:NURO光が利用できる環境の方へ
今回のケースでは、eo光を本命に選びましたが、もし住居の設備がNURO光に対応していれば、NURO光も有力な候補になり得ます。実質月額2,945円と月額の差はわずかで、実測882Mbpsという速度も独自回線のトップクラスです。
ただしNURO光はSoftBankスマートフォンとのセット割(おうち割 光セット)に対応しており、SoftBankユーザーにとっては月最大1,100円の割引が得られます。今回の相談者は格安SIMをお使いのためこの恩恵は受けられませんが、SoftBankをお使いの方でNURO光のエリア内にお住まいであれば、NURO光が本命候補として浮上します。
申し込む前にチェックしたいこと
1. 管理会社・大家への工事許可確認を最初に行う
eo光・NURO光いずれも光回線の引き込み工事が必要です。賃貸の場合は管理会社または大家に事前確認を行ってください。多くのマンションには既に光回線設備が入っているケースもあり、その場合は個別の大規模工事が不要になることがあります。まずeo光の公式サイトか電話窓口で住所と建物名を伝えると、建物の対応状況を確認してもらえます。
2. 建物の配線方式(光配線 or VDSL)を事前に確認する
同じ光回線契約でも、建物内の配線方式がVDSL方式だと最大速度が100Mbps程度に制限されます。10台が同時使用する環境では、この制限が「家族が使うと遅くなる」という問題の再発につながる可能性があります。申し込み前に必ず確認してください。
3. 開通まで1〜2ヶ月かかることを見込んで申し込む
光回線は工事の日程調整から実際の開通まで、1〜2ヶ月かかることが一般的です。引越し直後や新生活の開始に合わせて使いたい場合は、できるだけ早めに申し込むことをおすすめします。
4. 開通前の一時的なネット手段を用意しておく
開通工事が完了するまでの間、スマートフォンのテザリングや短期レンタルWiFiで対応することになります。特にテレワークや動画視聴が多い環境では、開通前の数週間〜1ヶ月の間のデータ消費が増えるため、格安SIMのデータプランの上限に注意が必要です。
5. eoBBマイページでのオプション確認と不要サービスの解除
eo光では申し込み時にセキュリティサービスやオプションが自動付帯されることがあります。契約後にeoメンバーズページ(eoBBマイページ)にログインして、不要なオプションが付いていないか確認し、必要に応じて解除の手続きを行ってください。開通後すぐに確認することで、余計な費用を防ぐことができます。
このレポートを共有する
リンクを送っておけば、あとから同じレポートを開けます。工事の日程を決めるときや、 誰かに相談するときに使えます。
このURLを知っている人は、レポートを見ることができます。
条件が近い人の診断結果
子どものタブレット動画とテレワーク、工事なしでギガ不足を解決できる?
賃貸マンション・アパートにお住まいの3人家族
3人家族
標準ユース
2026.06.23
夜間にネットが止まって仕事に支障、安定した回線に乗り換えたい
戸建て(賃貸)にお住まいの3人家族
3人家族
動画配信
2026.06.25
朝に接続が遮断され夜は遅い家族3人、安定した回線に変えたい
賃貸マンション・アパートにお住まいの3人家族
3人家族
標準ユース
2026.06.26
ホームルーターとスマホ5台で月8,500円、料金を安くしたい
賃貸マンション・アパートにお住まいの3人家族
3人家族
動画配信
2026.06.26
朝の接続が切れて夜は遅い、家族3人で安定して使える回線に変えたい
賃貸マンション・アパートにお住まいの3人家族
3人家族
動画配信
2026.06.27
都市部のイベント会場でポケモンGOが繋がらない、安定した回線に変えたい
その他(社宅・寮など)にお住まいの1人暮らし
1人暮らし
動画配信
2026.06.29