OCN終了でスマホ回線切り替え、本体も安く買い替えたい

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診断レポート
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ご相談者プロフィール

住まい
賃貸マンション・アパートにお住まいの4人家族
世帯人数
4人家族
お使いのスマホ
その他
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。

  • テレワーク(オンライン会議が複数同時)
  • ビデオ会議(複数端末で同時参加)
こだわり
なるべくお金をかけたくありません。スマホ本体と毎月のスマホ代を合わせた全体予算で、月1,000円前後を目安としています。
困っていること
OCNのサービス終了に伴うスマホ回線の契約切り替えが必要。スマホの画面にひび割れがあるため、スマホも買い替えたい。費用をなるべく抑えたい。OCNはスマホ回線のみの契約。現在月1000円前後の支払い。

このケースのおすすめ

mineo

mineo

  • SIM
  • 縛りなし

月額料金

¥1,705

実質月額

¥1,797

最大速度

実測平均

67Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このケースで効く理由

  1. 「とにかく安く」という方針に、現実的な範囲で一番近い
  2. 月20GB程度の利用量に対して15GBプランが現実的
  3. 3つの回線網から選べる柔軟さが、スマホ買い替えにも対応しやすい

もう一歩考えたい場合

別の重視軸ならこちら

LINEMO

LINEMO

  • SIM
  • 縛りなし

月額料金

¥2,090

実質月額

¥2,090

最大

実測

109Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

別の重視軸ならこちら

日本通信SIM

日本通信SIM

  • SIM
  • 縛りなし

月額料金

¥1,200

実質月額

¥1,292

最大

実測

81Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

今回のケース:スマホ買い替え

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居賃貸マンション・アパート
利用エリア埼玉
用途自宅ではWiFiを使用しており、ルーターのみの環境です。ご家族4人で、スマートフォン(本人と旦那さん)、iPad、テレビ、パソコン(会社用1台と旦那さん用2台)を利用しています。動画視聴とテレワーク(本人と旦那さん)をよく行い
利用人数4人
端末数6〜10台
スマホキャリアその他
現在の回線その他
困りごとOCNのサービス終了に伴うスマホ回線の契約切り替えが必要です。また、スマホの画面にひび割れがあるため、スマホも買い替えたいのですが、費用をなるべく抑えたいと考えています。OCNはスマホ回線のみの契約で、現在月1,000円前後の支払い
最優先事項コスト重視
予算なるべくお金をかけたくありません。スマホ本体と毎月のスマホ代を合わせた全体予算で、月1,000円前後を目安と中

何を基準に選んだか

判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)

基礎知識:住居タイプで選べる回線が変わる

賃貸マンションでは、インターネット回線の工事に大家・管理会社の許可が必要です。壁に穴を開ける光回線の引き込み工事は、許可が下りないケースも少なくありません。また、マンションにすでに光回線が入っている場合でも、建物内の配線方式によって速度の上限が変わります。

配線方式仕組み速度の目安
光配線方式部屋の中まで光ファイバーを引き込む最大1Gbps前後
VDSL方式建物内は電話線を流用最大100Mbps前後
LAN配線方式建物内はLANケーブルで共有最大100〜1Gbps

今回のご相談は、自宅のネット環境についてではなく、スマホ回線の切り替えが主目的です。現在も自宅のWiFiは別途ルーターで運用されているとのことでしたので、この軸では「自宅のネットはそのまま継続し、スマホ回線のみを変更する」という前提で考えます。

MVNOってなに?

大手キャリア(ドコモ・au・SoftBankなど)の回線を借りて、より安くサービスを提供している事業者のことです。「格安SIM」と呼ばれることも多く、mineo・日本通信SIM・IIJmioなどが代表例です。工事は一切不要で、SIMカードが届いたその日から使い始められます。

このケースの場合

「なるべくお金をかけずに変えたい」とおっしゃっていましたね。

自宅のWiFi環境はすでに整っており、追加の回線工事は不要です。

変更が必要なのはスマホのSIMカード(通信契約)のみで、工事や立ち会いなしに乗り換えが完結します。

これはコスト面でも手間の面でも大きなメリットです。

光回線の契約変更とは異なり、SIMカードの差し替えだけで新しい回線が使えるようになります。

現在お使いのOCNはサービス終了に伴う契約切り替えが必要な状況で、今回の乗り換えはネガティブな理由ではなく「より自分に合ったサービスへ移行するちょうどよい機会」と捉えるとよいと思います。

条件が違う人へ

  • 自宅のWiFiも一緒に見直したい方へ → 賃貸でも工事可能な物件なら光回線が速度・安定性ともに優れます。ただし開通まで1〜2ヶ月かかるため、スマホ回線の乗り換えとは別に時間に余裕を持って検討することをおすすめします。
  • 戸建てにお住まいで光回線も新しく引きたい方へ → ドコモ光やauひかり、ソフトバンク光など大手キャリアとのセット割が使える光コラボ回線が第一候補になります。お使いのスマホキャリアに合わせて選ぶと月額がお得になります。
  • 現在ホームルーターやポケット型WiFiをお使いの方へ → スマホ回線と自宅のネットを同じMVNOやキャリアでまとめることで管理がシンプルになります。ただし家族複数台での同時利用が多い場合は、光回線の安定性が上回ることが多いです。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:用途別に必要な速度の目安

スマホ回線で何をするかによって、必要な通信速度は大きく変わります。以下は代表的な用途と必要速度の目安です。

用途必要な速度(目安)
メール・SNS閲覧1〜5Mbps
Web閲覧5〜20Mbps
動画視聴(HD画質)5〜15Mbps
動画視聴(4K画質)25Mbps以上
ビデオ会議(Zoom等)下り15Mbps/上り10Mbps
地図アプリ・音楽ストリーミング1〜5Mbps

Mbpsってなに?

1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速く、動画をスムーズに見るには5〜15Mbps程度あれば十分です。

このケースの場合

「動画をよく見る、テレワークも本人と旦那さん両方が行っている」とのことでしたね。

ただし、会話の流れから確認できる限り、テレワークやZoomのビデオ会議はご自宅のWiFi経由で行われていると思われます。

スマホ回線の用途は主に外出先での動画視聴やWebブラウジングが中心になるでしょう。

その場合、スマホ回線に求められる速度は20〜30Mbps程度あれば十分です。

今回の本命であるmineoの実測速度は67Mbpsで、この用途には余裕があります。

ただしmineoを含むMVNOは平日の昼12〜13時台に混雑により速度が低下する傾向があります。

お昼休みに動画を見たりするシーンでは多少のストレスを感じることがある点は念頭に置いておいてください。

条件が違う人へ

  • スマホのみでテレワークのビデオ会議を頻繁に行う方へ → Zoomなどのビデオ会議は上り速度も重要です。MVNO(格安SIM)は昼帯に速度が下がりやすいため、SoftBankの回線をそのまま使うLINEMOや、ドコモの回線を使うahamoなどのサブブランドが安定しやすいです。
  • 4K動画をスマホで外出先からよく見る方へ → 25Mbps以上の安定した速度が必要です。MVNOの昼帯制限が気になる場合は、サブブランド系を検討するとよいでしょう。
  • 音楽ストリーミング・LINEが中心の軽いユーザーへ → 1〜5Mbpsで十分なので、より安価なプランや低速定額(マイそく スタンダードなど)も選択肢に入ります。

判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)

基礎知識:同時接続が増えると帯域が分散される

インターネット回線は、複数の端末が同時に使うほど1台あたりの速度が下がります。これは「帯域(道路の幅)を分け合う」ようなイメージです。

同時接続台数必要な回線速度の目安
1〜2台30〜50Mbps
3〜5台50〜100Mbps
6〜10台100〜300Mbps以上
テレワーク複数人上記に加えて安定性が重要

ただし、この考え方は主に「自宅のWiFiルーター経由でのネット回線(光回線など)」に当てはまります。スマホ回線の場合、各自のスマホが個別の回線契約を持つため、台数より「1人あたりのデータ使用量と速度」が重要になります。

このケースの場合

ご家族4人で、スマートフォン2台、iPad、テレビ、パソコン3台と計7台をお使いとのことでした。

これらはすべて自宅のWiFi(ルーター)経由でネットに接続されているとのことで、各端末が個別のスマホ回線を持っているわけではありません。

今回切り替えるのはご本人のスマホ回線のみです。

スマホ1台分のデータ使用量として、「月20GB程度の軽めの利用」とおっしゃっていましたね。

この規模であれば、15GBプランを基本としつつ、フリータンクからの補充(月最大1GB)も活用できるmineoのマイピタプランがフィットします。

条件が違う人へ

  • 家族全員分のスマホ回線をまとめて見直したい方へ → mineoではパケットシェアやパケットギフトの仕組みがあり、家族複数回線でデータを融通し合えます。家族全員がmineoに揃えると、余ったデータを無駄にしにくくなります。
  • ご家族のスマホも買い替えや回線変更を予定している方へ → 4人分を同時に見直す場合は、家族割がある楽天モバイルやUQモバイル・ワイモバイルも比較対象になります。ただし予算感(月1,000円前後)を維持したい場合はMVNOのほうが有利です。
  • 自宅ネット(WiFi)の同時接続が不安定な方へ → 今回の相談はスマホ回線の切り替えが主眼ですが、自宅WiFi(ルーター)の性能や光回線の契約プランが同時接続の安定性に影響します。端末7台での同時利用に不満がある場合は、自宅のネット環境もあわせて見直すとよいでしょう。

判断軸4 提供エリア(全国対応か地域限定か)

基礎知識:SIMサービスの提供エリアは「使う回線の網」で決まる

MVNOや格安SIMは、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。そのため、実際に電波が届くエリアは借りている回線の対応エリアと同じです。

使用する網代表的なサービスエリアの広さ
ドコモ網(Dプラン)mineo Dプラン、日本通信SIM、IIJmio国内最大級
au網(Aプラン)mineo Aプラン、UQモバイル広域
SoftBank網(Sプラン)mineo Sプラン、LINEMO、ワイモバイル広域

MVNO(格安SIM)の網選びってなに?

格安SIMは「どのキャリアの電波を借りるか」を選べるサービスが多いです。お手持ちの端末のSIMロック解除状況や、自宅・職場周辺の電波状況に合わせて選ぶとよいです。

このケースの場合

お住まいは埼玉県とのことで、ドコモ・au・SoftBankいずれの網も広くカバーされているエリアです。

今回の本命であるmineoはA(au)・D(ドコモ)・S(SoftBank)の3つの網から選べる数少ないMVNOです。

現在お使いのスマホ端末のSIMロック状況や対応バンド(電波の周波数帯)を確認した上で、最適な網を選べる柔軟さはmineoの大きな強みです。

スマホの買い替えも検討中とのことでしたね。

新しいスマホを選ぶ際には、mineoの動作確認端末リストで確認することをおすすめします。

特にAndroid端末は機種によって対応する網が異なる場合があります。

条件が違う人へ

  • 地方・郊外にお住まいでドコモの電波が強いエリアの方へ → mineoのDプランかIIJmio、日本通信SIMが安定しやすいです。ドコモ直系のサブブランドはないため、ドコモ網のMVNOが第一選択になります。
  • SoftBankのエリアが強い地域にお住まいの方へ → LINEMOはSoftBank網をそのまま使うサブブランドで、電波品質はSoftBankと同等です。mineoのSプランはeSIM非対応なので、eSIMを希望する場合はLプランかDプランを選ぶ必要があります。
  • 頻繁に地方・山間部へ外出する方へ → 電波の届きやすさを重視する場合は、各キャリアのエリアマップで実際の対応状況を確認することを強くおすすめします。MVNOはあくまでも大手キャリアの「広さ」を借りているため、届くエリア自体は大手と同等です。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:セット割とは何か

スマホキャリアによっては、自社の光回線や固定回線とセットで契約することでスマホ代が毎月割引される「セット割」という仕組みがあります。

スマホキャリアセット割の名前対応する光回線
SoftBankおうち割 光セットソフトバンク光・NURO光
ドコモドコモ光セット割ドコモ光
auauスマートバリューauひかりなど
MVNO全般原則なし

このケースの場合

現在のキャリアは「その他・使っていない」とのことで、セット割が適用される状況ではありません。

また、今回の目標は「月1,000円前後」という非常に厳しい予算感で収めることです。

セット割は「光回線も同じキャリアで契約する」ことが前提になりますが、そのためには光回線の月額も新たに発生します。

今回のご相談ではスマホ回線のみの切り替えが対象であり、セット割よりも「そもそもの月額が安い格安SIMを選ぶ」ことが合理的な判断です。

mineoのような格安SIMはセット割の対象外ですが、その分、回線単体での月額が大手キャリアと比べて大幅に安く設定されています。

条件が違う人へ

  • ドコモ・au・SoftBankをお使いで、光回線も同じグループにまとめたい方へ → セット割を最大限活用することで、月額全体をかなり下げられます。特に家族人数が多いほどセット割の恩恵が大きくなります。
  • 楽天モバイルをお使いの方へ → 現時点で楽天モバイルにはセット割の仕組みがありません。楽天ひかりとのセット割は過去に提供されていましたが内容が変わっているため、最新情報を公式サイトで確認することをおすすめします。
  • 将来的に自宅ネットも見直す予定がある方へ → 自宅ネットをソフトバンク光やドコモ光に変更する場合、スマホもSoftBank系(LINEMO等)やドコモ系(ahamo等)にすることでセット割が適用されます。ただしLINEMOやahamoはセット割の対象外であるため注意が必要です(セット割はあくまで大手本体契約向け)。

このケースのおすすめ:mineo(マイピタ 15GB)

5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースではmineoのマイピタプランが最も条件に合う選択肢です。

mineo

mineo

オプテージ運営のMVNO。au/docomo/softbank 3キャリア網から選べる柔軟性と、容量別「マイピタ」+速度別使い放題「マイそく」の二系統が特長。フリータンク・パケットギフト等のコミュニティ型機能が独自。

  • SIM
  • コスパ◎
  • セット割
  • 工事不要

実質月額(低速無制限)

¥990/月

最大1.5Mbps無制限 (平日昼12-13時は32kbps)

データプラン

1.5Mbps無制限

実測下り(昼)

66Mbps

ココが推し

使い放題¥990

  • トリプルキャリア対応: A(au)/ D(docomo)/ S(softbank)の3網から選択可能

  • 手持ち端末のSIMロック状況や電波状況に合わせて最適化できるMVNOは少数派、マイピタ+マイそくの二系統: 容量で選ぶか、速度で使い放題にするかを同じサービス内で切り替え可能

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

縛りなしで解約金0円、月額1,705円(実質月額1,797円)のマイピタ 15GBプランが今回のご状況に合います。工事は一切不要で、SIMカードが届いたその日から利用を開始できます。

本命詳細

項目内容
サービス名mineo(マイピタ)
月額1,705円
実質月額1,797円
データ容量15GB
実測速度67Mbps
セット割なし
契約期間縛りなし
解約金0円
工事不要

費用まとめ

項目金額(税込)
月額基本料(マイピタ 15GB)1,705円
セット割なし
実質月額1,797円
初期費用(事務手数料)3,300円
SIMカード発行料440円
3年総額(初期費用込み)68,539円

事務手数料を安くする方法

mineoではエントリーパッケージ(家電量販店などで販売・数百円〜)を購入して申し込むと、3,300円の事務手数料が実質無料になります。SIMカード発行料440円は別途必要ですが、合計の初期費用を大幅に抑えられます。

なお、月1,000円前後という当初の希望予算については、スマホの通話機能・15GBのデータ通信・縛りなし契約をすべて満たしつつ月1,000円台前半で収める選択肢は、現在の格安SIM市場においてほぼこの水準が最低ラインとなっています。単純なデータ通信SIM(通話なし)であればより安いプランも存在しますが、スマホとして普通に使うには音声通話対応のSIMが必要で、その場合の現実的な最安水準がこの1,700〜1,800円前後です。

なぜこのおすすめになったか

理由1: 「とにかく安く」という方針に、現実的な範囲で一番近い

「月1,000円前後の支払いを希望する」とのことでした。

音声通話対応のスマホSIMとして現在流通している格安SIM各社のプランを比較すると、mineoのマイピタ 15GBは月額1,705円・実質月額1,797円で、候補の中でもコストパフォーマンスが高い水準にあります。

代替案として挙げたHISモバイル(実質月額1,192円)のほうが数字上は安く見えますが、実測速度が49Mbpsと今回の候補の中で最も低く、昼帯の速度低下も大きい傾向があります。

また日本通信SIM(実質月額1,292円)も安価ですが、データ繰り越しや昼帯速度の点でmineoに劣ります。

mineoは「安さ」と「使い勝手のバランス」を取った上で、最も月額が低い選択肢として選定しています。

理由2: 月20GB程度の利用量に対して15GBプランが現実的

「月20GB程度の利用」とのことでしたが、自宅ではWiFiを利用しているとのことでしたね。

つまり外出時のみスマホ回線を使う生活スタイルであれば、実際のスマホ回線消費量は15GB以下に収まることが多いです。

さらにmineoには「フリータンク」という独自の仕組みがあります。

mineoユーザーコミュニティで余ったデータを共有するもので、月最大1GBまで無料で引き出せます。

もし月末にデータが足りなくなりそうになっても、フリータンクからの補充で追加課金を回避できる可能性があります。

また余ったデータは翌月末まで繰り越せるため、使わなかった月のデータを無駄にしません。

理由3: 3つの回線網から選べる柔軟さが、スマホ買い替えにも対応しやすい

「スマホの画面にひび割れがあるため買い替えたい」とのことでしたね。

新しいスマホを選んだ際に、端末の対応状況によってはSIMの網(ドコモ網・au網・SoftBank網)を変える必要が生じることがあります。

mineoはA(au)・D(ドコモ)・S(SoftBank)の3網に対応している数少ないMVNOです。

新しいスマホを購入した後でも、端末に合わせてプランの網を選べる(または変更できる)柔軟さがあります。

スマホ買い替えのタイミングで焦ってSIMを探し直す必要がない点は、今回の状況に特に合っています。

理由4: 縛りなし・解約金ゼロで、先の変化に対応できる

「数年は住む予定」とのことでした。

数年という期間の中では、家族構成の変化・スマホの再買い替え・自宅ネットの見直しなど、状況が変わる可能性があります。

mineoのマイピタプランは契約期間の縛りがなく、解約金も0円です。

将来的により条件に合うサービスが出てきた場合でも、違約金を気にせず乗り換えられます。

この点は、長期で使うことを前提にしながらも「縛られたくない」という実態的なニーズに合っています。

もう一歩考えたい場合

「mineoでは使い勝手が不安」「別の観点で選びたい」という場合の代替案を2つ紹介します。

代替案1: LINEMO(実測速度を重視したい場合)

LINEMOはSoftBankのサブブランドで、SoftBankの回線をそのまま使うため、MVNOに比べて昼帯の速度低下が少ないのが特徴です。実測速度109Mbpsはmineoの67Mbpsを大きく上回ります。特にLINEトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」は、LINEを日常的に使う方には実質的なデータ増量として機能します。

ただし月額は2,090円(実質月額2,090円)と、mineoより月385円高くなります。年間換算で4,620円の差です。速度の安定性を取るか、コストを取るかの判断になります。

代替案2: 日本通信SIM(とにかく安さ最優先の場合)

日本通信SIMはドコモ回線を使うMVNOで、実質月額1,292円と今回の代替案の中で最も安価です。実測速度は81Mbpsとmineoを上回りますが、昼帯の速度低下はMVNO共通の弱点で、日本通信SIMも例外ではありません。

縛りなし・解約金0円の点はmineoと同様ですが、データ繰り越し非対応・家族割なし・フリータンクのような補完機能もない、シンプルな料金体系です。「使い放題の機能より、毎月の支払いを1円でも安くしたい」という方向けです。

比較まとめ

サービス名月額実質月額実測速度工事おすすめシーン
mineo(マイピタ 15GB)1,705円1,797円67Mbps不要コストと使い勝手のバランス重視、スマホ買い替え予定あり
LINEMO2,090円2,090円109Mbps不要LINEをよく使う、昼帯の速度安定を重視したい
日本通信SIM1,200円1,292円81Mbps不要シンプルさ最優先、とにかく毎月の支払いを抑えたい

申し込む前にチェックしたいこと

1. 手持ちのスマホでmineoが使えるか動作確認をする

mineoは全機種に対応しているわけではありません。現在お使いのスマホ(ひび割れのある機種)でも動作確認端末リストを確認することをおすすめします。また買い替え後の新しいスマホについても、購入前にmineoの動作確認端末リストで確認するのが安心です。

2. SIMロック解除の確認

スマホがSIMロックされている場合、他のキャリアのSIMカードが使えません。現在お使いのスマホのSIMロック解除状況を確認し、必要であれば解除手続きを行いましょう。2021年10月以降に発売されたスマホは原則SIMロックフリー義務化されていますが、それ以前の端末は確認が必要です。

3. MNP(番号ポータビリティ)の手続きタイミング

OCNのサービス終了に伴う切り替えなので、現在の電話番号を引き継ぐ場合はMNP転出の手続きが必要です。OCN側でMNP予約番号を発行してもらい、mineoへの申し込み時に入力します。OCNのサービス終了スケジュールを確認し、期限に余裕を持って手続きを進めましょう。

4. 初期費用の準備

事務手数料3,300円とSIMカード発行料440円が初期にかかります。エントリーパッケージを家電量販店等で事前に購入しておくと、事務手数料を実質無料にできます。購入は数百円程度です。

5. 昼12〜13時台の速度低下はMVNO共通の特性として理解しておく

mineoを含むMVNOは、平日の昼12〜13時台に混雑により速度が低下します。この時間帯にビデオ会議や大容量の動画視聴をスマホ回線で行う予定がある場合は、あらかじめ自宅WiFiやカフェのWiFiを活用するなどの使い方を意識しておくと、ストレスを感じにくくなります。

掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年6月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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