スマホ画面が割れた、月3GBの今のプランのまま安く新機種に変えたい

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診断レポート
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ご相談者プロフィール

住まい
賃貸マンション・アパートにお住まいの1人暮らし
世帯人数
1人暮らし
お使いのスマホ
格安SIM
ネットの使い方
軽め重め
  1. ライトユース
  2. 標準ユース
  3. ヘビーユース
  4. ゲーミング
  5. 動画配信

動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。

こだわり
安く本体を手に入れたいです。現在のプランに満足しており、予算は5万円以内です。
困っていること
スマホの画面がひび割れた。できるだけ安く新しい本体を手に入れたい。乗り換えも検討中。

このケースのおすすめ

日本通信SIM

日本通信SIM

  • SIM
  • 縛りなし

月額料金

¥1,200

実質月額

¥1,292

最大速度

実測平均

81Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このケースで効く理由

  1. 現在の利用量に対して十分なデータ容量が確保できる
  2. 解約金0円で乗り換えのリスクがない
  3. ドコモ回線なので現状から大きな変化がない

もう一歩考えたい場合

別の重視軸ならこちら

IIJmio

IIJmio

  • SIM
  • 縛りなし

月額料金

¥1,400

実質月額

¥1,492

最大

実測

68Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

別の重視軸ならこちら

LINEMO

LINEMO

  • SIM
  • 縛りなし

月額料金

¥2,090

実質月額

¥2,090

最大

実測

109Mbps

※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。

このページの読み方

このレポートは3層構造になっています。

  • 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
  • このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
  • 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え

自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。

目次

今回のケース:スマホ本体を安く調達し…

ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。

項目内容
住居賃貸マンション・アパート
利用エリア埼玉
用途OCNを契約中で、データ使用量は月3GB、通話はほぼ使いません
利用人数1人
端末数1台
スマホキャリア格安SIM
現在の回線その他の光回線
困りごとスマートフォンの画面がひび割れたため、できるだけ安く新しい本体を手に入れたいです。乗り換えも検討中
最優先事項バランス重視
こだわり安く本体を手に入れたいです。現在のプランに満足しており、予算は5万円以内

何を基準に選んだか

今回のご相談の核心は「スマホの画面が割れたので新しい本体を安く手に入れたい」という点にありましたが、その過程でSIM契約の見直しも視野に入れているとのことでした。現在はOCNを月3GB程度でご利用中で、通話はほぼ使わず、現状のプランには満足されているとのことです。つまり「今より悪くならない水準を保ちながら、できれば月額を下げたい」という判断軸が自然と浮かび上がりました。

以下の5つの判断軸を通じて、なぜ日本通信SIMが今回のケースに合うのかを順に説明します。

判断軸1 住居タイプ(工事可否・VDSL/光配線の違い)

基礎知識:住居タイプと回線の選択肢

住居タイプは、契約できる回線の種類を大きく左右します。

住居タイプ工事の自由度選べる主な回線
戸建て(持ち家)自由光回線・ホームルーター・SIM
分譲マンション管理組合の許可が必要建物設備次第
賃貸マンション・アパート大家の許可が必要建物の設備次第。工事不要のSIMやホームルーターが現実的なことも多い

賃貸マンションで光回線を新たに引くには、壁に穴を開ける工事が必要で、大家や管理会社の許可が必要です。すでに建物に光回線設備が導入されている場合は工事不要で使えることもありますが、今回はモバイルSIMの利用が前提となっており、この点は問題になりません。

VDSL方式ってなに?

既存の電話線を使って光信号を届ける仕組みで、古いマンションによく見られます。光ファイバーを各戸まで直接引く「光配線方式」と比べ、最大速度が100Mbps程度に制限されることが多く、実測でさらに落ちることがあります。

このケースの場合

賃貸マンション・アパートにお住まいで、今回の相談はスマホ本体の調達とSIM契約の見直しが中心でした。

光回線の新規導入は話題にのぼっておらず、工事の可否は今回の判断に直接影響しません。

現在のOCN(格安SIM)というモバイル回線をそのまま維持するか、乗り換えるかという文脈でのご相談です。

モバイルSIMは工事不要で、申し込み後に届いたSIMを端末に挿すだけで使えるため、賃貸住宅の制約を受けません。

条件が違う人へ

  • 戸建てにお住まいで自宅用の固定回線を検討している場合は、光回線が選択肢に入ります。埼玉県内であればドコモ光・ソフトバンク光・auひかりなどが利用可能なエリアが多く、スマホキャリアとのセット割を組み合わせることで月額を下げられるケースがあります。
  • 賃貸で工事が難しく、かつ自宅での通信量が多い(動画視聴やテレワークで月20GB以上など)場合は、ホームルーターも選択肢になります。コンセントに挿すだけで使える据え置き型のWiFi機器で、工事は一切不要です。ただし登録住所以外への持ち出しは原則できません。
  • 単身で外出が多く、自宅でもカフェでも同じ回線を使いたい場合は、ポケット型WiFiまたは今回提案するモバイルSIMのテザリングが向いています。月20GB以内の利用ならSIM単体で十分まかなえます。

判断軸2 用途(速度の目安)

基礎知識:用途別に必要な速度の目安

用途必要速度の目安(下り)
メール・SNS・Web閲覧1〜10Mbps
動画視聴(HD画質)5〜15Mbps
動画視聴(4K画質)25Mbps以上
ビデオ会議(Zoom等)下り15Mbps / 上り10Mbps
テレワーク(一般的な業務)20〜50Mbps

Mbpsってなに?

1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速く、一般的なテレワークなら50Mbpsあれば十分です。動画視聴やWeb閲覧なら15〜25Mbpsでほぼ不満なく使えます。

このケースの場合

「動画・Web・ビデオ会議またはテレワークが中心」とのことでした。

これらの用途に必要な速度は最大でも50Mbps程度で、日本通信SIMの実測速度81Mbpsはこれを十分に上回っています。

データ使用量については現在月3GBとのことでしたが、テレワークや動画視聴を加味すると月20GBまでカバーできるプランを選んでおくと余裕が生まれます。

注意しておきたいのは、日本通信SIMを含むMVNO(仮想移動体通信事業者)では、昼12時台や夜のピーク時間帯に速度が低下する傾向があることです。

平均実測81Mbpsでも、混雑時は18〜20Mbps台まで落ちる報告があります。

ビデオ会議は下り15Mbps・上り10Mbps程度を確保できれば概ね問題ありませんが、昼の会議が多い場合は念頭に置いておくとよいでしょう。

MVNO(格安SIM)ってなに?

ドコモやau・SoftBankなど大手キャリアの回線を借りて、より安く提供するサービスのことです。料金は安い反面、混雑時間帯に速度が落ちやすいという特性があります。OCNも同じMVNOの一種です。

条件が違う人へ

  • 4K動画を自宅で頻繁に視聴する場合や、常時高速通信が必要な業務(大容量ファイルの頻繁なやり取りなど)がある場合は、MVNOより速度安定性の高いサブブランド(ahamo・povo・LINEMO)や光回線の検討をおすすめします。
  • ゲームを頻繁にプレイする場合は、速度よりも遅延(ping値)が重要です。MVNOは遅延がやや大きい傾向があるため、大手キャリアのサブブランドや光回線のほうが向いています。
  • テレワークが週5日でビデオ会議が1日中続くような場合は、昼間の速度低下が業務に影響する可能性があります。その場合はLINEMO(実測109Mbps)のようなSoftBank回線を使うサブブランドが安定しています。

判断軸3 利用人数・端末数(同時接続と帯域)

基礎知識:人数・端末数と必要な帯域の関係

世帯構成・利用パターン同時接続端末の目安推奨回線
1人・スマホ1台のみ1〜2台SIM単体で十分
1人・PC・タブレット併用3〜5台SIM(テザリング)かホームルーター
2〜3人世帯6〜10台ホームルーターか光回線
ファミリー(4人以上)10〜15台光回線

同時に使う端末数が多いほど、回線の帯域が分散されます。1人でスマホ1台なら、SIM単体でまかなえる場合がほとんどです。

このケースの場合

1人暮らし・端末1台というシンプルな構成です。

現在の月3GB利用という実績と、テレワーク・動画視聴を含む用途を考慮し、月20GBのプランを選んでおくと余裕が生まれます。

スマホ1台のみであれば、PCやタブレットとの同時接続による帯域の分散も発生しません。

シンプルな使い方に対してシンプルな料金プランで対応できるのが、今回のケースの強みです。

もしPCで作業をしながらスマホから通信する場面(テレワーク中のWiFiとしてスマホを使うなど)があれば、テザリング機能を活用できます。

日本通信SIMはテザリングに対応しています。

テザリングってなに?

スマホの通信回線をWiFiとして他の端末(PCやタブレットなど)に共有する機能のことです。スマホのSIMのデータ容量を消費しますが、追加の回線契約なしにPCをネットにつなげられます。

条件が違う人へ

  • 同居の家族がいて複数台を同時に使う場合は、SIM単体では帯域が不足しやすいため、ホームルーターや光回線が適しています。
  • スマホ1台でPC作業も含めてすべてをまかなう場合は、テザリングをよく使うことになるため、月20GB以上の容量が安心です。動画をよく見る場合は使用量が想定より増えることもあるため、使い始めのひと月は通信量を確認しておくとよいでしょう。
  • 将来的に家族が増えたり、同居人ができたりする場合は、格安SIMの複数回線契約(同一アカウントで複数SIM)を検討するか、ホームルーターへの切り替えを考えるタイミングが来ることもあります。

判断軸4 提供エリア(全国対応 vs 地域限定)

基礎知識:回線タイプとエリアの関係

回線タイプ代表例提供エリア
大手MNO(キャリア)ドコモ・au・SoftBankほぼ全国
サブブランドahamo・povo・LINEMOキャリアと同じエリア
MVNO(格安SIM)日本通信SIM・IIJmio・イオンモバイルMNOの回線を借りるため、そのキャリアのエリアに準じる
光コラボドコモ光・ソフトバンク光NTTフレッツ光のエリア(ほぼ全国)
独自光回線NURO光・auひかり一部地域のみ

MNOとMVNOってなに?

MNO(Mobile Network Operator)は自前の通信設備を持つ大手キャリア(ドコモ・au・SoftBank・楽天モバイル)のこと。MVNO(Mobile Virtual Network Operator)はそのMNOの回線を借りて安く提供するサービスです。日本通信SIMはドコモ回線を使うMVNOです。

このケースの場合

埼玉県にお住まいで、日本通信SIMはドコモ回線を使っています。

埼玉県内はドコモの電波カバーが充実しており、エリア面での不安はほぼありません。

現在のOCNもドコモ系のMVNOですので、回線品質の体感は大きく変わらない可能性が高いです。

なお、今回の提案はモバイルSIMのみで完結するため、光回線のような「住所単位でのエリア確認」は不要です。

ただし、地下や建物の奥深くなど、もとから電波が届きにくい場所は、どのSIMを使っても改善は難しい点は念頭に置いておいてください。

条件が違う人へ

  • 楽天モバイルを検討している場合は、楽天回線エリアの確認が必須です。埼玉県内でも楽天回線エリア外のエリアでは、パートナー回線(au回線)に切り替わり、月15GBを超えると速度制限がかかります。公式エリアマップで自宅・職場・よく行く場所を確認してから契約するのが安全です。
  • 楽天モバイルは「最強プラン」で月3GBまでなら月額972円(税込)で利用でき、データ使用量に応じて料金が変わる仕組みです。ただし自宅での電波状況によっては、Wi-Fiルーター的な機器(Rakuten Casaなど)の追加が必要になる場合もあります。楽天モバイルだけで家のネット環境がすべてカバーできると断言はできませんが、屋外での使用が多い方には選択肢になり得ます。テザリングは楽天モバイルの利用規約上OKで、PCをつなぐ際にも活用できます。
  • NURO光やauひかりは提供エリアが限られますが、埼玉県内の一部エリアでは利用可能です。将来的に光回線を検討する際は、実際の住所で提供エリアを確認してください。

判断軸5 スマホキャリア(セット割の仕組み)

基礎知識:セット割とは

スマホキャリアセット割の名前対応する主な光回線
SoftBank・ワイモバイルおうち割 光セットソフトバンク光・NURO光
ドコモドコモ光セット割ドコモ光
au・UQモバイルauスマートバリューauひかり・コミュファ光など
楽天モバイルセット割なし
格安SIM(MVNO全般)原則なし

セット割は光回線とスマホを同じグループで契約することで、スマホ側の月額が割引される仕組みです。

セット割の注意点

割引されるのはスマホ側の月額であって、光回線が安くなるわけではありません。また格安SIMではそもそもセット割が設定されていないケースがほとんどです。

このケースの場合

現在は格安SIM(OCN)をご利用中で、セット割は適用されていません。

今回の本命提案である日本通信SIMも格安SIMのため、セット割はありません。

ただし今回の判断はセット割の有無ではなく、月額の絶対値の安さで評価しています。

日本通信SIMの実質月額1,292円は、セット割なしの状態でも十分に安く、現在のOCNからの乗り換えでコストを維持または引き下げられる可能性があります。

セット割の恩恵を受けたい場合は、スマホキャリアを大手(ドコモ・au・SoftBank)に変更し、そのキャリアに対応した光回線を同時に契約する必要があります。

ただし月額が格段に上がるため、今回のコスパ重視という方針とは方向性が異なります。

条件が違う人へ

  • ドコモ・au・SoftBankを使っていて光回線も契約している(または検討している)場合は、セット割を積極的に活用すべきです。家族が複数いる場合はさらに割引が大きくなることがあります。
  • UQモバイルやワイモバイルといったサブブランドを使っている場合も、それぞれau・SoftBank系の光回線とのセット割が適用されるプランがあります。
  • 格安SIMから大手キャリアに乗り換える場合は、スマホ本体の割引やキャッシュバックキャンペーンが組み合わさることがあります。ただし月額が大きく上がるため、総額での比較が重要です。

このケースのおすすめ:日本通信SIM

5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースでは日本通信SIMが最もバランスの取れた選択肢になりました。

日本通信SIM

日本通信SIM

ドコモ網MVNOの老舗・日本通信SIMは「合理的」ブランドで月290円/1GBから50GB=2,178円までを縛りなし・解約金0円で提供。通話オプションを基本料に同梱する独自設計と、追加データ1GB=220円の業界最安水準が強み。

  • SIM
  • コスパ◎
  • 工事不要
  • 縛りなし

月額料金

¥290/月

実質月額(税込)

¥1,292/月

実測平均※

81Mbps

キャッシュバック

  • 月290円/1GBから始められる業界最安水準: 合理的シンプル290プランは290円スタートで、とにかく安く回線を維持したいユーザーに最適

  • 追加データは1GB=220円で必要分のみ買い足せる、追加データ1GB=220円が業界最安: ahamo/povo/LINEMOの550円の半額以下

※実測平均は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。実際の速度は環境により異なります。実質月額は契約期間で割り戻した独自計算値。※リンク先はアフィリエイトプログラムを利用した広告です。最終的な料金・条件は遷移先の公式サイトでご確認ください。

日本通信SIMを選ぶ場合、月20GBのデータ対応プランで月額1,200円(実質月額1,292円)から利用できます。縛りなしのプランですので、解約金は0円です。

本命詳細

項目内容
サービス名日本通信SIM
月額1,200円
実質月額1,292円
実測速度81Mbps
セット割なし
契約期間縛りなし
解約金0円
データ容量20GB

今回のお住まいの条件と利用パターンを踏まえ、縛りなし・月額1,200円の20GBプランが確定プランとなっています。現在の月3GB利用から大幅に余裕が生まれ、動画視聴やテレワークが増えた月でも安心です。

費用まとめ

項目金額
月額基本料1,200円
セット割なし
実質月額1,292円
初期費用(事務手数料)3,300円(スターターパック購入で実質0円化可能)
解約金0円

実質月額ってなに?

月額基本料にSIM発行手数料などの初期費用を月割りで加算した、実際の負担額の目安です。今回は1,292円が実質月額の確定値です。

なぜこのおすすめになったか

理由1: 現在の利用量に対して十分なデータ容量が確保できる

現在はOCNで月3GBのご利用とのことでした。

テレワークや動画視聴も含む用途であれば、今後使用量が増える可能性もあります。

日本通信SIMの20GBプランなら月額1,200円で、現在の3倍以上の容量を確保できます。

追加データが必要になった場合でも1GB=220円で買い足せるため、容量オーバーのリスクを低コストでカバーできます。

比較すると、ahamo・povo・LINEMOの追加データは1GB=550円で、日本通信SIMはその半額以下です。

理由2: 解約金0円で乗り換えのリスクがない

「現在のプランに満足している」とおっしゃっていたとおり、乗り換えには慎重な姿勢がありました。

日本通信SIMは全プラン縛りなし・解約金0円・MNP転出料0円です。

試してみて合わなければ、いつでも元のプランや別の格安SIMに戻せます。

OCNに満足されていた理由が「安さ」「シンプルさ」であれば、日本通信SIMも同じ方向性のサービスであるため、体感が大きく変わる可能性は低いと考えられます。

理由3: ドコモ回線なので現状から大きな変化がない

現在のOCNはドコモ系のMVNOで、日本通信SIMも同じくドコモ回線を使うMVNOです。

エリア感覚・速度感覚のどちらも、現状からの大きな乖離は生じにくいです。

埼玉県内でのドコモカバーエリアは十分に広く、日常的な移動範囲で圏外になるリスクは限られています。

なお、昼12時台や夜間のピーク時間帯に速度が低下するのはMVNO共通の特性で、日本通信SIMも例外ではありません。

実測81Mbpsはあくまで平均値であり、混雑時は20Mbps前後まで落ちることがあります。

テレワーク中のビデオ会議を昼間に行う機会が多い場合は、この点を事前に認識しておいてください。

理由4: スマホ本体の調達とは切り離して考えられる

今回の相談の発端はスマホ本体の購入でした。

「乗り換えても本体が手に入るなら乗り換えてもいい」とのことでしたが、日本通信SIMはSIM単体のサービスで端末セット販売は行っていません。

本体の調達は別途検討が必要です。

予算は5万円以内とのことでしたので、SIMフリーの中古・整備済み端末(Androidまたは旧モデルのiPhone)をフリマサービスや家電量販店の中古コーナーで探す方法が、このSIMプランの月額と相性がよいです。

なお、今使っているOCNのSIMから日本通信SIMに乗り換える場合は、MNP(番号ポータビリティ)でそのまま電話番号を引き継げます。

もう一歩考えたい場合

日本通信SIMが合わないと感じる場合や、別の優先軸がある場合の選択肢を2つ挙げます。

代替案1: IIJmio(データ繰り越しを重視する場合)

月によって使用量の増減がある方には、余ったデータが翌月まで繰り越せるIIJmioが検討に値します。月額1,400円・実質月額1,492円で、実測速度68Mbps(テレワークや動画視聴には十分な水準)です。ドコモ回線とau回線から選べるため、自宅や職場の電波状況に応じて最適な網を選べます。追加データも1GB=220円と日本通信SIMと同等の水準です。

代替案2: LINEMO(速度安定を重視する場合)

昼間のビデオ会議が多く、速度安定を優先したい場合はLINEMOが候補になります。SoftBank回線のサブブランドで、実測速度109Mbpsと今回の候補の中で最も高い水準です。月額2,090円・実質月額2,090円。LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話でのデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」が特徴で、LINEを日常的によく使う場合は実質的な容量が増えます。

比較まとめ

項目日本通信SIMIIJmioLINEMO
月額1,200円1,400円2,090円
実質月額1,292円1,492円2,090円
実測速度81Mbps68Mbps109Mbps
工事不要不要不要
データ繰り越し非対応対応(翌月末まで)非対応
おすすめシーンコスト最優先・シンプル派月ごとに使用量が変わる方速度重視・LINEヘビー使用の方

申し込む前にチェックしたいこと

1. 現在のOCNの解約タイミングを確認する

乗り換え前に、OCNに契約期間の縛りや違約金が発生する条件がないかを確認してください。OCNモバイルONEは2024年以降、新規プランへの移行やサービス変更が続いており、現在の契約内容によっては注意が必要です。マイページや問い合わせ窓口で確認しておくと安心です。

2. 新しいスマホ端末がSIMフリーかどうかを確認する

5万円以内で本体を調達する場合、購入候補の端末が「SIMロック解除済み」または「SIMフリー」であることを確認してください。キャリアのSIMロックがかかったままの端末に日本通信SIMを挿しても使えない場合があります。2021年以降に購入された端末の多くはSIMフリー化が義務化されていますが、中古品の場合は念のため確認が必要です。

3. MNP(番号ポータビリティ)の手続きを把握しておく

現在の電話番号をそのまま引き継ぎたい場合は、OCN側でMNP予約番号を取得してから日本通信SIMに申し込む手順になります。ただし日本通信SIMはMNPワンストップ(予約番号なしで転入できる仕組み)には対応状況を事前に公式サイトで確認してください。手続きは基本的にオンラインで完結します。

4. 昼間の速度低下を実際に試してみる

日本通信SIMはMVNOのため、昼12時台に速度が低下する傾向があります。テレワークや昼間のビデオ会議が多い場合は、開通後の最初の2〜3週間で昼間の速度を実際に計測してみてください。体感として支障が出るようであれば、速度が安定するLINEMOへの切り替えも検討できます(縛りなしなので乗り換えのコストは低いです)。

5. 事務手数料の節約方法を確認する

日本通信SIMは公式直接申し込みの場合、事務手数料3,300円が発生します。スターターパック(家電量販店やAmazon等で販売)を購入してから申し込むことで、この費用を実質0円化できます。スターターパック自体の価格は数百円程度のことが多いため、事前に確認して購入しておくとよいでしょう。

掲載情報に関する注記

  • 掲載している料金は、特に記載がない限りすべて税込表示です(2026年6月時点)。料金・キャンペーン内容は変更される場合があります。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
  • 「最大速度」は技術規格上の理論値(ベストエフォート)であり、実使用時の速度を保証するものではありません。実際の速度は利用環境・時間帯・端末により変動します。
  • 「実測平均」は第三者の速度計測サイトに投稿された測定値の参考値です。あくまで目安としてご覧ください。
  • 「実質月額」は (月額料金 × 契約月数 + 初期費用 − キャッシュバック − セット割)÷ 契約月数 を基本に算出しています。割引適用条件は各サービスにより異なります。
  • 提供エリア・電波状況・建物の設備(光回線の場合は配線方式等)により、実際に利用できるサービスや速度が異なります。お申し込み前にエリア・対応状況を必ずご確認ください。

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