スマホ画面が割れた、月3GBの今のプランのまま安く新機種に変えたい
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ご相談者プロフィール
- 住まい
- 賃貸マンション・アパートにお住まいの1人暮らし
- 世帯人数
- 1人暮らし
- お使いのスマホ
- 格安SIM
- ネットの使い方
- 軽め重め
- ライトユース
- 標準ユース
- ヘビーユース
- ゲーミング
- 動画配信
動画視聴とSNSが中心。週に数回オンライン会議や在宅ワークあり。
- こだわり
- 安く本体を手に入れたいです。現在のプランに満足しており、予算は5万円以内です。
- 困っていること
「スマホの画面がひび割れた。できるだけ安く新しい本体を手に入れたい。乗り換えも検討中。」
このケースのおすすめ
日本通信SIM
- SIM
- 縛りなし
月額料金
実質月額
最大速度
実測平均
※実質月額は、月額料金・初期費用・キャッシュバック・セット割引を契約期間で割り戻した独自計算値です。実際に毎月請求される金額とは異なります。最終的な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
このケースで効く理由
もう一歩考えたい場合
別の重視軸ならこちら
IIJmio
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速度重視ならこちら
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このページの読み方
このレポートは3層構造になっています。
- 基礎知識 … どんな人にも役立つネット回線の仕組み・用語解説
- このケースの場合 … 今回の相談者に当てはめた判断
- 条件が違う人へ … マンション/1人暮らし/別キャリアなど、他のケースへの読み替え
自分の条件と照らしながら読むと、自分に合った答えが見えてきます。
目次
ご相談内容
ヒアリングで伺った内容を、判断に効くポイントだけ整理した一覧です。レポートの推奨はこの条件をもとに導いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住居 | 賃貸マンション・アパート |
| 利用エリア | 埼玉 |
| 用途 | OCNを契約中で、データ使用量は月3GB、通話はほぼ使いません |
| 利用人数 | 1人 |
| 端末数 | 1台 |
| スマホキャリア | 格安SIM |
| 現在の回線 | その他の光回線 |
| 困りごと | スマートフォンの画面がひび割れたため、できるだけ安く新しい本体を手に入れたいです。乗り換えも検討中 |
| 最優先事項 | バランス重視 |
| こだわり | 安く本体を手に入れたいです。現在のプランに満足しており、予算は5万円以内 |
何を基準に選んだか
今回の相談の出発点は「スマートフォンの画面がひび割れたため、できるだけ安く新しい本体を手に入れたい。乗り換えも検討している」というものでした。現在はOCN(格安SIM)を月3GB程度で利用されており、通話はほぼ使わないとのことです。こうした使い方のシンプルさと、コスパ重視という希望を軸に、5つの判断基準で今回の提案を組み立てました。
判断軸1 データ容量
基礎知識:データ容量
スマートフォンのプランは、月に使えるデータ量(GB)によって料金が大きく変わります。少なすぎると速度制限がかかり、多すぎると使わない容量にお金を払い続けることになります。自分の使い方に合った容量を選ぶことが、コスパを最大化する第一歩です。
| 主な用途 | 目安の月間使用量 |
|---|---|
| SNS・メール中心 | 1〜3GB |
| Web閲覧+動画を少し見る | 3〜7GB |
| 動画視聴・ビデオ会議が多い | 10〜20GB |
| ほぼ毎日動画・テレワーク中心 | 20GB以上 |
GBってなに?
ギガバイトの略で、データの量を表す単位です。YouTubeを標準画質で1時間視聴すると約1GBを消費します。Zoom等のビデオ会議は画質設定にもよりますが、1時間あたり0.5〜1.5GB程度使います。
このケースの場合
現在のデータ使用量は月3GBとのことでしたが、「動画・Web・ビデオ会議やテレワークが中心」とおっしゃっていましたね。
日常的にビデオ会議を行う場合、月3GBでは月の後半に速度制限がかかるリスクが出てきます。
週に数回Zoom等を使うだけで、3GBはあっという間に消費されることがあります。
今回の診断では、モバイル系サービスの場合のデータ使用量として「月20GB程度」を想定しています。
ビデオ会議を含む用途であれば、10〜20GBの範囲で余裕を持たせておくことが現実的です。
現在の3GBという数字は、もしかするとWi-Fiに接続している場面が多く、モバイルデータを抑えられているケースかもしれません。
外出先でビデオ会議をする機会が増える、あるいはWi-Fi環境が変わるようであれば、20GB程度を基準に考えておくと安心です。
今回おすすめする日本通信SIM(合理的シンプル290プラン)は、1GBあたり220円で追加できる仕組みなので、少なく使った月はそのぶんだけ支払いが抑えられます。
使いすぎを気にする必要がなく、3GBで十分な月は費用を最小化し、テレワークが重なる月は追加購入で対応できます。
だから今回は、容量を柔軟に調整できる日本通信SIMを選びました。
条件が違う人へ
- •動画をほとんど見ず、SNSとメールだけという場合は、1GBから始められる日本通信SIMの最小プランで月290円という選択肢もあります。初月は特に少なめで試すことができます。
- •毎日動画を見たり、ビデオ会議が複数回ある場合は、20GBを固定で確保できるプランのほうがコストが読みやすくなります。IIJmioやLINEMOの月額固定プランも候補になります。
- •月によって使用量が大きく変動する場合は、イオンモバイルのように0.5GBから1GB単位で細かくプランを選べるサービスも選択肢です。データ繰り越しにも対応しているため、少ない月に余ったデータを翌月に持ち越せます。
判断軸2 通信品質
基礎知識:通信品質と回線の種類
格安SIM(MVNO)は、ドコモやauといった大手通信会社(MNO)の回線を借りてサービスを提供しています。使える電波の品質自体は大手と同じですが、借りている帯域の量が限られるため、利用者が集中する時間帯に速度が落ちやすいという特性があります。
| 時間帯 | 混雑しやすさ | 目安速度(MVNO) |
|---|---|---|
| 朝(7〜9時) | やや混雑 | 30〜60Mbps程度 |
| 昼(12〜13時) | 最も混雑 | 10〜30Mbps程度 |
| 夕方(17〜19時) | やや混雑 | 40〜80Mbps程度 |
| 夜(20〜23時) | 混雑 | 30〜60Mbps程度 |
| それ以外 | 空いている | 80Mbps以上 |
Mbpsってなに?
1秒間に送受信できるデータ量の単位です。数字が大きいほど速く、ビデオ会議(Zoom等)は下り15Mbps・上り10Mbps程度あれば使えます。Web閲覧は5〜10Mbpsもあれば十分です。
このケースの場合
日本通信SIMはドコモ回線を利用したMVNOです。
実測速度の平均は79Mbpsで、通常時は十分な速さがあります。
ただし昼の12〜13時台は約18.7Mbpsまで低下するという実測データがあり、個人の利用環境によってはさらに遅くなるケースも報告されています。
「動画・Web・ビデオ会議やテレワークが中心」という使い方では、昼の時間帯にビデオ会議が重なると、画質が落ちたり音声が乱れたりする可能性があることは正直に伝えておく必要があります。
在宅でテレワークをされている場合、自宅のWi-Fiに接続して利用するのが前提であれば、スマホ回線の昼間の速度低下は影響しません。
しかし外出先でビデオ会議をすることが多い場合は、LINEMOのようなサブブランド(実測106Mbps)のほうが安定します。
現在のOCNも格安SIMなので、昼間の速度低下はすでに経験されているはずです。
今回の提案は、その使い勝手をほぼ維持しつつ月額を抑えるという方向性です。
だから今回は、現状と同水準の通信品質を維持しながらコストを下げられる日本通信SIMを選びました。
条件が違う人へ
- •昼間に外出先でビデオ会議をする機会が多い場合は、SoftBankのサブブランドであるLINEMO(実測106Mbps)のほうが速度の安定感があります。月額は2,090円と上がりますが、通信品質の面ではMVNOより有利です。
- •ドコモやauの直系サービス(ahamo、povo)を選ぶと、帯域を借り受けているMVNOと違い、ピーク時でも速度が落ちにくい傾向があります。ただし月額はやや高くなります。
- •現在すでに格安SIMの昼間の速度低下を許容できているなら、IIJmioも同じドコモ・au回線を使ったMVNOで、昼の実測は約21Mbps程度です。日本通信SIMと同じ水準感で選べます。
判断軸3 通話の使い方
基礎知識:通話オプションの種類
格安SIMの通話料金は、選ぶプランや通話オプションによって大きく変わります。主な選択肢を整理すると以下のとおりです。
| 通話の種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 標準通話(都度課金) | 30秒あたり11〜22円 | 通話がほとんどない人 |
| 5分かけ放題 | 月数百円で1回5分以内の通話が無料 | 短い通話が月に数回ある人 |
| 完全かけ放題 | 月1,000〜2,000円で時間無制限 | 毎日通話する人 |
| アプリ通話(LINE等) | 相手もアプリ利用が必要 | 家族や友人との連絡中心の人 |
30秒11円と22円の違い
大手キャリア(ドコモ・au・SoftBank)や一部サービスは30秒あたり22円ですが、格安SIMの多くは30秒11円です。5分間電話した場合、22円なら110円、11円なら55円と倍の差があります。
このケースの場合
「通話はほぼ使わない」とのことでしたね。
この場合、かけ放題オプションに追加料金を払う必要はありません。
日本通信SIMの標準通話料は30秒あたり11円で、大手キャリアの半額です。
月に数回、短い通話をする程度であれば、月の通話料は数十円〜100円前後に収まります。
仮に月に10回、それぞれ2分程度電話したとしても、合計20分 = 44円の計算です。
オプション料金を払わずに都度課金で済ませる方が、通話がほとんどない使い方では明らかに安くなります。
また、家族や友人との連絡にLINEを使っているなら、LINEの音声通話はデータを消費するものの通話料金はかかりません。
LINEをメインの連絡手段にすれば、標準の電話機能はほぼ使わなくて済む場合もあります。
だから今回は、通話オプションなしの標準プランで十分と判断し、そのまま日本通信SIMを選びました。
条件が違う人へ
- •仕事の電話があり、月に30分以上通話する機会がある場合は、5分かけ放題オプションの追加を検討する価値があります。日本通信SIM・IIJmioともにオプション追加が可能です。
- •毎日長時間通話する場合は、日本通信SIMの「合理的かけほプラン(3GB・月2,728円)」が国内通話完全かけ放題込みで用意されています。大手キャリアのかけ放題オプションを単体で追加するよりも安く収まります。
- •LINEを多用する場合は、LINEMOの「LINEギガフリー(LINEのデータ消費がゼロ)」が実質的な容量増加につながり、少ないGBのプランで済む可能性があります。
判断軸4 料金の構造
基礎知識:スマホ契約の費用の内訳
スマートフォンの契約にかかる費用は月額だけではありません。初期費用・端末代・キャンペーンの組み合わせで、実際の負担額は変わってきます。
| 費用の種類 | 内容 |
|---|---|
| 月額基本料 | 毎月かかる回線代 |
| 事務手数料 | 契約時に1回だけかかる初期費用 |
| SIM発行手数料 | SIMカードの発行にかかる費用 |
| 端末代 | スマートフォン本体の価格 |
| 実質月額 | 月額にキャッシュバックや割引を月割りで加減した実際の負担額 |
実質月額ってなに?
月々の基本料に、初期費用(事務手数料など)を契約期間で割り算して加えた金額です。「毎月いくらの負担になるか」をフラットに比較するための数字です。
このケースの場合
今回のメインの相談は「できるだけ安く新しい本体を手に入れたい。予算は5万円以内」というものでした。
端末代とランニングコストの両方を踏まえて考えてみましょう。
日本通信SIMの月額は1,200円(20GBプラン)、実質月額は1,292円です。
事務手数料は3,300円ですが、スターターパック(家電量販店等で販売)を利用すると実質0円で始めることができます。
キャッシュバックはありません。
現在のOCNでの月額が不明なため直接比較はできませんが、格安SIMの中では1,292円という実質月額は、かなり抑えられた水準です。
月々の回線費用を低く抑えることで、端末代に予算を集中できるという考え方ができます。
端末については、今回の提案サービス(日本通信SIM)は端末セット販売には対応していません。
端末は別途、家電量販店・Amazonのセール・メーカーの認定整備品(リファービッシュ品)などで入手する形になります。
5万円以内という予算であれば、Google Pixel 8a(5万円前後)やiPhone SE(第3世代、4〜5万円)、ミドルレンジのAndroid端末(2〜3万円台)が候補に入ります。
だから今回は、月額を低く抑えて端末予算を確保しやすい日本通信SIMを選びました。
条件が違う人へ
- •端末の購入と回線の契約を同時に済ませたい場合は、端末セット販売に対応しているキャリアやMVNOを選ぶ方法もあります。IIJmioは端末セット割が充実しており、人気機種が大幅割引になるキャンペーンを定期的に行っています。
- •初期費用をとにかく抑えたい場合は、eSIM対応のサービスにすると、SIM発行手数料がかからない場合があります。日本通信SIMもeSIMに対応しています。
- •現在のOCNの契約状況によっては、解約時に違約金が発生する可能性があります。現在の契約の更新月や解約条件を確認してから乗り換えを進めるのが安全です。
判断軸5 乗り換えの手順と注意点
基礎知識:MNPの仕組みと乗り換えの流れ
「乗り換えも検討している」とのことでしたが、携帯番号をそのまま引き継ぐ仕組みを「MNP(モバイルナンバーポータビリティ)」と呼びます。MNPを使えば、これまでの電話番号を変えずに他のキャリアへ移行できます。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. MNP予約番号を取得 | 現在の契約先(OCN)でMNP予約番号を取得する |
| 2. 新サービスに申し込む | 日本通信SIMのWebサイトでMNP転入として申し込む |
| 3. SIMが届く(またはeSIM即日開通) | 物理SIMなら数日、eSIMなら当日開通可能 |
| 4. 回線切替 | 新SIMをセットして回線切替操作を行う(数分で完了) |
| 5. 旧回線が自動解約 | MNP転入完了後、OCN側が自動的に解約される |
eSIMってなに?
物理的なSIMカードを差し替えなくても、スマートフォン本体に内蔵されたチップに回線情報を書き込む仕組みです。申し込みから最短当日中に開通でき、SIMカードが届くのを待つ必要がありません。ただし端末がeSIM対応である必要があります。
MNPワンストップってなに?
以前は乗り換え前に「MNP予約番号」を現在の契約先から取得する必要がありましたが、MNPワンストップに対応しているサービス同士なら、転入先の手続きだけで完結します。日本通信SIMはMNPワンストップに対応しています。
このケースの場合
今回はOCNから日本通信SIMへの乗り換えです。
日本通信SIMはMNPワンストップに対応しているため、OCNに連絡してMNP予約番号を取得する手順を省くことができます。
日本通信SIMの申し込みページから転入手続きを進めるだけで完結します。
注意したいのは、SIMロックの問題です。
現在お使いのスマートフォンが特定のキャリアのSIMロックがかかっている状態だと、別のSIMでは使えない場合があります。
2021年10月以降に購入した端末はSIMロック禁止の法令対応済みで原則ロックフリーですが、それ以前に購入した端末はロック解除が必要なことがあります。
現在の端末の購入時期と購入先を確認しておきましょう。
また今回の相談の本筋は「端末を新しくすること」でした。
新しい端末を購入する場合、SIMロックの心配はほとんどありません。
日本通信SIMはドコモ回線を使っているため、ドコモ系・SIMフリー端末とは相性が良いです。
だから今回は、手続きがシンプルに完結するMNPワンストップ対応の日本通信SIMを選びました。
条件が違う人へ
- •現在の端末をそのまま使い続ける場合、SIMロック状態の確認が最初のステップです。設定メニューの「モバイル通信」や「SIM」の項目で確認できる機種もあります。
- •eSIM対応の端末(iPhone XS以降、最新のAndroid各機種など)であれば、申し込みから当日中に開通できます。物理SIMの場合、SIMが自宅に届くまで数日かかります。乗り換えのタイミングは余裕を持って計画しましょう。
- •OCNが「OCN モバイル ONE」の場合、ドコモ系のサービスに移行しているケースもあります。解約・MNP転出の手順はOCNのマイページから確認するか、サポートへ問い合わせるのが確実です。
このケースのおすすめ
5つの判断軸を当てはめた結果、今回のケースでは日本通信SIMが最も合っています。
日本通信SIM
ドコモ網MVNOの老舗・日本通信SIMは「合理的」ブランドで月290円/1GBから50GB=2,178円までを縛りなし・解約金0円で提供。通話オプションを基本料に同梱する独自設計と、追加データ1GB=220円の料金を抑えやすい水準が強み。
- SIM
- コスパ◎
- 工事不要
- 縛りなし
月額料金
実質月額(税込)
実測平均※
キャッシュバック
月290円/1GBから始められる料金を抑えやすい水準: 合理的シンプル290プランは290円スタートで、とにかく安く回線を維持したいユーザーに最適
追加データは1GB=220円で必要分のみ買い足せる、追加データ1GB=220円が料金が安い部類級: ahamo/povo/LINEMOの550円の半額以下
月3GBというシンプルな使い方、通話をほとんどしない生活スタイル、コスパ重視という希望、そして月々のコストを抑えて端末代に予算を回したいというニーズが、すべて日本通信SIMのシンプルな料金設計と噛み合っています。
今回の確定プランは、日本通信SIM・縛りなし・20GBプランで月額1,200円(実質月額1,292円)です。解約金は0円で、使いすぎた月は1GB=220円で追加購入できるため、毎月の支出を自分でコントロールしやすい構造になっています。
回線詳細
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 日本通信SIM |
| 月額 | 1,200円(20GB) |
| 実質月額 | 1,292円 |
| 実測速度 | 79Mbps(平均) |
| セット割 | なし |
| 契約縛り | なし(解約金0円) |
費用まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 月額基本料 | 1,200円 |
| セット割 | なし |
| 実質月額(セット割なし) | 1,292円 |
| 事務手数料 | 3,300円(スターターパック利用で実質0円) |
| キャッシュバック | なし |
実質月額と月額の差について
月額1,200円に対して実質月額が1,292円になっているのは、事務手数料などの初期費用を契約期間で月割りして加算した金額です。縛りがないため、長期間使い続けるほど実質の月あたり負担は月額の1,200円に近づいていきます。
もう一歩考えたい場合
「日本通信SIMでは物足りない」「別の優先軸で選びたい」という場合の代替案を2つ示します。
代替案1: IIJmio(2GB・月1,400円)
データ容量は現在の使い方(月3GB)に近い範囲から選べ、余ったデータを翌月に繰り越せる点が日本通信SIMとの大きな違いです。「今月少なかったぶんを来月に持ち越したい」という方に向いています。ドコモ・au両方の回線から選べるため、自宅や職場の電波状況に合わせた選択ができます。
代替案2: LINEMO(10GB・月2,090円)
SoftBankのサブブランドで、実測106Mbpsと今回の代替案の中では最も速い通信品質を持ちます。「昼間でも安定した速度でビデオ会議をしたい」という場合はLINEMOが現実的な選択肢です。LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」も、LINEをよく使う方には実質的な容量アップになります。
比較まとめ
| サービス名 | 月額 | 実質月額 | データ容量 | 通話オプション | おすすめシーン |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本通信SIM | 1,200円 | 1,292円 | 20GB(追加1GB=220円) | 標準30秒11円 | 月額を最小限に抑えたい人 |
| IIJmio | 1,400円 | 1,492円 | 2GB〜(繰り越し対応) | 標準30秒11円 | データ繰り越しを活用したい人 |
| LINEMO | 2,090円 | 2,090円 | 10GB(LINEギガフリー) | 標準30秒22円 | 速度の安定感を優先したい人 |
申し込む前にチェックしたいこと
1. 現在の端末のSIMロック状態を確認する
新しい端末を購入する場合はほぼ問題ありませんが、現在の端末をそのまま使い続ける場合は、SIMロックの解除状況を確認してください。2021年10月以降購入の端末はSIMロック禁止対応済みのことが多いですが、それ以前の端末は要確認です。
2. OCNの解約・MNP転出の条件を確認する
OCNのプランによっては、解約のタイミングで違約金が発生する場合があります。マイページや契約書類で、契約期間と解約条件を確認してから手続きを進めてください。
3. 端末は別途準備が必要
日本通信SIMは端末セット販売に対応していません。新しい本体は家電量販店・Amazonのセール・メーカー公式の認定整備品などで別途購入する必要があります。5万円以内の予算であれば、Google Pixel 8aやiPhone SE(第3世代)、ミドルレンジのAndroid端末が選択肢に入ります。
4. eSIM対応端末なら当日開通できる
新しく購入する端末がeSIM対応であれば、日本通信SIMのeSIMプランを選ぶことで申し込み当日から使い始めることができます。物理SIMの場合は配送に数日かかるため、端末の到着タイミングと合わせて申し込みのスケジュールを組んでください。
5. 昼間のビデオ会議は自宅のWi-Fiとセットで考える
日本通信SIMはMVNOのため、昼の12〜13時台は速度が低下します。在宅テレワーク中のビデオ会議は、自宅のWi-Fiに接続した状態で行うことで影響を受けずに済みます。外出先での昼間のビデオ会議が多い場合は、LINEMOへの変更を改めて検討してください。
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