Apple、iOS13・iPadOSベータ2版を公開｜新iOSの機能をご紹介

Appleは現地時間7月8日にiOS13とiPadOSのパブリックベータ第二版をリリースしました。

パブリックベータ版とは、開発者でなくても今秋の発売日に先駆けてOSを試せるというものです。

サインアップ済みユーザーには自動的に適用

第一版からサインアップしていたユーザーは自動的にベータアップデートをすることができます。また、新たにベータテストプログラムに参加したい場合でも、これまでと同様にサインインしてテストすることができます。

ただし、その名の通り、まだベータ版のOSなので、ソフトウェアが不安定になる可能性もあることに充分注意しましょう。

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新iOSには沢山の新機能、iPadOSにも期待大

従来のiOSとiPadOSのアップデートはほとんど同じような内容でした。しかし、今回のiPadOSにはマルチタスク機能などの独自機能が追加されています。

また、iOSにも沢山の新機能が導入されており、目に優しく、バッテリー持ちも改善されるとされているダークモードや、大幅に修正されたフォトアプリなどが挙げられます。また、新機能としてフォトアプリでビデオを直接編集できるようになったりと様々な目白押しの機能がたくさん備わっています。

iOSのインターフェースデザインやアプリケーションなども刷新

インターフェースデザインもかなり変更されています。音量調節のHUDは目立たなくなり、「iPhoneを探す」機能と「友達を探す」機能を組み合わせた新しいFind Myアプリができ、LTEやWiFi接続がなくてもデバイスを追跡できるようになっています。

また、新たなサイトへのサインイン方法の一つとして「Appleでサインイン」というのも実装される予定です。Apple純正のアプリケーションにも新たな機能が追加されたりしています。

Mapsアプリには街を見て回れる「Look Around」モードや場所のリストを作成する「Collections機能」などが追加されました。また、リマインダーやMessages、Siriにも新しい機能が追加されています。

Source:MacRumor