iPad Pro 1TBモデルの価格が2万円以上値下げ｜フラッシュストレージの原価変動による？

新しいiPhone、Apple Watch、およびiPadモデルが発表された今回のAppleのイベントに続いて、Appleは11/12.9インチ1TB iPad Proモデルの価格調整に踏み切りました。

値下げ額は税抜きで22,000円/200ドル。かなり大幅なディスカウントとなりました。

フラッシュストレージの値下げによるもの

新しいiPad Proモデルが2018年10月に導入されたとき、1TB 11インチiPad Proモデルの価格172,800円、12,9インチはは194,800円となっていました。

フラッシュストレージの価格が下がった場合、Appleはそこで浮いた値段をユーザーに還元することが多くなっています。MacシリーズのMacストレージオプション(1TB,2TB)の価格についてもここ数か月で下がっていました。

値下げが行われたのは1TBのiPad Proのみ。64、256、および512 GBのiPad Proストレージ層の価格は変更されていないので注意しましょう。

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新型iPad Proまもなくか

AppleがiPad Proを刷新してからほぼ1年が経ち、2019年末までに新しいiPad Proモデルを導入する可能性があるという噂が流れています。

新しいiPad Proモデルはマイナーチェンジに留まるというのが大方の予想ですが、一部では新しいiPad ProがiPhone 11 ProとPro Maxに追加されたようにトリプルレンズカメラが搭載されるのではないかと囁かれています。

まとめ

1TBのiPad Proモデルの値下げが発表されました。大容量ストレージを持つモデルはもともとの値が張る分、まだ気軽には手が出せないというのが正直なところです。

あくまで概算ですが、1TBというと写真が約25万枚、4分程度の音楽であれば約20万曲が入る容量です。「もう二度と容量不足に悩みたくない！」と強く考えている方はぜひ。

Source:Mac Rumors