Disney+が11月にサービス開始｜ディズニー社の映像ストリーミングサービス

Disney毎年恒例のD23 Expoが8月23日金曜日からアナハイムで開催されました。同社は公開が迫るストリーミングサービス、Disney+の詳細について明らかにしました。

最大4台のデバイスで4Kコンテンツの利用に追加料金なし

CNETによると、Disney+の月額料金は6.99ドルで、加入者は最大4台のデバイスを同時にストリーミングでき、追加料金なしで高解像度の4Kコンテンツの利用が可能となります。

今年初めにベーシックプランの価格を9ドルに引き上げたNetflixにとって大きな脅威になるでしょう。

また、Netflixでは2台同時再生・高解像度ストリーミングのプランで13ドル、4台同時再生・4Kストリーミングで16ドルのプランも提供しています。

もちろん、Netflixは9年もの間ストリーミングサービスを運営する中で、豊富なコンテンツライブラリを構築してきましたが、Disneyはとてつもない量のIPを所有しており、500以上の長編映画と7,500以上のテレビ番組でプラットフォームを立ち上げます。

これにはPixar作品全てと多数のオリジナルコンテンツが含まれます。

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Disneyの持つ圧倒的なコンテンツ力

同社はプラットフォーム上で『ミズ・マーベル』シリーズ、『シー・ハルク』と『ムーンナイト』tも放映することを発表しました。実写の『わんわん物語』などもディズニー+限定コンテンツとなる予定です。

以前に発表されているその他の作品には、『ザ・マンダロリアン』を含む多数のスターウォーズシリーズ、マーベルキャラクターの作品、『アナと雪の女王2』や実写版『リトルマーメイド』など、今後のディズニー映画の独占ストリーミング再生が含まれます。

Netflixが１シーズン全話を一度にリリースする方向性とは対照的に、ディズニーのオリジナルエピソードは毎週リリースされます。

また、サービスの加入者は最大7つのユーザーを登録することができます（Netflixでは最大4つまで）。Disney +は11月12日にリリースされる予定で、Apple TV（tvOS対応モデル）、iPad、およびiPhoneで視聴でき、モバイル端末ではオフラインダウンロードが可能です。

まとめ

Appleの新しいストリーミングテレビサービス、Apple TV+も11月に開始される予定となっているなど、

映像のストリーミングサービスが数多くリリースされる中で、どのサービスが生き残るのでしょうか。Netflixの牙城を崩すサービスは果たして現れるのでしょうか。

Source:Mac Rumors