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2020年docomo withおすすめ対象機種8選|価格・スペック・評判と最新機種まとめ

2017年6月から提供開始されたドコモの新割引プラン、「docomo with」。
対象機種を購入+契約すると、毎月1,500円の割引が受けられる大変お得なものになっています。
提供を始めた2017年には100万契約を超え、2018年9月には300万契約を超えるなど、ドコモの中でも1位2位を争う人気プランです。
本記事では、docomo with特徴や契約する際に注意すべき点、そしておすすめのdocomo with対象機種についてもご紹介します。
docomo withとは?

改めて、「docomo with」の特徴をおさらいしておきましょう。
こちらは対象機種を購入した場合のみ、毎月の利用料金から1,500円割引されるプランです。サービスが始まった2017年6月直後は、「arrows Be F-05J」と「Galaxy Feel SC-04J」の2機種のみ対象としていました。
しかし、新機種の発表とともに対象となる機種も増え、現在では8機種をラインナップ。
既に販売終了となった機種もあるため、今後もサービス対象機種は5~10機種の間で増減を繰り返すと予想できます。そんなdocomo withを利用するメリット・デメリットとしては、以下の通りです。
docomo witを利用するメリット
- 期間限定の割引でなく、契約中ならずっと1,500円の割引を受けられる
- 機種購入直後から割引が適用される
- 本体そのものが安い
- 他の割引サービスと重複する
中でも「ずっとドコモ割プラス」や「ドコモ光パック」による割引、dカード GOLDのポイント還元とも重複する点が魅力的です。
複数の割引を組み合わせた際には、格安SIMに匹敵するほど月額料金を抑えることができます。加えて、現在docomo withの対象となっている機種は、30,000円台から購入可能です。
実質価格ではないものの、格安スマホと同程度の額となっているため、とてもリーズナブルなことがわかるでしょう。そんなdocomo with契約する上で注意すべき点もあります。
「カケホーダイプラン」・「カケホーダイライトプラン」・「シンプルプラン」のいずれかを契約した上で、「パケットパック」を利用しなければ、docomo withを契約できません。
また、2018年2月以降からspモードを契約しない場合のい、割引額が1,500円から1,200円へと減額されるようになりました。
spモードを外すケースはほぼないでしょうが、万が一検討しているなら注意しましょう。なお、対象機種に制限があるのもデメリットとなり得ます。
「docomo with」は季節ごとに新しい対象機種を発表しているものの、ハイエンド機種が対象に選ばれるケースは今のところありません。
ただ、「iPhone 7」が対象機種に追加された際はとても話題を呼びました。iPhone 7はまだ取り扱い中なので、気になる方はこちらから詳細を見てみてくださいね。
対象機種に関しては後述しますが、Android端末に関しては発売と同時にdocomo withの対象機種になることも多いので、小まめにチェックしておきましょう。
docomo withは2019年5月31日で新規受付を終了しました。ですが、選ぶスマホやキャンペーンを駆使すれば、docomo withと同じくらいお得に機種変更することができます。
次の項では、ドコモで機種変更したおすすめ格安スマホをご紹介していきます。
ドコモのおすすめ格安スマホ
この項では、ドコモで機種変更できるおすすめ格安スマホをご紹介します。実質0円・一括0円で機種変更したい方は、ぜひ参考にしてください。
※見出しの金額は、分割36回払いで購入した時の金額です。
Galaxy A20|594円/月~
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Galaxy A20は「見やすい大画面と使いやすさ、はじめてでも安心のスマートフォン」と紹介されている通り、スマホ初心者の方向けに「使いやすさ」を強く打ち出した製品となっています。
価格は今回発表されているモデルの中では最安価の2万円台。お買い求めやすい価格となっています。
- 圧倒的に使いやすい!スマホデビュー向け端末
- もちろん防水・防塵・おサイフケータイ搭載
機種名 Galaxy A20 価格 2万円台 本体サイズ 71mm×150mm×8.1mm 画面サイズ 約5.8インチ 重さ 約151g CPU Exynos 7884B RAM/ROM RAM3GB/ROM32GB バッテリー 約3,000mAh アウトカメラ デュアルカメラ
標準:約800万画素インカメラ 約500万画素 カラー レッド・ホワイト・ブラック
圧倒的に使いやすい!スマホデビュー向け端末
Galaxy A20は、見た目こそ普通のスマホですが、スマホ初心者でも使いやすいシニア・キッズ向けの端末となっています。
スマホはアイコンが多くてわかりづらいと言われがちですが、Galaxy A20ならアイコンを大きく表示する「かんたんモード」があります。
表示アイコンもよく使うものだけを設定できるので、誰でも迷わず使うことが可能です。もしも使っていてわからないことがあれば、専門スタッフが対応してくれる「Galaxy Members」というサービスもあります。
もちろん防水・防塵・おサイフケータイ
端末の寿命やスペックという面でも、ガラケーを大きく上回る性能です。
エントリースマホながら、防水・防塵、おサイフケータイ機能を完備。キッチンやアウトドアで使っても、水濡れや砂埃を気にせず使うことができます。
増税後急速にキャッシュレス決済が増えてきいてるので、ぜひこの波に乗っておサイフケータイを活用していきまましょう。
AQUOS sense3|880円/月~
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AQUOS senseシリーズは、平均以上のスペックで価格を抑えたコストパフォーマンス代表モデルです。
キャリア・格安SIMともに人気が高く、AQUOS sense 3シリーズを待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。
AQUOS sense 3のコンセプトは、「1週間の電池持ちと、必要十分な使いやすさ」です。詳しいスペックを見ていきましょう。
- 必要十分な使いやすさ
- シンプルだけど一味違ったカメラ搭載
- ドコモ限定の「ディープピンク」あり
機種名 AQUOS Sense 3 価格 3万円台 本体サイズ 68mm×158mm×8.2mm 画面サイズ 約6.1インチ 重さ 約164g CPU Qualcomm Snapdragon 630 RAM/ROM RAM6GB/ROM64GB バッテリー 約4,000mAh アウトカメラ デュアルカメラ
標準:約1,220万画素
広角:約1,310万画素インカメラ 約800万画素 カラー ソフトピンク・シルバーホワイト・ライトカッパー・ブラック
必要十分な使いやすさ
オーバースペックぎみのスマホが増えている一方で、「ほどほど」のスペックをもつスマホの人気も高まっています。
AQUOS sense 3は、そんなコスパスマホの1つとして注目されている端末です。防水・防塵という壊れにくさに加え、顔認証・指紋認証、おサイフケータイに対応しています。
さらに1日1時間ほどの使用であれば、最大1週間という電池持ちを実現。ついついスマホの充電を忘れてしまう方でも、安心して使えるバッテリー容量です。
おサイフケータイや、文字やアイコンを大きく表示する「かんたんモード」も搭載しています。
最新スマホと比較すると決して高性能とはいえませんが、機能を抑えてわかりやすく使いたい方におすすめです。
シンプルだけど一味違ったカメラ搭載
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AQUOS sense 3のアウトカメラは、標準カメラと広角カメラのデュアル構造を採用しています。センサーは標準・広角どちらも約1200万画素なので、きれいな写真を撮影することができます。
新機能として、一本の動画から笑顔や動きなどの見どころをAIが抽出し、約15秒のダイジェストムービーを自動で作成する「AIライブストーリー」機能が追加されました。
日々の思い出の、素敵な瞬間だけをAIが見つけ出す画期的な機能といえます。
豊富なカラーバリエーション
ボディーカラーはメーカー発表のシルバーホワイト、ライトカッパー、ブラックの3つに加えて、ドコモオリジナルのディープピンクを揃えています。
Android製品には珍しいマットな素材で、高級感を演出してくれます。
▼iPhone格安SIM通信ではAQUOS sense3の実機レビューを行いました!
arrows Be3|946円/月~

「割れない」「頑丈」を謳うarrowsの新作スマホです。
以前は「arrows Be」のみでしたが、今作から「arrows Be3」というようにモデルの後に数字が表記されるようになりました。
- 「氷漬け」でも動くタフさ
- 水洗いしても大丈夫な防水性
- 片手操作が捗る「Exlider」がさらに進化
本体サイズ | 約147mm×約70mm×約8.9mm |
---|---|
画面サイズ | 約5.6インチ |
重さ | 約145g |
CPU | SDM450 |
RAM/ROM | RAM3GB/ROM32GB |
バッテリー | 約2,780mAh |
アウトカメラ | シングルカメラ(約1220万画素) |
インカメラ | 約808万画素 |
「氷漬け」でも動くタフさ
arrowsシリーズといえば、割れない・壊れないが大きな特徴となっています。arrows Be3は前作を上回る頑丈さで、なんと「氷漬け」でも動くことが実証されました(※)。
氷漬けとはいかないまでも、歩いていてポロッと落としてしまった経験はあるのではないでしょうか。
arrows Be3は、1.5mの高さからコンクリートに落としても割れません。26方向から落としても割れないことが実証されているので、画面割れの心配はしなくて済みそうです。
携帯修理で痛い思いをした方、よくスマホを落としてしまう方は、arrows Be3なら安心ですね。
※ドコモの新作発表会で行われたデモンストレーションのこと。0℃~-5℃の温度の中でも着信している場面が公開されました。
水洗いしても大丈夫な防水性
arrows Be3のすごいところは、割れないだけでなく水濡れにも強い点です。
雨に濡れる程度の軽いものはもちろんのこと、スマホを直接水洗いしても大丈夫という強力な防水加工がされています。毎日使うスマホだからこそ、定期的に洗って清潔に保ちたいものです。
片手操作が捗る「Exlider」がさらに進化
頑丈さが取り柄と思われがちなarrowsですが、使い勝手のよさにも定評があります。arrows独自の「Exlider(エクスライダー)」を使えば、片手での操作性がぐんと上がります。
Exlider(エクスライダー)はスマホ背面に設置されたセンサーのことで、スクロールや文字の拡大が指1本でできる機能のことです。
前作の使いづらかった点がしっかりと改良され、片手でのサイト閲覧がしやすくなりました。通勤中にスマホでニュースを見ている方や漫画を読んでいる方に、ぜひとも試していただきたい機能です。
LG style|1,056円/月~

誰もが使いやすい、幅広い年齢層の購入実績があるLG styleシリーズ。価格を抑えながらも、大容量バッテリーに見やすい大画面ディスプレイです。
- スマホ最強クラスの3,900mAhバッテリー
- 片手でも使いやすい「ミニビュー」搭載
本体サイズ | 約158mm✕約76mm✕約8.6mm |
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画面サイズ | 約6.0インチ |
重さ | 約176g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450 |
RAM/ROM | RAM4GB/ROM64GB |
バッテリー | 約3,900mAh |
アウトカメラ | デュアルカメラ 約1,620万画素 約1,310万画素 |
インカメラ | 約810万画素 |
スマホ最強クラスの3,900mAhバッテリー

毎日使うスマホだからこそ気になるのが、スマホのバッテリー容量。購入当初はあまり気になりませんが、しばらく使ってからも電池持ちがいいスマホがほしいものです。
LG style2はバッテリー容量3,900mAhと、2019年ドコモ新作スマホの中でも最大クラスといわれています。
普通に使う程度であれば、最大5日間充電しなくでもいけるほどのタフさ。スマホヘビーユーザーにありがたい仕様となっています。
片手でも使いやすい「ミニビュー」搭載

LG style2は、6.0インチの大画面ディスプレイですが、片手でも使いやすい工夫がなされています。「ミニビュー」という機能を使えば、利き手に画面を寄せることが可能です。
普段は大画面でゲームや動画を楽しみ、片手しか使えない時はミニビューで画面を寄せるといった使い方ができます。
Xperia Ace|1,386円/月~

Xperia Aceは、Xperia XZ Compactといった、コンパクトシリーズの後継機種になります。
ミドルレンジという位置づけですが、RAM4GB・ROM64GBで大抵の作業はサクサクこなせます。シンプルな操作で使いやすく、初めてのスマホデビューにもおすすめの1台となっています。
- 約120度の超広角セルフィーで見切れない
- SNSにも使える「4コマストーリーモード」
- 今や貴重なイヤホンジャックを搭載
本体サイズ | 約140mm✕約67mm✕約9.3mm |
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画面サイズ | 約5.0インチ |
重さ | 約154g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 630 |
RAM/ROM | RAM4GB/ROM64GB |
バッテリー | 約2,700mAh |
アウトカメラ | シングルカメラ(約1200万画素) |
インカメラ | 約800万画素 |
約120度の超広角セルフィーで見切れない

インカメラを使って写真を撮る際、端の人が見切れてしまった、ぎゅうぎゅう詰めで撮りにくかったということはないでしょうか。Xperia Aceなら、こんな苦労はしなくて済みます。
Xperia Aceのインカメラには、約120度の超広角カメラが搭載されており、インカメラでも画面いっぱいに被写体が写ります。そのため、頑張って腕を伸ばしたり詰めたりしなくても、大人数での撮影が簡単にできるのです。
超広角モードはボタン1つで切り替えられるので、すぐ撮りたい時にも便利。ミドルクラスのスマホで超広角がついているのはすごいです。
SNSにも使える「4コマストーリーモード」

便利なカメラ機能として、「4コマストーリーモード」が挙げられます。4枚の連続写真を動画にしたり、1枚の写真にして遊んだりすることができます。
面倒な加工をせずに画像を作ることができるので、友達同士でシェアしたりSNSにアップしたりして盛り上がりましょう。
今や貴重なイヤホンジャックを搭載
Xperia 1にはない機能の1つが、「イヤホンジャック」が搭載されている点です。
有線のイヤホンを使っている方や、ワイヤレスイヤホンの充電が切れてしまった時、「イヤホンジャックがあれば」と感じることは多いと思います。イヤホンジャックがあっても、防水・防塵はしっかり搭載されているので安心です。
Xperia 5|2,442円/月~

「Xperia 1」の後継機ともいえる「Xperia 5」。画面サイズは先述したXperia 8と同じく21:9となっていながらも、サイズ的にはコンパクトになっています。
その特徴はなんといっても超広角・広角・望遠レンズを搭載したトリプルカメラ。その性能も解説していきましょう!
- 最高クラスのトリプルカメラ
- 最上級のプロセッサでどんなアプリも快適
機種名 | Xperia 5 |
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価格 | 9万円台 |
本体サイズ | 約158mm×約68×約8.2mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
重さ | 約164g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 855 |
RAM/ROM | RAM6GB/ROM128GB |
バッテリー | 約3,000mAh |
アウトカメラ | トリプルカメラ 広角:約1,220万画素 超広角:約1,220万画素 望遠:約1,220万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
カラー | ブラック・グレー・ブルー・レッド |
全レンズ約1,220万画素!最高クラスのトリプルカメラ
前機種のXperia 1同様、Xperia 5にはトリプルカメラが搭載されています。トリプルカメラ自体は目新しいものではなくなってきましたが、驚くべきはレンズ1つ1つの画素数です。
レンズが3つもあると1つは800万画素程度のものが含まれますが、Xperia 5は全レンズが約1,220万画素。3つのレンズ全てに業界最高クラスのレンズを採用しているのです。
プロのような本格的な動画撮影が可能な「Cinema Pro」も搭載。なおこの機能はXperia 8では使用できないということです。
最上級のプロセッサ搭載!どんなアプリも快適に
Xperia 5には、最上級のSnapdragon 855というプロセッサを搭載しています。そのため普段使いのアプリはもちろん、高グラフィックな3Dゲームも高画質な動画も、スムーズにプレイできます。
また、おサイフケータイに対応。その他、マルチウィンドウ機能やスマホゲームにより没入するための機能である「ゲームエンハンサー」にも引き続き対応しています。
Galaxy S10|2,508円/月~

人気のGalaxy Sシリーズの最新作です。前作のGalaxy S9/S9+に比べてディスプレイ割合・カメラ・バッテリー容量等、多くの点で進化を遂げています。
- ディスプレイ割合93%で映画もゲームも快適に
- Galaxyシリーズ初のトリプルカメラ搭載
- 指紋認証・顔認証でセキュリティ対策も万全
- ドコモ限定で特別モデルが発売
機種名 | Galaxy S10 |
---|---|
本体サイズ | 約150mm×約70×約7.8mm |
画面サイズ | 約6.1インチ |
重さ | 約158g |
CPU | Qualcomm Snapdragon 855 |
RAM/ROM | RAM8GB/ROM128GB |
バッテリー | 約3,300mAh |
アウトカメラ | トリプルカメラ 広角 約1,200万画素 超広角 約1,600万画素 望遠 約1,200万画素 |
インカメラ | 約1,000万画素 |
ディスプレイ割合93%で映画もゲームも快適に

Galaxy S10/S10+はノッチを廃止し、ディスプレイ割合93%という大迫力のスマホになりました。
Galaxy S9/S9+が約88~89%だったので、前作と比べても大画面になったことがわかります。そのおかげで、動画鑑賞やゲームプレイ、読書の時に画面が見やすく快適になりました。
画面は大きくなりましたが、本体サイズは小さく軽くなったので、片手操作がストレスになることはありません。
Galaxyシリーズ初のトリプルカメラ搭載
Galaxy S9のアウトカメラは1つだけでしたが、Galaxy S10/S10+は3つのカメラを搭載。超広角・広角・望遠と役割の異なるレンズを搭載し、あらゆるシチュエーションに対応しています。
超広角は視野角123°という、人間の視界の広さとほぼ同じ広さで撮影できるので、見たままの景色を撮ることが可能です。
「本格的すぎて使いづらいのでは?」と思われるかもしれませんが、レンズの切り替えはアイコンをタップするだけなので誰でもできます。
写真だけでなく、動画撮影でも「スーパー手ブレ補正」が採用されており、アクションカメラ並のハードな動画撮影も可能。アウトドアでも活躍する1台になっています。
指紋認証・顔認証でセキュリティ対策も万全
スマホの情報漏えいが心配される昨今ですが、Galaxyはなんと指紋認証と顔認証の2つに対応。
ディスプレイ内のセンサーが超音波で指紋を読み取るので、パスワードロック等と比べてセキュリティが強固です。指紋認証だけでなく、顔認証にも対応しているので、使いやすい解除方法を選ぶことができます。
docomo withおすすめ対象機種

プラン開始時は2機種のみだったdocomo withですが、各季節のモデル発表ごとに対象機種を増やしています。
その対象機種は、比較的短いスパンで更新されるため、欲しい機種を買い逃さないようにしましょう。
AQUOS sense2 SH-01L

高画質かつ大画面の液晶が特徴のAndroidスマホです。シャープ独自技術の省エネディスプレイ、「IGZO」を採用しています。
防水機能にも優れていて、水滴が画面に付着した状態でも難なく操作可能。
また、本体には持ちやすさを考慮した工夫が施されています。背面素材にマットを使用することで、手が滑りづらく取り落としにくくなっているのです。
目立つような欠点もなく、優等生的なモデルといった印象の一台。Androidスマホデビューにぴったりの機種といえます。
AQUOS sense SH-01K

基本スペックはAQUOS sense2 SH-01Lと同様です。IGZOディスプレイを採用しており、自然な色味で動画や写真を楽しむことができます。
優れたスペックを備えてつつも30,000円台で購入できるお得な機種です。
Galaxy Feel2 SC-02L

docomo with対象機種の中では、比較的スペックに長けたAndroidスマホです。
使いやすさを重視してデザインされており、5.6インチの大画面でありながら、片手で持ちやすいサイズ感となっています。
また、3000mAhの電池を採用しているため、平均稼働時間は現行Androidスマホの中でもトップクラス。
スペックに寄せているからか、docomo with対象機種の中では比較的高価な部類に入ります。
arrows Be F-04K

カメラ性能が高く評価されている機種です。とりわけ暗い場所での撮影に力を入れており、美しい夜景も綺麗に撮ることができます。
また、本体および画面の耐久性も優れているポイント。高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させ、画面に割れがないか確認する試験も行ったそうです。
耐久性に加え、防水機能にも優れており、公式サイトでは「汚れが気になったら水で洗える」という謳い文句が。
新型機種ということもあって、対象機種の中では2番目に優れたスペックを誇ります。
LG style L-03K

docomo with対象機種の中で最もスペックに優れた機種です。
高性能CPUによるサクサクとした動作、そしてフルHD液晶による美しい映像など、他対応機種とは一線を画くしています。
また、docomo with対象機種の中で唯一、顔認証機能を搭載した機種でもあります。
この機種はイヤホン・ヘッドホン装着時にノイズを減らす「Quad DAC」という機能を搭載しており、クリアな音質で音楽を楽しめるのも特徴。
細かくサウンドエフェクトを調整する機能を内蔵しているため、音楽好きの方でもきっと満足できるでしょう。
MONO MO-01K

「とにかくコストを抑えたい!」という方におすすめなのがこちら。対応機種の中で最も安価な機種となります。
ただし、値段の割に使い勝手は悪くないため、コストパフォーマンスは抜群です。コスパ重視の方は検討してみましょう。
らくらくスマートフォン me(F-01L・F-03K)

ドコモのらくらくスマートフォンの2機種はシニア向けに開発されたものとなります。
とにかく画面が見やすく、ボタンが押しやすいように設計されているのが特徴です。高齢者の方が利用しやすいよう、徹底した配慮がなされています。
その特殊な設計のためか、値段はやや高め。スマホを使い慣れていないおじいさん・おばあさんへのプレゼントによいかもしれませんね。
docomo with対象機種の選び方

一通り8機種についてご紹介したところで、おすすめの1台を独断でピックアップしていきます。それぞれ長所と短所が異なるため、下記を参考に自分にぴったりの機種を見つけましょう。
ゲームや動画好きにはこのスマホ
日常的にゲームをプレイしたり、動画鑑賞を楽しんだりしている方には、最高スペックを誇る「LG style L-03K」がおすすめです。
その優れたスペックから、ブラウジング・動画再生・ゲームアプリの動作など、あらゆる場面で困ることがありません。
本体価格は40,000円前後と、最新機種に比べて安価なのも嬉しいポイント。
もちろん、docomo withの月額割引を受けられるため、月々の支払も楽々です。向こう数年間は使用に耐えうるスペックなので、買って後悔することもないでしょう。
LG style L-03Kを購入する音楽好きの方にはこのスマホ
スペック重視同様、やはり「LG style L-03K」がおすすめです。
特殊なノイズカット機能である「Quad DAC」が搭載されている上、細かなサウンドエフェクトの調整できるのが嬉しいところ。その音楽再生機能は、現行・ハイエンド機に引けを取りません。
ただし、本体に搭載されているスピーカーの性能はちょっとイマイチ。
高音質サウンドを楽しむためには、最低でもイヤホン・ヘッドホンが必要です。本体スピーカーで音楽を聴くことが多い方は注意しましょう。
LG style L-03Kを購入する高画質な写真を楽しみたいならこのスマホ
大画面かつ画質が優れている「AQUOS sense2 SH-01L」がベストでしょう。
シャープが独自開発した「IGZO」ディスプレイにより、iPhone XやXperia XZ2などのハイエンド機種に引けを取らない画質を実現しています。
その反面、処理能力などはあまり高くないのが正直なところ。負荷の大きいゲームをプレイすると、若干のカクツキが感じられます。
SNS投稿・閲覧・ブラウジング・写真撮影・動画撮影などは問題ありませんが、スマートフォンでよくゲームをプレイする方は気をつけてください。
AQUOS sense2 SH-01Lを購入する稼働時間を重視するならこのスマホ
「充電し忘れてスマホが使えない……」なんていうシチュエーション、よくありますよね。
「Galaxy Feel2 SC-02L」は3000mAhの大容量バッテリーを採用しており、非常に長い稼働時間を実現する1台です。
SNSでも本機種のバッテリー稼働時間は評判を呼んでおり、ついつい充電を忘れてしまううっかりさんから人気のようです。
もちろん、スペックも高めなのでストレスなく使用可能。平均以上のスペック、そして優れたバッテリー稼働時間を重視したい方におすすめですね。
Galaxy Feel2 SC-02Lを購入するdocomo withでもっとお得にスマホライフを

今回は、ドコモの新サービスであるdocomo withについてご紹介しました。
重要なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。
- 「docomo with」のプランに入ると月額料金から1,500円の割引が受けられる
- プランに入るためには「docomo with」対象機種の中から選ぶ必要がある
- 「カケホーダイプラン」「カケホーダイライトプラン」「シンプルプラン」のいずれに加え、「パケットパック」を契約する必要がある
- いくつかの割引プランが重複する
- 条件さえ満たせば格安SIM同様の低料金を実現
月々1,500円の割引を受けられるのは、想像以上に大きなメリット。年単位で考えると18,000円も割引されることになります。
機種変更や乗り換えを検討している方は、docomo withを使わない手はありません。
新しいスマホを購入する際は、故障時もお得に修理ができるモバイル保険に加入しておくのがおすすめです。
スマホをよく壊してしまう方、高い修理費用を払うのがもったいないと思う方は、ぜひこちらの記事を読んでみてください。

公開日時 : 2020年03月31日

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