ガラケーからiPhone へのデータ移行|ドコモ・au・ソフトバンク

ガラケーからiPhone へのデータ移行方法を、ドコモ・au・ソフトバンクに分けてご紹介します。電話帳、写真、メールデータを移す方法や、データ移行に必要な物をまとめました。ガラケーからiPhoneに機種変更した方や、簡単にデータ移行したい方必見です。
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「ガラケー」とは「ガラパゴス携帯」の略で、スマートフォンが登場する前の携帯電話のことです。

現在スマートフォンの普及率は8~9割と言われていおり、ガラケーからiPhoneに機種変更される人も一定数いるようです。

ガラケーの利用者は比較的高齢者が多いこともあって、どのようにデータを移行すれば良いのか困ってしまうことも多いでしょう。

本記事では、ガラケーからiPhoneへデータ移行する方法について詳しく見ていきます。

ガラケーからiPhoneへのデータ移行注意点

データ移行作業を開始する前に、ガラケーからiPhoneへ機種変更する際に注意した方がいい事を確認しておきましょう。

データ移行作業は、手順通りに行えば特別難しい作業ではありませんが、万一失敗すると、大切なデータを消失してしまうこともあります。

そのため、移行作業を行う前に注意点をしっかり確認しておきましょう。

携帯キャリアによって移行方法が違う

前述の通り、ガラケーからiPhoneへのデータ移行方法は、携帯キャリアによって異なります。

また、多くのガラケー機種は、電話帳や写真、メールのデータをiPhoneに移行することができますが、一部の古いガラケー機種ではスマートフォンへのデータ移行そのものができないものも存在します。

データ移行できる場合も、ガラケーとiPhoneなどのスマートフォンではファイル管理の仕組み等も大きく違うため、それ相応の手順と作業が必要となります。

手順通りに行って特に問題なく進行すれば数分の作業で済みますが、基本的にスマートフォン同士のデータ移行よりは手間がかかると思っておいたほうが良いかもしれません。

携帯キャリアによっては、データ移行をするために必要なソフトを提供している場合もあります。

詳細について不明な点がある場合は、ご利用している携帯キャリアやガラケー機種のメーカーに問い合わせをしましょう。

ガラケーからiPhoneへのデータ移行時に必要な物

データ移行作業を開始する前に、必要なものを準備しましょう。

多くのガラケー機種は赤外線通信が可能で、SDカードを入れるためのスロットが搭載されています。

しかし、iPhone本体には赤外線通信機能もSDカードを入れるスロットもありません。

そのため、ガラケーからiPhoneにデータ移行する場合「microSDカード」と「パソコン」を別途用意する必要があります。ガラケーの機種によって使用できるカードが異なるため、事前に確認しましょう。

大抵のガラケー機種が「SDカード」や「microSDカード」、「miniSDカード」のいずれかは使用可能です。

パソコンは、それらのカードを読み込むことができる必要があります。

パソコン本体にSDカードを読み込むためのスロットがない場合は、外付けのSDカードリーダーなども別途用意しましょう。

ガラケーからiPhoneへのデータ移行|電話帳

携帯電話のデータといえば、真っ先に思い浮かぶのが電話帳のデータではないでしょうか。

他のデータは無理でも、電話帳のデータだけは必ず移行したいという人も多いと思います。

まず最初に、ガラケーのデータでも特に重要と思われる、電話帳のデータを移す方法を見ていきましょう。

電話帳のデータ移行は、ドコモ・auの場合とソフトバンクの場合で異なるため、それぞれの移行方法を詳しく見ていきます。

ドコモ・auの場合

ドコモとauの移行方法は似ています。その方法を詳しく見ていきましょう。

電話帳のデータをSDカードへコピーする

まず、ガラケーの電話帳データをSDカードへコピーします。

ガラケーの機種によっては、使用できるカードがSDカードではなくmicroSDカードやminiSDカードの場合もありますが、その場合は以下の手順で進めてください。

事前にガラケー本体にSDカードが差し込まれている必要があります。SDカードが無い場合は、大手家電量販店やコンビニなどで購入して用意しましょう。

ガラケー本体にSDカードを差し込んだら、アドレス帳にあるサブメニューの「コピー」の項目から「microSDカード」を選択して、電話帳のデータをSDカードにコピーします。

コピーが完了したら、ガラケー本体からSDカードを抜き取って、ガラケー側での作業は終了です。

パソコンにデータを保存する

事前にパソコンに必要なソフトをインストールしておきましょう。

ドコモの場合は「電話帳変換ツール」、auの場合は「アドレス帳変換ツール」というソフトが必要です。どちらのソフトとも、WindowsパソコンでもMacでも使用できます。

パソコンの準備が整ったら、ガラケーから抜き取ったSDカードをパソコンのスロットに差し込みます。

そして、SDカードからパソコンにデータを移した後に、パソコンにインストールしたソフトを使ってiPhoneでインポート可能なデータに変換をします。

iPhoneにインポートする

変換したデータファイル(.vcfファイル)を、パソコンからiPhoneへメールで送信します。

ドコモの場合、初期設定でパソコンからのメールは受け取らない設定になっている場合があるため注意しましょう。

iPhoneでそのメールを受信したら、添付ファイルを選択してiPhoneの電話帳にインポートします。

インポートが完了したらiPhoneの電話帳を開いて、データが正しくインポートされていることを確認しましょう。

ソフトバンクの場合

次に、ソフトバンクでデータ移行する方法を見ていきましょう。

電話帳のデータをサーバーに保存する

ソフトバンクの場合、SDカードとパソコンを使用せず、サーバーを介してデータ移行させることが可能です。

大まかな流れは、「ガラケー」→「サーバー」→「iPhone」となります。

ガラケーからサーバーへの保存は「S!電話帳バックアップ」機能か、ソフトバンク店頭の専用機器を使って行うことができます。

近所にソフトバンクのお店がある場合は、店頭で移行作業を行うのも良いでしょう。

「S!電話帳バックアップ」を使用する場合は、ガラケーの電話帳を表示した状態で、「メニュー」 → 「S!電話帳バックアップ」と操作をします。

iPhoneに電話帳をインストールする

iPhoneに機種変更後、まず「あんしんバックアップ」というアプリをそのiPhoneにインストールする必要があります。

「あんしんバックアップ」は、App Storeから無料でダウンロードしてインストールすることが可能です。

インストール完了後「あんしんバックアップ」を開いて、サーバーに保存しておいた電話帳をiPhoneにインポートしてください。

インポート作業が完了したら、iPhoneの電話帳を開いてデータが正しく移行できていることを確認しましょう。

ガラケーからiPhoneへのデータ移行|写真

ガラケーに、思い出や思い入れのある写真を保存している人も多いのではないでしょうか。

iPhoneに機種変更するのであれば、それらの写真も確実に移行したいところです。

ここからは、ガラケーからiPhoneへ写真のデータを移す方法を見ていきましょう。

SDカードとパソコンを使って移す

SDカードとパソコンを使って、写真のデータを移行します。

データをSDカードにバックアップする

まず、ガラケー内の写真データをSDカードへコピーもしくは移動します。

コピーや移動を「フォルダ内全件コピー」で行う場合、4桁の暗証番号が必要となります。

コピーした写真のデータは特別な設定をしていない限り、SDカード内の「DCIM」フォルダに保存されます。

パソコンからiPhoneへ移す

iPhoneにはSDカードの挿入口がないため、ガラケーからパソコンを介してiPhoneにデータを移行します。

SDカードを使ってパソコンにデータを移したら、iPhoneとパソコンをケーブルで接続して、iTunesを起動して写真のデータを同期させます。

パソコンにiTunesがインストールされていない場合は、事前にiTunesのインストールを済ませておきましょう。

ガラケーからiPhoneへのデータ移行|メール

メールのデータをiPhoneに移行したいという人も多いのではないでしょうか。

仕事でもプライベートでも、過去のメールを見直したいということがあるかと思います。

ここでは、ガラケーのメールデータをiPhoneに移す方法を見ていきましょう。

SDカードとパソコンを使って移す

SDカードとパソコンを使用して、ガラケーのメールデータをiPhoneに移行します。

ガラケーからパソコンへSDカードを使ってデータを移して、その後パソコンからiPhoneにデータを移すという流れです。

では実際に、方法を詳しく見ていきましょう。

SDカードにコピーする

まず、ガラケー内のメールデータをmicroSDカードへコピーもしくは移動させます。

当然ながら、SDカードにデータをコピーするためには、ガラケー本体にSDカードが挿入されていなければなりません。

また、SDカードに空き容量があること、SDカードが書き込みOKになっているかも事前に確認しておきましょう。

なお、コピーや移動の際に「フォルダ内全件コピー」で行う場合は、4桁の暗証番号が必要です。

特に暗証番号を設定していない場合は、「0000」になっていることが多いようです。

パソコンからiPhoneへ移す

ガラケーからバックアップしたメールデータは、VMGというファイル形式で、そのままではiPhoneで使用できません。

そのため、スマホで扱えるemlというファイル形式に変換することが必要です。

ファイルの変換には、「VMGtoEML2」というソフトを使用します。

参考:VMGtoEML2

メールデータをパソコンからiPhoneへ送信する

バックアップした後、変換したデータをメール等でiPhoneへ送信してiPhoneでインポートします。

インポート作業が完了したら、iPhoneで「メッセージ」を開いてメールが間違いなくインポートできていることを確認しましょう。

ガラケーからiPhoneへデータ移行しよう

ここまで、ガラケーからiPhoneにデータ移行する方法を見てきました。

ガラケーの機種よってはデータ移行できないものもありますが、多くのガラケー機種の電話帳、写真、メールのデータは、iPhoneに移行することが可能です。

携帯キャリアによってデータ移行の方法が異なるため、間違えないように事前にしっかり確認しておきましょう。

大切なデータを消さないように注意するのはもちろん、iPhoneでも引き続きそのデータが利用できるように、データ移行の方法は確実にマスターしておきましょう。

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沖田理紗 ー ライター
沖田理紗 ー ライター

物心ついた頃からiPhoneがあるスマホネイティブ世代。SNSから最新情報を取得するのが日課。趣味はダンス。

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