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  • 更新日:2022年11月17日

dポイントのメリットと注意点とは?お得に貯める方法・利用者の口コミを紹介

dポイントのメリットと注意点とは?お得に貯める方法・利用者の口コミを紹介

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「dポイント」は、全国のコンビニや百貨店・飲食店などのdポイント加盟店で、ポイントを貯めて利用できるポイントサービスです。

dポイントはドコモユーザー専用のサービスというイメージがあるかもしれません。しかし、ドコモユーザー以外でも利用できるのです。

ここでは、dポイントの特徴や利用するメリットや注意点をはじめ、便利なdポイントをお得に貯める方法や、実際にdポイントを利用している人たちの声も紹介します。

dポイントの特徴

NTTドコモのサービスや加盟店で利用できる、「dポイント」の特徴を確認しておきましょう。

dアカウント取得で利用可能

dポイントは、ドコモユーザー以外でも利用可能な共通ポイントサービスです。ただし、利用するには「dアカウント」の取得が必要です。

dポイントカードは、ドコモショップやマクドナルド、ローソン・ファミリーマートなどの加盟店で取り扱っています。

レジの横や専用の棚に置いてあることが多いです。置いていない場合はスタッフに確認してみましょう。

また、ドコモ公式サイトで手続きすると郵送でも受け取れます。

dポイントカードの入手先

  • ドコモショップ
  • マクドナルド
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • 郵送

dポイントカードが手に入ったら、ドコモの公式サイトからdアカウントを発行して登録手続きを行います。その際、次の2点が必要です。

  • メールアドレスの登録
  • ID・基本情報の登録

dポイントの使用方法・使用可能店舗

dポイントは、コンビニや百貨店、飲食店など、全国の加盟店380社以上で使用可能です。毎日の買い物やグルメ、ネットショッピングなど、幅広い業種のサービスが受けられます。

ポイントは、会計時にdポイントカードを提示するだけで使用できます。

dポイントが使用可能な店舗例

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • マクドナルド
  • 高島屋
  • コスモ石油
  • かっぱ寿司
  • モスバーガー
  • エディオン
  • やまや
  • マツモトキヨシ
  • ジョーシン
  • プレミアム・アウトレット
  • Amazon
  • メルカリ等

これ以外に、食品や日用品をはじめ、映画・音楽・書籍・ゲームなどのコンテンツがそろったdマーケット」でも利用が可能です。

dポイント還元率

ポイント還元率は加盟店によって異なります。基本的に100円、あるいは200円の買い物につき1ポイントが付与され、1ポイント1円として利用可能です。

【加盟店のポイント還元率】

店舗名 還元率
マクドナルド 100円(税込)につき1ポイント
マツモトキヨシ 110円(税込)につき1ポイント
ローソン 220円(税込)につき1ポイント(0時~15時59分)
220円(税込)につき2ポイント(16時~23時59分)
ファミリーマート 200円(税込)につき1ポイント
コスモ石油 200円(税込)につき1ポイント
高島屋 110円(税込)につき1ポイント
かっぱ寿司 100円(税込)につき1ポイント

dポイントのメリット

全国の加盟店でポイントを貯めて、ショッピングに使える便利なdポイントには、たくさんのメリットがあります。

キャンペーンが豊富

通常のポイント還元率がアップしたり、ログインするだけでポイント(抽選)がもらえるキャンペーンなど様々です。

なおキャンペーンの中には、エントリー(利用者情報登録)が必要なものもあります。

アプリがありカード不要で手軽に利用可能

「dポイントカードを作るのが面倒」という人は、dポイントクラブアプリもおすすめです。アプリを利用すれば、dポイントカードを持ち歩く必要がなく、家に置き忘れるといった心配もありません。

使用の際は、レジでアプリのバーコードを見せるだけです。また、dポイントクラブ会員専用のお得なクーポンが利用できるのも魅力の1つといえるでしょう。

dポイントクラブ
dポイントクラブ
無料
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ドコモの携帯電話料金がポイントになる

ドコモユーザーであればショッピング以外に、携帯料金の支払いでも毎月dポイントが貯まります。

以前は端末代金や付属品の購入にしか利用できませんでしたが、現在は携帯料金もポイントで支払い可能です。

そのため、ドコモを利用している人にとっては、よりメリットが大きいサービスといえるでしょう。

他社ポイントをdポイントに交換可能

ドコモユーザーなら、他社のポイントをdポイントに交換可能です。使わず眠っていたポイントを有効活用できるのも魅力といえるでしょう。

多くの企業が「他社ポイントからdポイント」の交換に対応しています。中には日本航空のように、dポイントを他社のポイントに相互交換できる企業もあります。

企業名 交換レート
dポイントから他社ポイント 他社ポイントからdポイント
日本航空(JAL) 5,000ポイント→2,500マイル 10,000マイル→10,000ポイント
イオンクレジットサービス 1ときめきポイント→1ポイント
オリコカード 1オリコポイント→1ポイント
セディナカード/OMCカード わくわくポイント1ポイント→1ポイント
りそな銀行 100りそなクラブポイント→100ポイント

d払いの支払いでdポイントを利用できる

「d払い」とは、4桁のパスワードを入力するだけで決済が完了する便利なスマホ決済アプリです。dアカウントがあれば誰でも利用でき、支払い額に応じてポイントが貯まります。

また、dポイントでの支払回数によってステージが変化し、還元率もアップします。ドコモユーザーであれば、月々の携帯料金をまとめて支払うことも可能です。

d払いを使ってみる

dポイントのデメリット・注意点

ドコモユーザーはもちろん、それ以外の人にもメリットは多いdポイントには、いくつかのデメリットや注意点も存在します。

dアカウントを作成する手間がある

dポイントを利用するには、dポイントカードを入手して、dアカウントを作成する必要があります。

dポイントカードやドコモが提供するdポイントアプリ・dマーケット等のサービス全般を利用するには、このdアカウントが必要です。

また、dポイントはアカウント登録なしでも貯められます。しかし、ポイントを使用するにはdアカウント登録が必要となります。

dポイント使用可能店舗を普段から利用しないとお得を感じにくい

普段、利用している店舗がdポイントの加盟店ではない場合や、ドコモユーザーでない場合、dポイントが貯まりにくいと感じるかもしれません。

しかし、現在dポイントが利用できる企業は、全国のコンビニ・スーパー・ドラッグストアをはじめ、百貨店や家電量販店、さらに飲食店・デリバリー・ホテルなど多岐にわたります。

そして、dポイント加盟店は順次拡大しているため、身近に利用する店舗で、今後使えるようになる可能性もあるでしょう。

有効期限の短いポイントがある

dポイントには、対象店舗すべて利用できるポイント(有効期限48ヵ月)と、一部のサービスが利用できないポイント(期限・用途限定)の2つがあります。

dポイントは、有効期限の短いポイント(期間・用途限定)から自動的に使用されます。その次に通常ポイントが使われるというように、2種類のポイントを合わせて使用可能です。

ポイントの残高や有効期限は、「dポイントクラブ」公式サイトで確認できます。

dポイントカードとdカードは別物

dポイントカードはポイントサービス専用カードです。

「dカード(dカード/dカード GOLD)」は、ドコモが発行するクレジット機能がついたポイントカードです。

dカードは、通常のdポイントとは別に100円(税込)ごとに1%のポイント還元が受けられます。ほかにも、dカード GOLDの場合、ドコモ契約の携帯料金が10%ポイント還元(※1)される特典が魅力です。

※1 ahamoを除くドコモケータイ料金およびドコモ光ご利用料金をさします。
※ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部料金はポイント進呈の対象外となります。

今すぐdカード GOLDを申し込む

dポイントに関する口コミ

実際にdポイントを利用しているユーザーの口コミをいくつか紹介します。

※こちらで紹介する口コミは、商品またはサービスの効果を確約するものではなく、あくまで一個人またはユーザーの見解です。

dポイントは貯まりやすい

業種に関係なく複数の店舗で利用できるdポイントは、ポイントの貯まりやすさが魅力といえるでしょう。

近所のコンビニやネットショッピングなど、日常的に使いやすいのがメリットです。

キャンペーンでdポイントが増えた

キャンペーンが豊富なのもdポイントのメリットです。ログインすると抽選でポイントが当たるキャンペーンや、企業別ポイント10倍・20倍デーなど種類も様々です。

キャンペーンは頻繁に開催されているので、こまめにチェックしてみましょう。

ドコモユーザーは利用した方がお得

ドコモユーザーであれば、携帯料金の支払いで毎月dポイントが貯まるほか、携帯料金自体も貯めたdポイントで支払うことが可能です。

さらに他社のポイントをdポイントに交換できるなど、ドコモユーザーならではのメリットも存在します。

dポイントの利用上限が設定できる

dポイントカードには、「利用上限設定機能」がついています。あらかじめポイントの使用上限(100ポイント単位・0ポイントから設定可)を設定することで、ポイントの使い過ぎを防いでくれる便利な機能です。

逆に、設定した上限以上のポイントを利用したい場合は、利用上限一時解除機能が設定できます。

dポイントの貯め方・お得に貯める方法

dポイントをお得に貯めるには、dポイント加盟店・dマーケットでの買い物やネットショッピング、また開催中のキャンペーンを利用するなど方法は様々です。

そのほかに、dアカウント作成で参加できるアンケートに答えたり、ゲームをするだけでもdポイントが貯められます。

一方、ドコモユーザーであれば通常ポイントに加え、ドコモ携帯利用料金からポイントを貯める方法や、他社のポイントを変換してdポイントを増やすことも可能です。

また、スマホのQRコードをかざすだけで決済できる「d払い」の活用も、効率的にポイントを貯める方法といえるでしょう。dポイントカードの提示とd払いの併用で、ポイントの二重取りが可能です。

dカード GOLDで更にポイントが貯まる

「dカード GOLD」を利用すれば、更にdポイントをお得に貯めることができます。

ドコモが発行するdカードとdカード GOLDは、どちらもクレジット機能と電子マネーのiDに対応しています。

dカード GOLDは年会費が11,000円(税込)かかります。

毎月のドコモのケータイまたは「ドコモ光」の利用料金1,000円(税抜)ごとに、税抜き金額の10%がポイント還元(※1)されます。

※1 ahamoを除くドコモケータイおよびドコモ光ご利用料金をさします。
※端末等代金分割支払金・各種手数料など一部料金はポイント進呈の対象外となります。

今すぐdカード GOLDを申し込む

スマホの月額料金が10,000円(税抜)の場合を例にあげると、dカード GOLDなら1年間で12,000ポイント(dカード1,200ポイント)貯まる計算となります。

またdカード GOLDは、年間の利用金額に応じたクーポンがもらえたり、国内旅行・海外旅行保険等の付帯サービスがあったりと、充実しています。そのほか、dカードケータイ補償が手厚いのも特徴です。

【dカードの基本情報】

dカード名 dカード dカード GOLD
年会費 永年無料 11,000円(税込)
通常還元率 1% 1%
ドコモ利用還元率 1% 税抜き価格の10%(※1)
携帯補償 1年間最大10,000円分 3年間最大10万円分
国内旅行保険 最大1,000万円(税込)
(※2)
最大5,000万円(税込)
(※3)
入会&利用特典 最大4,000ポイントプレゼント(期間・用途限定)
※新規入会・webエントリー
申し込み期間:常時開催

最大11,000ポイントプレゼント(期間・用途限定)
※新規入会・webエントリー条件
申し込み期間:常時開催

※1
・端末等代金分割支払金・各種手数料など一部の料金はポイント進呈の対象外となります。
・ahamoを除くドコモケータイおよびドコモ光ご利用料金をさします。
・ご利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント
※2
・旅行出発日時点で29歳以下のdカード会員さまが対象となります。
※国内旅行費用をdカードで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。
※3
・国内旅行費用をdカード GOLDで事前にお支払いの場合に限り補償対象となります。

dポイントを上手く活用しよう

「dポイント」は、ドコモユーザー以外でも使用できるお得な共通ポイントです。dアカウントを取得すれば、誰でも全国のdポイント加盟店でポイントを貯めたり使ったりできます。

dポイントのメリットは、「キャンペーンが豊富でポイントが貯まりやすい」「dポイントアプリを利用すればカードを持ち歩く必要がない」「ドコモ利用料金の支払いでポイントが貯まる」など様々です。

またd払いなら、支払金額に応じてポイントが貯められます。毎日の買い物で賢くdポイントを貯めて、日々の生活にうまく活用しましょう。

d払いを使ってみる

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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