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初めてのiPhoneのおすすめはこれ!初期設定や使い方も解説

人生には、初めてスマホを持つ瞬間というものがあります。
そこで頭を悩ませるのが、iPhoneとAndroidどちらがいいのかということです。
どちらを選んだとしてもコミュニケーションやインターネット、様々なアプリを楽しめます。ですが、初めてスマホを持つ場合は、iPhoneの方が操作が簡単で使いやすいのでおすすめです。
本記事では初めてのスマホを購入する人に向けて、おすすめのiPhoneをご紹介します。
目次
初めてのiPhoneにおすすめの機種
初めてiPhoneを購入する方は、どの機種を購入しようか迷う方は多いのではないでしょうか。
そんな方のために、初めてのiPhoneでおすすめの機種を紹介します。
コスパ重視ならiPhone SE(第2世代)

コスパを重視するならiPhone SE(第2世代)がおすすめです。
iPhone SE(第2世代)は、iPhone 11と同様のCPUが搭載されており、申し分ないスペックです。価格もキャリアで28,750円(税込)~と安価に購入できます。
スペック重視ならiPhone 11シリーズ

スペックを重視するなら、iPhone 11シリーズがおすすめです。iPhone 11シリーズの特徴はなんといってもカメラです。
iPhone 11シリーズは、11・Pro・Pro Maxの3種類あり、11はレンズが2つ、Pro・Pro Maxはレンズが3つついており、カメラ機能が非常に充実しています。
ただし、価格はキャリアで41,400円(税込)~とiPhone SE(第2世代)と比べると高価です。
こちらの記事では、歴代のiPhone比較をしているので、ぜひ参考にしてください。
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iPhoneの初期設定

iPhoneの購入に備えて、初期設定方法を確認しておきましょう。
SIMカードを挿入
iPhoneを購入後はSIMカードを挿入しましょう。SIMカードの挿入方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
初期設定手順
iPhone初期設定手順
- iPhone上部もしくは、右側部の電源ボタンを長押しして、電源をオンにする
- 言語・国または地域・キーボードを設定
- 利用するWiFiを選択し、パスワードを入力後、「接続」をタップ
- 「位置情報サービス」を使用する場合は「オン」、使用しない場合は「オフ」を選択
- 「新しいiPhoneとして設定」を選択
- Apple IDを登録
- 利用規約を確認し、「同意する」をタップ
- iMessageとFaceTimeで利用するメールアドレスと電話番号を選択
- パスコードを設定
- Siriを設定
- 診断の設定


以上で初期設定は完了です。
メール設定
初期設定完了後は、メールの設定を行いましょう。各キャリアやGmailの設定方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
iPhoneの使い方
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iPhoneを使いこなすには、次の基本の使い方を知っておくことが大切です。
- 電話のかけ方
- 時計の設定
- メモの使い方
- スクリーンショットの方法
- パスコードや指紋認証
- 画面の壁紙
- コントロールセンターの表示
- カメラの起動
- スケジュール設定の方法
- インターネットの利用
- Siriの設定
- アプリの追加
覚えることは数多くありますが、どれも基本的なものばかりで難しくはありません。
電話のかけ方4つ
iPhoneで電話をかける方法は、次の4つがあげられます。
- 電話アプリから番号を入力
- 履歴から発信
- 連絡先から発信
- サイト上の電話番号をタップして発信
もっとも基本的な使い方は、電話アプリを起動し、番号を入力して発信する方法です。
ホーム画面にある電話マークのアプリをタップし、画面下部の「キーパッド」をタップします。後は電話番号を入力して、電話のマークをタップすると発信できます。
電話アプリの下部には「履歴」という項目があり、一覧に表示されるものをタップすると、番号入力なしで発信が可能です。また、連絡先に番号を登録しているなら、そこから呼び出し、発信もできます。
電話アプリ内の「連絡先」から呼び出したい人の情報をタップして、電話番号を選択するか、ホーム画面から連絡先アプリを開き、同様の方法で操作するかで発信可能です。
電話アプリ以外からも発信は可能であり、例えばサイトにアクセスし、電話番号が表示されているなら、それをタップするだけで発信できます。いちいちキーパッドで入力する手間がないため、覚えておくと便利でしょう。
時計の設定
ホーム画面の時計アプリをタップすると、次の機能が使えます。
- 世界時計
- アラーム
- ベッドタイム
- ストップウォッチ
- タイマー
世界時計は右上の「+」をタップすることで、各国の現在時刻を表示させられます。アラームも同様で、「+」をタップして設定したい時間の追加が可能です。
ベッドタイムは、睡眠を管理する機能であり、起床時間やアラームをオフにする曜日、必要な睡眠時間などの質問に答えていくと、自分に合ったアラームが自動で設定できます。
ストップウォッチは、時間を測る機能であり、時間の測定からラップタイムの集計まで可能です。
タイマーは、文字通りタイマーを設定できる機能であり、1秒から最長23時間59分59秒までかけられます。
メモの使い方
メモアプリでは、必要なテキスト情報を入力し、保存や共有が可能です。アプリを起動させ、画面右下のマークをタップすると、新規のメモが追加できます。
文字を入力するだけではなく、マーカーを使って手書きをしたり、チェック項目を作って箇条書きをしたりもできます。
また、画面下部の「+」をタップすると、書類のスキャンや写真やビデオの追加などもできて便利です。メモアプリは他のアプリとの連携も可能であり、使い勝手がよいため使い方を覚えておくとよいでしょう。
スクリーンショットの方法
表示されている画面を写真に残す操作を、スクリーンショットと言います。スクリーンショットの方法は、機種によって異なるため注意が必要です。
ホームボタンがある機種なら、スリープボタンとホームボタンを同時に押すことでスクリーンショットが撮れます。
ホームボタンがない機種では、スリープボタンと音量を上げるボタンを同時に押すことで、スクリーンショットが可能です。
スクリーンショットを撮ると、画面左下に撮影された写真が表示され、これをタップすると直接編集ができます。
パスコードや指紋認証
iPhoneにロックをかけたいなら、設定アプリからパスコードや指紋認証の設定をしましょう。
ホーム画面にある歯車のマークの設定アプリを起動し、「Touch IDとパスコード」をタップします。その後、「指紋の追加」や「パスコードをオンにする」を選択して、ロックをかけます。
パスコードは入力画面で「パスコードオプション」を選択すると、文字数の変更や、絵英数字や数字のカスタムコードへの変更可能です。
Touch IDの詳しい設定方法については、こちらの記事で解説しています。
画面の壁紙
設定アプリから「壁紙」を選択すると、iPhoneのロック画面やホーム画面の壁紙を変更できます。壁紙の選択をタップすると、画像を選択できるため、任意のものを選びましょう。
iPhoneに初期登録されているものだけではなく、自分で撮った写真も選べます。撮影した写真を使用したいなら、写真アプリから該当の写真を選択し、直接壁紙に設定することも可能です。
写真アプリを開き、該当の写真を選択すると、画面下部に「□」と「↑」を合わせた共有マークがあります。これをタップすると共有操作の一覧が表示され、下部の項目をスライドし、「壁紙に設定」を選択すると、直接壁紙の設定が可能です。
コントロールセンターの表示
画面を表示した状態で下から上にスワイプすると、コントロールセンターが呼び出せます。
コントロールセンターでは、機内モードやBluetooth、WiFiのオンオフから、音量や画面の明るさの調整、その他各種アプリが選択できます。機能設定のショートカットになるため、覚えておくと便利です。
また、設定アプリから「コントロールセンター」を選択し、「コントロールをカスタマイズ」を選ぶことで、センターに表示するものを自分で選べます。よく使うものをカスタマイズしておくと、より便利に使えます。
カメラの起動
カメラアプリは、ホーム画面で選択するか、ロック画面を右にスワイプ(機種によってはカメラマークをタップ)するかで起動できます。また、コントロールセンターからカメラマークをタップすることでも、起動が可能です。
カメラアプリでは、画面を左右にスワイプすると、ビデオやスロー撮影なども可能です。写真も動画も全てカメラアプリで撮影可能であり、画面上部の詳細設定を行うことで、よりこだわって撮影できます。
スケジュール設定の方法
iPhoneで表示する時間や日時は、設定アプリから変更できます。設定アプリを開き、「一般」から「言語と地域」を選択します。ここからiPhoneの使用言語や地域、暦法、温度の単位などの設定が可能です。
暦法の項目から西暦と和暦の切り替えもできるため、見やすいほうに設定しておくとよいでしょう。
インターネットの利用
iPhoneではインターネットブラウザアプリとして、「Safari」が導入されています。インターネットの利用は簡単であり、Safariを起動し、アクセスしたいサイトを選んだり、検索エンジンを選択して、任意の内容を検索したりするだけです。
詳細な設定は、設定アプリのSafariの項目から変えられます。デフォルトで使用する検索エンジンの変更や、プライバシーとセキュリティの設定などもできるため、使用する前に設定を見直しておくとよいでしょう。
Siriの設定
設定アプリから「Siriと検索」に進むと、Siriの詳細設定が可能です。Siriのオンオフや音声での呼びかけの起動、ホームボタンでの起動などが選択できます。
使い方は簡単で、Siriを呼び出した後に、iPhoneに話しかけるだけです。Siriを使うと、メッセージの作成や任意のアプリの起動、インターネットでの検索などを口頭で行えます。
アプリの追加
新しいアプリを追加するには、ホーム画面から「App Store」のアプリをタップします。画面下部に複数の項目があるため、検索機能を使ったり、おすすめのランキングを参考にしたりしながら、目的のアプリを見つけましょう。
アプリを見つけた後は、「入手」をタップするとダウンロードが開始されます。ダウンロード時にApple IDとパスワードの入力を求められることがあるため、必要な場合は入力します。
無料のものは「入手」と表示されており、有料のものは金額が表示されているため、間違えないようにしましょう。
一度ダウンロードして削除したアプリは、「入手」が雲のマークに変わっています。App Storedでは、新規アプリの入手だけではなく、持っているアプリのアップデートも可能なため、通知が来ているなら確認してアップデートしておきましょう。
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初めてのiPhoneにおすすめのアプリ

ここからは、初めてのiPhoneにおすすめのアプリを紹介します。アプリは無料のものが多いので、実際にダウンロードして確かめてみましょう。
メッセージアプリ:LINE
スマホになくてはならないメッセージアプリがLINEです。ほどんどの方はスマホでの連絡をLINEでしている人が多いので、LINEは必須のアプリとなっており、チャット・電話・ビデオ通話が無料で使えて非常に便利です。
Mapアプリ:Google マップ
MapアプリはGoogle マップがおすすめです。Google マップ内で、行きたい場所を検索すれば、いまいる場所からの経路を案内してくれます。
Google マップがあれば、知らない地域でも目的地まで迷わずに行けるでしょう。
天気アプリ:Yahoo!天気
天気アプリでは、Yahoo!天気がおすすめです。天気予報や現在の天気はもちろん、「雨雲レーダー」という機能は、いつ雨が降りそうなのか、現在降っているのはどこなのかがわかるので非常に便利です。
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初めてのiPhoneをさっそく手に入れよう!

初めてiPhoneを購入する方に向けて、おすすめの機種や、初期設定、基本的な使い方を紹介してきました。
また、iPhoneは利用者が多いため情報を仕入れやすい、セキュリティに強くバックアップも取りやすいという点で、安心して使用できます。
ぜひ自分にぴったりのiPhoneを購入してくださいね。
公開日時 : 2018年10月12日

京都在住のフリーランスライター。スポーツと音楽とダーツとDIYを愛する。いつか海外に移住したいと企んでおり、投資の勉強中。左利きだが右投げというややこしさ。血液型がA型であることがすぐにバレる傾向にある。