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スマホの通信量を節約したい!iPhoneとAndroidの通信量を節約する方法を紹介します

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通信量を節約すれば、もっとお得にスマホが使えます。通信量が無制限のプランに入っているのでない限り、通信量の消費が常に気になるでしょう。
知らないうちに使いすぎてしまったり、追加チャージをしなければならなかったりすると、通信費がかさんでしまいますね。
実は通信量の節約は、いくつかの設定を変更するだけで行えます。
通信量の確認方法や、通信量を節約する方法について詳しく調べてみましょう。
スマホの通信量を確認する方法

通信量を節約するには、まず通信量をどれほど消費しているかを確認する必要があります。体重の減量のため毎日体重計に乗って、体重の増減を目で見て確認し減量の計画を立てるのと似ているかもしれません。スマホのモバイルデータの通信量も、どのアプリでどれほどの通信量がかかっているのかを目でしっかり確認してみましょう。
あまり使っていないアプリで意外と通信量を消費してしまっているかもしれません。使いすぎているアプリが見つかったら節約できる部分も見つけられるでしょう。iPhoneとAndroidで分けて確認方法を紹介します。
iPhoneの通信量を確認する
iPhoneのモバイルデータの通信量は、設定から確認できます。
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップする
- 画面を下へスクロールして「モバイルデータ通信」の表示で確認する

「現在までの合計」には、すべてのアプリで使われた総合計のGB数が表示されています。これは契約中のモバイルデータ通信を始めた日から現在までの総合計なので、かなり大きな数字になるかもしれません。
その下に続いて、各アプリで使われた消費量の表示が出ています。表示の順序は、最も消費量が多い順番で表示されているので、モバイルデータ通信の消費が多いアプリを確認しやすいでしょう。
月ごとや日ごとに通信量をカウントすることはできません。短い期間で区切って通信量を確認したい場合は、一度通信量の統計をリセットして計測しましょう。同じ設定の「モバイル通信」の画面の最下部までスクロールすると、「統計情報をリセット」のボタンがあるので、それをタップしてカウントを0にできます。

Androidの通信量を確認する
Androidの操作方法は各機種によって多少の誤差があるかもしれませんが、一般的な設定の確認方法を紹介します。
- 「設定」を開く
- 「接続」をタップする
- 「データ使用量」をタップする
- 画面を下へスクロールして、「モバイルデータ使用量」で各アプリの通信量の消費量を確認する
Androidの場合は使われた通信量のグラフが期間ごとに見られ、1日単位でアプリの通信量が確認できます。
iPhoneの通信量を節約する方法

通信量の消費を具体的な数字で確認したら、今度は通信量を節約する手段を講じましょう。スマホの詳細設定を変更するだけで、通信量の節約になります。ここではiPhoneでできる8つの方法を紹介します。1つずつ設定方法を確認してみましょう。
アプリのモバイルデータ通信をオフにする
モバイルデータ通信をアプリ操作中に使わない設定にしておけば、重たいファイルや動画で通信量を消費することを避けられます。設定の「モバイル通信」では、アプリごとにモバイルデータ通信のオンとオフが可能です。タブが緑になっているとオンで、マークが外れていればオフになります。

この設定をオフにしておけば、WiFiにつながっているときだけアプリの通信を行うので、モバイルデータ通信を節約することができます。オフラインで使えるアプリでも広告表示でモバイルデータ通信を利用しているかもしれません。オフラインで使えるアプリや、大容量の動画のダウンロードが発生するようなアプリはオフにしておくといいでしょう。
動画アプリの再生設定を変更する
動画アプリは、最も通信量を使うアプリの1つです。動画をモバイルデータ通信で再生するときの画質設定を見直すと、通信量の節約につながるでしょう。
たとえばYouTubeで音楽を流す場合なら動画は低画質でも困らないはず。YouTubeの設定を開き、WiFi環境にいないときは低画質モードで再生するよう「WiFiの時のみID再生」の欄にチェックを入れましょう。手順は次の通りです。
- YouTubeの動画アプリを開く
- 画面右上にある自分のアカウントのアイコンをタップする
- 「設定」を開く
- 「WiFi接続時のみHD再生」にチェックを入れる


また、Amazon Prime Videoでも同じような設定が可能です。ストリーミングでの視聴とダウンロードしてからの視聴ができますが、モバイルデータ通信を使うストリーミングのオン・オフや、WiFiのみでのダウンロードをする設定ができます。ダウンロード時とストリーミング時の画質も3段階で設定可能で、モバイルデータ通信を使う場合は最低画質に設定しておくと通信量を節約できるでしょう。
iTunesやApp Storeのモバイルデータ通信をオフにする
iTunesやApp Storeで購入したものは、自動的にバックアップされて別のデバイスでも使えるよう同期されます。とても便利な機能ですが、同期の必要性がない場合や、できるだけ通信量を減らしたいといった場合は、iTunesの設定で管理しましょう。
- 設定アプリを開く
- 自分の名前が表示されているApple IDをタップする
- 「iTunesとApp Store」を開く
- 「自動ダウンロード」のタブにある項目で、必要のない項目をオフに設定する


アプリのバックグラウンド更新をオフにする
各アプリでは使用していなくてもバックグラウンドでコンテンツが更新されていますが、使用頻度の少ないアプリや重要でないものはバックグラウンド更新をオフにしておきましょう。
- 設定アプリを開く
- 「一般」をタップする
- 「Appのバックグラウンド更新」をタップする
- 「Appのバックグラウンド更新」をタップする
- 「WiFi」にチェックを入れると、モバイルデータ通信では更新がされなくなる



各アプリのタブで一つ一つオフにすることもできます。一覧からバックグラウンド更新の必要のないアプリを選んでチェックを外せば、個別でオフにする設定が可能です。
アプリを終了する
バックグランドで起動し続けているアプリがあると、知らずに通信量を使い続けているかもしれません。一度起動したアプリをこまめに終了すれば、通信量を節約できるだけでなく、バッテリーの節約にもできます。
- ホームボタンがあるiPhone8~:ホームボタンをダブルクリックしてマルチタスクを表示させ、下からスワイプしてアプリを終了する
- ホームボタンのないiPhoneX~:画面下部を下から上に軽くスワイプしマルチタスクを表示させ、下から大きくスワイプしてアプリを終了する
メールの画像読み込みをオフにする
メールで受け取った画像の読み込みをオフにする設定も役立ちます。高画質の画像の読み込みには大量の通信量の消費が予想されるので、サーバー上では読み込みをオフにし、必要な時にメールアプリでタップして読み込むといいでしょう。
- 設定アプリを開く
- 「メール」をタップする
- 「サーバー上の画像を読み込む」のタブをオフにする


SNSの動画自動再生をオフにする
SNSアプリを開いたり、投稿をチェックしたりするとき、動画が自動で再生されるたびに、通信量がかかっています。各SNSの設定では動画の自動再生をオフにすることができるので、ぜひ試してみましょう。FacebookやInstagram、Twitterなどの各設定からデータ利用設定などのタグを開いて確認できます。一例としてInstagramでは次の方法で設定できます。
- アカウントの画面の右上部の三本線をタップする
- 「設定」をタップする
- 「アカウント」をタップする
- 「モバイルデータの使用」をタップする
- 「データ使用料を軽減」をタップし、青いチェックを入れる




位置情報サービスをオフにする
位置情報サービスは地図アプリなどを使う際に重要な設定です。不必要なアプリでオンにしていると、位置情報の取得時にデータ通信が発生して通信量がかさむので、必要なアプリだけをオンにしておくとよいでしょう。
- 設定アプリを開く
- 「プライバシー」をタップする
- 「位置情報サービス」をタップする
- 各アプリをタップし、「なし」か「このAppの使用中のみ許可」にチェックする



Androidの通信量を節約する方法

Androidの通信量を節約する方法を詳しく見てみましょう。機種によって操作方法や設定の場所に違いはあるかもしれませんが、一般的なAndroidスマホでできる設定を紹介します。
アプリのモバイルデータ通信をオフにする
モバイルデータ通信を使わないアプリを選んで、オフ設定しておきましょう。動画など通信量が大量に消費されるアプリはオフにしておくのが安全です。WiFi接続が不安定になったときに自動的にモバイルデータ通信に接続されていることもあるので、WiFiに接続して視聴していても知らないうちに通信量が使われているかもしれません。前もってモバイルデータ通信を使わない設定にしておけば、通信量の無駄遣いをカットできるでしょう。
- 「設定」を開く
- 「無線とネットワーク」をタップする
- 「モバイルデータ通信」をタップする
- 「ネットワーク通信を行うアプリ」をタップする
- それぞれのアプリのモバイルデータ通信のチェックを外し、モバイルデータ通信をオフにする
機内モードを活用する
機内モードをオンにすればインターネット回線をオフにできるので、モバイルデータ通信ももちろんオフにできます。通信量が制限ギリギリになっているときなど、これ以上は絶対に無駄遣いできないというときに助かる機能です。ウィジェット機能から飛行機マークをワンタップするだけで機内モードに切り替えられます。
データセーバーをオンにする
スマホ本体に備わっているデータセーバー機能を活用すると、不必要なデータの送受信が自動でストップされ、通信量の節約になります。バックグランドで通信量を消費しているアプリなどに効果的です。メールやSNSなどをスムーズに受信したい場合は、使用頻度の高いメールアプリを任意で選んで通信許可をオンにできます。
- 「設定」を開く
- 「接続」をタップする
- 「データ使用量」をタップする
- 「データセーバー」をタップし、オンにする
- 「データセーバーON時にデータ使用を許可」をタップし、通信を許可したいアプリだけ選んでオンにする
アプリのバックグラウンド更新をオフにする
バックグランドでの通信をカットするだけでなく、アップデートなどの更新もブロックすれば、さらに通信量が節約されます。
- 「設定」を開く
- 「接続」をタップする
- 「データ使用量」をタップする
- 「モバイルデータ使用量」をタップする
- オフにしたいアプリをタップする
- 「バックグラウンドのデータの使用を許可」をオフにする
位置情報をGPSのみにする
位置情報機能を使うときモバイルデータ通信を利用せず、GPSだけで機能を使う設定にしましょう。GPSだけだと機能の精度は落ちますが、通信量は減らせます。
- 「設定」を開く
- 「接続」をタップする
- 「位置情報」をタップする
- 「位置情報の検出方法」をタップする
- 「端末のみ」をタップする
テザリングをオフにする
テザリング機能を頻繁に使う人や、テザリングで他の機器とつなげたことがあるという人は、テザリングがオフになっているか確かめてみるといいでしょう。接続したことのある端末と自動的にテザリングされていて、知らないうちにモバイルデータ通信を使っている可能性もあります。テザリングは基本オフにしておいて、使うときだけ機能をオンにしましょう。
- 「設定」アプリを開く
- 「接続」をタップする
- 「テザリング」をタップする
- 設定をオフにする
Google系アプリの自動同期をオフにする
同じアカウントならどの端末でも自動同期されるので、Googleのアプリの使いやすさは抜群です。しかし自動同期する必要のないアプリは機能をオフにしておけば、通信量の節約になります。
- 「設定」を開く
- 「クラウドとアカウント」をタップする
- 「アカウント」をタップする
- 同期機能を使うアカウントを選んでタップする
- 「アカウントを同期」をタップする
- 同期機能の中から必要のないサービスをオフにする
WiFiを利用することで、スマホの通信量を大幅に節約できる

気を遣ってこまごまと通信量を節約するのに疲れたというときは、WiFi環境を整えましょう。WiMAXのWiFiルーターはスマホの大容量プランよりも安く設置しやすいものが多いので、安定したインターネット環境を整えるのに最適です。家でも外でも使えて、一気に通信量を節約できるWiFiの利用をぜひ検討してみましょう。おすすめのWiMAXプロバイダーを紹介します。
カシモWiMAX

※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
(税込) | カシモWiMAX 縛りなしプラン |
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月額料金 | 4,378円 |
端末代(36回) | 605円/月 |
端末分割払い サポート(36回) |
-605円/月 |
合計 | 4,378円 |
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- シンプルな料金プラン
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カシモWiMAXは、月額料金が低くWiFiルーターも端末代0円で受け取れるので、初期費用を抑えながら始められるわかりやすいプランが特徴です。 また、WiMAXの多くは後々料金が高くなる場合が多いのに対し、カシモWiMAXは1ヵ月目以降の料金がずっと変わりません。
最短即日発送で工事不要なので、すぐにインターネット環境を整える事ができます。
カシモWiMAXの詳しい情報についてはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。
UQWiMAX

3年契約で1年目ごとに高くなっていく他のプランと違って、UQWiMAXは2年間契約。ずっと同じ月額料金で利用できるので、年々負担が重くなっていく不安がありません。端末代などの初期費用はかかりますが、窓口が充実していて手厚いサポートが期待できるのが魅力的。スマホプランとのセットで割引になるので、UQモバイルのユーザーやWiMAX初心者におすすめです。
- 月額料金:4,268円(税込)
- 端末代:16,500円(税込)
BIGLOBE WiMAX

3年縛りが一般的だったWiMAXのプランの中で、1年契約プランを出すBIGLOBE WiMAX。1年以内の解約金も1,100円(税込)と破格の安さで、WiMAXを使ったことがない人にもお試し感覚でおすすめできるプランです。
端末同時申込で16,500円のキャッシュバックもあるので、実質料金は他社と比べても最安クラスとなっています。短期間しか使う予定のない人、WiMAXの速度や使いやすさを試してみたい人、口座振替で決済したい人などにおすすめです。
- 月額料金:4,378円(税込)
- 端末代:21,120円(税込)
- キャッシュバック:16,500円
GMO とくとくBB 2+

高額キャッシュバックで知られるGMOとくとくBB 2+は、キャッシュバック最大金額が31,000円にもなるため、安さを追求するならGMOのギガ放題プランを選びましょう。キャッシュバックが高額とはいえ、キャッシュバックを受け取るまでの手続きが複雑なのが難点。キャッシュバックの手順をしっかり踏まないと、結局は高いコストになってしまうので気をつけましょう。キャンペーンは時期によって変動があり、キャッシュバックではない月額割引キャンペーンがかなりお得になることも。キャンペーンの比較やキャッシュバックの手続きを難なく行える人は、GMOとくとくBB 2+をぜひ選びましょう。
- 1~2ヵ月目:4,365円(税込)
- 3~36ヵ月目:5,157円(税込)
- 端末代:0円
- キャッシュバック:26,400円~34,100円(端末機種によって異なる)
DTI WiMAX2+

端末代が0円で、初月と2カ月目が月額料金無料なので、初期費用をできるだけ抑えたい人におすすめです。口座振替もできるので、クレジットカードがない人や使いたくない人でも利用できます。
- 1~2ヵ月目:0円
- 3カ月目:2,849円(税込)
- 4カ月目~:4,136円(税込)
- 端末代:0円
まとめ

通信量は意外なところで消費されているので、通信量の節約のためにスマホのデータ通信の設定をしっかり見直してみましょう。それでも通信量が気になるときは、WiFiを使うのがおすすめです。リーズナブルなプランが多く用意されているので、WiFiを契約したほうがコスパもよくストレスフリーに感じるかも。通信量の節約をしつつ、快適なインターネット通信を楽しみましょう。
公開日時 : 2020年12月07日

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