• iPhone・iPad
  • 更新日:2021年04月10日

iPad Air 4の発売日は10月23日!価格・スペックまとめ

iPad Air 4の発売日は10月23日!価格・スペックまとめ

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

ついに発表されたiPad Air 4!

昨年発売されたiPad Air 3に比べ、新色登場やデザイン刷新など、多くの進化がありました。

本記事では、iPad Air 4の発売日や価格、Air 3からの変更点をご紹介します。

また、iPhone格安SIM通信では、iPadの種類と選び方についてまとめている記事も用意しています。 ほかのモデルも気になる方やiPadの選び方がわからないという方は参考にしてみて下さい。

新型iPad Air 4の予約開始日・発売日

出典:Apple

Apple公式

  • 予約開始日:10月16日(金)〜
  • 発売日:10月23日

ドコモ

  • 予約開始日:10月16日(金)〜
  • 発売日:10月27日

au

  • 予約開始日:10月16日〜
  • 発売日:10月28日

ソフトバンク

  • 予約開始日:10月16日〜
  • 発売日:10月27日

Apple公式・ドコモ・au・ソフトバンク全ての予約日・発売日が出そろいました。iPad Air 4を最短で手に入れられるのはやはりApple公式です

ドコモ・ソフトバンクは10月27日、auは10月28日の発売となりました。

iPhone格安SIM通信では、Apple新製品発表イベントまとめをしています。 発表されたAppleの新製品が知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

新型iPad Air 4の価格

出典:Apple
iPad Air 4 64GB 256GB
Wi-Fi 69,080円(税込) 85,580円(税込)
WiFi+Cellular 87,780円(税込) 104,280円(税込)

iPad Air 4は、iPad Air 3発表時と同じ価格と発表されました。

容量もAir 3と同じ64GB・256GBの2種類で、価格は6万円〜9万円となっています。

iPad Proと同等のスペックでありながら、価格はそのままというのはありがたいですね!詳しいスペックや性能については、ぜひこのまま記事を読み進めてみてください。

新型iPadはどこで購入できる?

新型iPadはAppleの公式サイトやキャリアのオンラインショップから購入することができます。

端末の価格等はキャリアによって異なります。キャリアごとの価格を以下にまとめてみました。

Apple Wi-Fi(64GB):69,080円(税込)
Wi-Fi(256GB):85,580円(税込)
Wi-Fi+Cellular(64GB):87,780円(税込)
Wi-Fi+Cellular(256GB):104,280円(税込)
ドコモ 64GB:86,328円(税込)
256GB:104,544円(税込)
au 64GB:89,280円(税込)
256GB:108,000円(税込)
ソフトバンク 64GB:84,960円(税込)
256GB:103,680円(税込)

新型iPad Air 4のスペック

iPad Air 4 iPad Air 3
画面サイズ 10.9インチ 10.5インチ
プロセッサ A14 Bionic
(40%高速化)
A12
ディスプレイ Liquid Retina Retina
ストレージ 64GB
256GB
64GB
256GB
カメラ 12MP広角 8MP広角
対応キーボード Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio
Smart Keyboard
対応Apple Pencil 第2世代 第1世代
カラー 5色
・シルバー
・スペースグレイ
・ローズゴールド
・グリーン
・スカイブルー
3色
・シルバー
・スペースグレイ
・ゴールド
コネクタ USB-C Lightning

上記表をご覧いただいてわかる通り、新型iPad Air 4はスペック面で大きな変化がありました。

ここからは、iPad Air 4とAir 3を比較し、どんな点が変化したのかを解説していきます。

ディスプレイ・デザイン

出典:Apple
  • フルスクリーンディスプレイ
  • Retina→Liquid Retinaに
  • 丸み→角ばったデザインに

iPad Air 3の丸みを帯びたデザインから、iPad Proを彷彿とさせる角ばったデザインになりました。

同時発表されたiPad(第8世代)が丸みデザインであることから、今後のiPad全てが角ばったデザインになるわけではないようです。

角ばったデザインはハイエンドモデル、丸みデザインはミドルレンジモデル向けと区別されているのかもしれません。

また、iPad Air 4はiPad Proと同じフルスクリーンディスプレイになっています。

これまでTouch ID兼ホームボタンが正面に配置されていましたが、iPad Air 4ではホームボタンが廃止されました。Touch IDセンサーがApple史上初の側面ボタンになったことで、ほぼ全画面ディスプレイが可能になったのです。

デザインとフルスクリーンディスプレイであることを加味すると、iPad AirはProに次ぐハイエンドモデルという位置付けだと思われます。

その他にも、iPad Air 4ではP3の広色域が表示可能なことや画面の色合いを周辺環境に応じて自動調整するTrue Toneテクノロジーも対応しています。

カラー

  • 3色→5色展開に
  • 新色は「ローズゴールド」「グリーン」「スカイブルー」

iPad Air 4の大きな目玉進化といってもいいのが、新色登場でしょう。

新色「ローズゴールド」「グリーン」「スカイブルー」が登場し、3色から5色展開になりました。

ローズゴールドはiPhone・iPadで馴染みのある色なので、全く新しい色はグリーンとスカイブルーの2色です。この2色はリーク情報の段階で噂されていたため、見事的中しました。

iPadシリーズはiPhoneと比べてカラー展開が少なかったため、様々な色から選べるのは嬉しいですね!

Appleスペシャルイベントのロゴは、新色スカイブルーを表していたんですね。

鮮やかな新色を選んでクリアケースをつけてもよし、本体とケースの色を合わせてもよしです。

RAM/ROM

  • Air 3と同じ64GB・256GB

ストレージ容量は、iPad Air 3と同じ64GB・256GBの2つです。

事前のリークでは「最低ストレージが引き上げられるのでは」と言われていましたが、変更されませんでした。

ディスプレイや搭載チップ等々様々な面で進化したため、価格を抑えるために変更されなかったと考えられます。

搭載チップ

出典:Apple
  • A12 Bionic→A14 Bionicに
  • CPUが40%、グラフィックスが30%高速化
  • 機械学習が70%高速化

現行iPad最新のA14 Bionicが搭載されました。

毎年iPhoneで最新プロセッサ搭載→iPadにも採用という流れでしたが、2020年はiPadが1番乗りのようです。

iPad Air 3搭載のA12 Bionicチップに比べ、処理速度が40%高速化、グラフィックスも30%高速化されるとのこと。

iPadを使って絵を描きたい方や、グラフィックが重いアプリゲームをプレイしたい方には朗報ですね。さらに機械学習も70%高速化されているようです。

カメラ

出典:Apple
  • 8MP広角→12MP広角に

アウトカメラの性能については、8MP(800万画素)から12MP(1200万画素)へと進化しました。レンズの種類は広角レンズで変わっていません。

iPad Proが12MP広角と10MPの10MP超広角のデュアルカメラなので、カメラ性能ではiPad Proの方が優れているようです。

実際、Appleスペシャルイベントや公式サイトでもカメラ性能にはあまり言及されていないため、少しの変化なのかもしれません。

「レンズの出っ張りがなくなるのでは」と予想されていましたが、写真の通りレンズはやや出っ張っています

Touch IDがトップボタンに内蔵

出典:Apple
  • Touch IDセンサーが正面→側面

新色登場と同じくらい衝撃的なのが、Touch IDセンサーがトップボタンに内蔵された点でしょう。

iPad Air 3では、正面にTouch IDセンサー付きホームボタンが搭載されていました。ですがiPad Air 4はフルスクリーンになり、Touch IDが側面のボタンになっています。

Touch IDがトップボタンになるのは、Apple史上初の試みです。iPhone同様iPadも今後フルスクリーンに移行すると考えられるため、自然な流れといえるかもしれません。

iPad ProがFace IDに移行したことからiPad Air 4での採用も噂されていましたが、Air 3と同じTouch IDを継続しています。

withコロナの時代ではマスク装着時のFace IDがストレスになっているため、賢明な判断といえるでしょう。

Lightning→USB-Cポートへ

  • Lightning→USB-Cポートに

iPad Air 3のLightningから、USB-Cポートへ変更されました。

iPadシリーズではiPad ProのみUSB-Cに対応していたため、性能の変化を見るとiPad Air 4はほぼiPad Proといって差し支えないでしょう。

Apple製品のコネクタを整理すると、iPhoneがLightning、iPadがLightningとUSB-C、MacがUSB-Cということになります。

Apple製品の中でコネクタが2種類に分かれているため、なんともいえない変更点ですね。

「Apple製品をUSB-Cに統一してほしい」という声も多いため、今後iPhoneでUSB-Cが採用されるのか注目が集まります。

Apple Pencil(第2世代)に対応

出典:Apple
  • 第1世代→第2世代に

Apple Pencilについては、第1世代から第2世代対応に進化しました。

Apple Pencil(第2世代)は、iPad本体に磁石でついて紛失防止できる、本体につけてバッテリー状況を確認できるといった機能があります。

デザインについても、若干ですが角ばったデザインで第1世代と違っています。

現在Apple Pencil(第2世代)に対応しているのはiPad ProとiPad Air 4だけなので、こちらもハイエンドモデル向けの進化といえます。

SmartKeyboard Folio/Magic Keyboardに対応

出典:Apple
  • SmartKeyboard
    →SmartKeyboard Folio/Magic Keyboardに

iPad Air 4は、SmartKeyboard FolioとMagic Keyboard対応となりました。

Magic Keyboardは、バックライトやトラックパッドがついている点でSmartKeyboardと異なります。

薄暗い中でも作業しやすい上キーボードで操作が完結するため、作業効率が圧倒的に上がります。

さらに、キータイプもMacBookと同じシザー構造で、心地よいキータイプが可能です。サブのパソコンが欲しい、作業用に使いたい方にぴったりな仕様になっています。

iPadのおすすめキーボードについては以下記事をご一読ください。

Wi-Fi 6・LTEに対応

  • Wi-Fi 6・LTE対応
  • ネット接続が60%スピードアップ

iPad Air 4では、新規格であるWi-Fi6に対応予定です。さらに、インターネット接続が60%スピードアップするとされています。

iPadに求める条件の1つに処理速度を上げる方も多いと思うので、これは嬉しい進化ですね。処理速度が上がれば、iPadを使った動画視聴やゲームプレイも捗りそうです。

しかし、5Gに関しては、現在対応していない様子です。なお、2021年4月発表の最新iPad Proは5Gに対応しています。

iPad Air 4どの色を買う?Apple新製品、どれを買う?

iPhone格安SIM通信では、Twitterでアンケートを実施中です!

iPhone格安SIM通信調べ!みなさんはどのiPad Air 4のどちらの色を買いますか?やはり新色のスカイブルーは魅力的ですよね!

また、4つの新製品が発表されたAppleスペシャルイベント。みなさんはどの新製品を購入予定でしょうか?

「このモデルが気になる」「もう予約したよ!」という方は、ぜひアンケート回答をお願いします。

新製品発売まで、みんなで盛り上がっていきましょう!!!

サムネイル出典:Apple
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード