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[2023年]口座振替できるポケットWiFiおすすめ10社比較!メリット・デメリットも解説

![[2023年]口座振替できるポケットWiFiおすすめ10社比較!メリット・デメリットも解説](https://www.kashi-mo.com/media/uploads/2023/01/4.png)
ポケットWiFiは外出先でも自宅でも使えて、工事不要ですぐに使い始められるため興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
ポケットWiFiのサービスは、大手キャリアや格安の通信会社でもサービスの提供が行われています。しかし、契約の際にクレジットカードが必要になることが多く、口座振替が選べるところは少数です。
この記事では、ポケットWiFiを口座振替で契約できるキャリア・プロバイダをまとめて紹介します。
口座振替のメリット・デメリットをはじめ、選び方や注意点なども解説しているので、クレカなしでポケットWiFiを契約したいと考えている人はこの記事を参考にしてください。
この記事でわかること
目次
ポケットWiFiを口座振替で契約するメリット・デメリット
口座振替で支払いができる場合、クレジットカードは必要ありません。
しかし口座振替では、クレジットカードで支払う場合に比べるとデメリットもあります。ここでは口座振替を利用するメリットやデメリットを確認してみましょう。
口座振替のメリット
- 銀行口座があれば契約できる
- クレジットカードを持っていない・使いたくない人でも契約できる
- 未成年・学生でも契約できる
契約の際に口座振替を指定するとクレジットカードなしでポケットWiFiの契約ができます。
契約の際にクレジットカードを使いたくない人、クレジットカードを持っていない人でも、銀行口座があれば契約できるというメリットがあります。
このようにポケットWiFiの契約の際に、クレジットカードを用意する必要がないことが最大のメリットです。
なお、未成年者の場合は、契約時の親権者同意書が必要になります。
口座振替のデメリット
- 口座振替には審査がある
- 審査に通るまで使えないことが多い
- 毎月口座振替手数料がかかる
契約の際の支払い方法にクレジットカードを指定すると、審査がなく早く端末を受け取って利用できます。
しかし口座振替を利用する場合には、預金口座振替依頼書や自動払込利用申込書といった書類に記入して郵送するなどの手続きが必要です。
その後、指定した金融機関での審査が行われてその審査に通ると口座振替の手続きが完了します。クレジットカードを利用するとこれらの手続きがないので、最短翌日に端末が発送されます。
その点、口座振替では手続き完了後に端末が発送されるため、クレジットカードを利用する場合よりも端末を受け取れる時期が遅くなります。
また口座振替には手数料がかかり、毎月の支払いのたびに220円〜550円程度の手数料がかかります。
そのため、少しでも月々の支払いを抑えたいのであればクレジットカードでの契約がおすすめです。
【口座振替対応】ポケットWiFiの選び方5選
ポケットWiFiを選ぶ際、せっかく契約しても快適に使えなくなってしまう項目があります。
「なんとなく」で選ぶのではなく、今回紹介する選び方に従って決めていきましょう。
利用エリア・回線で選ぶ
ポケットWiFiはサービスごとに利用回線が異なり、一部の場所では利用できない場合があります。
代表的なものを上げれば地下鉄です。地下やコンクリート、金属の壁で密閉された空間や山岳部、海なども繋がりにくい傾向があるため、生活圏内にこうした場所がある場合は注意しましょう。
また、大手プロバイダ以外が提供しているポケットWiFiでは、基地局の関係で電波が提供されていないエリアも存在しています。
こうした場合、上記であげた環境に該当していなくてもポケットWiFiが使用できません。契約の際に自分が使用する場所が使えるエリア内になっているかどうかをチェックしましょう。
こうした情報は、提供元から確認が可能です。
サービス | エリア確認 |
---|---|
WiMAX、au | 対応サービスエリア(UQWiMAX) |
ドコモ | 通信エリア |
SoftBank | サービスエリアマップ |
Y!mobile | エリア |
楽天モバイル | 通信・エリア |
利用するデータ容量で選ぶ

実際に自分が使用するデータ通信量がどの程度なのか、自分にあった容量のプランを提供しているのかをチェックしましょう。
ポケットWiFiは基本的に容量が小さいものほど料金が安く、容量が大きいほど料金が高いです。
料金が安いからと安易に低容量プランを契約してしまうと、「通信制限にかかってストレスが溜まる」ということになってしまいます。
また、多めに設定しておけばいいと思って大容量プランを契約しても、データを余らせてしまってはもったいないですよね。
快適に無駄なく使用するためには、自分がどれくらいの容量を毎月使っているかを知ることです。現在利用している容量を把握して、最適なプランを選びましょう。
データ容量 | おすすめな人 |
---|---|
無制限 | SNSやYouTube動画を日常的に楽しむ オンライン授業などを長時間視聴する |
100GB | 家族みんなでWiFiを使う 映像コンテンツを頻繁に見る |
50GB | 仕事や趣味でネットをよく使う 短時間のWeb会議が頻繁にある |
30GB | 休日はずっとネットを見ている |
20GB | 通勤・通学中にネットを見る程度 |
10GB以下 | メールやLINEのやり取りがメイン たまにしかネットを利用しない |
実質の料金を比較して選ぶ
ポケットWiFiの月額料金は基本的に4000円前後であることが多いです。
クラウドSIM系のWiFiは低容量プランから100GB程度のプランがあり、2,000円〜4,000円程度の比較的安い料金で利用できます。
一方、大手キャリアは5,000円前後と少し高めの料金設定になっています。なお、WiMAXはデータ無制限で使えて料金は大体4,000円前後とコスパがいいのが特徴です。
料金で選ぶ際は「初月無料」や○ヶ月間は0円など、大々的に宣伝しているサービスには注意しましょう。一見安いと思ったら2ヶ月目からは料金が高くなるという場合があります。
料金を比較する際は、利用する期間の合計でどれくらいの料金がかかるのか、実質負担の料金で見比べることが大切です。
通信速度の速さ・安定性で選ぶ
速度 | 通信速度の目安 |
---|---|
151Mbps〜 | とても速い 4K/8Kの高画質ストリーミング再生が快適に行える |
31〜150Mbps | 速い 高画質動画やオンラインゲームが快適に行える |
4〜30Mbps | 普通 画像がたくさん並ぶ通販サイトがサクサク見られる 標準画質の動画視聴が快適に行える |
0.6〜3Mbps | 遅い TwitterなどテキストメインのSNSを楽しめる 動画視聴やInstagramの閲覧は遅く感じる場合がある |
〜0.5Mbps | とても遅い メールやLINEなどテキストのやり取りを問題なく行える 画像が多いサイトは読み込みが遅くなる場合がある |
多くのポケットWiFiの通信速度は30~40Mbps程度とされています。
YouTubeで動画を楽しんだりSNSをチェックしたりするのに必要な速度は、30~40Mbps程度と言われており、日常使いであればポケットWiFiでも十分に賄えます。
ただし、オンラインでゲームを快適に楽しむには100Mbps以上の通信速度が必要です。ポケットWiFiよりも光回線の契約を検討した方がよいでしょう、。
種類 | プロバイダ | 平均速度 |
---|---|---|
WiMAX | UQ WiMAX | 下り:74.22Mbps 上り:13.0Mbps |
クラウドWiFi | Mugen WiFi | 下り:14.97Mbps 上り:13.11Mbps |
キャリア | 楽天モバイル | 下り:22.61Mbps 上り:21.94Mbps |
ドコモ | 下り:191.44Mbps 上り:19.88Mbps |
|
ソフトバンク | 下り:123.01Mbps 上り:15.33Mbps |
|
au | 下り:77.31Mbps 上り:14.03Mbps |
※平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照。
「上り速度」「下り速度」とは?
- 上り速度とは:データを送信する速度(アップロード)
- 下り速度とは:データを受信する速度(ダウンロード)
WiMAXや3キャリアのWiFiは、平均速度が下り70Mbps以上の速度が出ています。基本的にはどこでも快適に利用できるでしょう。
3キャリアの回線につながるクラウドWiFiはカバーエリアが広く料金が安いのが魅力ですが、速度はキャリア回線に劣ります。
また、基本的に無制限プランがないため、データ容量を超過すると通信制限にかかってしまうことも覚えておきましょう。
なお、楽天モバイルはクラウドWiFiよりも少し速い程度となっていますので、他のキャリアとは別枠で考えた方が良さそうです。
キャンペーン内容で選ぶ
多くのサービスで月額料金の割引やキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しています。
期間限定でお得に契約できる場合があるため、ぜひ活用しましょう。
しかし、キャンペーンには条件が設けられているものが多いため、キャンペーン内容だけではなく、条件も必ず確認してください。
特に口座振替で支払う場合はキャンペーン対象外というケースが多いです。
「キャンペーン目当てで契約したら対象外だった」ということがないように、自分が適用対象のキャンペーンを比較して選びましょう。
口座振替で契約できるポケットWiFi10社比較
ここでは、「口座振替できるのはどこ?」という疑問を解決するために、口座振替で契約できるポケットWiFi10社を比較しました。
それぞれのキャリア・プロバイダの実質月額料金やデータ容量、平均速度を比較しています。「条件を比較して決めたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
プロバイダ | データ容量/月 | 実質月額料金(税込) | 平均速度 | 契約期間 | 事務手数料(税込) | 特典 | 端末代金(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX | 無制限 | 4,290円 | 下り74.22Mbps 上り13.0Mbps |
なし | 3,300円 | なし | 21,912円 |
UQ WiMAX | 無制限 | 4,641円 | 下り74.22Mbps 上り13.0Mbps |
なし | 3,300円 | WiMAX+5Gはじめる割 | 5,940円〜 |
Broad WiMAX | 無制限 | 4,995円 | 下り74.22Mbps 上り13.0Mbps |
2年 | 20,743円 | 乗り換えキャンペーン | 21,780円 |
5,177円 | なし | ||||||
縛られないWiFi | 30GB (クラウドSIM) |
2,970円 | 下り9.11Mbps 上り6.57Mbps |
1年 | 3,300円 | なし | 無料 (レンタル) |
50GB (クラウドSIM) |
3,520円 | ||||||
無制限 (WiMAX) |
4,290円 | 下り74.22Mbps 上り13.0Mbps |
|||||
Mugen WiFi | 100GB (クラウドSIM) |
4,268円 | 下り14.97Mbps 上り13.11Mbps |
2年 | 3,300円 | なし | 無料 (レンタル) |
ワイモバイル | 7GB/月 (ソフトバンク回線) |
4,928円 | 下り73.01Mbps 上り17.15Mbps |
なし | 3,300円 (オンラインは無料) |
機種代金18,000円割引 | 3,960円〜 |
無制限 (ソフトバンク回線) |
4,928円 | なし | |||||
楽天モバイル | 3GB〜無制限 (au回線5GB) |
1,078円〜 3,278円 |
下り22.61Mbps 上り21.94Mbps |
なし | 無料 | 楽天ポイント還元 | 実質0円〜 |
ドコモ | 無制限 | 8,305円 | 下り191.4Mbps 上り19.88Mbps |
なし | 3,300円 (オンラインは無料) |
なし | 35,640円〜 |
ソフトバンク | 3GB | 1,658円 | 下り123.0Mbps 上り15.33Mbps |
なし | 3,300円 (オンラインは無料) |
なし | 27,000円〜 |
50GB | 6,030円 | なし | |||||
au | 無制限 | 5,644円 | 下り77.31Mbps 上り14.03Mbps |
なし | 3,300円 |
auOnlineShopお得割 5Gルーター割 |
5,500円〜 |
※平均速度は「みんなのネット回線速度」を参照。
※月額料金やキャンペーンは口座振替利用時の場合です。
※36ヶ月利用した場合の月額料金と端末代金の総額から、実質の月額料金を算出しています。
ポケットWiFiには、主にWiMAX系のWiFi、3キャリアの回線を利用するクラウドSIM系WiFi、キャリア系WiFiと3つの種類があります。
WiMAXは、独自のWiMAX回線とau回線につながるため、速度と安定性のバランスが良く、比較的安い料金で利用できます。
クラウドSIM系WiFiは3キャリアの回線からその場で最適な回線に自動接続するものです。カバーエリアは広いものの、速度が遅いというデメリットがあります。
キャリア系WiFiは、プラチナバンドを利用しているため速度が速く繋がりやすいですが、その分料金が高いです。キャリア回線から選ぶのであれば、料金が安いワイモバイルか楽天モバイルの2択になるでしょう。
WiMAX|データ実質無制限で速度が速い
- WiMAXは月の容量が実質無制限
- WiMAX回線とau回線で幅広いエリアをカバー
- auユーザーはスマホ代が最大1,000円割引
WiMAXは月のデータ容量が実質無制限で利用できるWiFiサービスです。
WiMAX回線とau回線に対応しているため、幅広いエリアで高速通信を利用できます。
auユーザーの人はauスマートバリューの対象になりスマホの利用料金が最大1,000円割引されるため、auユーザーの人にもおすすめです。
WiMAXを選ぶのであれば、どのプロバイダを選んでも端末のスペックは同じなのでキャンペーンの有無などで選ぶとよいでしょう。
※通信速度は、お住いの地域や環境、または接続環境によって変動しますのであくまで参考値としてお受け取りください。
「口座振替できるおすすめWiMAX」については、以下の動画で詳しく解説しています。
口座振替支払いができるWiMAXプロバイダの詳細は以下の通りです。
プロバイダ名 | BIGLOBE WiMAX |
UQ WiMAX | Broad WiMAX |
---|---|---|---|
手数料(税込) | 220円/月 | 無料 | 220円/月 |
手続き期間 | 約1~2週間 | 約1〜2ヵ月 | 約2週間 |
手続き方法 | 郵送 | 郵送・Web | Web |
WiMAXプロバイダは、UQ WiMAXを除き口座振替手数料として220円(税込)がかかります。
口座振替手続きの完了にかかる期間はおよそ2週間ほどです。ただし、UQ WiMAXのみ1〜2ヵ月と他のプロバイダに比べて手続き期間が長いので注意してください。
BIGLOBE WiMAX

口座振替手数料 | 220円(税込) |
---|---|
申し込み方法 | 郵送 |
口座登録までの期間 | 7日程度 |
- 契約期間・最低利用期間なし
- 初月無料で利用できる
BIGLOBE WiMAXは、最低利用期間なしで契約できるWiMAXプロバイダです。
月額料金は初月無料、2ヶ月目は1,166円(税込)、25ヶ月目までは月々3,355円の割引料金で利用できます。
口座振替はキャンペーン対象外となることが多いですが、BIGLOBE WiMAXなら月額割引が適用されるのでお得度が高いです。
毎月の料金が安いポケットWiFiを契約したい方は、BIGLOBE WiMAXを選びましょう。
口座振替は、申し込みの際に口座振替を選択すると登録できます。
申し込みの完了後、会員証と一緒に送られてくる支払方法登録申込書に記入して返送してください。支払方法登録申込書を返送後、登録されるまで7日程度かかります。
(税込) | BIGLOBE WiMAX | |
---|---|---|
データ容量 | 実質無制限 | |
月額料金 | 初月 | 0円 |
1ヵ月目 | 1,166円 | |
2ヵ月目~24ヵ月目 | 3,355円 | |
25ヵ月目~ | 4,928円 | |
端末情報 | 機種代金 | 913円×24回 (21,912円) |
下り最大速度 | 2.7Gbps |
口座振替の流れ
- Webサイトからに申し込む
- 支払方法を口座振替に指定する
- 申し込みから1週間程度で「支払方法登録申込書」と「BIGLOBE会員証」が届く
- 「支払方法登録申込書」を記入し返送する
- BIGLOBEで内容を確認後、金融機関で審査される
- 支払い方法確定後、BIGLOBEカスタマーサポートからメールが届く
- 2日~1週間程度で端末が代金引換(端末21,912円+手数料440円)で発送される
- 端末が到着した当日から利用可能
UQ WiMAX

口座振替手数料 | 無料 |
---|---|
申込方法 | 郵送・Web |
口座登録までの期間 | 申込書返送から1~2ヵ月間 |
- 店頭・電話・Webサイトで申し込み可能
- 申し込みから2〜3日で端末が届く
- オンラインショップは端末代金が5,940円(税込)〜
UQ WiMAXは多数のプロバイダで提供されている「〇〇WiMAX」の本家で、UQコミュニケーションズが提供するサービスです。
WiMAXを口座振替で契約する場合、端末受け取り時に代金引換で一括払いをする必要があります。UQ WiMAXは端末代金が他社よりも安いため、初期費用を抑えられる点が魅力です。
またWiMAX +5G はじめる割の適用やオンラインショップ限定の端末の割引で口座振替でもお得に契約できます。
口座振替で申し込む場合には、運転免許証などの本人確認書類と口座振替依頼書の送付が必要です。UQ WiMAXでは、郵送・FAXのほか、Web上でのアップロードにも対応しています。
Web申込みを選択すると口座振替依頼書の送付や捺印の必要がなく手間を省いて口座振替での申し込みができます。
(税込) | UQ WiMAX | |
---|---|---|
データ容量 | 実質無制限 | |
月額料金 | 1~25ヵ月目 | 4,268円 |
26ヵ月目~ | 4,950円 | |
端末情報 | 機種代金 | 5,940円~11,088円 |
下り最大速度 | 2.2Gbps |
口座振替の流れ
- 公式オンラインショップで申し込む
- 支払方法を口座振替に指定する
- 申込み完了後、申込確認メールが届く
- 本人確認書類を郵送・FAX・Web上のアップロードで提出する
- 申し込みから2〜3日で発送される
- 端末が到着した当日から利用可能
※口座振替手続き完了までに約1~2ヶ月かかるため、その期間は「コンビニ支払専用の請求書」での支払いとなります。
※口座振替手続きが完了しない場合、支払い手数料165円(税込)は利用者の負担です。
Broad WiMAX

口座振替手数料 | 220円(税込) |
---|---|
申込方法 | Web |
口座登録までの期間 | 記載なし |
- 初期費用が20,743円(税込)と高額
- 口座振替はキャンペーン対象外
Broad WiMAXは、初期費用が20,743円(税込)と高額なためおすすめできません。別途端末代金21,780円(税込)の支払いが必要になるため、初期費用42,523円がかかります。
クレジットカード払いなら初期費用はキャンペーンで無料になりますが、残念ながら口座振替は対象外です。
また、口座振替は端末代金が代金引換の一括払いになるため、別途、代引き手数料がかかります。
それでもBroad WiMAXを契約したいという方は、口座振替の流れを理解しておきましょう。
口座振替での申し込みの際には、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類が必要です。本人確認書類の提出方法はFAXやメールで受け付けています。
(税込) | ギガ放題 バリュープラン |
ギガ放題 フリープラン |
---|---|---|
初月のみ | 1,397円 | 1,397円 |
2ヵ月目〜 | 3,883円 | 4,070円 |
口座振替の流れ
- Webサイトからギガ放題バリュープランまたはギガ放題フリープランに申し込む
- 支払方法を口座振替に指定する
- 申込み完了後、申込確認メールが届く
- 本人確認書類を「メール」か「FAX」で提出する
- 本人確認完了次第、端末が代金引換で発送される
- 端末が到着した当日から利用可能
縛られないWiFi|端末無料レンタル可能

口座振替手数料 | 220円(税込) |
---|---|
申込方法 | Web |
口座登録までの期間 | 記載なし |
- クラウドWiFi2種・WiMAX1種から選べる
- 1年おトクコースは口座振替支払い可能
- 使えなければ初期契約解除可能
縛られないWiFiは、WiFi正規品のレンタルサービスです。
3キャリアにつながるクラウドプランは30GBと50GBの2種類、データ容量が実質無制限で使えるWiMAXの1種から選択できます。
縛られないWiFiでは、契約期間の縛りがないプランのほかに口座振替支払いが可能な「1年おトクコース」が用意されています。
口座振替で申し込みする場合、まず本人確認書類の提出が必須です。申し込み後に提出の案内メールが送られますので、案内に従って対応しましょう。
なお、口座振替の登録が確認でき次第の発送となりますので、手続きが遅れると発送も遅れてしまうためご注意ください。
(税込) | 1年おトクコース | ||
---|---|---|---|
WiMAX ギガ放題プラン |
クラウド 30GBプラン |
クラウド 50GBプラン |
|
月額料金 | 4,290円 | 2,970円 | 3,520円 |
契約期間 | 1年 | ||
解約違約金 | 4,290円 | 2,970円 | 3,520円 |
機種代金 | レンタル無料 |
口座振替の流れ
- Webサイトから1年おトクコースに申し込む
- 支払方法を口座振替に指定する
- 申込み完了後、申込確認メールが届く
- 口座の登録が確認でき次第端末が発送される
- 端末が到着した当日から利用可能
Mugen WiFi|口座振替オプションあり

口座振替手数料 | 550円(税込) |
---|---|
申込方法 | Web |
口座登録までの期間 | 記載なし |
- 月額550円の口座振替オプションがある
Mugen WiFiは、月額550円(税込)の有料オプションを追加することで口座振替での支払いが可能になります。
他社では口座振込手数料は220円(税込)程度のところがほとんどなので、少々割高です。
しかし、100GBプランを利用したい方は、他社では口座振替支払いができないためMugen WiFiを選びましょう。
ただし、キャンペーンの適用条件に関しては注意が必要です。口座振替を利用する場合は、10,000円キャッシュバックや返金保証などのキャンペーン対象外となっています。
(税込) | Mugen WiFi |
---|---|
データ容量 | 100GB |
料金 | 3,718円 |
機種代金 | 0円 |
下り最大速度 | 150.0Mbps |
制限時速度 | 128Kbps |
口座振替の流れ
- Web口座登録完了後、引き落とし日を申請する(毎月6日または24日)
- 申し込み後1週間以内の電話で本人確認出来次第、注文確定となる
- 申請した引き落とし日に、口座から引き落としされる
- 引き落としの4営業日後から端末が発送される
ワイモバイル|ソフトバンク回線のポケットWiFiが安い

口座振替手数料 | 無料 |
---|---|
申込方法 | 店頭・Web |
口座登録までの期間 | 1~2ヵ月 |
- 店頭・オンラインショップで申し込み可能
- ソフトバンク回線が利用できる
- 無制限プランが比較的安い
キャリアのポケットWiFiは、速度が速く繋がりやすい一方で、無制限プランの料金が高いというデメリットがあります。
キャリア回線を利用したい場合は、ソフトバンク回線で月額料金が安めのワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルは、高速データ通信容量7GBまでのプランを用意しています。さらにアドバンスオプションに加入すれば、高速データの通信容量が制限なしで利用できます。
ただし、混雑回避など通信品質確保のための3日間で約10GB以上利用時には速度制限がかかります。
ポケットWiFiの端末は最大18,000円割引で3,960円(税込)〜購入できますので、ポケットWiFiを安く購入したい方にもおすすめです。
料金プラン | 7GBプラン | アドバンス オプション |
---|---|---|
月額料金 (税込) |
4,065.6円 | 4,818円 |
データ容量 | 月間7GBまで | 3日で10GBまで |
制限時の 最大速度 |
128kbps | 1Mbps |
口座振替の流れ
- 公式オンラインサイトから申し込む
- 新規お申し込み時に口座振替を選択する
- 「お支払い情報」で対象の金融機関を選択する
- 申し込み後、手続きが即時完了
- 申し込みの翌月26日頃から毎月の引き落としが開始
楽天モバイル|料金が安い&端末が実質無料

口座振替手数料 | 110円(税込) |
---|---|
申込方法 | 店頭・Web |
口座登録までの期間 | 数日〜2週間程度 |
- 店頭・オンラインショップで申し込み可能
- 口座振替手数料が他社より安い
- 端末代金が実質無料になる
楽天モバイルの「Rakuten WiFi Pocket」は、従量制プランとなっていて、3GB〜データ無制限で使った分だけ支払う仕組みです。
楽天回線エリア外は、月5GBまでの制限はありますが国内パートナー(au)回線でカバーしています。
楽天モバイルは WiFiルーターの端末が実質無料です。初期費用や解約費用もかからないため、初期費用を抑えたい方にいいでしょう。
なお、楽天モバイルでは月額料金のポイント支払いも受け付けていますが、口座振替の場合は利用できませんのでご注意ください。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶ |
月額料金 (税込) |
---|---|
〜3GB | 1,078円 |
3〜20GB | 2,178円 |
20GB〜 | 3,278円 |
口座振替の流れ
- 公式オンラインサイトの申し込みフォームで「口座情報の登録へ」を選択する
- 希望の金融機関を選択し、申し込みを完了する
- 本人確認・審査が終わり次第、端末が代金引換で発送される
- 端末が到着した当日から利用可能
※製品の在庫によっては審査期間にかかわらず発送まで時間がかかる場合があります。
【口座振替対応】ポケットWiFiを利用する際の注意点
続いてはポケットWiFi自体ではなく、口座振替として利用する場合の注意点です。
同じポケットWiFiを契約しても、クレジットカード支払いと口座振替支払いではさまざまな違いがあります。契約してから後悔しないために、これから紹介するポイントに注意しましょう。
口座振替には審査期間がある
口座振替を利用するには、審査に通る必要があるため、すぐに使うことができないかもしれません。
基本的には、申し込み後に口座振替の審査が終わってから利用開始できるようになります。
審査で確認される内容
- 過去に携帯会社などの支払い料金を延滞していないか
- 料金の未納・未払いなどで強制解約になっていないか
- 信用情報の履歴に事故情報(ブラック)がないか
- 申し込み書類の内容に不備がないか
口座振替の審査が完了するまでの期間は、数日〜1週間程度です。口座振替の書類や本人確認書類を郵送で提出する場合は、配達期間がかかることを考慮しておきましょう。
主な本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード(顔写真付きのみ)
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 在留カード
- 健康保険証+補助書類(住民票等)
なお、UQ WiMAXなど審査期間が1ヶ月〜2ヶ月程度かかる場合は、先に端末が届くためすぐに利用可能です。
ただし、審査が完了するまでは口座振替が利用できないため、その間は払い込み用紙での支払いとなります。
キャンペーン対象外になることがある
ポケットWiFiの契約では、キャッシュバックや割引などのキャンペーンを提供しているプロバイダがたくさんあります。
しかし、キャンペーン対象は「クレジットカード支払い」と条件があることが多いです。
高額のキャッシュバックがもらえると思って契約しても、実は対象外でキャッシュバックが受け取れなかったというケースもあります。
キャンペーンの条件が「クレジットカード支払い」になっていないか、口座振替支払いが対象かどうか必ずチェックしてください。
口座振替手数料が別途かかる
口座振替を利用する場合、毎月の利用料金とは毎月220円〜550円程度の口座振替手数料がかかります。
口座振替にかかる手数料は契約するサービスによって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
毎月の支払いはそこまで多くはありませんが、2年間使えば5,000円以上の手数料を支払うことになります。
安く利用したい場合は、クレジットカード支払いでお得に契約できるポケットWiFiを選ぶか、支払い方法の切り替えも検討しましょう。
端末(WiFiルーター)は代金引換一括払いになる
WiMAXやキャリアで端末を購入する場合、持ち運ぶWiFiルーターの端末を購入することになるでしょう。
端末は契約するキャリアやプロバイダによって料金が異なりますが、ほとんどが数千円〜数万円です。
これらの端末代金はクレジットカード支払いであれば分割払いが可能ですが、口座振替の場合は代金引換で一括払いで支払う必要があります。
また、代引き手数料として440円(税込)がかかりますが、こちらも口座振替手数料と同様にクレジットカード払いではかからない手数料です。
口座振替に関するよくある質問

口座振替で申し込みを行うときには、クレジットカードに比べて手続きに時間がかかったり、書類の準備が必要になったりします。
事前に口座振替を利用する際に感じる疑問や不安点を確認し、スムーズに手続きが行えるようにしましょう。
口座振替でポケットWiFiとホームルーターの同時契約はできる?
契約するプロバイダによっては、ポケットWiFiとホームルーターの同時契約が可能です。
サービスを提供しているプロバイダ次第なので、自分が契約を検討している会社で同時契約に対応しているか確認しましょう。
とはいえ、基本的に多くの場合はポケットWiFiかホームルーターのいずれかを選択するようになっています。
基本的には同時に契約できることは期待しないほうがよさそうです。
口座振替に対応している金融機関は?
ゆうちょ銀行や都市銀行、地方銀行、信用金庫が口座振替に対応しています。ほかにネット銀行も対応しているところがあります。
口座振替を利用して契約を行う場合には、利用している金融機関が口座振替に対応しているかを確認するとよいでしょう。
申し込み前に各プロバイダのホームページで対応している金融機関を確認しましょう。
口座振替の審査に落ちることはある?
口座振替を選択した際の審査は、その人に支払い能力があるかの確認を行っています。
一般的にポケットWiFiの月々の支払いは3,000円〜5,000円程度になることがほとんどです。高いところでも10,000円を超えることはほとんどないでしょう。
審査では、月々の支払いが滞りなく払えるのか、今までに公共料金の支払いやスマホ料金の支払いを滞納していないかの確認が行われます。
そのため、今までに支払い遅延・延滞の履歴があると審査に落ちる可能性があります。
また、提出書類に不備がある場合にも審査に落ちることがあるので、書類の住所などは正確に記入しましょう。
口座振替の場合、契約にどれくらいの時間がかかる?
口座振替を指定する場合、金融機関での審査があります。
この審査に時間が必要で、審査が終わるまで端末が発送されないため、クレジットカードよりも手元に端末が届くまでの期間が長くなります。
たとえばUQモバイルでは、口座振替で申し込みをしてから金融機関の審査が済んで口座振替の手続きが完了するまでに1ヵ月から2ヵ月程度としています。
金融機関での確認がとれて登録ができるまでの期間は、振り込み用紙が送付されてきてコンビニ等で振り込みをする形で支払いを行います。
口座振替のほかに、デビットカードは使える?
ワイモバイルや楽天モバイルなど一部のキャリアではデビットカードを利用できます。
キャリアごとに対象のカードが異なりますので、利用したいデビットカードが対象かどうか事前に確認してください。
デビットカードで支払う場合は、請求情報の開示前に指定口座から引き落とされることがあります。残高不足にならないよう、申請後は残高が十分にあるか確認しておきましょう。
なお、クラウドWiFiやWiMAXは基本的にデビットカードは利用できません。
口座振替できるおすすめのポケットWiFiまとめ
口座振替では、クレジットカードより手続きに時間を要すること、月々の支払いのたびに振替手数料がかかるといったことがあげられます。
振替口座でも過去に延滞などがない限り、基本的には問題なく契約できるでしょう。
口座振替を選択すると通信会社の選択肢が狭くなるものの、安定した通信速度で人気のWiMAXがおすすめです。
WiMAXプロバイダでは、UQ WiMAX、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAXが口座振替に対応しています。
各社は同じ通信規格ですので、理論上の通信速度や安定性はどれを選んでも同じです。
検討するときは最新の月額料金や契約期間、キャンペーン等を比較して選ぶとよいでしょう。
公開日時 : 2023年01月05日

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