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[2023年]おサイフケータイ対応のSIMフリー端末おすすめ10選|格安スマホ・中古
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※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
おサイフケータイは、携帯電話に埋め込まれたFeliCaチップを用いたサービスのことです。
クレジットカードやポイントカード、定期券などおサイフに入っているものを、携帯電話をかざすだけで利用できます。
この記事ではおすすめのおサイフケータイを紹介します。また、購入時の注意点を詳しく解説します。
目次
【結論】おすすめは AQUOS sense4 lite

AQUOS sense4 liteの特徴
- サクサク使える高性能CPU SDM720G採用
- 省エネIGZOディスプレイと大容量バッテリー搭載
SHARPのAQUOS sense4 liteは、高性能CPU「Qualcomm Snapdragon 720G mobile platform」を採用。従来モデルのAQUOS sense3 liteと比べて、処理性能が約2.2倍向上しており、快適な使い心地を実現しています。
また、省エネIGZOディスプレイと4,570mAhの大容量バッテリーを搭載しています。メッセージや通話を中心に1日あたり約1時間の利用を想定した場合、約1週間電池が持つ設計です。(シャープ調べ)
参考楽天モバイル
端末前面にある指紋センサーを長押しすると、電子決済アプリが起動。あらかじめおサイフケータイアプリを設定しておけば、支払い時にもスピーディーに対応できます。
通常32,800円(税込)ですが、楽天モバイルでは25,001円(税込)です。さらに「Rakuten UN-LIMIT VI」に初めての申し込みで最大25,000円相当のポイント還元により実質1円(税込)で購入できます。
おサイフケータイ対応端末を購入する前の注意点

おサイフケータイの対応端末を購入する際は、注意点を確認しておきましょう。
おサイフケータイはAndroid端末でしか使えない
おサイフケータイのアプリはAndroidでしか提供されていません。そのため、iPhoneでは利用できません。
iPhoneには似たようなサービスで「Apple Pay」があります。
両者は使えるサービスの種類が異なります。
おサイフケータイを利用したいのであれば、Android端末を選びましょう。
FeliCaが使えるかチェックする
キャッシュレス決済サービスでは、「NFC」と呼ばれる技術が使用されています。
NFCとは、「Near field communication」の略称です。非接触ICチップをかざすだけで通信できる技術を指します。
NFC=FeliCaだと思われがちですが、両者は同じではありません。そのため、「NFC対応スマホはすべてFeliCaにも対応している」とは言えません。
NFCには「NFC Type A/B/F」の3つの規格があり、FeliCaはType Fです。
Android端末は「NFCに対応しているものの、FeliCaには対応していない」という場合もあります。購入時はFeliCaが使えるかどうかを確認しましょう。
中古端末の購入は赤ロムにも気をつける
赤ロムとは何らかの原因でネットワーク制限がかけられ、通信ができない端末のことです。
赤ロムになると考えられる原因
- 端末代の残債の未払い
- 紛失や盗難品
端末代の残債の未払いをするとネットワーク制限がかかります。そのまま未払いの状態で端末を売ると赤ロム端末となります。
また、端末を紛失や盗難被害に遭った場合、契約者が届出するとネットワーク制限がかかります。
しかしその前に売られた場合は赤ロムとなります。
中古スマホを購入する際の注意点や失敗例はこちら参考にしてください。
おサイフケータイ対応のSIMフリー端末おすすめ10選
レジでかざすだけで簡単に支払いができる、おサイフケータイ搭載スマホ。今回はおサイフケータイ搭載スマホの中でもSIMフリー端末に絞っておすすめ端末を紹介します。
機種名 | AQUOS sense4 lite | AQUOS sense4 plus | Galaxy A51 5G | LG VELVET | arrows NX9 | Xperia 5 II | LG V60 ThinQ 5G | OPPO Reno5 A | AQUOS sense5G | Xperia 10 Ⅲ |
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価格 | 楽天モバイル 32,800円(税込) |
楽天モバイル 43,800円(税込) |
ドコモ 70,488円(税込) |
ドコモ 70,488円(税込) |
ドコモ 76,032円(税込) |
ドコモ 118,008円(税込) |
ドコモ 99,000円(税込) |
楽天モバイル 42,980円(税込) |
ドコモ 39,600円(税込) |
ドコモ 51,480円(税込) |
サイズ | 約148×約71×約8.9mm | 約166×約78×約8.8mm | 約159×約74×約8.8mm | 約167×約74×約7.9mm | 約152×約72×約8.5mm | 約170×約78×約9.2mm | 約158×約68×約8.0mm | 約162×約74.6×約8.2mm | 約148×約71×約8.9mm | 約154×約68×約8.3mm |
ディスプレイ | 約5.8インチ | 約6.7インチ | 約6.5インチ | 約6.8インチ | 約6.3インチ | 約6.8インチ | 約6.1インチ | 約6.5インチ | 約5.8インチ | 約6.0インチ |
重さ | 約176g | 約197g | 約189g | 約180g | 約162g | 約218g | 約163g | 約182g | 約178g | 約169g |
バッテリー容量 | 約4,570mAh | 約4,120mAh | 約4,500mAh | 約4,300mAh | 約3,600mAh | 約5,000mAh | 約4,000mAh | 約4,000mAh | 約4,570mAh | 約4,500mAh |
AQUOS sense4 lite
AQUOS sense4 liteは2020年11月12日発売された、バッテリー持ちが特徴のモデルです。
AQUOS sense4 liteの強みは、その他のバランスにも優れている点です。
AQUOS sense4 liteの特徴
- バッテリー持ちに優れている
- 標準と望遠のツインカメラ搭載
- IPX5/8の防水性能
大容量バッテリーと、シャープ独自の省エネ液晶ディスプレイ「IGZO」の搭載により1週間の電池持ちを実現しています。
また、普段使いには十分のバランス良好な機種でありながら、カメラ性能も優れています。
標準カメラと望遠カメラのツインカメラで、遠く離れた場所からでも鮮明な写真が撮れます。
さらに、水周りでも使用可能な高い防水性能で利用シーンを選びません。ただし、長時間の浸水や石鹸水、塩水の浸水はNGです)。
機種名 | AQUOS sense4 lite |
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価格 | 楽天モバイル 32,800円(税込) |
サイズ | 約148×約71×約8.9 mm |
ディスプレイ | 約5.8インチ |
重さ | 約176g |
バッテリー容量 | 約4,570mAh |
AQUOS sense4 plus
AQUOS sense4 plusは2020年11月下旬に発売された、AQUOS sense4 liteのスペックアップモデルです。
AQUOS sense4 plusの特徴
- 大画面6.7インチ
- 搭載メモリが大容量8GB
- 4つのアウトカメラ、2つのインカメラ
6.7インチの画面は描写駆動が1秒に90回画面の切り替え可能な90Hzに対応し、ゲームをプレイする際はスムーズな映像を楽めます。
また画面タッチの検出も120Hz対応なので、音ゲーの操作もスムーズです。
搭載メモリは8GBと最新のハイスペックスマホ並で、格安スマホによくある「複数のアプリを立ち上げるとメモリが足らなくなってアプリが落ちる」がありません。
カメラはバックに4つ、フロントに2つあり、好みの構図で撮影がしやすくなりました。
そのため、スマホでの生活をより楽しみたい方におすすめの機種といえます。ただサイズは画面サイズの分大きく重くなるので、持ち運びやすさを重視する方は注意しましょう。
機種名 | AQUOS sense4 plus |
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価格 | 楽天モバイル 43,800円(税込) |
サイズ | 約166×約78×約8.8mm |
ディスプレイ | 約6.7インチ |
重さ | 約197g |
バッテリー容量 | 約4,120mAh |
Galaxy A51 5G
Galaxy A51 5Gは2020年11月6日に発売された、5G対応のAシリーズです。
Galaxy A51 5Gの特徴
- 有機ELの鮮やかな6.5インチディスプレイ
- 約3,200万画素のインカメラ
- 高い防水防塵性能
Galaxy A51 5Gは自撮り性能の高さが特徴的です。
モードを選択すればカメラで撮った画像を自動的に美肌に、色鮮やかに加工してくれるので加工アプリが不要です。背景をぼかす機能もあるので、自撮り撮影に優れた機種と言えます。
有機ELの大画面は映画を観るのに適していますが、スピーカーがモノラルで迫力に欠ける印象なので、映画をよく見る方は少し物足りなさを感じるかもしれません。
ただし、YouTubeやNetflixなどで動画を視聴するなどであれば十分なスペックです。
機種名 | Galaxy A51 5G |
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価格 | ドコモ 70,488円(税込) |
サイズ | 約159×約74×約8.8mm |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
重さ | 約189g |
バッテリー容量 | 約4,500mAh |
LG VELVET
LG VELVETは2020年12月18日に発売された5G対応スマートフォンです。
LG VELVETの特徴
- デュアルスクリーン対応
- こだわりのスピーカー
- 4,800万画素メインカメラを含むトリプルカメラ
LG VELVETは「LGデュアルスクリーン」に対応し、2画面スマホとして利用できることが大きな特徴です。1画面のスマホとしても使用できます
LGデュアルスクリーンとは手帳型スマホケースのような外見で、開くと両側を画面として利用可能になるガジェットです。
動画を再生しながらSNS閲覧、オンライン講義を聞きながら調べものなど、2画面となることで様々な使い方が可能になり、スマートフォンの利便性が向上します。
有機ELディスプレイと、内容に合わせて最適な音響効果で再生するスピーカーで映画の視聴も楽しめます。
また、写真や動画の撮影性能も高く、普段使いとしても十分に使いやすい1台です。
機種名 | LG VELVET |
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価格 | ドコモ 70,488円(税込) |
サイズ | 約167×約74×約7.9 mm |
ディスプレイ | 約6.8インチ |
重さ | 約180g |
バッテリー容量 | 約4,300mAh |
arrows NX9
arrows NX9は2020年12月18日に発売された5G対応スマートフォンです。
arrows NX9の特徴
- プロe-Sportsチームと共同開発したゲーム時の独自チューニング
- Adobeと協業で実現した高い画像加工技術を自動で行うカメラモード
- ハンドソープやアルコールでの洗浄・殺菌が可能な本体ボディ
arrows NX9は、ゲーム中の通知OFFはもちろんのこと、WiFiの低遅延モード、ゲーム時の放熱性能を上げるベイパーチャンバーなど、ゲームの快適なプレイを支援する工夫が満載です。
arrows NX9はカメラ性能も優秀。約4,850万画素のメインカメラの画像をAdobeと協業の画像処理エンジンでキレイに処理をしてくれます。
そのため、カメラに詳しくない人でもそのままSNSにアップできるクオリティの写真が撮影可能です。
さらにこの機種は歴代「タフ」なことでも有名で、高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させる試験をクリアしています。
また、ハンドソープで洗える数少ないスマホの1つです。
機種名 | arrows NX9 |
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価格 | ドコモ 76,032円(税込) |
サイズ | 約152×約72×約8.5mm |
ディスプレイ | 約6.3インチ |
重さ | 約162g |
バッテリー容量 | 約3,600mAh |
LG V60 ThinQ 5G
LG V60 ThinQ 5Gは2020年5月11日発売の5G対応スマートフォンです。
LG V60 ThinQ 5Gの特徴
- デュアルスクリーン対応
- 5,000mAhのバッテリー容量
- 6,400万画素の標準アウトカメラ
LG VELVETと同じくLGデュアルスクリーンに対応して2画面に切替可能。
車の運転中にナビを表示しながら音楽アプリを開いたり、スマホスタンドなしで動画が観られたりと2画面は何かと便利です。
2画面使用が前提のためバッテリーも大容量で1画面での使用ならかなり持ちがよく、カメラも高画質。日常の様々な用途に幅広く使えるモデルです。
機種名 | LG V60 ThinQ 5G |
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価格 | ドコモ 118,008円(税込) |
サイズ | 約170×約78×約9.2 mm |
ディスプレイ | 約6.8インチ |
重さ | 約218g |
バッテリー容量 | 約5,000mAh |
Xperia 5 II
Xperia 5 IIは2020年10月17日発売のコンパクトハイスペックモデルです。
Xperia 5 IIの特徴
- 21:9画面比率の有機ELディスプレイ
- 広角、標準、望遠の3カメラすべてにZEISSレンズ採用の本格派
- ウォークマン譲りのオーディオチューニング
Xperia 5 IIはソニー製スマートフォン独自の21:9の画面比率が採用されており、映画視聴時に黒帯が出ないようになっています。
スピーカーも強力なので、映画視聴にはピッタリといえるでしょう。
またXperia 5 IIには世界的に有名なカメラレンズブランドであるZEISSのレンズを採用。専用のカメラアプリ「Photography Pro」と合わせて、一眼レフ顔負けの写真を撮影可能です。
Photography Proは普通のカメラでは設定できないような項目を自分で設定できるソフトです。
スマートフォンであるはずのXperia 5 IIをまるで一眼レフのように操作でき、スマホの手軽さをそのままに高品質の写真を撮影できるようになります。
さらに3.5mmオーディオジャック搭載で、ソニー独自のオーディオチューニングを施した高音質の音楽や映画を有線ヘッドフォンなどで楽しめます。
機種名 | Xperia 5 II |
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価格 | ドコモ 99,000円(税込) |
サイズ | 約158×約68×約8.0 mm |
ディスプレイ | 約6.1インチ |
重さ | 約163g |
バッテリー容量 | 約4,000mAh |
OPPO Reno5 A
OPPO Reno5 Aは2021年7月3日発売の5G対応スマートフォンです。
OPPO Reno5 Aの特徴
- 汎用性の高い4眼カメラ
- 6.5インチで90Hz駆動対応のディスプレイ
- ゲーム時の内部設定の最適化あり
とくにカメラの性能はハード、ソフトともハイレベルです。
メインカメラは6,400万画素とハイスペックスマホ同等レベルでありながら、広角や望遠にも対応しています。動画撮影時にもAIが周囲の光を検知して逆光を低減し、暗がりでも人物を鮮明にします。
さらにアウトカメラ・インカメラ同時撮影も可能です。
また、ゲーム性能が高いのも特徴。
1秒に90回切り替わるディスプレイで音ゲーやFPSもやりやすく、またゲーム時は内部の設定がゲームに最適化されるのでスマホの性能をフルに活用できます。
機種名 | OPPO Reno5 A |
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価格 | 楽天モバイル 42,980円(税込) |
サイズ | 約162×約74.6×約8.2 mm |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
重さ | 約182g |
バッテリー容量 | 約4,000mAh |
AQUOS sense5G
AQUOS sense5Gは2021年2月5日に発売されました。
AQUOS sense5Gの特徴
- 4,570mAhの大容量バッテリー
- 省エネかつ高画質なIGZO液晶ディスプレイ
- 防塵防水、耐衝撃性能の取り回しの良さ
AQUOSの低価格ラインナップのsenseシリーズで初めて5Gに対応したモデルですが、ただ5Gに対応しているだけではありません。
大容量のバッテリーとIGZO液晶ディスプレイにより、省エネで電池持ちのよさが特徴です。
また防塵防水、耐衝撃性能がテストされているので、水回りやキッチンなど、使う場所を選びません。
機種名 | AQUOS sense5G |
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価格 | ドコモ 39,600円(税込) |
サイズ | 約148×約71×約8.9mm |
ディスプレイ | 約5.8インチ |
重さ | 約178g |
バッテリー容量 | 約4,570mAh |
Xperia 10 III
Xperia 10 IIIは2021年7月18日に発売された、エントリーモデルの5G対応スマートフォンです。
Xperia 10IIIはエントリーモデルでありながら、コスパの高いモデルです。
Xperia 10 IIIの特徴
- 4,500mAhのバッテリー容量
- 高音質で音楽を楽しめる
- 有機ELディスプレイ搭載
4,500mAhの大容量バッテリー容量を搭載しており、3年使っても劣化しにくい作りになっています。
ハイレゾ音源に対応しているだけでなく、ハイレゾ相当にアップスケーリングするDSEE Ultimateを搭載しており、普段の音楽ライフをより快適なものにしてくれるでしょう。
また、有機ELディスプレイ搭載で画面表示がキレイなど、エントリーモデルのレベルを超えた使い勝手の良さがあります。
5G通信にも対応していることもあり、長く使い続けられる1台であると言えるでしょう。
機種名 | Xperia 10 III |
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価格 | ドコモ 51,480円(税込) |
サイズ | 約154×約68×約8.3mm |
ディスプレイ | 約6.0インチ |
重さ | 約169g |
バッテリー容量 | 約4,500mAh |
SIMフリー端末でおサイフケータイを使いこなそう!
おサイフケータイのSIMフリーケータイは各メーカーから発売されています。現状、対応端末はAndroidのみです。
おサイフケータイの中でも使いやすさ・コスパの面でのおすすめは「AQUOS sense4 lite」です。
他にもエントリーモデルからハイエンドモデルまで、幅広いモデルが発売されているので、必要な機能やスペックを比較して、ピッタリの1台を見つけてください。
また、中古スマホを購入する場合は、ネットワーク制限のかかった赤ロムでないかを十分に確認して購入しましょう。
公開日時 : 2023年03月02日

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