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iPhoneを安く使うにはどこがおすすめ?お得に買える・通信量が安い格安SIM

「iPhoneが欲しいけど、価格は抑えたい…」
こんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
高価なイメージのiPhoneですが、機種や携帯業者の選び方を変えるだけで安く使えるんです。
本記事では、iPhoneを安く購入する方法と月額通信量を安く抑える方法をご紹介します。
目次
iPhoneを安く購入する方法
iPhoneを安く使うには、(1)機種代金を安くすることと(2)通信料金を安くすることの2点が必要です。
まずは、(1)のiPhoneを安く購入する方法について見ていきましょう。
SIMフリーiPhoneを購入する
iPhoneの購入先として、ドコモ・au・ソフトバンク・Appleストアが挙げられます。
新品のiPhoneは価格が同じだと思われがちですが、実は購入先で価格が違っているんです。
割引を加味しないiPhoneの本体価格で比べると、AppleストアのiPhoneが安い傾向にあります。
Appleストアで販売されているのは、SIMフリーのiPhoneです。SIMフリーのiPhoneは、SIMカードを入れることで今契約しているキャリアで使えます。
SIMフリーのスマホを購入したことがない方は、SIMフリー版iPhoneのメリット・デメリットを解説した記事をご覧ください。
割引キャンペーンを利用する
ドコモ・au・ソフトバンクでは、iPhoneを安く買うための割引や購入サポートがあります。
それぞれどんな割引があるのかまとめました。
ドコモでiPhoneを安く買う
ドコモには「スマホおかえしプログラム」という端末購入サポートがあります。
このプログラムを使うと、36回払いの内最大12回分の支払いが不要になるのです。
次回機種変更時にiPhoneを返却することが条件ですが、2年周期でiPhoneを買い換えるにはお得なサービスといえます。
詳しくは、ドコモでiPhoneをお得に機種変更する方法をまとめた記事を参考にしてください。
さらに、ドコモオンラインショップを利用すると店舗よりも安く購入できます。ドコモオンラインショップでは、通常3,300円(税込)かかる事務手数料が0円です。
オンラインショップ限定キャンペーンも実施していることがあるので、iPhoneを安く購入するならオンラインショップの方がおすすめです。
ドコモオンラインショップで機種変更するメリット・デメリットをまとめた記事をご覧ください。
auでiPhoneを安く買う
auには、5Gスマホを対象とした「5Gスマホオトク割」というキャンペーンがあります。
対象の5Gスマホを購入すると、最大22,000円(税込)安くなる割引キャンペーンです。iPhoneではiPhone 12/mini/Pro/Pro Maxの4機種が対象となっています。
キャンペーンで数万円も割引されるケースは珍しいので、iPhone 12シリーズを購入するならぜひ活用したいキャンペーンです。
5Gスマホオトク割以外にもキャンペーンを実施しているため、詳しくはauでiPhoneをお得に機種変更する方法をまとめた記事をご覧ください。
ソフトバンクでiPhoneを安く買う
ソフトバンクは、ドコモ同様オンラインショップのキャンペーンが豊富です。
事務手数料が無料になる「Webトクキャンペーン」や、スマホが安くなる「オンライン限定 Web割」などがあります。
店舗に比べ在庫が豊富な場合も多く、好きな色・容量でiPhoneを購入したい方にもオンラインショップがおすすめです。
ソフトバンク機種変更で得する方法やキャンペーンを解説した記事はこちらです。
下取り・買取を利用する
今iPhoneを使っているなら、機種変更時に下取りや買取を利用する方法があります。
下取りとは今のiPhoneを買い取ってもらい、新しいiPhoneを安く購入する仕組みのことです。
ドコモ・au・ソフトバンクいずれも下取りを実施しており、HPで大体の下取り価格を調べられます。故障しているiPhoneも下取りしてくれるので、前のiPhoneを使わない方はぜひ利用しましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクのiPhone下取り価格をまとめた記事があるので、参考にしてみてください。
型落ちiPhoneを購入する
型落ちとは、最新モデルより前に発売された機種をいいます。
最新機種発売と同時に値下げされることが多いので、iPhoneを安く買うなら型落ちiPhoneがおすすめです。
iPhoneは元々の性能が高いので、1〜2機種前のモデルであっても使い勝手に問題はありません。
こちらの記事では、iPhoneのおすすめの型落ちモデルと安く使うコツを紹介しています。
中古iPhoneを購入する
メルカリの流行によって、中古スマホを購入する手も一般的になりつつあります。
中古iPhoneは新品に比べて価格が安く、型落ちモデルも豊富です。中古といってもボロボロなものばかりではなく、開封済みの未使用品や傷の少ない美品なども販売されています。
中古iPhoneは、オークションサイトやフリマアプリ、中古販売店などで購入可能です。
「綺麗なら中古でもいい」という方は、キャリアやAppleストアで購入する前に一度中古の価格を調べてみましょう。
中古iPhone購入前には、中古iPhoneの購入方法と知っておきたい注意点をご一読ください。
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iPhoneを安く使う方法
続いて、(2)通信料金を安くする方法についてご紹介します。スマホ台を安くしたい方はぜひ参考にしてください。
料金が安い会社に乗り換える
iPhoneを安く使うには、月額料金が安い会社に乗り換えるのがおすすめです。
月額料金が安い会社として、格安SIM・キャリアサブブランド・楽天モバイルの3つの観点で解説していきます。
格安SIMに乗り換える
ギガをあまり使わない方には、格安SIMでiPhoneを使う方法がおすすめです。
格安SIMは月々1,000円未満のプランもあるため、大手キャリアに比べて料金をかなり抑えられます。
家にWiFiがある方やあまりギガを消費しない方は、格安SIMへの乗り換えを検討しましょう。
こちらの記事では、格安SIMの料金や速度を比較し、おすすめをご紹介しています。
格安SIMの場合、乗り換えと同時にiPhoneをセット購入するか、自分で用意したiPhoneを持ち込んで契約する方法があります。
持ち込みの場合はSIMカードの入れ替えが必要になるため、iPhoneのSIMカード入れ替え方法を解説した記事を参考にしてください。
キャリアサブブランドに乗り換える
ドコモ・au・ソフトバンクでは、今年格安のサブブランドを発表しました。ドコモはahamo、auはpovo、ソフトバンクはLINEMOです。
どのブランドも20GBで月額料金が3,000円弱で使えるため、キャリア・格安SIMと比較しても安いです。
格安SIMが低容量プランが強いのに対し、サブブランドは中容量プランに強みがあります。そのため、動画やネットをある程度使う方におすすめです。
詳しくは、povo・ahamo・LINEMOの料金プランを比較した記事をご覧ください。
楽天モバイルでに乗り換える
楽天モバイルでは、月額3,278円(税込)でデータ容量が無制限に使えます。
こちらのプランは使用量に応じて料金が変化し、1GB未満の使用量なら0円です。20GB以降はどんなに使っても3,278円(税込)なので安心です。
さらに、3,278円(税込)に国内通話料無料も入っているので、仕事やプライベートで電話をかける人にもおすすめできます。
楽天モバイルでiPhoneを使う方法を紹介しているので、楽天モバイル契約を検討している人はぜひ参考にしてみて下さい。
データ容量を節約する
今の携帯会社でiPhoneを安く使いたいなら、使うギガ数を節約するのもおすすめです。
使うギガ数に応じて料金が変わる段階制プランの場合、ギガを節約すると料金が数千円安くなる場合があります。
意外なところでギガを消費している可能性もあるので、一度何に容量を使っているか確認してみましょう。
こちらの記事では、ギガの減りが早い原因と対処法をまとめています。
公開日時 : 2021年02月15日

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