【失敗しない】iPhoneのイヤホンの選び方とおすすめ商品を紹介

iPhone用のイヤホンを探すときは、使用中のiPhoneのモデルに合わせて選ぶことが大切です。ここではモデルごと使えるイヤホンの種類、イヤホンごとの機能について解説しています。またおすすめイヤホンを予算と機能に応じてまとめてあります。
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iPhoneはそのモデルごとに使えるイヤホンが異なります。そのため、イヤホンを探すときは使っているモデルで使用可能かどうかのチェックが必要です。

例えばiPhoneの機種によってイヤホンジャックがあるか、どうかによって接続できるイヤホンが変わったり、変換アダプタが必要になったりします。

この記事ではモデルごとに使えるイヤホンの種類と特徴を紹介します。

また、重視したい機能を持っているか見分けるポイントをふまえて、おすすめのイヤホンを予算や対応モデル別に紹介します。

iPhoneで使用できるイヤホンの種類と特徴

イヤホンを選ぶ際に確認しておくとよいのが、使用している端末がiPhone7以前か以降かという点です。

まずは一覧表で、自分の持つモデルに使えるイヤホンの種類をチェックしましょう。

iPhoneのモデル別に使えるイヤホンが違う

自分のモデルで使えるイヤホンが分かったら、次は使えるイヤホンの特徴をチェックしていきましょう。

特徴を理解しておくと、イヤホンを使う環境や目的に合わせて、商品の絞り込みがしやすくなります。

iPhoneSE以前はイヤホンジャック接続できる

iPhoneSE以前はイヤホンジャックがあり、3.5mmのイヤホンプラグ(ミニプラグ)を使用できます。

100均一ショップやコンビニでも手軽に購入出来る種類のイヤホンであり、この3.5mmは一般的な大きさの端子であるため、だいたいの音楽再生機器に利用できるのも特徴です。

そのため、iPhoneでの利用だけのみならず、パソコンや携帯ゲーム機にも流用できます。

ただしiPhone7以降でも、変換アダプタを使えばイヤホンジャック接続が可能です。変換アダプタは純正品のAppleの商品なら1,000円(税別)で購入できるので、お気に入りのイヤホンがある人は変換アダプタを優先するとよいです。

Bluetooth接続のイヤホンの特徴と種類

Bluetoothイヤホンは無線で使えるため、ケーブルが邪魔になることがありません。そのため、スポーツなどのシーンでもおすすめのイヤホンです。

Bluetoothの接続設定こそ必要ですが、充電しつつ使える、タッチノイズがない、といったメリットがあります。

無線なので運動時の使用に向いている

無線電波を介して電子機器同士を接続するBluetooth接続機能を使った、無線タイプのイヤホンがBluetoothイヤホンです。ケーブルがないからこそ、次のようなメリットがあります。

  • 絡みや断線の心配がない
  • 運動・通勤中など体を動かすシーンでも邪魔にならない
  • ケーブルが服に触れた時のタッチノイズが発生しない

また防水・防塵加工が施されたイヤホンも多いため、運動中や通勤中に汗をかいたり、雨が降ってきたときも安心です。

スマホを充電しながら使用できる

iPhone7以降はイヤホンジャックがないため、充電を始めるとイヤホンが使えなくなってしまいますが、Bluetoothイヤホンはそもそも接続を必要としません。

そのためiPhone本体の充電をしつつ、音楽や動画音声を楽しめます。

またイヤホンのケーブルは長くても1m前後ですが、Bluetoothイヤホンなら本体から約10m離れても使用可能です。

充電が切れると使えないデメリット

Bluetoothイヤホンのデメリットは、有線のイヤホンには必要のない充電が必要なことです。最大使用時間は3~8時間前後で、製品によって異なりますが長時間利用する人は基本的に毎日充電が必要になります。

また長時間使わない人でも、使いたい時に充電不足で使えなかったり、充電が少なくなって通信が不安定になったりすることがあります。

こまめな充電や、充電機能付きのケースがあるBluetoothイヤホンを使うことで解決できますが、それが負担に感じる人には使いづらく感じるかもしれません。

接続状況によっては音ズレや音飛びする

Bluetoothイヤホンは有線のものと比べて、音ズレや音飛びが起きやすいというデメリットがあります。これは電波でイヤホンとiPhone本体を繋ぐため、他の電子機器の電波やiPhoneが置かれる環境によって、電波障害を受けるためです。

音質については有線のものにも劣らない商品が増えていますが、音飛びで内容が楽しめなくなる動画や、遅延や音飛びがスコアに直結する音楽ゲームを存分に楽しみたい人にとっては、不向きといえます。

Lightning端子(有線)接続イヤホンの特徴と種類

特に設定をせずにすぐ使えるLightning端子イヤホンは、比較的安価に高音質なイヤホンを選べるという特徴があります。

端子に差し込むだけで簡単に使える

有線接続イヤホンは、iPhone本体のLightning端子に直接差し込むだけで使うことができます。そのため、次のようなメリットが挙げられます。

  • ペアリング設定や充電の必要がない
  • 音の途切れや遅延がない
  • 安価でも音質が良いものがある

思い立った時にすぐ使えるほか、音の途切れや遅延がないため動画視聴や音楽の聴き放題サービス、ゲームを楽しみたい人に向いています。

高音質な音が再生可能

有線接続イヤホンなら、iPhone内に保存された音源データをピュアなまま取り出すことができ、音楽再生に特化した内臓のDACアンプが届ける高音質な音楽を楽しめます。

また手元で再生・停止、ボリュームを操作できるリモコン付きのイヤホンもあるため、その都度iPhone本体を取り出さずに調整可能です。

有線充電しながらは使用できない

Lightning端子は1つしかないので、有線充電しながらの使用は基本できません。

Lightningケーブルを使って挿し口を増やせば有線充電しながらイヤホンで音楽を楽しめますが、手間がかかります。

iPhone8以降であれば無線充電(Qi充電器)に対応しているため、イヤホンを接続したまま充電可能です。

しかし無線充電は有線充電に比べると充電速度が遅く、またQi充電器を持っていない人は新たに購入する費用がかかります。

iPhone7以降には純正イヤホンが付属

iPhone7以降は、純正の有線接続イヤホンが付属しています。

紛失した場合も、Appleストアで2,800円(税別)と、手頃な価格で入手可能です。

交換ケーブルがあればミニプラグも接続可能

iPhone7以降でお気に入りのイヤホンジャック接続イヤホンを使いたい場合は、Lightning変換ケーブルを使うことで、有線接続イヤホンと同じように使えます。

種類が豊富で価格帯も幅広い3.5mm端子のミニプラグイヤホンも選択肢に加わるため、イヤホン選びの幅が広がります。おすすめは純正の変換ケーブルで、価格は1,000円(税別、Appleストアやセブンイレブンで購入可能です。

セブンイレブンは2019年5月中旬より取り扱いを開始していますが、店舗によっては無い場合もあります。確実に欲しい場合は、Appleのオンラインストアを利用するのがおすすめです。

iPhone用イヤホンの選び方

iPhone用のイヤホンを探す際は装着方法と用途、機能の3視点に着目してみましょう。

装着方法で選ぶ

イヤホンには装着方法の異なるタイプがいくつかあります。それぞれ使い心地が違うため、使う場面や好みに応じて選んでみてください。

タイプ別の特徴を紹介します。

耳栓のように装着するカナル型

現在主流でもあるカナル型イヤホンは、イヤーピースと呼ばれる先端部分を耳の穴へ耳栓のように差し込んで装着するイヤホンです。密閉性が高く、耳の穴にしっかりフィットしてくれます。

遮音性に優れており、音が漏れにくいため、電車内などでも使いやすいのが特徴です。

音質面で見ると、低音や細かい音に強く、迫力のある音楽を存分に楽しめます。現在主流のイヤホンのため、各メーカーの品ぞろえが豊富で、デザインバリエーションが豊かなことも1つの特徴です。

装着が簡単なインナー型

本体全体を耳に軽く挿入し、耳甲介に乗せてフィットさせる形のイヤホンのことです。

耳栓のように耳の穴をふさぐカナル型に対し、装着感が軽く、長時間の使用に向いているのが特徴です。本体サイズもカナル型より大きいため、音の面で見ると幅広い大きさの音を聴きとりやすいでしょう。

一方で、軽く耳に挿入し、ひっかけるようにフィットさせる形から、遮音性が低く周囲の雑音も聞こえやすいというデメリットがあります。

カナル型のような遮音性がないため、音漏れしやすく、人が多いところでの使用には注意が必要です。

価格帯こそリーズナブルですが、カナル型より機能面が少ないこともあり、人気の低迷もあってインナー型イヤホンは減少傾向です。

耳にかけて使う耳掛け型

耳掛け型は、耳の穴に入れずに耳にかけて使うタイプのイヤホンです。ヘッドホンに近い形をしており、イヤホンの先端を耳へ入れないため圧迫感がなく、音の通りも柔らかで長時間の使用に向いています。

しかし音が出る面が外に出ていることから、インナー型やカナル型より音漏れしやすく、細かな音が聞こえづらいという側面もあります。

Bluetoothイヤホンは5つのタイプに分類 

表のように、Bluetoothイヤホンは多くの形があります。基本的にはハンズフリーでイヤホンの機能を楽しめ、ケーブルが邪魔にならず、アクティブに活動するときでも使いやすいのがメリットです。

用途や機能で選ぶ

イヤホンを良く使うという人ほど、自分が優先する機能や、イヤホンの用途に応じて選ぶことが大切です。用途や機能について、分かりやすく紹介します。

高音質を求めるならハイレゾ音源対応を選ぶ

高音質と全体の音のバランスの良さを求めるなら、ハイレゾリューション(高解像度)対応のイヤホンを選ぶのがおすすめです。

特定のロゴマークを持っており、「ハイレゾ音源対応」など、略して表記されていることもあります。

ハイレゾ対応製品は、従来のイヤホンでは伝えられなかった臨場感を味わえます。そのためライブ音源や映画、ドラマなど、動画視聴にもイヤホンを使いたい人におすすめです。

遅延無く聴くには対応のコーデックを選ぶ

動画をよく見る人で、音声の遅れが気になる人は「対応コーデック AAC」と表記されているBluetoothイヤホンがおすすめです。

このコーデックとは、Bluetooth通信で音声をiPhoneからイヤホンへ送る際に、そのままでは容量が大きすぎて遅れない音声データを圧縮し、通信可能な状態にする規格の名前です。

iPhoneで主に対応しているコーデックは、Bluetoothイヤホンの標準的な規格である「SBC」と、より低遅延かつ高音質な「ACC」があります。

コーデックは音の遅れや質に関係するため「AAC」に対応しているBluetoothイヤホンを選んだ方が、動画を見ている時に音声だけ遅れてしまう、といった遅延を防ぎやすくなります。

注意点として、BluetoothイヤホンとiPhone共に同じコーデックに対応していないと、基準となる「SBC」という規格しか使えません。もし心配であれば、店頭で実際に音の遅れをチェックしておいた方が安心です。

雑踏で使うならノイズキャンセリングは必須

ノイズキャンセリング機能とは、騒音を打ち消す効果を持つ「逆位相」という音波をイヤホン内で発する機能のことです。

騒音を拾い上げる集音マイクが搭載されており、そのマイクの性能やメーカーによって騒音を低減する能力が異なります。

基本的に価格に比例して雑音を遮断する性能がアップします。

ただし、高性能なノイズキャンセリング機能を備え、遮音性も高いイヤホンだと、車のクラクションなどが聞こえない恐れがあります。安全のためには「外音取り込み機能」がついている製品を選ぶとよいでしょう。

お風呂や水辺でも楽しむなら防水加工を選ぶ

水がかかる場所で使うなら、防水・防塵加工ありのBluetoothイヤホンがおすすめです。

どのくらいの防水性があるか判断するには「IP」という指標をチェックします。「IPX4」や「IP68」といった表記方法があり「IP」の後にくる数字が埃の入りにくさ、一番最後にくる数字が防水性能を示しています。

表記 防水性能
IPX0 防水性能なし
IPX1~IPX3 生活でかかる水なら問題ない
IPX4 ジョギングの汗や軽い雨、洗顔の水しぶきを防ぐ
IPX5~IPX6 スポーツ中も問題なし、強い雨でも使える
IPX7 完全防水
IPX8 完全防水、万が一継続して水没しても問題ない

たとえば「IPX4」と表記されていたら「防塵性能はないが、汗に濡れる程度なら問題ない」と分かります。

注意点として、防水加工といってもそのレベルは様々であり、また防水機能が高くても壊れることなく水中で使えるわけではありません。あくまで、水がかかった時に慌てなくて済む予防として考えましょう。

長い時間使うなら連続再生時間に注目

1時間以上の長い動画や映画をよく視聴する人は、連続再生時間が長い、もしくは容量が大きい充電機能付き収納ケースのあるBluetoothイヤホンがおすすめです。

バッテリーに充電して使う必要があるBluetoothイヤホンですが、小型なため物理的に大きなバッテリーを搭載できません。そのため一般的には、連続再生時間は2~3時間前後です。

長時間使用する予定があるなら、充電機能が付いたケースつきの機種を選ぶことで短い再生時間を補えます。複数回充電できるものも多いため、使用頻度に応じて選ぶのがおすすめです。

また近年ではロールスワッピングと呼ばれる、左右のイヤホンの電池消費量を抑えつつ、音が切れにくくバッテリーも長持ちする機能を搭載した高性能モデルも販売されています。

価格帯で選ぶ

自分の好みや用途と、価格帯のバランスを見て購入することも大切です。

市場で売られているイヤホンは1,000円程度から、30,000円以上するものまで幅広く、基本的に値段が高いものは、性能や音が良いといえます。しかしiPhoneに付属するイヤホンのように、安くても性能や音質に評価があるものも多いです。

迷ったら、まずは予算を決めておいて、価格帯でイヤホンを絞ってから優先する性能や機能に応じて選ぶとよいでしょう。

1万円以下で購入できるイヤホン

価格を抑えつつ、遮音性など機能にもこだわりたい人におすすめのイヤホン3つを紹介します。

SONY MDR-XB55

3.5mm端子接続の、カナル型イヤホンです。イヤホンジャック接続可能で、有線のイヤホンを探している人におすすめです。

装着性が高い「アングルドイヤーピース方式」が実現されており、2種類のシリコンを使ったイヤーピースがしっかりフィットしてくれます。

また独自開発の12mmドライバーユニットによって耳の奥まで差し込めるため遮音性が高く、かつよりサイズが大きいイヤホンさながらの迫力のある重低音を楽しめます。

E2000 FI-E2DAL

3.5mm端子接続のカナル型イヤホンで、楽曲の臨場感を重視する、幅広いジャンルの音楽を聴く人におすすめです。

「イヤーピーススゥイングフィット機構」という独自機構が、耳の穴の傾きにジャストフィットしてくれるため、イヤーピースの変形を防ぎつつ強調した音域がないクリアな音を届けてくれます。

またイヤホンの後ろ側に小さな開口部があることで、低音域にも対応しています。開口部にはフィルターとステンレスメッシュの二重構造が取り付けられているため、音漏れしにくいのが特徴です。

メーカー価格は4,380円(税込)と、今まで手ごろな価格の商品を使っていて「もう少しイヤホンにこだわりたい」と思った人にも向いています。

ULTIMATE Solid HP-N300BT

ワイヤレスのBluetoothイヤホンで、ハンズフリー通話に対応しています。

コーデックには一般的なSBCに加え、AACとAndroidでの低遅延規格であるaptXにも対応しています。高音域も綺麗に聞きたい、動画音声の遅延を出来るだけ少なくしたい人におすすめです。

またイヤホン本体の内部には「感度」と「音質」を向上させるための「High-MFD構造」が採用されており、歯切れ良い音質を実現しています。イヤホンにおける鼓膜のように、音を作る振動板の振動抑制を軽減し、低音や硬質な音にも幅広く対応したBluetoothイヤホンです。

充電2時間で約9時間の連続再生にも対応、汗や急な雨にも安心な防水仕様(IPX4)で、スポーツなど長時間利用する場面が多い人に向いています。

1万円台で購入できるイヤホン

音質や機能にもこだわりたい人におすすめの、1万円台で購入出来るイヤホン3選を紹介します。

1MORE E1004

Lightning端子接続のカナル型イヤホンで、Apple製品に幅広く対応しています。

独自開発の「アクティブノイズキャンセリング」を搭載しており、その場のノイズをスイッチ1つで分析し、騒音を低減してくれるため、日常生活で音楽に集中する機会を持ちたい人におすすめです。

また「Dualドライバー構造」によって音の細部までメリハリよく、キレのよさと疾走感を感じられる音質をサポートしてくれます。

操作面では通話応答や音楽の再生・停止、トラックの変更、ボリュームコントロール機能があるリモコンが手元に来るため、iPhoneを取り出さずに対応可能です。

Pioneer RAYZ Pro SE-LTC7RB-B

UAC端子を採用したカナル型イヤホンで、同梱の変換ケーブルを使えばUSB-C端子にもLightning端子にも変更可能です。ノイズキャンセリング機能と周囲の必要な環境音や話し声を取り込む「ヒアスルー」機能を備えています。

ノイズキャンセリング機能付きですが、Lightning接続によってiPhoneなどから電力を供給、さらに低電力で稼働するため、外部バッテリーを必要としません。充電ポートが邪魔、と考える人におすすめです。

また、イヤホンを外すと音楽を自動で停止、イヤホンをつけると自動再生してくれる「オートポーズ」機能を備えているため、電力や通信量の消費を防げます。

音質は低音域に強く、クラブミュージックやEDMを好む人におすすめです。

anker zolo liberty+

Bluetooth接続の、完全ワイヤレス(左右分離)タイプのカナル型イヤホンです。

駆動時間の長さが特徴で、充電ケースを使用すれば最大48時間まで使用可能、連続再生では最大3.5時間の使用に対応しています。充電ケースからイヤホンを取り出すだけで、自動的に電源が入り、ペアリングも完了する「PUSH AND GO」機能つきです。

またどちらか片方のイヤホンを3秒間長押しすると、周囲音取り込み機能のオンオフが可能です。

対応コーデックはAACとSBC、防水規格はIPX5と、スポーツなどアグレッシブな使用にも耐えてくれます。

2万円台で購入できるイヤホン

更に上質な機能をもとめたい人におすすめの2万円台で購入できるイヤホン

BOSE SOUNDSPORT FREE WIRELESS HEADPHONES

Bluetooth接続の完全ワイヤレス(左右分離)のインナー型イヤホンで、Bose独自の特徴的なイヤーピースが軽快な着け心地とホールド感を実現しています。

対応コーデックはSBCで、音の遅延は多少あるものの高音と低音ともにバランスの良い音質は、情報量が多いクラシックにも、EDMなどエレクトリックな曲にも向いています。完全ワイヤレスのイヤホンで、かつ、音質にこだわりたい人におすすめです。

バッテリーの持続時間は約5時間ですが、充電機能付きのケースも付属しています。ケース自体は2回分のフル充電が可能で、また15分間で45分もの駆動を可能にする急速充電にも対応しているため、長時間利用したいときも安心です。

防水機能はIPX4で、ジムでスポーツをする際に、圧迫感なく楽しめるイヤホンです。

Apple AirPods with Wireless Charging Case

Bluetooth接続の完全ワイヤレス(左右分離)のインナー型イヤホンで、基本的なデザインは初代AirPodsと変わりありませんが、デバイスの切り替え速度の向上や、映像と音声の遅延改善、音質面で機能性が高まっています。

耳に装着されたことを感知し、装着時に自動でオン、外すと一時停止するほか、通話やSiriの利用も音声で簡単にできます。事前にiCloudアカウントの設定さえ済ませておけば、純正製品ならではのスムーズな接続が体感できるでしょう。

またワイヤレス充電ケースとケーブル充電ケースの2種類があり、ワイヤレス充電ケースの方は別売りのQi対応充電マットの上に置くだけで、簡単に充電してくれます。

ただしケーブル充電ケースの「AirPods with Charging Case」は5,000円ほど安い17,800円(税別)です。予算に応じて、ケーブル充電ケースの方も視野に入れるとよいでしょう。

3万円台で購入できるイヤホン

音質だけでなく、手入れやカスタマイズも前提とした、お気に入りのイヤホンを見つけたい人におすすめの3万円台のイヤホンを紹介します。

SONY XBA-N3 XBAN3

3.5mm端子接続のカナル型イヤホンで、トリプルコンフォートイヤーピースの高い遮音性と演奏者の距離感を感じられる音質、職人が手掛けた質感ある筐体が特徴です。

筐体には無垢の真鍮が素材として使われているため、使えば使うほど色に深みが増し、味わいのある雰囲気へと仕上がっていきます。時折、青錆や黒ずみを落とすためのメンテナンスが必要ですが、そうした面も含めて愛着を持ってイヤホンを使いたい人におすすめです。

音質にもこだわっており、HDハイブリッドドライバーシステムが、原音の持つ音色の美しさはそのままに、金属性の楽器が持つ高音域再生と、低音域から中音域にかけて理想的な再生バランスを実現しています。

ケーブルはしなやかなフラットタイプで、柔軟性が高くタッチノイズを抑えた、絡みにくいセレーションケーブルが採用されています。

SENNHEISER MOMENTUM True Wireless M3IETW

Bluetooth接続の完全ワイヤレス(左右分離)のカナル型イヤホンで、設定の細かなカスタマイズを自分でしたい、低遅延・高音質にこだわりたい人におすすめです。

コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX LLの4つに対応しており、iPhoneとAndroid双方で低遅延で高音質を実現しています。本体に2つの消音機能と外音取り込み機能が備えられているため、ノイズキャンセリング機能はないものの、音楽に集中しやすく、かつ周囲の環境音にも気を配れます。

イヤーチップは全部で4種類、サイズも違うため自分の耳に合わせて軽くて快適な装着感と、高い遮音性を実現できます。見た目も上質な光沢感あるメタルプレートが使用されており、アクセサリーのように楽しめるイヤホンです。

また約4時間の連続音楽再生が可能で、充電ケースを使えば合計で12時間使用できます。本体の側面パネルにタッチセンサーが内蔵されており、iPhoneを取り出さずに自由に通話や音楽再生を操作可能です。

また独自開発の「Smart Control」アプリ(無料)を使えば、細かい設定のカスタマイズやソフトウェアのアップデートも簡単にできます。

編集部おすすめこだわり機能のイヤホン

「騒音を抑えクリアな音質」「バッテリー持ちの良い完全ワイヤレス」のおすすめをそれぞれ選定しました。

LIBRATONE Q ADAPT LIGHTNING IN-EAR

デンマーク発のノイズキャンセリング機能に優れているイヤホンです。

Lightning端子接続のカナル型イヤホンで、イヤーチップを装着したままで周囲の音を聞けるようにする独自技術の「CityMix」機能と、ノイズキャンセリング機能が双方搭載されています。どちらの機能も充電不要で使用できるため、Lightning端子にさしてすぐに使えます。

CityMixはノイズキャンセルの周囲音レベルを調整する機能で、最大で80%まで周囲の音を取り込めます。4段階に分けて調節可能で、周囲音80%を取り込むレベル1ならイヤホンを外さず会話可能です。一番高いレベル4にすると、周囲の音を最大限に落として音楽だけを楽しめます。

また専用アプリ(無料)をダウンロードしておけば音量と選曲、ノイズキャンセリング、通話の4つの機能を操作できるリモコンが付いています。

Mavin Air-X

バッテリーの持ちの良さと音質双方にこだわりたい人におすすめの、完全ワイヤレス(左右分離)のカナル型イヤホンです。

Bluetooth接続イヤホンのため充電は必要ですが、最大で10時間連続再生が可能で、充電ケースを併用すれば最大で50時間も利用できます。充電ケースは通常の充電のほか、10分間の充電で約1時間再生可能な急速充電にも対応しています。

独自のアンテナ設計で安定した接続を実現し、音の遅延や途切れにくさに定評があるイヤホンの1つです。人ごみなどでは途切れることがあるため、シビアな判定が求められる音楽ゲームは難しいものの、動画視聴はストレスなく楽しめます。

コーデックは高音質な「AAC」と「aptX」に対応しています。低音を得意とし、音がこもりにくく、引き締まった音質で、様々な音楽を聴く人にもおすすめです。

自分の用途や好みに合うイヤホンを選ぼう

イヤホンは日常生活での使用頻度が高いほど、自分の用途や好みに合ったものを選ぶことが大切です。

音の感じ方も個人差があるため、人によっては低価格なイヤホンの音質の方が聞き心地が良いこともあり、高性能モデルだからよいとも限りません。

今回紹介したイヤホンの種類ごとの特徴を参考にしつつ、まずは自分の持つiPhoneのモデルに合うイヤホンの中から、自分の用途や好みに合うものを見つけていきましょう。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2019年08月05日

おっきー ― ライター
おっきー ― ライター

物心ついた頃からiPhoneがあるスマホネイティブ世代。SNSから最新情報を取得するのが日課。趣味はダンス。

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