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スマホののぞき見防止方法!携帯機能の設定方法からアプリ・フィルムまで一挙紹介

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電車の中や会社内、学校内など、人が集まる場所でスマホを使うと、周りに見られていないか少し心配になるという人は多いのではないでしょうか。
特に最近は、画面がクリアで大きいスマホが増えてきているので、他人が見ようと思っていなくても、見えてしまうという可能性もあります。
重要なメールを見るときや、家族や友人の画像を見るときなど、プライバシーや個人情報を守るためにも、のぞき見されないように注意が必要です。
ここでは、スマホののぞき見防止をしたい人のために、スマホの機能・設定でのぞき見防止対策をする方法や、のぞき見防止アプリを紹介します。
またぞき見防止に効果的な、スマホの画面用フィルムもあわせて紹介しています。
目次
スマホ画面ののぞき見防止機能や設定方法

スマホには、端末にのぞき見防止機能が備わっているものと、そうでないものがあります。
Androidの一部機種には、ベールビュー機能という、のぞき見防止対策となる機能がありますが、iPhoneや、未対応のAndroid機種にはのぞき見防止機能は付いていません。
そのためiPhoneやその他ののぞき見防止機能がないスマホでは、画面の明るさを変えることで、多少のぞき見防止対策ができます。
ベールビュー対応のスマホの設定方法と、iPhoneやその他のスマホののぞき見防止につながる設定方法を見ていきましょう。
ベールビュー機能が付いているスマホの設定方法
AQUOSシリーズには、ベールビュー機能という、画面上にベールがかかったように設定し、のぞき見防止ができる機能があります。
この機能が搭載されている機種はごく一部ですが、ベールビューが搭載されている機種の設定方法を見ていきましょう。
- 「設定」の「ディスプレイ」をタップする
- 「詳細設定」から「のぞき見ブロック」をタップしオンにする
- 表示パターンや強度設定をタップし、柄とベールビューの強度を設定する
この方法で、のぞき見防止対策ができます。
明るさを変えてのぞき見されにくくする
iPhoneやほとんどのAndroidスマホには、ベールビューのようなのぞき見防止機能がついていません。
そのため画面の明度を下げる方法でのぞき見防止対策をします。
この方法は、周りが暗い状況では効果が出にくいですが、電車などの明るい場所では、ある程度の効果の発揮が可能です。
ただし角度によって見えなくなるというわけではなく、画面全体が暗くなるので、自分自身も見えづらくなります。
iPhoneとAndroidそれぞれの設定方法を見ていきましょう。
iPhone
- ホーム画面で下から上にスワイプ、または右上から斜めしたにスワイプ
- 太陽のマークがある部分を下げる
この方法で画面が暗くなり、画面サイドからは全く見えないというわけではありませんが、細かい文字などは見えづらくなります。
Android
- 「設定」で「画面設定」をタッブ
- 「明るさのレベル」をタップ
- スライダーを動かして明さのレベルを下げる
Androidスマホはこの方法で画面が暗くなります。
電車に乗る前や、他人に画面を見られたくないときなどにこの方法で画面を暗くしておくと、少し安心できるかもしれません。
一瞬でiPhoneの明るさを下げてのぞき見防止する方法
荷物を持っていて手がふさがっているときや、人が多い場所で大事なメールが急に入ったときなど、一瞬で画面を暗くして、のぞき見防止をしたいときがあるかもしれません。
iPhoneで以下の設定をしておけば、ホームボタンを3回押すだけで画面が暗くなるので、片手しか空いていないときや急に大事なメールが入ったときでもすぐに対応できます。
とても便利な方法なので、設定しておくといいでしょう。
- 「設定」の「アクセシビリティ」をタップ
- 「ショートカット」をタップ
- 「ホワイトポイントを下げる」をタップ
これで設定が完了します。
ホームボタンを素早く3回押してみると画面が暗くなるので試してみてください。ホームボタンがない場合はサイドボタンを3回押してください。もう1度3回押すと元に戻ります。
余談ですが、見られたくない写真を隠す裏ワザもあります。詳しくは、iPhoneの写真を隠す方法で解説しています。
スマホの覗き見防止ができるアプリ

スマホアプリで、画面に柄や色のベールをかけたように設定してのぞき見防止ができるものが、リリースされています。
完全にのぞき見防止になるとはいい切れませんが、細かい文字や画像などは見えづらくなり、無料で使えるものも多く出ています。
中には、ブルーライトカットの効果が期待できるものもあり、お金をかけずにのぞき見防止をしたいという人や寝る前にスマホを使う人などは、1度試してみるのもおすすめです。
なおiPhoneではのぞき見防止のアプリがリリースされていないため、Android版のみ紹介します。
のぞき見防止フィルター
アプリを起動し設定すると、色や柄のフィルターをかけてくれるアプリです。フィルターの強度は変更でき、色を変更することでブルーライト軽減にもなります。
電車内や会社の中など、周りに人がいるときだけ、このアプリでフィルターをオンにして、使うといいかもしれません。
ブルーライト軽減機能もあるので、寝る前に調べたいことがあるときなど、アプリを起動しフィルターをかけてスマホ画面を見れば、明すぎるということもないでしょう。
柄も種類がいくつかあり、ハートなど可愛らしい模様もあります。自分の好みのフィルターで使い易い程度の透明度に設定してのぞき見対策をしてみてください。
クラウドフィルター
フィルターを2層設定できるアプリです。より強いフィルターをかけたい人や、自分の画像をフィルターにしたい人におすすめです。
カラー、写真、画像など5種類のフィルターの中から組み合わせて設定します。写真フィルターを選ぶと、フォルダの中にある写真を選んで、フィルターにできます。
使う場所によってフィルターを組み合わせて、のぞき見対策をしましょう。
組み合わせ次第で見えづらいフィルターを作れるので、人の目が気になるところで、フィルターをオンにして、有効的に使いましょう。
ステータスバーのアイコンをオンにすれば、アプリを起動しなくても、スワイプしてタップするだけでフィルターがオンになり便利です。
Privacy Filter Free
ステータスバーからオンオフの切り替えができる、のぞき見防止アプリです。ブルーライト軽減機能もあります。
30種類のフィルターの中から好きなフィルターを選んだり、自分のフォルダにある画像をフィルターに設定して楽しめます。
画面が大きいスマホを使っている人は特に、周りから画面が見えやすくなってしまうので、のぞき見対策をしながら、お洒落なフィルターでスマホ画面をアレンジしましょう。
有料版で広告を無くすことも可能です。種類豊富なフィルターでのぞき見対策をしたいという人におすすめです。
スマホののぞき見防止に最適!おすすめフィルムの紹介

のぞき見防止の対策には、のぞき見防止フィルムを貼るのもおすすめです。
画面の明度を変えたり、アプリでフィルターをかけても、画面自体を見えづらくしてしまうので、少し不便でしょう。
とくにiPhoneはのぞき見防止機能が備わっておらず、アプリもないため、フィルムをつけてのぞき見防止をするのが最適です。
ここでは、価格が2,000円代までで手軽に取り入れやすい、iPhone用のぞき見防止フィルムを紹介します。
吉川優品 のぞき見防止ガラスフィルム
幅広い機種に対応しているのぞき見防止フィルムです。
フィルムを貼っても暗くならず、自分からは見やすく明るく、他人からは見えないようにしっかりのぞき見防止できます。
耐久性の高いガラスを使っており、画面を保護する役割もあります。
画面の大きなスマホを使っている人は特に、画面を見られやすい他、落としやすかったり、画面が割れやすかったりするのではないでしょうか。
ガラスフィルムのため、のぞき防止だけではなく本体に傷がつかないようにガードしてくれます。また万が一割れてしまっても、ガラスが飛び散ることなく張りついたままの状態なので安全です。
iPhoneの対応機種を使っている人で、のぞき見防止対策をしたい人全般におすすめです。
のぞき見防止液晶保護フィルム
わずか0.33ミリの極薄フィルムです。iPhoneSE2,SE3に対応しています。
フィルムは9Hの強度を持ったガラスで、日常の使用で傷つくことはなく、画面を守ってくれます。指紋がつきにくいことも特徴です。
クリーナーセットがついているため、はじめて自分で貼る方でも安心です。
対応機種を使用している人や、より薄いフィルムを探している人におすすめです。
JASBON ガラスフィルム
iPhone12,12proに対応しているガラスフィルムです。ガラス強度は他製品同様9Hで、硬く、傷つきにくいのが特徴です。
画面透過率が99%ととても高く、そのままスマホの画面を見ているかのように、写真や動画を楽しめます。指紋防止や自動吸着で気泡が入りにくいなど、使い勝手が良く、365日の安全保証もついています。
可視角度が少し広いので、他社ののぞき見防止フィルムがシャットアウトされすぎて少し見えづらい、使いづらいなと思った人におすすめです。
KleaLook プライバシー防止系列画面保護
iPhone XS,X,11,11Proなど、画面が大きいスマホに対応しているのぞき見防止フィルムです。
正面から見るとほぼ透明で透過率が高く、可視角度が30度なので、横からはほとんど見えません。
ガイドツールがついているので、フィルムを簡単に装着でき、気泡が入りづらく安心です。値段は2,000円代と他製品に比べると少し高いですが、のぞき見防止を徹底したいという人におすすめです。
しっかりのぞき見防止をしたいなら、フィルムがおすすめ

Androidの一部のスマホには、のぞき見防止の機能が搭載されたものがありますが、ほとんどのスマホにはありません。
しかし画面の明るさを暗くすることによって、少しだけのぞき見防止対策ができます。
Androidには、のぞき見防止のフィルターを掛けられるアプリが無料であるので、手取り早くのぞき見防止対策をしたい人は試してみてください。
しかしスマホの画面の明るさを変えたり、アプリでフィルターを掛けても、完全に横から見えないというわけではなく、自分からも見えづらいというデメリットがあります。
しっかりしたのぞき見防止対策をしたい場合は、のぞき見防止フィルムを使うことをおすすめします。
中には1,000円代やそれ以下の値段で買える高性能な商品もあるので、自分の機種に対応しているのぞき見防止フィルムを試してみるとよいでしょう。
公開日時 : 2023年03月16日

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