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  • 更新日:2024年03月19日

LINEMO(ラインモ)の評判は悪い?契約前に知っておくべきメリット・デメリット

LINEMO(ラインモ)の評判は悪い?契約前に知っておくべきメリット・デメリット

※当記事はPRを含みます。詳しくはこちら
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。

オンライン申し込み限定のLINEMOには、否定的な意見も少なくありませんが、一方で初期費用無料やLINEがお得に使えるサービスに対しては好意的な口コミも少なくありません。

本記事では、LINEMOの良い口コミと悪い評判を紹介します。また、最新キャンペーン情報も紹介しているのでぜひ参考にしてください。

LINEMOの総合評価

LINEMOには、オンラインでしか申し込みできない、家族割や光回線セットがないなど否定的な口コミもありますが、それ以上にLINE使い放題や通信品質に対する好意的なコメントが多い印象です。

LINEMOは、特にLINEを頻繁に使う人におすすめしたい格安SIMです。トークや音声通話だけでなく、ビデオ通話も無料で使い放題となるため、他社と比較して優位なのは間違いありません。

また、ソフトバンクの高品質な回線を利用できるLINEMOは、他のMVNOと比較して安定した通信が期待できます。LINEMOであれば、建物の中や地下、混雑する時間帯でも快適に使えるでしょう。

その他、新規契約者だけでなく既存ユーザーを対象とした充実したキャンペーン、そして初期費用や解約金が無料なのも高評価です。

月間3GB(月額990円)から利用できるので、少ないデータ容量で構わないという場合は、申し込みを検討してみてください。

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LINEMOの悪い評判・口コミ

申し込み手続きがオンラインのみ、またデータの追加購入費用が高いなど、LINEMOの悪い評判や口コミを紹介します。

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申し込み手続きはオンラインのみ

LINEMOは店舗がないため、オンラインで申し込むしかありません。その点について、下のようなネガティブなコメントが見られました。

「店頭申し込みできないのがデメリット」「オンラインの契約は不安…」などの否定的な書き込みが目立ちます。

店舗があれば、担当者にわからないことを直接質問できますが、オンライン申し込みしかできないLINEMOは、自分で完結しなければいけないためその点デメリットに感じるかもしれません。

しかし、公式サイトに具体的な申し込みの流れが記載されていますし、紹介動画も掲載されているため申し込みでつまづくことはありません。よくある質問(FAQ)も充実しています。

また、申し込みでわからないことがあればチャットボットで質問もできるので、ぜひ活用してみてください。(有人対応:9時~20時まで・AI対応:24時間 ※どちらも年中無休)

以下の記事では、LINEMOの契約方法を徹底解説しています。LINEMOの手続きに不安がある方は、こちらの記事も参考にしてください。

データの追加購入は高い

LINEMOの追加データは1GBにつき550円かかるため「高い」というネガティブなコメントが見られました。下の口コミを紹介します。

「思ったより高い」「追加は高い」という否定的な口コミが目立ちました。LINEMOのミニプラン(3GB)が990円なので、1GB550円に対して高いと感じるのは当然かもしれません。

しかしソフトバンクやドコモで1GB追加する際は1,100円かかります。また同じ格安SIMであっても、DTI SIMは1GB=660円となっており、LINEMOよりも高いサービスは少なくありません。

データ容量の追加が高いのはLINEMOに限った話ではありません。そうであれば、できるだけコストを抑えられるLINEMOを選ぶのが賢い選択です。

なおLINEMOでは、新規契約者限定でデータ容量が無料で購入できるキャンペーンを行っているので、お得に利用したい場合は活用しましょう。

2024年1月現在では、データ購入が最大3ヵ月間、毎月3GBまで無料となるキャンペーンを行っていました。

家族割や光回線セット割が無い

ソフトバンクやワイモバイルと異なり、家族割や光回線セットがないLINEMOには、下のようなネガティブな口コミがありました。

「LINEMOに家族割はない」「光回線のセット契約を解除される」などの否定的な書き込みが目立ちます。

これまで家族割や光回線セット割を受けていた人は、LINEMOに切り替えることで、家族間通話無料や月額料金割引などの恩恵が得られなくなるためデメリットに感じるかもしれません。

しかし、LINEMOはソフトバンクのペイトク30(月間30GB=月額7,425円)などと比較して、基本料金が安い(ミニプラン3GB=月額990円)ため、家族割や光回線セット割がなくてもお得に使えます。

毎月低容量のデータプランで問題ないのであれば、家族割などの割引がなくても十分安いLINEMOがおすすめです。

以下の記事では、家族割があるおすすめ格安SIMを紹介しています。家族の通信費を節約したい方は、こちらも参考にしてください。

20GBのスマホプランはお得感が薄い

LINEMOの20GBプラン(月額2,728円)に対して、下のように高いという否定的なコメントが見られました。

「20GB固定で約3,000円は高い」「微妙に高い」というネガティブな口コミです。

実際に他社の格安SIMの料金を見ると、IIJmioは月額2,000円、mineoは月額2,178円です。(※LINEMOと同じ月間20GB・音声通話SIMの料金)

より安い格安SIMが存在するため、LINEMOの20GBプランに対してお得ではないと感じるのは当然でしょう。

しかしLINEMOはMNOのため、IIJmioやmineoのようなMVNOとは異なり使用できる帯域幅が広いです。つまりLINEMOの方がより安定した通信・速度でインターネットを使えるのがメリットです。

とはいえ、月間20GBをできるだけお得に使いたいという場合は「20GBプランのおすすめ格安SIM!用途別や20GB前後もまとめて紹介」の記事も参考にしてみてください。

キャリアメールが使えない

LINEMOは、そのままだとソフトバンク・ワイモバイル問わずキャリアメールが利用できないため、下のようなネガティブな口コミが見られました。

「キャリアメール使えないから変更が面倒」「アドレス変更していかないと」などの否定的なコメントが目に入ります。

キャリアメールが利用できなくなると、新しいメールアドレスを親や友達に教える必要があったり、それまで登録していたサイトのアドレスを変更したりなどわずらわしいでしょう。

しかし、2021年にスタートした「メールアドレスの持ち運びサービス」を利用すれば、LINEMOでも他社のキャリアメールが使用できます。LINEMOでは下記のキャリアメールが使えます。

  • ソフトバンク
  • ワイモバイル
  • ドコモ
  • au
  • 楽天モバイル

いずれも月額330円の費用がかかる点はデメリットですが、どうしても引き続きキャリアメールを使いたい場合は、各社での申し込みを検討してみてください。

以下の記事では、LINEMOのキャリアメールについて解説しています。こちらもあわせてお読みください。

その他の悪い評判

LINOMOでは、その他下のようなネガティブな口コミが見られました。

LINEMOはデータ容量が1GBずつしか追加できないため、その点について面倒だという否定的な意見がありました。

他社だと、povoの場合3GBのオートチャージに対応しているため、データ容量を使い切ったとしても安心です。その他、y.u mobileのように10GBまとめてデータチャージなどもあります。

またLINEMOに10GBプランがない点や、店舗がないので店員に保護フィルムを貼ってもらえないなどのコメントもありました。その他単純にLINEMOの名前が変だという意見もあります。

LINEMOの名称や、サービスの都合上変えられない点もあるでしょう。とはいえ、キャリアメールの利用や留守番電話など、今では改善され利用できるようになったサービスも少なくありません。

不満はあるかもしれませんが、LINEMOは低料金(月間3GB=月額990円)で利用できるのが魅力の格安SIMです。極力コストを抑えたいという人におすすめします。

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LINEMOの良い評判・口コミ

LINE通話が使い放題、通話品質が良いなどLINEMOの良い評判や口コミを紹介します。

LINE通話が使い放題

LINE通話が使い放題となるLINEMOには、下のようなポジティブな書き込みが見られました。

「LINEの容量使い放題が安上がり」「LINE通話、WiFiなくても無料らしい」このような肯定的なコメントが目立ちました。

LINEMOでは、LINEのトークや音声通話に限らず、ビデオ通話やLINE VOOMの投稿、表示を含めデータ容量を消費しません。

例え、3GBや20GBのデータ容量を使い切ったとしても、LINEアプリに限っては速度制限の影響を受けずそのまま使用できるのがメリットです。

口コミでもいわれていましたが、普段の生活でLINE通話やトークをメインで利用している人にとって、LINEMOはコスパ抜群の格安SIMです。

キャンペーンが充実している

定期的にお得なキャンペーンが行われているLINEMOに対して、下のようなポジティブな書き込みが見られました。

「他と比べてLINEMOはよくキャンペーンをやっている」「PayPayポイントの還元がアツい」などの好意的な口コミが目立ちます。

2024年1月現在、他社からLINEMOに乗り換えることで、最大10,000円相当のPayPayポイントがもらえるキャンペーンを行っています。

その他、LINEMOは既存ユーザー向けのキャンペーンがあるのもメリットです。記事執筆時点では、LINEMOでもう1回線契約すると、3,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

新規契約者を対象としたキャンペーンは他社でも行われていますが、契約者向けのキャンペーンも充実しているのはLINEMOの魅力です。

継続的にお得に使いたいと思うなら、LINEMOの申し込みを検討してみてください。

LINEMOの最新キャンペーン情報」の項目では、現在のキャンペーンについて詳しく解説しています。

初期費用や解約金が無料

初期費用や解約金が発生しないLINEMOに対して、下のようなポジティブな口コミが見られました。

「契約事務手数料がかからない」「解約金や事務手数料がないから気軽に試せる」などの好意的な書き込みがありました。

ソフトバンクやドコモなどの店舗で契約すると、一律3,850円の高額な事務手数料を請求されますが、オンライン申し込みのLINEMOであれば料金はかかりません。

また、LINEMOには最低利用期間が設けられていないため解約金(契約解除料)も発生しません。その他、MNP転入やSIM変更(SIMカードからeSIMなど)の手数料も無料です。

LINEMOなら初月の月額料金が抑えられます。また口コミでもいわれていますが、金額が安いLINEMOなら気軽に試せるので、まずはサブ回線として利用してみてもよいでしょう。

以下の記事では、LINEMOで2回線目を契約する方法について解説しています。サブ回線として利用したい方は、こちらも参考にしてください。

データ量や請求確認がLINEでできる

LINEMOのデータ使用量や請求額はLINEからチェックできるため、その点に対するポジティブな書き込みも見られました。

<口コミ>

「LINEでデータ使用量を確認できるから気に入っている」「請求額をトークで確認できる」などの好意的な口コミがありました。

今月のデータ使用量や残りのデータ量、その他契約確認や請求額を、普段から使用しているLINEアプリで簡単に確認できるのはLINEMOのメリットです。

毎回公式サイトにアクセスして、IDやパスワードを入力しなければ確認できない状況だと、わずらわしく感じてしまうでしょう。

なお、LINEMOには会員サイト(公式ページからログイン可)のMy Menuも用意されているため、PC使用時などはWebから確認してもよいでしょう。

通信品質が良い

高品質なソフトバンク回線を使用できるMNOのLINEMOには、通信品質に対する下のようなポジティブなコメントも見られました。

「通信品質はahamoよりよかった」「LINEMOは通信品質、料金共に何の不満もない素晴らしいサービス」などの好意的な口コミです。

通信に対する評価が高いのは、キャリアの高品質な回線を使用できるLINEMOの強みです。LINEMOであれば、山間部や地方であっても全国広範囲で快適にインターネットを楽しめるでしょう。

なお、LINEMOはソフトバンクの5Gにも対応しています。現時点では5Gを利用できる場所は限られていますが、将来的に拡大していくためLINEMOを契約していれば今後も快適に使えます。

口コミでもいわれていましたが、高品質なLINEMOをデータ通信専用端末として使用し、トリプルキャリアなど複数運用する使い方もありです。参考にしてみてください。

以下の記事では、LINEMOの通信速度について解説しています。時間帯別の実測値を公開していますので、こちらも参考にしてください。

その他の良い評判

LINEMOには、他にも下のような良い口コミや評判があったので紹介します。

「LINEスタンプが無料で使い放題」「LINE musicが6ヶ月無料」「1年は5分通話が無料になる(※現在は契約から7ヵ月目まで無料)」などの好意的なコメントが見られました。

LINEMOのLINEギガフリーでは、トークや音声通話だけでなくスタンプも無料で使えます。(※ただし月間3GBのミニプランは対象外)

「LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)」の対象となる、1,000万種類以上のスタンプが無料で使えます。本来月額240円するためお得です。

また音楽やMV、カラオケが無制限楽しめるLINE MUSIC for SoftBank(月額980円)が6ヶ月無料になる、そして5分間の無料通話が7ヵ月無料になるサービスも利用できます。

料金プランの安さだけでなく、便利なキャンペーンやサービスが豊富なのもLINEMOの魅力です。

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LINEMOの基本情報

LINEMO

月額料金や通信速度、支払方法などLINEMOの基本情報を下の表に記載したので参考にしてください。

契約事務手数料 無料
解約金 無料
月額料金 ミニプラン(月間3GB):990円/月
スマホプラン(月間20GB):2,728円/月
(※初月は日割計算)
通話料金 22円/30秒(国内通話)
かけ放題 通話準定額(国内通話1回5分間無料):550円/月
通話定額:1,650円/月(国内通話無料)
データ追加 550円/1GB
下り平均速度 72.23Mbps
速度制限時の速度 ミニプラン:300kbps
スマホプラン:1Mbps
(※速度制限は毎月末日まで適用される)
5G対応
回線種類 ソフトバンク
支払方法 クレジットカード 口座振替

LINEMOは初期費用(契約事務手数料)がかからないため、契約初月の金額を抑えられるのがメリットです。(ミニプラン月額990円~)また、料金プランは低容量の3GBから利用できます。

ミニプラン(月間3GB)の料金は、イオンモバイル(月額1,408円)や楽天モバイル(月額1,078円)と比較して安いので、それほどインターネットを使わないという人にLINEMOはおすすめです。

またLINEMOの下り平均速度は、みんなのネット回線速度によると72.23Mbpsでした。

HISモバイルなど100Mbpsを超える格安SIMもありますが、MNOのLINEMOの魅力は通信の安定性です。安定した通信やお得な料金に魅力を感じるならLINEMOがおすすめです。

その他、LINEMOは口座振替にも対応しているので、クレジットカードを利用できない人でも申し込みできます。

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LINEMOの最新キャンペーン情報

LINEMOの最新キャンペーン情報を紹介します。

LINEMOのキャンペーン情報については、以下の記事でも詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

LINEMO3周年記念キャンペーン

LINEMO3周年記念キャンペーン
  • 期間:2024年3月15日~2024年3月31日
  • 特典:最大20,000円相当のPayPayポイント進呈
  • 条件:
     (1)他社からの乗り換えまたは新規でLINEMOに申し込む
     (2)回線を開通させる
     (3)6ヵ月後までプランの利用を継続する(スマホプランのみ)
     (4)開通月の翌月10日までにLINEMOとPayPayアカウントを連携する
     (5)開通から2~5ヵ月後の期間にPayPay決済をする

最大20,000円相当のPayPayポイントがもらえる期間限定のキャンペーンです。LINEMOの契約とPayPay決済の利用で適用されます。

料金プラン別の還元ポイントは以下の通りです。

プラン 契約特典 PayPay決済特典
スマホプラン 16,000円相当 最大4,000円相当
※決済額の最大20%
ミニプラン 最大5,940円相当 最大5,000円相当
※決済額の最大20%

スマホプランの契約特典は7ヵ月後、ミニプランは2ヵ月後から毎月990円相当が付与されます。PayPay決済による特典の付与時期は2~5ヵ月後です。

なお、PayPayの利用でポイントをもらうには、LINEMOとPayPayアカウントの連携が必要です。PayPayアプリの「アカウント」メニューから設定できます。

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その他のキャンペーン

上記以外のLINEMOキャンペーンは、以下の通りです。

  • 契約者向け!追加申込キャンペーン
    2回線目以降の申し込みで最大15,000円相当のPayPayポイントがもらえる
  • 通話オプション割引キャンペーン2
    →「通話準定額」または「通話定額」の料金が7ヵ月目まで550円(税込)/月割引
  • LINEMOおかえりだモンキャンペーン
    →他社からの乗り換えで最大15,000円相当のPayPayポイントがもらえる
  • みんなで大抽選キャンペーン
    →抽選で最大13,333円相当のPayPayポイントがもらえる
  • LINEMO3周年記念CP連動!Xフォロ―&リポストキャンペーン
    →抽選で最大35,640円相当のPayPayポイントがもらえる

【LINEMO公式】詳細はこちら

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LINEMOを契約する手順

LINEMOの申し込みから利用開始までの流れを解説します。

なお、ここではソフトバンクまたはワイモバイルから電話番号を変えずに、LINEMO(物理SIM)に乗り換える手順をお伝えするので参考にしてください。

LINEMOを契約する手順

  1. 申し込み前の準備
  2. LINEMOの申し込み
  3. SIMカードの受け取りから回線の切替
  4. 通信をするための設定を行う

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以下の記事では、ソフトバンクからLINEMOへ乗り換える手順について解説しています。手順ごとの詳細を知りたい方は、あわせてお読みください。

1.申し込み前の準備

LINEMOで利用できない端末だと申し込みできないので、はじめに動作確認を行います。端末の動作確認はLINEMOの公式ページでチェックできます。

なお、LINEMOではスマートフォンを販売していないため、ソフトバンク(ワイモバイル)で使用していた端末を用意してください。

ほとんどのスマートフォン(iPhone・Android)やiPadで利用できますが、対応していない可能性もあるので必ず事前に調べておきましょう。

2.LINEMOの申し込み

ソフトバンク(ワイモバイル)の端末から申し込み手続きを進めます。(※My SoftBankへのログインやSMS認証が発生するため)

なお、LINEMOにMy SoftBankやMy Y!mobileの情報を引き継ぎできるので、手続きをスムーズに進めるために、氏名や住所、支払方法などを最新の情報に更新しておきましょう。

また、LINEMOへの回線切り替え時にソフトバンク(ワイモバイル)で設定している4桁のネットワーク暗証番号が必要になります。

忘れた場合は、ソフトバンクショップで再設定できるので事前に確認しておいてください。

なお電話番号を変えずにLINEMOに乗り換える際は、必ず「今の番号をそのまま利用する」にチェックした上で手続きを進めてください。

3.SIMカードの受け取りから回線の切替

申し込み手続きが終わると「お申し込み完了のお知らせメール」が届きます。その後、物理SIMを選択した場合は「商品発送のお知らせメール」も続けて届くので確認してください。

なお、15時までに申し込みの審査が完了するとSIMカードの即日発送に対応してもらえます。その場合、SIMカードを最短翌日に受け取れるのがメリットです。

SIMカードを受け取ったら、ソフトバンク(ワイモバイル)からLINEMOに回線を切り替えましょう。回線の切替はWebもしくは電話で行います。Webの受付時間は9時~22時30分までです。

回線切替手続きのURLは「商品発送のお知らせメール」に記載されています。なお、電話の受付時間は10時~19時までです。こちらも「商品発送のお知らせメール」に番号が記載されています。

電話だと手続きに最大1~2時間ほどかかるため、少しでも早く使用したいのであればWebでの手続きをおすすめします。(Webの場合は最大15分で完了する)

4.通信をするための設定を行う

受け取ったSIMカードをお持ちのスマートフォンに挿入しましょう。このとき、端末の電源は切ったままの状態で作業してください。通電している状態だと不具合が発生する恐れがあります。

SIMカードを挿入後再び電源を入れます。

なおAndroid端末の場合、電源を入れるとSIMロック解除コードの入力を求められる場合があるので入力してください。SIMロック解除コードは「商品発送のお知らせメール」に記載されています。

次にLINEMOを通信するために、iPhoneの設定アプリよりキャリア設定のアップデートを行います。

うまくいかない場合は、iOSのAPN設定を試してください。同梱されているマニュアルにQRコードが記載されているので、構成プロファイルをダウンロードしましょう。

その後は端末の再起動、そしてLINEの連携作業が終われば設定完了です。なお、LINEMOの通信設定を行う際はWiFi環境が必要になるので注意してください。

以下の記事では、LINEMOの初期設定方法について解説しています。APN設定ができないときの原因と対処法も紹介していますので、あわせてお読みください。

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LINEMOについてよくある質問

LINEMO以外におすすめの格安SIMはどれか、またギガが足りないときはどうしたらよいかなど、LINEMOについてよくある質問にお答えします。

LINEMO以外におすすめの格安SIMは?

LINE使い放題や、PayPayポイントのプレゼントキャンペーンなどお得に使えるLINEMOですが、ソフトバンク回線を使いたくない、月間100GBや無制限使用したいなどの場合もあるかもしれません。

その際はahamoやpovoなど他社のサービスがおすすめです。

ahamoであればドコモ回線に対応した月間20GBや月間100GBのプランを選べますし、povoであれば1GB~使い放題まで幅広いデータトッピング、そして通話かけ放題などが自由に選択できます。

その他楽天モバイルであれば、月額3,278円でデータ通信無制限、またRakuten Linkを使用すれば国内通話も無料になります。

詳細は「格安SIM(スマホ)おすすめ比較ランキング!安くて速いのはどこがいい?」の記事でお伝えしているので、本記事と併せて参考にしてください。

LINEMOでギガが足りないときは?

LINEMOでギガが足りないときは、公式ページのMy Menuより1GBにつき550円で追加購入できます。(購入後すぐに速度制限は解除される)

また、データ容量がなくなり速度制限を受けると「通信速度低速化のお知らせメール」が届くので、そこに記載されたURLからも購入できます。

なおLINEMOでは、データ量の超過後に自動でデータ容量を追加できるオートチャージが使えるため便利です。

設定した追加回数内であれば、速度制限を受けずにインターネットを利用できます。料金は1GBにつき550円です。回数は1回~14回、そして100回・無制限が選択できます。

なお速度制限中であっても、スマホプランの最大1Mbpsであれば標準画質の動画視聴は可能ですし、ビデオ通話も行えるので、不便に感じないようであれば追加データの購入は必要ないでしょう。

ただし、ミニプランの速度制限300kbpsではまともに使用できませんので、購入するのをおすすめします。

LINEMOとワイモバイルはどっちがいい?

どちらもソフトバンク株式会社が運営している点では同じですが、ワイモバイルと比較してLINEMOには下記のメリットがあります。

LINEMOのメリット
  • 3GBの低容量プランが選べる
  • LINEが使い放題
  • 無制限かけ放題が安い(LINEMO月額1,650円・ワイモバイル月額1,980円)
  • 上記サービスにメリットを感じるのであればLINEMOをおすすめします。LINEMOにはワイモバイルと異なり実店舗がないため、その分料金を抑えられるのがメリットです。

    一方でワイモバイルのような家族割や光回線のセット割、その他電気のセット割は利用できません。店舗で担当者に直接質問できないのもデメリットです。

    LINEMOは、3GBの低容量プランとLINE使い放題にメリットを感じる人におすすめの格安SIMです。

    LINEMOとワイモバイルの違いをより詳しく知りたい場合は「LINEMOとワイモバイルを徹底比較!違いやおすすめしたい人を解説」の記事も参考にしてください。

    LINEMOはeSIMに対応している?

    LINEMOは、ミニプラン・スマホプランのどちらもeSIMに対応しています。eSIMとは従来のスマートフォンに挿入するSIMカード(物理SIM)ではなく、端末に内蔵されたSIMです。

    eSIMは開通までの流れが、物理SIMと比較してスムーズなのがメリットです。

    物理SIMの場合、LINEMOの契約後SIMカードが手元に届くまで待たなければいけません。(SIMカードの受け取りは最短翌日)しかしeSIMであれば、オンラインで申し込み後すぐに利用できます。

    LINEMOの契約後スマートフォンに「LINEMO かんたんeSIM開通アプリ」をダウンロードし設定すればeSIMが利用できます。

    例えば、お持ちのスマートフォンが物理SIMとeSIMに対応していれば、デュアルSIMとして使用してもよいでしょう。

    LINEMOと別回線をそれぞれ契約し、ビジネス用とプライベート用で電話番号を分けるなどの使い方ができます。

    便利なeSIMですが、機種変更の手続きが面倒な点や、事前に端末のSIMロック解除が必要になるのでその点は注意してください。

    以下の記事では、eSIM対応機種一覧を紹介しています。eSIMの利用を検討している方は、こちらも参考にしてください。

    【LINEMO公式】詳細はこちら

    まとめ

    ここまでLINEMOの良い口コミや悪い評判をお伝えしてきました。悪い口コミでいわれていたように、LINEMOには家族割や光回線のセット割がなく、実店舗もないため直接質問もできません。

    しかし低容量でお得な月額料金や、初期費用無料、何よりLINE通話やビデオ通話が無制限使えるのがメリットです。また、ソフトバンクの高品質な回線で安定した通信が望めるのも魅力です。

    3GBの低容量プランを検討している、LINE通話やトークを日常的に使用しているという場合は、ぜひLINEMOの申し込みを検討してみてください。

    LINEMOなら、新規契約者だけでなく既存ユーザー向けのキャンペーンも充実しているので、まずは公式ページをチェックしてみてください。

    【LINEMO公式】詳細はこちら

    iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
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