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おすすめのビジネスアプリ21選!使いこなして仕事の効率化を目指そう

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無料通話アプリのLINEは利用率が80%を超えており、ニュースやショッピングのときにもアプリを利用する人が多い傾向にあります。
プライベートと同じように、ビジネスシーンで使えるアプリを探している人も多いのではないでしょうか。
ビジネス向けのアプリは数多くリリースされているため、目的に応じて利用すると仕事の効率化が期待できます。
この記事ではビジネス向けアプリを目的別に紹介していきます。仕事でデータ共有や情報取集といった作業が多い人は、この記事を読んでアプリを使いこなしましょう。
目次
おすすめのビジネスアプリ~名刺管理編~

新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、契約書などへの押印の必要性が再認識される自体に発展しています。これを受けて世間では電子契約できるクラウドサインが注目を集めました。
取引先の相手とやり取りする名刺も同様に、電子上で管理できるアプリがリリースされています。
ここではデータをクラウドで保存できるだけでなく、スマホで読み取れる無料の名刺管理アプリを3つ紹介していきます。
Eight
クラウド名刺管理サービスの事業を手掛けるSansan株式会社がリリースした名刺管理アプリで、利用者数200万人を超える有名アプリです。
無料版と有料版の2種類のサービスを提供しており、無料版で利用できる機能は次の通りです。
- 枚数無制限で名刺をデータ化
- クラウド保存容量無制限
- クラウド保存期間無制限
無料版では名刺の表に記載された4項目しかデータ化できませんが、有料版では表と裏の全項目に対応しています。
無料版でも名刺のデータ化に制限がないため、取引先などの相手と名刺交換する機会が多い人におすすめです。
2017年にリニューアルされ、情報交換やチャットだけでなく、相手に経歴やスキルを伝えられる機能が強化されました。
iOSとAndroidの両方に対応しており、スマホで名刺を撮影するだけで内容が正確にデータ化されることが特徴です。AIと手入力を組み合わせたトップクラスの技術で、精度の高いデータ化が実現できます。
またアプリで繋がった相手が昇進や転職で名刺内容が変更された場合、通知機能によって最新の情報を把握できるので便利です。
Wantedly People
ビジネス向けのSNSの企画や開発を手掛けるウォンテッドリー株式会社の名刺管理アプリです。
多くの名刺管理アプリは1枚ずつ取り込むケースがほとんどですが、同時に10枚をデータ化できることが特徴です。
基本的には次のような機能が無料で利用できますが、状況に応じて有料プランやオプションサービスの相談も受け付けています。
- 連絡先の共有
- スマホの連絡先と同期
- データの移行
- Excelへの書き出し
スマホの連絡先と同期すると、着信があったときに名刺の名前が表示されるため、電話番号をスマホに登録する必要はありません。
パソコンとスマホの両方に対応しており、社内外といった様々な場所での活用が期待できるため、外回りだけでなく内勤も多い人におすすめです。
myBridge
LINE株式会社が提供する名刺管理アプリです。代表的な無料通話アプリLINEも提供しているだけあって、トーク画面上での名刺共有が可能です。
有料版やオプションサービスを提供する会社が多い中、名刺管理に関する次のようなすべての機能が無料で枚数なども無制限であることが魅力です。
- 撮影した名刺をデータ化
- 名刺の共同管理
- スマホの連絡先と同期
- 連絡先をExcelで保存
- 無料通話アプリLINEとの連携
データ化した名刺は社内で共有できる共有名刺帳機能があるため、営業DBの構築や業務の効率化を図りたい人におすすめです。
情報保護として国際規格のISOを取得しており、セキュリティ対策も万全とされていて、情報漏洩などの問題も起きていません。
おすすめのビジネスアプリ~ニュース編~
プライベートでも、情報収集の一環としてスマホにニュースアプリをダウンロードしている人も多いのではないでしょうか。
情報収集はビジネスシーンでも大切です。ここでは最新情報をチェックできる無料ニュースアプリを3つ紹介していきます。
Yahoo!ニュース
広告事業の大手、ヤフーが手掛けるニュースサイトアプリです。
1日に4,000本以上のさまざまなニュースを提供しており、国内のニュースサイトではトップシェアを誇っていることが特徴です。
文字によるニュースだけでなく、映像の場合は24時間365日でライブ配信しています。トピックスはニュースの要点をまとめてくれているため、効率的に記事を探したい人におすすめです。
また地震や集中豪雨に関する防災情報も提供しており、プッシュ通知機能を使ったリアルタイムでの情報が手に入ります。
NewsPicks
株式会社ニューズピックスが提供するニュースアプリで、国内外の90以上のメディアから情報を厳選し、経済に特化して配信しています。
上場企業の社長や金融業界のアナリストといった経済のスペシャリストによって、話題のニュースを解説しています。
初心者でもわかりやすいようにイラストや図解を使う工夫が施されているため、これから経済に関する知識を深めたい人にもおすすめです。
編集部には各分野のスペシャリストが在籍しており、国内外の経済事情に関するオリジナル記事が読めるのも魅力です。
SmartNews
IT事業を手掛けるスマートニュース株式会社が提供しているアプリです。
そのときに話題となっているニュースを自動で届けてくれるため、世間が注目している最新情報が手に入れられます。
ダウンロード数は世界で5,000万以上と多く、Appleのベストアプリ2013やGoogleのベストアプリ・オブザイヤー2013も受賞しています。
一度ニュースを取得しておけばオフラインでも読めるため、スマホのデータ通信量を抑えたい人におすすめです。
おすすめのビジネスアプリ~データ共有編~

ビジネスシーンによっては、即座にデータ共有したいという場合も多いのではないでしょうか。
このようなときは、クラウドでデータ共有できるアプリを使うと便利です。ここではクラウドでデータ共有できる無料アプリを3つ紹介していきます。
Googleドライブ
Google社が提供するGoogleドライブは、次のような様々なファイル形式で保存できるアプリです。
- 写真
- 動画
- 文章
- デザイン
- 音楽 など
Googleアカウントを持っていれば15GBまで保存できるため、ビジネスだけでなくプライベートといった様々なシーンでの活用が期待できます。
ほとんどのファイルが30日まで遡って履歴を表示できることから、トラブルが起きてもロールバックによる対処も行えます。
GoogleフォトやChromebooksとも連携できるため、普段からGoogleサービスをよく利用している人におすすめです。
Dropbox
各種データの共有や同期ができるクラウドアプリです。
容量に応じて有料版も設けられているものの、無料版でも2GBまでは保存でき、友人や知人を招待すると16GBまで拡張されます。
スマホだけでなくパソコンやタブレットにも対応しているため、環境にあわせてデバイスを使い分けたい人におすすめです。
Dropboxアカウントを持っていない人にもデータを渡せますが、アプリを使う場合は無料登録が必要です。
Box
無料版で10GBまで使えるビジネスアプリです。
10GBでは容量が足りない場合は、1ユーザーにつき月額1,800円(税込)のビジネス向けプランを契約すれば無制限になります。
SalesforceやOracle NetSuiteといった様々なアプリと連携できるため、このようなアプリを利用していて業務を一体化したい人におすすめです。
おすすめのビジネスアプリ~プロジェクト&コミュニケーション編~
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、オンライン会議に便利なコミュニケーションツールを使う人が増えています。
しかし打ち合わせや商談で使えるコミュニケーションアプリは多いため、どれを選べばよいか迷う人も多いのではないでしょうか。
ここではプロジェクトやコミュニケーションに最適なアプリを3つ紹介していくので、自分にとって使い勝手がよいものを選びましょう。
Zoom
アメリカに本社を置くZoomはオンライン会議システムとして代表的なアプリです。
ビデオ会議がメインのアプリですが、一部の有料版に登録すれば100~10,000人以上のイベントを開催できるビデオウェビナーも使えます。
そのため就職説明会や社内研修といったイベントをオンラインで開催したい人には、Zoomがおすすめです。
説明書なしでも操作しやすいシンプルなインターフェースのデザインで、画面共有やレコーディングといった基本的な機能は無料版でも使えます。
Zoomの基本的な使い方や便利な機能を徹底的に解説した記事がありますので、ぜひ併せてお読みください。
Slack
アメリカに本社を置くSlackは、作成したワークスペース上でメッセージやファイルをやり取りできるアプリです。
無料版と有料版が提供されていますが、無料版でも無制限で招待できるユーザーの数にも上限が設けられていません。
メッセージの表示は10,000件が上限となっており、ファイルのストレージ容量は最大5GBです。
直接音声やビデオで通話できるだけでなく、メッセージにはポップな顔文字が使えます。
そのため堅い雰囲気から抜け出し、リラックスした社風にしたい企業に取り入れられています。
Chatwork
チャットでのやり取りがメインのコミュニケーションツールアプリを提供しています。
ビジネスシーンでのコミュニケーションを円滑化するために、次のような機能が使えます。
- チャット
- タスク管理
- ファイル管理
- ビデオ・音声通話
これらの機能は無料版でも使えますが、グループチャットや同時にビデオ通話などができる人数に制限が設けられています。
タスク管理やプッシュ通知で仕事の漏れを回避できるため、アプリでスケジュール管理したい人におすすめです。
おすすめのビジネスアプリ~情報整理編~

ビジネスシーンで様々な情報を使い分ける必要がある場合、ジャンルごとに情報を整理したいと思う人も多いのではないでしょうか。
ここでは情報の整理をサポートする無料アプリを3つ紹介していくので、仕事の内容に応じて使いやすいものを見つけましょう。
Evernote
様々なドキュメントを管理できるアプリです。
世界で2億人以上のユーザーに支持されているため、国内外を問わずより多くの人が使っているアプリで情報を整理したい人におすすめです。
ブラウザの拡張機能では、Web上の画像やPDFも手軽に保存できます。無料版の場合は月間のアップデート容量が60MBと少なめなので、社内でシェアするのではなく個人向きです。
Google Keep
思いついたときに書き残していたいメモやリスト、写真を位置情報と紐づけて保存できるメモアプリです。
スマホだけでなくパソコンからもアクセスでき、次のような機能が使えます。
- メモ機能
- 写真機能
- リマインダー機能
- 共有機能
- アーカイブ機能
音声メモを自動で文字に変換してくれるため、スマートスピーカーのような感覚でメモを残せます。
あらかじめ設定した日時などを通知する機能もあるため、打ち合わせや商談といった大切なアポイントメントを忘れやすい人におすすめです。
Microsoft Office
Word、Excel、PowerPointがワンセットになっているアプリです。
スマホでならではの操作を活かし、次のような方法でドキュメントを作成できます。
- 撮影した書類をWordファイルに変換
- 撮影した表をExcelファイルに変換
- スマホに保存された写真をPowerPointに自動でデザイン など
このようにパソコンがなくても様々なツールの作業ができるため、移動中の時間を使ってスピーディーにドキュメント作成したい人におすすめです。
おすすめのビジネスアプリ~請求書・見積書の作成編~
取引先とやり取りする請求書や見積書を手軽に効率化したいと思う人も少なくありません。
専用のアプリを使えばスマホ1台で作成でき、郵送やプリントアウトもスムーズです。ここでは請求書や見積書の作成アプリを3つ紹介していきます。
Misoca
クラウド請求管理サービスアプリです。時間がかかりやすい請求業務を簡素化できるため、仕事の効率アップに繋がります。
見積書や納品書といった書類の作成だけでなく、使える機能は多岐にわたります。
- ステータス管理
- 取引先情報管理
- 会社ロゴのアップロード
- 源泉徴収設定
書類を作成後は、メール送信や郵送依頼がスマホ1台で行えます。ステータス管理機能を使えば入金予定日に通知が届くため、入金確認を忘れがちな人におすすめです。
Jimuu
スマホで簡単に見積書や請求書を作成できるアプリです。
メニューにある仕事一覧は進捗状況に応じて表示され、顧客ごとに案件を管理できます。また郵送とファックスサービスを利用できるため、顧客に応じて通知方法を使い分けられます。
あらかじめ複数のデータが登録されたお試しモードが利用できるため、請求書や見積書の作成アプリの使い勝手を知りたい人におすすめです。
スマホで請求書
iOSのみの対応ですが、請求書や納品書、見積書の3種類をスマホで作成できるアプリです。
AirPrint対応のプリンターさえあればその場で請求書を発行できるため、パソコンの会計ソフトが苦手な人でも安心です。
スマホ1台で商品や取引先の管理ができるだけでなく、見積書から請求書といった異なる文書間でも自動で転記されるので便利です。

おすすめのビジネスアプリ~画像加工編~

FacebookやInstagramといったSNSに画像をアップするときには、様々な加工アプリを使っている人も多いのではないでしょうか。
ビジネスで画像を使う機会が多い場合も、加工アプリをダウンロードしておくと便利です。ここでは商用目的による利用制限がなく、多機能な画像加工アプリを3つ紹介していきます。
Adobe Photoshop Express
画像編集ツールPhotoshopのアプリ版です。Adobe Photoshop Expressで加工できる種類は、次のように様々です。
- 歪み補正
- ノイズ除去
- もやと曇りの処理
- テキストスタイルの変更
- コラージュの作成 など
1回のタップで InstagramやFacebook、Twitterといった複数のSNSと共有できるため、ビジネスやプライベートでSNSに画像をアップする機会が多い人におすすめです。
PC用のPhotoshopとも連携できるため、デザイナーならAdobe Cloud Cloudとさらに連携することで仕事の効率化が期待できます。

Snapseed
専門的な加工までマニュアルが充実した多機能な画像加工アプリです。使える機能は次のように多岐にわたります。
- ブラシや射影変換といった29種類のツールとフィルタ
- 保存したエフェクトを他の画像に適用
- 幅広いフィルタブラシ
- JPG ファイルと RAW ファイルに対応 など
フリック操作で手軽に加工を施せるため、画像の加工に慣れていない人にもおすすめです。
多重効果によって作り出されたHDR風の加工もでき、商用だけでなくプライベートでも本格的な画像が仕上がります。

Fotor
国内外で1,500万ダウンロードされている代表的な画像加工アプリです。
レイアウトと写真を選ぶだけでコラージュが作れ、既存のデザインで物足りなくなったら有料コンテンツも使えます。
被写体の撮影から編集までをトータルでサポートしてくれるため、まるでプロによって施されたような1枚が仕上がります。
賞金付きの写真コンテストを開催しているため、画像を加工する腕をあげたら自信作で応募してみてはいかがでしょうか。

目的に応じてビジネス向けアプリを使い分けよう
スマホはプライベートだけでなく、ビジネスシーンでも必要不可欠なツールだといえます。従来はパソコンでしかできなかった業務も、スマホさえあれば多くの作業を行えます。
請求書の送付もスマホの操作で簡単にできるため、オフィスに戻らなくても外出先や移動中に事務仕事を片付けることも夢ではありません。
ビジネス向けアプリは、見積書の作成や画像の加工といった幅広いジャンルを網羅しているため、目的に応じて使い分けて仕事の効率化を目指しましょう。
公開日時 : 2020年10月18日

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