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おすすめのタッチペン・スタイラスペンを紹介!便利なペン付きタブレットも


スマホやタブレットなどは、指で画面をタッチして使えるのが大きな特徴ですが、指だけでは使いづらいと感じる人も多いでしょう。
広範囲、あるいはピンポイントの操作の場合、指では別の場所をタッチしてしまうこともあり、使い勝手が悪いと感じている人も少なくありません。
そこでおすすめなのが、スマホやタブレット用のタッチペンです。
タッチペンを使えば、ピンポイントでの操作はもちろん、広範囲に操作も楽々行えます。
しかし、一口にタッチペンといっても様々な種類があるため、どれを選べばよいのか悩んでしまう人も多いでしょう。
タッチペンは使用用途などに応じて使い分けることが大切です。
どのような種類があるのかを把握して、自分に合ったタッチペンを見つけましょう。
目次
スマホやタブレットのタッチペンについて

そもそもスマホやタブレットでは、どのようなタッチペンが使われているのでしょうか。
タッチペンは、名前の通り画面をタッチして操作するためのペンですが、これにも様々な種類があります。
スマホやタブレットなどの電子機器に使用し、普通のペンとは構造や特徴なども異なるので注意が必要です。
どのような特徴を持つものをタッチペンと呼ぶのか、基本的な部分から理解しておきましょう。
そもそもタッチペンとは
スマホやタブレットの操作に使用されているペンをタッチペンと呼びますが、これはスタイラスペンとも呼ばれています。
そもそもタッチペンとは、タッチパネル型機器に使用される、ペン型の入力装置全般を指したものです。
そのため、ペン型かつ入力機能を備えたものであれば、すべてタッチペンと呼ばれます。
タッチペンには様々な種類があり、それぞれで入力の方式なども少しずつ異なりますが、ペン型で操作するもの=タッチペンとして覚えておきましょう。
微弱な磁力で反応する電磁誘導式
スマホやタブレット用のタッチペンとして使用されているのは、微弱な磁力で反応する、電磁誘導式と呼ばれるものです。
これはペン先から発生する磁力によって、電子機器を操作するというものであり、基本的には軽くタッチするだけで使用できます。
スマホなどは精密な電子機器であるため、微弱な磁力であってもすぐに反応し、操作が可能です。
スマホ用のタッチペンとしては電磁誘導式が主流であり、最も基本的な入力感知方法だと理解しておきましょう。
DSなどに使われている感圧式は使用不可
タッチペンの入力方法としては、感圧式と呼ばれるものもあり、これは任天堂DSなど、タッチパネルを使う機器で使用されています。
感圧式も電磁誘導式と同様にタッチペンの入力方法の1つではありますが、これはスマホやタブレットなどでは使用できません。
感圧式は、画面を押す圧力によって反応するものであり、スマホなどのタッチパネルは感圧式に対応していないことが多いです。
使用するなら電磁誘導式になりますので、間違えて感圧式を購入しないようにしましょう。
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タッチペンの素材と種類

タッチペンを選ぶ際には、入力方法だけでなく、素材などにも注目しましょう。
特に念入りにチェックしておきたいのが、ペン先に使用されている素材です。
一見同じように見えるタッチペンでも、ペン先の素材は商品ごとに違っており、素材の違いだけで使い勝手も大きく異なります。
より自分に合ったタッチペンを見つけるためにも、素材ごとの特徴の違いを把握しておきましょう。
ペン先の素材がシリコンゴム製のタッチペン
ペン先の素材がシリコンゴム製のタッチペンは、比較的ベーシックなモデルで、実際に販売されているのを見かけた人も多いのではないでしょうか。
シリコンゴム製は非常に使い勝手が良く、初めてタッチペンを使うのであれば特におすすめのモデルです。
使用感などのバランスにも優れていますので、詳細な特徴を知って購入を検討してみましょう。
多くの品揃えから選ぶことができる
シリコンゴム製のタッチペンは最もベーシックなモデルであるため、他の素材の商品に比べると、販売数が多いです。
幅広い選択肢の中から選ぶことができるため、お気に入りのタッチペンも見つけやすいでしょう。
商品ごとに様々な細かい違いがありますが、選択肢を多く持ち、好きな色なども選びやすいのが特徴です。
ゴムと画面を触れ合わせて使用する
ペン先がゴム素材でできているタッチペンは、ゴムと画面を触れ合わせて使用します。
ものによっては少し滑りづらいものもあるため、引っ掛かりを感じてしまうこともあります。
絵を描くなど、広範囲の使用の際には使いづらさを感じる可能性もあるので注意が必要です。
ピンポイントのタッチなどがメインの使い方であれば、特に問題はないでしょう。
安価で劣化しやすいデメリットも
シリコンゴム製のタッチペンは比較的安価で売られていますが、その分劣化も早いです。
ゴムと画面をこすって使用するため、ゴムの部分が剥がれてしまうこともあります。
劣化は早いものの、安価で購入できるため初心者にはおすすめです。
最初の1本でどれを買おうか迷ったときは、最も無難なモデルといえるでしょう。
ペン先の素材が導電性繊維のタッチペン
ペン先の素材が導電性繊維のタッチペンは、使い勝手にも優れており、長く使えるモデルも多いです。
特定のシーンで活躍させやすいモデルでもあるので、中級者におすすめといえるでしょう。
シリコンゴムよりも書き心地は滑らか
導電性繊維のタッチペンは、よく滑り滑らかな書き心地が特徴です。
シリコンゴム製のように引っ掛かりを感じることもありませんので、よりスムーズに書きたい人におすすめです。
滑りがよいため、ピンポイントのタッチよりも、長い距離を描くように使うことが多い人に向いています。
画面にペン跡が残りにくい
導電性繊維のタッチペンは、画面上を滑るように使用できますので、ペン跡が残りづらいのも特徴です。
画面を綺麗な状態に保って使用できますので、タッチペンだけではなく、スマホやタブレットも長持ちさせたいという人にもいいでしょう。
感覚としては布で拭いているのに近い状態ですので、傷も付きづらく、品質を保って使用できます。
ペン先が劣化したら交換可能な商品がある
全ての商品に該当するわけではありませんが、導電性繊維のタッチペンは、ペン先を交換できるモデルも多いです。
長く使っていればペン先は少しずつ劣化し、最終的には故障しますが、交換すれば長持ちさせられます。
ペン先の交換だけであればそれほどお金はかかりませんし、長期間使用することを考えればコスパもよいといえるでしょう。
シリコンゴムよりは高価
導電性繊維のタッチペンは価格帯がやや高めで、基本的にはシリコンゴム製より高いと考えておきましょう。
しかし、高価である分耐久力にも優れており、長持ちしやすいモデルです。
また、ペン先の交換が可能な商品を選べばさらに長期間使用できるため、結果的にはお得になる可能性も高いでしょう。
ペン先の素材が樹脂製のタッチペン
ペン先の素材が樹脂製のタッチペンはやや高価なモデルであり、タッチペンの使用に慣れた上級者向けの商品だといえるでしょう。
使い勝手はもちろんよいですが、使用するシーンが限定されやすいので注意が必要です。
ボールペンのような感覚で細部も書ける
樹脂製のタッチペンはペン先が細いのが特徴で、ボールペンで書くような感覚でスマホなどを操作できます。
滑りもよく、なめらかな書き心地であるため、書き物が多い人におすすめです。
また、ペン先が細いため細かい操作も可能であり、ピンポイントでのタッチもしやすく、全体的に使い勝手はよいでしょう。
書いている位置が見やすい
樹脂製のタッチペンはペン先が細いため、書いている位置を見ながら操作できます。
その他のモデルでは、ペン先が太く細かい操作が難しいことも多いですが、樹脂製であれば通常のペンに近い感覚で使用でき、繊細な操作も可能です。
コツコツと音が鳴る場合がある
樹脂製のタッチペンは、使い心地などは通常のペンとほぼ同じです。
タッチペンは硬い画面に使用しますので、樹脂製の硬いペンを使っていると、コツコツと音が鳴ってしまう場合があります。
操作音が耳につきやすいため、静かな場所での使用には不向きです。
電車などの公共交通機関での移動中などは、使いづらいこともあるので注意しましょう。
価格帯は高価なものが多い
樹脂製のタッチペンは、使い勝手の良さから高級なモデルも多く、価格帯もその他の素材に比べて高い傾向にあります。
しかし、品質が良い分耐久性にも優れており、1度購入すれば長く使えるのが特徴です。
値段としては高くついてしまうことも多いですが、使い勝手が良く長期間使用できるため、金額で損をするということはないでしょう。
樹脂製のペン先に円盤型のディスクを付けて使用するタイプ
樹脂製のタッチペンでは、ペン先に別途円盤型のディスクを取り付けて使用するタイプもあります。
樹脂製のタッチペンで、別のパーツを取り付けて使用用途を変えたものと考えておきましょう。
透明なのでタッチしている場所がわかる
円盤型のディスクは透明ですので、ペン先が邪魔になることはなく、書いている先が見やすいのが特徴です。
タッチしている部分をみながら操作できますので、樹脂製ならではのメリットを損なうことなく使用できます。
接する面積が広いので認識されやすい
樹脂製のタッチペンは細いペン先が特徴ですが、反面接する面積が狭いことがデメリットとして挙げられます。
しかし、円盤型のディスクを取り付けることで画面に接する面積が広がり、よりスマホやタブレットなどで認識されやすくなります。
画面にペンが触れるとディスクが動く仕組みになっていますので、角度をつけて操作しやすいのも大きな魅力といえるでしょう。
綺麗な線や文字を書くことが容易になる
円盤型のディスクを取り付ければより操作性は高くなりますので、線や文字なども書きやすくなります。
樹脂製のタッチペンは、そもそも書きやすいモデルですが、円盤型のディスクを装着すれば、さらに書き心地はよくなると考えましょう。
細かい作業に向いているモデルのため、ビジネスなどの利用にもおすすめです。
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使用用途によるタッチペンの選び方

タッチペンは素材の違いによって使い勝手も異なるため、どれを選ぶのかは非常に重要です。
素材ごとの特徴の違いやコストの違いを知っても、結局どれが1番よいのかわからないということも多いでしょう。
タッチペンを購入する際には、素材ごとの特徴を把握することが大切ですが、そもそもどのような目的で使用するのかを明確にしておかなければなりません。
タッチペンはスマホやタブレットの操作をよりスムーズに行うためのものですが、タッチペンさえ使っていれば、必ずしも便利になるとは限らないので注意が必要です。
タッチペンの使用用途を明らかにして、どのモデルを選ぶべきかを考えてみましょう。
ペンの滑りがよいもの
メモ書きや絵を描くのに使用することが多いのであれば、滑りのよいものを選びましょう。
おすすめなのは導電性繊維や樹脂製で、画面に引っ掛からないことが大切です。
特にタブレットなどの大画面での使用を考えているのであれば、滑りの良さは特に注意深く見ておかなければなりません。
画面の端から端までスムーズに書けるかを、事前に確認しておくことが大切です。
画面に引っ掛かりやすい、シリコンゴム製は不向きだといえるでしょう。
ペン先が見えて細いもの
スマホやタブレットに手書きで長文を書く、あるいは小さな文字を書くことが多いのであれば、ペン先が細いものを選びましょう。
特に書いているときに見えやすい、樹脂製や円盤型のディスクを取り付けたものがおすすめです。
文字を書くことを主体にして使うのであれば、通常のボールペンなどと使い勝手が似ているものを選ぶのがポイントです。
細いペン先であれば文字も書きやすく、かつピンポイントでタッチして操作ができますので、
少し戻って書き直しをしたいときにも使いやすいでしょう。
ペン先が丸いタイプのもの
特に使用用途は考えておらず、基本的な操作やアプリのゲームに使用する程度であれば、タッチのしやすさだけを考えましょう。
タッチがしやすいのはペン先が丸いタイプであり、シリコンゴム製のタッチペンがおすすめです。
シリコンゴム製であれば、タッチした場所から滑る心配がありませんので、間違って他の場所まで操作してしまうことが少ないです。
また、比較的安価で購入できるため、普段使いで操作を少しだけ便利にしたいという人にもおすすめでしょう。
ペンがパーツごとに分かれないもの
小さな子供がそばにいる、あるいは子供が使用するためのタッチペンを購入するのであれば、ペンが一体型になっており、パーツに分解されないものがおすすめです。
小さな子供だと、タッチペンのパーツを誤飲してしまうこともあります。
機器の誤飲は非常に危険であるため、リスクを避けるためにも、ペン先の取り換えが可能な導電性繊維や円盤型のディスクを取り付けるモデルは避けましょう。
また、ペン自体の誤飲を防ぐためにも、大きめで口に入れられないサイズを選ぶのもおすすめです。
本格的なイラストや線画に最適なもの
スマホやタブレットを使って本格的なイラストや線画を書きたいのであれば、滑りのよいものを選びましょう。
特におすすめなのが筆タイプで、なめらかな書き心地で本物の筆のようにタッチパネルを操作できます。
タッチペンでは直線的な操作が基本となるため、曲線を描くのは難しいです。
しかし、筆タイプであれば曲線も描きやすく、より自由度の高い操作が実現できますので、紙に描くのと同じ感覚で使用できます。
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ペン軸によるタッチペンの選び方

タッチペンを選ぶ際には、ペン先だけではなくペン軸にも注意が必要です。
ペン先の素材の違いによって書き心地や使い勝手は異なりますが、ペン軸が違うだけでも、全体的な使用感は違ってきます。
同じ素材のペン先であっても、ペン軸によっては使いやすさが大きく異なるので注意しなければなりません。
タッチペンは一部を見て購入するものを決めるのではなく、全体を見て決めることが大切です。
ペン軸も重要な要素の1つですので、特徴ごとの違いを把握して、自分に合ったものを見つけましょう。
筆圧が強いならペン軸が太いもの
普段から筆圧が強く、タッチパネルの操作にも力が入りやすい人は、ペン軸の太いものを選ぶのがおすすめです。
ペン軸が太いと、指の接地面積が大きくなるため、ペンにこもる力が分散されます。
筆圧も分散されて余計な力がかかりづらくなるため、疲れづらく長時間の使用も可能です。
また、筆圧が分散されることでスマホなどの画面に伝わる力も弱まり、画面を傷つけづらくなります。
ペン軸が太ければ持ちやすくもありますし、使いやすいモデルといえるでしょう。
長時間の使用にはペン軸が長いもの
タッチペンを長時間使用することが見込まれるなら、ペン軸の長いものを選びましょう。
ペン軸が短いと持ちづらいため、長文などを書いているとどうしても疲れやすくなってしまいます。
ペン軸が長ければ、通常のペンと同じような感覚で使えますので、長く使っても疲れづらいです。
基本的に、ペン軸の短いものは短時間での使用や、画面のタッチを目的としていることが多いです。
対してペン軸の長いものは、文字を書くことを前提にしているものが多いため、長く使用して操作の回数も多いのであれば、ペン軸は長めのものを選びましょう。
重さは好みに合ったものを選ぶ
ペン軸は太さや長さなどに注意が必要ですが、それだけではなく全体的な重さもチェックしておきましょう。
重さに関しては好みの問題ですので、自分が最も使いやすいと感じるものを選ぶことが大切です。
一般的には、軽量タイプなら長時間使用しても疲れづらい、重さがあるタイプは書き心地がずっしりしていて書きやすいなどの特徴があります。
しかし、人によっては軽すぎて余計に力が入って疲れやすい、ある程度重さがある方が力が分散されて疲れづらい、と感じることもあります。
ペンの使用感は疲れだけではなく使いやすさにも影響するため、持ってみて1番しっくりくる重量で選びましょう。
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iPhoneやiPadにおすすめのタッチペン(スタイラス)

ここからは、iPhoneやiPadにおすすめのタッチペン(スタイラスペン)について紹介します。
Apple Apple Pencil(第1世代)
iPad ProとiPadの入力デバイスとしてAppleが開発したスタイラスペンです。長さは175.7mmで、絵や文字を書き込むだけでなく画面の操作も可能です。
iPadのライトニングコネクタに繋ぐことでペアリングや充電ができます。
iPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)、iPad(第6世代・第7世代・第8世代)、12.9インチiPad Pro(第1世代・第2世代)、10.5インチiPad Pro、9.7インチiPad Proに対応しています。カラーはホワイトのみです。
Apple Apple Pencil(第2世代)
Appleが開発したスタイラスペンの第2世代です。重さは第1世代と変わりませんが、長さが短くなり重心が低い位置にあるため、第1世代より持ちやすくなっています。
第1世代と比べ、さらになめらかに書けるように進化しました。
また、ダブルタップ機能でペンと消しゴムを切り替えるといったショートカットが可能になりました。iPadの側面につけるだけでワイヤレス充電ができます。
12.9インチiPad Pro(第3世代・第4世代)、11インチiPad Pro(第1世代・第2世代)、iPad Air(第4世代)に対応しています。カラーはホワイトのみです。
SOCLL タブレット タッチペン
ペン先に銅製のファイバーチップを使用した極細タッチペンで、直径は1.45mmと非常に細いのが特徴です。パズルゲームやイラスト・文字を書くなど繊細な作業に適しています。
ファイバーチップは柔軟な繊維質でガラスを傷つけにくく、書くときも音が静かです。USBケーブルを使えば外出先でも充電可能です。
iPhone・iPad・Androidに対応していて、ペアリングせずに電源を入れるだけですぐに使用できます。カラーはピンク、ホワイト、ブラックの3種類です。
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Androidにおすすめのタッチペン(スタイラス)
ここではAndroidにおすすめのタッチペン(スタイラスペン)を紹介します。
※タッチペン(スタイラス)は商品により仕様が異なるため、購入元の注意書きをよくお読みになってお使いください。
Adrawpen タッチペン
iPhone&iPad&Androidのほぼ全機種で使用可能なタッチペンです。極細の銅製のペン先と導電繊維ペン先の2種類のペン先が使い分けられる2in1タイプなのが特徴です。
銅製のペン先は直径が1.5mmで、絵や文字を書くなど細かい作業に適しています。導電繊維のペン先は電源を入れていなくても利用でき、出先でも充電を気にせずに使えます。
ペアリングは必要なく、電源を入れればすぐに使えるのも便利な点です。カラーはブラック、ホワイトの2種類です。
Mixoo スタイラスペン
導電繊維のペン先とディスクタイプのペン先の2種類が使える2in1タイプのタッチペンです。交換用のペン先も付属されています。
導電繊維のペン先は滑りがよく、操作する際に音が出にくいのが特徴です。ディスクタイプのペン先は先端がクリアで見やすくなっており、イラストや文字入れなど細かい作業に向いています。
Android、iPhone、iPad、Nintendo Switchなどに対応しています。色はブラック、シルバー、グレー、ローズゴールド、ホワイト、ブラックの6種類です。
U-miss タッチペン
約1.45mmの極細のペン先が特徴で、なめらかな書き味を実現しています。先端は曲線の設計になっており、画面が傷つく心配もありません。
静止した状態で5分間放置すると自動的に電源が切れるようになっており、バッテリーに優しい設計なのが特徴です。
AndroidやiOS端末を始め、OSに関わらず幅広いタッチパネル端末に対応しています。カラーはシルバーのみです。
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イラストにおすすめのタッチペン(スタイラス)と画面フィルター
ここでは、イラストを描くのに特化したタッチペンと、タブレットに貼るフィルターのおすすめを紹介します。
※タッチペン(スタイラス)・画面フィルターは商品により仕様が異なるため、購入元の注意書きをよくお読みになってお使いください。
イラストにおすすめのタッチペン
まずはイラストを描くのにおすすめのタッチペンです。
Semiro タッチペン
銅製のペン先と、導電繊維のペン先の2種類を使える2in1タイプのタッチペンです。カラーはシルバーとブラックの2種類です。
極細銅製ペン先はクッション性を搭載していて、自然な描き心地と正確なタッチが特徴で、誤作動も防いでくれます。
導電繊維のペン先はやわらかい材質で、パズルゲームなどの操作に向いています。
Comter タッチペン
2018年以降のiPad向けに設計されたタッチペンです。
純正のApple pencilと同じ素材を採用しており、遅延のない反応速度とピクセルレベルの高精度によってディテールを失わずに自然なスケッチで描くことができます。
また、傾きを感知して自動で太さを調節してくれます。
Bluetoothのペアリングは不要で、電源を付けるだけですぐ使えます。カラーはホワイトのみです。
イラストにおすすめの画面フィルター
イラストを描く際に、描き心地をよくするためにタブレットに付けるおすすめのフィルターを紹介します。
PCフィルター専門工房 iPad 10.2 (第8世代 2020 / 第7世代 2019) ペーパーライク フィルム
表面の特殊加工により、まるで紙のような描き心地を実現しているiPad用の画面フィルムです。
また、ペン先の摩耗を抑える効果があり、タッチペンを長く使えるようになります。
アンチグレア加工で画面のチラつきや映り込みを防止し、操作するときに目に優しい設計になっています。特殊加工によって指紋も付きにくいのが特徴です。
BELLEMOND Wacom Cintiq 16 ペーパーライク フィルム
ワコムの15.6インチ液晶用の画面フィルムです。特殊加工により、ケント紙に書いているような質感を再現してくれます。
他のペーパーライクのフィルムと比べてペン先の摩耗を軽減し、耐擦傷性試験による5,000回の試験でも劣化が起こらないようになっています。
また、アンチグレア加工により、画面の反射や映り込みも軽減されています。
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おすすめタッチペン(スタイラス)付き端末
ここでは、おすすめのタッチペン付き端末を紹介します。タブレットタッチペンは端末とタッチペンがセットになっているのが特徴です。
※タッチペン付き端末は商品により仕様が異なるため、購入元の注意書きをよくお読みになってお使いください。
ワコム 13.3インチ 液晶ペンタブレット
老舗メーカーのワコムによるタブレットで、イラストやメモ書きに使える専用タッチペンが付いています。ペンホルダーや替え芯もタブレットに付属しており、タブレットパソコンへ接続して使います。
CLIP STUDIO PAINT PROやAdobe Premiere Rushといった、イラストやメモ・編集に使えるアプリが購入特典としてダウンロードでき、すぐに使い始められます。カラーはホワイトのみです。
VANKYO 2 in 1 タブレット P31 【キーボード+タッチペン付き】
キーボードとタッチペンがセットになったタブレットです。タブレットとしてもノートパソコンとしても使える2wayで、キーボードは取り外し可能です。
付属のタッチペンは1,024段階の筆圧検知に対応していて、とっさにアイデアをメモしたり、資料に書き込んだりするのに便利です。
MicroSDを使えば最大128GBまでストレージを拡張できます。バッテリーは最大15時間駆動と高いパフォーマンスが特徴です。
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タッチペン使用上の注意点

タッチペンを上手に使用するためには、使用上の注意点も正しく把握しておかなければなりません。
タッチペンは直感的な操作が可能ですが、使い方次第ではすぐに故障したり、画面を傷つけてしまう可能性もあります。
上手に使いこなすためには、正しい使い方をマスターすることが大切です。
タッチペンを長持ちさせるためには、様々な工夫が必要ですので、使用上の注意をよく守って丁寧に扱いましょう。
保管時はキャップを使用した方が良い
タッチペンは使用しているときだけではなく、使っていないときの扱い方にも注意が必要です。
使わないときはそのままにするのではなく、キャップをして保管しましょう。
タッチペンは精密機器であり、特にペン先は繊細な部品でできています。
キャップをしておかないと、隙間から細かいゴミやほこりなどが入る可能性もありますし、間違って落とした際に強い衝撃が加わって、故障する可能性もあります。
キャップ付きであればそれを使用し、付属品でない場合は別途購入するなど、保管時にも注意を払いましょう。
画面に傷がつく場合は液晶保護シートを付ける
スマホやタブレットのタッチパネルは、感圧式ではありませんので、操作の際にそれほど強く画面をタッチする必要はありません。
しかし、いざタッチペンを使っていると強くタッチしてしまうことが多いため、画面に傷がつく場合は、液晶保護シートなどを使いましょう。
保護シートを使っていれば、画面に傷がつきづらく、本体を綺麗に保てます。
傷がついた状態でタッチペンを使用すると、ペン先の故障にも繋がりますし、傷をつけないうちに対処することが大切です。
ただし、保護シートの種類によっては、反応が悪くなる場合もあるので注意しなければなりません。
手袋をつけていると反応しないことがある
手袋をつけた状態でスマホやタブレットをタップしても反応しませんが、これはタッチペンを使用しても同様のことが起きる場合があります。
静電式のタッチペンの場合、手袋をつけていると電気の流れが悪くなってしまい、反応も弱くなりやすいです。
ペン先で電気を作り出せるタイプであれば使用環境に関係なく使えますが、ペンによっては手袋をするなど、特定の環境下っで使いづらくなることは理解しておきましょう。
ペン軸が軽いものは反応が弱くなることがある
ペン軸が軽いものは疲れづらいというメリットがありますが、反面、反応が弱くなりやすいというデメリットもあります。
ペン自体が軽いと、画面との接触が弱くなってしまい、反応が鈍くなっています。
スマホやタブレットは感圧式ではありませんが、実際に操作をするためには、ある程度は力を入れてタッチしなければなりません。
タッチする力が軽いと、ペン先が浮いてしまい、磁力が届かないことも多いです。
軽いペンは操作するにはやや力が必要なこともあり、力を入れることで結果的に疲れやすくなることもあるので注意しなければなりません。
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長く付き合える場面に応じたペンを選ぼう

スマホやタブレットをより便利に使うには、タッチペンの使用がおすすめです。
タッチペンは様々な種類がありますが、ペン先の素材やペン軸など、細かな違いによって使い勝手なども異なります。
より便利に使用したいのであれば、使用用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。
パーツの細部まで注目して選び、自分に合ったタッチペンでスマホをより快適に使いましょう。
公開日時 : 2021年02月20日
