Kindleの本・端末は返品できる?電子書籍と端末のキャンセル方法を解説

日本でもKindleの電子書籍を利用する人が増えています。この記事ではKindleと紙の書籍との違い、キャンセルや返品の扱いなどを紹介します。でしょう。Kindle本のキャンセル方法と返品方法を解説します。
【公式】カシモWiMAX Kindleの本・端末は返品できる?電子書籍と端末のキャンセル方法を解説

2012年に上陸して以来、日本でもKindleの電子書籍を利用する人が増えています。

しかし、Kindleを使い始めた人の中には、紙の書籍との違いにとまどう人も少なくないようです。

特にKindleの場合「1クリックで今すぐ買う」ボタンがあるので、買うつもりのなかったものを間違って購入してしまうこともあります。

この記事では、Kindle本のキャンセル方法と返品方法を解説します。

Kindle電子書籍はキャンセルできる?

電子データ上の書籍であるKindleの本は、キャンセルできるのか心配になる人は少なくないのではないでしょうか。Kindleのキャンセルルールを解説します。

購入から7日以内でページを開いていなければキャンセル可能

電子書籍であるKindle本も、返品やキャンセルは可能です。ただし、Amazonの公式サイトにもあるように、購入したKindle本のキャンセルをするには「注文日から7日以内」の条件があります。

間違って購入してしまったときなど、注文確定直後なら購入履歴一覧に「注文をキャンセル」リンクが表示されるので、そのリンクをクリックしてください。

注文はキャンセルされ、自動的に返金処理されます。注文日から7日以内で1ページも開いていなければ、ほぼ100%返金対象と考えて問題ないでしょう。

なお、購入直後に注文履歴からキャンセルできるのは、AmazonのWebサイトで購入した場合だけでなく、Kindle端末からの購入でも同じです。

少し時間が経ってしまったときは、Amazonのwebサイトからの注文と同じようにカスタマーサービスを通じてキャンセル処理を行います。

返品条件に該当しなくてもAmazonの裁量でキャンセルできることも

それ以外のタイミングでの返金は、Amazonの裁量で行われるものです。返品を希望する場合は、カスタマーサービスに連絡してみましょう。

注文日から7日が過ぎていても、1ページも開いていないなど、誤って購入したと客観的にも判断できる状況なら、キャンセルできることが多いようです。

もし、間違ってページを開いてしまった場合でも、一般的に試し読みとして公開されている範囲内なら、キャンセルできる可能性はあります。

反対に、試し読みの範囲を超えて読み進めた本のキャンセルを申し出た場合は、却下されると考えておいてください。

キャンセル手数料はかからない

キャンセルすると、なんらかのペナルティや手数料が発生しないか気になる人は多いのではないでしょうか。

Amazonのキャンセルでは、手数料はかかりません。短期間に何度も繰り返すなどの悪質なケースでない限り、回数制限も設けられていないようです。

ただし、コンビニで現金で支払ったときの返金方法はAmazonギフト券となるので、人によっては不都合と感じられることがあるかもしれません。

キャンセルの多用には注意が必要

キャンセルにはペナルティや回数制限は設けられていないと上述しましたが、だからといってキャンセルを繰り返すのは、注意が必要です。

Amazonは「アカウント凍結などのペナルティはない」としていますが、キャンセルの多いユーザーに対してはアカウント閉鎖の措置がとられる可能性はゼロではありません。

具体的には、購入の意思がないにも関わらず、大量に商品をキャンセルしたり、Amazon側の販売機会損失になると認められるキャンセルを繰り返した場合などです。

アカウントは一度閉鎖されると、再度アカウントを開設するのは難しくなります。

Amazonのアカウントが開設できなくなると、不便を感じることの方が多いのではないでしょうか。良識を持って利用しましょう。

返金されるまでの日数は3~5日程度

返品の手続き後に返金されるまでの日数は、通常3〜5日です。1週間以内に返金のお知らせメールが届くので確認しましょう。

Kindleの電子書籍をキャンセルする方法

Kindleの電子書籍をキャンセルする方法を3つ解説します。

カスタマーサービスへ電話をする

1つ目に紹介するのは、Amazonのカスタマーサービスに電話する方法です。すぐにでもキャンセルしたい人におすすめの方法です。

Kindle本は少し時間が経ってしまうと注文履歴からキャンセル処理できないので、Amazon公式サイトの「カスタマーサービスに連絡」をクリックします。それ以降の手順は以下のとおりです。

  1. 問い合わせ内容の項目で「Kindleについて」を選ぶ
  2. 次の項目で「Kindleコンテンツについて」をクリック
  3. 問い合わせ方法で「電話」を選ぶ
  4. ポップアップ画面に連絡先の電話番号を入力
  5. 呼び出しのタイミングを指定して、「呼び出す」ボタンをクリック
  6. 指定したタイミングで、入力された電話番号あてに電話がかかって来るのを待つ
  7. 電話でキャンセルの意思と、キャンセルの理由を伝える

カスタマーサービスへチャットで問い合わせをする

2つ目に紹介するのは、カスタマーサービスにチャットで問い合わせする方法です。

電話に比べると、チャットは少し時間がかかる印象があるかもしれませんが、Amazonのチャットは24時間連絡できるので、忙しい人に向いています。

対応もとても丁寧です。チャットでの問い合わせ方法は次のとおりです。

  1. Amazonカスタマーサービスのページにアクセス
  2. お問い合わせフォームをクリック
  3. 問い合わせの種類は、「デジタルコンテンツ」を選択
  4. お問い合わせ内容は、「Kindle電子書籍」を選択
  5. 詳細内容は「Kindle本の返品」を選択
  6. 問い合わせ方法は「チャット」を選択
  7. 別画面に表示される「お問い合わせ内容」の欄に返品を希望する商品情報を入力しい、チャットを開始をクリックする

「チャット終了後に、チャットの内容を以下のアドレスにEメールで送信する」というチェックボックスがあるので、控えをとっておきましょう。

忙しい人や電話が苦手な人にはチャットでの問い合わせをおすすめします。

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カスタマーサービスへEメールで問い合わせをする

最後の紹介するのは、Eメールでの問い合わせ方法です。問い合わせ方法を選ぶところまでは、上述の手順と同じです。問い合わせ手段をEメールに選択以降の流れを解説します。

  1. 件名のプルダウンから「Amazonマーケットプレイスでのご購入について」を選択
  2. キャンセルを希望する商品の注文番号を入力
  3. コメントを入力

カスタマーサービスへはEメールで問い合わせもできますが、返信までに半日程度時間がかかるため、すぐに対応してもらえるチャットや電話での問い合わせがおすすめです。

予約したKindle電子書籍のキャンセルする方法

続いて、予約したKindle本のキャンセル方法を解説します。手順は以下のとおりです。

  1. Amazon公式ページにアクセス
  2. 購入履歴から商品をキャンセルする

予約したKindle電子書籍は、発売日になると配信される仕組みとなっています。それまでは、特に問題なくキャンセルできます。

Kindle端末の返品条件

次に、Kindleの端末の返品方法について解説します。返品方法を確認する前に、返品条件を確認しておきましょう。

Kindle端末が返品できるのは、「商品到着後から30日以内で未使用・未開封」のときです。商品到着後、30日以内かつ未開封なら問題なく返金対象となります。

一方、開封してしまったKindle端末でも30日以内なら返金できる可能性は残されています。

ただし「実際に使ってみたらイメージと違った」など、返品がユーザー都合の場合は、ユーザー負担となる点に注意してください。

また、返品の際は事前手続きが必要になる点も押さえておきましょう。

Kindle端末の返品方法

Kindle端末の返品方法を解説します。手順は以下のとおりです。

  1. 端末を準備する
  2. 返品ラベルを印刷する
  3. 端末を配送業者に引き渡す

返品受付センターにアクセスするか、またはカスタマーサービスに連絡します。

商品を返送する際は、追跡可能な配送方法を利用しましょう。ワイヤレス機能をオフにし、商品が届いたときの梱包に端末を入れて返送します。

印刷した返品ラベルを梱包に貼付し、返品ラベル上で指定されている配送業者に端末を渡します。

注意点としては、送り状の品名に電子書籍リーダーであることをきちんと記載することです。

リチウム電池が含まれているものは、航空便の利用に制限があるため、申告が必要とされています。なお、Kindle端末を返品する場合は必ず初期化してから送ることを忘れないようにしてください。

Kindle端末返品後の返金について

商品が配送センターに到着した後に、返金処理が行われます。

返金額や返金の可否は、商品の状態や返品・交換までの期間、購入方法によって異なります。アカウントサービスの注文履歴で確認しましょう。

無事返品後に、他の電子書籍を検討している方は、おすすめの電子書籍を詳しく紹介した記事がありますので、ぜひ合わせてご参考にしてください。

キャンセルがうまくできない原因・対処法

続いて、キャンセルができないときの原因と対処法を解説します。

キャンセルのエラーが出る場合

注文してすぐなら、注文履歴を見たときにキャンセルボタンが表示されています。

ただし、すでに商品が発送された後など、キャンセルできない状態になるとキャンセルボタンはなくなってしまうので注意しましょう。

また、注文直後にキャンセルボタンを押したものの、エラーメッセージが出てキャンセルできないこともあります。そのような場合には、カスタマーサービスに問い合わせしてみましょう。

まだ商品を受け取っていない場合には、受取拒否をするのも1つの方法となります。

ただし受取拒否は、運送会社の配達員の人にもAmazonにも迷惑がかかります。できるだけ受け取り拒否ではなく、その他の方法で対応することをおすすめします。

受け取り後は、キャンセルではなく返品処理を行います。問い合わせの方法は、上述の手順を参考にしてみてください。

返金の確認ができない場合

キャンセル処理が完了してもすぐに返金されるわけではありません。

返金方法と返金にかかる所要日数は、決済方法によっても異なります。返金方法と返金にかかる日数を一覧にまとめました。

  返金方法 返金日数
クレジットカード クレジットカード
への返金
1~3日程度
代金引換 代金の支払いが発生していないため返金不要
コンビニ
ATM
ネットバンキング
電子マネー
Amazonギフト券
(申請すれば銀行振込可)
1~3日程度
(振込は1~2週間)
キャリア決済 キャリア決済サービス
での返金
1~3日程度
Amazonギフト券 Amazonギフト券 1~2日程度
Amazonポイント Amazonポイント 1~3日程度

返金までの日数は、どの決済手段を使っても1〜3日ほどかかります。

特にクレジットカードで支払った場合には、Amazonの返金処理が完了してもカード会社の処理と関係で反映に時間がかかることがあります。

上記の日数を参考に、注文履歴を確認しても、数週間経っても返金されていない場合にはクレジットカード会社に問い合わせをしてみましょう。

Kindleのキャンセルや返品は一定の条件が整っていれば可能

データでしか存在しないKindleの電子書籍は、キャンセルや返品ができるのか心配になるかもしれません。

しかし、一定の条件が整っていれば、キャンセルや返品が可能です。注文してから30日以内でページを開いていなければ、返金してもらえるでしょう。

Kindle端末についても、同様です。Kindle端末の場合、「使ってみて使用感が思っていたのと違った」など個人的な理由でも返品に応じてくれるようです。

Amazonはユーザーに対して、非常に寛大な対応をしてくれることで知られています。

もし間違えてもキャンセルや返品に応じてくれるほか、問い合わせの手段も豊富でレスポンスも迅速です。

キャンセルや返品はできるだけ避けたいものではありますが、何らかの事情で購入をやめたいときにはカスタマーサービスに連絡すれば、問題なく対応してくれるので安心です。

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公開日時 : 2020年06月21日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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