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iPhoneとAndroidの違いを10個のポイントで徹底比較!おすすめ端末も紹介


スマホは次々と新機種が発表され、新しい機種にするときにどれを購入したらよいか迷ってしまいます。特にiPhoneにするかAndroidにするかでは、使い勝手が大きく変わります。
そこで今回はiPhoneとAndroidの違いを徹底的に比較し、それぞれどんな人に向いているのかを紹介します。
最新のiPhoneとAndroidのおすすめ端末まで紹介しているので、購入するスマホを絞り込む参考にしてください。
目次
iPhoneとAndroidを10個のポイントで比較

iPhoneとAndroidの比較ポイント一覧は以下の通りです。
iPhone | Android | |
---|---|---|
スマホ本体の種類 | 10種類 | 数百種類 |
価格帯 | 90,000~14万円以上 | 10,000~10万円以上 |
OSの違い | iOSで共通 | Androidだけ機種ごとにカスタマイズされている |
基本性能の違い | ワンセグ、microSDなし | 機種によるがワンセグ、microSDあり |
アプリの使いやすさ | バージョンアップによる互換性が高い | 古いスマホだと非対応になりやすい |
スリープ状態からの使い勝手 |
|
|
安全性 | 高いセキュリティ | 使い方によって穴がある |
バッテリーの持ち | バッテリー容量の割りに長持ち | iPhoneより大容量のバッテリー搭載機あり |
周辺機器やアクセサリーの種類 | 豊富 | 1機種専用の種類は少ない |
修理のしやすさ | 簡単 | 個別の修理店で非対応あり |
1つ1つのポイントについて、詳しく見ていきましょう。
選べるスマホ本体の種類
まずはiPhoneとAndroidで選べる本体の種類から比較をします。
iPhoneの場合、製造しているのはApple1社だけです。現在大手キャリアで新品の取り扱いがあるのは、発売時期が古いものを含め10種類程度です。
本体はスタイリッシュなデザインですが、種類ごとに大きなデザインの違いはありません。新作は毎年数種類が追加されています。
Androidでは、Apple以外の世界中のメーカーが製造しています。最新機種だけでも数十種類、新品で購入可能なものになると数百種類に上ります。デザインやサイズは千差万別で、折りたたみ可能なスマホもあります。
自分好みのスマホを探しているのなら、種類が多いAndroidの方が見つかりやすいでしょう。
スマホ本体の新品での価格帯
スマホ本体を選ぶときに、新品の本体価格は重要なポイントです。中古では人気などで相場は変動するので、最新モデルの新品で価格帯を比較します。
iPhoneは2019年9月20発売のiPhone 11で約90,000円から、iPhone 11 Pro Maxだと約14万円からとなります。年々値段は上がり、最新モデルを購入予定なら、10万円以上は想定しておいたほうがよいです。
Androidの場合、国内メーカーなら高スペックだと10万円を超えるものが多くなります。しかし海外メーカーなら最新でも低価格モデルがあり、10,000円台からラインナップがあります。
iPhoneとAndroidのOSの違い
iPhoneとAndroidでは、機能や操作性を左右するOSが異なります。さらにAndroidはメーカーごとにカスタマイズされているので、機種変更をすると細かい操作の違いで、はじめは困惑することもあります。
iPhoneならどの機種でもiOSが採用され、操作性がかわらないので、機種変更をしても今までと同じように使えます。
現在使っているスマホと違うOSにするのは、少し不安があるかもしれません。しかし、どちらの方が優れているというものでもないので、実際に操作を体験してみて使い勝手を判断してください。
スマホ本体の基本性能の違い
iPhone | Android | |
---|---|---|
防水・防塵 | iPhone 7以降は標準装備 | 機種による |
カメラの性能 | 1,200万画素 |
|
おサイフケータイ | Apple Payで対応 | 機種による |
ワンセグ | なし | 機種による |
AIアシスト | Siri | Googleアシスト |
microSDカード | なし | 機種による |
iPhoneとAndroidの基本性能で大きく異なるのは、ワンセグ・microSDカードの有無と、AIアシストの性能です。
iPhoneではどの機種でも一貫してワンセグとmicroSDに対応していません。本体のストレージだけでは不安を感じたり、いつでもワンセグを見たいと思っていたりするなら、Androidを選びましょう。
ストレージに関してはオンラインストレージサービスがいくつもあるので、通信データ容量に余裕があるのなら、microSDカードに対応していなくても困らないです。
AIアシストはiPhoneのSiriなら、ボタンを押さなくても話しかけるだけで起動し、文字入力は句読点まで反映してくれます。またリマインダー機能でコンシェルジュのような使い方もできます。
インストールしたアプリの使いやすさ
インストールするアプリは、iPhoneならApple Store、AndroidならGoogle Playからダウンロードをします。
アプリのラインナップに大きな差はなく、人気のアプリなら両方に対応しています。片方にしか対応していないアプリでも、似た機能がある別のアプリは探せば見つかるので、使いやすさは変わりません。
差が出るのはOSのバージョンが古くなったときです。Androidは機種が豊富なため、OSが古くなってくると互換性がなくなり、アプリが使えなくなることがあります。
スリープ状態からの使い勝手
スリープ状態からの操作は、どちらのスマホでも頻繁に行うことだから、ちょっとした使い勝手の悪さはストレスになります。
iPhoneでのスリープ状態からの動作
- 本体を持ち上げるとスリープ解除
- スリープ解除後は画面のスワイプでロックを解除
- 常時時計などを表示させることはできない
- メールの着信で送り主や件名を表示
- iDやQUICPayは指紋認証が必要
Androidでのスリープ状態からの動作
- 手をかざしてスリープ解除
- 顔認証ならオートでホーム画面まで表示される
- 設定変更で時計などを常時表示できる
- メールなどは着信音のみで、何の通知が来たかまではわからない
- 電子マネーはかざすだけ
自分がよくする動作で、どちらがストレスを感じないかを考えて、使い勝手を判断しましょう。
セキュリティの安全性
ネットにつなぐ限りは、ウイルス感染のリスクは常につきまといます。iPhoneとAndroidでどちらが安全といえるのでしょうか。
AndroidはOSのソースコードが、全世界に向けて公開されています。
そのため、誰でも不正プログラムを開発できる環境にあります。またGoogle Playを通さなくても、簡単な設定変更でアプリをインストールできてしまいます。
iPhoneの場合はOSのソースコードは非公開で、アプリはApple Storeからのみのインストールとなります。Apple Storeの審査基準は厳しく、総じてAndroidよりiPhoneは安全に使えます。
バッテリー残量の減りの早さ
スマホがどれだけ電池切れにならないかは、バッテリー容量の多さだけでは一概に判断できません。本体そのものでの消耗のしやすさや独自の節電機能で、同じ時間を使ってもバッテリー残量は変わります。
もし頻繁に通知が入るのなら、iPhoneでは通知ごとに画面がONにならないため、バッテリーの消費を抑えられます。
検討しているスマホでバッテリー容量がiPhoneとAndroidで同じなら、iPhoneの方が長持ちするでしょう。
実際の駆動時間だけを比較するなら、スマホ本体の公式サイトで個別にスペックをチェックしてみてください。
例えばiPhone 11シリーズでは、ビデオの連続再生時間17~20時間、AndroidのXperia 1ではLTEでの連続通話時間が約1,290分となっています。
具体的な数字が書かれていなかったり、動画再生や通話など評価基準が異なったりするので注意してください。
対応した周辺機器やアクセサリーの種類
アクセサリーの種類は、iPhoneの方が機種が少ないため、1機種に対してケースやフィルムの種類が豊富にそろっています。家電量販店などで周辺機器やアクセサリーのコーナーを見ると、その差は一目瞭然です。
特にスマホケースの手帳型では、手持ちのAndroid専用のものがないと全種類対応のものを使うことになり、しっくりこないことがあります。
周辺機器はAndroidだと、汎用性のあるUSB-Cコネクターが採用されています。このおかげで別のAndroidでもケーブルの使い回しができ便利です。
ただし、iPhoneでは独自規格のコネクターを採用し、ケーブルもそれぞれのiPhoneで専用のものが必要になります。
故障したときの修理のしやすさ
スマホはどんなに気をつけて使っていても、急に故障したり落としたりして修理が必要になります。
近くに契約したキャリアの店舗やApple Storeがあれば、確実に修理が可能ですが、住んでいる場所によっては、個別の修理店しかない場合があります。
個別の修理店では、iPhoneなら種類の少なさからパーツをそろえやすく、基本的にどのお店でも修理を請け負ってくれます。
一方でAndroidは種類が豊富なため対応してくれるお店自体が少なく、対応してくれても特定のメーカーのみ、という場合があります。
近くに個別の修理店しかない人は、AndroidよりiPhoneを使った方が、もしものときに困りません。
その他にiPhoneとAndroidの様々な違いをまとめましたので、ぜひ合わせてご覧ください。
iPhoneがおすすめの人

ここまで見てきた10の比較ポイントより、どんな人にiPhoneがおすすめといえるのかを紹介します。
以下の3つに該当する人はiPhoneに向いています。
- IT機器の操作が苦手
- 元々iPhoneユーザー
- トラブルが起きても簡単に自力で解決したい
なぜこれらに該当する人が、iPhoneに向いているのか理由を見ていきましょう。
IT機器の操作が苦手な人
iPhoneならどの機種でも基本的な使い方は変わらず、新しいiPhoneに機種変更しても、迷わず使うことができます。
Siriを活用すれば簡単な検索から文章入力、リマインダーやタイマーの設定などといったことが、音声だけで完結し面倒な操作は必要ないでしょう。
最新のIT機器では、説明書さえWebからダウンロードしたり、本体の中から探さなければならなかったりします。iPhoneなら一度覚えてしまえば、悩まず使い続けられるでしょう。
これまでiPhoneを使ってきた人
スマホを使い続けているなら、慣れは使い勝手に大きく影響します。Androidでも基本的な操作は変わらないですが、ちょっとしたところでiPhoneと操作が違い、その都度調べるのは手間です。
Androidでどうしてもほしい端末がない限りは無理をして変えず、新しいiPhoneに機種変更をする方がよいでしょう。
トラブルは簡単に解決したい
iPhoneなら故障したときに、修理をApple Storeやキャリアの店舗が近くになくても、個別の修理店で修理を請け負ってもらえます。
またiPhoneの関連書籍は書店で多く出回り、Web上でもトラブル対策がたくさん紹介されています。身近にiPhoneユーザーを探すこともAndroidより簡単です。
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Androidがおすすめの人

iPhoneよりAndroidの方がおすすめの人を紹介します。
以下の3つに該当する人はAndroidに向いています。
- 自分好みの機能やデザインのスマホがほしい
- スマホ本体の代金を節約したい
- スマホを使いやすいようにカスタマイズしたい
なぜこれらに該当していたら向いているかの理由を詳しく見ていきましょう。
機能やデザインで好きなものを選びたい
Androidならメーカーごとに、独自の特化した機能を持っています。ソニーならカメラや音楽、シャープなら高解像度の液晶といったように、自分がよく使う機能で高性能なものを選べます。
また本体のデザインにもこだわることができ、持ちやすいサイズや好みの色のスマホが見つかります。中には二つ折りのスマホまであり、先進的なデザインのスマホを探すならAndroidが向いています。
スマホ本体にかける代金を節約したい
Androidは国内外問わず多数のメーカーが製造しており、購入場所によっては10,000円台からあるので、スマホ本体の代金を節約したいならAndroidがおすすめです。
毎月の通信費も抑えるために格安SIMを利用するなら、端末とセットの契約でさらに節約できます。格安SIMでもiPhoneの取り扱いはありますが、古い世代のもので選べる種類も少ないです。
格安SIMと契約するのにもAndroidが向いています。
スマホをカスタマイズするのが好き
Androidのホーム画面は、iPhoneに比べてカスタマイズの自由度が高いです。デフォルトでも自動で整理はされず、押しやすい位置にアイコンを移動させられます。
ホームアプリを変更すれば、デザインそのものを好みのものにできます。壁紙やアイコン、ウィジェットの変更と組み合わせれば、自分だけのホーム画面が完成します。
アプリの中にはフルカスタマイズできるものもあるので、こだわりたい人は挑戦してみましょう。
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iPhoneのおすすめ端末3選
iPhoneにすることを決めたのなら、次はどの機種を使うのかを決めましょう。2020年4月に正式発表されたばかりの最新も含めて、おすすめを3つ紹介します。
iPhone 11 | iPhone 7 | iPhone SE | |
---|---|---|---|
価格 | 74,800円~ | 25,344円~ | 49,280円~ |
内蔵メモリ | 64GB/128GB/256GB | 32GB/128GB/258GB | 64GB/128GB/256GB |
本体サイズ | 幅75.7×高さ150.9×厚み8.3mm | 幅67.1×高さ138.3×厚み7.1mm | 幅67.3×高さ138.4×厚み7.3mm |
重量 | 194g | 138g | 148g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 4.7インチ | 4.7インチ |
機能 | 防水/Apple Pay/顔認証 | 防水/Apple Pay/指紋認証 | 防水/防塵/Apple Pay/指紋認証 |
どのiPhoneにしようか迷っているのであれば、iPhoneの選び方を徹底解説した記事を参考にしてください。
iPhoneは種類が多いので、色々な面から比較して自分にぴったりのiPhoneを見つけましょう。
また、歴代のiPhoneを詳しく比較しましたので、ぜひ合わせてご覧ください。
コスパ重視のiPhone 11
iPhone 11は2019年9月に発売が開始された機種です。同時に上位機種であるiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxも発売されました。
上位機種方が望遠カメラや有機ELディスプレイ搭載で優れていますが、搭載されているプロセッサーは同じです。
性能差は少ない割に本体価格はiPhone 11より30,000円以上高いので、コスパを考えるならiPhone 11がおすすめです。
iPhone 11のスペック
価格 | 74,800円~ |
---|---|
内蔵メモリ | 64GB/128GB/256GB |
本体サイズ | 幅75.7×高さ150.9×厚み8.3mm |
重量 | 194g |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
機能 | 防水/Apple Pay/顔認証 |
格安SIMにする予定ならiPhone 7
iPhone 7は格安SIMで、端末セット販売での取り扱いが比較的多いスマホです。UQモバイルやワイモバイルなどで取り扱いがあり、キャリアによって価格は変わります。
iPhone 7の32GBなら、25,344円から販売されています。キャリアの料金プランや、申し込みのときに使えるキャンペーンまで考慮して、iPhoneの購入先を決めてください。
iPhone 7のスペック
価格 | 25,344円~ |
---|---|
内蔵メモリ | 32GB/128GB/258GB |
本体サイズ | 幅67.1×高さ138.3×厚み7.1mm |
重量 | 138g |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
機能 | 防水/Apple Pay/指紋認証 |
最新シリーズのiPhone
iPhone SEの新機種が2020年4月24日から発売されました。前モデルから約4年ぶりの新作なので、古いiPhone SEを使っている人にとっては買い替えどきになっています。
搭載プロセッサーはiPhone 11 Proと同じなので、性能で見劣りすることなく、アプリやゲームを楽しめます。一時期本体から消えていたホームボタンが復活し、使い勝手もよくなっています。
新型のiPhone SEについてもっと知りたいという方は、2020新型iPhone SE2や最新の情報をウワサをまとめているこちら を参考にしてみてください。
iPhone SEのスペック
価格 | 49,280円~ |
---|---|
内蔵メモリ | 64GB/128GB/256GB |
本体サイズ | 幅67.3×高さ138.4×厚み7.3mm |
重量 | 148g |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
機能 | 防水/防塵/Apple Pay/指紋認証 |
iPhone 11について「【iPhone 11 vs iPhone 11 Pro/Pro Max】最新iPhoneを徹底比較|おすすめモデルは?何が違うの?」で解説していますのでぜひ参考にしてください。
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Androidのおすすめ端末3選
Androidにすることを決めたのなら、iPhoneと同様に購入する機種を決めましょう。これから利用地域が拡大される5Gのスマホも含めて、おすすめを3つ紹介します。
AQUOS R5G | OPPO Reno A | Xperia 1Ⅱ | |
---|---|---|---|
価格 | 11万1,672円~ | 35,000円~ | 12万3,552円~ |
内蔵メモリ | 256GB | 64GB/128GB | 128GB |
本体サイズ | 幅77×高さ162×厚み8.9mm | 幅75.4×高さ158.4×厚み7.8mm | 幅72×高さ166×厚み7.9mm |
重量 | 189g | 169.5g | 181g |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ | 6.4インチ | 6.5インチ |
機能 | 防水/防塵/ワンセグ/おサイフケータイ/指紋認証/顔認証 | 防水/おサイフケータイ | 防水/防塵/ワンセグ/おサイフケータイ/指紋認証 |
最新5G対応のAQUOS R5G
AQUOS R5Gは、これから対応地域が増える5G対応の最新スマホです。
5Gになることで処理する情報量が増えるから、高性能のCPUと12GBのRAMを搭載し、AQUOSシリーズの中では最高のパフォーマンスとなっています。
カメラやディスプレイも高性能で、8K動画撮影とAI対応4眼カメラや10億色のPro IGZOディスプレイが搭載されています。プロのような撮影が簡単にでき、5G向けの新しい映像体験が待っています。
価格 | 11万1,672円~ |
---|---|
内蔵メモリ | 256GB |
本体サイズ | 幅77×高さ162×厚み8.9mm |
重量 | 189g |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
機能 | 防水/防塵/ワンセグ/おサイフケータイ/指紋認証/顔認証 |
格安SIM向けOPPO Reno A
OPPO Reno Aはドコモ、au、ソフトバンク、楽天の4つの回線に対応した本体価格が安い格安SIM向けの端末です。6GBのRAMや2,500万画素の全面カメラを搭載していても価格は35,000円から購入できます。
おサイフケータイに対応しているので、お得なキャッシュレスで普段の支払いまで節約できます。防水機能も搭載されているから、雨の日でも安心して使えるでしょう。
OPPO Reno Aのスペック
価格 | 35,000円~ |
---|---|
内蔵メモリ | 64GB/128GB |
本体サイズ | 幅75.4×高さ158.4×厚み7.8mm |
重量 | 169.5g |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
機能 | 防水/おサイフケータイ |
音楽や動画好きにXperia 1Ⅱ
Xperia 1はソニー製なので音楽や映像に特化した性能です。手持ちの音源をハイレゾ相当にしてくれたり、21:9のシネマワイドディスプレイで没入感のある体験ができたりします。
大画面の恩恵で使い勝手も変わり、2つのアプリを同時に操作しやすくなっています。動画を見ながらSNSをチェックしたり、2つのサイトを比較したりするのに活躍します。
Xperia 1Ⅱのスペック
価格 | 12万3,552円~ |
---|---|
内蔵メモリ | 128GB |
本体サイズ | 幅72×高さ166×厚み7.9mm |
重量 | 181g |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
機能 | 防水/防塵/ワンセグ/おサイフケータイ/指紋認証 |
Androidスマホのおすすめを「[2020年最新]Androidスマホおすすめ28選|全キャリア・格安SIMから厳選紹介」で紹介していますのでぜひご覧ください。
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OSを変える機種変更のコツ

スマホを新機種にするとき、iPhoneからAndroidやAndroidからiPhoneといった、OSを変える場合は注意が必要です。不完全なデータ移行になってしまい、後から気づいて後悔をしないため、2つのコツを紹介します。
電子マネーのデータ移行を忘れない
キャッシュレスの支払いは、Androidではおサイフケータイ、iPhoneではApple Payとなり、OSを変えたときにそのまま引き継ぎができません。
モバイルSuicaなら両方に対応しているので、古い端末で機種変更の設定をしてから、新しい端末で登録をしましょう。
その他の電子マネーは使えなくなるので、スマホ以外で使う手段を確保するか、残高を使い切ってしまうのがよいです。
バックアップツールを活用する
スマホの基本的なデータの移行は、バックアップツールを活用すると簡単です。
iPhoneからAndroidに機種変更をするなら、Googleアカウントと、Googleフォトを使います。
- iPhoneでGoogleアカウントと同期
- 機種変更したAndroidで、iPhoneで同期させたアカウントを追加
- Androidでアカウントの同期で、メールや連絡先の移行完了
- iPhone内の動画や音楽をGoogleフォトにバックアップ
- AndroidでGoogleフォトにログインしダウンロード
AndroidからiPhoneに機種変更する場合は、Move to iOSというアプリを使います。
- Google PlayからMove to iOSをインストール
- アプリを起動し利用規約に同意
- iPhoneの初期設定で「Androidからデータ移行」を選択
- iPhoneで表示されたコードをAndroidで入力
- Androidでデータ転送開始
- iPhone側で転送完了したら、初期設定を続ける
Move to iOSでデータ移行できるのは、Googleアカウントや連絡先、ブックマークなど基本的な情報だけなので、その他のデータは個別に移行してください。
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使い方でiPhoneかAndroidかを決めよう

iPhoneとAndroidはどちらの方が優れているというものではありません。それぞれ一長一短があり、どのような使い方をするかによって決めた方が後悔することが無いでしょう。
一度自分がスマホをどのような使い方をしているのかを考え、紹介した比較ポイントを元に、iPhoneを使うかAndroidを使うかを決めましょう。
AndroidからiPhoneへ機種変更をしようとしている方は、AndroidからiPhoneへの機種変更時の注意点やiPhoneの初期設定手順を紹介した記事もあるので、参考にしてください。

公開日時 : 2020年06月05日

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。