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ドコモの5Gの申し込みがスタート|料金プラン・対応端末・速度を徹底解説

ドコモの5Gの申し込みがスタート|料金プラン・対応端末・速度を徹底解説

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今やインターネットやスマホは、普段の暮らしになくてはならない存在となっています。通信技術もどんどん進化して、最近ではついに今までの4Gから、次世代の5Gが登場しました。

各キャリアでも、ほとんど同時期に5Gの提供が開始されましたが、中でもいち早く提供をしたのがドコモです。

いったい5Gとはどのくらいの速度で繋がり、どんなことができるのでしょうか。5Gの概要や、ドコモにおける5Gの料金プラン、対応する端末などについて詳しくまとめました。

ドコモの5Gサービス提供開始はいつから?

ドコモの5G料金について詳しくは動画でもまとめています。

ドコモで5Gが発表されたのは、2020年3月18日のことです。その後、2020年3月25日から、順次5Gの提供が開始されています。

5Gは、数字の通り「第5世代」という意味で、正確には「第5世代移動通信システム」のことを5Gと呼びます。

今までスマホの通信では、4Gが主流でした。また、ガラケーを使っている人は、キャリアによっては「3G→4Gへの切り替え案内を受け取った人もいるかと思います。

このように、ガラケーなどを中心に使われていた回線が3Gで、スマホでは3Gから4Gとなり、5Gはさらにその次にあたるサービスになります。

ガラケーとスマホで大きな差があるように、4Gから5Gになることで、暮らしががらりと変わっていくでしょう。

4Gと5Gの違い

具体的に、4Gとの大きな違いとして、5Gでは以下の3つの特徴をあげています。

  • 「高速・大容量」
  • 「低遅延」
  • 「多数接続」

今までよりも大きなデータをより高速で通信できるようになり、同時にたくさんの人やものが通信していても、回線が重くならず快適に使えるようになるのです。

5Gの対応エリアは今はまだ一部に限られていますが、これから次々と拡大されていくでしょう。

エリアが広がることによって、医療現場や教育機関、その他あらゆる企業で5Gを活かして様々な取り組みができるようになります。

特に、各キャリアの中でもドコモは国内トップの基盤展開率を誇っており、これからどんどん対応エリアが充実していくと考えられています。

5Gを利用するには5G対応の機種が必要となるため、機種及び契約の変更を視野に入れながら、ドコモの5Gを検討してみましょう。

5Gについてより詳しく知りたい方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

ドコモ5Gの速度を4Gと比較

「高速・大容量」を掲げる5Gでは、4Gよりもちろん高速な通信が楽しめます。

では、実際にどのくらいの速度となるのか、従来の4Gと比較してみましょう。

5Gは4Gより100倍近く速い

5Gでは、4Gに比べて100倍ものスピードで通信できるといわれています。具体的な速度は次の通りです。

4G 100Mbps~1Gbps
5G 最大100Gbps

この速度が実現すると、例えば動画のダウンロードで今まで10秒かかっていた場合、5Gなら0.1秒未満と一瞬で終わることになります。

また、5Gでは同時接続数も増やせるようになります。

今まで時間帯によっては混雑してしまい、重くて動作しづらいといったことがあったはず。しかし、5Gではそのような環境でも重くならず、スムーズに表示されます。

一度に送受信可能なデータは4Gの1,000倍ともいわれており、いつでもどこでもどんな用途でも、快適な通信ができるでしょう。

実際の速度に関する口コミ・レビュー

理論上は4Gより圧倒的に高速になる5Gですが、実際に利用した人はどのような感想を持っているのでしょうか。いくつかTwitterから生の声を集めました。

口コミを見ると、5G対応端末を所有している人は、通信速度向上の恩恵をしっかりと受けられているようです。4G→5Gでは劇的な速度変化を感じられるでしょう。

ただし、これらの口コミはあくまで5Gのエリア内で使った上での投稿や対応端末を使用した際のものになります。

信エリアの確認はもちろん、スマホのスペックなども考慮に入れて機種変更やプラン変更を行いましょう。

ドコモ5Gの料金プラン・割引は?

では、実際にドコモで5Gを使う場合、料金プランはどうなっているのか見てみましょう。

ドコモでは現在、5Gの料金プランとして「eximo」と「irumo」の2種類を提供しています。この他にかけ放題などの各種オプションが利用可能です。

また、割引制度やキャンペーンが充実しているのも魅力。割引制度として用意されているのは次の通りです。

  • 利用料金の支払い方法をdカードにすると月額から187円(税込)が割引される「dカードお支払割」
  • 複数回線契約すると回線ごとに最大1,100円(税込)が割引される「みんなドコモ割」
  • ドコモ光を利用していると最大1,100円(税込)が割引される「ドコモ光セット割」

これらの割引や現在実施中のキャンペーンをすべて適用したときの月額料金が次の表となります。

プラン名 データ容量 基本の月額料金
(税込)
3つの割引適用後の月額料金(税込)
eximo ~1G 4,565円 2,178円
1G~3GB 5,665円 3,278円
3GB~無制限 7,315円 4,928円
irumo 0.5GB 550円 550円
3GB 2,167円 880円
6GB 2,827円 1,540円
9GB 3,377円 2,090円

※「irumo」はみんなドコモ割の割引対象外です。回線のカウント対象にはなります。

なお、5Gの料金プランでは、従来のプランではおなじみの2年縛りのような、定期契約のプランは今のところありません

eximo

出典:eximo

「eximo」は、ドコモが用意するスタンダードな5G用の料金プランです。無制限のデータ通信料が月額料金7,315円(税込)に含まれています。

通話については家族間通話は無料となっており、その他の通話は30秒あたり22円がかかります。

通話をよく使う人は、かけ放題(1,980円[税込])や5分通話無料(880円[税込])のオプションを組み合わせることも可能です。

irumo

出典:irumo

「irumo」は、使った分だけお金を払う、いわゆる従量制プランとなっています。

使う月と使わない月の落差が激しい人や、データ量を余らせてしまう人、WiFiをメインに使用している人におすすめです。

月額料金は1GB~3GBまでのデータ使用の場合で2,167円(税込)となっていますが、割引が適用されると、最安値では月額880円(税込)で使用可能になるのが特徴です。

なお、「irumo」は家族間通話が無料になりません。「eximo」同様通話かけ放題のオプションを追加できるので、家族間の通話が多い人は検討してみてください。

ドコモの5G料金プランをau・ソフトバンクと比較

「eximo」「irumo」は2023年7月1日に提供を開始した新しいドコモの5Gプランですが、auやソフトバンクではどのような料金になっているのでしょうか。

それぞれの料金プランを次にまとめました。au・ソフトバンク・ドコモの間で悩んでいる方は参考にしてください。

プラン名 データ容量 基本の月額料金
(税込)
3つの割引適用後の月額料金(税込)
eximo ~1G 4,565円 2,178円
1G~3GB 5,665円 3,278円
3GB~無制限 7,315円 4,928円
irumo 0.5GB 550円 550円
3GB 2,167円 880円
6GB 2,827円 1,540円
9GB 3,377円 2,090円

ドコモのプランについては前述した通りです。

各社でプラン内容に違いがありますが、上記のドコモを基準にスタンダードな5Gプランと、従量制プランについて比較してみましょう。

au

auでは以下の4種類の料金プランが提供されています。

料金プラン 基本の月額料金(税込) 割引適用後の月額料金(税込)
使い放題MAX 5G(使い放題) 7,238円 4,928円
ピタットプラン 5G(~1GB) 3,465円 2,178円
ピタットプラン 5G(1GB~4GB) 5,115円 3,278円
ピタットプラン 5G(4GB~7GB) 6,765円 4,928円

auでは主に使い放題プランである「データMAX 5G」と、従量制の「ピタットプラン 5G」などが用意されています。

「家族割プラス(4人以上)」「auスマートバリュー」が適用されると最大1,650円(税込)は割引されるのがポイントです。

auの使い放題MAX 5Gプランでは、月の使用データ量が3GB以下だった場合、上記表の月額料金から、さらに自動的に1,650円(税込)が割引されます。

ソフトバンク

ソフトバンクもauと同じで4種類のプランが存在します。auとほぼ同じプラン傾向であるのが印象的です。

料金プラン 基本の月額料金(税込) 割引適用後の月額料金(税込)
メリハリ無制限(無制限) 7,238円 4,928円
ミニフィットプラン(~1GB) 3,278円 2,178円
ミニフィットプラン(~2GB) 4,378円 3,278円
ミニフィットプラン(~3GB) 5,478円 4,378円

ソフトバンクでは、基本のメリハリ無制限と、従量制のミニフィットプランなどがあります。

ミニフィットプランは、おうち割光セットが適用された価格です。また、メリハリ無制限はおうち割光セット・新みんな家族割が適用されます。

なお、メリハリプランでは月の使用データ量が3GB以下だった場合、上記表の月額料金から、さらに自動的に1,650円(税込)が割引されます。

ドコモ5G対応端末と料金・発売日

5Gを体験するのに欠かせないのが、5Gに対応する端末です。5Gに対応する端末は、2023年7月時点で多数の機種が発売されています。

これから発表される機種も既に複数あり、今後も順次対応端末が発売されていくでしょう。

おすすめの対応端末について、スペックを次にまとめました。

Galaxy S23 Ultra

サイズ・重量 約163(H)×約78(W)×約8.9(D)mm/約234g
通信速度 受信時最大:5G 4.9Gbps/4G(LTE) 1.7Gbps
送信時最大:5G 1Gbps/4G(LTE) 75Mbps
バッテリー容量 5000mAh
内蔵メモリ RAM 12GB/ROM 256GB、512GB※ファントムブラック
カメラ アウトカメラ:
約2億画素/約1200万画素/約1000万画素/約1000万画素
インカメラ:約1200万画素
総額 197,670円(税込)
236,500円(税込)※ファントムブラック
分割支払い金額 8,236円(税込)x24回

2023年7月現在発売中の高スペック機種です。カラーにより値段やスペックが少し異なり、ファントムブラックは内蔵メモリが512GBのため、少し高めとなっています。

Xperia 1 V

サイズ・重量 約165(H)×約71(W)×約8.3(D)mm/約187g
通信速度 受信時最大:5G 4.9Gbps/4G(LTE)1.7Gbps 送信時最大:5G 1.1Gbps/4G(LTE)131.3Mbps
バッテリー容量 5000mAh
内蔵メモリ RAM 12GB/ROM 256GB
カメラ アウトカメラ:約1200万画素/約4800万画素/約1200万画素
インカメラ:約1200万画素
総額 218,680円(税込)
分割支払い金額 9,111円(税込)x36回

現在発売中の高スペック機種です。見どころはソニーが開発したAI技術が組み込まれている点で、夜景や人の顔までデイテール豊かな撮影が可能です。

また、フルステージステレオスピーカー4K有機ELディスプレイで臨場感たっぷりの映像体験もできるため、動画をよく見る人におすすめです。

AQUOS sense7

サイズ・重量 約152(H)×約70(W)×約8.0(D)mm/約158g
通信速度 受信時最大:5G 2.1Gbps/4G(LTE)694Mbps 送信時最大:5G 218Mbps/4G(LTE)90Mbps
バッテリー容量 4570mAh
内蔵メモリ RAM 6GB/ROM 128GB
カメラ アウトカメラ:約5030万画素/約800万画素
インカメラ:約800万画素
総額 43,230円(税込)
分割支払い金額 1,801円(税込)×24

2022年11月に発売されたAQUOSの機種です。「sense史上最高の快適さ」を謳っており、すべてのスペックにおいて高品質を目指した機種となります。

カメラには大型センサーが標準装備され、senseシリーズ初搭載のナイトモードを搭載。お値段もお手頃なため、安く乗り換えたいという方におすすめです。

arrows N

サイズ・重量 約155(H)×約72(W)×約8.6(D)mm/約171g
通信速度 受信時最大:5G 2.1Gbps/4G(LTE)800Mbps 送信時最大:5G 218Mbps/4G(LTE)75Mbps
バッテリー容量 4600mAh
内蔵メモリ RAM 8GB/ROM 128GB
カメラ アウトカメラ:約5030万画素/約810万画素
インカメラ:約1240万画素
総額 73,480円(税込)
分割支払い金額 3,061円(税込)×24回

2023年2月に発売された比較的新しい機種です。環境に優しいリサイクル素材を使っており今の時代に沿ったスマホといえるでしょう。

しかし、arrowsならではの洗練されたフォルムはそのままで、スペック面も満足のいく仕上がりになっています。

電池も4年間保つほどの大容量タイプが使われているため、サステナブルに貢献したい方はぜひ検討してください。

ドコモで機種変更する!

5G対応のデータ通信端末

5Gに対応しているデータ通信端末としては、現在ドコモからWiFiルーター「Wi-Fi STATION SH-54C」が発表されています。

サイズ・重量 約84(H)×約157(W)×約16(D)mm/282g
通信速度 5G:受信時最大4.9Gbps/送信時最大1.1Gbps 4G:受信時最大1.7Gbps/送信時最大131.3Mbps
バッテリー容量 4000mAh
同時接続台数 17台(WiFi:16台/有線LAN:1台/USB:1台)
簡単接続機能 WPS、QRコード接続

5Gに対応しているのはもちろん、4Gの環境でもドコモのWiFiルーター史上最速となっているのが特徴となります。

出張や旅行が多く、WiFi環境を構築するのにいつも困る人などは導入を検討してみてもよいでしょう。

ドコモで機種変更する!

5G端末によって何ができるようになるの?

高速・大容量」「低遅延」「多数接続」を特徴とする5Gですが、具体的に、それでどんなことができるようになるのか想像できない人も多いのではないでしょうか。

普段スマホを利用していて、特に不便を感じていない人にとっては、5Gも恩恵を感じにくいかもしれません。

しかし、5Gの普及が進めば、単に今までの通信が使いやすくなるだけでなく、今までは考えられなかった全く新しい体験や、活用が可能になります。

5Gの活用例をいくつかあげてみましょう。

リアルタイムなVR体験で観戦やライブを楽しめる

技術としては存在していても、なかなか普及していないのがVRです。VRは、5Gの登場によって大きく普及すると考えられています。

VRを楽しむためには膨大な量のデータ通信が必要です。また、ラグが起きると、周りの映像が自分の動きとズレるため、VR酔いの原因になり致命的でした。

しかし、5Gによって大きなデータがラグなく扱えるようになるため、VRを家でも外出先でも、気楽に楽しめるようになります。

テレビのような平面ではなく、360度好きなところを見られるマルチアングルのため、スポーツ観戦や音楽ライブなども、まるで会場に来ているかのようなリアルさで堪能できるでしょう。

新体感の動画配信で楽しみ方が増える

今まで動画を見る場合、流されている映像を淡々と見るだけでした。

しかし、5Gでは大容量のデータをラグなく見られるため、複数の映像を同時に楽しんだり、4Kや8Kなどの、より美しい画質で楽しめるようになります。

例えば、ライブ映像で片方の画面では全体を映し、もう片方の画面では特定の人物やものにフォーカスして楽しむことも可能です。

ミュージカルの主役の姿や、好きな俳優の姿だけを追いかけるなど、発想次第で様々な楽しみ方ができるでしょう。

遠隔操作による自動運転が可能になる

5Gで普及すると期待されているのが、あらゆるものの遠隔操作です。例えば、車は徐々に自動化が進んでおり、最終的には完全無人での走行になるともいわれています。

今までの通信では、たとえ遠隔操作できてもラグが発生する可能性があり、事故が起きるリスクがあったため実現できませんでした。

しかし、5Gならラグがほとんどなくなるため、遠隔操作でもスムーズに走行しやすくなります。急ブレーキなどとっさの操作にも対応できるでしょう。

データの送受信量も大きくなるため、走行中の様子なども、映像でリアルタイムに確認できるようになります。

遠隔操作で診断や手術が可能になる

遠隔操作が可能になることで、大きく変化するのが医療現場です。今まで、病院で手術を受けるためには、医師と患者が同じところにいなければなりませんでした。

しかし、5Gが普及すれば、例えば医師が別の場所から遠隔操作で手術することも可能になるでしょう。

5Gならラグがわずかのため、命のかかった緻密な作業にも耐えられると考えられています。また、詳細かつ膨大なデータをやりとりできるため、遠隔での診療もしやすくなると期待されているのです。

LINEMO

IoT化が加速していく

IoTは、いわゆる「ものとものの通信」です。人がスマホを操作してインターネットを閲覧するのは、人とものの通信になります。

これに対してIoTでは、例えば扉を人が通った際、人が通ったことをセンサーが感知し、その感知したデータを別の機械に送り、その機械によって次の扉を開閉する、などの作業が可能です。

5Gでは一度にたくさんの接続があっても重くならずに快適に通信できるため、スマホやパソコンだけでなく、身の回りのあらゆるものが5Gで通信できるようになると考えられています。

例えば、自宅のエアコンや炊飯器などの家電、照明器具や玄関の鍵などが自分の動きに合わせて作動するよう、自動化されていくでしょう。

また、商店での在庫管理や発注などが自動でできるようになったり、農業で水やりが自動化されたりなど、活用できる分野は他にもたくさんあります。

ドコモの5Gサービスに関するQ&A

これまで5Gについて紹介してきましたが、自分が5Gを使うべきかどうか、まだ悩むことも多いでしょう。そこで、ドコモの5Gを検討している人に向けて、Q&Aをまとめました。

ドコモの5Gスマホで最安料金はいくらから使える?

ドコモの5Gスマホ料金プランのうち、最安となるのはirumoです。あまりデータ量を必要しない方は、0.5GB 550円(税込)で利用できるのは魅力です。

もう少しデータ容量がほしい場合も、3・6・9GBをお手軽な値段で提供しているため、幅広い方の要望に応えられるプラントなっています。

ドコモの5Gスマホ、買い替え時期はいつがベスト?

5Gスマホへ買い換えるべきかどうかは、提供エリアが鍵となるでしょう。

5Gサービスは、まだ提供開始されたばかりで、提供エリアは限られています。そのため、自宅周辺や学校、職場など、普段よく行く場所が対応していないと、恩恵は受けにくいでしょう。

エリアは順次拡大していき、1年後には500都市以上が対応するといわれています。そのため、ひとまず様子を見てからでも遅くはありません。

対応機種も現在では限られているため、自分の生活圏が対応エリアになり、好みのスマホが発売されたら買い換えるのがおすすめです。

ドコモ で5Gが使えるエリアはどこ?住所検索や確認方法は?

5Gが使えるのは、今のところスタジアムやドームなど一部の施設や、ドコモショップのような特定のスポットなどに限られています。

公式ホームページに、対応する施設やスポットの一覧が載っているので確認しておくとよいでしょう。残念ながら、住所検索など、お住まいの地域が対応しているか手軽に確認する方法は現時点でありません。

ドコモの5G対応エリアはこちら

ドコモ の5Gスマホでは何ができるようになるの?

5Gの技術は世界規模で暮らしを大きく変えることになり、これから新しい楽しみ方が次々と増えてくるでしょう。

一方、スマホに限っていえば、より高速の通信が可能になり、動画コンテンツをもっと気軽に扱えるのが現時点での4Gとの大きな違いといえます。

大容量のデータを遅延なく扱えることから、クラウド上に動画を保存した上で、編集作業やユーザー間での共有、再生などが可能になります。専用のスマホアプリも増えてくるはずです。

ドコモの5G契約には5G対応端末を用意しよう

5Gのサービスは提供され始めたばかりでエリアが限られているため、今すぐに契約するべきとは必ずしも言い切れません。

しかし、スマホで動画の編集作業ができるようになるなど、5Gが使えるようになれば世界は確実に広がります。

5Gのサービスを受けるには、対応する端末の用意が必須です。自分に合ったプランや端末を選んで、ドコモの5G契約を体験してみましょう。

ドコモで機種変更する!

ドコモの5G対応端末について「ドコモ2020年春夏5Gモデル11つの新機種発表!発売日・価格・スペックまとめ」で紹介していますのでぜひご覧ください。

公開日時 : 2023年07月06日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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