LG V60 ThinQ 5G実機レビュー【動画有】|価格・スペックを解説!2画面スマホのメリットとは?

LGエレクトロニクス「LG V60 ThinQ 5G」は5G対応、2画面の折りたたみスマホです。スペック、8Kの動画が撮影可能なカメラ性能、ゲーム性能についてはもちろん、マニアックなゲームコントローラーの使い方やミラーモード&レフ板モードの設定方法についてもレビューします。
LG V60 ThinQ 5G実機レビュー【動画有】|価格・スペックを解説!2画面スマホのメリットとは?

LGエレクトロニクスの次世代通信規格5Gに対応した2画面の折りたたみスマホ「LG V60 ThinQ 5G(エルジー ブイシックスティー シンキュー ファイブジー)」。その使い方は、これまでのスマートフォンの領域を完全に超えています。

ここでは、デュアル式モニターのさまざまな使い方や性能、本体のスペックや外観デザイン、8Kの動画撮影が可能なカメラ性能について余すことなくレビューしていきます。

ドコモの割引キャンペーンについても紹介しているので、お得に購入するチャンスを最後までお見逃しなく!

LG V60 ThinQ 5Gってどんな端末?5Gもミリ波は非対応

2019年12月6日発売の「LG G8X ThinQ( エルジー ジーエイトエックス シンキュー)」の後継モデルに当たるといわれる「LG V60 ThinQ 5G」。なんと言ってもその魅力は、使い方は自由自在のデュアルモニター、2画面の折りたたみ式であること。

もちろん、次世代通信規格5G(ミリ波は非対応)と最新のWiFi6に対応しています。

発売日と価格・国内での取り扱い

ソフトバンクとドコモから、2020年05月11日に発売を予定しており、販売価格は以下の通りです。

ハイスペックな端末だけに決して安くはない価格ですが、上記のように端末購入補助プログラムを適用させると端末代金を分割で安く購入できます。

ドコモ ソフトバンク
発売日 5月11日 5月11日
本体価格(税込) 107,008円 139,680円
端末購入サポート スマホおかえしプログラム トクするサポート+
2,972円(税込)/月 2,910円(税込)/月
実質負担金額(税込) 71,344円 69,840円

これ以外にも他社からの乗り換えで2万円以上お得な割引キャンペーンや、5G料金プランだけのお得な割引特典もあり、こちらは記事の終盤でお伝えします。

スマホの使い方が180度変わる

2画面の折りたたみスマホといえば、サムスンの「Galaxy Z Flip」。こちらは縦に開閉するタイプで、まるでガラケーに戻ったと話題を集めました。

しかし、LG V60 ThinQ 5Gは横型に開閉するタイプ。左右の画面を別々に使うこともできますし、同時に使うことで2倍の面積で使うこともでき、使い方の幅が格段に広がっています。

2画面で何ができるのか、その使い方については次の項で詳しく見ていきます。

また、端末の特徴として深度測位用のToFカメラが搭載されポートフォリオ撮影はもちろんですが、8Kの動画撮影や、2画面を利用したミラーモード&レフ板モードが使えるのも特徴。

YouTube向け撮影ができるスマホや、一眼レフに代わるスマホを探していたという方にもおすすめの端末です。

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2画面でできることは自由自在!

2画面で何ができるのか、その使い方について紹介します。

マルチタスク

まずはアプリを2つ起動できるため、マルチタスクができます。

例えば、Google検索しながらGoogleマップを開いたりビデオ会議をしたり。あるいは、YouTubeを観ながらお絵かきアプリで絵を描いたりゲームをしたりといった使い方ができます。

また、これらは一人で使うのもいいですが、360度方向に折りたためるため片方を相手に見せればプレゼンテーションツールにもなります。

▼このようにスタンド代わりにもなるので安定性も抜群です。

なお、アプリを2つ起動する場合、よく使う組み合わせはカスタマイズしてホーム画面に設定しておくと、すぐに開けるので便利です。

全画面表示で広々大画面

2画面で異なるアプリを開いての作業もいいですが、2つの画面で1つのアプリを起動することもできます。「ワイドモード」をワンタップすれば、小型のタブレットとしてYouTubeを視聴したり、ウェブを閲覧したりできます。

▼まるで本を見開いているようです。

ただし、ワイドモードが使えるアプリは、以下のものに限られるのでその点は注意しましょう。

全画面表示ができるアプリ

  • Whale
  • Chrome
  • Gmail
  • Google
  • YouTube
  • YouTube Music
  • Google フォト
  • Google マップ

パソコンにもコントローラーにもなる

本機は、「ディスプレイモード」でモニターに接続するとPC上でスマホのアプリを起動できます。タブレットとPCのように、キーボードを接続して仕事モードで使うのもよいでしょう。

YouTube撮影向けカメラに早変わり

さらに、これまでのスマホのカメラ性能をはるかに凌駕する機能としてレンズ先の被写体を片方の画面に反映する「ミラーモード」と、片方の画面が真っ白なレフ板に見立てた「レフ板モード」があります。

これまでのハイスペックなスマートフォンはレンズ性能や画素数などにおいて差別化を図っていましたが、本機では横に差別化を図っているような印象です。

さらに、録音環境までカスタマイズできるとあってYouTube撮影向けカメラはこれ一台で完結しそうです。

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外観・ハードウェア|LG V60 ThinQ 5G

続いて、それでは、実際の外観やディスプレイなどハードウェアの部分をみていきましょう。

端末 LG V60 ThinQ 5G LG G8X ThinQ
ディスプレイ 6.8インチ
有機EL
※LGデュアルスクリーンも同じ
6.4インチ
有機EL
※LGデュアルスクリーンも同じ
解像度 フルHD+(2460×1080ドット) フルHD+(2460×1080ドット)
サイズ 約177×166.3×15.0mm
LGデュアルスクリーン装着時
約166×164×15mm
LGデュアルスクリーン装着時
重量 本体 : 約218g
LGデュアルスクリーン装着時 : 約353g
本体 : 約193g
LGデュアルスクリーン装着時 : 約331g
カメラ性能・レンズ 標準:6400万画素 F1.8
超広角:1300万画素 F1.9
深度測定用ToFカメラ
標準:1220万画素
超広角:1310万画素

カラー・サイズ

カラーパターンは全3色で、ドコモは、ザ ブラック、クラッシーホワイト。ソフトバンクはクラッシーブルーの取り扱いがあります。

本体サイズは約78(W)×170(H)×9.2(T)mmでLGデュアルスクリーン装着時には、約166.3(W)×177(H)×15.0(T)mmに。重さは、本体が約218g、LGデュアルスクリーン装着時には約353gにそれぞれ変わります。

手元にあるiPhone 11と比べてみましたが、本体の重さが約1.5倍あり、ずっと使い続けていると若干、腕が疲れてきます。使うときは、膝やテーブルに本体を置いて使用するとよいでしょう。

また、本機はLGデュアルスクリーンを装着しなくても使えるので出かけるときは外して使うといった方法もありでしょう。

外観・イヤフォン・SIMスロット

今回レビューしていくのは、ドコモから発売の「ザ ブラック」。本体裏側はガラスの筐体でワイヤレス充電に対応していきます。指紋がつきやすいので、カバーはした方がよさそうです。

アウトカメラは標準(6400万画素 F1.8 )、超広角(1300万画素 F1.9)に 深度測定用のToFカメラを加えたトリプルレンズが本体上部に横に並び、厚みはなく邪魔にはなりません

本体側面は平たくなっていて持った感じのフィット感は抜群です。電源ボタンは本体右側に、音量変更ボタンは左側に集約されています。

なお、左側にはその下に「AIボタン」が付いていてGoogleアシスタントを呼び出すことができます

本体下部にはイヤホンジャックと、USB Type-Cの充電ケーブルの差し込み口があります。どちらもカバーをしながら使える仕様になっていますので、カバーは取り外さなくても大丈夫

SIMスロットは、nanoSIM対応で外部ストレージは、最大512GBのmicroSDカードが同時に装着できます。8K動画などでストレージが多くなってしまう方にも安心です。

ディスプレイ・ノッチ

本体内側上部にはインカメラ(1000万画素 F1.9)が埋め込まれていますが、ノッチは水滴型(ウォータードロップ型)でディスプレイを存分に楽しめます。

ディスプレイは、メインスクリーンもLGデュアルスクリーンも6.8型のフルHD+(2460×1080ドット)の有機ELに対応しています。

画面の解像度は、2,436 x 1,125ドットのiPhone 11 Proとほぼ同じで両者の違いを比べてみましたが、肉眼では違いがわからない程度。また、どちらも画面の明るさが十分で質の高い映像体験が楽しめるでしょう。

同梱物

同梱物は以下の通りで、電源アダプターがないという点は注意が必要です。

同梱物

  • LGデュアルスクリーンカバー
  • 充電アダプター
  • SIMピン
  • 取扱説明書
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スペック・性能|LG V60 ThinQ 5G

続いて、ソフトウェアの部分ですが、「LG V60 ThinQ 5G 」と「LG G8X ThinQ」とを比較しながら見ていきましょう。

LG V60 ThinQ 5G LG G8X ThinQ
OS Android 10 Android 9
CPU Snapdragon 865(オクタコア)
2.8GHz+1.8GHz
Snapdragon 855 (オクタコア)
2.9GHz+2.5GHz+1.7GHz
RAM/ROM 8GB/128GB 6GB/64GB
外部ストレージ 最大512GBのmicroSDカード 最大512GBのmicroSDカード
5G最大通信速度 上り最大182Mbps
下り最大3.4Gbps
上り最大37.5Mbps
下り最大988Mbps
5G対応周波数 サブ6 非対応
無線LAN WiFi 6対応
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
WiFi 6非対応
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
バッテリー容量 5000mAh 4000mAh
FeliCa
防水/防塵
(IPX5/8 IP6X)

(IPX5/8 IP6X)
生体認証
(指紋)

(指紋)
USB端子 USB Type-C USB Type-C
ワンセグ/フルセグ ×

スペック表比較

OSはAndroid 10が採用され、クアルコム製のSnapdragon 865メモリー(RAM)が8GBストレージ(ROM)は128GBとLG G8X ThinQよりも進化を遂げています。

バッテリーに関しては、+1,000mAhの5,000mAhの大容量で、連続待受時間は5Gを使用した場合で約525時間。連続通話時間は約1260分。ただし、2画面で使っているためか、実際に使ってみると電池の減りが早く感じられました。

急速充電に対応しているものの、充電速度は30分に30%程度の速さで同等のスペックを持つ他の端末と比べると少し遅いような印象も受けます。

その他、ワンセグ・フルセグには非対応ですが、防水防塵、おサイフケータイの他、生体認証は指紋認証に対応しています。

その他、5Gに対応しているののサブ6に対応していますが、ミリ波には対応していません

「サブ6」と「ミリ波」の違い

「サブ6」と「ミリ波」は電波の周波数帯が異なります。

「サブ6」は、6GHz未満の比較的低い周波数帯を通るのに対し「ミリ波」は30GHz〜300GHz帯の高い周波数帯を通ります。

電波は周波数が高いほど直進性が増しますが、このことによって、高速化・大容量化の通信が可能となります。

本来の5Gの真価は「ミリ波」によって発揮されるものではなるのですが、障がい物に弱く、大気中の水蒸気や降雨で減衰しやすい、広いエリアをカバーするのが困難といった弱点もあります。そのため、商用5Gスマホは「サブ6だけ」に対応しているスマホがほとんど。

今後、都市部などの混雑エリアを中心に「ミリ波」の普及が進むと予想されますが、コスト的にも技術的にもまだ「サブ6」が中心となっていくと予想されています

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LG V60 ThinQ 5Gカメラ性能レビュー!動画・静止画をiPhone 11 proと比較

続いて気になるカメラ性能について詳しく見ていきましょう。

8K動画が撮影できる

まずは、8Kの動画が撮影できる点は、他のハイスペックな5G対応端末と同じです。8Kで撮影した動画をクロップ(拡大)したときに、4Kよりも8Kで撮影した映像や画像の方がよりきめが細かいものになります。ビデオ撮影時は8Kでの撮影をしながら1倍から望遠10倍までズームが可能

本機は、PCに接続してディスプレイモードで楽しむことができますが、スマホよりも大きい画面でその実力が発揮されるでしょう。

写真の解像度が高い

静止画撮影では、超広角0.5倍から望遠10倍までズームが可能

10倍ズームしたときの解像度においては、LG V60 ThinQ 5Gの方がiPhone 11 Proに比べて明瞭なのが一目瞭然です。

▼iPhone 11 Proの10倍ズーム

▼LG V60 ThinQ 5Gの10倍ズーム

▼ポートフォリオモードでは肉眼に近いより自然な絵が撮影できます。

あまり使用機会は多くはないかもしれませんが、タイムプラスでは×1から×60まで速度調整が可能なので、野外での撮影などがお好きな方にもお勧めできます。

YouTuber向けスマホ

先にも紹介しましたが、本機はYouTube撮影用のカメラに持ってこいです。

レフ板モード

その理由の一つとして、レフ板モードがあること。画面ロックを外した状態でインカメラモードにし、画面上部のフラッシュマークをタップすると、さらに画面右に人の顔の形をしたマークが出現します。

すると、片方の画面にレフ板が表示されます。色温度も調整できるので周囲の光に応じて調整してみましょう。実際に使ってみると顔の血色がよくなりました。併せて美肌補正の機能も使えます。

ミラーモード

続いてミラーモード。こちらは、画面上部左側の見開きのようなマークをタップすると、いま、撮影しているレンズ先の被写体が片方の画面に映るというものです。

例えば、手元で撮影しているものをチェックしたいときや画面を覗き込めないような風景を撮影する時などに活用できそうです。

ボイスアウトフォーカスモード

また、ビデオ撮影時にはマイクの性能を3パターンから選択できます。特定の音を際立たせる「ASMR録音モード」と、周囲のノイズ音を軽減してくれる「ボイスアウトフォーカスモード」、そして通常の撮影ができる「基本モード」の3展開。

実際に使ってみると、その差がよくわかります。YouTube用の撮影カメラを探していたという方は、本機のマイク性能を活用すればマイクを購入しなくてもいい、それくらいの高い性能でした。

「ASMR録音モード」では一つひとつの音をより際立たせてくれます。今回の場合は、環境の風の音が通常モードよりも際立っています。

「ボイスアウトフォーカスモード」では、先ほどの風の音がピタリと小さくなります。同時に人物の発する声が際立ってよく聴こえているのがわかります。また、マイクにはダイヤルがあり、人物に近づけると周囲の環境音はほとんど聴こえなくなり、逆に設定すると周囲の環境音がより大きくなりました。

夜景撮影モード

夜景での撮影はカメラの性能が非常に見えやすいものですが、こちらは文句なしの出来です。iPhone 11 Proや同時期に発売されたAQUOS R5G、Galaxy S20 5Gと比べると一目瞭然。

▼周囲の明るさを自動補正して、被写体の輪郭もくっきりしています。

▼10倍ズームをしてもノイズが少なく、望遠性能と夜景の両性能を保持してくれています。

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使ってよかった点・悪かった点|LG V60 ThinQ 5G

本機を実際に1週間使ってみた感想をまとめます。

よかった点

スマホの概念が変わる

まずは、デュアルスクリーン対応の折りたたみスマホということで、これまでのスマホの概念がガラリと変わります。

その使い方によっては、スマホとタブレットの中間、あるいは折りたためるタブレットと言ってもよいかもしれません。

〇〇をしながら〇〇をするといったマルチタスクで作業効率は倍に、楽しみ方も倍になるでしょう。

音質がよい

本機は、サウンドを自由にカスタマイズすることができます

3Dサウンドにすれば、より立体的、空間的に響くようなサウンドに変更できます。その上で、「シネマモード」にすれば、音楽を聴くだけではなく、映画鑑賞時により迫力のある音楽体験ができたりとシーンに応じた使い分けができるのも嬉しいポイントです。動画内でも紹介しています。

YouTuber向けのスマホである

先にも書いたように、デュアルスクリーンはレフ板にもミラーにもなります。また、録音環境も調整できるのでます。

高い一眼レフカメラやマイクなどを購入する代金が浮くので、YouTubeをはじめるハードルがグッと抑えられそうです。

LINEMO

悪かった点

重いので疲れる

本体の重量は、iPhone 11の約1.5倍ほどあります。最初手にした瞬間から重いなと感じました。徐々に慣れてくるかなと思ったのですが、ずっと片手で持つことはできません。

両手でゲームをしたり、卓上に置いて作業する分には大画面で非常に使いやすいのですが、使い方次第では腕が疲れてしまうと感じました。

手ブレ補正が正直微妙

8K動画の撮影が楽しみという方に悲報なのですが、手ぶれ補正はついているものの、その性能はとても高いとは言えません。たしかに手ぶれは効いているのですが、全体的に一定の時間動かしていると、リズムよく画角がカクカク動くのです。

昨年秋に発売されたiPhone 11 Proと比較するとその滑らかさの違いがよくわかります。

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価格・購入方法・購入特典(キャンペーン)|LG V60 ThinQ 5G

さて、最後に気になる本体代金についてドコモの5Gプランと併せて見ていきます。

割引特典、キャンペーンと共にお得に契約・購入する方法についてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

本体代金

ドコモで購入する場合の本体代金は、以下のようになっていますが、「5G WELCOME割」を本体代金が実質2万円以上安くなります

また、「スマホおかえしプログラム」の利用購入によってさらに分割代金が安くなります。最終的な金額は以下の通りです。それぞれの概要を詳しく見ていきましょう。

LG V60 ThinQ 5G
税込本体代金 107,008円(税込)
スマホおかえしプログラム適用 71,344円(税込)
(2,972円(税込)×24回)
5G WELCOME割 22,000円
最終本体代金 実質49,344円(税込)

5G WELCOME割

出典:ドコモ

ドコモは、5G対応のスマートフォン全7機種を「5G WELCOME割」の対象機種として、新規契約または乗り換え(MNP)契約で22,000円割引に、契約変更(FOMAやXiからの機種変更)では最大5,500円割引になります。

5G WELCOME割の対象5Gスマホは以下の通りです。

【5G WELCOME割対象端末】

  • Galaxy S20 5G
  • Galaxy S20+ 5G
  • Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition
  • AQUOS R5G
  • LG V60 ThinQ 5G
  • Xperia 1 II
  • arrows 5G

スマホおかえしプログラム

出典:ドコモ

また、同端末は「スマホおかえしプログラム」が適用されます。こちらは端末料金を36回払いで購入し、24ヵ月目以降にスマホ端末を返却することで、残りの期間の支払いが免除になる仕組みです。

3年目25ヵ月目以降にスマホをドコモに返却をすると、3年目の12回は端末代を支払う必要がないということす。例えば、同端末の場合、本体価格が税込107,008円(税込)のため36回払いで月々の支払いは2,972円(税込)となります。「スマホおかえしプログラム」適用の場合、同じ金額で24回までの支払いになりますので、合計71,344円(税込)から端末を持てるという計算になります。

5Gプランの月額利用料金と割引キャンペーン

続いて利用料金ですが、各5G対応の料金プランによって割引が適用されていますので、こちらも併せて見ていきましょう。

【割引キャンペーンまとめ】

  • 5Gギガホ割
    最大6ヵ月間1,000円割引
  • 5Gギガホ音声割
    最大12ヵ月間700円割引
  • データ容量無制限キャンペーン
    5Gギガホの通信量が無制限に

5Gギガホ割

出典:ドコモ
  • 受付期間:2020年3月25日(水)~
  • 割引内容:「5Gギガホ」の契約で最大6ヵ月間1,100円割引

5Gギガホ割は、ドコモの新料金プラン「5Gギガホ」の割引キャンペーンです。

「5Gギガホ」を契約すると最大6ヵ月間、月額料金が1,100円割引になります。5Gギガホの月額料金は8,228円(税込)なので、最大6ヵ月間7,128円(税込)で利用できます。

毎月7GB以上使う場合は「5Gギガライト」よりも、毎月最大100GBまで使える「5Gギガホ」がおすすめです。

今なら、データ量無制限キャンペーンを実施しているので実質ギガ使い放題となっています。

最新5Gスマホをお得に購入出来て、さらにギガ使い放題になるので機種変更を検討している方は今がチャンスです。

5Gギガホ音声割

出典:ドコモ
  • 受付期間:2020年3月25日(水)~
  • 割引内容:割引内容:最大12ヵ月間700円割引
  • 対象料金プラン:5Gギガホ
  • 対象音声オプション:かけ放題・5分通話無料

5Gギガホは、家族間の通話は無料となっていますが、家族以外との通話をお得にするには通話オプションを契約する必要があります。

5Gギガホ音声割は、現行の通話オプション「かけ放題」「5分通話無料」の料金からそれぞれ最大12ヵ月間700円割引になります。

割引額は以下の表の通りです。

通話オプション 月額料金 割引適用後の料金 オプション内容
かけ放題 1,870円(税込) 1,100円(税込) 国内通話かけ放題
5分通話無料 770円(税込) 0円 国内通話
5分以内:無料
5分超過分:30秒あたり22円(税込)

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予約・購入方法|ドコモオンラインショップで購入がおすすめ

ここからは、ドコモオンラインショップで機種変更するメリットをご紹介します。

オンラインショップでの購入は、店舗での購入よりも安くつくことが一番のメリットです。また、オンライン独自のキャンペーンに加入しながらも実店舗でのキャンペーンに参加できるので、お得感を存分に満喫できます。

事務手数料が無料に

ドコモショップや家電量販店などのドコモ販売店などでの購入時には、機種変更に伴い各種手数料がかかります。

  • 新規契約時(MNP含む):3,300円(税込)
  • 機種変更時(Xi→Xi/FOMA→FOMA):2,200円(税込) 
  • 契約変更時(FOMA→Xi):3,300円(税込)

しかし、オンラインショップではこれらの費用すべてが無料になります。さらに、店頭販売では、端末代金の一部としての「頭金」が上乗せされますが、オンラインではそれが生じません。

実店舗とオンラインでの購入を比較すると、頭金金と事務手数料を合わせて少なくても7,000円ほど、場合によっては10,000円前後の差額が発生します。

つまり、総額を重視して見積もると、オンラインショップでの購入のほうが安くなるのです。

独自のキャンペーンが実施されている

オンラインショップでは、店舗にはない独自の特典を受けられる場合があります。従来は、実店舗とオンラインで共通のキャンペーンを実施していましたが、近年ではオンラインショップのほうがキャンペーンに力を入れはじめています。

オンラインでのキャンペーンは、ドコモ販売店のキャンペーンと併用できるのが特徴です。2つのキャンペーンを同時に利用することにより、機種変更が一段とお得になります。

ネット上で手続き全てが完了できる

オンラインなら、家にいながら手続きを進められ、端末受取りまでを済ませることが可能です。ドコモオンラインショップは送料が無料で、自宅での受取りの都合が悪いときには、指定したドコモショップに届け先を指定できます。

また、スマホに詳しくない家族のサポートが可能なのもメリットの1つです。仕事などで時間を合わせられず、店舗に同行できないことは少なくありません。その点、オンラインショップだと、自分たちの都合を合わせさえすれば、いつでもパソコンからの申込みを手伝えます。

店舗ならその場で相談しながら契約もできる

もちろん、オンラインショップだけではなく店舗での購入にもメリットはあります。そのメリットとは、プランやオプションの相談をしながらそのまま契約できることです。オンラインでは、手続き自体は自分でおこなわなければいけません。

とはいえ、オンラインで手続きをおこなう際にも、チャットで相談をしたり、ドコモの携帯から151(ドコモの携帯からは無料)へ電話をできるので、相談ができないというデメリットは解決できます。

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LG V60 ThinQを使ってみた感想まとめ

LG V60 ThinQは所有感が抜群の端末です。ガッチリとした重厚感のあるボディとスペックで見た目にも迫力があります。

また、カメラの性能においては、8Kの動画撮影ができることに加えて録音環境も非常に性能がよく、デュアルモニターでスマホ1台でハイレベルな撮影環境を整えることができます。

5Gに対応した最新モデルとあって、スペックが高いだけではなく、その通信容量に併せた5G対応プランや割引キャンペーンがあり、手に取りやすいのも特徴。

ぜひこの機会に機種変更、ドコモへの新規契約を検討されてみてはいかがでしょうか。

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公開日時 : 2020年05月11日

abe ― ライター
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最近、ようやく格安SIMスマホ契約しました! 月々6,000円浮くので、浮いたお金の使い道をあれこれ考える時間が至福です。趣味はカフェとVOD鑑賞で、個人的おすすめはNetflixです。

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