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AirPods Proの充電状態の確認方法は?おすすめの充電方法も紹介

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コードレスで充電できるAirPods Proは、ランニングやスポーツジムなどで音楽を楽しみながら運動したい人におすすめです。
コードレスなのでケーブルが絡まる心配もなく、通勤・通学時に愛用している人も多いでしょう。
AirPods Proは使用に際して充電が必要です。一度の充電でどれくらいバッテリーが持つのか気になる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、AirPods Proのバッテリー残量の確認の仕方やどれくらい連続で使えるのか、充電できないときの対処法などを解説しているので参考にしてください。
この記事でわかること
目次
AirPodsのバッテリーの充電方法と駆動時間

ここではAirPodsの充電方法や駆動時間を解説します。
AirPodsはケースに入れて充電
AirPods Proを充電するにはケースが必要です。AirPods Proのケースはワイヤレス充電に対応したCharging Wireless Caseのみです。
このケースにイヤホンを収納し、充電を行います。ケースは、本体も充電できるため、モバイルバッテリーの役割も果たします。
AirPodsをケースに収納することで充電できるので、外出先にケースを持っていけば、充電しながら使い続けることができます。
AirPods Proのバッテリー駆動時間
AirPods Pro(第2世代)は、ケースで充電しながらなら最大30時間の再生ができます。また、連続通話も最大24時間行えます。
AirPods Pro(第2世代) | AirPods(第3世代) | |||
---|---|---|---|---|
ケースで充電しながら使用 | 最大30時間再生可 | 最大24時間連続通話可 | 最大30時間再生可 | 最大20時間連続通話可 |
1回のフル充電 | 最大6時間の再生可 | 最大4.5時間の連続通話可 | 最大6時間の再生可 | 最大4時間の連続通話可 |
5分間の充電 | 約1時間の再生可 | 約1時間の連続通話可 | 約1時間の再生可 | 約1時間の連続通話可 |
AirPods Proのバッテリー残量の確認方法
AirPods Proの、バッテリー残量の確認方法は3通りあります。
- AirPods Pro本体で確認する
- iPhoneのウィジェットで確認する
- Siriに音声で確認する
それぞれの確認方法について解説します。
AirPods Pro本体で確認する
AirPods Proのバッテリー残量は、ケースの側面にあるステータスランプで確認できます。ケースの外側についているステータスランプが緑に点灯していると充電完了、オレンジなら充電中です。
この方法では、充電中であるか完了しているかしかわかりません。
なお、本体のステータスランプの反対側にあるボタンを押すとステータスランプが点灯し、バッテリーの状態が確認できます。
そして、緑の完了のランプが点灯すれば、AirPods Pro本体が1回フル充電できるだけのバッテリー残量があることを表しています。
iPhoneの画面で確認する
AirPods Proのバッテリー残量は、iPhoneの画面からも確認できます。iPhoneのスリープを解除し、ケースのふたを開けて近づけるとバッテリー残量が表示されます。
画面にはイヤホン本体のバッテリー残量と、ケースのバッテリー残量が表示されます。手順は以下の通りです。
- iPhoneのスリープを解除する
- AirPods Proのふたを開けてiPhoneに近づける
- iPhoneの画面にバッテリー残量が表示される
この方法でバッテリー残量を確認するときには、iPhoneがスリープ状態だと確認できないので注意しましょう。
iPhoneのウィジェットで確認する
AirPods Proのバッテリー残量は、iPhoneのウィジェットの画面でも確認できます。ただし、あらかじめウィジェットに登録が必要です。
ウィジェットの登録は、iPhoneのウィジェット画面から行います。
- ホーム画面で左にスワイプ
- ウィジェット画面下方の「編集」をタップ
- 「バッテリー」を追加
上記の方法で、ウィジェットの画面にバッテリー残量が表示され、iPhoneやAirPods Pro、AirPodsのケースなどのバッテリー残量が確認できます。
ケースに本体が収納されていない場合には、ケースのバッテリー残量のみ表示されます。AirPods ProとiPhoneとの通信が切断されているときには、バッテリー残量は表示されません。
Siriに音声で確認する
AirPods Proのバッテリー残量は、Siriに音声で確認することもできます。ランニング中などでバッテリー残量が気になるときにはこの方法がよいでしょう。
Siriに「AirPods Proのバッテリー残量を教えて」というだけで確認できます。Siriにたずねて確認できるのは、イヤホン本体のバッテリー残量です。
AirPodsのバッテリーの充電方法

AirPods Proの充電方法は以下の4通りです。
- 付属のケーブルで充電する
- iPhoneの付属ケーブルで充電する
- パソコンにつないで充電する
- ワイヤレス充電器で充電する
AirPods Proはケーブルを使って充電もできますが、ケースがワイヤレス充電に対応しているので、ワイヤレス充電器の利用が便利でおすすめです。
方法1.付属のケーブルで充電する
AirPods Proは、購入時にLightning-USB-Cのケーブルが付属されており、USB-C対応のアダプタを利用して充電ができます。
iPhone 12シリーズ以降なら購入時にLightning-USB-Cのアダプタがついているので、それを使って充電してもよいでしょう。
iPhone 12シリーズ以前のiPhoneに同梱されているアダプタは、Lightning-USB-Aのアダプタなので充電に使えません。
方法2.iPhoneの付属ケーブルで充電する
AirPods Proの端子はiPhoneと同じLightning端子です。それを使ってAirPods Proが充電できます。
ただし、iPhoneの充電中には、AirPods Proが充電できないという不便が生じます。
予備のケーブルやアダプタを持っているなら、それを使えばいつでも充電できます。
方法3.パソコンにつないで充電する
AirPods Proはパソコンでも充電ができます。付属のLightning-USB-Cのケーブルを使うのであれば、パソコンにUSB-Cのポートがあれば充電できます。
パソコンを利用して充電するなら、新たに充電のためにUSB-Cのアダプタを購入する必要はありません。
方法4.ワイヤレス充電器で充電する
AirPods Proを充電するのに最も便利な方法がワイヤレス充電器です。AirPods Proのケースはワイヤレス充電に対応しています。
Qi規格のワイヤレス充電器を用意すれば、ケーブルなしで充電が可能です。ワイヤレス充電器の中には、iPhoneやApple Watchを一緒に充電できるものもあります。
AirPods Proは保険に加入できる

- 月額700円(非課税)で3端末まで加入できる
- 年間10万円まで自己負担額0円で修理
充電から少し話はそれますが、AirPods Proの保険があるのをご存知ですか?
実は、Apple Care+以外にも補償の充実した「モバイル保険」というサービスがあります。
モバイル保険は、WiFiやBluetoothで繋がるモバイル端末が加入できる保険です。1つの保険で3端末まで加入できるので、AirPodsと一緒にiPhone・iPadも保険に加入できます。
モバイル保険最大の強みは、年間10万円まで自己負担額0円で補償してくれる点です。
Apple Care+をはじめとした保険は、事故発生時に自己負担額が発生します。月額料金を払っているのに、修理の時もお金がかかるのは嫌ですよね。
モバイル保険なら、月々の保険料だけで修理ができます。保険料は月々700円(非課税)なので、1端末あたり月200円少々です。
AirPods Proを購入したばかりの人や、iPhoneに保険をかけていない人は、一度モバイル保険を検討してみてはいかがでしょうか?
AirPod Proのおすすめワイヤレス充電器3選
ここからは、AirPods Proで使えるおすすめのワイヤレス充電器を紹介します。
エレコム ワイヤレス充電器
価格 | 4,116円 |
---|---|
重さ | 144g |
サイズ | 20.0×9.1×1.6cm |
複数のデバイスを同時に充電したい人におすすめな、2つ同時に充電できるワイヤレス充電器です。1年間の保証がついています。
LEDランプで充電状況が確認でき、充電中は赤色、充電完了したら青色に点灯します。異常が発生したときは、赤青点灯で知らせてくれるので安心です。
充電器の表面はすべりにくい加工がされており、充電しやすい仕様です。
エレコム ワイヤレス充電器急速10W
価格 | 1,675円 |
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重さ | 100g |
サイズ | 7.6×7.6×1.3cm |
コンパクトサイズ感ながら急速充電が可能で、使い勝手の良いワイヤレス充電器です。
筐体に金属を使用しゴールドとブラックの外観になっているため、高級感があり、デスク周りにこだわりたい人におすすめです。
充電状況が確認できるLDEランプが2箇所についているのも、嬉しいポイントです。
BELKIN 3in1 ワイヤレス充電器
価格 | 17,065円 |
---|---|
重さ | 726g |
サイズ | 13.4×13.9×13.4cm |
AirPods Pro、iPhone、Apple Watchを、同時に3台充電できる高性能なワイヤレス充電器です。それぞれの充電器やケーブルがいらないので、すっきりと片付きます。
たくさんのデバイスを持っていて、専用の置き場所を作りたい人におすすめです。また、3つ同時に急速充電が可能です。
ホワイトとシルバーの洗練された見た目なので生活感が出づらく、デスクやリビング、寝室などのインテリアにこだわりのある人にも適しています。
AirPodsが充電できない原因と対処法

AirPods Proが充電できないときには、まずは原因を考えて自身で対処してみましょう。それでも充電できない場合には、修理に出すとよいでしょう。
AirPodsが充電されない原因
AirPods Proが充電できないときには、いくつかの原因が考えられます。
- iイヤホンがケースにきちんと収納されていない
- 端子部分にほこりがつまっている
- ケーブルの断線やアダプタの故障が発生している
イヤホンは、正確にケースに収めないと充電されません。まずは、イヤホンがケースにきちんと収納されているかを確認しましょう。
また、端子部分にほこりがつまっていることが原因で、充電できない可能性もあります。
ケーブルが断線していたり、アダプタが故障したりしているときにも充電はできません。
AirPodsが充電できないときの対処法
AirPods充電ができないとき、自分でできる対処法を紹介します。
- 端子を掃除してイヤホンをセットしなおす
- ケーブルやアダプタを交換する
- 修理に出す
まずは自身で対処法を試してみてください。それでも状態が改善できないときには、修理に出すとよいでしょう。
端子を掃除してイヤホンをセットしなおす
AirPods Proは、きちんとがケースに収納されていないと充電できません。充電できないときには、一度イヤホンを取り出して入れ直してみるとよいでしょう。
また、端子の部分にほこりがあると充電できない可能性があります。エアーダスターなどでほこりをとってから充電してみましょう。
このようにほこりを取り除いたり、イヤホンをセットしなおしたりすることで、充電できるようになる場合があります。
ケーブルやアダプタを交換する
ケーブルやアダプタは消耗品のため、長く利用していると傷んでくることがあります。
もし充電ができないときには、別のケーブルやアダプタで充電できるかを確認してみましょう。取り替えたケーブルやアダプタで充電できるのであれば、問題ありません。
修理に出す
上記の方法を試しても充電ができない場合には、修理を依頼するとよいでしょう。AirPods Proの修理はApple Storeで行えます。
AirPods Proは、1年間の製品保証期間があります。1年以内の自然故障であれば無償で修理が行えますが、それ以外の故障による修理や交換には料金がかかります。
AirPods Pro本体の修理はApple Care+に入っている場合と、保証対象外の場合で料金が異なります。
また、Apple Storeとは修理料金は異なりますが、Apple正規サービスプロバイダでも修理できます。
ワイヤレス充電で快適にAirPod Proを使おう

- AirPodsのバッテリーの充電と駆動時間
- AirPods Proのバッテリー残量の確認方法
- AirPodsが充電できないときの対処法
AirPods Proは本体にバッテリーゲージがないので、充電状態を確認しにくいですが、バッテリー残量はiPhoneがあれば簡単にわかります。
AirPods Proのケースはモバイルバッテリーの役割もあるので、こちらにも充電しておくとケースを持ち歩けば充電しながら利用できます。
また、ワイヤレス充電に対応しているので、ケーブルレスで快適に充電ができます。ワイヤレス充電器を利用してAirPods Proを快適に使いましょう。
AirPodsのおすすめケース・カバーについては、AirPodsのおすすめケース・カバーをタイプ別にご紹介した記事をご覧ください。
公開日時 : 2023年06月15日

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。
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