iPhoneが故障したときの対処法や修理業者|もしもに備えたモバイル保険を紹介

iPhoneは常に持ち歩き、調べものをしたり、時間つぶしに利用したりと毎日利用している人は多いでしょう。このiPhoneが故障したときはどうすればよいのでしょうか。ここではiPhoneが故障した際のはじめの対処法や修理先を解説しています。
新型ihone12噂 iPhoneが故障したときの対処法や修理業者|もしもに備えたモバイル保険を紹介

毎日使用しているiPhoneが急に使えなくなったら困る人は少なくないでしょう。

特に、仕事で利用しているiPhoneが故障したときは、どうしても慌ててしまう人が多いと思います。

iPhoneの修理費用は、Apple Care+に加入している保証期間の間や製品限定保証の間は、無償で修理が行えたり、安く修理できたりします。

しかし、補償対象外の場合は高額の費用がかかります。

iPhoneに不具合を感じたら、まずは慌てずに自身で対処できることはないかを確認してみるとよいでしょう。自身で状態が改善できない場合には、修理を依頼することをおすすめします。

この記事では、iPhoneが故障したときに自身でできる対処法や修理できる店舗、費用について解説しています。

iPhoneに不具合や故障があるときにすること

iPhoneに不具合や故障を感じたときは、慌てずにまずは自身で不具合箇所を調べたり、以下のことを試して不具合や故障が改善されるか確認しましょう。

iPhoneの発熱で悩んでいる方は、iPhoneが熱くなる原因と対処法を解説した記事もご覧ください。

起動しているアプリを終了する

iPhoneの動きが悪かったり、動作が停止してしまうような不具合を感じたときには、一度アプリを終了してみるとよいでしょう。

iPhoneはモデルが新しくなるほど、進化して性能もアップしています。しかし、いくつものアプリを立ち上げて使用していると、処理能力を上回り不具合を生じさせる原因となることがあります。

特に、オンラインゲームのような複雑な処理を行うアプリを、複数立ち上げているときには注意が必要です。

iPhoneの動きが鈍かったり、不具合を感じたりしたときには、まずは起動しているアプリを終了してみましょう。

終了するには、ホームボタンがあるモデルであれば、ホームボタンを2連続で素早くタップすると、アプリのサムネイルが表示されるので上にスワイプして終了しましょう。

ホームボタンがないモデルなら、画面下から上に向かってスワイプすると、アプリのサムネイルが表示されます。

そして、起動しているアプリが表示されたら、アプリのサムネイルを長押しし、上にスワイプすると終了できます。

再起動する

不具合を直す方法として多くの人が利用している、最もポピュラーな方法が再起動ではないでしょうか。なにか調子がおかしいなと感じたら再起動する人は少なくないでしょう。

iPhoneは毎日使用していると、キャッシュがたまります。

これはWebの閲覧などを行ったときに、後で同じサイトを開くときに開きやすくするため、データファイルを保存するとたまっていくものです。

このキャッシュがたまると、iPhoneの動きが鈍くなる場合があります。それを解消できるのが再起動です。

再起動を行うことで、キャッシュがクリアされてiPhoneの状態が改善されることがあります。

再起動は、iPhone X以降のモデルであれば、ボリュームボタンと電源ボタンを長押しすると電源オフのスライダーが表示されます。

それ以前のモデルでは、電源ボタンを長押しすると電源オフスライダーが表示されるので、電源オフにした後、電源を入れてみましょう。

iOSを最新のものにアップデートする

iOSのアップデートの際に不具合が生じることがあります。

iOSのアップデートでの不具合の発生は、そう頻繁に起こるものではありませんが、アップデート直後に不具合を感じたら、それが原因である可能性があります。

このようにアップデートによる不具合が確認された場合には、新しいiOSがリリースされていないか、修正版が出ていないかを確認し、アップデートしなおすと動作不良が改善されることがあります。

ソフトウェアのアップデートは、次の手順で行えます。

  1. 設定
  2. 一般
  3. ソフトウェア・アップデート

この順で進めば、アップデートできます。

なお、最新版がインストールされている場合は、その旨が画面に表示されます。

インストールしているものより新しいソフトウェアがある場合には、そのバージョンが表示されるので、ダウンロードしてインストールを行いましょう。

また、アップデートのときは、WiFiがある場所で行いましょう。

SIMを抜いて差し直す

iPhoneの不具合は、SIMカードを入れ直すと改善される場合があります。電源ボタンが反応せず、ホームボタンも反応しない場合にはこの方法を試してください。

SIMカードはiPhone本体の横にあります。小さな穴が開いている部分があるのですぐにわかります。その穴に専用のピンか、なければクリップなどの先端を差して、押し込みます。

すると、SIMトレーが飛び出してくるのでSIMを抜き取ってください。その後、再度SIMをセットしてトレーを元に戻します。

この動作を行うと再起動したときと同じような状態になり、動作が改善されることがあります。

詳しいやり方については、SIMカードの入れ替え方法と注意点を解説した記事をご覧ください。

バッテリーを確認する

そもそも電源が入らない不具合がある場合には、充電が切れている場合があります。電源が入らないときには、はじめに充電が十分であるかを確認しましょう。

バッテリーが充電できない場合や、バッテリーの減りが速すぎると感じる場合には、故障の可能性があります。また、iPhoneは設定アプリでバッテリーの状態を確認できます。

  1. 設定
  2. バッテリー

この順にすすむと、バッテリーの状態が確認できます。

なお、バッテリーの劣化が進んでいる場合には、ここでバッテリーの交換を進めるメッセージが表示されます。

バッテリーの劣化が進むと、突然シャットダウンする場合があり、動作が不安定になります。

このように、動作が不安定な場合には、バッテリーの劣化も考えられるので、ここをチェックしてみるとよいでしょう。

こちらの記事では、iPhoneのバッテリーの減りが早い時に充電を長持ちさせる方法を解説しています。

iPhoneを修理に出す方法

自分で色々試してみても、iPhoneの状態がよくならない場合には、プロの修理を依頼しましょう。ここでは、iPhoneを修理に出せる場所を紹介します。

Apple Store

Apple Storeなら安心して修理を依頼できます。Appleで行われる専門の研修を受けた人が、純正品を使って質の高い修理を行います。

Apple Storeは全国に10店舗あります。最寄りにApple Storeがある人なら、Apple StoreにiPhone本体を持ち込んで修理を依頼できます。

また、近くにApple Storeがない場合には、配送修理も受け付けています。

配送修理では、Appleが指定する配送業者がiPhoneの引き取りに自宅まで伺い、持ち帰り、Appleのリペアセンターで修理を行います。

配送修理での修理期間は、5~7日程度です。この修理期間中に代替機を貸し出す「エクスプレス交換サービス」も行っています。

また、Apple Storeに持ち込んで修理を依頼する場合には、修理の内容によってはその場で修理してもらえます。

Apple Storeは混雑していることが多いので、利用には予約が必要です。なお、修理の予約はApple公式ホームページからできます。

正規サービスプロバイダ

Apple正規プロバイダでもiPhoneの修理ができます。Appleが認定した技術者が修理を行っていて、Appleと同様の修理が行われます。

Appleの正規プロバイダには、カメラのキタムラやビックカメラ、クイックガレージなどがあります。全国各地にあるので、最寄りの店舗を見つけやすいでしょう。

Apple Storeと同じく常に混雑しているので、事前の予約が必須です。

なお、Apple正規サービスプロバイダは、Appleの公式ホームページから確認できます。

ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリア

ドコモ、au、ソフトバンクの一部店舗でもiPhoneの修理を受け付けています。どこで修理を依頼する場合でも、来店予約を行ってから修理を依頼します。

修理の際はデータが消去されてしまうので、事前のバックアップが必須です。修理料金はAppleの製品保証期間内であるかや、iPhoneの補償サービスに加入しているかで料金が異なります。

来店して修理を依頼するときには、運転免許証などの本人確認書類が必要なので用意しておきましょう。

非正規修理店

iPhoneは、非正規の修理店でも修理ができます。予約の必要がなかったり、データのバックアップが必要なかったりというメリットがあります。

修理に使用するパーツは純正品でないものが多いので、正規のサービスプロバイダやApple Storeに比べると修理費用が安いのが特徴です。

ただし、純正品以外での修理を行うと、Appleサポートが受けられなくなるので注意が必要です。

iCracked

「iCracked」では、最先端のトレーニングを受けた専門のスタッフが修理を行います。

修理ではもちろん、iPhone本体を預けて修理を行います。しかし、iPhoneの修理を依頼するとき、個人情報が気になる人は多いのではないでしょうか。

「iCracked」ならお客様の目の前で修理を行うので安心して修理を任せられます。使用するパーツも高品質なものを使用しており、修理箇所に不具合が出た場合のために、90日間の保証もついています。

修理料金はモデルによって異なり、iPhone 7/8のシリーズだと、画面の修理なら10,800円~行えます。また、修理時間は1時間程度ですむことが多いようです。

「iCracked」への修理依頼の流れは、以下の通りです。

  1. 公式ホームページで最寄りの店舗を検索
  2. ホームページからWeb予約する
  3. 店舗にiPhoneを持ち込む

来店予約はWebから簡単に行えます。最寄りの店舗を選択して、サービスを選択し、日にちと時間を選べば完了です。

なお、基盤の損傷やシステムに係る不具合の修理は行っていないので、これらの不具合が発見されたときには、修理料金はかかりませんが、点検料金3,000円がかかります。

  iPhone 7 iPhone 7 Plus
ディスプレイ修理US普及モデル 10,800円 11,800円
バッテリー交換 7,800円 8,800円
その他修理 7,800円 8,800円

iCrackedでiPhoneを修理する

あいさぽ

「あいさぽ」では、予約不要でiPhoneの修理ができます。急な故障でも最寄の店舗を探してすぐに直せます。画面表示の不良やパネルのひび割れ、タッチパネルの不良など、様々な不具合の修理が可能です。

宅配での修理サービスも行っており、往復送料無料で依頼できます。宅配での依頼なら、最短3日で修理が行えます。

「あいさぽ」での修理の際には、内部のクリーニングもしてもらえます。iPhone 7のパネル割れの修理なら4,980円と格安で行えます。

修理の依頼は、

  • Web予約
  • 電話
  • メール
  • チャット

で行えます。当日は、iPhone本体を持ち込んで修理を依頼するだけでOKです。

  iPhone 7 iPhone 7 Plus
フロントパネル交換修理(ガラス) 4,980円(新宿本店の場合) 5,480円(新宿本店の場合)
バッテリー交換 5,980円 5,980円
スリープ(電源)ボタン交換修理 8,980円 8,980円
音量ボタン交換修理 8,980円 8,980円
その他修理 7,980円 7,980円

あいさぽでiPhoneを修理に出す

故障したiPhoneの修理の費用

Appleでは使用中に起こる自然故障に対しては、購入から1年間の製品保証がついています。保証期間内の補償対象となる修理であれば無償で行えます。

また、Apple Care+に加入していると、保証期間が2年になったり、安く修理が行えたりします。

ここでは、Apple Storeで修理を行った場合の料金を紹介します。

画面の損傷

Apple Storeで画面の修理を行った場合の料金です。

モデル Apple Care+加入 保証対象外
iPhone XS Max/11 Pro Max 3,400円 35,800円
iPhone XS/X/11 Pro 30,400円
iPhone XR/11 21,800円
iPhone 8/7 16,400円
iPhone 6s Plus 18,400円
iPhone 6s/6 Plus 16,400円
iPhone 6/SE/5s/5c 13,800円

Apple Care+に加入していると、3,400円で画面の損傷がなおせます。なお、Apple正規サービスプロバイダでは料金が異なります。

画面の損傷や水濡れによる水没は保証の対象外ですが、Apple Care+に加入していると2回まで安く修理できます。

その他の損傷

モデル Apple Care+加入 保証対象外
iPhone XS Max/11 Pro Max 11,800円 64,800円
iPhone XS/X/11 Pro 59,800円
iPhone XR/11/8 Plus 43,000円
iPhone 8/ 7 Plus 37,800円
iPhone 7 34,800円
iPhone 6s Plus 35,800円
iPhone 6s 32,800円
iPhone 6 Plus 35,800円
iPhone 6 32,800円
iPhone SE/5s/5c 29,400円

通常、過失や事故による損傷は保証の対象外ですが、Apple Care+に加入していると、2回まで11,800円で修理が行えます。

Apple Care+未加入の場合や、保証期間が切れている場合には、20,000円以上の高額の修理料金がかかります。

バッテリー交換

モデル
  • Apple製品限定保証
  • Apple Care+保証対象
保証対象外
iPhone X、XS、XS Max、XR、11 Pro Max、11 Pro、11 0円 7,400円
その他すべての対象モデル 0円 5,400円

バッテリーの交換は、Apple製品限定保証やApple Care+の保証対象である場合には、無償で交換できます。保証対象外の場合には、5,400円~7,400円かかります。

この交換料金はモデルによって異なります。

修理の前にiPhoneの保証期間を確認

iPhoneには、製品限定保証があります。保証期間内であれば、過失や事故による損傷でも安い料金で修理が行えます。

iPhoneに故障を発見したときには、まずは保証期間を確認しましょう。

iPhoneの保証期間は

iPhoneは、購入から1年間のハードウェア製品限定保証があります。また、90日間の無償テクニカルサポートもついています。

Apple Care+に加入すると、さらに保証期間が1年延長されます。Apple Care+の加入者は、優先的にサポートが受けられたり、安く修理ができたりします。

このように保証期間内であれば、無償で修理ができたり、修理費用が安くすんだりするので、修理に出す前に確認するとよいでしょう。

iPhoneの保証範囲

iPhoneの保証範囲は、日常生活で使用していて起こる自然故障は多くの場合が保証の対象となります。そして、保証期間内であれば無償で修理ができます。

しかし、事故や過失による故障は、保証の対象外です。Apple Care+に加入していると、2回まで安い料金で修理が行えます。

保証の対象となるのかは、店舗で最終的にiPhone本体を確認してから決まります。保証の対象になるかどうかで、修理費用が異なるので修理を依頼するときに確認しましょう。

iPhoneの保証期間の調べ方

保証期間はiPhoneのシリアル番号からわかります。

そして、シリアル番号は、

  1. 設定
  2. 一般
  3. 情報

の順に開いていくと表示されています。このシリアル番号をApple公式ホームページにある「保証状況とサービス期間を確認する」で入力すると保証期間が確認できます。

万が一に備えられるスマホ保険があると安心

保険に加入していれば、急な故障のときにも安い料金で修理が行えます。ここではおすすめの保険を紹介します。

モバイル保険

モバイル保険では、月額700円で端末3台まで登録できて補償が受けられます。年間最大10万円までの修理費用の補償が何度でも受けられます。

ただし、補償の金額は主端末(1台)と副端末(2台)では、異なります。副端末の補償金額は年間30,000円までです。修理不能の場合や盗難の際の補償金額は、主端末が25,000円、副端末が7,500円です。

機種変更の際も登録している端末の変更を行うだけで継続して利用できます。そして、保険金の請求は、マイページから簡単に行えます。

モバイル保険を申し込む

スマホ保険/just in case

「just in case」では、月額料金356円からでスマホの万が一に備えられます。

保険の契約期間は3ヶ月に定められていて、3ヶ月間保険請求がなければ、次回の契約期間の保険料が約30%前後割引される特典があります。

保証期間内であれば、最大14万1,800円の修理費用が補償されます。

「just in case」では、中古のスマホやSIMフリーのスマホもスマホ保険に加入できます。アプリから簡単に申し込めて、画面割れから水濡れ、盗難や紛失も補償されます。

スマホ保険を申し込む

iPhoneの故障を修理して快適に利用しよう

画面が割れていたり、動作が鈍いとiPhoneを使っていてもストレスを感じるでしょう。そのため、不具合や故障がある場合には、快適にiPhoneを使用するためにも早めに修理を行うとよいでしょう。

iPhoneはApple Storeや正規サービスプロバイダ、キャリア、非正規の修理専門店など、多くの店舗で修理が行えます。

それぞれ、費用や使用するパーツが異なるので、自身の希望に合った店舗を選んで修理を行うとよいでしょう。

非正規の修理専門店を利用すると、安く修理することも可能です。iPhoneに故障が見つかったら、修理を行って快適にiPhoneを利用しましょう。

【公式】カシモWiMAX

公開日時 : 2020年07月01日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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