iPhone充電器おすすめ12選|選び方のポイントや種類についても紹介

携帯の充電器は、何を基準に選べばよいのか、そもそも自分の携帯に対応しているのかをどのようにして見分ければいいのか、こんな疑問に感じたことはありませんか。充電器の数は多く、選びきれないことも多々あります。この記事では、高速充電へと進化する、最新のiPhone用充電器を、基本知識と共に紹介します。
au20230119 iPhone充電器おすすめ12選|選び方のポイントや種類についても紹介

iPhoneに付属している充電器が壊れてしまった。新しいものがほしいと思ったときにどこに買いに行きますか。

オンラインで注文したり、家電量販店で購入することも可能ですが、充電器がずらりと並んでおり、どれを選んでいいかわからなくて、時間が経ってしまったという経験をしたこともあるかと思います。

この記事では、充電器の種類から、それぞれの特徴、そしておすすめの商品を紹介します。

\お得にスマホを契約しよう!/

iPhone用充電器の基礎知識

iPhone用の充電器といっても種類が多く、区別が付きづらいのが現状です。ここでは、まずiPhone用の充電器について紹介していきます。

正規品と非正規品の違い

iPhone充電器には、正規品と非正規品があり、価格もこの2種類では大きく差があります。

正規品とは、Appleが販売している充電器を指し、Appleストアで購入できます。iPhoneの販売元がつくっているだけあり、耐久性に優れています。

対して非正規品は、Apple以外の会社が製造・販売をしている充電器となります。種類や機能も多岐にわたり、用途に合わせて選べます。

正規品の充電器が1つの電子機器のみ充電できるのに対し、非正規品はポート数が多く、複数の電子機器を同時に充電できるので、非正規品を使う人も多くいます。

ただ、非正規品の場合は種類が多すぎるため、中には安価で質が低い充電器も存在します。質が悪い充電器は、充電ができなかったり、充電器の異常な発熱、iPhoneに悪影響を及ぼすこともあります。

無数の充電器の中から、より良質な充電器を選ぶのに指標となるのが、MFiマークです。MFiとは、Made For iPhone/iPadという意味で、Appleが定める基準を満たした他社製品に付けられるマークとなります。

商品にはパッケージにMFiのマークがあるので、見分けも付きやすいです。安全に長く使える充電器を探すには、MFiマークが付いているかを確認しましょう。

iPhone専用充電器の特徴

iPhoneとAndroidの充電器は、それぞれ違う端子を扱っています。形も異なり、Android専用の充電器はiPhoneには使用できないので注意が必要です。

Androidの多くは、microUSB端子を使用しています。一方iPhoneの場合は、現在、Apple独自のLightning(ライトニング)と呼ばれる端子を使用しています。

iPhone5以降採用されているこの端子は、それまでの端子とちがい、表裏一体型でコンパクトなサイズ感により、使い勝手がよい充電器といえます。

さらに、最近では、高速充電という言葉を耳にしますが、それに対応し新しく生まれたのが、USB Type-Cという端子です。iPhoneでは、iPhone11pro/Maxで初めて採用されました。

また、iPhone8以降はこの高速充電に対応していますので、Type-Cの充電器を使用できます。まだこのタイプを導入している電子機器は少ないものの、今後の普及拡大に期待が持てる規格になります。

充電器の種類と特徴

iPhone充電器と言えば、付属品になっているケーブルタイプの充電器が思い浮かびますが、実際にはもっと種類があります。ここでは、基本的な3種類の充電器のタイプを見ていきます。

一般に普及しているケーブルと電源アダプタ

ケーブルは、他の2つよりも馴染みのある充電器で、iPhoneの付属品となっているのがこのタイプです。先述したとおり、iPhoneと電源アダプタを繋げるケーブルには、Lightningという端子が採用されています。

現在iPhone専用のケーブルは2つ種類があります。

1つめはLightning-USBです。iPhoneに挿す方がLightning、電源アダプタに挿す方がUSBとなっているケーブルです。一般的にUSB Type-Aと呼ばれ、iPhone5以降すべてのシリーズのiPhoneに対応しています。

2つめはUSB-C-Lightningです。iPhone側はLightningで変わりませんが、電源アダプタにUSB Type-Cを挿すようになっています。

Type-Cは、まだ採用され始めたばかりのため、電源アダプタも対応しているものを選ぶ必要があります。

こちらはiPhone8以降対応しています。従来の充電器に比べると18W以上のアダプタを使用することで、最速30分で50%の充電を可能にするので、iPhone8以降であればおすすめです。

購入の際に気を付けたいのはケーブルの機能です。ケーブルには主に3種類のタイプがあります。

  • 充電のみ
  • 充電+データ転送
  • データ転送のみ

購入前に商品パッケージを確認し、充電と記載があるものを選ぶように注意しましょう。

置くだけ簡単ワイヤレス

ワイヤレスは、見た目がスタイリッシュなだけでなく、置くだけで充電が始まるという利便性に長けた充電器です。

従来のワイヤレスはケーブルよりも充電に時間がかかるのがデメリットでしたが、最近では高速充電に対応したものもあります。

ただ、それでもケーブルの充電速度には追いつかないので、寝室などの据え置き充電器に適しています。

今までのワイヤレス充電器は5W出力でしたので、高速充電器に比べると充電時間が短いというのが特徴でした。

ただ、最近では15W出力を可能とする充電も出て来ているので、従来のものと比べてもより短時間での充電ができるようになりました。

ワイヤレス充電器の中には、ケースをしたままだと充電ができないものもあります。

金属製のバンパーやスマホリングなどを付けたまま充電すると、熱を持ってしまうためiPhoneのバッテリーにもあまりよくよくありません。

また、ディスプレイ側を充電器に向けて置くのも、iPhone内部にある金属が発熱してしまうのでNGです。

置くパッドだけではなく、車の中で使えるカーチャージャーやモバイルバッテリーとワイヤレスの昨日を持ち併せた充電器まで種類も幅広く販売されています。

外出先でも安心モバイルバッテリー

ちょっとした旅行や、テーマパークなど行く際には、道やお店を調べたりと、何かと携帯を使う機会があると思います。そんな状況でおすすめなのがモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーは、リチウムイオンバッテリからできているので、繰り返し使えることが最大のメリットといえます。

バッテリーの容量によって充電回数が代わりますが、容量が大きいものはその分だけ充電器の重さにも反映してきます。

iPhoneの機種にもよりますが、3,000mAh以上あれば十分充電ができます。

ただ、モバイルバッテリーの容量が30,000mAhであったとしても充電中にロスが生まれるため、実際は6〜7割の容量となります。心配な人は、少し大きい容量のモバイルバッテリーを購入するようにしましょう。

そして、モバイルバッテリーも、一部内蔵型を除いてケーブルを使用するので、iPhone用を選ぶようにし、必要に応じてType-Cが対応しているモバイルバッテリーを購入する必要があります。

充電器を選ぶときのポイント

実際に選ぶとき、どこに注目したらよいのかを厳選して紹介します。

メインで使うシーンを考える

充電器を新しく買う際は、どんなシーンで使用するかを考えるとよいです。

例えば、自宅用であれば、大きく重いものでも問題ありません。ケーブルが長いものを用意し、iPhoneだけでなく他の電子機器を充電できるような充電器を選びましょう。

さらに、寝室用であれば高速充電器でなくてもよい場合もあります。そんなときにおすすめなのがワイヤレスです。

一見するとプラグを挿すだけと思いがちですが、置くだけで充電できるワイヤレスを経験すると、その便利さにケーブルは敵いません。

一方仕事やプライベートで外にいる機会や時間が長い人はモバイルバッテリーがおすすめです。選ぶときには、ケーブルにキャップが付いていたり、電源プラグも折りたためるものを選ぶと破損が防げます。

必要なポート数はいくつか

iPhone付属の充電器には、ポート数は1つしかありません。ということは、電子機器1台しか充電できないことになります。

中には、プライベート用とは別に会社用携帯や、さらにiPadを持っている人もいます。電子機器ごとに充電器を持つには、荷物もかさばってしまい何より不便です。

電子機器を2つ以上持っているのであれば、ポート数が多い充電器がおすすめです。最近ではUSB Type-Cに対応しているものも販売されているので、自分が持っているケーブルに合わせて購入しましょう。

ワイヤレス充電器は、基本的には1充電器に対し1台なので、ポート数で選ぶ場合はワイヤレス以外にしましょう。

注意すべき点は、充電器が同時に出力できる合計のアンペアです。iPhoneは1A以上、高速充電は2A以上の電流が必要となります。

合計出力は、使用しているポート数で分散されるため、アンペアが少なければ、充電にかかる時間も長くなってしまいます。

ポート数が多いものであれば、合計のアンペアも確認が必要です。

安全性を重視するなら「PSEマーク」か「MiFi」付きを選ぶ

正規品を使う人が多い理由の1つに、安全性が挙げられます。iPhoneの製造元が専用品として販売している充電器であれば、その分信頼度もあがります。

しかし、正規品の使い勝手や価格設定に付いては、他社製品の方が長けているのも事実です。また、他社製品であっても質が高いものもたくさんあります。

その1つの指標となるのがMFiです。先述したとおり、これはMade For iPhone/iPadを表し、他社製品の中でも、Appleが定める基準を満たした製品だけに付けられるマークとなります。

MFiがついた製品は、正規品と同じように耐久性も高く、OSがアップデートされた場合も引き続き使用することができるメリットがあります。

また、別で安全性を確認できる方法がPSE表記です。PSEとはProduct Safety Electrical Appliance and Materialsの略であり、電気用品安全法で定められた基準を表しています。

電気用品安全法とは、電気用品による火傷や怪我、事故防止のために定められた法律で、この基準に適応している場合はより高い安全性を示しています。

新しい充電器の購入時、安全性の高さが第一条件であればMFiと、PSEマークが表記されている製品の中から選ぶとよいでしょう。

高速充電に対応しているか

4つ目のポイントは、高速充電に対応しているかです。まずは自分のiPhoneが高速充電に対応している必要があります。

今使っているモデルがiPhone8以降であれば、対応しているということになるのでぜひ確認してみてください。

また、高速充電には出力の大きさがカギになります。

従来の充電器が、5W(5V/1A)だったのに比べ、高速充電は、18W、30W、さらにUSB-Cの87Wまで電力の供給を可能とします。(ワイヤレスは最大出力7.5W)

高速充電した場合、iPhoneを30分で最大50%充電することができます。充電器購入のときには、充電器がUSB-PDもしくは、PowerIQに対応している必要があります。

この2つは給電規格であり、高速充電を行うには、ケーブル含め、充電器が2つのうちどちらかに対応している必要があります。

ケーブルタイプの電源アダプタおすすめ5選

ここからは、実際におすすめしたい充電器を紹介していきます。

まずは、家庭での据置用として、より一般的になっている、ケーブルと電源アダプタから紹介します。

商品名 Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ Anker プレミアムライトニングUSBケーブル OSMAライトニングケーブル100cmストロングタイプ IUD-STL100K AUKEY『5ポート USB充電器 PA-U33』 ELECOM MOT-U11-2406WH
重さ 213g 169.5g 185g
ポート数 5 5 4
ポート種類 Type-C/USB Lightning-USB Lightning-USB USB USB
価格 3,181円 1,090円 1,344円 2,181円 2,099円
MFi/PSE対応 PSE対応 MFi/PSE対応 MFi対応
備考 USB-PD、PowerIQ対応 PowerIQ対応 合計2.4A

合計10A(各ポート最大2.4A)

合計3.4A(各ポート最大2.4A)

Anker PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ

こちらの充電器は自宅の据え置き用としておすすめです。ポート数が多いだけでなく、各ポートが2.4Aと高速充電に対応しているため、複数台同時に使用しても充電速度を保つことができます。

Anker プレミアムライトニングUSBケーブル

充電器の中では、Ankerは絶対の人気がありますが、そんなAnkerから発売されているケーブルがこちらになります。

AppleのMFi認証に加え、18ヵ月の保証期間もあり、信頼感のある充電器です。充電とデータ転送が可能です。

OSMAライトニングケーブル100cmストロングタイプ IUD-STL100K

OSMAから販売されている、こちらのケーブルは、高速充電に対応しているだけでなく、断線しにくい仕上げとなっています。

テストで10,000回の折り曲げ後の使用も問題なしの、耐久性に優れたケーブルとなります。充電とデータ転送が可能です。

AUKEY『5ポート USB充電器 PA-U33』

ポート数が多くなると、サイズも大きくなるイメージがありますが、こちらの充電器は、5ポート搭載、銀行カードくらいの大きさとなっています。

コンパクトな見た目なので、部屋の見た目を邪魔しません。更に、2年間の保証が付いています。

ELECOM MOT-U11-2406WH

この充電器は、AC差込口と一体型となっているので、パソコンや、その他電子機器との併用が可能です。そして、ポート数も多く、4台同時に充電することができます。

パソコンもiPhoneもいっぺんに充電できてしまう、便利な充電器になっています。

ワイヤレス充電器のおすすめ3選

続いては、オシャレ重視の方におすすめするワイヤレス充電器の紹介です。

商品名 Anker PowerWave 7.5 Stand LUMENA/ルーメナー ワイヤレス充電器 Flex 15Wワイヤレス充電スタンド
重さ 140g 123g 162g
ポート数
ポート種類
価格 2,545円 7,000円 6,100円
MFi/PSE対応 PSE対応
備考 最大出力10W 最大出力15W、Type-C対応

最大出力15W、FOD/OVP/TSC対応、

Anker PowerWave 7.5 Stand

こちらはワイヤレス充電器の中でも、iPhoneを立て掛けながら使用できます。5mm以内であれば、ケースを付けたまま充電をすることができます。

また、Quick Charge 2.0/3.0に対応した電源アダプタを使用することで、高速充電器が可能です。

LUMENA/ルーメナー ワイヤレス充電器

見た目もスタイリッシュなこのワイヤレス充電器は、パッドに取り外し可能な4つの足が付いており、スタンドのように使ったり、自分の好みに合わせて調整することができます。

Flex 15Wワイヤレス充電スタンド

こちらもスタンドとしてiPhoneを使用しながら充電が可能なワイヤレス充電器です。FOD/OVP/TSCはそれぞれ、異物、充電異常、異常発熱の検知機能を搭載しているので、安全に使用できる仕様になっています。

モバイルバッテリーのおすすめ4選

最後に紹介するのは、モバイルバッテリーです。容量が大きいものから、持ち歩きに便利なものまで紹介します。

商品名 Anker PowerCore II 10000 Anker PowerCore Slim 10000 PD cheero USB-C PD Charger 18W mini MPA-ACLP03シリーズMPA-ACLP03BK
重さ 195g 212g 45g 100g
ポート数 1 2 1 1
ポート種類 USB Type-C/USB Type-C
価格 3,363円 3,636円 1,800円 3,276円
MFi/PSE対応 PSE対応 PSE対応 MFi対応
備考

PowerIQ対応

USB-PD、PowerIQ対応 USB-PD対応 USB-PD対応

Anker PowerCore II 10000

容量が大きいこちらのバッテリーは、iPhone11Proでも2回以上充電することができます。

LED Wheel搭載で、バッテリーの残量を細かく確認することができるので、出掛け先で、残量が足りないということがありません。

Anker PowerCore Slim 10000 PD

こちらも2回以上の充電ができる大容量パッテリーです。PowerIQとUSB-PD両方ともに対応している最先端の充電器といえます。また、ボタンの切り替えで、イヤホンや小型電子機器用の、定電流モードになります。

cheero USB-C PD Charger 18W mini

cheeroから発売されているこの充電器は、USB-TypeCに特化した持ち運び可能な充電器です。バッテリータイプではありませんが、最大出力18Wというパワフルな機能で、旅先で重宝します。

コンパクトサイズで、アダプタ部分も折りたたみ式となっています。

MPA-ACLP03シリーズMPA-ACLP03BK

こちらも、持ち歩きに適した充電器となっています。ケーブル一体型なので、別途購入する必要がありません。MFiを取得した、信頼度の高い充電器です。

使用用途にあった充電器を選ぼう

iPhoneの充電器はバラエティに富んでいるため、自分に合ったものを探せます。

自宅であれば、多少サイズが大きくてもポート数が多い電源アダプタがおすすめですし、デザイン性や利便性を求めるのであれば、ワイヤレス充電器が合っているかもしれません。

今では当たり前となったモバイルバッテリーは、外出が多い人には必需品ともいえます。自分に合うタイプぜひ、長く使える充電器を選んでみてください。

公開日時 : 2020年04月30日

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

関連キーワード