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  • 更新日:2023年01月16日

iPhoneの買い替え時期はいつ?バッテリー寿命・おすすめのタイミング

iPhoneの買い替え時期はいつ?バッテリー寿命・おすすめのタイミング

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新しいiPhoneが発売される度、買い替えるか悩む方は多いのではないでしょうか。

今のiPhoneもまだ使えるけど新しいiPhoneも欲しい。そんな時に気になるのが、iPhoneを機種変更するタイミングです。

本記事では、iPhoneの買い替え時期はいつがよいのか、お得に買い替えるコツや注意点を紹介します。

iPhoneの買い替え時期はいつ?

かつて携帯は「2年周期で買い替えるもの」と言われていましたが、年々スマホの耐久性能は上がっています。

2年経ってもまだ使える場合は何をきっかけに買い換えるべきか、iPhoneの買い替え時期を3つのパターンで解説していきます。

(1)iPhoneの寿命がきた時

iPhoneの寿命は3年前後と言われています。

3年も使っていると、画面に傷が入ったり、充電の持ちが悪くなったり、それなりに使用感が出てきたりするでしょう。

iPhoneの寿命が近いと動きが遅くなったり、うまく動作しなかったりと何かしらの症状が出始めます。

特にiPhoneのバッテリーは充電を繰り返すほど劣化していくので、1日電池が持たなくなったり、充電の減りが早くなったら1つの寿命のサインです。

iPhoneのバッテリー寿命については、こちらの記事で詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみてください

iPhoneの購入日を確認する

いつごろiPhoneを買ったか知りたい方は、iPhoneの購入日を確認しましょう。

購入日は各キャリアのHPから簡単に確認できるので、機種変更する前に何年使っているか確認するのがおすすめです。

iPhone購入日の確認方法については、こちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

(2)最新iOSにアップデートできなくなった時

iPhoneを使っていると、iOSの更新が通知される時があるでしょう。

Appleではウイルス対策や不具合などを修正するため、月1回弱iOSをアップデートしています。

しかし、購入から年数が経つとiOSのアップデート対象外となってしまいます。最新iOSにアップデートできなくなった時は、買い替え時です。

「アップデートできない=使えない」わけではありませんが、セキュリティが更新できなくなったり新機能が使えなかったりします。

アップデート対象外ということは、使ってからある程度年数が経っているということなので、これを機に買い換えを検討してはいかがでしょうか。

最新iOS 14の対応機種一覧とアップデート方法については、こちらの記事で解説しています。

(3)新型iPhoneが出る時

Appleは毎年9〜10月ごろに新型iPhoneを発表しているため、新型発表は購入から数年経った目安でもあります。

さらに、新型iPhoneはカメラ性能やプロセッサが進化しているので、買い換えることでより使いやすくなる可能性が高いです。

綺麗なiPhoneに買い換えると気分も一新されるので、新型発売を機に買い替えるのもおすすめです。

また、Appleでは新製品が発売されると旧モデルが値下げされる傾向にあります。

iPhoneは基本的な性能が高いので、1つ前のモデルでも高性能です。iPhoneを安く手に入れたい方は、最新機種発売のタイミングで機種変更しましょう。

iPhoneをお得に買い替えるコツ

買い替えが決まったら、次にiPhoneを安く購入するコツを紹介します。

機種代が安いモデルや最新iPhoneを安く手に入れる方法もあるので、参考にしてみてください。

iPhoneが安いのはどこ?

iPhoneは数万円〜十数万円する高価な代物です。そのため、「できるだけ安くiPhoneを購入したい」と考える人も多いでしょう。

実は、iPhoneの価格は新品であっても一律ではありません。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・Appleストア、購入する場所によって販売価格が異なります。

機種によっても安く買える場所は異なるので、自分のほしいiPhoneがどこで一番安いか調べてから購入しましょう。

iPhoneが1番安いのはどこかを紹介した記事がありますので、iPhoneをとにかく安く購入したい方はぜひお読みください。

方法1.割引キャンペーンを利用する

高価なiPhoneを安く購入するには、割引キャンペーンを利用するのが賢い方法です。

ドコモ・au・ソフトバンクでどんな割引キャンペーンがあるのか、お得な機種変更方法を紹介します。

※本記事で紹介したキャンペーン(またはキャッシュバック)の内容は予告なく変更される可能性があるため、必ず公式ページで確認するようにしてください。

ドコモでお得に買い換える方法

ドコモでiPhoneを買い換えるなら、ドコモオンラインショップの利用がおすすめです。

オンラインショップでは、通常3,300円(税込)かかる事務手数料が無料です。さらに、「いつでもカエドキプログラム」などもあります。

店舗と違って機種変更の待ち時間もなく、割引も豊富なのでオンラインショップの方がおすすめです。

【ドコモ公式】詳細はこちら

ドコモの最新キャンペーンでお得に機種変更する方法もあるので、チェックしてみましょう。

ソフトバンクでお得に買い換える方法

ソフトバンクも、iPhoneをお得に買い換えるならオンラインショップがおすすめです。

他社からソフトバンクに乗り換えで、対象機種が割引されるオンライン限定の「web割」があります。最大21,600円割引されます。

トクするサポート+」もお得です。トクするサポート+を利用すると、48回払いの機種代金の内最大24回分が支払い不要になります。

つまり、iPhoneを実質半額で購入できるのです。数万円単位で安く購入できるため、ぜひ活用したいキャンペーンの1つです。

【au公式】詳細はこちら

こちらの記事では、ソフトバンクでお得に機種変更する方法をまとめています。

auでお得に買い換える方法

auでは、オンライン限定で「au Online Shop お得割」キャンペーンがあります。対象機種を購入すると、最大22,000円(税込)割引されます。

また、5Gスマホを対象とした「5G機種変更おトク割」キャンペーンもあります。

5G機種変更おトク割

  • 店頭:5,500円割引
  • au Online Shop:5,500円分au PAY残高にキャッシュバック

最新のiPhone 14シリーズは5Gに対応しているため、割引対象になっています。

【au公式】詳細はこちら

また、以下の記事でauでiPhoneを機種変更する手順やお得なキャンペーン情報をまとめているので、こちらも参考にしてみてください。

方法2.型落ちiPhoneを購入する

iPhoneをなるべく安く購入したい方や、コスパの良いモデルを探している方には型落ちiPhoneがおすすめです。

型落ちiPhoneのメリット

  • 価格が安い
  • 型落ちでも十分なスペックがある
  • ホームボタンがある
  • イヤホンジャックがある
  • 軽量でコンパクトなモデルがある

iPhoneは業界トップクラスともいえるので、型落ちといえど高性能であることは間違いないでしょう。

また、最新モデルには搭載されていないホームボタンやイヤホンジャックがある機種も選べます。

キャリアごとに購入できるモデルや価格が違うので、型落ちiPhoneのおすすめモデルと安く買うコツを解説した記事を確認してみて下さい。

方法3.iPhoneの下取りを利用する

下取りとは、買い替え時に使っていた端末を渡して新しい端末を割引してもらうことを指します。

買取は端末を買い取ってもらうだけですが、下取りは新しい端末への機種変更も含まれています。

前のiPhoneをもう使わないなら、下取りに出した方が新しいiPhoneを安く購入できます。

ドコモ・au・ソフトバンク・Appleストア、どこでも下取り可能です。下取り価格はキャリアやiPhoneの状態によって異なるため、iPhoneの下取り額をキャリアごとに調査しまとめた記事をご一読ください。

買い替えにおすすめのiPhone機種

iPhoneはシリーズ展開が多彩であり、機種によって細かい性能が異なります。性能はもちろん、コストも購入時にはチェックしたいポイントであるため、情報はこまめに確認しておきましょう。

最新モデルのiPhone 14

2022年秋、最新機種としてiPhone 14が発売されました。

5G対応モデルで、チップは最新のA15 Bionicが使われています。衝突事故検出機能があり、事故にあったとき自動で救助を要請してくれます。

最新の通信機器を使用したい人におすすめです。

以下の記事ではiPhone最新機種の発売日やスペックを解説しています。購入を検討中の方はぜひお読みください。

手頃な価格で買い求めるiPhone SE(第3世代)

安いiPhoneを購入したいなら、2022年3月に発売したiPhone SE(第3世代)がおすすめです。iPhone SE(第3世代)は性能がよく、コストパフォーマンスが非常に高いモデルです。

サイズも小さめで、女性に人気のiPhoneでもあります。

iPhone SE(第2世代)を安く買う方法を解説した記事もありますので、ぜひ合わせてご参考にしてください。

コスパがよく高性能なiPhone 12

iPhone 12は2020年秋に発売されました。

iPhone史上初の5G対応モデルで、チップはA14 Bionicが使われています。

すべてのカメラでナイトモードが使え、HDRビデオ撮影にも対応しています。

格安SIMの利用にiPhone 8

安価でiPhoneを購入したいなら、格安SIMでの取り扱いが多いiPhone 8がおすすめです。

2017年の秋に発売されたiPhone 8はやや古い機種ですが、性能自体はよくコストパフォーマンスは高いモデルです。

格安SIMで購入する場合は割引価格で手に入れられることも多く、通常よりもお得に買えることも多いでしょう。

格安SIMでは最新機種の取り扱いは少ない、あるいは取り扱い自体がない場合も多いため、ある程度古い機種でもよい場合は格安SIMでの購入がおすすめです。

iPhoneにおすすめな格安SIMを紹介した、こちらをご覧ください。

不要になったiPhoneはどうする?

iPhoneを買い替えたとき、これまで使っていたiPhoneはどうすればよいのでしょうか。

ここでは、不要になったiPhoneを引き取ってもらう方法を2つ紹介します。

下取りに出してお得に契約

Appleや大手キャリアは、iPhoneの下取りサービスを行っています

Appleで新しい機種を購入する際に対象となる機種を下取りに出すと、購入価格が最大101,000円割引になります。また、下取り額分をApple Storeギフトカードとして受け取ることもできます。

他にも、ドコモの「下取りプログラム」を利用するとスマホなどの購入代金から最大126,700円割引になるなど、iPhoneを下取りに出すことによってお得に機種変更できます。

故障や水濡れがないこと、正規店で購入したiPhoneであることなどの条件がいくつかあるので、Appleもしくは各キャリアのホームページで確認してみてください。

買取業者に依頼して高く買い取ってもらう

下取りサービスは査定額が一定なのに対し、買取業者にiPhoneを買い取ってもらう場合はスマホの状態で査定額が決まります。

中には、傷があるものやボタンが効かないものでも買い取ってくれる業者もあるため、美品でない場合は買取業者に依頼してみましょう。

また、下取りは機種変更の際の割引となりますが、買取業者はその場で即現金化してくれることが多く、査定も15~30分ほどで終わります。

家電量販店やブックオフなどのリサイクルショップでできるため店舗数も多く、手軽に不要なiPhoneを買い取ってもらえることがメリットです。

iPhone買い替え時にやること

新しいiPhoneに買い替えたら、前のiPhoneからデータを引き継ぎましょう。

ここでは、買い替え後のデータバックアップ・引き継ぎ方法を紹介します。

アプリ・連絡帳などの引き継ぎ方法

iPhoneのデータには、「一括で引き継ぎできるもの」と「個別に引き継ぎが必要なもの」との2種類あります。

一括で引き継ぎができるものには、アプリ・写真・WiFiの設定・待ち受け画面などがあります。

「クイックスタート」という機能を使えば、2台のiPhoneを近づけるだけでこれらのデータを移行してくれるのです。

こちらの記事では、iPhone機種変更時のデータ引き継ぎ方法を解説しています。

LINEの引き継ぎ方法

個別に引き継ぎが必要なのは、LINEやゲームアプリのデータなどです。

アプリ自体はクイックスタートで引き継げるものの、ゲーム内の情報については個別に引き継ぎが必要です。

また、LINEも1アカウント1台でしか使えないので、古いiPhoneからデータを引き継ぐ必要があります。手順を間違えるとトーク履歴などが消えてしまうので、しっかりと確認しましょう。

iPhoneの買い替え時のまとめ

iPhoneの買い替え時期やタイミング、お得に買い替えるコツをまとめました。

この記事でわかったこと

  • iPhoneの買い替え時期は3つ
  • iPhoneをお得に買い換えるにはキャンペーンを利用
  • 不要になったiPhoneは下取りや買い取りに出す

iPhoneは機種代金が高いですが、下取りに出したり、型落ちになったときに買い替えするとお得に購入できます。

各社のキャンペーンも利用して、新しいiPhoneを手に入れましょう。

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

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