iPhoneへ機種変更時のLINEのデータ引き継ぎ方法を徹底解説

スマホを機種変更するとき、LINE上にあるデータをそのまま引き継ぐには、事前に準備しておくとよいことがあります。今回は、iPhoneに機種変更したときのLINEのデータ引き継ぎ方法や、引き継ぎの際に準備しておきたいことを解説します。
楽天モバイルiPhone13 iPhoneへ機種変更時のLINEのデータ引き継ぎ方法を徹底解説

LINEはメールとあわせてメインの連絡手段として使っている方が多いアプリです。

そのため、大事な人からのメッセージや友だちリストなど、失くしたくないデータがたくさんある方も多いのではないでしょうか。

今回は、iPhoneに機種変更したときのLINEのデータ引き継ぎ方法を解説します。

引き継ぎ方法の手順だけでなく、引き継ぎ前に確認しておきたいことや、準備しておきたいことも併せて紹介します。

\10,000円キャッシュバック!/

引き継げるデータと引き継げないデータがある

記事の内容は動画にもまとめています。

iPhoneに機種変更をしたとき、LINEのデータはそのまま引き継げるのと引き継げないものがあります。

ここでは、引き継げるデータと引き継げないデータを、機種変更のパターンごとに見ていきましょう。

iPhoneからiPhoneの場合

iPhoneから新しいiPhoneに機種変更する場合、同じOS間でデータの引き継ぎを行うことになります。

そのため、端末ごとに設定が必要なもの以外は、ほとんどそのまま引き継げます。

iPhoneからiPhoneに機種変更する際に引き継げるデータは以下の通りです。

  • グループ
  • 友だちリスト
  • プロフィール情報
  • ステータスメッセージ
  • チャット内のアルバムとノートの情報
  • タイムラインの内容
  • Keepに保存中のデータ各種
  • LINEマンガディズニーツムツムなどのLINE連動アプリとサービスの情報
  • 機種変更前の端末で購入したLINEコインの残高
  • LINE Pay残高
  • LINEポイント残高
  • LINE Outのチャージ済みクレジット
  • トーク履歴(バックアップを事前にした場合のみ)

逆に、引き継げないデータは以下の通りです。

  • LINEアプリの通知音の設定
  • トークルームごとの通知設定のオンオフ

iPhoneとAndroidのOS移動の場合

iPhoneからAndroidへ、またはAndroidからiPhoneへの機種変更の場合、OSが異なる端末間での引継ぎになるため、引き継げないデータが多々あります。

OS移動をする必要がある機種変更のときに引き継げるデータは以下の通りです。

  • グループ
  • 友だちリスト
  • プロフィール情報
  • ステータスメッセージ
  • チャット内のアルバムとノートの情報
  • タイムラインの内容
  • Keepに保存中のデータ各種
  • LINE Pay残高
  • LINEポイント残高

逆に、引き継げないデータは以下の通りです。

  • LINEマンガディズニーツムツムなどのLINE連動アプリとサービスの情報
  • 機種変更前の端末で購入したLINEコインの残高
  • LINE Outのチャージ済みクレジット
  • トーク履歴(バックアップを事前にした場合のみ)
  • LINEアプリの通知音の設定
  • トークルームごとの通知設定のオンオフ

OS間の移動が必要な機種変更の場合、バックアップをしてもトーク履歴を引き継げない、LINEコインやLINE Outのクレジットなどの追加料金を払ったデータを引き継げないなどの問題がでてきます。

機種変更後に困らないように、トーク履歴はテキストデータで残しておいたり、LINEコインは機種変更前に使いきっておいたりするのがよいでしょう。

機種変更先による引き継ぎデータの違い

iPhoneからiPhoneへの同じOS間での機種変更と、異なるOS間での機種変更の際に、引き継ぎ可能なデータの違いは以下の通りです。

LINEのデータ内容 同じOS間での機種変更 異なるOS間での機種変更
グループ
友だちリスト
プロフィール情報
ステータスメッセージ
チャット内のアルバムとノートの情報
タイムラインの内容
Keepに保存中のデータ各種
LINEマンガディズニーツムツムなどのLINE連動アプリとサービスの情報 ×
機種変更前の端末で購入したLINEコインの残高 ×
LINE Pay残高
LINEポイント残高
LINE Outのチャージ済みクレジット ×
トーク履歴(バックアップを事前にした場合のみ) ×
LINEアプリの通知音の設定 × ×
トークルームごとの通知設定のオンオフ × ×

機種変更前の端末でのLINE引き継ぎ準備

LINEのデータを引き継ぎたいと考えているなら、機種変更をする前にいくつか準備しておくとよいことがあります。

ここでは、機種変更前に行っておくとよいLINEの引き継ぎ準備を紹介します。

LINEを最新のバージョンにアップデート

機種変更前と後でLINEアプリのバージョンが異なると、データの引き継ぎに失敗してしまうケースがあります。

そのため、機種変更する前にLINEを最新のバージョンにアップデートしておきましょう。

iPhoneでLINEのアップデートをする場合、「App Store」アプリから行います。

  1. 「App Store」を開く
  2. ページ右上の「アカウント」をタップする
  3. LINEアプリを探し、「アップデート」をタップする

AndroidでLINEのアップデートをする場合、「Google Playストア」アプリから行います。

  1. 「Google Playストア」を開く
  2. ページ左上のメニュー画面をタップする
  3. 「マイアプリ&ゲーム」をタップする
  4. LINEアプリを探し、右に表示される「更新」をタップする

iPhone機種変更を検討している方は、iPhone機種変更時にやるべきことやお得情報を紹介したので、ぜひご参考にしてください。

使う端末のOSのバージョンを確認する

LINEのデータを引き継ぐには、使う端末のOSのバージョンも新しくしておかなければなりません。

iOSならバージョンは10以上、Androidなら4.4以上である必要がありす。

機種変更前の端末のOSのバージョンが上記よりも古いなら、新しくリリースされているバージョンにアップデートしておきましょう。

LINEのトーク履歴のバックアップ

機種変更前のスマホにあるLINEのトーク履歴をそのまま引き継ぎたい場合は、トーク履歴のバックアップを行う必要があります。

ここでは、LINEのトーク履歴のバックアップを最新の状態にする手順を見ていきましょう。

  1. LINEアプリを開く
  2. 画面右上の「設定」を開く
  3. 「トーク」を開く
  4. 「トークのバックアップ」をタップする

iPhoneとAndroidのどちらのOSでも、上記の方法でトーク履歴のバックアップを行えます。

トーク履歴のテキストでのバックアップ方法

AndroidからiPhone、iPhoneからAndroidなど、異なるOS間での機種変更の場合、バックアップをしてもトーク履歴をLINE上で引き継ぐことができません。

しかし、テキストデータとしてトーク履歴を残しておくことは可能です。

テキストでトーク履歴を残しておく方法は以下の通りです。

  1. 保存したいトーク履歴のあるトークルームを開く
  2. 画面右上のタブをタップする
  3. 「設定」を選び、「トーク履歴を送信」をタップする
  4. トーク履歴をテキストデータとして保存する先を選ぶ

なお、テキストデータとしてトーク履歴をバックアップする場合は、本文のみでスタンプや画像などは保存できません。

トークルームの一部の会話や画像だけをバックアップしたい場合は、異なるOS間でも引き継ぎができる「LINE Keep」を使うのがおすすめです。

保存したいメッセージや画像をトーク画面で長押しすると、「Keepに保存」という選択肢がでてくるので、それを選択すれば1GB分まで保存が可能です。

LINE Keepに保存したメッセージや画像は、機種変更をした後もプロフィールから見ることができます。

友だち追加でお得なキャンペーン情報をゲット!
LINE友だち追加

LINEの登録情報を控えておく

新しい端末で今まで使っていたアカウントにスムーズにログインできるよう、登録情報を事前に控えておきましょう。

ログインするには、LINE登録時に使った電話番号やメールアドレス、パスワードが必要です。

機種変更時にキャリアも変更する場合は、今まで使っていたキャリアのメールアドレスが使えなくなってしまうため、事前にフリーアドレスに変更しておくのがおすすめです。

Yahooメールやgmailなどのフリーメールアドレスを登録しておけば、スムーズにLINEの引き継ぎができます。

電話番号を変えない場合のiPhoneの機種変更

ここでは、電話番号を変えずにiPhoneに機種変更する場合の、LINEのデータ引き継ぎ方法を紹介します。

iPhone格安SIM通信アンケート

新しい端末でLINEのインストール

まずは、機種変更で購入した新しい端末でLINEアプリのインストールをしましょう。

iPhoneに機種変更をする場合は、「App Store」でLINEアプリをダウンロードする必要があります。

App Storeアプリを開き、LINEのインストールをしましょう。

起動したら電話番号の入力から

LINEアプリのインストールが完了したら、アプリを起動し、既存のアカウントで使っていた電話番号の入力を行います。

インストールしてからデータの引き継ぎを行うまでの手順は以下の通りです。

  1. 使用する端末の電話番号を入力する
  2. 入力した電話番号のSMSに届いた暗証番号を入力する
  3. 出てきた情報が自分のものか確認して、合っていれば「はい、私のアカウントです」をタップする
  4. アカウントに登録しているパスワードを入力してログインする
  5. 友だち追加設定を行う
  6. トーク履歴復元ページになったら「トーク履歴を復元」をタップする

基本的には画面に表示される手順に沿っていくだけなので、簡単にデータの引き継ぎを行うことができます。

電話番号を変えた場合のiPhoneの機種変更

ここでは、電話番号を変えてiPhoneに機種変更する場合の、LINEのデータ引き継ぎ方法を紹介します。

機種変更前の端末で引き継ぎモードをオン

まずは、機種変更前に使っていた端末にインストールしてあるLINEで、「引き継ぎモード」をオンにしましょう。

引き継ぎモードをオンにする方法は以下の通りです。

  1. LINEアプリを開く
  2. 画面右上の「設定」を開く
  3. 「アカウント引き継ぎ」をタップ
  4. アカウントを引き継ぐをオンにする

一度引き継ぎモードをオンにしても、一定時間が経つと自動的にオフになってしまうため、引き継ぐ作業をする直前にオンに設定しましょう。

初期設定でアカウントの引き継ぎ

データの引き継ぎモードをオンにしたら、電話番号の変更がない場合と同じように、アプリをインストールして電話番号を入力していきます。

電話番号を入力した後の手順は、電話番号が変わらない場合と少し異なるので、以下の手順を確認しましょう。

  1. 入力した電話番号のSMSに届いた暗証番号を入力する
  2. 「アカウントを引き継ぎますか?」という画面になるので、「アカウントを引き継ぐ」をタップする
  3. 出てきた情報が自分のものか確認して、合っていれば「はい、私のアカウントです」をタップする
  4. 以前使っていた電話番号か登録していたメールアドレスのどちらかのログイン方法を選択する
  5. アカウントに登録しているパスワードを入力してログインする
  6. 友だち追加設定を行う
  7. トーク履歴復元ページになったら「トーク履歴を復元」をタップする

LINEの機種変更でよくある失敗

スマホの機種変更を行った後にLINEのデータ引き継ぎをしようとしても、手順を間違えてしまうと上手く引き継ぎができなくなる可能性があります。

ここでは、データの引き継ぎをスムーズにできるように、LINEの機種変更でよくある失敗の例を見ていきましょう。

引き継いだ電話番号で新規アカウント

LINEは1つの電話番号で1つのアカウントしか作れないようになっています。

そのため、機種変更前の番号を使って新規アカウントを作ってしまうと、以前のデータは全て消えてしまいます。

新規アカウントの作成が完了してしまうと、以前のアカウントを使えなくなるだけでなく、データの復元も一切できなくなるため注意しましょう。

パスワードの未設定や忘却

新しい端末でLINEの情報を引き継ぐ場合、必ずパスワードの入力が必要です。

そのため、以前の端末で登録したパスワードを忘れてしまったり、パスワード自体を設定していなかったりすると、引き継ぎのためのログインができなくなってしまいます。

パスワードが未設定だった場合、機種変更前の端末がまだ手元にあるなら、LINEを起動してパスワードを設定しましょう。

端末がない場合も、パソコン版やiPad版のLINEを使っていたなら、そちらからログインしてパスワードの設定ができます。

パスワードを設定していたけれど忘れてしまったという場合は、登録してあったメールアドレスからパスワードを再発行するか、機種変更前の端末で再設定しましょう。

LINEのトーク履歴が復元できない

新しい端末でLINEにログインできたけれど、トーク履歴が復元できない場合、いくつかの原因が考えられます。

復元できない主な原因とその対処法は以下の通りです。

復元できない原因 対処法
前の端末でバックアップの作成ができていない
  • 前の端末でトークのバックアップを行う必要があります。
  • LINEのホーム画面の「設定」から「トーク」を選び、「トークのバックアップ」をタップしてバックアップを行っておく。
異なるOS間での機種変更をしている
  • LINEのトーク履歴の復元は、iPhoneからiPhone、AndroidからAndroidなど、同じOS間での機種変更のときのみ可能です。
  • AndroidからiPhoneに機種変更した場合は、テキストデータによるトーク履歴のバックアップをしましょう。
LINEをインストールしたときのAppleIDが違う
  • 前に使っていた端末のトーク履歴を新しい端末に移動させるには、同じAppleIDを使う必要があります。
  • 同じAppleIDでLINEをインストールしたか確認しましょう。AppleIDの確認は、「設定」アプリから確認可能です。
復元に必要な設定がされていない
  • iPhoneでLINEのトーク履歴のバックアップまたは復元をするとき、iCloudを通して行うため、iCloudの使用設定を確認しましょう。
  • 「設定」アプリを開き、「iCloudを使用しているApp」の「LINE」と「iCloud Drive」の2項目をオンにする必要があります。
引き継ぎするときの通信環境が悪い
  • LINEのデータの引き継ぎを行うときは、大量のデータ容量を消費する可能性があるため、安定した通信環境の場所で行いましょう。
  • WiFiを使える環境で行うのがおすすめです。
Letter Sealing機能がオンになっている
  • トーク履歴を引き継げたけれど、「復号しています」というメッセージが出た場合、Letter Sealing機能がオンになっている可能性があります。
  • LINEを起動し「設定」をタップ、「プライバシー管理」を選択して「Letter Sealing」をオフにしましょう。
アプリまたはOSのバージョンを更新していない
    • LINEバージョンやOSのバージョンが古いと、復元時にエラーがでてしまい、上手くトーク履歴を復元できない可能性があります。
    • 機種変更後の端末で、LINEとOSのアップデートを行いましょう。

上記の対処法を試しても解決しない場合は、アプリやサービス側に問題がある可能性があるので、公式に問い合わせしましょう。

iPhoneを機種変更してもLINEの引き継ぎは簡単

iPhoneの機種変更をしたとき、上手くLINEのデータを引き継げなかったというケースもあります。

しかし、事前に準備しておくことや気をつけておきたいことを知っておけば、データの引き継ぎは非常に簡単です。

新しいiPhoneでも、前の端末で使っていたLINEのデータを引き続き使いたいという方は、ぜひ今回解説した内容を参考にしてください。

iPhone格安SIM通信アンケート

公開日時 : 2020年04月21日

iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター
iPhone格安SIM通信 編集部 ― ライター

iPhone格安SIM通信のニュース編集部です。通信関連の最新ニュースをお届けします!

関連キーワード