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UQモバイルで口座振替にする方法!変更手順・手数料・必要なもの解説

UQモバイルは口座振替ができる携帯会社です。
クレジットカード払いしかできない会社も多い中、口座振替も選べるUQモバイルはとても良心的な会社といえます。
ただし申し込み方法によっては、いくつか注意点があることも知っておきましょう。
この記事では、UQモバイルで口座振替を申し込む方法やメリット、注意点について解説します。口座振替のよくある質問もまとめたので、UQモバイルに乗り換えたい人はぜひ参考にしてください。
目次
UQモバイルの口座振替を申し込む2つの方法

UQモバイルの料金を口座振替で支払うには、以下の2つの方法があります。
- 店頭での申し込み
- webでの申し込み
口座振替の申し込みは店頭とwebどちらでもできますが、webの場合いくつか制限があります。web申し込みを考えている人は特に、手順をしっかり確認しておいてください。
それぞれの申し込み方法を詳しく解説します。
1.店舗での申し込み
UQスポットや取扱店では、店頭で口座振替の申し込みができます。店頭での申し込みの流れは以下の通りです。
申し込みの流れ
- 行きたいUQスポットの予約を取る
- 本人確認書類と銀行のキャッシュカードを持って店頭に行く
- 端末や料金プランを決める
- 店員さんと一緒に契約する
- 口座振替の手続きをする
- 契約完了
店頭で申し込みたい人は、UQスポットや取扱店に直接行って契約します。
混雑を避けるため、あらかじめ予約を取ることをおすすめします。UQモバイルの公式サイトより、全国にあるUQスポットの予約が取れます。
手続きには免許証などの本人確認書類と、銀行のキャッシュカードが必要です。店員さんに口座振替で支払うことを伝え、手続きすれば契約が完了します。
端末の分割代金も口座振替で支払えますが、一括払いで購入する人はクレジットカードまたは現金払いのみとなっています。 UQスポットでスマホケースなどを購入する場合もあるので、念のため現金も持ち合わせておくとよいでしょう。
2.webでの申し込み
webで口座振替を申し込む場合、以下の手順となります。
- 本人確認書類と、クレジットカードを準備する
- UQモバイルのオンラインショップで端末を選ぶ
- 「お申し込み」から契約する
- 料金プランや契約内容を選ぶ
- クレジットカードを登録する
- 端末が届いたら、初期設定をする
- my UQ mobileにログイン
- 支払い方法を口座振替に変更する
webで申し込む場合、最初にクレジットカードで契約し、後から口座振替に変更します。新規契約と同時に口座振替の指定ができないので要注意です。
以前はweb申し込みの場合でも口座振替を指定できたのですが、現在は残念ながらクレジットカードのみとなっています。
また、クレジットカードは自分名義のものが必要です。クレジットカードを持っていない人は、UQスポットでの契約となります。
店頭での契約なら新規契約と口座振替が一度に済みますが、webの場合だと少し手間がかかるので気をつけてください。
クレジットから口座振替に変更する方法
webでクレジットカードを登録して申し込んだ後、手続きが完了したら口座振替に変更しましょう。支払い方法の変更は、お客様サポートページである「my UQ mobile」から行います。
手順は以下の通りです。
- my UQ mobile にログイン
- 請求・支払い関連のお手続きの「支払方法の変更」をタップ
- 口座振替を選択する
- 口座振替オンライン申込の「同意して手続きに進む」をタップ
- 銀行か信用金庫などか、どちらかを選択する
- 支払う口座を選択する
- 指示に従い操作し、「口座振替申込」をタップすれば完了
my UQ mobileから口座の指定は、銀行の支店名や口座番号、パスワードを入力して行います。オンライン上で手続きが完結するため、書類など記入する手間はかかりません。
支払う口座を変えたい場合も、上記の手順でいつでも変更できます。webから手続きする以外にも、以下の番号に電話でも口座振替に変更可能です。
UQ mobileお客さまセンター
- 番号:0120-929-818
- 受付時間:9:00~20:00(年中無休)
UQモバイルの口座振替のメリット

UQモバイルを口座振替で使う主なメリットを3つ紹介します。他社と比べても優れている点が多いので、メリットを知っておけばさらに便利に使えます。
メリット1.クレジットカードなしで利用できる
UQモバイルでは契約と同時に口座振替が指定できるため、クレジットカードがなくても利用できます。
格安SIMでは多くの場合、クレジットカードが必須となっています。UQモバイルなら格安SIMと同じくらい安いですが、クレジットカードは必要ありません。
家計管理のためクレジットカードを使いたくない人も、UQモバイルなら安心です。クレジットカードを持っていない学生でも、契約時に戸惑うことなく手続きできます。
口座で支払いながら携帯代を安くしたい人は、UQモバイルが最適です。 ただし、web申し込みの場合は最初にクレジットカードの登録が必要となっています。
クレジットカードを登録せずに口座振替にしたい人は、店舗で申し込みましょう。
メリット2.手数料無料で利用できる
UQモバイルの口座振替では、手数料は一切不要です。割安な料金で使える携帯会社の中には、口座振替だと手数料がかかる場合がありますが、UQモバイルなら必要ありません。
せっかく携帯代が安くなるのに口座振替の手数料がかかると、その分損した気分になりますね。月数百円の手数料でも、年間だと数千円です。
UQモバイルなら口座振替でもクレジットカード払いでも、手数料を気にせず利用できます。
メリット3.店舗申し込みなら家族名義で利用できる
店舗で申し込む場合、新規契約と同時に家族名義の口座を指定することもできます。 例えば子供名義の回線を、両親どちらかの口座で支払いも可能です。
親子でそれぞれの本人確認書類を持って来店し、一緒に住んでいることの確認が取れれば面倒な手続きはありません。一緒に住んでいない場合、戸籍謄本など家族であることの証明が必要になる場合があります。
なお、親の名義で契約して子供に持たせる方法もありますが、UQモバイルは譲渡の手続きができないため注意してください。成人して子供名義に変更する場合、一度解約して、新たに契約し直す必要があります。
UQモバイルは保護者の承諾があれば、中学生から本人名義で契約できます。子供名義で契約して親の口座を設定しておき、成人したら口座だけ変更する方が、後々の手間がかかりません。
ただし小学生以下のお子さんは本人名義で契約できないため、親の名義で契約となります。お子さんに持たせたい人は、将来どうしたいかで考えるとよいでしょう。
UQモバイルの口座振替の注意点

UQモバイルの口座振替のメリットを紹介しましたが、覚えておくべき注意点もいくつかあります。後から慌てないように、申し込み前にしっかり読んでおいてください。
注意点1.web申し込みは口座振替できない
先ほども解説した通り、webから申し込む場合、新規契約やMNpと同時に口座振替の指定ができません。
最初はクレジットカードを登録しておき、開通後にmy UQ mobileから口座振替に変更する必要があります。
webから申し込みたい人は気をつけましょう。クレジットカードの登録が必要な理由として、未払いのリスクを避けるためだと考えられます。
未払いが増えると、UQモバイルのサービスを維持できなくなります。私達がお得に使い続けるためにも、クレジットカードの登録が必要なのですね。
注意点2.申し込み完了まで1〜2ヵ月かかる
口座振替の手続きは、反映されるまでに時間がかかります。申し込んだ月からすぐに利用はできないので注意してください。
my UQ mobileから各金融機関のホームページにアクセスして手続きした場合、翌月から引き落としが始まります。
書類を記入して申し込んだ場合、利用するまでに1~2ヵ月の期間が必要です。早く引き落としを始めたい人は、my UQ mobileからの申し込みをおすすめします。
注意点3.未成年の場合web申し込み不可
UQモバイルでは18歳未満の未成年の場合、webからの申し込みができません。 契約者本人と親権者が本人確認書類を持って、UQスポットに同伴での来店が必要です。
来店が難しい場合、親権者が契約し利用者を子供にする方法もあります。
web申し込みの際、“ご購入機種のご利用者さまをご選択ください。”という案内が出るので「契約者と異なる」を選択し、子供の生年月日を入力します。
契約者と利用者の本人確認書類をアップロードすれば、利用者登録は完了です。
利用者登録なら名義人を自分にできるので、子供に持たせたい人も手続きが簡単です。利用者が未成年であれば、フィルタリングサービスが自動的に追加されます。
ただし先述した通り、後から子供名義に変更することはできません。将来的に番号を変えずに子供名義で使わせたい人は、来店しての契約となります。
家族で支払いをまとめることもできる

UQモバイルでは契約者以外の口座を登録できるため、家族全員を1つの口座にまとめることも可能です。
「auまとめて請求」のように一括で支払うサービスはありませんが、複数の支払いを1つの口座にすることで、実質的にまとめられます。
家族の通信費をまとめて管理したい人にもおすすめです。なお契約後に本人以外の口座に変更する場合、郵送での申し込みが必要です。
UQ mobileお客さまセンターに連絡すれば用紙が送られてくるので、希望する人は電話で申し込みましょう。
UQモバイルの口座振替可能な銀行一覧
UQモバイルでは現在、ほとんどの銀行での口座振替に対応しています。ですが中にはweb申し込みができない銀行や、一部使えない金融機関もあります。
UQモバイルで利用できる主な金融機関は以下の通りです。
利用できる主な金融機関
- みずほ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 楽天銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
- 住信SBI銀行
- 西日本シティ銀行
- 八十二銀行
- 京都銀行
- JAバンク
全ての金融機関はUQモバイル公式サイトの こちらから見られます
店頭での申し込みができない銀行
口座の申し込みはwebまたは店頭からできますが、一部店頭申し込みに対応していない金融機関もいくつかあります。 店頭でできない場合webで申し込み、または申込用紙を記入して郵送での対応となります。
店頭申し込みできない主な銀行は以下の通りです。
大手のネット銀行も含まれるので、店頭での口座申し込みを考えている人は注意しましょう。
店頭申し込みできない主な銀行
- あおぞら銀行
- SMBC信託銀行
- 佐賀共栄銀行
- ジャパンネット銀行
- 新生銀行
- 住信
- セブン銀行
- ソニー銀行
- 但馬銀行
- 東京スター銀行
- 長崎銀行
- みずほ信託銀行
- 三井住友信託銀行
- 三菱UFJ信託銀行
UQモバイルの口座振替でよくある質問

UQモバイルで口座振替を考えている人は、様々な疑問や不安もあるのではないでしょうか。そこで、UQモバイルの口座振替に関するよくある質問をいくつか紹介します。
口座振替の引き落とし日は?
口座振替の引き落とし日は、契約したタイミングによって異なります。2021年9月2日以降に契約した人は、毎月25日か月末かのどちらかを選べます。
契約日が2021年9月1日以前の場合、引き落とし日は月末となり変更はできません。なお休日の場合、翌営業日に引き落としとなります。
口座振替依頼書を受理されるまでの支払いは?
口座振替依頼書を送付し、受理されるまでには1~2ヵ月かかります。口座引き落としが始まるまでは請求書払いとなり、コンビニなどに払込用紙を持ち込んで支払います。
払込用紙は最初の2回は無料ですが、3回目以降は手数料が165円(税込)必要です。また払込期限を過ぎてしまうと、利用料金に応じた手数料が加算されてしまいます。
余計な手数料を発生させないため、なるべく早く口座の登録をしましょう。心配な人は、用紙ではなくwebでの手続きがおすすめです。
口座振替依頼書を紛失した場合は?
口座振替依頼書を紛失してしまったら、すぐにUQモバイルのお客様センターに電話しましょう。先ほどもお話した通り、口座振替が完了しないと払込用紙での支払いとなり、3回目以降は手数料がかかります。
手数料で損をしないためにも、紛失に気づいたらすぐお客様センターに相談をおすすめします。
また口座振替依頼書がなくても、本人名義の口座であればweb申し込みができる可能性もあります。my UQ mobileで口座振替の設定ができないか、確認してみてください。
UQモバイル 口座振替のまとめ
UQモバイルはお得な料金で使えて、クレジットカードだけでなく口座振替でも利用できます。ただしweb申し込みの場合、最初にクレジットカードの登録が必要となります。
口座振替の手数料はかからず、家族の口座でまとめて支払いできるなど、メリットはとても多いです。とてもおすすめなので、ぜひUQモバイルに乗り換えをご検討ください。
公開日時 : 2022年05月10日

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。
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