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  • 更新日:2023年09月19日

WiFiルーターおすすめ10選!自分に合った失敗しない選び方も解説!

WiFiルーターおすすめ10選!自分に合った失敗しない選び方も解説!

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インターネットが欠かせない現代において、WiFiも必要不可欠なものではないでしょうか。また、自宅にWiFiルーターを設置する場合、どのような点に注目して選べばよいのでしょうか。

自宅でWiFiルーターを使って快適にインターネットを楽しめるよう、選び方やおすすめ商品を紹介します。

WiFiルーターを選ぶ3つのポイント

自宅はもちろん、外出先でもWiFiを使ってインターネットを楽しむ人が増えています。

外出先では好みのWiFiルーターを選ぶことはできませんが、自宅では自分の使い方に合ったWiFiルーターを選ぶことが可能です。

ではWiFiルーターを選ぶ際、どのようなポイントを重視して選べばよいのでしょうか。

選び方1.家の広さ

WiFiルーターを選ぶ際には、家の広さや間取りを考慮する必要があります。家の構造などを無視した選び方をしてしまうと、電波の届き方などで使いにくくなってしまう可能性があるので注意しましょう。

たとえばワンルームで使用するWiFiルーターと、2階建てや3階建てなどの戸建てで使用するWiFiルーターは異なります。

WiFiルーターには「2階3階建て」や「ワンルーム」といったように、推奨する使用環境について記載があるものがほとんどなので、家の間取りや構造を確認し使用環境についてチェックしてから選ぶと安心です。

家がそんなに広くない方には、コンセントにさすだけで使えるホームルーターがおすすめです。

選び方2.利用する人数

WiFiルーターを同時に使用する人数を考慮することも大切です。同時に利用する人数が多ければ、回線が混雑してしまいデータの送受信待ちが起こり、エリア内の転送速度が落ちてしまいます。

動画や音楽、オンラインゲームなどが使用中に一瞬止まってしまったり、起動するのに時間がかかってしまったりしてストレスを感じてしまうことになる可能性があります。

同時に使用する人数と同時に、どんな目的で使用するのかも合わせて考えておくとよいでしょう。オンラインゲームや動画などデータ量が大きいものを同時に使用すると、使い勝手が悪くなってしまう懸念もあります。

選び方3.通信規格

WiFiルーターには規格というものがあります。規格が使用状況とマッチしていないと、快適なインターネット環境を作ることができなくなります。

おすすめは、WiFi4以上の規格に対応したものを選ぶとよいでしょう。他にもWiFi5やWiFi6もあり、末尾の数字が大きくなればなるほど、最高速度がアップします。

また、2.4Ghz帯は電波が混雑しやすい傾向があります。電子レンジやコードレス電話などの影響を受けることもあるでしょう。

一方5Ghz帯は周波数幅が広いので、快適にインターネットを楽しむことができます。通信速度などに影響を与えるWiFiの規格は、使い方に適したものを選ぶことが大切です。

確認したいWiFiルーターにあると便利な4つの機能

WiFiルーターを設置するのであれば、インターネット環境をより快適に整えたいものです。快適な通信のために、あると便利な機能についてチェックしておきましょう。

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機能1.干渉波自動回避機能

干渉派自動回避機能とは、電波の妨害となるものを避けて通信できる機能のことを指します。自宅内でWiFiルーターを使用する場合、電子レンジや電話機などが通信の妨害になる可能性もあります。

WiFiルーター自体が自然に妨害電波を回避する機能があると、電波干渉による通信切断や速度が低下するリスクを軽減することができます。

インターネットや音楽、ゲーム、動画などを楽しんでいる最中にストレスを溜めなくてすむよう、通信ノイズを自動で検知し回避してくれる干渉派自動回避機能付きのWiFiルーターを選びましょう。

機能2.ビームフォーミング

ビームフォーミングとは、電波を特定の方向に集中させ最適に届けてくれる機能です。この機能が搭載されていると、使用しているモバイルの電波から位置を測定して、通信が快適になります。

電波が届きにくい間取りなどの場合は、ビームフォーミングが搭載されているWiFiルーターにすると、通信速度が上がることもあるので検討してみるとよいでしょう。

とくにWiFiルーターから離れた場所で使用することが多い場合は、強い電波を受信することができるようになるので、速度低下などのストレスを感じることなく楽しむことができます。

機能3.MIMOやMU-MIMO機能

MIMOやMU-MIMOは、複数の端末を同時に接続でき速度低下を回避してくれる機能です。

同時に送受信できる端末の数は、安定した通信が確保されるので通信が接続されたり、送受信待ちで通信に時間がかかってしまったりすることが軽減できます。

同時に複数の端末からインターネットに接続する可能性のある場合は、MIMOやMU-MIMO機能が搭載されているWiFiルーターを選ぶのがおすすめです。

機能4.パスワード設定不要のAOSS

AOSSという機能が搭載されていると、対応しているルーターを使った際に自動的にWiFi接続設定ができます。

パスワードやセキュリティ設定が不要なので、初めてWiFiを利用する人や機器の設定が苦手な人にはおすすめです。

スマホやタブレットで使用する際には、AOSSアプリがあるのでダウンロードしておくと便利です。ボタンを押すだけで、バッファロー社製のWiFiルーターと自動的にWiFi接続してくれます。

利用する際には、WiFiルーターと使用したい機器をボタン押すだけです。すべて自動で進めてくれるので不慣れな人にも安心の機能といえます。

[最新版]WiFiルーターのおすすめ10選

WiFiルーターについて知識が深まったところで、実際に設置するWiFiルーターを選んでみましょう。

無線で使用でき規格が11ac/n/a/g/bのもの、さらには実際に使用した人の評価が高いWiFiルーターを紹介します。

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BUFFALO|WTR-M2133HP

家族がインターネットを利用しており、戸建てなどの広い家に住んでいる人におすすめのWiFiルーターです。スタイリッシュなデザインで、インテリアにも馴染みやすい点も人気の理由といえるでしょう。

「アドバンスドQoS(本体に付いているアンテナ)」は有線したい機器に向けると、より通信が強化される仕組みになっています。

テレビや通信機などにアンテナを向けて、4K動画や重いデータをより安定した通信で楽しむことが可能です。

専用のアプリ「connect」があり、初期設定や設定変更をする際に便利です。また親機・中継器の稼働状況や接続している端末、通信状況などの確認もできるアプリも上手に活用しましょう。

BUFFALO|WSR-2533DHP

電波を妨害する可能性が少ない、見通しのよい場所に設置する必要があるWiFiルーターですが、こちらのルーターはコンパクトサイズで置き場所にも困りません。

縦置き、横置きどちらにも対応しているので、インテリアや設置場所に合わせて設置することが可能です。

またビームフォーミング機能が搭載されているので、狙った端末で快適なインターネットが楽しめるよう、通信を届けてくれます。

アクセスコントロール機能も搭載されており、端末ごとに通信時間を制限することが可能です。お子様のいる家庭などにおすすめといえるでしょう。

NEC|プラットフォームズWG2600HP3

このWiFiルーターは、3台まで同時通信が可能です。複数の端末を同時に使用する可能性がある人にはおすすめです。

ビームフォーミングやオートチャンネルセレクト機能も搭載されており、使い勝手のよいWiFiルーターです。

通信速度や通信の安定感には申し分ないですが、戸建てなどの広い家で使用する場合は、中継器があるとよりいっそう快適に楽しむことができるでしょう。

NEC|11ac対応 PA-WG1200HS3

こちらのWiFiルーターの最大の魅力は、低価格で手に入れることができる点です。ビームフォーミングやMUーMIMO機能が搭載されているので、使い勝手もよいです。

複数台を同時に稼働させることが多い場合、通信が不安定にならずストレスなく使用することができます。

戸建てで使用する場合、中継器がなくても快適に使用できていることもありますが、木造と鉄筋コンクリートなどの構造の違いによって差異が生じる可能性があることを念頭に置いておくとよいでしょう。

アイ・オー・データ|WN-SX300FR

CDと同サイズ程度のコンパクトさと、縦置き・横置きはもちろん、壁掛けでの設置も可能なので置き場所に困りません。

IPv6に対応しているので、インターネットの最中に通信が遅くてイライラすることが軽減されます。より快適に楽しむことが可能です。

PIFA機能が搭載されているので、360度全方位に向かって電波を飛ばしてくれます。自宅のどこにいても、通信が安定している点が大きな魅力といえるでしょう。

TP-Link|11ac MU-MIMO AC1200

無線機器の中では、世界シェアNo.1を誇るTP-LinkのWiFiルーターです。ビームフォーミングと5つのアンテナ(内蔵1つ含む)で、自宅のどこにいても通信が安定し快適にインターネットを楽しむことができます。

またMU-MIMO機能も搭載されているので、有線したい端末をより快適な通信にすることも可能です。

スマホ用アプリもあり、初期設定や設定変更を手軽に行うことができます。初心者の人でも安心して使用できるでしょう。 

TP-Link|11ac AC1750

3本のアンテナで2.4GHzと5GHzに対応しているので、家族全員がインターネットを楽しむ、オンラインゲームや動画視聴を頻繁に行う、自宅でも仕事関係のメールをよく見るといった人におすすめのWiFiルーターです。

USBポートがありプリンターやハードディスクとつなげることで、写真や動画、音楽などをみんなで共有するのにも便利です。

TP-Linkのスマホ専用アプリもあるので、WiFiルーターの初期設定や設定内容を変更する際にも手軽にスマートに行うことができます。

TP-LinkのWiFiルーターを使用する際は、アプリをダウンロードして利用することがおすすめです。

TP-Link|TL-WA855RE

小さなボディが印象的なWiFiルーターです。中継器として活用すれば、自宅内のWiFi接続可能範囲を拡張してくれます。

外側に2本のアンテナが付いているので、安定した通信を供給してくれます。

すでにWiFiルーターを持っているけれど、自宅内にWiFi接続の死角があり電波が届かない場所がある、仕事などでホテルに滞在する機会があり自分だけのWiFiスポットがほしいといった人におすすめです。

親機と中継器にあるボタンを1つずつ押せば設定が完了するので、初心者の人はもちろん出先で使用する際にも手軽でとても便利です。

ASUS|ROG Taputure GT-AC5300

オンラインゲームをよく楽しむ人におすすめなのが、こちらのWiFiルーターです。超高速通信を可能にしたゲーミング最適ルーターといえます。

オンラインゲームに接続すると、自動的に優先して通信を強化してくれます。

またオンラインゲーム利用で心配なセキュリティ面でも、AiProtectionを搭載しているので安心してゲームに集中することができるでしょう。

さらに、通信範囲を広げるレンジブースト機能を搭載しているので、ルーターからの距離を気にすることなくゲームを楽しめるのも大きな魅力といえます。

ASUS|ゲーミングRT-AC86U 11ac

オンラインゲームに最適なWiFiルーターです。5.0GHz/2.4GHzのデュアルバンドなので、オンラインゲームを楽しんでいる最中に、他の端末の電波を妨害したり妨害されることなく快適に楽しむことができます。

オンラインゲームが好きな人なら誰もが知っている、世界NO.1ゲーミングブランドのDETONATORが推奨しているWiFiルーターになります。

広範囲での送受信を可能にしたレンジブースト機能も搭載されています。

WiFiルーターは自分に合った間取りや用途で選ぼう!

スマホやPCなど多くの端末を使ってインターネットを楽しんでいる人が多い現代、WiFiルーターを設置することは快適なインターネットライフを送るためにも必要なことといえます。

様々な種類があるWiFiルーターの中から最適なものを選ぶには、設置する自宅の広さや間取り、インターネットをどのように使用することが多いのか、同時に使用する人がいるのかなど、色々なことを考えなければなりません。

インターネットを楽しんでいる最中に通信が中断されたり、なかなか接続されなかったりしたらイライラしてしまうものです。

快適にインターネットを楽しむためにも、自分に合ったWiFiルーターを設置することが大切です。

菅野 辰則 ― ライター
菅野 辰則 ― ライター

最新ガジェット、家電、デバイスが大好物。秋葉原、ネットショップでコスパの高い中古端末に目を光らせている。iPhone・iPadを格安SIMとWiMAXで利用中。趣味はダンス、週4日のトレーニングを欠かさない。

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